JP3071159B2 - 天井クレーン - Google Patents
天井クレーンInfo
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- JP3071159B2 JP3071159B2 JP9177578A JP17757897A JP3071159B2 JP 3071159 B2 JP3071159 B2 JP 3071159B2 JP 9177578 A JP9177578 A JP 9177578A JP 17757897 A JP17757897 A JP 17757897A JP 3071159 B2 JP3071159 B2 JP 3071159B2
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Description
し、特に、地下に設けられる揚水発電所、水力発電所等
の地下構造物を構築するための地下空間の天井高さを低
く抑えることのできる天井クレーンに関するものであ
る。
おいては、トロリに配設した巻上ドラム及びヘッドシー
ブと、フックブロックに配設したシーブとの間に、ワイ
ヤーロープを掛け渡し、巻上ドラムを回転駆動すること
によりフックブロックを昇降させ、フックブロックのフ
ックに直接又は吊りビームを介して吊り下げた重量物を
昇降するとともに、トロリやガーダを移動することによ
り重量物を所定位置へ搬送するようにしている。
水力発電所等の地下構造物においては、重量のきわめて
大きな発電設備等の据え付けやその保守、点検に用いる
天井クレーンを常設するようにしている。
ーンには、重量のきわめて大きな発電設備等に対応し
た、大形のものを用いる必要があり、このため、発電設
備等を設置した上方に、天井クレーンを設置、稼働させ
るための大きなスペースを形成する必要が生じ、これに
より、地下構造物を構築するための地下空間の天井高さ
が必然的に高くなり、地下構造物の構築コストが著しく
上昇するという問題があった。
ーンの高さ方向の寸法を短縮することにより、特に、地
下構造物を構築するための地下空間の天井高さを低く抑
えることのできる天井クレーンを提供することを目的と
する。
め、本発明の天井クレーンは、ガーダ上を横行するトロ
リの前後の車輪間のトロリのフレームにトロリの横行方
向と直交する方向に配設した巻上ドラム及びヘッドシー
ブの支持軸を支持するようにした天井クレーンにおい
て、前記トロリのフレームの上面と略同じレベルに巻上
ドラム及びヘッドシーブの支持軸を支持することによ
り、巻上ドラム及びヘッドシーブの略半分をトロリのフ
レーム内に沈設するとともに、巻上ドラム用減速装置を
収容したギヤボックスの一部をトロリのフレーム内に沈
設するようにしたことを特徴とする。
トロリの前後の車輪間のトロリのフレームにトロリの横
行方向と直交する方向に配設した巻上ドラム及びヘッド
シーブの支持軸を支持するようにした天井クレーンにお
いて、巻上ドラム及びヘッドシーブの支持軸をトロリの
フレームの上面と略同じレベルに支持し、巻上ドラム及
びヘッドシーブの略半分をトロリのフレーム内に沈設す
ることにより、耐荷重を低下させることなくトロリの高
さを低く設定することができ、これにより、天井クレー
ンを設置、稼働させるために必要なスペースを小さくす
ることができる。
の一部をトロリのフレーム内に沈設することにより、耐
荷重を低下させることなくトロリの高さを低く設定する
ことができ、これにより、天井クレーンを設置、稼働さ
せるために必要なスペースを小さくすることができる。
ぞれ別の支持軸により支持するとともに、ヘッドシーブ
の支持軸をトロリのフレーム内に設置した支持フレーム
に支持することができる。
のトロリ内における配置位置の自由度が大きくなり、ヘ
ッドシーブに大きな荷重がかかる場合でも安全に支持す
ることができるとともに、トロリの構造上のバランスを
取りやすく、トロリを小形化することができる。
の支持軸により支持することができる。
ることができる。
施の形態を図面に基づいて説明する。
1実施例を示す。この天井クレーンは、主として、地下
に設けられる揚水発電所、水力発電所等の地下構造物に
併設され、発電設備等の据え付けやその保守、点検に用
いられるもので、重量のきわめて大きな発電設備等に対
応した、耐荷重を大きな大形天井クレーンであり、ガー
ダ1上を横行するトロリ2に巻上ドラム5、ヘッドシー
ブ7及びイコライザシーブ8を配設し、これらとフック
ブロック9に配設したシーブ94との間に、ワイヤーロ
ープWを掛け渡し、巻上ドラム5を駆動モータ4により
回転駆動することにより、フックブロック9を昇降さ
せ、フックブロック9のフック91aに直接又は吊りビ
ーム11を介して吊り下げた重量物を昇降するととも
に、トロリ2やガーダ1を移動することにより重量物を
所定位置へ搬送するように構成されている。そして、ガ
ーダ1上を横行するトロリ2の前後の車輪20,20間
のトロリ2のフレーム21にトロリ2の横行方向と直交
する方向に配設した巻上ドラム5及びヘッドシーブ7の
