JP3072012B2 - コンクリート構造物構築用の型枠及びその施工方法 - Google Patents

コンクリート構造物構築用の型枠及びその施工方法

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JP3072012B2
JP3072012B2 JP6331516A JP33151694A JP3072012B2 JP 3072012 B2 JP3072012 B2 JP 3072012B2 JP 6331516 A JP6331516 A JP 6331516A JP 33151694 A JP33151694 A JP 33151694A JP 3072012 B2 JP3072012 B2 JP 3072012B2
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彰男 志関
清 倉林
徹 田中
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート構造物構
築用の型枠及びその施工方法に関し、特に、コンクリー
ト硬化後に取り外さずに、そのまま壁面を形成する型枠
及びその施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】擁壁や
橋脚などのコンクリート構造物の構築に際して、従来
は、構築しようとする構造物全体の外周に足場を組み、
内部に配筋したのち型枠を組んで緊結材料を設置して型
枠相互を連結し、型枠内部にコンクリートを充填してい
た。そして、コンクリート硬化後型枠の解体と掃除を行
い、同様な作業を繰り返して構造物を築造していた。
【0003】しかし、このような従来の作業によれば、
型枠と締付金具、バタ材などが多数必要で煩雑な組立解
体作業が必要である。また、型枠解体のつど清掃作業が
必要である。しかも、この型枠は、設置及び解体に熟練
を必要とするばかりか作業が煩雑となって工期の長期化
につながっていた。
【0004】そこで、以上の問題点を解決するために、
予め工場で製造されたプレキャストコンクリート板(以
下、PC板という)によって型枠を組んでコンクリート
充填用空間を形成し、この空間にコンクリートを打設す
る工法があり、このような工法は、例えば実開昭60−
80138号公報に開示されている。そして、この工法
によれば、型枠を取り外さずに残して構造物の壁面を構
成するので、型枠の取り外し作業を省略することができ
る。
【0005】ただし、このような既に公知の型枠によっ
ても、PC板の取り付けのためにボルトとナットで締め
付けるという煩雑な作業が必要であった。
【0006】そこで、本発明の目的は、PC板等の成形
板の取り付け作業を簡略化したコンクリート構造物構築
用の型枠及びその施工方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、コンクリート充填用空間を
区画するとともに打設されたコンクリートの硬化後も残
されて壁面をなす成形板と、この成形板を裏側で支持す
る支柱と、を含み、前記成形板は、裏側にフックを備え
て、前記支柱の少なくとも一部を裏面と前記フックとの
間に配置して設置され、前記裏面とフックとの間の隙間
にくさびが打ち込まれて前記支柱に固定されることを特
徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の型
枠において、前記支柱及びフックは、形鋼にて形成さ
れ、前記支柱を構成する形鋼の一辺を、前記成形板の裏
面と前記フックを構成する形鋼の一辺との間に配置する
ことを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載の型
枠において、前記支柱は、形鋼にて形成され、前記フッ
クは、前記成形板の裏側に形成された凸部に、この凸部
から横に突出させて金属板を取り付けることで形成さ
れ、前記支柱を構成する形鋼の一辺を、前記成形板の裏
面と前記フックを構成する前記金属板との間に配置する
ことを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1から請求
項3のいずれかに記載の型枠において、前記成形板は、
前記くさびを前記支柱と前記成形板との間に打ち込み、
前記支柱と前記フックとを面接触させて、前記支柱に固
