JP3073303U - 仮設用ガードレール - Google Patents

仮設用ガードレール

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JP3073303U
JP3073303U JP2000003292U JP2000003292U JP3073303U JP 3073303 U JP3073303 U JP 3073303U JP 2000003292 U JP2000003292 U JP 2000003292U JP 2000003292 U JP2000003292 U JP 2000003292U JP 3073303 U JP3073303 U JP 3073303U
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寅秀 茅原
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北日本建材リース株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運搬や保管が容易で、現場での組立施工性に
優れ、しかも、仮設用として車両逸脱防止効果に優れた
仮設用ガードレールを提供する。 【解決手段】 両フランジ3,3とウェブ4からなり該
ウェブ4を横方向にして配置するH形鋼基礎部材2と、
仮設場所に接地され両フランジ3,3の連続した接地下
端縁3F,3Fと、H形鋼基礎部材2にボルト10により
着脱可能に取り付けられる複数の支柱6,6,6を有す
るガードレール本体5とを備える。複数の支柱6がウェ
ブ4に取り付けられてH形鋼基礎部材2により一体化さ
れた構造であるため、衝突時の衝撃を全体として吸収す
ることができ、また、接地下端縁3F,3Fが線接触状
態で部分的に接地するため、直交方向からの衝撃力に対
して滑りの発生が少なく、全体として衝突に対する強度
を効果的に高めることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、仮設用ガードレールに関する。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】
従来、この種のものとして、コンクリート基台の縦穴に支柱を差し込んでモル タルを流し込んで固定し、前記コンクリート基台を道路に所定間隔で配置し、前 記支柱でガードレールを連結し支持してなるものがある。しかしながら、このよ うなコンクリート製のものでは、支柱にコンクリート基台を一体に設けているた め、撤去後の移動が煩雑となり、また、保管して再利用しようとしても、基台を 取り外すことができないため、保管や運搬などに不便であった。
【0003】 そこで、実開平7−2521号公報には、支柱が上下方向に挿脱自在な支柱穴 形成体を金属製の中空基台に立設し、該中空基台の中空部に金属片を充填し、前 記支柱を支柱穴成形体に取付け部材で着脱自在になし、また、支柱が上下方向に 挿脱自在な支柱穴を金属製の基台に立設し、前記支柱を支柱穴に取付け部材で着 脱自在としてなる(実用新案登録請求の範囲)仮設防護柵があり、基台と支柱と に分解可能な構造としたので、基台を積み重ねることができ場所を取らないこと から保管や運搬などが容易であり、かつ、何回でも繰り返して仮設することがで きる(公報第0006段)と記載されている。
【0004】 しかし、上記仮設防護柵では、基台の内部には、支柱を立て方向の挿脱可能な 鋼製パイプからなる支柱穴形成体(公報0008段)を立設し、その上部に蓋体 を取り付け(公報第0009段)とあるように、その基台は、複数の鋼製部品を 一体に組み立てて形成するものであるため、仮設用でありながら、比較的製造コ ストがかかるという問題がある。
【0005】 また、撤去を前提とした仮設用の場合は、基台の自重により設置するタイプの 方が、基台をアンカーなどにより道路などに固定するものに比べて、仮設費用を 軽減することができるが、上記のような仮設防護柵では、支柱毎に基台を設け、 該基台が別々に設けられているため、仮に車両が支柱箇所に前方から衝突すると 、衝突箇所の基台箇所部分のみが後方に移動するというように、衝撃をガードレ ール全体として効率よく吸収することができなかった。また、基台を間隔を置い て設けた構造であるから、基台のない部分に車両が衝突すると、ガードレール後 方への車両逸脱防止効果が不十分になる虞もある。そして、隣合う基台同士を連 結一体化するために別個の部材を用いる場合には、手間と費用がかさむと問題が ある。
