JP3073394B2 - 音声認識装置 - Google Patents

音声認識装置

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JP3073394B2
JP3073394B2 JP06124665A JP12466594A JP3073394B2 JP 3073394 B2 JP3073394 B2 JP 3073394B2 JP 06124665 A JP06124665 A JP 06124665A JP 12466594 A JP12466594 A JP 12466594A JP 3073394 B2 JP3073394 B2 JP 3073394B2
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康裕 田井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は被制御器毎に認識すべき
音声に基づく音声情報を複数登録しておき登録された音
声情報を参照して、入力された音声を認識し、入力され
た音声によって被制御器を制御する音声認識装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】音声認識装置は認識すべき音声に基づく
音声情報を登録音声情報として複数登録しておき登録音
声情報を参照して、入力された音声を認識するように構
成されている。かかる音声認識装置を用いて音声によっ
て被制御器を制御することが行われる。この場合、音声
認識結果によって制御される被制御器が複数ある場合
に、音声認識に要する時間を短縮するために被制御器毎
に登録音声情報をグループ分けすることが行われる。
【0003】この種の従来の音声認識装置において、図
4に示すように音声認識装置40に対して指定スイッチ
7によって被制御器を指定し、認識指示スイッチ6の指
示があったときから音声認識を行い、指定スイッチ7に
よって指定されている図示しない被制御器を音声認識結
果に基づいて制御するように構成されている。また、さ
らにビープ音発生部60を備えて、認識指示スイッチ6
のオン時や音声認識時にビープ音発生部60を駆動して
スピーカ8からビープ音を発生させて、使用者に音声認
識指示がなされたことや音声認識が行われたことを、ビ
ープ音によって知らせている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
な従来の音声認識装置においては、発生するビープ音は
一種類であるため、現在指定されている被制御器はどの
被制御器であるかを判別することができず、指定されて
いない被制御器に対する制御のための音声を音声認識装
置に対して発し、音声認識装置はその入力音声を認識す
ることができないという問題点があった。
【0005】本発明は、使用者が信号音によって現在指
定されている被制御器を判別することができる音声認識
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
音声認識装置は、被制御器を指定する指定手段を備え
て、被制御器毎に認識すべき音声に基づく音声情報を登
録音声情報として登録音声情報記憶部に複数格納してお
き、指定手段によって指定された被制御器に対応する登
録音声情報記憶部に格納された各登録音声情報を参照し
て、入力された音声を認識し、入力された音声の認識結
果に基づく制御信号を指定手段によって指定されている
被制御器へ送出する音声認識装置において、異なる信号
音を発生する信号音発生手段を被制御器に対応して備
え、指定手段による被制御器の指定変更毎に変更された
被制御器に対応する信号音発生手段を所定期間駆動する
駆動手段を備えたことを特徴とする。
【0007】本発明の請求項2記載の音声認識装置は、
被制御器を指定する指定手段を備えて、被制御器毎に認
識すべき音声に基づく音声情報を登録音声情報として登
録音声情報記憶部に複数格納しておき、指定手段によっ
て指定された被制御器に対応する登録音声情報記憶部に
格納された各登録音声情報を参照して、入力された音声
を認識し、入力された音声の認識結果に基づく制御信号
を指定手段によって指定されている被制御器へ送出する
音声認識装置において、異なる信号音を発生する信号音
発生手段を被制御器に対応して備え、入力された音声の
認識毎に該認識時に指定手段によって指定されている被
制御器に対応する信号音発生手段を所定期間駆動する駆
動手段を備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の請求項1記載の音声認識装置は、指定
手段による被制御器の指定が変更される毎に変更された
被制御器に対応する信号音発生手段が所定期間駆動され
て、変更された被制御器に対応する信号音が所定期間に
わたり発生し、信号音よって変更された被制御器を使用
者が判別することができる。この結果、指定していない
被制御器を制御するための音声を入力するようなことは
なくなる。
【0009】本発明の請求項2記載の音声認識装置は、
入力された音声の認識毎に指定されている被制御器に対
応する信号音発生手段が所定期間駆動されて、指定され
ている被制御器に対応する信号音が所定期間にわたり発
生し、信号音よって指定されている被制御器を使用者が
判別することができる。この結果、次に異なる被制御器
