JP3061225B2 - 磁電変換型回転角センサ - Google Patents

磁電変換型回転角センサ

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JP3061225B2
JP3061225B2 JP4293228A JP29322892A JP3061225B2 JP 3061225 B2 JP3061225 B2 JP 3061225B2 JP 4293228 A JP4293228 A JP 4293228A JP 29322892 A JP29322892 A JP 29322892A JP 3061225 B2 JP3061225 B2 JP 3061225B2
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明孝 平野
和臣 太田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁電変換型回転角センサ
に関する。
【0002】
【従来の技術】磁電変換型回転角センサの従来技術とし
て、特開昭56−107119号公報は、図9に略示す
るように、ハウジング(図示せず)に回転自在に保持さ
れる回転軸100の端部に回転軸100の軸心mを中心
として180度回転対称に配設され、互いに反対極性の
磁極面101,102が互いに対面して(正対して)軸
方向に伸びる一対の永久磁石103,104を有してい
る。また、磁電変換素子105が両磁極面101,10
2間において軸心位置に配置されている。回転軸100
の端部及び両永久磁石103,104に近接して径方向
に回路基板106が配設され、回路基板106から両磁
極面101,102間の間隙へ伸設されるホルダ107
が磁電変換素子105を保持している。
【0003】上記したセンサでは回転に伴うがたなどに
より磁電変換素子105と磁石103,104とが軸方
向に相対変位するので、この相対変位による磁電変換素
子105の出力誤差(以下、スラスト誤差という)を低
減するために、磁電変換素子105を両磁極面101,
102の軸方向中央部yに配置する必要があり、更に両
磁極面101,102の軸方向寸法をある程度大きく確
保する必要ある。
【0004】これは次の理由による。すなわち、互いに
対面する両磁極面101,102間の間隙部において、
軸方向中央部yは軸方向周辺部xよりも磁界が強く、特
に軸方向における磁界変化が小さい。したがって、磁電
変換素子105と両磁極面101,102間の軸方向相
対変位が生じても、出力誤差が小さい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
磁電変換型回転角センサでは、回路基板106から両磁
極面101,102の軸方向中央部yまで伸びた磁電変
換素子保持用のホルダ107の先端に磁電変換素子10
5を設けているので、磁電変換素子105の耐振性が悪
化し、その結果、外部振動により出力誤差が生じる。磁
電変換素子105の耐振性の向上のためには、回路基板
106とホルダ107との接合強度の向上、ホルダ10
7自体の剛性向上、ホルダ107と磁電変換素子105
との接合強度の向上を図る必要があり、容易ではなく、
部品点数及び組付け工数の多少の増加では、磁電変換素
子105の耐振性の向上を図ることは困難であった。
【0006】更に磁電変換素子105が回路基板106
から離れているために磁電変換素子105と回路基板1
06上のターミナルとの電気接続工数も必要であった。
更に、磁電変換素子105を軸心上の基準位置に基準姿
勢で正確に配設するために、回路基板106とホルダ1
07との位置合わせ精度、ホルダ107自体の寸法精
度、ホルダ107と磁電変換素子105との位置合わせ
精度を確保する必要があり、更なる工数増加を招いた。
【0007】もちろん、永久磁石103、104の磁極
面101、102の軸方向寸法を縮小すれば、ホルダ1
07の軸方向高さを縮小できるが、このようにすると、
y点における磁界の軸方向変化率が大きくなってスラス
ト誤差が増大してしまう。一方、従来の磁電変換型回転
角センサにおいて、永久磁石103、104について考
えると、永久磁石103、104の互いに背向する磁極
面はコ字状のヨークの両脚部に連結するのが通常である
