JPS6358264A - 回転方向検出器 - Google Patents

回転方向検出器

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JPS6358264A
JPS6358264A JP61203190A JP20319086A JPS6358264A JP S6358264 A JPS6358264 A JP S6358264A JP 61203190 A JP61203190 A JP 61203190A JP 20319086 A JP20319086 A JP 20319086A JP S6358264 A JPS6358264 A JP S6358264A
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JP
Japan
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magnetic field
permanent magnet
rotor
storage space
detection means
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Application number
JP61203190A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Sakurai
桜井 宏明
Seiichi Miyagawa
宮川 誠一
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は回転軸の回転方向を検出する検出器に関し、特
に、回転に同期しかつ回転方向に対応して、2組の、回
転方向対応の位相順の電気パルスを発生する回転方向検
出器に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の回転方向検出器としては、2個のフォト
センサおよび1個のスリット円板を利用したものが良く
知られており、例えば特開昭60−171466号公報
および特開昭61−47569号公報に開示されている
。スリット円板には多数のスリン1へが円周方向に連続
に所定ピッチで形成されており。
2個のフォトセンサは、それぞれがスリットを検出する
ことによって発生する電気パルスの位相差が90度程度
となるように、配置されている。したがって、スリット
円板が正回転しているときには、一方の電気パルスが高
レベル11のときに他方の電気パルスが低レベルLから
11に立上り、逆回転しているときには、該他方の電気
パルスが高レベルI!のときに該一方の該他方の電気パ
ルスが11に立下がる。フリップフロップなどのラッチ
手段を有する方向判別回路が該2個のフォトセンサに接
続され、正回転のときには例えば一方の電気パルスが1
1のときに他方の電気パルスが11に立上るとフリップ
フロップをセットして正回転を示す11を保持してこれ
を出力し、逆回転のときには該他方の上気パルスがHの
ときに該一方の電気パルスが11に立−ヒるとフリップ
フロップをリセットして逆回転を示すLを保持してこれ
を出力する。すなわち方向判別回路の2値出力がスリッ
ト板の回転方向を示す。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のようにフォトセンサを用いる回転方向検出器は、
発光素子および受光素子の汚れにより電気パルスが発生
しなくなったり、パルス波形が乱れたりする。したがっ
て、例えば自動車のトランスミッションの出力軸の回転
方向を検出する用途など、油で汚れ易い所では使用しに
くいという問題がある。
本発明は油などの汚れに耐性が高くしかも比較的に堅牢
な回転方向検出器を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するために本発明においては、まず、ロ
ータ収納空間と、これに連続する回転軸受は空間と、該
ロータ収納空間に対向する検出素子収納空間と、を有す
るハウジング部材;前記回転軸受は空間を通り前記ロー
タ収納空間に延びる回転軸;前記回転軸に固着され、1
肖記ロ一タ収納空間に位置する。所定ピッチで分極した
永久磁石ロータ;前記検出素子収納空間に配設されたプ
リント基板蔓電源端子、出カイご号端子およびホール素
子を有し、該電源端子および出力信号端子が前記プリン
ト基板に接続され、前記検出素子収納空間にあって前記
永久磁石ロータに対向する第1の磁界検出手段:および
、電源端子、出力信号端子およびホール素子を有し、該
電源端子および出力信号端子が前記プリント基板に接続
され、前記検出素子収納空間にあって前記永久磁石ロー
タに対向する第2の磁界検出手段;を備えるものとする
すなわち、従来のスリット板を永久磁石ロータに変更し
、フォトセンサを磁界検出手段に変更する。
この態様の最も単純な構成は、例えば第9図に示すよう
に、回転Idl lに固着された永久磁石ロータ (7
,8ニアはロータ、8はロータの円周面に固着されたリ
ング状永久磁石)に、ホールIC素子32.33を固着
したプリント基板20を対向させる形となるが、これで
はホールIC素子32゜33と永久磁石との距離が遠く
なり、しかもホールIC素子32.33の磁界感能軸(
この例では素子の中心を通りプリント基板20に垂直な
軸)が永久磁石の分極方向(回転軸lを中心とする半径
方向の直線)に対して傾斜しているので、ホールICに
及ぶ磁界が小さく、したがって磁界を大きくするために
永久磁石ロータを大きくせざるを得ない。結局小型化が
むつかしい。第1O図に示すように、プリント基板を2
個201,202に分割して互に交鎖させて、ホールI
C素子32゜33の磁界感能軸を永久磁石の分極方向と
平行にすることにより、ホールIC素子32.33と永
久磁石との距離も近くなり、ホールI(43子32゜3
3周りの磁界が強くなる。したがって検出器全体を小型
化できるかも知れないが、2個のプリント基板20..