【0006】 そこで、本考案は、運搬や保管が容易で、現場での組立施工性に優れ、しかも 、仮設用として車両逸脱防止効果に優れた仮設用ガードレールを提供することを 目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、両フランジとウェブからなり該ウェブを横方向にして配置 するH形鋼基礎部材と、仮設場所に接地され前記両フランジの連続した接地下端 縁と、前記H形鋼基礎部材に着脱可能に取り付けられる複数の支柱を有するガー ドレール本体と、前記支柱の下部側に設けられた取付部材と、この取付部材と前 記H形鋼基礎部材とにそれぞれ設けられた取付孔と、これら取付孔に挿通され前 記H形鋼基礎部材に前記取付部材を取り付けるボルトとを備えるものである。
【0008】 この請求項1の構成によれば、H形鋼基礎部材を仮設場所に設置し、ガードレ ール本体の取付部材をボルトによりH形鋼基礎部材に取付けて組立てる。そして 、このようにして設置した仮設用ガードレールにあっては、複数の支柱がウェブ に取り付けられてH形鋼基礎部材により一体化された構造であるため、衝突時の 衝撃を全体として吸収することができる。また、H形鋼基礎部材を仮設場所に固 定することなく接地するが、これらガードレール本体にほぼ平行な接地下端縁が 線接触状態で部分的に接地するため、直交方向からの衝撃力に対して滑りの発生 が少なく、全体として衝突に対する強度を効果的に高めることができる。また、 撤去の際には、ボルトを外してH形鋼基礎部材とガードレール本体とを分解して 運搬,保管することができる。そして、H形鋼を用いるから従来に比べて安価な ものになる。
【0009】 また、請求項2の考案は、前記取付部材は両側に前記両フランジにほぼ沿う縦 片部を垂設し、これら両側の縦片部に前記取付孔を穿設したものである。また、 両側で固定するから支柱の安定した取付強度が得られる。
【0010】 この請求項2の構成によれば、両側の縦片部を両フランジの沿わせ、ボルトに より簡便に取付け及び取外しを行うことができる。
【0011】 また、請求項3の考案は、前記取付部材は前記ウェブに載置する載置部を有し 、この載置部に前記取付孔を穿設したものである。
【0012】 この請求項3の構成によれば、ウェブに載置部を載置し、ボルトにより簡便に 取付け及び取外しを行うことができる。また、ウェブに載置部を載置してボルト で固定するから、ボルトが両フランジ間に隠れる。
【0013】 また、請求項4の考案は、前記ウェブに前記取付孔を設け、この取付孔が前記 ボルトが螺合する雌螺子孔である。
【0014】 この請求項4の構成によれば、ウェブの下面は両側をフランジにより塞がれた 位置であり、ナットなどを用い難い面があるが、ウェブに雌螺子孔を設けること により、ウェブにボルトを螺合して簡単に支柱を固定することができる。
【0015】 また、請求項5の考案は、前記H形鋼基礎部材と前記ガードレール本体とがほ ぼ同一長さをなして所定長さ毎にユニット化され、前記ガードレール本体の長さ 方向端部を湾曲状に形成したものである。
【0016】 この請求項5の構成によれば、所定長さ毎にユニット化されているため、設置 する区間長さに合わせて必要数のユニットを使用し、その設置及び撤去を簡便に 行うことができる。また、隣合うユニットのガードレール本体は、湾曲状の端部 が隣合うため、ユニット同士でガードレール本体を連結しなくても、端部は切断 端部とならずに湾曲状となる。
【0017】 また、請求項6の考案は、前記ウェブの上面に吊具用係止部材を設けたもので ある。
【0018】 この請求項6の構成によれば、吊具用係止部材を用いてガードレール或いはH 形鋼基礎部材の吊降し移動を容易に行うことができる。また、ウェブの上面位置 に設けたから、両フランジ間に吊具用係止部材が隠れる。
【0019】
