JP3071111U - 犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手 - Google Patents
犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手Info
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- JP3071111U JP3071111U JP2000000830U JP2000000830U JP3071111U JP 3071111 U JP3071111 U JP 3071111U JP 2000000830 U JP2000000830 U JP 2000000830U JP 2000000830 U JP2000000830 U JP 2000000830U JP 3071111 U JP3071111 U JP 3071111U
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- Japan
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- holding tube
- holding
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- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磨耗する度合いが少なく互いに円滑に係
合し、磨耗で簡単に変形しない耐久性を備えた犬の首輪
に繋ぐ鎖の自在継手を提供する。 【解決手段】 一端に開放部60aを有し、他端蓋板中
央に貫通孔61が形成された半開放部60bを備え、前
記開放部60aの近傍には、軸方向と直交して形成され
た一対の保持孔62が設けられた保持管60と、一端部
に前記保持管の他端中央の貫通孔の直径よりも若干大き
な直径を持つ球形継手頭部71が形成されると共に、他
端部には、中空管状の係合ロッド部72が形成された回
転コネクタ70と、前記保持管に係合できるように、フ
ランジ81の付いた円筒端部82が形成され、該円筒端
部は、保持管の一端の開放部60aの内径よりも若干直
径が小さく形成されると共に、前記保持管の一対の保持
孔に一致するように限定された貫通孔が形成されたフッ
ク本体80と、前記保持管とフック本体を固定する固定
ピン75とから構成した。
合し、磨耗で簡単に変形しない耐久性を備えた犬の首輪
に繋ぐ鎖の自在継手を提供する。 【解決手段】 一端に開放部60aを有し、他端蓋板中
央に貫通孔61が形成された半開放部60bを備え、前
記開放部60aの近傍には、軸方向と直交して形成され
た一対の保持孔62が設けられた保持管60と、一端部
に前記保持管の他端中央の貫通孔の直径よりも若干大き
な直径を持つ球形継手頭部71が形成されると共に、他
端部には、中空管状の係合ロッド部72が形成された回
転コネクタ70と、前記保持管に係合できるように、フ
ランジ81の付いた円筒端部82が形成され、該円筒端
部は、保持管の一端の開放部60aの内径よりも若干直
径が小さく形成されると共に、前記保持管の一対の保持
孔に一致するように限定された貫通孔が形成されたフッ
ク本体80と、前記保持管とフック本体を固定する固定
ピン75とから構成した。
Description
【0001】
この考案は、犬の首輪に繋ぐ鎖に係り、更に具体的に云うと、犬の首輪に繋ぐ 鎖の先端部に用いられる自在継手に関するものである。
【0002】
図1および図2は、第1の従来例としての犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手で、フ ック本体10、保持環20、鎖90とから構成されている。
【0003】 前記フック本体10には延長ロッド部101が形成されており、この延長ロッ ド部101は拡張された制限シリンダー102で終端する。 また、保持環20の一部には、端部が楕円形状に開放した凹部202を有する 係止部201が形成されており、この凹部202の中に前記制限シリンダー10 2が挿入されて係止されるようになっている。
【0004】 鎖使用時には、まず拡張制限シリンダー102を前記保持環20の開放端の凹 部202の中に挿入し、保持環20の係止部201を楕円形部にパチンと嵌め込 んで、フック本体10を保持環20の係止部201へ回転可能に固着させて使用 に共している。
【0005】 また、図3および図4に示すように、第2の従来例である首輪に繋ぐ鎖の自在 継手もある。この従来の犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手は、フック本体30、コネ クタ40、一対の固定ピン50、スリーブ51、そして鎖90で構成されている 。
【0006】 フック本体30の基端部には、中心に円形窪み32のついた係合部31と、対 称に配置された一対のピンホール33,33が形成されている。また、コネクタ 40には延長したロッド部41が設けて有り、このロッド部41には、一端に底 の深い軸方向に形成した中央孔42が形成され、他端には、拡大シリンダー部4 3が形成されている。さらに前記スリーブ51は、全体が円筒状に形成されてお り、他端蓋板の中央には貫通孔511が設けられると共に、内部に係止フランジ 512と、外部表面はに円周溝513とが形成されて構成される。
【0007】 上記構成の自在継手の組立てにおいては、前記コネクタ40のロッド部41の 先端をスリーブ51の貫通孔511に挿入し、かつ拡大シリンダ部43を係止フ ランジ512に係合させることで、ロッド部41が貫通孔511の外部に露出す る。 次にスリーブ51をフック本体30の円形窪み32内に嵌合すると、円周溝5 13がピンホール33と整合状態になり、固定ピン50によって互いに固定され る。前記スリーブ51は、図4に示すように、フック本体30の円形窪み32に 保持される。このような方法で、コネクタ40は安全で回転可能にスリーブ51 に係合されるようになる。 そして、最後に、鎖90の最先端を中央孔42に位置付けて、ロッド部41を 固定するために変形してパチンと嵌め込むようにする。
【0008】
しかし、このような第1の従来例に係る犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手において は、以下に述べるような問題点がある。 係止部201と制限シリンダー102間の摩擦がかなり大きいので、犬を 繋いだ鎖が強く引っ張られる状態にあるとき、保持環20の円滑操作が妨げられ ることになる。 保持環20の端部が開放した凹部202はこすられて磨耗し擦り切れ易い ために、保持環20がフック本体10の拡張制限シリンダー102から外れ易く なる。 犬用の鎖90および保持環20が一直線上に位置付けされていない場合、 保持環20が簡単に曲がって、保持環20の円滑な操作ができなくなる。
【0009】 また、第2の従来例に係る犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手においても、実際に使 用するにあたっては、上記の第1従来例の問題点と同様な問題点がある。
【0010】 本考案は、上記のような問題点を解決するためになされたものであって、本考 案の目的は犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手において、自在継手の回転コネクタと保 持管が、摩擦したり磨耗する度合いが少なく互いに円滑に係合し、磨耗で簡単に 変形してしまうということがない耐久性を備えた自在継手を提供しようとするも のである。 また、回転コネクタの継手頭部は、絶えず保持管と球状接触し続けるので、鎖 と該鎖に繋がれる犬とが一直線の関係にあるなしに係わりなく、保持管が角部で 外側へ屈曲してしまう惧れのない犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手を提供するもので ある。
【0011】
前記目的を達成するために、本考案の請求項1に記載した考案は、保持管、回 転コネクタ、固定ピン、フック本体、鎖、及び結合スリーブから構成される犬の 首輪に繋ぐ鎖の自在継手であって、前記保持管の一端には開放端が、また他端は 球面形状の蓋板中央に貫通孔が形成された半開放端が形成されており、前記保持 管の開放端の近傍には、軸方向と直交して形成された一対の保持孔が設けられて おり、前記回転コネクタは、一端部に、前記保持管の他端中央の貫通孔の直径よ りも若干大きな直径を持つ球形継手頭部が形成されると共に、他端部には、延長 係合ロッド部が形成され、前記係合ロッドは、中空管状に形成されており、前記 フック本体は、前記保持管に係合できるように、フランジの付いた円筒端部が形 成され、かつ該保持管の一端の開放端の内径よりも若干直径が小さく形成される と共に、前記円筒端部には、前記保持管の一対の保持孔に一致するように限定さ れた貫通孔が形成されてなり、前記回転可能なコネクタを前記保持管の中へその 開放端を通して設置し、球形継手頭部を保持管の一側に設置すると共に、係合ロ ッドを保持管の他方側から突出させるようにして、前記保持管と自在継手を組み 合わせたのち、保持管を前記フック本体に嵌合し、フック本体の貫通孔と保持管 の保持孔とを一直線に整合させ、固定ピンにより保持管とフック本体を固定し、 回転可能な接続状態を保持するようにしたことを特徴とする。
【0012】
以下、本考案の犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手に係る一実施形態について、図面 を参照して説明する。 本考案の犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手は、図5に示すように、保持管60、回 転コネクタ70、固定ピン75、フック本体80、鎖90、及び結合スリーブ9 1から構成される。
【0013】 前記保持管60は中空管状に形成されており、一端は開放部60aを有し、他 端は球面形状の蓋板中央に貫通孔61が形成された半開放部60bが形成されて おり、前記保持管60の開放部60aの近傍には、軸方向と直交して形成された 一対の保持孔62,62が設けられている。また、前記回転コネクタ70は、前 記保持管60の半開放部60b中央の貫通孔61の直径よりも若干大きな直径を した球形継手頭部71が形成され、他端部には、延長された係合ロッド部72が 形成されていると共に、前記係合ロッド72は、中空孔73を有する管状に形成 されている。
【0014】 フック本体80は、フランジ81の付いた円筒端部82を有し、この円筒端部 82は前記保持管60に嵌合できるように、保持管60の開放端の直径よりも若 干直径が小さく形成されている。そして、この円筒端部82には、前記保持管6 0の保持孔62に一致するように軸方向と直交して限定された貫通孔83が形成 されており、固定ピン75によって、フック本体80と保持管60とを連結固定 するようにしている。
【0015】 実際に組み立てるには、図6に示すように、回転可能なコネクタ70を保持管 60の開放端からその中へ設置して、球形継手頭部71を保持管60の内部に設 置させると共に、係合ロッド72を保持管60の他方側から突出させる。このよ うに自在継手と保持管とを組み立てた後、フック本体80の円筒端部82を保持 管60の開放端に嵌合させ、フック本体80の貫通孔83と保持管60の保持孔 62とを一致整合させてから、保持孔62に固定ピン75を挿入してリベット留 めして、フック本体80と保持管60とをにしっかりと固定することにより、回 転可能な接続状態とする。
【0016】 このように組み立てした後、結合スリーブ91の一端部を鎖90の先端前方部 と係合連結させる。そして、鎖90の小径の最先端延長部を回転コネクタ70の 係合ロッド72の管状の中央孔73へ挿入し、係合ロッド72をパチンと弾撥嵌 合あるいは押し潰し等によって、鎖90を回転コネクタ70に連結すると共に、 結合スリーブ91を移動し、前記回転コネクタ70と鎖90との結合箇所の周囲 を包囲するようにして、犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手の組立が完成する。
【0017】 図6および図7を見ると、本考案の自在継手を備えた鎖90がフック本体80 によって犬の首輪に係合され、球形自在継手71が保持管60の貫通孔61を介 して部分的に露出しているので、たとえ鎖90が引っ張っぱられて、鎖90と回 転コネクタ70が一直線状態の関係にあろうとなかろうと、球形継手頭部71は 常に貫通孔61との円滑な係合状態に保持される。
【0018】 本考案の自在継手の継手頭部は球面形状をしており、自在継手の操作を今まで よりもずっと円滑に行なうことができるようにするために、この球面形状の継手 頭部を収容保持するために底部の中央にドーム型に近い半開放部が形成された内 部室を有する保持管が使用されていることにより、前記球面形状の継手頭部の回 転時における保持管内部室との摩擦接触が軽減され、内部室が使用時に磨耗の損 傷を受けずに済むと共に、従来のように、保持管が自在継手の先端角部で外側へ 曲げらてしまうということがない。 従って、本考案の自在継手は、従来以上に広角に回転可能となり、より円滑に 作動され得るものである。
【0019】
以上説明したように、本考案の犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手は、以下のような 効果がある。 本考案を使用すれば、犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手の回転コネクタと保持 管が、摩擦したり磨耗する度合いが少なく互いに円滑に係合するようになる。 保持管の貫通孔が磨耗で簡単に変形してしまうということがないので、実 際に使用した場合、保持管は非常に耐久性がある。 回転コネクタの継手頭部は、絶えず保持管と球状接触し続けるので、鎖と 該鎖に繋がれる犬とが一直線の状態にあろうとなかろうと関係なく、保持管が継 手の先端角部で外側へ屈曲してしまうという問題が解消できる。
【図1】第1従来例の犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手の構
成要素を示す分解斜視図。
成要素を示す分解斜視図。
【図2】第1従来例の犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手の使
用状態を示す要部破断概略図。
用状態を示す要部破断概略図。
【図3】第2従来例の犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手の分
解斜視図。
解斜視図。
【図4】第2従来例の犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手の使
用状態を示す要部破断概略図。
用状態を示す要部破断概略図。
【図5】本考案の犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手の一実施
形態を示す要部破断面図。
形態を示す要部破断面図。
【図6】図5の犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手の構成要素
を示す分解斜視図。
を示す分解斜視図。
【図7】図5の自在継手を犬の首輪に繋いだ使用状態を
示す概略斜視図。
示す概略斜視図。
60 保持管 60a 開放部 60b 半開放部 61 貫通孔 62 保持孔 70 回転コネクタ 71 球形継手頭部 72 係合ロッド部 73 中空部 75 固定ピン 80 フック本体 81 フランジ 82 円筒端部 90 鎖 91 結合スリーブ
Claims (1)
- 【請求項1】 保持管、回転コネクタ、固定ピン、フ
ック本体、鎖、及び結合スリーブから構成される犬の首
輪に繋ぐ鎖の自在継手であって、 前記保持管の一端には開放端が、また他端は球面形状の
蓋板中央に貫通孔が形成された半開放端が形成されてお
り、前記保持管の開放端の近傍には、軸方向と直交して
形成された一対の保持孔が設けられており、前記回転コ
ネクタは、一端部に、前記保持管の他端中央の貫通孔の
直径よりも若干大きな直径を持つ球形継手頭部が形成さ
れると共に、他端部には、延長された係合ロッド部が形
成され、前記係合ロッドは、中空管状に形成されてお
り、前記フック本体は、前記保持管に係合できるよう
に、フランジの付いた円筒端部が形成され、かつ該保持
管の一端の開放端の内径よりも若干直径が小さく形成さ
れると共に、前記円筒端部には、前記保持管の一対の保
持孔に一致するように限定された貫通孔が形成されてな
り、前記回転可能なコネクタを前記保持管の中へその開
放端を通して設置し、球形継手頭部を保持管の一側に設
置すると共に、係合ロッドを保持管の他方側から突出さ
せるようにして、前記保持管と自在継手を組み合わせた
のち、保持管を前記フック本体に嵌合し、フック本体の
貫通孔と保持管の保持孔とを一直線に整合させ、固定ピ
ンにより保持管とフック本体を固定し、回転可能な連結
状態を保持するようにしたことを特徴とする犬の首輪に
繋ぐ鎖の自在継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000000830U JP3071111U (ja) | 2000-02-18 | 2000-02-18 | 犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000000830U JP3071111U (ja) | 2000-02-18 | 2000-02-18 | 犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3071111U true JP3071111U (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=43204467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000000830U Expired - Fee Related JP3071111U (ja) | 2000-02-18 | 2000-02-18 | 犬の首輪に繋ぐ鎖の自在継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3071111U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102379250A (zh) * | 2010-08-26 | 2012-03-21 | 户泽达 | 绳带用的连结扣具 |
-
2000
- 2000-02-18 JP JP2000000830U patent/JP3071111U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102379250A (zh) * | 2010-08-26 | 2012-03-21 | 户泽达 | 绳带用的连结扣具 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |