JP3075718B2 - 空気圧荷重形トップローラホルダアームを有する精紡機 - Google Patents
空気圧荷重形トップローラホルダアームを有する精紡機Info
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- JP3075718B2 JP3075718B2 JP11187103A JP18710399A JP3075718B2 JP 3075718 B2 JP3075718 B2 JP 3075718B2 JP 11187103 A JP11187103 A JP 11187103A JP 18710399 A JP18710399 A JP 18710399A JP 3075718 B2 JP3075718 B2 JP 3075718B2
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- Japan
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- polygonal tube
- top roller
- spinning machine
- roller holder
- machine
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H5/00—Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
- D01H5/18—Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
- D01H5/46—Loading arrangements
- D01H5/52—Loading arrangements using fluid pressure
- D01H5/525—Loading arrangements using fluid pressure for top roller arms
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気圧荷重形トッ
プローラホルダアームがサポートによって機械のバー状
の保持体に取り付けられている精紡機に関する。
プローラホルダアームがサポートによって機械のバー状
の保持体に取り付けられている精紡機に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、ドイツ特許第３７３２１３２号
明細書で知られているような精紡機の場合、個々のトッ
プローラホルダアームに対する中央圧縮空気供給はホー
スとして機械の長手方向に導かれている中央圧縮空気配
管を介して行われる。この中央配管から別のホースがト
ップローラホルダアームに向けて分岐している。しかし
それらの全ホース配管は傷つき易く、また補助的な組込
み空間を必要とする。
明細書で知られているような精紡機の場合、個々のトッ
プローラホルダアームに対する中央圧縮空気供給はホー
スとして機械の長手方向に導かれている中央圧縮空気配
管を介して行われる。この中央配管から別のホースがト
ップローラホルダアームに向けて分岐している。しかし
それらの全ホース配管は傷つき易く、また補助的な組込
み空間を必要とする。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の精紡機を、中央圧縮空気供給系が傷つき
難く、補助的な組込み空間を必要としないように改良す
ることにある。
に述べた形式の精紡機を、中央圧縮空気供給系が傷つき
難く、補助的な組込み空間を必要としないように改良す
ることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】この課題
は本発明によれば、冒頭に述べた形式の精紡機におい
て、保持体が機械に取り付けられ圧縮空気を流通案内す
る複数の多角管部材によって形成され、これらの多角管
部材の終端部に閉鎖要素が取り付けられ、互いに隣接す
る両多角管部材の閉鎖要素の端面側開口の中に連結管部
材が嵌め込まれ、多角管部材が軸線方向にて閉鎖要素の
部位に対応する位置で機械に取り付けられ、閉鎖要素が
多角管部材の内室を機械への取付け箇所に対して密封し
ていることによって解決される。
は本発明によれば、冒頭に述べた形式の精紡機におい
て、保持体が機械に取り付けられ圧縮空気を流通案内す
る複数の多角管部材によって形成され、これらの多角管
部材の終端部に閉鎖要素が取り付けられ、互いに隣接す
る両多角管部材の閉鎖要素の端面側開口の中に連結管部
材が嵌め込まれ、多角管部材が軸線方向にて閉鎖要素の
部位に対応する位置で機械に取り付けられ、閉鎖要素が
多角管部材の内室を機械への取付け箇所に対して密封し
ていることによって解決される。
【０００５】本発明に基づいて形成された精紡機の場
合、トップローラホルダアームに対するバー状の保持体
は同時に中央圧縮空気案内系として使用される。したが
って、ここでは圧縮空気供給系に対する別個の傷つき易
い従来のようなホースは不要となる。保持体が複数の個
々の多角管部材から構成され、各多角管部材が閉鎖要素
と連結管部材とによって互いに連通して接続されている
ことによって、種々の長さの精紡機に対して保持体およ
び圧縮空気供給系をモジュール的に組み立てることがで
きる。
合、トップローラホルダアームに対するバー状の保持体
は同時に中央圧縮空気案内系として使用される。したが
って、ここでは圧縮空気供給系に対する別個の傷つき易
い従来のようなホースは不要となる。保持体が複数の個
々の多角管部材から構成され、各多角管部材が閉鎖要素
と連結管部材とによって互いに連通して接続されている
ことによって、種々の長さの精紡機に対して保持体およ
び圧縮空気供給系をモジュール的に組み立てることがで
きる。
【０００６】閉鎖要素は多角管部材の端部に好適には接
着剤で気密にして嵌め込まれる。連接管部材は、例えば
Ｏリングによって気密にして閉鎖要素の端面側開口の中
嵌め込まれる。
着剤で気密にして嵌め込まれる。連接管部材は、例えば
Ｏリングによって気密にして閉鎖要素の端面側開口の中
嵌め込まれる。
【０００７】多角管部材が軸線方向にて閉鎖要素の部位
に対応する位置で機械に取り付けられ、閉鎖要素が多角
管部材の内室を機械への取付け箇所に対して密封してい
ることが有利である。その場合、特に、多角管部材の上
記取付け箇所は閉鎖要素の圧縮空気を流通案内しない部
位に配置され、閉鎖要素と多角管部材との間に多角管部
材の端部側から見て管内部側にパッキンシールが配置さ
れる。これによって、例えば、多角管部材と機械とのボ
ルト結合用孔を密封する必要がなくなる。圧縮空気は上
記取付け箇所を完全に迂回して導かれる。更に閉鎖要素
は多角管部材を補強する働きをする。
に対応する位置で機械に取り付けられ、閉鎖要素が多角
管部材の内室を機械への取付け箇所に対して密封してい
ることが有利である。その場合、特に、多角管部材の上
記取付け箇所は閉鎖要素の圧縮空気を流通案内しない部
位に配置され、閉鎖要素と多角管部材との間に多角管部
材の端部側から見て管内部側にパッキンシールが配置さ
れる。これによって、例えば、多角管部材と機械とのボ
ルト結合用孔を密封する必要がなくなる。圧縮空気は上
記取付け箇所を完全に迂回して導かれる。更に閉鎖要素
は多角管部材を補強する働きをする。
【０００８】複数の多角管部材を次々と接続する際に、
終端に位置する多角管部材の端部に取り付けられた閉鎖
要素の端面側開口に盲プラグあるいは圧縮空気ホース配
管が嵌め込まれる。盲プラグは、例えば複数の保持体全
体のうちの保持体の終端に嵌め込まれる。機械の両側に
圧縮空気案内形保持体が配置されているとき、これらの
保持体は閉鎖要素の端面開口に嵌め込まれるホースによ
って接続される。
終端に位置する多角管部材の端部に取り付けられた閉鎖
要素の端面側開口に盲プラグあるいは圧縮空気ホース配
管が嵌め込まれる。盲プラグは、例えば複数の保持体全
体のうちの保持体の終端に嵌め込まれる。機械の両側に
圧縮空気案内形保持体が配置されているとき、これらの
保持体は閉鎖要素の端面開口に嵌め込まれるホースによ
って接続される。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
に基づく精紡機の圧縮空気案内形保持体の有利な実施形
態を詳細に説明する。
に基づく精紡機の圧縮空気案内形保持体の有利な実施形
態を詳細に説明する。
【００１０】図１には精紡機のバー状の保持体のうちの
ここでは四角管部材として形成されている二つの多角管
部材１０，１１が示されている。これらの多角管部材１
０，１１は互いに隣接する多角管部材の端部にそれぞれ
閉鎖要素１２，１３を備えている。閉鎖要素１２，１３
はその多角管部材１０，１１の内室側に向いた端面側に
周溝１４，１５を有し、この周溝１４，１５には閉鎖要
素１２，１３を多角管部材１０，１１に対して密封する
接着剤が詰められる。閉鎖要素１２，１３はそれぞれそ
の軸線方向外側端面に図２から明らかに理解できる開口
１６を備えている。この開口１６にはＯリング１８，１
９を備えた連結管部材１７が嵌め込まれており、上記の
隣接せる二つの閉鎖要素１２，１３を連通するようにし
て接続している。この連結管部材１７は多角管部材１
０，１１間を連通させる圧縮空気接続管として機能す
る。かくして、複数の多角管部材は、閉鎖要素と連結管
部材により次々と連通するように接続されるが、終端に
位置する多角管部材の端部の開口１６には、盲プラグが
あるいは機械の反対側において接続された複数の多角管
部材のうち終端に位置する多角管部材に接続するための
ホースが係留される。閉鎖要素１２，１３は更に多角管
部材１０，１１を、ここでは図示していない機械に固定
するための孔２０，２１を有している。この孔２０，２
１は圧縮空気を流通案内しない部位に存在している。す
なわち、圧縮空気は、孔２０，２１とは連通することな
く孔２０，２１の上の近くに形成された空間を通って流
れ、連結管部材１７を通って導かれる。これによって孔
２０，２１は密封する必要がない。閉鎖要素１２，１３
の密封個所１４，１５は多角管部材１０，１１の端部側
から見て取付け箇所２０，２１に比べて管内室側に位置
している。
ここでは四角管部材として形成されている二つの多角管