が、この場合、このコ字状のヨークの胴部は永久磁石1
03、104からある程度軸方向に離して、ヨークによ
るy点近傍の磁界への影響を排除する必要が生じ、その
結果、センサの回転側部分の小型軽量化を阻害してい
た。
【0008】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、磁電変換素子の振動時の出力変化の低減、部品点
数及び組付け工数の節減などを実現可能な磁電変換型回
転角センサを提供することを、その目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の磁電変換型回転
角センサは、ハウジングに回転自在に保持される回転軸
の端部に回転軸の軸心を中心として180度回転対称に
配設されて前記軸心上にて前記回転軸の径方向に伸びる
磁束を形成する一対の永久磁石と、前記回転軸の端部及
び前記両永久磁石に近接して前記ハウジングに支持され
る回路基板と、前記軸心上に位置して前記回路基板に固
定されるとともに前記磁束を検出して前記回転軸の全周
角度に関連する電気信号を出力する磁電変換素子とを備
える磁電変換型回転角センサにおいて、前記磁束両端に
位置する前記両永久磁石の互いに逆極性の平坦な磁極面
は、互いに180度回転対称に配設されるとともに、径
方向及び軸方向を含む断面にて径方向を基準とし互いに
向き合う方向を+として+30〜−30度の角度範囲に
配設され、かつ、接線方向へ延設されて、前記軸心上の
前記磁電変換素子を径方向に貫通する磁束を形成するこ
とを特徴としている。
【0010】 好適な態様において、前記両永久磁石の前
記磁極面は、前記径方向を基準とし互いに向き合う方向
を+として、+30〜−15度の角度範囲に配設され
【0011】好適な態様において、前記磁電変換素子
は、前記両磁極面間の磁界の軸方向極大点に配設され
る。
【0012】
【作用及び発明の効果】回転軸の端部に回転軸の軸心を
中心として180度回転対称に配設された永久磁石対の
両磁極面は径方向及び軸方向を含む断面にて径方向を基
準とし互いに向き合う方向を+として+30〜−30度
の角度範囲に配設されているので、両磁極面の一方から
他方へ伸びる磁束は、回路基板側へ膨らむ。従って、軸
方向における軸心上の磁極面近傍位置にて磁界の極大点
(軸方向極大点という)が生じる。なお、回路基板は回
転軸の端部及び両永久磁石の磁極面に近接してハウジン
グに支持される。
【0013】したがってこの位置の近傍に磁電変換素子
を配設することにより、永久磁石と磁電変換素子との軸
方向相対変位による出力誤差(スラスト誤差)を低減す
ることができ、更に磁界の軸方向極大点は、従来の両磁
極面正対型の永久磁石配置における磁界の軸方向極大点
よりも回路基板側に接近する位置に存在するので、回路
基板と磁電変換素子との軸方向距離を縮小あるいは両者
を直接密着することが可能となる。
【0014】以上の結果、次の効果を奏することができ
る。まず、磁電変換素子の耐振性が向上し、その結果、
外部振動などによる出力誤差が減少する。次に、回路基
板と磁電変換素子とを連結するホルダを採用する場合で
もホルダの剛性要求の緩和が可能となる。また、磁電変
換素子保持用のホルダを使用せず磁電変換素子を回路基
板に直接配設する場合には、大幅な耐振性の向上及び外
部振動などによる出力誤差の減少、部品点数及び組付け
工数の低減、位置合わせ精度の簡単な向上といった優れ
た効果を奏する。
【0015】更に本発明のセンサによれば、従来のセン
サがコ字状のヨークを用いるに比べ、単に径方向に伸び
る平板状のヨークを用いることができる。また従来のセ
ンサがコ字状のヨークの胴部が磁電変換素子近傍の磁界
に与える影響を低減するためにヨークを永久磁石から軸
方向に離すことが好ましいのに比較して、本発明で用い
ることが可能な平板状のヨークは回転磁束を生成する両
磁極面から元々離れているので、従来のヨークの上記問
題を持たず、その結果として、ヨークを小型軽量化する
ことが可能となる。
【0016】好適な態様において、両永久磁石の磁極面
(磁束生成磁極面)は、径方向を基準とし互いに向き合
う方向を+として、+30〜−15度の角度範囲に配設
される。上記角度が+30度を+方向に超えると軸方向