支持軸を支持するようにしている。
を有し、このフレーム21の上面と略同じレベルに巻上
ドラム5及びヘッドシーブ7並びにイコライザシーブ8
の支持軸を支持することにより、巻上ドラム5及びヘッ
ドシーブ7並びにイコライザシーブ8の略半分をトロリ
2のフレーム21内に沈設するようにする。これと合わ
せて、巻上ドラム用減速装置を収容したギヤボックス3
の一部をトロリ2のフレーム21内に沈設するようにす
る。
それぞれ別の支持軸51,71により支持するととも
に、巻上ドラム5の支持軸51は、トロリ2のフレーム
21に軸受6を介して支持するようにし(このうち、支
持軸51の一端は、トロリ2のフレーム21の一部を構
成する巻上ドラム用減速装置を収容したギヤボックス3
に支持するようにする。)、一方、ヘッドシーブ7の支
持軸71は、トロリ2のフレーム21内を横断するよう
に掛け渡したビーム22上に設けた支持フレーム23に
支持するようにする。この支持フレーム23には、イコ
ライザシーブ8の支持軸も支持するようにしている。こ
のように、巻上ドラム5及びヘッドシーブ7をそれぞれ
別の支持軸51,71により支持するとともに、ヘッド
シーブ7の支持軸71をトロリ2のフレーム21内に設
置した支持フレーム23に支持することにより、巻上ド
ラム5及びヘッドシーブ7のトロリ2内における配置位
置の自由度が大きくなり、ヘッドシーブ7に大きな荷重
がかかる場合でも安全に支持することができるととも
に、トロリ2の構造上のバランスを取りやすく、トロリ
2を小形化することができる。
分かれて、2本のワイヤーWを、同時に巻き取り、又は
巻き戻しが行えるように構成されている。また、ヘッド
シーブ7も同様に、2本のワイヤーWを、複数回フック
ブロック9のシーブ24と掛け渡すことができるように
構成されている。
重量の軽い搬送物を所定位置へ搬送することができるよ
うに、副フックブロック90を配設しているが、この副
フックブロック90も、上記フックブロック9と同様、
トロリ2に副巻上ドラム50等を配設し、これと副フッ
クブロック90に配設したシーブとの間に、ワイヤーロ
ープWを掛け渡し、副巻上ドラム50を副駆動モータ4
0により回転駆動することにより、副フックブロック9
0を昇降させ、副フックブロック90のフックに直接吊
り下げた搬送物を昇降するとともに、トロリ2やガーダ
1を移動することにより重量物を所定位置へ搬送するよ
うに構成されるとともに、副巻上ドラム50の支持軸を
フレーム21の上面と略同じレベルに支持することによ
り、副巻上ドラム50の略半分をトロリ2のフレーム2
1内に沈設するようにし、また、これと合わせて、副巻
上ドラム用減速装置を収容した副ギヤボックス30の一
部をトロリ2のフレーム21内に沈設するようにしてい
る。
ム5及びヘッドシーブ7は、それぞれ別の支持軸51,
71により支持するように構成したが、図9に示す本発
明の天井クレーンの第2実施例のように、巻上ドラム5
及びヘッドシーブ7を共通の支持軸により支持するよう
に構成することもでき、これにより、軸受6を含む支持
軸の支持機構を簡略化することができる。なお、この第
2実施例の天井クレーンにおいても、上記第1実施例の
天井クレーンと同様、フレーム21の上面と略同じレベ
ルに巻上ドラム5及びヘッドシーブ7の支持軸を支持す
ることにより、巻上ドラム5及びヘッドシーブ7の略半
分をトロリ2のフレーム21内に沈設するようにし、こ
れと合わせて、巻上ドラム用減速装置を収容したギヤボ
ックス3の一部をトロリ2のフレーム21内に沈設する
ようにしている(これにより、ギヤボックス3が、トロ
リ2のフレーム21の一部を構成するようにしてい
る。)。
フレームの側面には、駆動モータ4及び副駆動モータ4
0を、それぞれ直付け、すなわち、フランジ取合により
取り付け、減速装置の入力軸と接続するとともに、減速
装置の出力軸は、巻上ドラム5又は副巻上ドラム50の
支持軸にそれぞれを接続するようにする。
21の上面と略同じレベルに巻上ドラム5及びヘッドシ
ーブ7の支持軸51,52を支持し、巻上ドラム5及び
ヘッドシーブ7の略半分をトロリ2のフレーム21内に
沈設するとともに、巻上ドラム用減速装置を収容したギ
ヤボックス3の一部をトロリ2のフレーム21内に沈設
することにより、耐荷重を低下させることなく、図7
(c)に示すように、トロリ2の高さBS(図7(c)
右図参照)を、従来のトロリ2の高さBL(図7(c)
左図参照)との比較において、低く設定することがで
き、これにより、天井クレーンを設置、稼働させるため
に必要なスペースを小さくすることができる。
り上げる場合、2台の天井クレーンを用い、吊りビーム
を介して吊り下げることが一般に行われているが、本発
明の天井クレーンにおいては、図4に示すように、2台
の天井クレーン(2組のガーダ)1A,1Bを対向して
配設するとともに、それぞれの天井クレーン1A,1B
の内側ガーダ部材10Bの下面の位置が、外側ガーダ部
材10Aの下面の位置より上方となるように設定するよ
うにする。これにより、2台の天井クレーン1A,1B
のガーダ上を横行するトロリ2のフックブロック9のフ
ック91aに吊り下げられた吊りビーム11を吊り上げ
る際に、内側ガーダ部材10Bが邪魔にならず、このた
め、吊りビーム11の吊り上げ高さを増大させることが
でき、これにより、天井クレーンを設置、稼働させるた
めに必要なスペースをより小さくすることができる。
く抑えるために、外側ガーダ部材1A内に、天井クレー
ン1A,1Bを駆動するために必要となる電源用ケーブ
ル、制御用ケーブル等の電気品を集中して収納すること
が望ましい。
すように、所要の大きさと形状を有するフック本体91
と、このフック本体91の上部外周に配設し、フック本
体91を回動自在に支持するトラニオン92と、トラニ
オン92を取り付けた井桁状のフレーム95と、フック
本体91の側方位置において、かつ一直線上に位置する
ように、トラニオン92とフレーム95との間に掛け渡
して設置した2本のシーブ軸93と、各シーブ軸93に
回動自在に支持した複数のシーブ94とより構成されて
いる。
持するワイヤーロープ等を引っ掛けるためのフック91
aを、両側又は片側に一体に形成するとともに、フック
本体91の中間部より上方は棒状に形成し、その外周に
トラニオン92を配設するとともに、上端にフックナッ
ト96を螺合して抜け止めし、トラニオン92とフック
ナット96との間にスラストベアリング96aを介在す
ることにより、フック本体91をトラニオン92に回動
自在に支持するようにする。
通るようにして貫通孔92aを穿設するとともに、貫通
孔92a内にシーブ軸93の一端側を挿入、支持するよ
うにする。一方、トラニオン92の貫通孔92aに対向
するフレーム95には、軸受95aをそれぞれ配設し、
この軸受95aによりシーブ軸93の他端側を支持する
ようにする。
93aを介して回動自在にシーブ94を支持するように
する。この場合において、シーブ94は、1つのシーブ
軸93上に複数個、本実施例においては4個のシーブ9
4a,94b,・・・を配設するとともに、フック本体
91(トラニオン92)側に位置するシーブの1個又は
複数個、本実施例においては1個のシーブ94aを他の
シーブ94bより大径に形成することが好ましく、これ
により、フックブロック9の水平安定性を向上すること
ができるとともに、トロリ2に配設した巻上ドラム5及
びヘッドシーブ7並びにイコライザシーブ8とフックブ
ロック9に配設したシーブ94a,94bとの間に掛け
渡したワイヤーロープW相互間の干渉を防止することが
できる。なお、複数個のシーブの大きさを順に変えるよ
うにすることもできる。
ともにシーブ軸93を支持するフレーム95は、井桁状
に形成して、シーブ94の外周及び必要に応じて底面を
覆うようにし、シーブ94に掛け渡したワイヤーロープ
Wの保護及びワイヤーロープWのシーブ94からの離脱
を防止するようにする。
わせた後に圧縮成形した異形線ストランドワイヤーロー
プを採用することが好ましく、これにより、トロリに配
設した巻上機の巻上ドラム及びヘッドシーブのワイヤ掛
け溝並びにフックブロック9に配設したシーブ94a,
94bのワイヤ掛け溝を小さく形成することができ、ト
ロリ2及びフックブロック9の小形化を図ることができ
る。
利用して、シーブ94を回動自在に支持したシーブ軸9
3を設置することにより、図8(a)に示すように、フ
ックブロック9の高さ方向の寸法、すなわち、フック9
1aの玉掛位置とシーブ94の上端との間の寸法CS
を、従来のフックブロック(図8(b)、(c)参照)
との比較において、著しく短縮化することができる。
ンを、地下に設けられる揚水発電所、水力発電所等の地
下構造物に併設するようにした場合、トロリ2の高さB
S(図7(c)右図参照)を低く設定することができる
ことや、フックブロック9の高さ方向の寸法、すなわ
ち、フック91aの玉掛位置とシーブ94の上端との間
の寸法CS(図8(a)参照)を短縮化することができ
ること、さらに、吊りビーム11を吊り上げる際に、内
側ガーダ部材10Bが邪魔にならず、吊りビーム11の
吊り上げ高さを増大させることができることにより、図
7に示すように、その全体高さAS(図7(a)及び
(b)右図参照)を、従来の全体高さAL(図7(a)
及び(b)左図参照)との比較において、著しく低く設
定することができ、これにより、天井クレーンを設置、
稼働させるために必要なスペースを小さくすることがで
きる。これにより、地下空間天井の高さを低く設定する
ことができ、地下構造物の構築コストを大幅に低減する
ことができる。
上を横行するトロリの前後の車輪間のトロリのフレーム
にトロリの横行方向と直交する方向に配設した巻上ドラ
ム及びヘッドシーブの支持軸を支持するようにした天井
クレーンにおいて、巻上ドラム及びヘッドシーブの支持
軸をトロリのフレームの上面と略同じレベルに支持し、
巻上ドラム及びヘッドシーブの略半分をトロリのフレー
ム内に沈設することにより、巻上ドラム用減速装置を収
容したギヤボックスの一部をトロリのフレーム内に沈設
するようにしたことと相俟って、耐荷重を低下させるこ
となくトロリの高さを低く設定することができ、天井ク
レーンを設置、稼働させるために必要なスペースを小さ
くすることができ、これにより、地下構築物の場合には
地下空間の、また、地上設備の場合には建屋の有効利用
を図ることができ、それらの構築コストを抑制すること
ができる。
ぞれ別の支持軸により支持するとともに、ヘッドシーブ
の支持軸をトロリのフレーム内に設置した支持フレーム
に支持することにより、巻上ドラム及びヘッドシーブの
トロリ内における配置位置の自由度が大きくなり、ヘッ
ドシーブに大きな荷重がかかる場合でも安全に支持する
ことができるとともに、トロリの構造上のバランスを取
りやすく、トロリを小形化することができる。
の支持軸により支持することにより、支持軸の支持機構
を簡略化することができる。
の外観斜視図である。
図である。
る。
で、(a)、(b)の右図は本発明の天井クレーンを、
左図は従来の天井クレーンを、(c)の右図は本発明の
天井クレーンのトロリを、左図は従来の天井クレーンの
トロリを、それぞれ示す。
ので、(a)は本発明のフックブロックを、(b)及び
(c)は従来のフックブロックをそれぞれ示す。
の外観斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ガーダ上を横行するトロリの前後の車輪
間のトロリのフレームにトロリの横行方向と直交する方
向に配設した巻上ドラム及びヘッドシーブの支持軸を支
持するようにした天井クレーンにおいて、前記トロリの
フレームの上面と略同じレベルに巻上ドラム及びヘッド
シーブの支持軸を支持することにより、巻上ドラム及び
ヘッドシーブの略半分をトロリのフレーム内に沈設する
とともに、巻上ドラム用減速装置を収容したギヤボック
スの一部をトロリのフレーム内に沈設するようにしたこ
とを特徴とする天井クレーン。 - 【請求項2】 巻上ドラム及びヘッドシーブをそれぞれ
別の支持軸により支持するとともに、ヘッドシーブの支
持軸をトロリのフレーム内に設置した支持フレームに支
持するようにしたことを特徴とする請求項1記載の天井
クレーン。 - 【請求項3】 巻上ドラム及びヘッドシーブを共通の支
持軸により支持するようにしたことを特徴とする請求項
1記載の天井クレーン。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP9177578A JP3071159B2 (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 天井クレーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9177578A JP3071159B2 (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 天井クレーン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1111857A JPH1111857A (ja) | 1999-01-19 |
JP3071159B2 true JP3071159B2 (ja) | 2000-07-31 |
Family
ID=16033430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9177578A Expired - Fee Related JP3071159B2 (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 天井クレーン |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (7)
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FI120908B (fi) * | 2008-07-09 | 2010-04-30 | Konecranes Oyj | Siltanosturin nostovaunu |
KR101111973B1 (ko) * | 2010-02-26 | 2012-02-14 | 한국고벨주식회사 | 현장공간 적응이 향상된 호이스트 |
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CN107021421A (zh) * | 2017-04-11 | 2017-08-08 | 合肥恺文重工机械有限公司 | 一种四点同升同降起重双梁小车 |
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-
1997
- 1997-06-17 JP JP9177578A patent/JP3071159B2/ja not_active Expired - Fee Related
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