JP3076043B1 - 自動ねじ締め機 - Google Patents

自動ねじ締め機

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JP3076043B1
JP3076043B1 JP11362803A JP36280399A JP3076043B1 JP 3076043 B1 JP3076043 B1 JP 3076043B1 JP 11362803 A JP11362803 A JP 11362803A JP 36280399 A JP36280399 A JP 36280399A JP 3076043 B1 JP3076043 B1 JP 3076043B1
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禎人 坂本
隆章 片山
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】ねじを軸線水平な姿勢で確実に供給し、締付け
ることができる自動ねじ締め機の提供。 【解決手段】本発明は、ねじ締めユニット10と、ねじ
供給ユニット20と、姿勢変更ユニット30とを有して
いる。前記姿勢変更ユニットは、ねじ供給ユニットの整
列シュート24を送られてきたねじSを挟持可能なチャ
ック爪38a,38bと、このチャック爪に挟持された
ねじが挟持された状態でねじ締めユニットのスクリュガ
イド18により吸引保持可能な位置に軸線水平な姿勢で
配置されるようチャック爪を旋回させる旋回手段と、前
記整列シュート24を送られてきたねじSがチャック爪
に進入できるようチャック爪をねじを挟持しない状態に
開く拡開ピン41とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークにねじを締
め付けるために用いられる自動ねじ締め機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からワークにねじを締め付けるため
には各種の自動ねじ締め機が提供されている。その中で
も、特にねじを軸線水平にして締め付ける自動ねじ締め
機として、特開昭57−71740号の自動ねじ締め機
が知られている。
【0003】図9に示すように、特開昭57−7174
0号の自動ねじ締め機100は、ねじSを多数貯留する
ホッパ(図示せず)を有し、このホッパから供給される
ねじSを整列移送するためのシュート部101を備えて
いる。このシュート部101は斜めに傾斜して設けられ
ており、その先端には、ねじSを受ける姿勢変更部11
0が連設されている。この姿勢変更部110は、シュー
ト部101に設けられたエスケープ部102によって1
本ずつ分離供給されるねじSを支持可能かつ一点を支点
として回動可能な揺動体111と、この揺動体111に
支持されたねじSの頭部を押さえつけるよう揺動体11
1に設けられたねじ押さえ112とを備えている。ま
た、この姿勢変更部110に近接する位置には、ねじS
を軸線水平な姿勢で保持可能なキャッチャ部120が設
けられており、このキャッチャ部120に対向する位置
には、ねじSを吸着保持可能なパイプ131と、このパ
イプ131中にあって回転駆動され、ねじSを回転させ
るビット132とを備えたドライバ部130が設けられ
ている。
【0004】上記従来の自動ねじ締め機100は、揺動
体をシュート部に連絡するように回動させると、ねじ押
さえ112がピン103に押されて回動し、エスケープ
部102の作動により分離供給されたねじSがシュート
部101から揺動体111に進入する。この状態から揺
動体111が回動すると、図10に示すように、ねじS
は、ピン103から離れたねじ押さえ112により把持
されて、軸線水平な姿勢になる。その後、図11に示す
ように、ねじSは押しブロック113によりキャッチャ
部120へ押し出され、そこに保持されるとともに、前
進してくるパイプ131に吸着されてねじ締めポイント
まで押し出され、回転駆動するビット132により回転
伝達を受けて締め付けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の自動ねじ締
め機において、姿勢変更部110の揺動体111とねじ
押さえ112によって保持されたねじSは、揺動体11
1の回動動作により軸線水平な姿勢になり、その後、姿
勢変更部110から押し出されてキャッチャ部120へ
移載される。このため、特にねじ部の短いねじにおいて
は、キャッチャ部120へ移載される過程で傾いてしま
い、キャッチャ部120にねじを軸線水平に保持するこ
とができない等の問題が発生していた。また、姿勢変更
部110からキャッチャ部120にねじSを移載しなけ
ればならないため、その分一回のねじ締め作業に要する
サイクルタイムが長くなってしまう等の問題もあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題に鑑
