JP3066179U - 印刷配線板の自動テ―プ貼り機 - Google Patents

印刷配線板の自動テ―プ貼り機

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JP3066179U JP1999005682U JP568299U JP3066179U JP 3066179 U JP3066179 U JP 3066179U JP 1999005682 U JP1999005682 U JP 1999005682U JP 568299 U JP568299 U JP 568299U JP 3066179 U JP3066179 U JP 3066179U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 印刷配線板表面の自動テープ貼り機を提供す
る。 【解決手段】 台1は、平行な主横棒11と副横棒11
1が設置され、第1滑り台座10と第2滑り台座42に
嵌合する。第1滑り台座上に、直立棒12を設置し、昇
降台の軸組21を直立棒に嵌合する。第2滑り台座に、
第1エアー・シリンダー4を設置し、昇降台の上下運動
を制御する。昇降台にはテープ接着装置3、カッター装
置5及びプレス板装置6が設置され、テープ接着装置
は、テープを複数のガイドプーリ32に巻き付けた後プ
レスプーリ33と弾力性のあるプレス板間38に挟み込
み、第3エアー・シリンダー35によって、板台の動き
を制御する。プレスプーリは、印刷配線板が送られてい
く行程中、テープを貼り続ける。プレス板装置のローラ
ーはすでに印刷配線板に貼られたテープを押さえ、適度
な長さに貼られると、カッター51が作動する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、自動テープ貼り機に関するもので、印刷配線板表面に素早くテープ を貼り、またテープの交換にも簡単で速く、生産効率が上がり、製造コストを下 げることができる。
【0002】
【従来の技術】
すでに完成した印刷配線板は、その後の過程で表面を半田付け処理をしなけれ ばならない。その時、すでに完成した配線に錫が付くことにより起こる悪影響や 破壊から保護するため、錫貼付作業の前には、必ず壊されたくない配線部分にテ ープを貼り付けねばならず、作業後はまた、このテープをはがさなければならな い。従来、印刷配線板にテープを貼る方法は、人の手によって行われるため、テ ープを貼りたい長さに切り、それから一つ一つ保護する配線位置に貼って行かね ばならない。この方法では、生産効率を上げることはできない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上述の欠点を改善し、印刷配線板表面に素早くテープを貼り、また テープの交換にも簡単で速く、生産効率が上がり、製造コストを下げることがで きる印刷配線板の自動テープ貼り機を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案の印刷配線板の自動テープ貼り機は、以下の ことを特徴とするものである。 自動化方式によってテープを印刷配線板に貼って、生産効率を上げることがで きる。 また、印刷配線板上のテープ貼り付け予定位置は、調整できる。 テープを印刷配線板に貼り付ける行程中、印刷配線板を安定して送り、テープ が貼られると、自動的にカットできる。 テープは、簡単に素早く交換できる。 上述を基に、本考案が提供する印刷配線板の自動テープ貼り機は、台、昇降台 、テープ接着装置、カッター装置、プレス板装置から構成され、そのうち、台は 、相互に平行な主横棒と副横棒が設置されている。この主、副横棒は、第1滑り 台座と第2滑り台座に嵌合している。第1滑り台座上には、垂直な直立棒が設置 され、昇降台には軸組が取り付けられており、軸組を直立棒に嵌合することによ って自由に動くようになっている。また、第2滑り台座には、第1エアー・シリ ンダーが設置され、この第1エアー・シリンダーを昇降台に連結させ、昇降台の 上下運動を制御する。昇降台にはテープ接着装置、カッター装置及びプレス板装 置が設置され、テープ接着装置には、板台に設置されたテープを含み、このテー プを順番に沿って複数のガイドプーリ(guide pulley)に巻き付け 、その後プレスプーリ(press pulley)と弾力性のあるプレス板間 に挟み込み、第3エアー・シリンダーによって、板台の動きを制御する。印刷配 線板がテープ接着装置の下方に送られてくると、プレスプーリ(press p ulley)は、テープが接触している印刷配線板を制御し、印刷配線板が送ら れていく行程中、続けてテープを貼り続ける。上述のプレス板装置のローラーは すでに印刷配線板に貼られたテープを押さえ、適度な長さに貼られると、カッタ ーが作動して、テープを切断する。
【0005】
【考案実施の形態】
以下、本考案印刷配線板の自動テープ貼り機の実施例を図面に基づいて説明す る。 先ず、図1及び図2が示すように、本考案は、台1を含み、この台1には少な くとも一対の相互に平行な主横棒11と副横棒110が設置してあり、各主横棒 11には、それぞれ第1滑り台座10が嵌合してあり、この第1滑り台座10は 主横棒11に沿って自由に動くようになっている。この第1滑り台座10には、 第1固定装置が設置してあり、第1滑り台座10が主横棒11に固定されている かどうかをコントロールしている。第1固定装置の構造は、第1滑り台座10の 側壁に設置され、内部まで貫通したネジ孔100が設置してある。ネジ孔100 には、ネジ13を入れて止め、ネジ13の先端が主横棒11に当たるところまで 入れて止めると、第1滑り台座10は、主横棒11に固定され、動かなくなる。 またネジ13を緩めると、第1滑り台座10と主横棒11間に隙間ができるので 、自由に動けるようになる。 上述した各第1滑り台座10上面には、それぞれ垂直の直立棒12が設置して ある。また、上述の各副横棒110には、それぞれ第2滑り台座42が嵌合して ある。この第2滑り台座42にも第2固定装置が付いており、第2滑り台座42 が副横棒110に固定されているかどうかをコントロールしている。第2固定装 置は、第2滑り台座の側壁に設置され、内部まで貫通したネジ孔420が設置し てあり、このネジ孔420にネジ43入れて固定するのであるが、ネジ43を緩 めて、ネジ43の先端部が副横棒110に当たらないようにすると、第2滑り台 座42は、副横棒110上を自由に動くことができ、反対にネジ43を締めて、 ネジ43の先端を副横棒110に当たるようにすると、第2滑り台座42は副横 棒110に固定され、動かなくなる。この第2滑り台座42には、この他ネジ止 め等の方法で第1エアー・シリンダー4が固定されており、且つ第1エアー・シ リンダー4は垂直に設置し、第1エアー・シリンダー4のシリンダー軸には別に 接続板41が固定して設置されている。 上述の直立棒12間には、昇降台2が設置してあり、この昇降台2は基盤22 を含み、この基盤22の両端には複数の軸組21がある。これらの軸組21は、 それぞれ別々に上述した直立棒12に嵌合してあり、軸組21は直立棒12に沿 って自由に上下運動ができようになっており、そのうちの軸組21の一つは、上 述の接続板41に固定してある。このため第1エアー・シリンダー4が作動する と、この軸組21もまた直立棒12に沿って上下移動し、更に昇降台2も上下移 動することになる。 基盤22にはテープ接着装置3、カッター装置5及びプレス板装置6が設置し てある。そのうち、テープ接着装置3は、板台31を含み、この板台上には中心 孔(図未提示)が空いており、この中心孔に中心ネジ36を使って巻き状のテー プ34の目に差し込み、ナット37によって、この中心ネジ36を止め、テープ 34を板台31に置く。このテープ34は、板台34上で自由に回転できるよう になっている。またこの板台31上には、別に複数のガイドプーリ(guide pulley)32がとぼそ接続してあり、また引っ張り装置7が設置されて いる。この引っ張り装置には、プレスプーリ(press pulley)33 とプレス板38が設置されている。そのうち引っ張り装置7は、2つのガイドプ ーリ(guide pulley)32間(図6参照)に設置される。この引っ 張り装置7は、軸棒711にとぼそ接続されたローラー71を含み、且つこの軸 棒711は、筒型体72内に差し込んである。軸棒72が差し込まれている筒型 体72内の端には、凸縁7111が設置してあり、筒型体72内には弾性部品7 3が設置されている。この弾性部品73の両端は、それぞれ別々に凸縁7111 と筒型体72前端の内縁に作用するようになっているため、軸棒711を筒型体 72方向へ移動させる力を備える。上述のプレスプーリ(press pull ey)33とプレス板38は、板台31の下方に設置され、そのうちプレスプー リ(press pulley)33は、とぼそ方式で板台31に設置してある ため、自由に回転できる。またこのプレス板38もとぼそ方式で板台31に設置 してあり、且つこのプレス38のとぼそ接続軸には、捻りバネ39が設置してあ る。この捻りバネ39の両支え棒もそれぞれ板台31上の2つのブロック(図6 参照)に固定されているため、この捻りバネ39の弾力はプレス板38に作用し 、プレス板38がプレスプーリ(press pulley)33の車輪面に接 触する作用を恒久的に持たせる。テープ34を順番に沿い、ガイドプーリ(gu ide pulley)32、ローラー71、2つのガイドプーリ(guide pulley)32に巻き付けた後、プレスプーリ(press pulle y)33とプレス板38の間に通す。プレス板38とプレスプーリ(press pulley)33によって、テープ34を夾むため、宙に浮いてしまうこと がない。基盤22には別に第3エアー・シリンダー35が固定して設置してあり 、この第3エアー・シリンダー35のシリンダー軸は、板台31にとぼそ接続し てある。このため第3エアー・シリンダー35が作動すると、板台31の中心ネ ジ36を中心にして動くようになっている。 カッター装置5は、基盤22に固定してある第4エアー・シリンダー52及び 第4エアー・シリンダー52のシリンダー軸に結合されたカッター51を含み、 このカッター51の歯の部分は、上述のプレス板38下の方向を指している。第 4エアー・シリンダー52が作動することによって、このカッター51の伸縮動 作を制御する。 プレス板装置6は、第2エアー・シリンダー60及び揺りアーム61を含み、 第2エアー・シリンダー60は基盤22に固定して設置され、揺りアーム61は 、基盤22にとぼそ接続してある。第2エアー・シリンダー60のシリンダー軸 は、揺りアーム61の一端に接続してあり、更に揺りアーム61の別の一端には プレスプーリ(press pulley)62がとぼそ接続してあるので、こ の第2エアー・シリンダー60が作動すると、揺りアーム61は動く。
【0006】 一般的な印刷配線板は、製造が完成すると、基盤上に複数の定位孔(図中未提 示)を空けてあるので、印刷配線板にテープを貼り付ける時、その定位孔に送り テープ上の定位端が差し込まれて送られる。このような本考案のテープ貼り装置 の動作によって、テープ貼り作業は行われる。
【0007】 上述の本考案の装置は、送りテープ上方の適する位置に設置されている。図3 に示すとおり、印刷配線板8が送りテープ上に運ばれて来て、テープ接着装置3 下を通過するとき、第3エアー・シリンダー35は作動し、板台31も動く。更 に、プレス板38に押され、テープ34の粘着面が印刷配線板8上に接触し、貼 り付く。印刷配線板8が送られていく途中、テープ34は休まずに印刷配線板8 上に貼られ続け、印刷配線板8の前端がプレス板装置6に近づくと、第2エアー ・シリンダー60が作動し、揺りアーム61も動く。更にプレスプーリ(pre ss pulley)62によって、すでにテープ34を貼られた印刷配線板8 の表面を押さえているので(図4参照)、テープ34はしっかりと貼られる。予 定の長さのテープが貼られると、第4エアー・シリンダーが作動し、カッター5 1が伸びてテープ34を切る(図5参照)。切断した後のテープ34端は、プレ ス板38によってプレスプーリ(press pulley)33により、挟み 込まれているので、宙に浮いてしまうことがない。また本考案の引っ張り装置7 をはめ込んでいるローラー71は、筒型体72方向への弾力性を持つため、テー プ34を前後に少々引っ張り、テープ34が弛まないようにしており、次の行程 の接着作業への準備をする。
【0008】 更に違う幅規格のテープに交換したい場合、ただナット37を外し、テープ3 4を中心ネジ36から外して、新しいテープに換え、それにまたナット37を取 り付ければよいだけである。テープ交換作業をより便利にするために、本考案で はテープを交換するとき、第1エアー・シリンダー4によって、昇降台2を直立 棒12の上端まで上げ、送り機を遠ざけ、交換作業が終了した後、再度第1エア ー・シリンダー4によって昇降台2を元の位置に戻す作業をする。
【0009】 また、本考案装置で印刷配線板の違う位置にテープを貼り付ける場合は、先ず ネジ13を緩めた後、第1滑り台座10を移動し、昇降台2を調節して、印刷配 線板8の貼り付けたい位置に合わせる。そしてネジ13を定位で堅く締める。 更に図7に示すとおり、本考案装置を複数使用して違う配列に組み合わせると 、複数の装置が同時に作動して同時にテープが貼れ、テープ貼り作業の効率が大 幅に上がる。