【考案の実施形態】
以下、本考案の実施形態を添付図面を参照して説明する。図1〜図4は、本考 案の第1実施例を示し、同図に示すように、仮設用ガードレールは、所定長をな すユニット体1を複数備え、このユニット体1はH形鋼基礎部材2とガードレー ル本体5とを有する。前記H形鋼基礎部材2は、両側のフランジ3,3をウェブ 4により連結してなり、仮設場所において、該ウェブ4を横向きにして設置され 、それら両側フランジ3,3の一側縁が、長さ方向に連続した接地下端縁3F, 3Fとなる。すなわちこれら接地下端縁3F,3Fが仮設場所の道路などに接し て置かれる。前記ガードレール本体5の長さ方向端部には湾曲部5Aを設け、該 ガードレール本体5は前記H形鋼基礎部材2とほぼ同一長さであり、例えば5メ ートル程度であって、そのガードレール本体5は複数の支柱6,6,6を有する 。この支柱6の下端には断面略コ字状で開口が下向きをなす取付部材7が溶着さ れ、この取付部材7は、両側に前記両フランジ3,3にほぼ沿う縦片部7A,7 Aを有し、これら縦片部7Aには取付孔たる透孔8が複数穿設されている。また 、前記フランジ3には取付孔たる透孔9が複数穿設されており、それら透孔8, 9に挿通したボルト10にナット10Aを螺合することにより、H形鋼基礎部材2に 支柱6が着脱可能に取り付けられる。尚、図中11は、取付部材7の中央内面と一 方の縦片部7Aの内面に固定した補強リブである。
【0020】 次に前記仮設用ガードレールの使用方法につき説明すると、仮設場所の区間の 長さに合わせて必要な数のユニット体1を用意し、そのH形鋼基礎部材2を設置 し、支柱6をボルト10及びナット10Aに取り付けてガードレール本体5を現場で 組み付ける。この仮設用ガードレールでは、所定長さ毎のユニット体1として構 成したため、その設置及び撤去が極めて容易となり、基礎部材2は固定せずに接 地しただけではあるが、全体の荷重がガードレール本体5と平行な接地下端縁3 F,3Fに加わるため、ガードレール本体5と直交方向の力に対して安定した構 造となる。
【0021】 このように本実施例では、請求項1に対応して、両フランジ3,3とウェブ4 からなり該ウェブ4を横方向にして配置するH形鋼基礎部材2と、仮設場所に接 地され両フランジ3,3の連続した接地下端縁3F,3Fと、H形鋼基礎部材2 に着脱可能に取り付けられる複数の支柱6,6,6を有するガードレール本体5 と、支柱6の下部側に設けられた取付部材7と、この取付部材7とH形鋼基礎部 材2とにそれぞれ設けられた取付孔たる透孔8,9と、これら透孔8,9に挿通 されH形鋼基礎部材2に取付部材7を取り付けるボルト10とを備えるから、H形 鋼基礎部材2を仮設場所に設置し、ガードレール本体5の取付部材7をボルト10 によりH形鋼基礎部材2に取付けて組立てる。そして、このようにして設置した 仮設用ガードレールにあっては、複数の支柱6がウェブ4に取り付けられてH形 鋼基礎部材2により一体化された構造であるため、衝突時の衝撃を全体として吸 収することができ、また、H形鋼基礎部材2を仮設場所に固定することなく接地 するが、これらガードレール本体5にほぼ平行な接地下端縁3F,3Fが線接触 状態で部分的に接地するため、直交方向からの衝撃力に対して滑りの発生が少な く、全体として衝突に対する強度を効果的に高めることができる。また、撤去の 際には、H形鋼基礎部材はそのまま移動できるとともに、ボルトを外してH形鋼 基礎部材とガードレール本体とを分解して運搬,保管することができる。そして また、H形鋼を用いることにより基礎部材2を極めて安価なものとすることがで きる。
【0022】 また、このように本実施例では、請求項2に対応して、取付部材7は両側に両 フランジ3,3にほぼ沿う縦片部7A,7Aを垂設し、これら両側の縦片部7A ,7Aに取付孔たる透孔8を穿設したから、両側の縦片部7A,7Aを両フラン ジ3,3の沿わせ、ボルト10により簡便に取付け及び取外しを行うことができる 。また、両側で固定するから支柱6の安定した取付強度が得られる。
