JP3063861B2 - 溶解物の流れ形成方法及び装置 - Google Patents
溶解物の流れ形成方法及び装置Info
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- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
Description
際等における溶解物(melt)の流れを形成する溶解
物の流れ形成方法及び装置に関する。
クスプロセスにおいて、比較的狭い流れを形成するよう
に、液体金属を束にすることが要求され、これにより微
粒化(atomization)ノズルによる微粒化を
可能にするか、回転盤による分割をするか又は流れ形成
により金属に不純物を加えることなくモールド中にロス
トワックスプロセスにおけるそれを鋳込みすることが行
なわれている。
製造方法は、既に知られているように、溶解物コンテナ
の外に自由に流れ出る溶解物がガススチームにより微粒
化されて、そして固まる(DE−A−3 211 86
1)。これにより、溶解物はアーク電極手段によりその
まま維持され、かつ排出路を通って流れ出るので、微粒
化は排出路より下にておこなわれる。
では、合金がプラズマ熱源により溶解されたり、再凝固
した材料の層が溶解した材料と熱源との間に生じるもの
がある。溶解した材料は次に溶解部屋から合金粉末製造
装置に移される(DE−A−3 421 488)。湯
流の形成をする特別な装置は用意されていない。
の溶解装置があり、それは誘導コイルで囲まれた金属コ
ンテナを有する(EP−A−0 366 310,DE
−A−3 533 364)。
法では、溶解された金属が電磁手段、即ちコンテナを囲
むコイル、により溶けた状態に維持される(US−A−
4762 553)。溶解された流れは、電磁コイルに
より囲まれ、それによって溶解された流れの直径をコン
トロールする。次に、金属流は、次の粉末冷却のために
小滴に分解される。溶解物が入ったコンテナの電気及び
熱に関する特徴は記載されていない。
ップオフ溶解では、棒状スタート材料が溶解されかつ分
散ノズルに供給される(DE−A−3 433 45
8)。その棒状材料は、ここでは誘導コイルに対して垂
直に押圧され、そのコイルの軸方向の伸び及び孔は棒の
直径より小さく、また下方の棒端は誘導コイル上の一定
の軸方向間隔をもってその正面で保持されている。この
方法における欠点は、スタート材料を棒形にしなければ
ならないことである。
きる限り液体金属流を薄くするときに生じる課題を基に
すると同時に、凝固することのリスクと同様に故意に再
凝固と再溶解をすることを避けている。
項1の事項により解決される。本発明が達成した利点
は、特に、溶解物が鋳込ファンネル中にて誘導的に熱せ
られると共にコンテナの溶解物に接する冷却壁を少なく
したことである。これにより、溶解物とるつぼとの間の
熱伝達率を低く保つことができ、例えば5mmから20
mmの小流出直径で連続作業における断面の凝固が阻止
される。
図にのみ示されるプラズマガン3からのプラズマビーム
2により金属溶解物又は金属融成物(metal me
lt)4が造られる。溶解物バット1の孔5の下には、
ファンネル形状スリット冷却誘導るつぼ6が配置されて
おり、これは放射状をなし、かつ誘導コイル7により囲
まれており、このコイルは冷却ファンネル6の外輪郭に
適合している。この誘導コイル7は、AC電流源8に接
続されている。このコイルの誘導場はファンネル6内の
溶解物4に作用し、その溶解物を熱する。冷却ファンネ
ル6の先端には孔9が設けられており、そこから液体金
属10が流れ出る。この冷却ファンネル6は、溝18〜
21により分けられた複数のセグメント11〜17を有
する。これらのセグメント11〜17は、リング分配器
23、24、26、27を通って供給された水路22、
25を通る水により冷却される。このような水冷セグメ
ントは、それ自体は公知である(例えばEP−A−0
276 544)。冷却ファンネル6の下には、分散室
28が配置されており、そこには横方向から分散ノズル
29の端部が入っている。このノズル29は、液体金属
10の落下道に正確に導かれており、高速にてノズル2
9から出るガスジェット30が常時同じ方向から液体1
0を遮り、かつそれを分散して極めて優れた金属粒子3
1の流れにする。ガスジェット30により受ける衝撃の
ため、これらの金属粒子31は放射状飛行道を描いて最
終的に分散室28の側方かつ下方に隣接する落下通路3
2に達する。落下通路32の下端には、配達口33が配
置されており、それを通って落下通路32の内側スペー
スに接続可能な移動ビークル34に達する。分散室28
には更に計測バルブ36を有するガス線35が入ってお
り、これを通って装置全体を保護ガスで満たすことが可
能である。この室28は内部ガスの排出も可能である。
しかしながら、この目的のためのノズルは図を簡単にす
るため示されていない。
密度は、ファンネル6内の熱損失をほぼ補正する大きさ
に選択される。
ネル6内の液体金属に圧力を加えかつ巻き線37〜42
のコイル7により発生される電磁力である。この圧力は
次式により計算されるパワー密度により決定される。
度、Soは表面上を流れるパワー密度、eはオイラーの
定数、xはファンネル6中の溶解物の表面からのファン
ネルの軸方向への距離である。
を押圧する流体圧力の補正は、冷却誘導るつぼ内の熱伝
導が、流体圧力に従属する限りにおいては重要なことで
ある。電磁放射圧力により、流体圧力を全て又は一部補
正することが可能である。放射圧力は、中央よりも溝1
8〜21における方が大きい。
も相当広い範囲において発生すると、不安定をまねくこ
とがある。もしも放射圧力が大きいため溶解物が殆ど軸
方向に押し戻されると、そのとき溶解物流出は表面張力
により完全に阻止される。これはいかなる場合にも避け
なければならない。
生をまねく。熱損失増大の補正のため、より高い誘導パ
ワーが求められる。幾何学的に根本的に不十分な電気効
率のため、不必要な大電流供給が要求される。
圧力は大きいので、溶解物の流出は防止される。また、
空間場強さ変化がかき乱れた流れを刺激しないようにす
ることは可能ではない。この状態は、ファンネルの内側
輪郭を円錐形又は回転双曲面にすることにより改善され
る。円錐形は製造技術の見地から利点を有するが、流れ
の形成に関する工程技術の見地からは欠点がある。曲が
ったセグメント11〜15は、製造において困難である
が、それらはより良い力とパワーの分配を溶解物に与え
ることになる。さらに、その形状はポテンシャルファン
ネルの完全流体形に酷似している。
めの電圧源8の適当な周波数は、溶解物材料に従って選
択することができる。
直ガス微粒化又は回転拡散を用いても良い。また、定常
波発生も考えられる。金属粉末の代わりに、ロストワッ
クスプロセスに用いることもでき、全ての拡散装置を用
いることが可能である。
するところの貯蔵コンテナ1として、別体の誘導コイル
を有する金属水冷コンテナ又は冷却コンテナが設けられ
ても良い。また、プラズマビーム発生器3は、アーク又
は電子ビーム加熱システムに置き換え可能である。
れており、オーバーフローバット50が設けられ、その
溶解物51が出口52を通って溶解物バット1に流出す
る。このオーバーフローバット50の溶解物51には、
プラズマビーム53中に押されるロッド55を溶解する
プラズマ源54からのプラズマビーム53が当てられ
る。
が設けられ、ファンネル6の外に抜ける流れ10を水平
に微粒化する。微粒化された粉末を収集する比較的大き
い落下通路62の上部は、円錐粉末中を専ら遮るところ
において図示されていない。
イルに供給するAC電流の選択、及びコイルのアンペア
回数の選択により、溶解物の流れの形成又はその流れの
阻止をすることができ、溶解物の誘導的な加熱と溶解物
に接する冷却部分の減少を図ることができ、流れの制御
を溶解物に影響を与えることなく容易にすることができ
る。
物バット上に位置する湯流の形成装置を示す図である。
トと2つのプラズマバーナーを有する装置を示す図であ
る。
Claims (11)
- 【請求項1】 予め決められた量の溶解物を、上方に窪
んだ溶解物コンテナ(1)に供給し、 金属ファンネル(6)を前記溶解物コンテナ(1)に設
け、前記ファンネル(6)が複数の流体冷却セグメント
(11〜15)を有し、該セグメントが環状に配列され
且つ内面がファンネル形状をなし、 前記ファンネルを囲い、AC電流が導通可能なコイル
(7)を設け、 前記溶解物(4)を溶解物コンテナ(1)から前記ファ
ンネル(6)を通って流出させ、前記溶解物(4)が前
記ファンネル形状によって受け入れられると共に導か
れ、 前記コイル(7)にAC電流を印加して、前記溶解物
(4)を熱して前記ファンネル(6)を通って流出させ
ることを特徴とする溶解物の流れ形成方法。 - 【請求項2】 前記ファンネル(6)からの溶解物の流
出は、前記コイル(7)の単位長当たりのアンペア回数
の選択に従って形成又は阻止されることを特徴とする請
求項1記載の溶解物の流れ形成方法。 - 【請求項3】 前記溶解物により減少するパワーの平均
パワー密度を、前記ファンネル(6)中における熱損失
を補う大きさに設定することを特徴とする請求項1記載
の溶解物の流れ形成方法。 - 【請求項4】 前記コイルは前記溶解物上に電磁力を作
用させ、 該電磁力が前記溶解物による流体圧力を前記ファンネル
(6)のセグメント(11〜15)の方向に設定するこ
とを特徴とする請求項1記載の溶解物の流れ形成方法。 - 【請求項5】 前記溶解物により減少されるパワー密度
が前記ファンネルの熱損失を補うように設定され、 前記コイルにより前記溶解物に作用する電磁力が前記溶
解物による流体圧力を減少させるように設定されること
を特徴とする請求項1記載の溶解物の流れ形成方法。 - 【請求項6】 溶解物が入れられると共に、底部に孔
(5)を有する溶解物コンテナ(1)と、 該溶解物コンテナの孔から溶解物を受け入れるため前記
コンテナに接続されると共に流体により冷却され、内面
が上部開口部よりも下部開口部(9)の方が断面領域が
小さくなるように傾斜しているファンネル(6)と、 該ファンネルの外面に巻き付けられ且つファンネルの外
形に一致する形状を有するコイル(7)と、 該コイルに接続されAC電流を供給するAC電流源
(8)と、を備え、 前記コイルにより溶解物が熱せられ且つ溶解物に電磁力
が作用して、前記ファンネル(6)の内面に対する溶解
物の流体圧力を減少させることを特徴とする溶解物の流
れ形成装置。 - 【請求項7】 前記ファンネル(6)の内面は、円錐形
又は回転双曲面をなすことを特徴とする請求項6記載の
溶解物の流れ形成装置。 - 【請求項8】 前記ファンネル(6)は複数のセグメン
ト(11〜15)を有し、該セグメントがそれぞれ流体
により冷却されることを特徴とする請求項7記載の溶解
物の流れ形成装置。 - 【請求項9】 前記ファンネル(6)の下に水平微粒化
装置(29)が設けられていることを特徴とする請求項
6記載の溶解物の流れ形成装置。 - 【請求項10】 前記溶解物コンテナ(1)に溶解物
(51)を流し込むオーバーフローバット(50)が設
けられていることを特徴とする請求項6記載の溶解物の
流れ形成装置。 - 【請求項11】 前記ファンネル(6)の下に垂直微粒
化装置(56)が設けられていることを特徴とする請求
項6記載の溶解物の流れ形成装置。
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