部材１０，１１が示されている。これらの多角管部材１
０，１１は互いに隣接する多角管部材の端部にそれぞれ
閉鎖要素１２，１３を備えている。閉鎖要素１２，１３
はその多角管部材１０，１１の内室側に向いた端面側に
周溝１４，１５を有し、この周溝１４，１５には閉鎖要
素１２，１３を多角管部材１０，１１に対して密封する
接着剤が詰められる。閉鎖要素１２，１３はそれぞれそ
の軸線方向外側端面に図２から明らかに理解できる開口
１６を備えている。この開口１６にはＯリング１８，１
９を備えた連結管部材１７が嵌め込まれており、上記の
隣接せる二つの閉鎖要素１２，１３を連通するようにし
て接続している。この連結管部材１７は多角管部材１
０，１１間を連通させる圧縮空気接続管として機能す
る。かくして、複数の多角管部材は、閉鎖要素と連結管
部材により次々と連通するように接続されるが、終端に
位置する多角管部材の端部の開口１６には、盲プラグが
あるいは機械の反対側において接続された複数の多角管
部材のうち終端に位置する多角管部材に接続するための
ホースが係留される。閉鎖要素１２，１３は更に多角管
部材１０，１１を、ここでは図示していない機械に固定
するための孔２０，２１を有している。この孔２０，２
１は圧縮空気を流通案内しない部位に存在している。す
なわち、圧縮空気は、孔２０，２１とは連通することな
く孔２０，２１の上の近くに形成された空間を通って流
れ、連結管部材１７を通って導かれる。これによって孔
２０，２１は密封する必要がない。閉鎖要素１２，１３
の密封個所１４，１５は多角管部材１０，１１の端部側
から見て取付け箇所２０，２１に比べて管内室側に位置
している。
【００１１】図３には、上述の図２の閉鎖要素１２，１
３のように接着剤用の周溝１４，１５を備えておらず、
その代わりにここでは図示していないシールリングが押
し被せられる裁頭円錐状内側端２２，２３を有している
閉鎖要素１２′，１３′が示されている。この閉鎖要素
１２′，１３′の他の構造は上述の閉鎖要素１２，１３
の構造と一致している。
３のように接着剤用の周溝１４，１５を備えておらず、
その代わりにここでは図示していないシールリングが押
し被せられる裁頭円錐状内側端２２，２３を有している
閉鎖要素１２′，１３′が示されている。この閉鎖要素
１２′，１３′の他の構造は上述の閉鎖要素１２，１３
の構造と一致している。
【図１】本発明に基づく保持体の互いに隣接する二つの
多角管部材の一部断面図である。
多角管部材の一部断面図である。
【図２】図１における多角管部材のための閉鎖要素の正
面図である。
面図である。
【図３】多角管部材の閉鎖要素の異なる実施形態の側面
図である。
図である。
１０ 多角管部材 １１ 多角管部材 １２ 閉鎖要素 １３ 閉鎖要素 １６ 開口 １７ 連結管部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−280236（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−199823（ＪＰ，Ａ) 実開 昭53−41432（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭47−22668（ＪＰ，Ｂ１) 西独国特許出願公開3732132（ＤＥ, Ａ１) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) D01H 5/52 D01H 5/56 D01H 5/82 B65H 54/70 B65H 54/88
Claims (6)
- 【請求項１】 空気圧荷重形トップローラホルダアーム
がサポートによって機械のバー状の保持体に取り付けら
れている精紡機において、保持体が機械に取り付けられ
圧縮空気を流通案内する複数の多角管部材（１０，１
１）によって形成され、これらの多角管部材（１０，１
１）の端部に閉鎖要素（１２，１３；１２'，１３'）が
取り付けられ、互いに隣接する両多角管部材（１０，１
１）の閉鎖要素（１２，１３；１２'，１３'）の端面側
開口（１６）の中に連結管部材（１７）が嵌め込まれ、
多角管部材（１０，１１）が軸線方向にて閉鎖要素（１
２，１３；１２'，１３'）の部位に対応する位置で機械
に取り付けられ、閉鎖要素（１２，１３；１２'，１
３'）が多角管部材（１０，１１）の内室を機械への取
付け箇所（２０，２１）に対して密封していることを特
徴とする空気圧荷重形トップローラホルダアームを有す
る精紡機。 - 【請求項２】 閉鎖要素（１２，１３；１２'，１３'）
が多角管部材（１０，１１）の端部に気密に嵌め込まれ
ていることとする請求項１に記載の空気圧荷重形トップ
ローラホルダアームを有する精紡機。 - 【請求項３】 閉鎖要素（１２，１３；１２'，１３'）
が多角管部材（１０，１１）の端部に接着剤で気密にし
て嵌め込まれていることとする請求項２に記載の空気圧
荷重形トップローラホルダアームを有する精紡機。 - 【請求項４】 Ｏリング（１８，１９）付きの連結管部
材（１７）が閉鎖要素（１２，１３；１２'，１３'）の
端面側開口（１６）の中に嵌め込まれていることとする
請求項１ないし請求項３のいずれか１つに記載の空気圧