を制御するような場合に被制御器の指定が必要であるこ
とが使用者が判別できて、指定しない被制御器を制御す
るための音声を入力するようなことはなくなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。図1
は本発明にかかる音声認識装置の一実施例の構成を示す
ブロック図である。本一実施例においては被制御器が被
制御器a、b、cの3種類の場合を例示している。
【0011】本一実施例の音声認識装置は、マイクロフ
ォン1、マイクロフォン1からの音声信号を増幅する増
幅器2、増幅器2の出力音声信号をデジタル信号に変換
するA/D変換器3、マイクロコンピュータからなる音
声認識のための制御回路4、音声認識指示をする認識指
示スイッチ6、被制御器を指定する被制御器指定スイッ
チ7を備えている。ここで、被制御器指定スイッチ7は
指定手段に対応している。
【0012】マイクロフォン1からの出力される音声信
号は増幅器2によって増幅し、増幅された音声信号はA
/D変換器3に供給してデジタル信号に変換する。A/
D変換器3から出力されるデジタル信号、認識指示スイ
ッチ6から出力される認識指示信号、被制御器指定スイ
ッチ7から出力される被制御器指定信号は制御回路4に
供給してあり、制御回路4からのビープ音信号はスピー
カ8に供給してビープ音を発生させ、制御回路4からの
制御信号は被制御器a、b、cに供給し、被制御器a、
b、cを制御信号に基づく状態に制御させる。
【0013】制御回路4は、入力された音声信号の音声
パターン等の特徴が格納される入力音声情報メモリ部4
1、登録音声パターン等の登録音声情報がそれぞれ被制
御器a、b、c毎に格納された登録音声情報メモリ部4
2a、42b、42c、登録音声情報メモリ部42a、
42b、42cのそれぞれに対応し、かつ登録音声情報
に対応する制御被制御器a、b、cに対する制御信号が
それぞれ格納された制御信号メモリ部45a、45b、
45cを備えている。ここで登録音声情報メモリ部42
a、42b、42cは登録音声情報記憶部に対応してい
る。
【0014】登録音声情報メモリ部42aは被制御器a
に対応させてあり、登録音声情報メモリ部42aに格納
されている登録音声情報は模式的に図2に示すように登
録音声情報a−1、a−2、a−3、……であり、制御
信号メモリ部45aには登録音声情報a−1、a−2、
a−3、……に対応する制御信号が格納されている。同
様に登録音声情報メモリ部42bは被制御器bに対応さ
せてあり、登録音声情報メモリ部42bに格納されてい
る登録音声情報は模式的に図2に示すように登録音声情
報b−1、b−2、b−3、……であり、制御信号メモ
リ部45bには登録音声情報b−1、b−2、b−3、
……に対応する制御信号が格納されており、登録音声情
報メモリ部42cは被制御器cに対応させてあり、登録
音声情報メモリ部42cに格納されている登録音声情報
は模式的に図2に示すように登録音声情報c−1、c−
2、c−3、……であり、制御信号メモリ部45cには
登録音声情報c−1、c−2、c−3、……に対応する
制御信号が格納されている。
【0015】制御回路4にはさらに、機能的に、音声認
識時にはデジタル信号に変換された入力被認識音声信号
から音声パターンなどの特徴を抽出して入力音声情報と
して入力音声情報メモリ部41に格納させる図示しない
特徴抽出部、被制御器指定スイッチ7からの指定信号に
基づき指定された被制御器に対応する信号を判別し該判
別に基づき後記の選択スイッチ部47、48および49
を制御する被制御器判別部43、各登録音声情報と入力
音声情報メモリ部44に格納された入力音声情報とを比
較して入力被認識音声信号を認識して制御信号メモリ部
45a、45b、45cの読み出しを制御するする音声
認識部44、登録音声情報メモリ部42a、42b、4
2cからの登録音声情報を音声認識部44へ選択的に供
給する選択スイッチ部47、音声認識部44からの認識
出力を制御信号メモリ部45a、45b、45cへ選択
的に供給する選択スイッチ部48、被制御器判別部43
からの出力を受けて所定期間駆動されかつ出力により後
記のビープ音発生部46a、46b、46cを選択的に
駆動する選択スイッチ部49、被制御器a、b、cに対
応しそれぞれ異なるビープ音信号を発生するビープ音発
生部46a、46b、46c、ビープ音発生部46a、
46b、46cの出力を入力してスピーカ8を駆動する
合成部50とを備えている。ビープ音発生部46a、4
6b、46cから出力されるビープ音信号は、ビープ音
の長さ、高低、トーンの違いなどにより異ならせてあ
る。
【0016】ここで、ビープ音発生部46a、46b、
46c、合成部50およびスピーカ8が実質的に信号音
発生手段に対応し、被制御器判別部43および選択スイ
ッチ部49が実質的に駆動手段に対応している。
【0017】次に、上記のように構成された本発明にか
かる音声認識装置の一実施例の作用を説明する。
【0018】被制御器指定スイッチ7によって被制御器
の指定がなされ、認識指示スイッチ6によって音声認識
指示がなされる。認識指示スイッチ6によって音声認識
指示がなされて、入力音声が供給されるとマイクロフォ
ン1によって電気信号に変換され、増幅器2によって増
幅され、A/D変換器3によってデジタル信号に変換さ
れる。デジタル信号に変換された音声信号は被認識音声
信号として制御回路4に読み込まれ、読み込まれた音声
信号から特徴抽出部において音声パターンなどの特徴が
抽出されて、抽出された特徴が入力音声情報として入力
音声情報メモリ部41に格納される。
【0019】一方、被制御器指定スイッチ7からの指定
信号を受けた被制御器判別部43によって、指定された
被制御器が判別され、判別結果に基づき選択スイッチ部
47、48、49が制御される。この場合において、直
前において指定されていた被制御器と今回指定された被
制御器とが異なる、指定変更がなされたときは選択スイ
ッチ部49が被制御器判別部43によって所定期間、新
たに指定された被制御器に対応するビープ音発生部を駆
動する状態に制御される。この結果、被制御器指定スイ
ッチ7による指定の変更により新たに指定された被制御
器に対応するビープ音発生部が所定期間駆動されて合成
部50を介してビープ音発生部から出力されるビープ音
信号によってスピーカ8が駆動されて、被制御器に対応
するビープ音が所定期間出力される。
【0020】例えば被制御器aが変更によって指定され
たものとすれば、ビープ音発生部46aが所定期間駆動
されて、合成部50を介したビープ音発生部46aから
のビープ音信号によってスピーカ8が駆動されて、ビー
プ音発生部46aからのビープ音信号に基づくビープ音
が所定期間にわたって発生される。この結果、使用者は
被制御器を指定したことがビープ音によって判ることに
なる。
【0021】また、被制御器判別部43による判別結果
に基づき選択スイッチ部47は被制御器に対応する登録
音声情報メモリ部を選択する状態に制御され、選択スイ
ッチ部48は被制御器に対応する制御信号メモリ部を選
択する状態に制御される。例えば被制御器aが指定され
たものとする。選択スイッチ部47によって登録音声情
報メモリ部42aが選択され、選択スイッチ部48によ
って制御信号メモリ部45aが選択される。この結果、
音声認識部44の制御のもとに登録音声情報メモリ部4
2aに格納されている登録音声情報が読み出され、読み
出された登録音声情報と入力音声情報メモリ41に格納
された入力音声情報とが音声認識部44において比較さ
れ、入力音声情報と最も良く一致している登録音声情報
が見出されるまで、登録音声情報メモリ部42aに格納
されている登録音声情報が順次読み出され、読み出され
た登録音声情報との比較が繰り返される。
【0022】上記比較の結果、登録音声情報メモリ部4
2aに格納されている登録音声情報中において入力音声
情報と最も良く一致している登録音声情報が見出された
ときは、該最も良く一致している登録音声情報に対応す
る制御信号が音声認識部44の制御のもとに制御信号メ
モリ部45aから読み出されて、読み出された制御信号
が被制御器aに送出されて、読み出された制御信号の状
態に被制御器aが制御される。上記は被制御器aが被制
御器指定スイッチ7によって指定された場合を例に説明
したが、他の被制御器b、または被制御器cが指定され
ているときも同様である。また、被制御器指定スイッチ
7による被制御器の指定が変更された場合も同様であ
る。
【0023】次に、本発明にかかる音声認識装置の一実
施例の変形例について説明する。本変形例の場合は、音
声認識部44は音声認識した場合、すなわち入力音声情
報と登録音声情報との比較の結果、最も一致している登
録音声情報を見出したときは所定期間にわたってビープ
音発生部を駆動する駆動信号を発生し、該駆動信号を図
1において破線に示すように選択スイッチ部49に供給
する。なお、本変形例においては選択スイッチ部49は
アースが解除されており、かつ被制御判別部43は異な
る被制御器を判別するまで、直前に判別した被制御器に
対応するをビープ音発生部を選択する状態に選択スイッ
チ49部を制御する信号を送出する。
【0024】したがって、本変形例においては、入力さ
れた音声の認識毎に該認識時に被制御器設定スイッチ7
によって選択されている被制御器に対応するビープ音発
生部が所定期間にわたって駆動されて、入力された音声
の認識毎に該認識時に被制御器設定スイッチ7によって
選択されている被制御器に対応するビープ音が所定期間
にわたって発生することになる。
【0025】次に本発明にかかる音声認識装置の他の実
施例について説明する。図3は本他の実施例の主要部の
構成を示すブロック図である。本他の実施例は上記した
一実施例と一実施例の変形例とを合成したものである。
【0026】本他の実施例は、上記した一実施例の音声
認識装置において、被制御器判別部43からの出力を受
けて所定期間駆動されて出力によりビープ音発生部46
a、46b、46cを選択的に駆動する上記した一実施
例における選択スイッチ部49のほかに、音声認識部4
4からの出力を受けて所定期間駆動されて出力によりビ
ープ音発生部46a、46b、46cを選択的に駆動す
る選択スイッチ部49−1が設けてある。
【0027】したがって、本他の実施例においては、被
制御部指定スイッチ7により被制御部の指定が変更され
たとき、指定が変更された結果、新たに指定された被制
御部に対応するビープ音発生部が被制御器判別部43か
らの出力を受けた選択スイッチ部49によって所定期間
駆動されて、指定が変更された結果、新たに指定された
被制御部に対応するビープ音が所定期間にわたって発生
させられるとともに、入力された音声の認識毎に該認識
