JP3069962B2 - 合成熱可塑性パーツを一体成形する方法及びその方法を実行するための装置 - Google Patents

合成熱可塑性パーツを一体成形する方法及びその方法を実行するための装置

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JP3069962B2
JP3069962B2 JP2147525A JP14752590A JP3069962B2 JP 3069962 B2 JP3069962 B2 JP 3069962B2 JP 2147525 A JP2147525 A JP 2147525A JP 14752590 A JP14752590 A JP 14752590A JP 3069962 B2 JP3069962 B2 JP 3069962B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、紙、厚紙などから薄い壁の本体のリム上に
熱可塑性の合成パーツを一体成形する方法、特に、合成
プラスチック被覆紙からなるチューブの縁部上にプラス
チック頂部を射出成形する方法であって、可塑化された
合成材料が内側及び外側成形パーツによって形成された
成形室へと注入され、それら成形パーツが力でもって互
いに押し付けられるようにする方法にかかわる。
また、本発明は、内側成形パーツと外側成形パーツと
の間に、そこで動けるように適合されている可塑化シリ
ンダと押出し機ウォームとを持つ射出成形ユニットのノ
ズルへの係合される成形空胴を一体成形するための装置
であって、そこに、それら成形パーツを一緒に押し付け
るための手段が設けられている装置にかかわる。
〔従来の技術〕
かかる一体成形プロセス及び同様の一体成形装置は、
好ましくはラインにおいて充填され、密封されそして運
び去られるような液体パッケージが作り出される機械に
おいて周知である。かかるパッケージ製作機械の場合、
合成プラスチック被覆紙から作られたチューブは心金ホ
イール上での心金上へと押され、そして合成プラスチッ
クの頂部はその心金の開口端部上で一体状に成形され
る。射出成形装置は、その心金が、その周囲でしかも所
定の距離をおいて、外側成形パーツを形成することにな
る2つの外側成形半体に係合する内側成形パーツを形成
するように構成されている。内側成形パーツと外側成形
パーツとの間におけるギャップのために、そこには、合
成プラスチック材料が射出成形ユニットのノズルから注
入される成形空胴が作られる。
従来の射出成形装置の場合には、まず始めに、粒状物
が加熱された可塑化シリンダ内で動けるように適合され
た押出し機ウォーム上で融解され、そして溶解された材
料が押出し機ウォームの先端の前面で充填用空間内に入
れられ、そこから、測定された量においてその成形空胴
へと注入される。溶解された合成プラスチック材料の成
形空胴への注入は、油圧駆動型シリンダ−ピストン・ユ
ニットによって非常に大きな力の下で行われる。
液体パッケージ上における合成プラスチック頂部は薄
い壁に保たれ、そして液状合成プラスチック材料に対す
る接近通路は、前述の高い成形圧力を持たらす高い流れ
抵抗を作り出すために制限された断面を有している。特
殊な機械では、1000バールの射出成形圧力が可能であ
る。この高い圧力は、射出成形用通路からその成形空胴
のすべての部品つまりパーツへと伝達される。合成プラ
スチック材料における可塑性の性質のために、この高い
圧力は成形空胴の端部パーツへと波及する不都合を有し
ている。それ故、内側成形パーツ及び外側成形パーツは
大きな力でもって一緒に保持されなければならない。比
較的大きな機械での1000トンの閉鎖力は普通である。か
かる大きな閉鎖力は、成形空胴を実質的に一定に保つた
めに印加される。
しかしながら、従来の機械の成形空胴における一層正
確な測定では、成形空胴において合成プラスチック材料
から外方に作用する圧力が運転中にその成形空胴を実際
に拡大して、幾らかの変形を作り出すことになる。内側
成形パーツ、例えば、心金ホイールでの心金の取付け、
また軸受シャフトの周囲で旋回可能な外側成形半体の取
付けは大きな力にさらされ、そしてその成形空胴が拡大
されるような方向において僅かばかり変位される。
液体パッケージ上における合成プラスチック頂部に
は、初めに開かれるまでは確実な水密態様になければな
らず、パッケージを開けたいと望む最終ユーザーによっ
て引き裂かれることになる弱いラインを持つ開口手段が
設けられる。残りラインの厚さに対する頂部における壁
厚の比は非常に正確でなければならず、前述の大きな力
による成形空胴の変形は不都合な寸法上の変化を作り出
すことになる。弱いラインの所望とする最終寸法を達成
しようとする試みは既に、前以って設定された圧力によ
ってなされたが、この場合でも、包装機械の製作中及び
運転中における当業者によって知られている公差は非常
に重要である。それ故、射出成形システム全体における
精度も非常に厳しい。
例えば、精度上何が重要であるかと云うと、それは、
注入量における極く僅かな増加でも圧力を大きく上昇さ
せることになるので、その成形空胴へと注入される合成
プラスチック材料の量である。それ故、可塑化されるべ
き合成プラスチック材料は非常に注意深く計量された状
態において注入されなければならないが、それは、近接
スイッチにおける公差のために困難である。
更に、従来のパッケージ製作機では、内側成形パーツ
をその正しい位置に持ち込み、外側成形半体を閉じ、合
成プラスチック材料を注入し、それを冷却し、その後、
それら半体を開くために、それぞれ最低の時間が必要で
ある。射出成形によって決定される時間は全体としてそ
の機械によって達成できるクロック時間を樹立するの
で、機械そのもので節約できる時間はどこにもない。
合成プラスチック頂部の満足な構成にとっては、液状
の合成プラスチック材料が実質的に同じ状態の下でその
中心から半径状外方に流れることができるように、その
注入ポートがその頂部の中央領域に配設されるのが望ま
しい。液状の合成プラスチック材料がその中央通路を通
して流れる限り、熱は、この時間中、その頂部の中間領
域が冷えないように供給されなければならない。それ
故、合成プラスチック材料の運動にとって必要な流れ時
間を減少できることは極めて望ましい。
〔発明の目的、構成及び作用効果〕
故に、本発明は、前に述べた特長を持つ合成プラスチ
ックパーツを一体成形する方法を改善する問題、並び
に、薄い合成プラスチックパーツが、寸法上の大きな精
度でもって、できるだけ短い時間において且つ一層簡単
な工具をもって作り出される前に記述した装置を改良す
る問題に基づいている。
本発明によると、この方法に関する問題は、第1の段
階において、その成形空胴が大きな容積において維持さ
れ、その間に、可塑化された合成材が低い圧力の下でそ
の成形空胴を少なくとも部分的に満たし、そして第2の
段階において、その成形空胴が第1の段階でのものより
も小さい容積に持ち込まれ、そして内側成形パーツと外
側成形パーツとを一緒に押し付けるための締付け力が第
1の段階のものに比較して増大されるようにして解決さ
れる。実際に、成形空胴への測定された量の可塑化され
た合成プラスチック材料の注入にとっては、かなり低い
注入圧力が必要である。また、工具の点からすると、第
1の段階における合成プラスチック材料の注入中では、
成形空胴の容積が、第2段階において減少されることに
なる初期の大きな容積に維持されるので、小さな締付け
力で良い。実際に、もしも、射出成形プロセスの終りに
おいて、所望の測定された量の可塑化された合成プラス
チック材料がその成形空胴に含まれて、そして外側及び
内側成形パーツがその成形空胴の容積を減少させるため
に僅かな量だけ一緒に移動されるならば、第2の段階に
おいてそれら成形パーツを一緒に押し付けるための締付
け力は当然、第1の段階において使用される締付け力よ
りも大きい。締付け力の成形空胴における引続く増加及
び引続く減少によって与えられる利点は、一体状に成形
される合成プラスチックパーツの中央領域では、その材
料が実質的に静止していて、材料のスポットつまり可塑
化された合成プラスチック材料の摘下つまりドロップの
外縁部においてのみその運動が生じることにある。中心
での圧力が最大にあり、可塑化された合成プラスチック
・ドロップの縁部で最低にある従来の射出成形プロセス
とは対照に、本発明による状況は反対である。成形空胴
における可塑化された合成プラスチック材料の流れ速度
は、なかんづくその成形パーツがその圧力において強制
的に分けられるその成形空胴内での圧力に比例するの
で、一体状に成形される予定にある合成プラスチックパ
ーツ、つまり、可塑化された合成プラスチック材料のド
ロップの中央領域は低い圧力にあるが、そのドロップの
縁部は高い圧力にある。それ故、その第2の段階中にお
ける合成プラスチック成分はその外縁において一層急速
に移動するが、その中央ではほとんど移動しない。
それ故、本発明によると、もしも可塑化された合成プ
ラスチック材料がその成形空胴の中央へと中心的に注入
され、そしてその第2の段階の過程中に、内側成形パー
ツと外側成形パーツとを一緒に押し付けるための締付け
力が増加するとき、その成形空胴における圧力がその中
心から外方に向って増大することは好都合である。例え
ば、本発明によると、もしも可塑化された合成プラスチ
ック材料が、その第1の段階において、大きな容積に維
持されている成形空胴へと約100バールの圧力において
注入されるとすると、内側成形パーツと外側成形パーツ
とを一緒に押し付けるための締付け力は約3トンにな
り、これは特に好都合である。
従来の方法では、約6トンの締付け力を必要とし、合
成プラスチックパーツは約0.65mmの材料厚さをもって作
り出された。かかる合成プラスチックパーツの一体成形
に要するクロック時間は約2.1秒になり、また、可塑化
された合成プラスチック成分は狭い通路を通して比較的
ゆっくりと流れるために、弱いラインの領域において、
つまり液体パッケージの引き裂き開口において流れを生
じさせることは事実上不可能である。
それ故、新しい発明による手順では、その締付け力を
3トンへと減少できるのみならず又、射出成形される予
定の合成プラスチックパーツの材料厚さを0.5mmにし
て、結果的に材料についての節約を達成するのを可能に
する。これと同時に、紙本体のリム上に合成プラスチッ
クパーツを一体成形するためのクロック時間は、この新
しい方法を適用することによって、1.8秒以下に減少さ
せることができる。
紙、厚紙などからなる薄い壁の本体のリム上に合成熱
可塑性パーツを一体成形するための装置、特に、合成プ
ラスチック被覆紙からなるチューブ上に合成プラスチッ
ク頂部を成形するための装置に関して、内側成形パーツ
と外側成形パーツとの間には、そこで動けるように適合
されている可塑化シリンダ及び押出し機ウォームを持つ
射出成形ユニットのノズルに係合されるように適合され
ている成形室と、与えられている成形パーツを一緒に押
し付けるための手段とがあり、前述の問題は、外側成形
パーツと内側成形パーツとの間におけるギャップを維持
し、減少させ、そして拡大させ、駆動手段を通して射出
成形ユニットを移動させる制御装置を設けることによっ
て解決される。本発明の新規な示唆において重要なこと
は、その装置の各パーツにおいて見た場合外側成形パー
ツと内側成形パーツとの間のギャップでの変動が重要で
あるために、その充填用空間の容積での変動が重要であ
る。このギャップは、この方法の第1のステップのスタ
ートにおいて増大され、その進行中では一定に維持さ
れ、その後は、減少されなければならない。ここで、本
発明による示唆は、その成形パーツのための制御装置及
び駆動手段を推挙している。ここでの制御装置は、例え
ば、外側成形パーツと内側成形パーツとの間での厚さを
制限する手段としてのはさみ金、つまり、くさびで良
い。しかし、制御装置としては、内側成形パーツの取付
けがそれによって変位される駆動装置も考えられる。代
替として、その制御装置は、もしも、その方法の第1の
段階と第2の段階との間での転移中、内側成形パーツに
関して相対的変位があるように、外側成形パーツのピボ
ットシャフトが変位可能に取付けられるならば、本発明
の意味内で利用できる。それ故、そうしたすべての対策
及び制御動作は外側成形パーツと内側成形パーツとの間
でのギャップを変えるように作用する一方、好ましく
は、可塑変された合成プラスチック材料がその成形空胴
へと注入されるその第1の段階中の時間にわたってその
ギャップを維持することができる。
前に述べたような制御装置は、好ましくは射出成形ユ
ニットの駆動手段によって作動される。本発明の意味内
において、これは、押出し機ウォームを持つ射出成形ユ
ニット及びその運動が制御装置の正しい作動を保証する
ことを意味する。実際に、その制御装置は、射出成形ユ
ニットの動作位置又は可塑化シリンダに関係した押出し
機ウォームの配置に従って、正しい瞬間に作動されなけ
ればならない。こうした駆動手段は、成形空胴の方向に
おける押出し機ウォームの順方向運動の開始の瞬間に対
して、機械式又は油圧式ピストンで良く、その制御装置
は、外側成形パーツと内側成形パーツとの間の距離を一
定に維持するように作動されなければならない。押出し
機ウォームがその限界位置に達した場合、つまり、可塑
化された合成プラスチック材料がその成形空胴へと注入
された場合、そこでの制御装置は、その成形空胴を減少
させるために再び作動される。この様に、この方法での
第2の段階は、形式空間にある合成プラスチック材料が
その成形空胴の全容積を満たした時に、終了される。そ
の後、外側成形パーツと内側成形パーツとの間の前述の
ギャップは、時間制御又は他の適当な手段により制御さ
れて、その成形空胴の容積を増大させて、次の射出成形
プロセスに対するその方法の第1の段階のスタートを準
備するために、再び増大されることになる。
本発明によると、そうした対策は、もしも内側成形パ
ーツがシャフトの周囲で間欠的に回転駆動される心金ホ
イール上における心金から成り、外側成形パーツが、外
側成形半体を有しそして心金ホイールのシャフトに対し
て直角に延在している軸の周囲で旋回するように適合さ
れている2つのアームによって形成され、その心金ホイ
ールのシャフトとそれらアームのピボット軸との間にお
ける小さい方のギャップが調整可能に可変であるとき
に、特に当を得ている。この対策は、心金がその上部で
内側成形パーツとして使用される間欠的に回転可能な心
金ホイールを持つ従来のパッケージ製作機械を改良する
ことを目的としている。もしも共通の平面が外側成形半
体を有するアームのピボット軸を通して通過されるとす
ると、心金ホイールの回転軸に対する最短の接続ライン
は、本発明の示唆に従って調整可能に変えられる。もし
も正しい制御信号が与えられるならば、そこでの軸受は
油圧的に又は機械的に変位される。
既に端的に述べたように、本発明の一層有利な展開に
おいて、その制御装置は外側成形パーツと内側成形パー
ツとの間のギャップを変えるためのスペーサつまり間隔
材を含んでいる。しかしながら、本発明では、制御装置
が外側成形パーツに関して内側成形パーツを変位させる
ための油圧及び/又は空気ピストン−シリンダを採用し
て、外側成形パーツと内側成形パーツとの間でのギャッ
プを変えるようにしても良い。
本発明によると、縦方向の密封用継目を介してチュー
ブのように互いに結合された側壁と、そのチューブの端
部に位置し、そのパッケージの頂部及び底部を形成して
いる端部壁とから成る前述の型式の装置を、流動可能な
物質のためのパッケージを作り出すために使用すること
は特に好ましい。本発明による方法を用いれば、いかな
る合成プラスチックパーツでも、紙などからなる薄い壁
の本体の縁部上に一体状に成形され、そしてこれに対し
て使用される装置は技術的に一層容易に且つ一層競争力
のある値段において製造されるが、周知の構成に関連し
て前に部分的に記述されたようなパッケージ製作機械に
対しては、本発明による2段階方法を使用するのが特に
好ましい。液体パッケージは、既に単位時間当りに多量
に作り出されて、充填されねそして密封される。また本
発明による対策は、成形パーツに印加されなければなら
ない締付け力を減少できるためにその工具を簡素化でき
るのみならず、また全体としての機械は、増大された出
力を伴い且つ初めに述べた不都合なしに一層短いクロッ
ク時間でもって作業できるので、注入中におけるクロッ
ク時間はもはや、そのパッケージ製作機械の出力につい
ての制限を表していない。更に、厚さの一層小さいパッ
ケージ頂部でも、一層大きな寸法精度の下で作り出され
る。すなわち、ここでは、例えば0.15〜0.20mmの弱いラ
インに関連した、0.5mmへと減少された蓋の厚さの比率
が正確に維持される。
合成プラスチック材料を成形空胴へと注入するのに従
来の機械で必要とした前述の1000バールという圧力に比
較して、本発明では600バールで良いので、従来の大型
の油圧機器に代って、小型でしかも機械的に制御される
射出成形ユニットが好都合に使用できる。
また、合成プラスチック頂部が、担持部材を持たない
代りに、注ぎ装置を含み、その底部が側壁と一体にあっ
て折りたたみ及び密封することによって形成されてい
る。流動可能な物質に対するパッケージの製作に対して
は、本発明による装置を使用するのが好ましい。この型
式のパッケージは大きな数量において製作されて、そし
て最終ユーザーによって使用される。従って、この型式
のパッケージは、注ぎ装置を持つ合成プラスチック頂部
を伴なって、本発明による装置と2段階方法とを利用し
て製作するのが望ましい。
本発明の上記以外の利点、特徴及び可能な応用は、添
付図面に示す好ましい実施例を参照しての以下の記載か
ら明らかになろう。
〔実施例〕
第1図は、一体成形装置の全体を示している。上部で
のマシン−フレーム1に取付けられているのは、2と指
定されている全射出成形ユニットであって、その端部は
参照数字3として総称的に指定されている工具に対面
し、そこに、ノズル4が設けられている。マシン−フレ
ーム1上における射出成形ユニット2の固定的取付けの
ために、ノズル4は心金ホイール6のシャフト上で明確
に規定された距離に位置し、そのホイール6の心金7は
半径方向に突き出し、そして間欠的に切換えられること
になるので、各場合において、1つの心金7は、第1図
の中央で1点鎖線によって示されているその心金7の縦
軸が底部から上方に垂直に延在し、そして射出成形ユニ
ット2の縦軸2′と一致するように、ノズル4の下部
(第1図の位置を参照)にある。合成プラスチックパー
ツに対する実際の成形空胴は、第1図には、はっきりと
示されていない。それは、内側成形パーツとして作用す
る心金7及び外側成形パーツ8,8′の頂部に形成されて
いる。間欠的に回転可能な心金ホイール6のシャフト5
はその下部に配設されるが、2つの外側成形半体8,8′
からなる外側成形パーツは、第1図での1点鎖線によっ
て示されている位置から実線によって示されている位置
へと軸9の周囲で旋回するように適合されている旋回可
能なアーム14を含んでいる。軸9は、シャフト5の縦軸
の延長部に直角に延在しそして心金ホイール6のシャフ
ト5から所定の距離に配設されている。シャフト5とピ
ボット軸9との間における距離aは可変で且つ調整可能
である。
アーム14は駆動レバー10によって前述の閉じられた位
置か又は開かれた位置へと旋回される。開かれた位置は
1点鎖線によって示されているが、閉じられた位置は実
線によって示されている。
射出成形ユニット2の中央には、ノズル4に対面して
いる先端12を持つ押出し機ウォーム11が設けられてい
る。ノズル4と押出し機ウォーム11の先端12との間には
可塑化シリンダ12の内側に配設された充填用空胴15があ
る。動作において、押出し機ウォーム11は、二重頭矢印
17により示されているようにその縦軸2′の方向に上下
に動けるように適合されていて、可塑化された材料を充
填用チャンバ15へと注入する。
ノズル4の上部にある充填用チャンバ15と成形空胴16
とは区別する必要がある。第2図及び第3図には、ここ
での方法の2つの段階が図式的に示されている。外側成
形パーツ8及び8′は第2図及び第3図を通して取られ
た平均の垂直区間において注入ポート18によって互いに
分離される。第2図及び第3図に示されてはないが、射
出成形ユニット2のノズル4からは、可塑化された合成
材料が、矢印19の方向において、100バールの圧力で成
形空胴16へと注入されるので、陰影によって示されてい
る空胴の部分20が満たされることになる。第2図に示さ
れている第1の段階において、外側成形パーツ8,8′の
底部縁部と内側成形パーツ7の表面との間の距離は大き
な値bを持っているので、互いに対向しているそれら成
形パーツの一定の表面間には、大きな初期容積がある。
これはスペース20へと注入される合成プラスチック・ド
ロップの容積よりも大きく、それは、陰影として示され
ておらず部分的スペース20の周囲にある成形空胴16の領
域が空のままであるためである。当業者においては理解
されるように、ここでの好ましい実施例において、可塑
化された合成材料は、例えば100バール付近の低い圧力
で、矢印19の方向において注入される。
もしもはさみ金21が第2図及び第3図に示されている
ように、制御装置として使用されるならば、波形パーツ
7,8,8′の外面は触れず、はさみ金21も然りである。も
しも、ここでは示されていないが、押出し機ウォーム11
に対する機械的駆動ピストンが、成形空胴16におけるス
ペース20が部分的に合成プラスチック材料で満たされる
低い位置に達して、更に駆動される(これはまた、カム
板及び制御カムを介して機械的に達成される)ならば、
その外側成形パーツ及び内側成形パーツは互いに向って
移動するので、成形空胴16は小さな容積を持ち、その成
分空胴において対向して設けられている表面間での距離
“b"は、第3図に示されているような距離cを占めるこ
とになる。
従って、ここでの方法の第2段階中、成形空胴16は、
旋回軸9及びシャフト5が共に近づくように移動するた
めに小さな容積を占め、内側成形パーツ7と外側成形パ
ーツ8,8′とを一緒に押し付けるための締付け力は、特
別な実施例に対する第1段階での100バール、3トンよ
りも大きくなる。全形成空胴16は、第3図で例示されて
いるように、第2の段階の終りにおいて、可塑化された
材料でもって満たされる。はさみ金21は外側成形パーツ
と内側成形パーツとの間にあって、ギャップcを確立す
る。
成形空胴16は第2図及び第3図において図式的に且つ
簡略化された形態において示されているが、その方法を
一層明瞭に説明するために、第4図はその成形空胴に対
応している製品、つまり液体パッケージの頂部22を、第
5図において拡大して示している詳細部分Eと共に示し
ている。頂部1つの縁部中央には、23として総称的に指
定されている注ぎ装置と、ハンドル24とが設けられてい
る。頂部22の表面25は外側の平面と、中央での傾斜され
た表面とを有している。これらは、開口装置23が頂部22
の外側輪郭内に配設されることを保証する。撤回可能な
タブ27は弱いライン28を介して傾斜された壁26に接続さ
れており、そしてパッケージの内部に向って離れている
弱いライン28から距離Hにおける閉鎖タブ27の表面29は
無視できないけれども、ハンドル24から離れた開口装置
23の部分は頂部22の外側輪郭から延在していない。その
頂部は肩部30を介してパッケージのチューブ(示されて
いない)上へと一体状に成形される。ユーザーによるパ
ッケージの開成は、ハンドル24を引いて、閉鎖タブ27を
上方に裂けば良く、その結果、第5図に拡大されて示さ
れ、厚さ0.15〜0.20mmにある弱いライン28が引き裂かれ
る。閉鎖タブのカラー31は結果的な注ぎ口から完全に引
き出される。溝32はその開口を引き続いて際閉成するた
めに使用される。
頂部壁25は、従来のパッケージの場合と同様に、約0.
65mmの厚さを有している。第5図から見られるように、
製品での弱いライン28の領域の厚さは0.15〜0.2mmにあ
るので、引き裂き開口プロセスは非常に簡単であるが、
引き裂かれる前では、確実な密封が保証されている。
第6図は、締付け力kに関連してプロットされた頂部
壁25の厚さを示している。例えば、もしも成形空胴16を
満たすのに6gの合成プラスチック材料が必要であり、そ
してその成形空胴が例えば第3図に示されているように
閉じた状態に維持されるとすると、成形空胴の僅かな開
放につれて、つまり、ギャップcが大きくなるにつれ
て、その成形空胴に注入された合成プラスチック材料の
圧力はかなり低くなる。結果的に、成形パーツが一緒に
押し付けられる締付け力が低下することになる。さて第
6図での曲線の横座標に関して左から右に向って検討す
るに、15トンの締付け力に対応している最も高い左側の
スポットは、0.5mmに相当する外側成形パーツと内側成
形パーツとの間における厚さcに対応している。パッケ
ージ製作機械の実際の動作において、かかる締付け力は
求められず、またかかる薄い頂部の達成においては実行
できない。他方、成形空胴の変形、かくして拡大は締付
け力を低下させることになり、図面では左から3番目の
点へと低下する。結果的に、c=0.65mmのオーダの厚さ
の壁25を持つ頂部が作り出される。このために、工具に
対する締付け力としては、約6トンが必要である。さ
て、二重丸の点33は本発明による方法及び装置によって
達成可能な点を示しており、一見して解るように、かか
る点において達成される効果及び利点は極めて望まし
い。つまり、ここでは、c=0.5mmの頂部壁25が約3ト
ンの締付け力でもって達成される。当然のことに、点33
を通して引かれるグラフは一層好ましい結果に対応して
いる。
最後に、第7図のグラフを参照するに、その横座標に
おいては、頂部の厚さがmmにおいて示されているが、縦
座標には、合成プラスチック材料を硬化するのに要する
時間、つまり、その後に内側成形パーツ及び外側成形パ
ーツが開けられる時間が示されている。約0.68mmの頂部
厚さを例にとると、従来の方法による冷却には約1秒が
必要である。もしも頂部壁25の厚さを0.5mmにしたいな
らば、0.5秒の冷却時間が利用できる。前の製作方法で
は、これは達成できなかった。また、第7図での点34を
観察すれば、当業者においては、上述した対策の予期し
ない効果及び利点をすぐに認識できるよう。すなわち、
0.5mmの厚さに対して利用できる冷却時間は、1.8秒とな
っている。
本発明は、上記のように回転シャフト(5)に支持さ
れた心金ホイール(6)の中心から放射状に突出した複
数の心金のそれぞれに設けた内側成形部材(7)に次々
に紙からなるチューブ本体を配置し、次に前記回転シャ
フト(5)と共に内側成形部材(7)を回転させて射出
位置に移動させ、そこに配置された2つに分割されて揺
動自在に支持されている一対の外側成形部材(8,8′)
を駆動させて前記内側成形部材(7)をして重ね合わせ
て前記成形空洞(16)を形成し、次々にその成形空洞
(16)内に射出成形する。
従って、連続式で迅速に、かつ高い寸法精度において
射出成形品を製造することができる。前記工程におい
て、複数の内側成形部材(7)は回転して次々に射出位
置を移動して成形が完了したものと交代し、かつこの内
側成形部材(7)に対して一対の外側成形部材(8,
8′)が揺動して金型部材同士を重ね合わせて成形空洞
(16)を形成して射出成形を行うことができるので、極
めて短時間に成形を完了する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、紙チューブの縁部上に合成熱可塑性のパーツ
を一体成形するための装置の一部を切除して示す略示側
面図である。 第2図は、成形空胴が大きな容積にある第1の段階中に
おける外側及び内側成形パーツを図式的に示す略示断面
図である。 第3図は、成形空胴が減少された容積を持っている状態
を示す、第2図と類似の略示断面図である。 第4図は、従来のパッケージの合成プラスチック頂部を
示す横断面図である。 第5図は、第4図における注ぎ装置の詳細を示す断面部
分図である。 第6図は、成形パーツを一緒に保持するための締付け力
と、一体状に成形される合成プラスチックパーツの厚さ
(横軸)との間の関係を示すグラフである。 第7図は、射出成形された合成プラスチックパーツの厚
さと必要な冷却時間との間の関係を示す曲線図である。 2……射出成形ユニット、3……可塑化シリンダ、4…
…ノズル、7……内側成形パーツ、8,8′……外側成形
パーツ、10,14……押付け手段、16,18……成形空胴、21
……制御手段、22……合成プラスチック頂部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−212312(JP,A) 特開 昭63−135221(JP,A) 特開 昭62−60624(JP,A) 特開 昭60−179218(JP,A) 特開 平1−275112(JP,A) 特公 昭60−26690(JP,B2) 特公 平7−41916(JP,B2) 実公 昭46−9267(JP,Y1) 欧州特許出願公開235667(EP,A 1) 欧州特許出願公開391098(EP,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/00 - 45/84

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙、厚紙又は合成プラスチック被覆紙から
    なる群から選択されるものである薄い壁の本体の縁部に
    熱可塑性の部材を射出成形する方法であって、 中心から放射状に突出しかつ内側成形部材(7)を持つ
    隣接する複数の心金を有すると共に回転シャフト(5)
    の回りで回転駆動される心金ホイール(6)を配置する
    工程と、前記心金ホイール(6)の回転シャフト(5)
    に対して直角に延在している2つの旋回軸(9)で旋回
    するように配設されたアーム(14)上で揺動する一対の
    外側成形部材(8,8′)を配置する工程と、前記隣接す
    る心金に薄い壁の本体を配置する工程と、射出手段を持
    つ射出ノズル(4)を有する射出成形ユニット(2)を
    配置する工程と、前記射出ノズル(4)の下の位置に一
    つの心金を移動するために前記心金ホイール(6)を間
    欠的に回転させる工程と、成形空洞(16)を形成するた
    め前記一つの内側成形部材(7)に前記外側成形部材
    (8,8′)を互いに重ね合わさせて締付け力を加えるこ
    とによって成形空洞(16)を形成する工程と、前記成形
    空洞(16)を初期の容積で維持する工程と、前記射出成
    形ユニット(2)のノズル(4)で熱可塑性の部材を形
    成するために必要な量の合成プラスチック材料を射出す
    る工程と、前記締付け力を増加することによって成形部
    材(7,8,8′)を互いに押圧する工程と、前記外側成形
    部材(8,8′)に前記射出成形ユニット(2)を連結す
    る駆動手段を配置する工程とを持つと共に、 成形空洞(16)を形成する工程は、前記駆動手段を動か
    し前記成形空洞(16)の方向に前記射出成形ユニット
    (2)のノズル(4)を移動する工程を含み、かつ前記
    成形部材(7,8,8′)を互いに押圧する工程は、前記駆
    動手段を動かし前記成形空洞(16)の容積を減少して成
    形空洞(16)内にある合成プラスチック材料が成形空洞
    (16)の全容積を満たすようにする工程を含む方法。
  2. 【請求項2】紙又は厚紙からなる薄い壁の本体の縁部に
    弱いライン(28)を有する熱可塑性の部分を射出成形す
    るための装置、特に、プラスチック材料で被覆された紙
    からなるチューブの縁部上にプラスチックカバー(22)
    を射出成形するための装置であって、内側成形部材
    (7)と外側成形部材(8,8′)との間には、そこで運
    動できる可塑化シリンダ(3)と押し出しスクリュー
    (11)とを持つ射出成形ユニット(2)のノズル(4)
    と係合され得る成形空洞(16)が形成され、そして前記
    成形部材(7,8,8′)を互いに押しつけるための手段(1
    0,14)を備えた装置において、 前記外側成形部材(8,8′)と内側成形部材(7)との
    間の間隔(b,c)を維持したり、減少したりそして増大
    したりするために制御装置(21)が配置されて駆動手段
    によって作動され、前記内側成形部材(7)は、回転シ
    ャフト(5)の回りで間欠的に回転駆動される心金ホイ
    ール(6)の心金によって形成され、そして前記外側成
    形部材(8,8′)は、外側成形半体を持つ〔2つの〕ア
    ーム(14)によって形成され、前記アーム(14)は、心
    金ホイール(6)の回転シャフト(5)に対して直角に
    延在している2つの旋回軸(9)で旋回可能であり、そ
    して前記心金ホイール(6)の回転シャフト(5)とア
    ーム(14)の旋回軸(9)との間におけるそれぞれ最小
    の間隔(a)は調整可能に可変であることを特徴とする
    装置。
  3. 【請求項3】内側成形部材(7)と外側成形部材(8,
    8′)との間におけるギャップ(a)を変えるための前
    記制御装置(21)は間隔保持材(21)を含んでいること
    を特徴とする請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】外側成形部材(8,8′)と内側成形部材
    (7)との間におけるギャップ(a)を変えるための前
    記制御装置は、前記外側成形部材(8,8′)に対して内
    側成形部材(7)を変位するための油圧及び/又は空気
    ピストン−シリンダー配列を含んでいることを特徴とす
    る請求項2又は3記載の装置。
  5. 【請求項5】縦方向の密封継ぎ目によってチューブ状態
    様で互いに連結された側壁からなり、かつ該チューブの
    端部にあっては、パッケージの頂部(22)と底部とから
    なる、流動性物質用のパッケージを製造するための請求
    項2ないし4のいずれか1つに記載された装置の使用の
    方法。
  6. 【請求項6】その合成プラスチック頂部(22)がキャリ
    ア部材を持たないが注ぎ口(23)を持つと共に、その底
    部が側壁と一体であってかつ折り込みと密封によって形
    成された紙パーツからなっているパッケージを製造する
    ための請求項5記載の装置の使用の方法。
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