荷重形トップローラホルダアームを有する精紡機。 - 【請求項５】 多角管部材（１０，１１）の機械への取
付け箇所（２０，２１）が閉鎖要素（１２，１３；１
２'，１３'）の圧縮空気を流通案内しない部位に配置さ
れ、閉鎖要素（１２，１３；１２'，１３'）と多角管部
材（１０，１１）との間に多角管部材（１０，１１）の
端部側から見て管内部側にパッキン（１４，１５）が配
置されていることとする請求項４に記載の空気圧荷重形
トップローラホルダアームを有する精紡機。 - 【請求項６】 終端に位置する多角管部材（１０，１
１）の端部に取り付けられた閉鎖要素（１２，１３；１
２'，１３'）の端面側開口（１６）に盲プラグあるいは
圧縮空気ホース配管が嵌め込まれることとする請求項１
ないし請求項５のいずれか１つに記載の空気圧荷重形ト
ップローラホルダアームを有する精紡機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19830048.4 | 1998-07-04 | ||
| DE1998130048 DE19830048C2 (de) | 1998-07-04 | 1998-07-04 | Spinnmaschine mit pneumatisch belasteten Oberwalzentrag- und Belastungsarmen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000027038A JP2000027038A (ja) | 2000-01-25 |
| JP3075718B2 true JP3075718B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=7873066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11187103A Expired - Fee Related JP3075718B2 (ja) | 1998-07-04 | 1999-07-01 | 空気圧荷重形トップローラホルダアームを有する精紡機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3075718B2 (ja) |
| CH (1) | CH693180A5 (ja) |
| DE (1) | DE19830048C2 (ja) |
| IT (1) | IT1308767B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10302880A1 (de) * | 2003-01-25 | 2004-08-05 | Texparts Gmbh | Abschlußelement für druckluftführende Mehrkantrohre |
| CN102691145B (zh) * | 2012-05-31 | 2014-10-08 | 石正新 | 一种气动加压摇架的加压与导气装置 |
| DE102019116234A1 (de) * | 2019-06-14 | 2020-12-17 | Saurer Intelligent Technology AG | Spinnmaschine |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3732132A1 (de) * | 1987-09-24 | 1989-04-13 | Skf Textilmasch Komponenten | Spinnmaschine mit walzenstreckwerken |
-
1998
- 1998-07-04 DE DE1998130048 patent/DE19830048C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-05-05 CH CH84299A patent/CH693180A5/de not_active IP Right Cessation
- 1999-06-30 IT IT99TO000557 patent/IT1308767B1/it active
- 1999-07-01 JP JP11187103A patent/JP3075718B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CH693180A5 (de) | 2003-03-27 |
| ITTO990557A1 (it) | 2000-12-30 |
| DE19830048C2 (de) | 2000-10-19 |
| DE19830048A1 (de) | 2000-01-05 |
| IT1308767B1 (it) | 2002-01-10 |
| JP2000027038A (ja) | 2000-01-25 |
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Legal Events
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