定されることを特徴とする。請求項5記載の発明は、請
求項1から請求項4のいずれかに記載の型枠において、
前記支柱のみを主鉄筋として利用することを特徴とす
る。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1から請求
項5のいずれかに記載された型枠を施工する方法であっ
て、前記成形板の裏面と前記フックとの間に、前記支柱
の少なくとも一部を配置する工程と、前記成形板の裏面
と前記フックとの間の隙間にくさびを打ち込んで、前記
成形板を前記支柱に固定する工程と、を含むことを特徴
とする。
【0012】
【作用】本発明によれば、成形板の裏面(コンクリート
構造物におけるコンクリートを打設する側の面)とフッ
クとの間に支柱を配置して、くさびを打ち込むだけで、
この成形板を支柱に固定することができる。この作業
は、従来のようなボルトとナットを用いたものに比べる
と、格段に簡単な作業となる。
【0013】特に、請求項2記載の発明のように、支柱
及びフックは、形鋼にて形成すれば、市販されている材
料なのでコストを抑えることができる。
【0014】あるいは、請求項3記載の発明のように、
フックは、成形板の裏側に形成された凸部に金属板を取
り付けて形成してもよい。
【0015】また、請求項4記載の発明によれば、支柱
と成形板との間にくさびが介在するので、これによって
隙間が形成される。そして、この隙間にコンクリートを
充填することで、いわゆるコンクリートのかぶりを確保
することができる。
【0016】さらに、請求項5記載の発明によれば、支
柱のみを主鉄筋とするので、別に主鉄筋を配設する必要
がない。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
【0018】図1は、実施例に係るコンクリート構造物
構築用の型枠を示す概略斜視図である。この型枠は、擁
壁を構築するためのもので、支保工10にPC板20を
取り付けてなり、両者はくさび16を打ち込んで固定さ
れる。
【0019】支保工10は、山形鋼が立設されることで
構成される支柱12と、対向する支柱12を接続して支
持するプレート14と、を含むものである。なお、山形
鋼の他にH形鋼、I形鋼、又は溝形鋼などを用いて支柱
12としてもよい。
【0020】ここで、支柱12は、図9に示すように、
コンクリートにて地盤に設けられた床版100に固定さ
れることが好ましい。また、隣同士の支柱12、12
も、図9に示す接続手段102によって、相互に連結し
て間隔が広がったり狭まったりしないようにすることが
好ましい。そして、本実施例では、支柱12が主鉄筋の
機能を果たしているので、鉄筋を配設するのを省略して
ある。
【0021】次に、図2はPC板20の全体斜視図であ
り、図3はPC板20の内部構造を示す図である。
【0022】PC板20は予め工場でコンクリートにて
製造されるもので、同図に示すように、一方の面におい
て2箇所に凸部22が形成され、それぞれの凸部22に
金属板24が取り付けられている。また、金属板24
は、凸部22から突出するボルト26及びナット28に
て固定されている。そして、この金属板24がフックと
なって、図1に示すように、支柱12を構成する山形鋼
の一辺に引っかかるようになっている。なお、PC板2
0と支柱12との固定方法については図5に基づいて後
述する。
【0023】詳しくは、図3に示すように、PC板20
には、金属製の埋設板30が内蔵され、この埋設板30
に形成された穴(図示せず)にボルト26が挿通され、
このボルト26は、ナット32にて固定されている。ま
た、PC板20は、横方向の補強筋34及び縦方向の補
強筋36を内蔵して補強されている。さらに、このPC
板20は、人力で取り扱える程度の大きさ及び重さで形
成しておけば、型枠の構築作業が楽になる。
【0024】例えば、壁厚が35〜50cm、高さ3〜
4m程度の擁壁を考えると、PC板20一枚は、60×
30×3cm程度の大きさ及び厚さとする。そうする
と、PC板20は、重さ約15kgであって、人力で取
り扱える重さとなる。そして、30×30mmでL字を
なし5mm程度の厚みの支柱12を30cm間隔で設置
し、これらの支柱12にPC板20を取り付ければ、標
準的な鋼材比となる。つまり、この場合には、擁壁の断
面積は500×300=1500cm2 となり、裏支保
材としての支柱12の断面積は、2.746×2=5.
