JP3073053U - レシート入れ - Google Patents
レシート入れInfo
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- JP3073053U JP3073053U JP2000003027U JP2000003027U JP3073053U JP 3073053 U JP3073053 U JP 3073053U JP 2000003027 U JP2000003027 U JP 2000003027U JP 2000003027 U JP2000003027 U JP 2000003027U JP 3073053 U JP3073053 U JP 3073053U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- receipt
- side edge
- folded
- locking
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レシート入れに収納されたレシート、伝票等
の収納物がレシート入れから脱落することを防止する。 【解決手段】 合成樹脂製のシート(1)における略中
央部に折曲線(3)を形成し、該シートを該折曲線に沿
って折り返すと共に折り返したシートの相対向する一端
縁を溶着することにより底部(9)を形成してなるレシ
ート入れにおいて、該シートの一側縁に係止用切り欠き
部(19)を設け、シートを折り返したときに該係止用
切り欠き部をシートの他側縁に係止するようにしたこと
を特徴とするレシート入れ。
の収納物がレシート入れから脱落することを防止する。 【解決手段】 合成樹脂製のシート(1)における略中
央部に折曲線(3)を形成し、該シートを該折曲線に沿
って折り返すと共に折り返したシートの相対向する一端
縁を溶着することにより底部(9)を形成してなるレシ
ート入れにおいて、該シートの一側縁に係止用切り欠き
部(19)を設け、シートを折り返したときに該係止用
切り欠き部をシートの他側縁に係止するようにしたこと
を特徴とするレシート入れ。
Description
【0001】
本考案は、レシート入れに関するものであり、特にガソリンスタンド等における レシート、伝票、カード等を収納する合成樹脂製のレシート入れに係るものであ る。
【0002】
このようなレシート入れとしては、合成樹脂製のシートにおける略中央部に折曲 線を形成し、該シートを該折曲線に沿って折り返すと共に折り返したシートの相 対向する一端縁を溶着することにより底部を形成してなるものが既に知られてい る。
【0003】
上記従来のレシート入れは全体が略長方形状をなすものであるが、レシート入れ における折曲部(折曲線)と底部とを除く2辺(底部に対向する天部と折曲部に 対向する側縁部)は閉じられることなく開口している。図4参照。従って、上記 従来のレシート入れにおいては、レシート入れに収納されたレシート、伝票等の 収納物がレシート入れから脱落し易いという問題がある。 本考案は上記従来のレシート入れにおけるこのような問題を解決しようとしてな されたものである。
【0004】
上記課題を解決するために、本考案は上記従来のレシート入れにおける開口した 側縁部に該側縁部を閉じるための係止手段を備えさせたものである。
【0005】 即ち、本考案は、合成樹脂製のシートにおける略中央部に折曲線を形成し、該シ ートを該折曲線に沿って折り返すと共に折り返したシートの相対向する一端縁を 溶着することにより底部を形成してなるレシート入れにおいて、該シートの一側 縁に係止用切り欠き部を設け、シートを折り返したときに該係止用切り欠き部を シートの他側縁に係止するようにしたことを特徴とするレシート入れを提供する ものである。
【0006】
シートを折り返したときに、シートの一側縁における係止用切り欠き部をシート の他側縁に係止することにより、レシート入れにおける折曲線に対向する側縁部 は閉じた状態に保持される。従って、レシート入れに収納されたレシート、伝票 等の収納物が該側縁部より脱落するおそれはない。
【0007】
次に、本考案の実施の形態を添付図面に従って説明する。 符号1に示すものはポリプロピレン等の合成樹脂製のシートである。合成樹脂製 のシート1における略中央部に折曲線3を形成する。即ち、該シート1は折曲線 3により表面部5と背面部7とに二分割される。シート1を該折曲線3に沿って 折り返すと共に折り返したシート1の相対向する一端縁、即ち表面部5の下端縁 5aと背面部7の下端縁7aとを溶着することにより底部9を形成する。
【0008】 表面部5はカード11を挿入するためのカード挿入孔13とカード11の一縁を 係止するためのカード係止切り欠き15を備えている。即ち、カード11はカー ド挿入孔13に挿入すると共にカード11の一縁をカード係止切り欠き15に係 止させた状態で保持される。符号17に示すものはレシート、伝票等の収納物で ある。
【0009】 しかして、本考案においては、シート1の一側縁7b(背面部7における折曲線 3と反対側の側縁)に係止用切り欠き部19を設け、シート1を折り返したとき に該係止用切り欠き部19をシート1の他側縁5b(表面部5における折曲線3 と反対側の側縁)に係止する。
【0010】
以上説明したように、本考案によれば、シートの一側縁における係止用切り欠き 部をシートの他側縁に係止することにより、レシート入れにおける折曲線に対向 する側縁部は閉じた状態に保持される。従って、レシート入れに収納されたレシ ート、伝票等の収納物が該側縁部より脱落するおそれはない。
【図1】シートの展開図である。
【図2】本考案によるレシート入れを示す平面図であ
る。
る。
【図3】本考案によるレシート入れの断面図である。
【図4】従来のレシート入れの断面図である。
【符号の説明】 1 シート 3 折曲線 5 表面部 5a 下端縁 5b 他側縁 7 背面部 7a 下端縁 7b 一側縁 9 底部 11 カード 13 カード挿入孔 15 カード係止切り欠き 17 収納物 19 係止用切り欠き部
Claims (1)
- 【請求項1】 合成樹脂製のシートにおける略中央部に
折曲線を形成し、該シートを該折曲線に沿って折り返す
と共に折り返したシートの相対向する一端縁を溶着する
ことにより底部を形成してなるレシート入れにおいて、
該シートの一側縁に係止用切り欠き部を設け、シートを
折り返したときに該係止用切り欠き部をシートの他側縁
に係止するようにしたことを特徴とするレシート入れ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000003027U JP3073053U (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | レシート入れ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000003027U JP3073053U (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | レシート入れ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3073053U true JP3073053U (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=43206304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000003027U Expired - Fee Related JP3073053U (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | レシート入れ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3073053U (ja) |
-
2000
- 2000-05-09 JP JP2000003027U patent/JP3073053U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |