JP3077466B2 - イベント施設 - Google Patents

イベント施設

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JP3077466B2
JP3077466B2 JP05252143A JP25214393A JP3077466B2 JP 3077466 B2 JP3077466 B2 JP 3077466B2 JP 05252143 A JP05252143 A JP 05252143A JP 25214393 A JP25214393 A JP 25214393A JP 3077466 B2 JP3077466 B2 JP 3077466B2
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重人 松本
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石川島播磨重工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は競技場や多目的ホールの
如きイベント施設に関するもので、特に、そのイベント
に応じて人工芝を敷設することができるようにしたイベ
ント施設に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、いわゆる、土又はコンクリート等
のグランドを使用している競技場において、芝のグラン
ドを使用する競技を行えるようにするために、合成樹脂
を素材とする芝材をマット材に植立させてなる人工芝
を、天然芝生の代用として土又はコンクリート等のグラ
ンド上に一時的に敷設することが行われるようになって
きている。
【0003】上記人工芝を土又はコンクリート等のグラ
ンド上に一時的に敷設する場合、従来では、たとえば、
幅が3〜4mで所要の長さとした人工芝を予めロール状
に巻いておき、これを作業員が人工芝敷設領域まで運
び、ころがすようにして巻き解す作業を行うことによ
り、順次敷き詰めて行く方式が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来方
式の場合、人工芝を巻いた多数のロールを人海戦術で巻
き解して行くものであり、更に、巻き解して展張させた
各人工芝同士の継ぎ目を、プレーヤー等が足を引っかけ
たりする危険がないように処理する作業を行わなければ
ならず、したがって、比較的狭い範囲の敷設作業であっ
ても多大の労力及び時間を要する問題がある。又、上記
人工芝のロールを巻き解す作業をトラクター等を用いて
行う場合もあるが、継ぎ目の処理作業はやはり人手作業
となるため、能率向上には限度があった。更に、上記多
数の人工芝は常時使用状態とするものではないので、不
使用時にはロール状に巻いて保管しておく必要がある
が、グランドには保管するスペースがないので、専用の
格納場所を確保しておかねばならず、スペース的な面で
も問題がある。
【0005】そこで、本発明は、継ぎ目の処理作業を不
要として少人数にて能率よく人工芝を敷設することがで
きるようにすると共に、人工芝の格納スペースの面でも
有利なイベント施設を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、傾斜フレームに多数の座席を多段式に配
列させ且つ該傾斜フレームの上端部を架設の床部又は他
の観覧席に上下方向へ回動可能に取り付け支持させ、傾
斜フレームを起こして水平状態にすると前方に大きい開
口が形成されるようにした観覧席の下側に、広いスペー
スを形成し、該スペースに、人工芝敷設領域に対応する
よう長さ及び幅サイズを大きくした一枚物の人工芝を巻
き付けるようにした長大なドラムと、該ドラムを回転駆
動可能に支持する左右の架台と、該各架台を設置した左
右の移動台車とからなる人工芝敷設装置を格納しておく
ようにし、且つ観覧席の傾斜フレームを起こして前方に
形成される開口より上記人工芝敷設装置を出し入れでき
るようにした構成とする。
【0007】又、傾斜フレームに多数の座席を多段式に
配列させ且つ該傾斜フレームの上端部を架設の床部に固
定してなる観覧席を、上記傾斜フレームの下端部が持ち
上げられて前側に開口が形成されるように回動可能に構
成し、且つ該観覧席の下側に広いスペースを形成すると
共に所要深さのピットを形成し、更に、人工芝敷設領域
に対応するよう長さ及び幅サイズを大きくした一枚物の
人工芝を巻き付けるようにした長大なドラムと、該ドラ
ムを回転駆動可能に支持する左右の架台と、該各架台を
設置した左右の移動台車とからなる人工芝敷設装置を上
記ピット内を昇降できるようにして上記スペースに格納
しておけるようにし、上記観覧席が回動して前側に形成
される開口より上記人工芝敷設装置を出し入れできるよ
うにしてなる構成としてもよい。
【0008】
【作用】人工芝を敷設する場合は、先ず、人工芝敷設装
置が格納されている観覧席の傾斜フレームを上方向へ回
動変位させるか、あるいは、観覧席全体を上下方向へ回
動変位させた状態として、人工芝敷設装置を観覧席の下
側スペースより出して人工芝敷設領域の一端地点まで移
動させる。しかる後、人工芝敷設領域の他端地点へ向け
て人工芝敷設装置を移動させる。この際、移動台車の移
動に伴わせてドラムを回転させ、ドラムに巻き付けてお
いた人工芝を巻き解して行く。これにより、人工芝敷設
装置が人工芝敷設領域の他端地点に到着した時点で、人
工芝敷設領域全体に人工芝が敷き詰められることにな
る。又、人工芝を敷設した後の、あるいは敷設しないと
きの人工芝敷設装置は、上記観覧席の下側スペースを格
納場所として格納させておくようにする。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0010】図1乃至図3は本発明の一実施例を示すも
ので、イベント施設としての競技場において、所定の人
工芝敷設領域に面する部分に位置する観覧席1の一部を
上下方向へ回動可能に構成し、且つ上記人工芝敷設領域
に人工芝2を一遍に敷設することができるようにした人
工芝敷設装置3を、上記観覧席1の下側に形成した広い
スペース4に出し入れできるように格納しておくように
した構成とする。
【0011】詳述すると、傾斜フレーム6に多数の座席
5を多段式に配列させて、該傾斜フレーム6の上端を、
支持架構8上に架設された歩廊となる床部7にヒンジピ
ン9で連結した観覧席1を構成し、該観覧席1を所要広
さの人工芝敷設領域の少なくとも一側部に設置し、該観
覧席1の下側に広いスペース4を形成して、該スペース
4に人工芝敷設装置3を格納しておけるようにすると共
に、上記傾斜フレーム6の内側上端部付近と床部7の内
側先端部付近との間に介装させた油圧シリンダ10を伸
長作動させて傾斜フレーム6の下端部側を水平状態に起
こすことにより前側に開口Aが形成されて、この開口A
を通して人工芝敷設装置3が出入できるようにする。な
お、11は傾斜フレーム6の荷重を支持するための仮設
のサポート材を示す。
【0012】又、上記人工芝敷設装置3は、次の如き構
成としてある。すなわち、ウレタンゴム製の複数のタイ
ヤ12を有し走行駆動モータ13の駆動で走行させられ
るようにした左右の移動台車14上に、それぞれ架台1
5を立設し、該左右の架台15の上面部間に、所要の直
径及び幅寸法(軸方向長さ)とした長大なドラム16
を、それぞれ軸受17を介し回転自在に担持させ、該ド
ラム16に、人工芝敷設領域に対応させた大サイズの一
枚物の人工芝2を巻き付けるようにし、且つ上記ドラム
16の両端面部に、内歯ギヤ19をそれぞれ設けると共
に、該内歯ギヤ19に噛合させたピニオンギヤ20を、
上記架台15の外側部に設置した回転駆動モータ21の
軸に取り付けて、該回転駆動モータ21の駆動でピニオ
ンギヤ20を回転させることにより、内歯ギヤ19と一
体にドラム16が回転させられてドラム16に巻き付け
た人工芝2を巻き戻して敷設させるようにしてある。更
に、敷設された人工芝2をドラム16に巻き取るときに
人工芝2の一端をドラム16に保持させる機構として、
たとえば、上記ドラム16の周壁部の幅方向所要間隔位
置に、ドラム16の内側に設置した電動ジャッキ22の
作動によってドラム16の外周面より径方向へ出し入れ
させられるようにしたクランプ爪18を設け、上記人工
芝2の巻き始めの先端部をクランプ爪18にてクランプ
させられるようにしてある。
【0013】本発明においては、人工芝敷設装置3を用
いて、グランド23上の所定の人工芝敷設領域に一枚物
の人工芝2を一遍に敷き詰められるようにするもので、
そのために、たとえば、人工芝2のサイズが幅50〜7
0m、長さ80〜100mであるとすると、ドラム16
の大きさは、直径3m、幅70m以上に設定してある。
【0014】グランド23上の所定の人工芝敷設領域に
人工芝2を敷設する場合には、先ず、ドラム16に人工
芝2を巻き付けた状態として観覧席1の下側のスペース
4に格納させておいた人工芝敷設装置3を、上記観覧席
1の下側のスペース4から搬出させて人工芝敷設領域の
ところまで移動させるようにする。この場合、観覧席1
の傾斜フレーム6を図3に示す如く、油圧シリンダ10
の伸長作動で上方に開いて開口Aを形成した後、左右の
移動台車14の走行駆動モータ13を駆動して移動台車
14を格納位置から前方へ走行させ、ドラム16を人工
芝敷設領域の一端地点に位置合わせさせるようにする。
【0015】しかる後、左右の走行駆動モータ13を同
期駆動して移動台車14を人工芝敷設領域の他端地点へ
向けて走行させるようにすると同時に、左右の回転駆動
モータ21を同期駆動してドラム16を所要方向へ回転
させるようにする。この際、移動台車14の走行速度に
ドラム16の回転速度をマッチングさせるようコントロ
ールさせるようにする。移動台車14の走行に伴って人
工芝2がドラム16から巻き解されて人工芝2の端がグ
ランド23上に敷かれると、観覧席1の傾斜フレーム6
を図3の状態から図1の状態へ動作させて該傾斜フレー
ム6の下端部で人工芝2の端を押えるか、あるいはその
他の手段で人工芝2の端を押えた状態にして、人工芝2
をドラム16から順次巻き解して順次敷設させて行くこ
とにより、移動台車14が直線的に走行して人工芝敷設
領域の他端地点に到着した時点で、人工芝2が人工芝敷
設領域に全面的に敷き詰められた状態となる。敷設作業
終了後は、移動台車14を逆方向に走行させて上記観覧
席1の位置まで走行させ、人工芝敷設装置3をその下側
のスペース4内に格納させておくようにする。
【0016】上記において、人工芝敷設装置3のドラム
16は、人工芝敷設領域に対応する大きさの一枚物の人
工芝2が巻き付けられるようにしてあるため、移動台車
14の走行に伴わせて巻き戻し回転させることにより、
上記人工芝2を人工芝敷設領域全体に対し一遍に敷設す
ることができる。したがって、従来方式の如く、継ぎ目
を処理する作業は不要であり、それに伴う作業員も不要
であるため、少人数により短時間にて人工芝2を敷設す
ることができる。又、人工芝2を敷設した後の人工芝敷
設装置3は、観覧席1の下側のスペース4を格納場所と
して格納させておくことができるので、スペース的に極
めて有利である。
【0017】一方、上記敷設した人工芝2を撤去する場
合には、敷設時の場合と同様に、人工芝敷設装置3を、
観覧席1の下側スペース4から出して先ず移動台車14
を人工芝敷設領域の他端地点である巻き解し最終地点ま
で走行移動させる。次に、人工芝2の端部をドラム16
の外周面部のクランプ爪18にてクランプさせる等、人
工芝2の端をドラム16に保持させた後、ドラム16を
巻き取り方向に回転させつつ移動台車14を観覧席1の
方向へ逆走させるようにする。これにより、幅の広い人
工芝2を一様にドラム16に巻き付けながら撤去して行
くことができる。巻き取り終了後は、上記観覧席1の下
側のスペース4に格納させるようにする。
【0018】次に、図4は本発明の他の実施例を示すも
ので、上記実施例において、観覧席1の傾斜フレーム6
だけを回動させる型式に代えて、傾斜フレーム6の上端
部を床部7に固定させると共に、支持架構8の下端をヒ
ンジピン9にて前後方向に回動して観覧席1全体を、油
圧シリンダ10の短縮作動によって傾斜フレーム6の下
端部が水平状態に起きて開口Aが形成されるように回動
できるようにし、且つ該観覧席1の下側に広いスペース
4と、所要深さのピット24を形成し、該ピット24内
に装備された昇降用のリフター(図ではパンタグラフ式
リフター)25により人工芝敷設装置3が昇降できるよ
うにしてスペース4に格納されているようにしたもので
ある。
【0019】図4の実施例の場合は、観覧席1の高さが
低くて人工芝敷設装置3を図1のように格納することが
できない場合に適用するもので、観覧席1の下側のスペ
ース4内にピット24を掘って、このピット24にリフ
ター25を備え、人工芝2をドラム16に巻き付けた人
工芝敷設装置3をピット24に沈めて格納できる。これ
により、観覧席1の高さが低くてその下側のスペース4
内に人工芝敷設装置3を直接格納することができないよ
うな場合であっても対処することができる。人工芝敷設
装置3を格納しておく場合には、観覧席1を二点鎖線で
示す如く全体的に回動させて、人工芝敷設装置3と干渉
しない高さを確保させた後、人工芝敷設装置3を下側の
スペース4内へ搬入してリフター25上に載せ、リフタ
ー25を下降させてピット24内に人工芝敷設装置3を
所要量落し込ませるようにすることにより、人工芝敷設
装置3の格納高さを観覧席1の下側のスペース4内の高
さに抑えることができるので、上記格納後は、油圧シリ
ンダ10を伸長作動させて観覧席1を図4の実線の状態
にする。人工芝2を敷設するため、人工芝敷設装置3を
格納状態から取り出すときも同様である。
【0020】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、たとえば、図1乃至図3の実施例にお
いて、観覧席1の床部7を支持架構8で架設した場合を
示したが、床部7を、既設(固設)の観覧席の前面にお
ける歩廊となる床部として、これに傾斜フレーム6の上
端部を回動可能に連結させるようにしてもよく、又、人