492cm2 となり、鋼材比は、(5.492/150
0)×100=0.366%となる。この値は、標準的
な鋼材比の範囲である。
【0025】また、PC板20には、図2(A)に示す
ように上下端面にしゃくりを形成する凸条部20a,2
0bが形成されて、図1に示すように積み上げられたと
きに接合部分に隙間が連通しないようになっている。あ
るいは、同図(B)に示すように、しゃくりの替わりに
テーパ20cを形成して、PC板21同士を接合すると
接合部分に窪みが形成されるようにして、この窪みにコ
ーキング材を充填して止水することもできる。
【0026】本実施例では、このPC板20は、擁壁が
完成するとそのまま残して壁面をなすようにするもので
ある。したがって、このPC板20によって良好な壁面
を形成することができるばかりか、このPC板20によ
って内部に打設されるコンクリートの断熱養生を行うこ
ともできる。
【0027】次に、図4は、くさび16によるPC板2
0と支柱12との固定状態を示す拡大図である。同図に
示すように、支柱12を構成する山形鋼の一辺と、フッ
クを構成する金属板24と、の間にくさび16が打ち込
まれている。このくさび16を打ち込むことで、金属板
24と支柱12との間の隙間が埋まって、PC板20と
支柱12とが固定されることとなる。
【0028】本実施例は、上記のように構成されてお
り、以下、この型枠の施工方法について説明する。
【0029】まず、コンクリート構造物を構築しようと
する地盤を掘削し、砕石を敷き均して転圧する。そし
て、均しコンクリートを打設して、この上に床版用の鉄
筋を設置して生コンクリートを打設することで、床版が
形成される。
【0030】次に、この床版(図示せず)の上に、図1
に示す支保工10を組み立てる。なお、この作業を行う
前に、必要であれば足場や鉄筋を組み立てておく。そし
て、支保工10が組み立てられると、PC板20を1段
目から順に取り付ける。これらの作業はコンクリート打
設予定の空間内ですべて行うことができる。
【0031】図5は、(A)〜(C)の順に、PC板2
0を支保工10に取り付けるときの作業を説明する図で
ある。まず、(A)に示すように、フックとしての金属
板24を支柱12の隣に位置させ、矢印の方向にPC板
20をスライドさせて、(B)の状態とする。
【0032】こうすると、支柱12を構成する山形鋼の
一辺と、フックとしての金属板24と、の間に隙間が形
成されるので、この隙間にくさび16を打ち込めば、P
C板20は、支柱12に固定される。
【0033】あるいは、図5(C)の変形例として、図
6に示すようにしてもよい。すなわち、図5(C)で
は、支柱12と金属板24との間にくさび16を打ち込
んだが、図6では、支柱12とPC板20の裏面との間
にくさびを16を打ち込んである。いずれの場合におい
ても、くさび16は、PC板20の裏面と金属板24と
の間に打ち込まれて、PC板20は支柱12に固定され
る。
【0034】こうすることで、PC板20の裏面と支柱
12との間に隙間が形成され、この隙間にコンクリート
を充填して、かぶり厚を確保することができる。
【0035】以上のようにして、順にPC板20を取り
付けて1リフト(1.8m程度とするのが好ましい。)
分を積み上げ、これによって形成されるコンクリート打
設領域にコンクリートを打設し養生する。ここで、1リ
フトづつコンクリートを打設することで、1段のPC板
20ごとに打設するよりも作業期間が短縮される。
【0036】そして、所定の養生期間が終わると、2リ
フト目のPC板20を同様にして支柱12に取り付けコ
ンクリートを打設する。なお、PC板20は、図1に示
すように、千鳥状に積み上げていくことが強度を上げる
ために好ましい。
【0037】こうして、1リフトづつ型枠を施工しコン
クリートを打設していき、全てのPC板20の取り付け
及びコンクリートの打設が終わると、型枠を取り外さず
に擁壁が完成する。すなわち、コンクリート打設領域を
形成するPC板20は、取り外さずに残して、擁壁の壁
面をなすようにする。こうすることで、型枠の解体作業
を省略できる。これに加えて、擁壁前面側のPC板20
に着色を施せば、美しい外観を呈するようにすることが
できる。
【0038】しかも、本実施例によれば、支保工10
は、PC板20の内側に設けられるだけなので外側の支
保工を省略できる。また、支柱12のみを主鉄筋とすれ
ば、面倒な主鉄筋の配設作業を省略できる。
【0039】しかも、支保工10はコンクリートに埋め
たままとするので解体作業を省略できる。
【0040】次に、図7は、PC板20の変形例を示す
図であり、図8は、その内部構造を示す図である。
【0041】これらの図において、PC板40は、裏面
にアングル材42が設けられており、このアングル材4
2がフックとなっている。そして、アングル材42は、
図8に示すように、PC板40に内蔵された埋設板44
に溶接されて固定されたものである。したがって、PC