みて創成されたものであり、ねじを整列移送する整列シ
ュートを備えたねじ供給ユニットと、前記整列シュート
を移送されるねじを受け取り、そのねじを軸線水平な姿
勢になるよう旋回させる姿勢変更ユニットと、前記姿勢
変更ユニットにより軸線水平になったねじを吸引保持可
能なスクリュガイドを設けるとともに、このスクリュガ
イドに吸引保持されたねじに回転を与えるドライバビッ
トを設けたねじ締めユニットとを有し、前記姿勢変更ユ
ニットは、前記整列シュートを送られてきたねじを挟持
可能なチャック部と、このチャック部に挟持されたねじ
がチャック部に挟持された状態でスクリュガイドにより
吸引保持可能な位置に軸線水平な姿勢で配置されるよう
チャック部を旋回させる旋回手段と、前記整列シュート
を送られてきたねじがチャック部に進入できるようチャ
ック部をねじを挟持しない状態に保つ解除手段とを備え
ていることを特徴とする。
【0007】前記チャック部は、常時閉じるように付勢
された拡開可能な一対のチャック爪を有し、このチャッ
ク爪には、チャック爪が閉じた状態でねじを挟持可能な
保持部を設けて構成されていることが望ましい。また、
チャック爪は、スクリュガイドにより押し開けられるよ
うに構成されていることが望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1乃至図8において、1は自動
ねじ締め機であり、産業用ロボットなどに連結可能なフ
レーム2を有し、このフレーム2に、ねじ締めユニット
10と、ねじ供給ユニット20と、姿勢変更ユニット3
0とを連結して構成されている。以下、これら各ユニッ
トの構成について説明する。
【0009】《ねじ締めユニット》ねじ締めユニット1
0は、前記フレーム2に連結支持されたガイドシャフト
11を有し、このガイドシャフト11には、ドライバテ
ーブル12が矢印Y1方向に往復スライド自在に挿通し
ている。そして、このドライバテーブル12には、回転
駆動源の一例であるモータ13を備えたツール14と、
緩衝機構15とがそれぞれ取り付けられている。また、
前記フレーム2には、往復駆動源の一例であるエアシリ
ンダ16が取り付けられており、このエアシリンダ16
のピストンロッド16aは、前記ドライバテーブル12
に連結されている。
【0010】前記ツール14は、モータ13の駆動を受
けて回転する駆動軸(図示せず)を有し、この駆動軸
に、ねじSの頭部駆動穴に係合可能なドライバビット1
7を連設して構成されている。また、前記緩衝機構15
は、ツール14の駆動軸を常時内包するように設けられ
ており、この緩衝機構15には、前記ドライバビット1
7を常時内包するスクリュガイド18が連設されてい
る。
【0011】前記スクリュガイド18は、ねじSの頭部
径よりも若干大なる内径のスリーブで構成されており、
前記緩衝機構15の作用により矢印Y1方向へ往復スラ
イド可能かつ、常時緩衝機構15に備えられたばね(図
示せず)により姿勢変更ユニット側へ付勢されるように
なっている。このスクリュガイド18は、緩衝機構15
に連結されたエア吸引機構(図示せず)に連通してお
り、このエア吸引機構の作動により、先端からエアの吸
引を行うように構成されている。また、スクリュガイド
18の先端部18aは、フレーム2に固定されたスライ
ドガイド19に常時案内されている。
【0012】《ねじ供給ユニット》前記ねじ供給ユニッ
ト20は、ねじSを多数貯留可能なホッパ21と、シリ
ンダ22の作動によりホッパ21内を揺動可能に設けら
れた掬い板23と、この掬い板23に連接しかつ斜めに
傾斜して設けられた整列シュート24と、この整列シュ
ート24先端部に配置されたシャトル機構25とを備え
て構成されている。
【0013】前記掬い板23は、その揺動動作によって
ホッパ21内に貯留されたねじSを掬い上げるように構
成されており、この掬い板23によって掬い上げられた
ねじSは、整列シュート24に滑落移載され、ここで首
吊り状に支持されて整列し滑落する。
【0014】前記シャトル機構25は、図4に示すよう
に、ねじSの頭部径の間隔をおいて整列シュート24上
のねじSの移動路上に交互に移動可能に配置されたシャ
トルピン25a,25bを有する。これらシャトルピン
25a,25bは、前記ドライバテーブル12にリンク
機構26を介して連結されており、このリンク機構26
の作用により、ドライバテーブル12が一往復するのに
連動して図4上矢印Y2方向に一往復動作するように構
成されている。
【0015】《姿勢変更ユニット》前記姿勢変更ユニッ
ト30は、フレーム2に取り付けられたブラケット30
aを有し、ブラケット30aには、前記スクリュガイド
18の移動路を挟むように、一対の回転ベース31,3
1が取り付けられている。一方の回転ベース31側面に