202の取付は構造が複雑となるばかりでなく、プリン
ト基板同志およびプリント基板と引出しリードとの接続
構造が複雑となって組立工程数が多くなる。
そこで本発明では更に、上記の構成要素に加えて、前記
プリント基板と第1の磁界検出手段の間にあって第1の
磁界検出手段の姿勢を、そのホール素子の磁界感能軸を
前記永久磁石ロータの分極方向と合致する方向に定める
第1の姿勢設定手段;および、前記プリント基板と第2
の磁界検出手段の間にあって第2の磁界検出手段の姿勢
を、そのホール素子の磁界感能軸を前記永久磁石ロータ
の分極方向と合致する方向に定める第2の姿勢設定手段
;を備えるものとする。
(作用) これによれば、永久磁石ロータを支持する回転軸とプリ
ント基板がハウジング部材で支持されるので、また、セ
ンサがホール素子であるので、検出器が堅牢になると共
に、プリント基板上で第1および第2の姿勢設定手段が
ホール素子の姿勢を例えば第10図の32.33の如き
に設定するので、プリント基板は例えば第9図に示す如
きの平板形状のままで良く、ホール素子周りの磁界が強
く、検出器全体を小型化することができる。また、プリ
ント基板の設置や配線が格別に複雑になることがない。
本発明の好ましい実施例では、前記永久磁石ロータは、
前記回転軸に固着された円板状のロータと、その円周面
に固着されたリング状永久磁石でなるものとする。これ
によれば、着磁したリング状永久磁石を接着剤などでロ
ータに固着することにより容易に永久磁石ロータを製造
し得る。回転軸への固着は、リング状永久磁石を固着す
る前にロータを圧入や焼きばめなどで回転軸に固着する
形で容易に行ない得る。
本発明の好ましい実施例ではまた、ハウジング部材は、
前記ロータ収納空間と前記検出素子収納空間とを区分す
る比較的に薄肉の隔壁を有し、第1および第2の磁界検
出手段はこの隔壁を介して前記永久磁石ロータに対向す
るものとする。これによれば仮にロータ収納空間に軸受
部の油又は検出器外部の浦が浸入して、もこれが磁界検
出手段やプリンi・基板を汚すことがなく、電気回路の
汚れが防止される。
本発明の好ましい実施例では更に、第1および第2の磁
界検出手段は、所定値以上の磁界を検出している状態で
高、低の一方のレベルの、所定値未満の磁界を検出して
いる状態で他方のレベルの、電気信号を発生する2値化
回路手段を含み、前記プリント基板は、第1および第2
の磁界検出手段の2値検出信号の変化に対応した、回転
方向を示す2値信号を発生する方向検出回路を含むもの
とする。
これによれば、磁界検出手段が2値信号を発生するので
、別途波形整形や2値化を行なう回路をプリント基板上
に形成する必要はなく、プリント基板上の電気回路構成
が簡単となる。プリント基板上に方向検出回路を有する
ので、検出器からは方向を示す2値信号が得られ、これ
はアナログ信号のように雑音や伝送レベル低下などの問
題が小さく、検出器が接続される機器側における信号処
理や機器制御が容易となる。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう6(第1実施例) 第1図に本発明の第1実施例の外観を示し、第2図にそ
の左側面図を、第3図にその右側面図を示し、第4図に
第1図のTV−IV線断面図を、また第5図に第2図の
■−■線断面図を示す。以下。
第5図を主体に第1実施例の構造を説明する。
車両上のトランスミッションの出力軸に連結された、出
力軸回転方向および回転数監視用の回転軸(図示せず)
が結合される回転軸lは、軸受2と9で支持されている
。回転軸1の右端には前記回転数監視用の回転軸の一端