時に被制御器設定スイッチ7によって選択されている被
制御器に対応するビープ音発生部が音声認識部44から
の出力を受けた選択スイッチ部49−1によって所定期
間駆動されて、認識時に指定されている被制御部に対応
するビープ音が所定期間にわたって発生させられること
になる。
【0028】
【発明の効果】以上説明した如く請求項1記載の本発明
の音声認識装置によれば、指定手段による被制御器の指
定が変更される毎に変更された被制御器に対応する信号
音発生手段が所定期間駆動されて、変更された被制御器
に対応する信号音が所定期間にわたり発生するため、信
号音よって変更された被制御器を使用者が判別すること
ができる効果がある。この結果、指定していない被制御
器を制御するための音声を入力するようなことはなくな
る。
【0029】本発明の請求項2記載の音声認識装置によ
れば、入力された音声の認識毎に指定されている被制御
器に対応する信号音発生手段が所定期間駆動されて、指
定されている被制御器に対応する信号音が所定期間にわ
たり発生するため、信号音よって指定されている被制御
器を使用者が判別することができる効果がある。この結
果、次に異なる被制御器を制御するような場合に被制御
器の指定が必要であることが、使用者が判別できて、指
定しない被制御器を制御するための音声を入力するよう
なことはなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる音声認識装置の一実施例の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明にかかる音声認識装置の一実施例におけ
る登録音声情報メモリ部に格納されている登録音声情報
の説明に供する模式図である。
【図3】本発明にかかる音声認識装置の他の実施例の主
要部の構成を示すブロック図である。
【図4】従来の音声認識装置の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 マイクロフォン 2 増幅器 3 A/D変換器 4 制御回路 6 認識指示スイッチ 7 被制御器指定スイッチ 41 入力音声情報メモリ部 42a、42bおよび42c 登録音声情報メモリ部 43 被制御器判別部 45a、45bおよび45c 制御信号メモリ部 46a、46bおよび46c ビープ音発生部 47、48、49および49−1 選択スイッチ部 50 合成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 光正 東京都目黒区青葉台3丁目6番17号 株 式会社ケンウッドエンジニアリング内 (56)参考文献 特開 昭57−188190(JP,A) 特開 昭62−251256(JP,A) 特開 昭60−50095(JP,A) 特開 平7−64594(JP,A) 特開 平4−371094(JP,A) 特開 昭61−212994(JP,A) 実開 平6−28552(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10L 15/00 - 17/00 B60R 16/02 655 H04Q 9/00 - 9/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被制御器を指定する指定手段を備えて、被
    制御器毎に認識すべき音声に基づく音声情報を登録音声
    情報として登録音声情報記憶部に複数格納しておき、指
    定手段によって指定された被制御器に対応する登録音声
    情報記憶部に格納された各登録音声情報を参照して、入
    力された音声を認識し、入力された音声の認識結果に基
    づく制御信号を指定手段によって指定されている被制御
    器へ送出する音声認識装置において、異なる信号音を発
    生する信号音発生手段を被制御器に対応して備え、指定
    手段による被制御器の指定変更毎に変更された被制御器
    に対応する信号音発生手段を所定期間駆動する駆動手段
    を備えたことを特徴とする音声認識装置。
  2. 【請求項2】被制御器を指定する指定手段を備えて、被
    制御器毎に認識すべき音声に基づく音声情報を登録音声
    情報として登録音声情報記憶部に複数格納しておき、指
    定手段によって指定された被制御器に対応する登録音声
    情報記憶部に格納された各登録音声情報を参照して、入
    力された音声を認識し、入力された音声の認識結果に基
    づく制御信号を指定手段によって指定されている被制御
    器へ送出する音声認識装置において、異なる信号音を発
    生する信号音発生手段を被制御器に対応して備え、入力
    された音声の認識毎に該認識時に指定手段によって指定
    されている被制御器に対応する信号音発生手段を所定期
    間駆動する駆動手段を備えたことを特徴とする音声認識
    装置。
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JP2008176221A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Denso Corp 車載音声認識システム

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