は、互いに噛合する大小2つのピニオンギア32,33
が回転自在に軸支されており、ピニオンギア32には、
アーム34が一体に固定されている。このアーム34に
は、ブラケット30bに一端を回動自在に支持されたエ
アシリンダ35のピストンロッド35aが回動自在に連
結されており、エアシリンダ35のロッド35aが前進
後退することによって、ピニオンギア32,33が回転
するように構成されている。これらエアシリンダ35、
ピニオンギア32,33が後記するチャック爪38a,
38bを旋回させるための旋回手段を成す。
【0016】前記ピニオンギア33を支持するギア軸3
6は、回転ベース31,31により回転自在に支持され
ている。このギア軸36には、チャックボディ37が一
体に固定されており、このチャックボディ37には、チ
ャック部の一例として、前記整列シュート24の先端に
常時連接する一対のチャック爪38a,38bが回動可
能に取り付けられている。このチャック爪38a,38
bは、ばね39,39により常時閉じるように付勢され
ており、その対向面には、整列シュート24に連接する
保持部40が分割形成されている。
【0017】前記保持部40は、図5に示すように、整
列シュート24側に開口する構造を成しており、整列シ
ュート24を送られてきたねじSがそのまま進入し、嵌
合できるように構成されている。ただし、この保持部4
0のねじSのねじ部が嵌合する箇所40aは、チャック
爪38a,38bが閉じた状態にある時、ねじ部の直径
よりも狭い幅になるように構成されている。このためチ
ャック爪38a,38bは、整列シュート24に連接す
る位置において、保持部40にねじSが進入できるよ
う、拡開ピン41によって若干(保持部40にねじSの
ねじ部が進入できる程度まで)拡開されるように構成さ
れている。
【0018】また、前記回転ベース31にはブラケット
42が取り付けられており、このブラケット42には、
前記チャックボディ37の旋回路上に突出する2本のス
トッパボルト43,44が取り付けられている。これら
ストッパボルト43,44は、ピニオンギア32,33
の回転にともなって旋回するチャックボディ37を制止
するものであり、上側のストッパボルト43にチャック
ボディ37が接する時、チャック爪38a,38bの保
持部40が整列シュート24に連接し、また、下側のス
トッパボルト44にチャックボディ37が接する時、チ
ャック爪38a,38bの保持部40が前記スクリュガ
イド18に対向して位置するようになっている。
【0019】上記自動ねじ締め機1において、ホッパ2
1に貯留されたねじSは、シリンダ22が作動して掬い
板23が揺動することにより、この掬い板23に掬い上
げられ、整列シュート24に移載される。整列シュート
24に移載されたねじSは、整列シュート24上に整列
して滑落し、先頭のものはシャトルピン25aに係止す
る。
【0020】このようにねじSが整列シュート24上に
整列した状態で、スタートスイッチなどにより作業スタ
ート指令が入力されると、最初にセンサ(図示せず)に
より保持部40にねじSが存在しているか否かが確認さ
れる。この時、保持部40にねじSが存在していない場
合には、エアシリンダ16が作動してドライバテーブル
12を一度往復移動させる。このドライバテーブル12
の往復移動に連動し、シャトルピン25a,25bは一
往復移動するため、これにより、チャック爪38a,3
8bの保持部40には、図6に示すように、ねじSが1
本だけ分離供給される。
【0021】保持部40にねじSが進入したことがセン
サ(図示せず)により検出されると、これを受けてエア
シリンダ35が作動してロッド35aを伸長させる。こ
れにより、両ピニオンギア32,33が回転するのにと
もなってチャックボディ37が旋回する。このチャック
ボディ37の旋回動作にともなってチャック爪38a,
38bは拡開ピン41からはずれて閉じ、このため、ね
じSはチャック爪38a,38bによって挟持される。
【0022】その後、チャックボディ37は、図7に示
すように、ストッパボルト44に当接して停止し、これ
によりチャック爪38a,38bに挟持されたねじSは
軸線水平な姿勢でスクリュガイド18に頭部を対向させ
て配置される。
【0023】チャックボディ37がストッパボルト44
に当接したことを受け、エアシリンダ16の作動により
ドライバテーブル12が前進する。これにより、スクリ
ュガイド18は保持部40に進入してねじSの頭部を覆
い、そしてチャック爪38a,38bを押し開く。この
時、スクリュガイド18の先端からはエアが吸引されて
いるため、チャック爪38a,38bが押し開かれるこ
とにより解放されたねじSは、スクリュガイド18内に
吸引保持される。
【0024】その後、スクリュガイド18は、図8に示
すようにチャック爪38a,38b前方へ突出し、ワー
クWの締付けポイントに当接する。このため、ドライバ