【0023】 また、このように本実施例では、請求項5に対応して、H形鋼基礎部材2とガ ードレール本体5とがほぼ同一長さをなして所定長さ毎にユニット化され、ガー ドレール本体5の長さ方向端部を湾曲状に形成したから、所定長さのユニット体 1に形成されているため、設置する区間長さに合わせて必要数のユニット体1を 使用し、その設置及び撤去を簡便に行うことができる。また、隣合うユニット体 1のガードレール本体5は、湾曲状の端部である湾曲部5Aが隣合うため、ユニ ット体1,1同士でガードレール本体5,5を連結しなくても、端部は切断端部 とならずに湾曲状の湾曲部5Aとなる。
【0024】 図5〜図7は本考案の第2実施例を示し、上記実施例と同一部分に同一符号を 付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、支柱6の下部に設け る取付部材21は、平板状の載置部21Aを有し、この載置部21Aには、取付孔たる 透孔22が複数穿設され、これら透孔22に対応して前記ウェブ4には取付孔たる雌 螺子孔23が穿設されている。そして、透孔22に挿通したボルト10を雌螺子孔23に 螺合する。また、前記ウェブ4の上面には吊具用係止部材である吊金具24が溶着 されており、この吊金具24は孔24Aを有する。
【0025】 このように本実施例では、支柱6の下部側に設けられた取付部材たる載置部21 と、この載置部21とH形鋼基礎部材2とにそれぞれ設けられた取付孔たる透孔22 及び雌螺子孔23と、これら透孔22及び雌螺子孔23に挿通されH形鋼基礎部材2に 載置部21を取り付けるボルト10とを備え、ユニット体1であるから、請求項1及 び5に対応して、上記第1実施例と同様な作用,効果を奏する。
【0026】 また、このように本実施例では、請求項3に対応して、取付部材21はウェブ4 に載置する載置部21Aを有し、この載置部21Aに取付孔たる透孔22を穿設したか ら、ウェブ4に載置部21Aを載置し、ボルト10により簡便に取付け及び取外しを 行うことができ、また、ウェブ4に載置部21Aを載置してボルト10で固定するか ら、ボルト10を両フランジ3,3間に隠すことができ、フランジ3に出っ張りが なくなる。
【0027】 また、このように本実施例では、請求項4に対応して、ウェブ4に取付孔を設 け、この取付孔が10ボルトが螺合する雌螺子孔23であるから、ウェブ4の下面は 両側をフランジ3,3により塞がれた位置であり、ナットなどを用い難い面があ るが、ウェブ4に雌螺子孔23を設けることにより、ウェブ4にボルト10を螺合し て簡単に支柱6を固定することができる。
【0028】 また、このように本実施例では、請求項6に対応して、ウェブ4の上面に吊具 用係止部材たる吊金具24を設けたから、吊金具24を用いてユニット体1或いはH 形鋼基礎部材2の吊降し移動を容易に行うことができる。また、ウェブ4の上面 位置に設けたから、両フランジ3,3間に吊金具24が隠れ、フランジ3に出っ張 りがなくなる。
【0029】 尚、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲内に おいて、種々の変形実施が可能である。例えば、ウェブに透孔を穿設し、この透 孔と連通するとともにウェブに固定した雌螺子筒により、取付孔を構成するよう にしてもよい。
【0030】
【考案の効果】 請求項1の考案は、両フランジとウェブからなり該ウェブを横方向にして配置 するH形鋼基礎部材と、仮設場所に接地され前記両フランジの連続した接地下端 縁と、前記H形鋼基礎部材に着脱可能に取り付けられる複数の支柱を有するガー ドレール本体と、前記支柱の下部側に設けられた取付部材と、この取付部材と前 記H形鋼基礎部材とにそれぞれ設けられた取付孔と、これら取付孔に挿通され前 記H形鋼基礎部材に前記取付部材を取り付けるボルトとを備えるものであり、運 搬や保管が容易で、現場での組立施工性に優れ、しかも、仮設用として車両逸脱 防止効果に優れた仮設用ガードレールを提供することができる。
【0031】 また、請求項2の考案は、前記取付部材は両側に前記両フランジにほぼ沿う縦 片部を垂設し、これら両側の縦片部に前記取付孔を穿設したものであり、運搬や 保管が容易で、現場での組立施工性に優れ、しかも、仮設用として車両逸脱防止 効果に優れた仮設用ガードレールを提供することができる。