【0010】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の印刷配線板の自動テープ貼り機は台、昇降台、 テープ接着装置、カッター装置、プレス板装置から構成され、そのうち、台は、 相互に平行な主横棒と副横棒が設置されている。この主、副横棒は、第1滑り台 座と第2滑り台座に嵌合している。第1滑り台座上には、垂直な直立棒が設置さ れ、昇降台には軸組が取り付けられており、軸組を直立棒に嵌合することによっ て自由に動くようになっている。また、第2滑り台座には、第1エアー・シリン ダーが設置され、この第1エアー・シリンダーを昇降台に連結させ、昇降台の上 下運動を制御する。昇降台にはテープ接着装置、カッター装置及びプレス板装置 が設置され、テープ接着装置には、板台に設置されたテープを含み、このテープ を順番に沿って複数のガイドプーリ(guide pulley)に巻き付け、 その後プレスプーリ(press pulley)と弾力性のあるプレス板間に 挟み込み、第3エアー・シリンダーによって、板台の動きを制御する。印刷配線 板がテープ接着装置の下方に送られてくると、プレスプーリ(press pu lley)は、テープが接触している印刷配線板を制御し、印刷配線板が送られ ていく行程中、続けてテープを貼り続ける。上述のプレス板装置のローラーはす でに印刷配線板に貼られたテープを押さえ、適度な長さに貼られると、カッター が作動して、テープを切断するという特徴をもつ。それにより、印刷配線板表面 に素早くテープを貼り、またテープの交換にも簡単で速く、生産効率が上がり、 製造コストを下げるのに効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の全体構造、正面からの平面図である。
【図2】本考案の図1の俯瞰平面動作図である。
【図3】本考案の印刷配線板がテープ接着装置を通過す
る時の平面指示図である。
【図4】本考案の印刷配線板がテープ接着装置を通過し
た後、テープが貼られた時の平面指示図である。
【図5】印刷配線板がテープ接着装置を通過し、カッタ
ー装置によってテープが切られた時の平面指示図であ
る。
【図6】本考案の引っ張り装置、プレスプーリ、及びプ
レス板等の構造の局部平面動作図である。
【図7】本考案の自動テープ貼り機が複数に配列され、
同時に違う位置にテープが貼られる時の実施例平面図で
ある。
【符号の説明】
1 台 10 第1滑り台座 100 ネジ孔 11 主横棒 110 副横棒 12 直立棒 13 ネジ 2 昇降台 21 軸組 22 基盤 3 テープ接着装置 31 板台 32 ガイドプーリ(guide pulley) 33 プレスプーリ(press pulley) 34 テープ 35 第3エアー・シリンダー 36 中心ネジ 37 ナット 38 プレス板 39 捻りバネ 4 第1エアー・シリンダー 41 接続板 42 第2滑り台座 420 ネジ孔 43 ネジ 5 カッター装置 51 カッター 52 第4エアー・シリンダー 6 プレス板装置 60 第2エアー・シリンダー 61 揺りアーム 611 とぼそ軸 62 プレスプーリ(press pulley) 7 引っ張り装置 71 ローラー 711 軸棒 7111 凸縁 72 筒型体 73 弾性部品 8 印刷配線板

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】主に台、第1エアー・シリンダー、昇降
    台、テープ接着装置、第3エアー・シリンダー、カッタ
    ー装置、プレス板装置を含んだ印刷配線板の自動テープ
    貼り機において、 印刷配線板の自動テープ貼り機は、以下のものを含み、
    台は、少なくとも一対の相互に平行な主横棒と副横棒が
    設置され、各主横棒はそれぞれ第1滑り台座に嵌合され
    ており、この該第1滑り台座は主横棒に沿って自由に滑
    り動き、且つ第1固定装置によって主横棒に固定されて
    いるもので、上述の各第1滑り台座上には垂直の直立棒
    が固定され、各副横棒にはそれぞれ第2滑り台座が嵌合
    され、第2滑り台座は副横棒上を自由に滑り動き、且つ
    第2固定装置によって副横棒に固定されているものであ
    り、 第1エアー・シリンダーは、上述の第2滑り台座に直立
    状態で固定されており、 昇降台は、基盤を備え、この基盤には複数の軸組が付い
    ており、この軸組を上述の直立棒に嵌合してあるため、
    直立棒上で作動して自由に滑り動くもので、軸組並びに
    上述の第1エアー・シリンダーに結合したシリンダー軸
    は、第1エアー・シリンダーによって、軸組が直立棒に