ビット17はスクリュガイド18内を進んでねじSをワ
ークWの締付けポイントへ押し出すとともに、ツール1
4のモータ13の駆動を受けて回転し、押し出したねじ
Sを締付けポイントに締付ける。
【0025】ねじSの締付けトルクが所定のトルクに達
すると、エアシリンダ35が復動してチャックボディ3
7がストッパボルト43に当接する位置に戻される。ま
た、モータ13の駆動が停止してドライバビット17の
回転が停止された後、ツール14等は、エアシリンダの
復動によりドライバテーブル12が後退するのにともな
って原位置に戻される。
【0026】この一連のねじ締め作業におけるドライバ
テーブル12の一往復動作にともない、シャトルピン2
5a,25bも一往復動作する。このため、ねじSの締
付けがが完了してドライバテーブル12が後退する段階
で、既に原位置に戻されているチャック爪38a,38
bの保持部40には、次の作業に供されるねじSが1本
供給される。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る自動ねじ締め機によれば、
チャック爪にねじを挟持し、これを軸線水平な姿勢に変
更して、そのまま締付けることができるため、垂直面へ
のねじの締付けに際して、ねじが転倒してねじ締め不良
を起こしてしまう等の問題を解決することができる。従
って、転倒し易いねじ部の短いねじの垂直面への締付け
も確実に行うことが可能になる。また、従来のようにね
じの受け渡し動作が必要なくなるため、ねじ締め作業に
要する作業サイクルタイムを短縮することができ、極め
て高速にねじ締め作業を行うことができる等の利点もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動ねじ締め機の要部拡大正面図
である。
【図2】本発明に係る自動ねじ締め機の正面図である。
【図3】本発明に係る自動ねじ締め機の要部拡大側面図
である。
【図4】図2の矢印B方向から見た整列シュート先端付
近の拡大説明図である。
【図5】図1のA−A線に沿って見たチャック爪付近の
拡大説明図である。
【図6】本発明に係る自動ねじ締め機の動作説明図であ
る。
【図7】本発明に係る自動ねじ締め機の動作説明図であ
る。
【図8】本発明に係る自動ねじ締め機の動作説明図であ
る。
【図9】従来例の説明図である。
【図10】従来例の説明図である。
【図11】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 自動ねじ締め機 10 ねじ締めユニット 13 モータ 16 エアシリンダ 17 ドライバビット 18 スクリュガイド 20 ねじ供給ユニット 21 ホッパ 23 掬い板 24 整列シュート 25a,25b シャトルピン 30 姿勢変更ユニット 32,33 ピニオンギア 35 エアシリンダ 37 チャックボディ 38a,38b チャック爪 40 保持部 41 拡開ピン 43,44 ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23P 19/06 B25B 23/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ねじを整列移送する整列シュートを備えた
    ねじ供給ユニットと、前記整列シュートを移送されるね
    じを受け取り、そのねじを軸線水平な姿勢になるよう旋
    回させる姿勢変更ユニットと、前記姿勢変更ユニットに
    より軸線水平になったねじを吸引保持可能なスクリュガ
    イドを設けるとともに、このスクリュガイドに吸引保持
    されたねじに回転を与えるドライバビットを設けたねじ
    締めユニットとを有し、 前記姿勢変更ユニットは、 前記整列シュートを送られてきたねじを挟持可能なチャ
    ック部と、 このチャック部に挟持されたねじがチャック部に挟持さ
    れた状態でスクリュガイドにより吸引保持可能な位置に
    軸線水平な姿勢で配置されるようチャック部を旋回させ
    る旋回手段と、 前記整列シュートを送られてきたねじがチャック部に進
    入できるようチャック部をねじを挟持しない状態に保つ
    解除手段とを備えていることを特徴とする自動ねじ締め
    機。
  2. 【請求項2】チャック部は、常時閉じるように付勢され
    た拡開可能な一対のチャック爪を有し、このチャック爪
    には、チャック爪が閉じた状態でねじを挟持可能な保持
    部を設けて構成されていることを特徴とする請求項1に
    記載の自動ねじ締め機。
  3. 【請求項3】チャック爪は、スクリュガイドにより押し
    開けられるように構成されていることを特徴とする請求
    項2に記載の自動ねじ締め機。
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