工芝敷設装置3のドラム16の回転駆動方式や移動台車
14の走行駆動方式は図示し説明した以外の方式であっ
てもよいこと、又、移動台車14は無駆動として押し引
きする方式としてもよいこと、更に、実施例では、イベ
ント施設として競技場の場合について示したが、多目的
ホール等、他の施設についても同様に実施できること、
その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変
更を加え得ることは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のイベント施設
によれば、多数の座席を多段式に配列させた傾斜フレー
ムを起こして水平状態にすると前方に大きい開口が形成
されるようにした観覧席の下側に、広いスペースを形成
し、該スペースに、人工芝敷設領域に対応する大サイズ
の一枚物の人工芝を巻き付けるようにした長大なドラム
を回転駆動可能に有して移動できるようにしてなる人工
芝敷設装置を、上記開口より出し入れできるようにして
なるので、該人工芝敷設装置を、人工芝敷設領域の一端
地点から他端地点へ向けて全体的に移動させながら、上
記ドラムを回転させてドラムに巻き付けておいた人工芝
を巻き解して行くことにより、人工芝敷設領域に対して
人工芝を継ぎ目処理することなく敷き詰めることがで
き、一方、逆に、ドラムに人工芝を巻き取らせながら人
工芝敷設装置を全体的に逆方向へ移動させることによっ
て人工芝の撤去を行うことができ、したがって、多大な
労力を要することなく、少人数にて短時間で人工芝の敷
設及び撤去を行うことができ、又、観覧席の下側のスペ
ースに人工芝敷設装置を格納しておけるようにしたの
で、空間を有効利用することができてスペース的に極め
て有利であり、更に、観覧席を全体に上下方向に回動可
能とし、その下側のスペースにピットを形成して人口芝
敷設装置がピット内を昇降できるようにさせることによ
り、高さの低い観覧席でもその下側のスペースに人工芝
敷設装置を格納させることができる、等の優れた効果を
発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のイベント施設の一実施例を示す要部の
概要図である。
【図2】図1のII−II矢視図である。
【図3】図1とは異なる状態を示す概要図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す概要図である。
【符号の説明】
1 観覧席 2 人工芝 3 人工芝敷設装置 4 下側のスペース 5 座席 6 傾斜フレーム 7 床部 14 移動台車 15 架台 16 ドラム 24 ピット 25 リフター A 開口

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾斜フレームに多数の座席を多段式に配
    列させ且つ該傾斜フレームの上端部を架設の床部又は他
    の観覧席に上下方向へ回動可能に取り付け支持させ、傾
    斜フレームを起こして水平状態にすると前方に大きい開
    口が形成されるようにした観覧席の下側に、広いスペー
    スを形成し、該スペースに、人工芝敷設領域に対応する
    よう長さ及び幅サイズを大きくした一枚物の人工芝を巻
    き付けるようにした長大なドラムと、該ドラムを回転駆
    動可能に支持する左右の架台と、該各架台を設置した左
    右の移動台車とからなる人工芝敷設装置を格納しておく
    ようにし、且つ観覧席の傾斜フレームを起こして前方に
    形成される開口より上記人工芝敷設装置を出し入れでき
    るようにしてなることを特徴とするイベント施設。
  2. 【請求項2】 傾斜フレームに多数の座席を多段式に配
    列させ且つ該傾斜フレームの上端部を架設の床部に固定
    してなる観覧席を、上記傾斜フレームの下端部が持ち上
    げられて前側に開口が形成されるように回動可能に構成
    し、且つ該観覧席の下側に広いスペースを形成すると共
    に所要深さのピットを形成し、更に、人工芝敷設領域に
    対応するよう長さ及び幅サイズを大きくした一枚物の人
    工芝を巻き付けるようにした長大なドラムと、該ドラム
    を回転駆動可能に支持する左右の架台と、該各架台を設
    置した左右の移動台車とからなる人工芝敷設装置を上記
    ピット内を昇降できるようにして上記スペースに格納し
    ておけるようにし、上記観覧席が回動して前側に形成さ
    れる開口より上記人工芝敷設装置を出し入れできるよう
    にしてなることを特徴とするイベント施設。
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