【0032】 また、請求項3の考案は、前記取付部材は前記ウェブに載置する載置部を有し 、この載置部に前記取付孔を穿設したものであり、運搬や保管が容易で、現場で の組立施工性に優れ、しかも、仮設用として車両逸脱防止効果に優れた仮設用ガ ードレールを提供することができる。
【0033】 また、請求項4の考案は、前記ウェブに前記取付孔を設け、この取付孔が前記 ボルトが螺合する雌螺子孔であるものであり、運搬や保管が容易で、現場での組 立施工性に優れ、しかも、仮設用として車両逸脱防止効果に優れた仮設用ガード レールを提供することができる。
【0034】 また、請求項5の考案は、前記H形鋼基礎部材と前記ガードレール本体とがほ ぼ同一長さをなして所定長さ毎にユニット化され、前記ガードレール本体の長さ 方向端部を湾曲状に形成したものであり、運搬や保管が容易で、現場での組立施 工性に優れ、しかも、仮設用として車両逸脱防止効果に優れた仮設用ガードレー ルを提供することができる。
【0035】 また、請求項6の考案は、前記ウェブの上面に吊具用係止部材を設けたもので あり、運搬や保管が容易で、現場での組立施工性に優れ、しかも、仮設用として 車両逸脱防止効果に優れた仮設用ガードレールを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す側面図である。
【図2】本考案の第1実施例を示す支柱と取付部材の正
面図である。
【図3】本考案の第1実施例を示す一部切欠き正面図で
ある。
【図4】本考案の第1実施例を示す平面図である。
【図5】本考案の第2実施例を示す側面図である。
【図6】本考案の第2実施例を示す正面図である。
【図7】本考案の第2実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ユニット体 2 H形鋼基礎部材 3 フランジ 3F 接地下端縁 4 ウェブ 5 ガードレール本体 5A 湾曲部 6 支柱 7 取付部材 7A 縦片部 8 透孔(取付孔) 9 透孔(取付部材) 10 ボルト 21 取付部材 21A 載置部 22 透孔(取付孔) 23 雌螺子孔(取付孔) 24 吊金具(吊具用係止部材)

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両フランジとウェブからなり該ウェブを
    横方向にして配置するH形鋼基礎部材と、仮設場所に接
    地され前記両フランジの連続した接地下端縁と、前記H
    形鋼基礎部材に着脱可能に取り付けられる支柱を複数有
    するガードレール本体と、前記支柱の下部側に設けられ
    た取付部材と、この取付部材と前記H形鋼基礎部材とに
    それぞれ設けられた取付孔と、これら取付孔に挿通され
    前記H形鋼基礎部材に前記取付部材を取り付けるボルト
    とを備えることを特徴とする仮設用ガードレール。
  2. 【請求項2】 前記取付部材は両側に前記両フランジに
    ほぼ沿う縦片部を垂設し、これら両側の縦片部に前記取
    付孔を穿設したことを特徴とする請求項1記載の仮設用
    ガードレール。
  3. 【請求項3】 前記取付部材は前記ウェブに載置する載
    置部を有し、この載置部に前記取付孔を穿設したことを
    特徴とする請求項1記載の仮設用ガードレール。
  4. 【請求項4】 前記ウェブに前記取付孔を設け、この取
    付孔が前記ボルトが螺合する雌螺子孔であることを特徴
    とする請求項3記載の仮設用ガードレール。
  5. 【請求項5】 前記H形鋼基礎部材と前記ガードレール
    本体とがほぼ同一長さをなして所定長さ毎にユニット化
    され、前記ガードレール本体の長さ方向端部を湾曲状に
    形成したことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項
    に記載の仮設用ガードレール。
  6. 【請求項6】 前記ウェブの上面に吊具用係止部材を設
    けたことを特徴とする請求項5記載の仮設用ガードレー
    ル。
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