板40は、フックの構成がPC板20と異なり、これ以
外の点は同じであって、PC板20と同様の機能を果た
すようになっている。そして、上記PC板20よりもP
C板40の方が、簡単に製造できるようになっている。
【0042】なお、上記実施例では、本発明を擁壁に適
用したが、これに限定されるものではなく、例えば、橋
脚などの大型のコンクリート構造物に適用することもで
きる。その場合には、鋼材比などが標準的な値となるよ
うに、PC板及び支柱などの部材寸法を適宜変更するこ
とが好ましい。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フックを打ち込むという簡単な作業で成形板を支柱に固
定して型枠を施工することができる。
【0044】特に、請求項5記載の発明によれば、支柱
が主鉄筋となるので別に主鉄筋を配設することを省略で
きる。
【0045】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るコンクリート構造物構築用の型枠
を示す概略斜視図である。
【図2】図1で使用されるPC板を示す斜視図である。
【図3】図2のPC板の内部構造を示す図である。
【図4】PC板と支柱との取付部分を示す拡大斜視図で
ある。
【図5】PC板と支柱との取り付け作業を示す図であ
る。
【図6】図5(C)に示す取付状態の変形例を示す斜視
図である。
【図7】図2に示すPC板の変形例を示す図である。
【図8】図7のPC板の内部構造を示す図である。
【図9】実施例に係るコンクリート構造物構築用の型枠
を示す概略側面図である。
【符号の説明】
12 支柱 16 くさび 20、40 PC板(成形板) 24 金属板(フック) 42 アングル材(フック)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 京平 東京都中央区京橋1丁目7番1号 戸田 建設株式会社内 (56)参考文献 特公 昭51−35763(JP,B2) 特公 昭51−11842(JP,B2) 実公 昭51−10006(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 2/86 611 E02D 29/02 309

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート充填用空間を区画するとと
    もに打設されたコンクリートの硬化後も残されて壁面を
    なす成形板と、この成形板を裏側で支持する支柱と、を
    含み、 前記成形板は、裏側にフックを備えて、前記支柱の少な
    くとも一部を裏面と前記フックとの間に配置して設置さ
    れ、前記裏面とフックとの間の隙間にくさびが打ち込ま
    れて前記支柱に固定されることを特徴とするコンクリー
    ト構造物構築用の型枠。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の型枠において、 柱及びフックは、形鋼にて形成され、 前記支柱を構成する形鋼の一辺を、成形板の裏面と前記
    フックを構成する形鋼の一辺との間に配置することを特
    徴とするコンクリート構造物構築用の型枠。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の型枠において、 柱は、形鋼にて形成され、 ックは、成形板の裏側に形成された凸部に、この凸部
    から横に突出させて金属板を取り付けることで形成さ
    れ、 前記支柱を構成する形鋼の一辺を、前記成形板の裏面と
    前記フックを構成する前記金属板との間に配置すること
    を特徴とするコンクリート構造物構築用の型枠。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の型枠において、 形板は、くさびを前記成形板の裏面と支柱との間に打
    ち込み、前記支柱とフックとを面接触させて、前記支柱
    に固定されることを特徴とするコンクリート構造物構築
    用の型枠。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれかに記載
    の型枠において、 柱のみを主鉄筋として利用することを特徴とするコン
    クリート構造物構築用の型枠。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
    された型枠を施工する方法であって、 形板の裏面とフックとの間に、支柱の少なくとも一部
    を配置する工程と、 前記成形板の裏面と前記フックとの間の隙間にくさびを
    打ち込んで、前記成形板を前記支柱に固定する工程と、 を含むことを特徴とするコンクリート構造物構築用の型
    枠の施工方法。
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