    沿って上下運動するものであり、 テープ接着装置は、板台を含み、この板台上には巻き状
    のテープ、複数のガイドプーリ(guide pull
    ey)、引っ張り装置、プレスプーリ(press p
    ulley)とプレス板が設置され、そのうち該プレス
    板とプレスプーリ(press pulley)は、板
    台の下方に位置し、プレス板は弾力性を備えているの
    で、常時プレスプーリ(press pulley)の
    車輪面と接触するようになっており、引っ張り装置は、
    軸棒にとぼそ接続されたローラーを含み、この該軸棒
    は、弾性部品の作用を受けているため、軸が伸縮動作を
    起こすようになっており、また板台は上述の昇降台の基
    盤にとぼそ接続されており、テープが上述のガイドプー
    リ(guide pulley)と引っ張り装置のロー
    ラーを通り、それから続いてプレスプーリ(press
    pulley)とプレス板間を通すことによって、こ
    のプレス板とプレスプーリ(press pulle
    y)がテープを夾み、同時にこのテープの粘着面がプレ
    スプーリ(press pulley)の車輪面下方に
    セットされるものであり、 第3エアー・シリンダーは、上述の昇降台の基盤に設置
    され、且つこのシリンダー軸は、上述のテープ接着装置
    の板台にとぼそ接続し、第3エアー・シリンダーが始動
    することによって、板台と反対の基盤が始動するであ
    り、 カッター装置は第4エアー・シリンダー及び第4エアー
    ・シリンダー軸に取り付けられたカッターを含み、この
    第4エアー・シリンダーは上述の基盤に設置され、 プレス板装置は、上述した基盤の揺りアームを含み、こ
    の揺りアームの一端は、第2エアー・シリンダーのシリ
    ンダー軸にとぼそ接続され、且つ第2エアー・シリンダ
    ーは基盤に固定され、揺りアームのもう一端は、ローラ
    ーにとぼそ接続され、第2エアー・シリンダーが動くこ
    とによって、揺りアームも動くようになっており、 上述の装置によって、印刷配線板がテープ接着装置の下
    方に送られてくると、第3エアー・シリンダーが作動
    し、上述のプレスプーリ(press pulley)
    によってテープが印刷配線板上に接触し、送られていく
    印刷配線板にテープが貼られ、上述の第2エアー・シリ
    ンダーの作動によって、プレスプーリ(press p
    ulley)が印刷配線板に貼られたテープ上面を押さ
    え、印刷配線板上で適する長さに貼られると、第4エア
    ー・シリンダーが作動してカッターによってテープが切
    断されることを特徴とする印刷配線板の自動テープ貼り
    機。
  2. 【請求項2】前記印刷配線板の自動テープ貼り機におい
    て、そのうち上述の第1固定装置ついては、第1滑り台
    座の側壁には内部まで貫通したネジ孔が設置され、この
    該ネジ孔にネジを入れて締め、ネジ先端部を上述の主横
    棒で止める時、第1滑り台座は主横棒に固定され、反対
    に主横棒とネジ間に隙間を作ると、第1滑り台座は主横
    棒上で動くことを特徴とする請求項1記載の印刷配線板
    の自動テープ貼り機。
  3. 【請求項3】前記印刷配線板の自動テープ貼り機におい
    て、そのうち上述の第2固定装置については、上述の第
    2滑り台座側壁には内部まで貫通したネジ孔が設置さ
    れ、この該ネジ孔にネジを入れて締め、ネジ先端部を上
    述の副横棒で止めるとき、第2滑り台座は副横棒に固定
    され、反対に副横棒とネジ間に隙間を作ると、第2滑り
    台座は副横棒上で動くことを特徴とする請求項1記載の
    印刷配線板の自動テープ貼り機。
  4. 【請求項4】前記印刷配線板の自動テープ貼り機におい
    て、上述の引っ張り装置については、上述の軸棒を筒型
    体に差し込み、該軸棒は筒型体内の端に設けられた凸縁
    に差し込み、この筒型内には弾性部品が設置され、この
    弾性部品の両端はそれぞれ別に凸縁と筒型体前端の内縁
    に作用し、軸棒は筒型体の方向弾性移動の力を備えるこ
    とを特徴とする請求項1記載の印刷配線板の自動テープ
    貼り機。
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