JP3066726B2 - 半導体装置の取付け構造 - Google Patents

半導体装置の取付け構造

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置を放熱
フィンに取付ける半導体装置の取付け構造に関する。大
電力用の半導体装置は、例えば、SC−65,SC−6
7,TO−220,TO−3P等のほぼ偏平形状のモー
ルドケースで、その一端からリードが導出された構成が
比較的多く用いられており、その偏平部分を放熱フィン
に取付けるものである。又筐体を小型化する為に高さの
制限等によって、狭いスペースに半導体装置を取付ける
ことになり、作業性の問題が生じている。
【0002】
【従来の技術】図8は従来例の説明図であり、51,5
2は半導体装置、53はサーマルシート、54は放熱フ
ィン、55は絶縁シート、56は取付け金具、57は取
付けねじ、58はねじ孔、59は挿入孔であり、2個の
半導体装置51,52を取付ける場合を示す。
【0003】半導体装置51,52は、大電力用パワー
トランジスタや大電流用のスイッチングFET等の発熱
量が大きい半導体装置であり、前述のように、SC−6
5,SC−67,TO−220,TO−3P等の形式の
ほぼ偏平形状のモールドケースの一端からリードを導出
した構成で、モールドケースには取付け孔が形成されて
いる。なお、この取付け孔が形成されていない形式のケ
ースも知られいてる。
【0004】これらの半導体装置51,52を、放熱フ
ィン54に対してはサーマルシート53を介して、又取
付け金具56に対しては絶縁シート55を介して配置
し、1本の取付けねじ57により取付け金具56を放熱
フィン54に締めつけて、2個の半導体装置51,52
を放熱フィン54に取付けるものである。又半導体装置
51,52のリードは、図示を省略したプリント基板の
スルーホールに挿入され、プリント配線と接続される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来例の半導体装置の
取付け構造に於いては、複数の半導体装置51,52を
放熱フィン54に取付ける為の取付け金具56との間に
絶縁シート55を介在させるものであり、装置の小型化
に伴って放熱フィン54の高さが制限されるから、狭い
範囲内に半導体装置51,52を配置し、取付け金具5
6との間に絶縁シート55を介在させ、取付けねじ57
を放熱フィン54のねじ孔58に締めつけることにな
り、半導体装置51,52を放熱フィン54に取付ける
作業が容易でなくなっている。
【0006】又取付けねじ57は金属製であるから、こ
の取付けねじ57と半導体装置51,52との間の距離
を、例えば、4mm以上とするように定めた規格(UL
1950,IEC950)が知られている。この規格を
満足させる為には、半導体装置51,52間を8mm以
上離して配置することになるから、放熱条件を満足して
も小型化を図ることができない問題があった。本発明
は、半導体装置の取付け作業を簡単化し、且つ小型化を
図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の取
付け構造は、(1)取付け孔1aを有するほぼ偏平形状
のモールドケースの一端からリード2を導出した半導体
装置を、放熱フィンに取付ける半導体装置の取付け構造
に於いて、半導体装置1を収容する凹部3aを形成した
絶縁保持部材3と、両端辺5e,5eを絶縁保持部材3
の凹部内3aの溝に保持した湾曲形状を有し、且つ中央
部に長孔5aを形成して、半導体装置1を放熱フィン6
側に押圧する為の板ばね5と、放熱フィン6に半導体装
置1をサーマルシート7を介在させて当接し、絶縁保持
部材3の一部を放熱フィン6に当接させて前記凹部3a
内に保持した板ばね5により、半導体装置1を放熱フィ
ン6側に押圧し、前記板ばね5の長孔5aと半導体装置
1の取付け孔1aと放熱フィン6に形成した挿入孔6a
とを貫通し、且つ先端が拡張して抜け止めとなる拡縮頭
部4aを有する支持棒4とを備えている。
【0008】(2)又支持棒4は、絶縁保持部材3の凹
部3aから突出し、且つ絶縁保持部材3を放熱フィン6
に圧接した時に、放熱フィン6に形成した挿入孔6aを
貫通して抜け止めを行う拡縮頭部4aを先端部に有する
ものである。
【0009】(3)又支持棒は、絶縁保持部材3に形成
した挿入孔と、半導体装置1の取付け孔1aと、放熱フ
ィン6に形成した挿入孔6aとにそれぞれ貫通させ、且
つ抜け止めを行う拡縮頭部を両端部に有する構成とする
ことができる。
【0010】(4)又半導体装置1を収容する凹部と、
放熱フィンに取付ける延長部とを形成した絶縁保持部材
と、この絶縁保持部材の前記凹部内に配置し、この絶縁
保持部材の前記延長部を前記放熱フィンに取付けた時に
前記半導体装置を前記放熱フィンに押圧する為の板ばね
と、絶縁保持部材の前記凹部内に突出させて前記半導体
装置の前記取付け孔に挿入して該半導体装置を支持する
支持棒とを備えた構成とすることができる。
【0011】(5)又前記構成に於いて、支持棒は、絶
縁保持部材の凹部から突出し、且つ絶縁保持部材の延長
部を放熱フィンに取付けた時に、半導体装置の取付け孔
から突出しない長さに設定することができる。
【0012】
【実施の形態】図1は本発明の第1の実施例の要部断面
図であり、1は半導体装置、1aは取付け孔、2はリー
ド、3は絶縁保持部材、3aは凹部、4は支持棒、4a
は拡縮頭部、4bは割溝、5は板ばね、6は放熱フィ
ン、6aは挿入孔、7はサーマルシート、8はプリント
基板、9はねじである。又板ばね5は下方に示すよう
に、支持棒4が貫通する長孔5aにより、側辺5b,5
cと端辺5d,5eとを有するものであり、端辺5d,
5eが絶縁保持部材3の凹部3aの壁面の溝によって保
持される。
【0013】図2は本発明の第1の実施例の絶縁保持部
材の斜視図であり、合成樹脂等によって形成された絶縁
保持部材3は、半導体装置1を収容する凹部3aによ
り、隔壁部3bと、側壁部3c,3dと、上壁部3eと
が形成されている。又凹部3aに支持棒4が突出して一
体的に形成されており、又凹部3a内に板ばね5を配置
した状態を示す。
【0014】支持棒4は絶縁保持部材3と一体に形成さ
れ、図1に示すように、割溝4bによって先端部が縮小
可能であると共に、孔を貫通した後は、拡張して抜け止
めを行う拡縮頭部4aを有するものである。又板ばね5
は、その長孔5aに支持棒4が貫通した状態で、その端
辺5d,5eが、絶縁保持部材3の凹部3aの壁面の溝
により保持され、側辺5b,5cによって半導体装置1
を放熱フィン6側に押圧するものである。
【0015】図2に示す状態に於いて、半導体装置1の
取付け孔1aに支持棒4を貫通させ、サーマルシート7
を介在させて放熱フィン6に形成した挿入孔6aに支持
棒4を貫通させると、拡縮頭部4aが挿入孔6aを貫通
後に拡張して抜け止めを行うから、ワンタッチ的に絶縁
保持部材3を放熱フィン6に取付けることができるか
ら、半導体装置1を放熱フィン6に簡単に取付けること
ができる。又板ばね5の側辺5b,5cにより、平均的
に半導体装置1を放熱フィン6に圧接し、低熱抵抗で半
導体装置1を放熱フィン6に取付けることができる。
【0016】そして、半導体装置1のリード2をプリン
ト基板8のスルーホールに挿入し、且つプリント基板8
にねじ9によって放熱フィン6を固定することにより、
図1の要部断面図に示す構成となる。この場合、半導体
装置1と放熱フィン6とをねじによって取付けるもので
はないから、狭い場所に於いても放熱フィン6に半導体
装置1を取付けることができる。又2個の半導体装置1
間には金属製のねじ等が存在せず、絶縁保持部材3の隔
壁3bが存在するだけであるから、この隔壁3bを薄く
ことが可能となり、全体の小型化を図ることができる。
【0017】又半導体装置1を取外す必要が生じた場合
は、支持棒4の拡縮頭部4aをニッパ等によって切断す
ることにより、絶縁保持部材3を放熱フィン6から簡単
に取外すことができ、この絶縁保持部材3の凹部3aか
ら半導体装置1を取外すことができる。
【0018】図3は本発明の第2の実施例の要部断面図
であり、図1と同一符号は同一部分を示し、13は絶縁
保持部材、13aは半導体装置1を収容する凹部、14
は支持棒、14a,14cは拡縮頭部、14b,14d
は割溝である。この実施例に於いては、絶縁保持部材1
3と、支持棒14とが別体として形成されており、支持
棒14は取替え可能のものである。
【0019】即ち、支持棒14は、両端に割溝14b,
14dによる拡縮頭部14a,14cを有するもので、
絶縁保持部材13の凹部13aの部分に形成した挿入孔
に支持棒14を貫通させ、その凹部13aに板ばね5を
配置し、半導体装置1の取付け孔1aに支持棒14を貫
通させ、更に、サーマルシート7を介して放熱フィン6
の挿入孔6aを貫通させると、支持棒14の両端の拡縮
頭部14a,14cによって絶縁保持部材13と放熱フ
ィン6との間を結合し、板ばね5によって半導体装置1
を放熱フィン6に圧接して、図1に示す実施例と同様
に、半導体装置1を放熱フィン6に取付けることができ
る。
【0020】そして、支持棒14の何れか一方の拡縮頭
部を切断することにより、その支持棒14を抜き取るこ
とができるから、絶縁保持部材13を放熱フィン6から
取り外して、絶縁保持部材13から半導体装置1を取外
すことができる。そして、新たな支持棒14を絶縁保持
部材13に形成した挿入孔に貫通させ、新たな半導体装
置1を凹部13aに収容して、放熱フィン6に取付ける
ことができる。
【0021】図4は本発明の第3の実施例の要部断面図
であり、図1と同一符号は同一部分を示し、16は放熱
フィン、16aは挿入孔、22はねじ、23は絶縁保持
部材、23aは凹部、23fは延長部、24は支持棒で
ある。
【0022】この実施例は、絶縁保持部材23に、放熱
フィン16の上部に取付ける為の延長部23fを形成し
たもので、絶縁保持部材23の凹部23a内に突出して
形成した支持棒24は、前述の実施例に於ける支持棒4
より短い長さで、拡縮頭部4aを形成していないもので
ある。又絶縁保持部材23の凹部23aは、前述の実施
例の絶縁保持部材3,13の凹部3a,13aと同様な
構成を有するものである。
【0023】絶縁保持部材23の凹部23aに板ばね5
を配置し、半導体装置1の取付け孔1aに支持棒24を
貫通させて凹部23aに半導体装置1を支持し、この半
導体装置1の取付け孔1aから突出した支持棒24の先
端部分を、サーマルシート7の挿入孔及び放熱フィン1
6の挿入孔16aに挿入し、絶縁保持部材23の延長部
23fを放熱フィン16の上部に載置し、ねじ22によ
り取付けると、半導体装置1は、板ばね5によってサー
マルシート7を介して放熱フィン16に圧接される。そ
して、半導体装置1のリード2をプリント基板8のスル
ーホールに挿入し、ねじ9によって放熱フィン16をプ
リント基板8に固着する。
【0024】図5は半導体装置の概略斜視図であり、
(a)はTO−3P型、(b)はTO−220型の概略
斜視図を示し、ほぼ偏平形状のモールドケースの一端か
らリード2を導出し、取付け孔1aを有する基本構成は
同じであるが、具体的な形状,寸法はメーカーによって
多少相違する。又取付け孔1aは、3〜5mm程度の直
径を有するもので、前述の支持棒4,14,24は、こ
の取付け孔1aを貫通できる直径に形成することにな
る。
【0025】又前述の絶縁保持部材3,13,23の凹
部3a,13a,23aには、図5の(a)のTO−3
P型の半導体装置のみでなく、(b)に示すTO−22
0型の半導体装置を収容して放熱フィンに取付けること
ができる。
【0026】図6は本発明の第4の実施例の要部断面図
を示し、図4と同一符号は同一部分を示し、半導体装置
1は、図5の(b)に示すTO−220型の場合を示
す。即ち、モールドケースの厚さが薄い部分に取付け孔
1aが形成されているものであるが、この取付け孔1a
に支持棒24を挿入し、絶縁保持部材23の延長部23
fを放熱フィン16の上部にねじ22により取付ける
と、板ばね5により、半導体装置1のモールドケースの
厚さの厚い部分を押圧して、放熱フィン16にサーマル
シート7を介して取付けることができる。即ち、前述の
ように、TO−3P型やTO−220型の何れの形式の
半導体装置にも適用可能である。
【0027】図7は本発明の第5の実施例の要部断面図
であり、1は半導体装置、1aは取付け孔、2はリー
ド、5は板ばね、8はプリント基板、9,32はねじ、
33は絶縁保持部材、33aは凹部、33fは延長部、
34は支持棒、36は放熱フィン、37はサーマルシー
トである。
【0028】この実施例は、図4又は図6に示す実施例
に於ける支持棒24に比較して、絶縁保持部材33の凹
部33aから突出して形成した支持棒34の長さを短く
し、放熱フィン36の上部に絶縁保持部材33の延長部
33fをねじ32により固定して、半導体装置1をサー
マルシート37を介して放熱フィン36に取付けた時
に、半導体装置1の取付け孔1aから支持棒34が突出
しないようにし、それによって、サーマルシート37及
び放熱フィン36には、挿入孔を形成しないで済むよう
にしたものである。
【0029】この場合、短い支持棒34によって絶縁保
持部材33の凹部33aに収容した半導体装置1が抜け
落ちないように、先端に割溝を形成した場合を示す。な
お、支持棒34の外周に微細な凹凸を形成して、半導体
装置1の取付け孔1aに挿入した時に、半導体装置1が
抜け落ちないように構成することも可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、半導体
装置1を収容する凹部3aを形成した絶縁保持部材3
と、両端辺5e,5eを絶縁保持部材3の凹部内3aの
溝に保持して湾曲形状と、その中央部に長孔5aを形成
して、半導体装置1を放熱フィン6側に押圧する為の板
ばね5と、放熱フィン6に半導体装置1をサーマルシー
ト7を介在させて当接し、絶縁保持部材3の一部を放熱
フィン6に当接させてその凹部3a内に保持した板ばね
5により、半導体装置1を放熱フィン6側に押圧し、そ
の板ばね5の長孔5aと半導体装置1の取付け孔1aと
放熱フィン6に形成した挿入孔6aとを貫通して、先端
が拡張して抜け止めとなる拡縮頭部4aを有する支持棒
4とを備えており、半導体装置1を放熱板6に圧接させ
て半導体装置1の放熱を容易とすると共に、狭い場所に
於いても半導体装置1の取付けが従来例に比較して極め
て容易となる利点がある。
【0031】又絶縁保持部材の凹部間の隔壁により半導
体装置1の配置間隔を従来例に比較して狭くすることが
可能となり、装置の小型化を図ることができる利点があ
る。又支持棒を挿入するだけで、半導体装置1の位置決
めと放熱板6への取付けとが可能となり、又板ばね5の
両端辺5d,5eを絶縁保持部材3の凹部3a内の溝に
保持することにより、半導体装置1を放熱板6に押圧し
て取付ける時の組立てが容易となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の要部断面図である。
【図2】本発明の第1の実施例の絶縁保持部材の斜視図
である。
【図3】本発明の第2の実施例の要部断面図である。
【図4】本発明の第3の実施例の要部断面図である。
【図5】半導体装置の概略斜視図である。
【図6】本発明の第4の実施例の要部断面図である。
【図7】本発明の第5の実施例の要部断面図である。
【図8】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 半導体装置 1a 取付け孔 2 リード 3 絶縁保持部材 3a 凹部 4 支持棒 4a 拡縮頭部 5 板ばね 6 放熱フィン 6a 挿入孔 7 サーマルシート 8 プリント基板

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付け孔を有するほぼ偏平形状のモール
    ドケースの一端からリードを導出した半導体装置を、放
    熱フィンに取付ける半導体装置の取付け構造に於いて、 前記半導体装置を収容する凹部を形成した絶縁保持部材
    と、両端辺を前記絶縁保持部材の前記凹部内の溝により保持
    した湾曲形状を有し、且つ中央部に長孔を形成して、前
    記半導体装置を前記放熱フィン側 に押圧する為の板ばね
    と、前記放熱フィンに前記半導体装置をサーマルシートを介
    在させて当接し、前記絶縁保持部材の一部を前記放熱フ
    ィンに当接させて、前記凹部内に保持した前記板ばねに
    より前記半導体装置を前記放熱フィン側に押圧し、前記
    板ばねの前記長孔と前記半導体装置の前記取付け孔と前
    記放熱フィンに形成した挿入孔とを貫通し、且つ先端が
    拡張して抜け止めとなる拡縮頭部を有する 支持棒とを備
    えたことを特徴とする半導体装置の取付け構造。
  2. 【請求項2】 前記支持棒は、前記絶縁保持部材に形成
    した挿入孔と、前記半導体装置の前記取付け孔と、前記
    放熱フィンに形成した挿入孔とにそれぞれ貫通させ、且
    つ両端部に拡張して抜け止めとなる拡縮頭部を有する構
    成としたことを特徴とする請求項1記載の半導体装置の
    取付け構造。
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