極大点が回路基板側から離遠して耐振性などの性能が低
下し、上記角度が−15度を−方向に超えると軸心上に
おける磁界が低下するという不具合が生じる。
【0017】好適な態様において、磁電変換素子は、両
磁極面間の磁界の軸方向極大点に配設される。
【0018】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の一実施例を図1を参照して
説明する。この磁電変換型回転角センサは、上端開口円
筒形状をもつ樹脂製のハウジング1を有し、ハウジング
1は中心部分に円筒状の軸受部1aを有しており、この
軸受部1aには回転軸2が回転自在に支承されている。
非磁性金属からなる回転軸2の上端部にはロータ6がビ
ス6aにより締結されており、ロータ6はヨークを兼ね
る磁性平板からなる。
【0019】ロータ6の上面には、図3のように、回転
軸2の軸心に対して180度回転対称位置に、Nd−F
e−B系等の希土類を用いた一対の永久磁石4a、4b
が非磁性金属からなるマグネットキャップ10に位置決
めされて固定されており、永久磁石4aのN極面及び永
久磁石4bのS極面は径方向に平坦となっていて軸方向
上方を向いている。
【0020】一方、マグネットキャップ10から軸方向
上方へ小間隔(ここでは0.8mm)離れて回路基板5
が径方向に配設され、ハウジング1に固定されている。
回路基板5の軸心m上には本発明でいうSMD(Sur
face Mounted Derices)からなる
ホール素子(磁電変換素子)3が配設されている。な
お、ホール素子3はケースに内蔵されており、このケー
スは位置決めピンをもつ。回路基板5には位置決め穴5
a、5bが貫設されており、ホール素子3の位置決めピ
ンは位置決め穴5aに嵌合している。また、回路基板5
の位置決め穴5bはハウジング1に設けられた位置決め
ピン1aが嵌合している。これら位置決めピンは軸方向
に立設しており、これによりハウジング1すなわち回転
軸に対するホール素子3の位置決めが完了する。
【0021】回路基板5の軸方向の位置決めはハウジン
グ1に形成された回路基板5の載置面1bに回路基板5
を搭載し、ビス1cにより固定することにより完了す
る。回路基板5にはホール素子3への入力となる定電流
回路とホール出力電圧の増幅回路及び所望の出力を得る
ための出力回路が実装されており、ターミナル11から
ケーブル13を通してセンサ外部へ出力を伝える。入力
及び出力端子のターミナル11には防水用のゴム栓12
が圧着されており、回転軸2とハウジング1との間にも
オイルシール7が嵌入されている。ハウジング1の上端
開口にはカバー8が被せられ、周辺をかしめて開口を閉
鎖している。9はOリングである。
【0022】以下、このセンサの作用及び効果を説明す
る。一対の永久磁石4a、4bの磁極面40、41間に
形成される磁界は永久磁石4a、4bの回転角に応じて
ホール素子3の出力電圧を変化させる。図5に回転角と
ホール素子3の出力電圧との関係を示す。永久磁石4
a、4bと磁性体であるロータ6により構成される有ギ
ャップ磁気回路によって、永久磁石4a、4bのロータ
とは反対側の磁極面40、41間には図6に略示するよ
うに軸心上で径方向に伸びる磁束が形成され、軸心上に
おける磁界(磁界強度)の軸方向極大点yは、磁極面4
0、41の軸方向位置Sより多少反ロータ側すなわち図
6上方に位置する。したがって、ホール素子3の感磁点
をこの軸方向極大点yに一致させることによりスラスト
誤差を低減することができる。
【0023】ここで重要なことは軸方向極大点yが従来
より回路基板5側に変位しているために、回路基板5に
直接ホール素子3を実装できることである。この結果、
振動に対する出力誤差は大幅に減り、部品点数及び工数
の大幅な削減が実現できる。また、位置決め精度も簡単
に向上でき、ホール素子3と回路基板5との電気的接続
も簡単となる。
【0024】次に、磁界を強化するために永久磁石4
a、4bの長さを増大しても、本実施例では永久磁石4
a、4bは軸方向に長くなるだけであるので、従来のよ
うに径方向に長くなることは無く、耐遠心力の点で有利
であり、高速回転が可能となる。また、ヨークであるロ
ータ6の小型軽量化も実現でき、これらの結果、回転質
量の格段の軽減、それによるハウジング1の必要剛性の
低減を実現でき、センサ総重量の低減、体格の縮小も実
現する。
【0025】図4に両永久磁石4a、4bの径方向距離
Lと、図6のS点を基準として軸方向へのホール素子3
の感磁点の変位距離Zとを変位した場合の出力電圧の変
化を示す。 (実施例2)他の実施例を図7に示す。
【0026】この実施例では永久磁石4a、4bの磁極
面40、41を径方向を基準として背向(−)方向へ約
20度程度傾斜させている。この場合でも軸心m上の軸
方向極大点yは回路基板5側に偏位するので、スラスト
誤差が少なく実施例1と同様の効果を奏するセンサを実
現することができる。 (実施例3)他の実施例を図8に示す。
【0027】この実施例では永久磁石4a、4bの磁極
面40、41を径方向を基準として対向(+)方向へ約
30度程度傾斜させている。この場合、多少軸方向極大
点yが回路基板5から離れるので補助板50を介設して
いる。しかし、補助板50の介設は簡単であり、実施例
1と同様の効果を奏することができる。
【0028】以上の結果、両永久磁石4a、4bの磁極
面(磁束生成磁極面)40、41は、径方向を基準とし
互いに向き合う方向を+として、+30〜−15度の角
度範囲に配設するのがより好適である。なお上記各実施
例において、ロータ6、永久磁石4a、4b、及びマグ
ネットキャップ10などは、回転軸2へのプラスチック
マグネットのインサートモールドまたは他の方法による
固定により代替することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のセンサの軸方向断面図である。
【図2】図1のセンサの径方向断面図である。
【図3】図1の回転系の斜視図である。
【図4】図1のセンサにおける両永久磁石4a、4bの
径方向距離Lと、ホール素子3の軸方向変位Zとを偏向
した場合の出力電圧の変化を示す特性図である。
【図5】図1のセンサにおける回転角と出力電圧との関
係を示す特性図である。
【図6】図1のセンサにおける磁束分布を示す模式図で
ある。
【図7】実施例2のセンサにおける磁束分布を示す模式
図である。
【図8】実施例3のセンサにおける磁束分布を示す模式
図である。
【図9】従来のセンサにおける磁束分布を示す模式図で
ある。
【符号の説明】
1…‥ハウジング、2…‥回転軸、3…‥ホール素子
(磁電変換素子)、4a,4b…‥永久磁石、5…‥回
路基板、40、41…‥磁極面、m…‥軸心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 7/00 - 7/34

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングに回転自在に保持される回転軸
    の端部に回転軸の軸心を中心として180度回転対称に
    配設されて前記軸心上にて前記回転軸の径方向に伸びる
    磁束を形成する一対の永久磁石と、前記回転軸の端部及
    び前記両永久磁石に近接して前記ハウジングに支持され
    る回路基板と、前記軸心上に位置して前記回路基板に固
    定されるとともに前記磁束を検出して前記回転軸の全周
    角度に関連する電気信号を出力する磁電変換素子とを備
    える磁電変換型回転角センサにおいて、 前記磁束両端に位置する前記両永久磁石の互いに逆極性
    の平坦な磁極面は、互いに180度回転対称に配設され
    るとともに、径方向及び軸方向を含む断面にて径方向を
    基準とし互いに向き合う方向を+として+30〜−30
    度の角度範囲に配設され、かつ、接線方向へ延設され
    て、前記軸心上の前記磁電変換素子を径方向に貫通する
    磁束を形成することを特徴とする磁電変換型回転角セン
  2. 【請求項2】 前記両永久磁石の前記磁極面は、前記径
    方向を基準とし互いに向き合う方向を+として、+30
    〜−15度の角度範囲に配設される請求項1記載の磁電
    変換型回転角センサ。
  3. 【請求項3】 前記磁電変換素子は、前記両磁極面間の
    磁界の軸方向極大点に配設される請求項1記載の磁電変
    換型回転角センサ。
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