を結合するためのスリット5が切込まれている。軸受2
はハウジング3の丸穴状の回・麻軸受は空間14に圧入
されている。該空間を囲むハウジング3部分には、車速
メータケーブルの回転ワイヤ端部をねじ結合するための
外ねじ4が形成されている。
ハウジング3には、回転軸受は空間に連続して大径丸穴
状の内空間6が形成されており、内空間6にロータ7が
配設されている。ロータ7に回転軸1を圧入することに
よって、ロータ7が回転軸1に固着されている。ロータ
フの円周面にはリング状永久磁石8が接着剤で固着され
ている。永久磁石8は、等ピッチで4箇所が半径方向に
分極している。すなわち4極が形成されている。
回転軸1の左端を支持する軸受9は蓋体10に圧入され
ており、蓋体10はハウジング3の、内空間6の開口に
挿入されている。蓋体10の円周面(側周面)と内空間
6の内周面の間にOリング12が配置され、これが蓋体
10でやや圧縮されており、蓋体10とハウジング3の
間をシールしている。押板13が蓋体10を右方に押し
、この押板13が3個のねじ15〜17でハウジング3
に固着されている。
回転軸lの左端には、連結1111111の右端が挿入
されており、この連結軸11は蓋体10および押板13
を貫通して右方に延びている。出力軸回転方向および回
転数監視用の回転軸を囲む連結筒が内ネジ27に結合さ
れる。
ハウジング3には薄肉の隔壁19を置いて内空間6に対
向するように、センサ収納空間18が形成されており、
この空間18にプリント基板20が配置され、補強カバ
ー21で押えられてねじ22.23でハウジング3に固
着されている(第4図)。
プリント基板20には2個のクサビ状のセンサ台34,
35が固着されており、センサ台34および35上にそ
れぞれホールIC素子32および33が接合されている
。ホールIC素子32および33の端子はプリント基板
20の端子穴に差し込まれてプリント′e、極に接続さ
れている。プリント基板20には、その他に、第6図に
示す電気回路が組込まれ、所要の端子がリード24でコ
ネクタ26(第1図および第6図)に接続されている。
このようなプリント基板20をねじ22および23(第
4図)でセンサ収納空間18に固定し、プリント基板2
0に接続されブッシング25を貫通した電気リード24
を所定位置に設定してブッシング25をハウジング3に
装着した後、センサ収納空間に合成樹脂42が充填され
ている。
なお、ハウジング3は、検出器をトランスミッション(
図示せず)に固着するための取付は脚28.29が一体
に形成されており、それらにねじ穴30,31が開けら
れている。トランスミッションと一体のアーム(図示せ
ず)に#28゜29が載置され、アームを通してねじが
ねじ穴30.31に結合される。
ホールIC素子32および33は、ホール素子をIC素
子の中心に配置しその磁界感能軸をIC素子平面と垂直
に設定したものであり、回転軸lを中心とする同一円上
に、45°の角度をなすように配置され、しかもセンサ
台34および35により、それらの磁界感能軸が回転軸
1の中心を通る(ホールICの平面が、回転軸1の中心
を通る直線に対して直角となる)ように姿勢(傾斜角)
が設定されている。
ホールIC素子32および33はそれぞれ、前述のホー
ル素子の外に、ホール素子の磁界検出信号(の絶対値)
が所定範囲未満であると低レベルL(磁界なし)の、所
定範囲以上であると高レベルH(磁界あり)の電気信号
を発生する電気処理回路がIC処理で組込まれているも
のであり、第6図に示すように、電源端子(プラス)4
3a。
43b、出力信号端子44a、44b、および電源端子
(マイナス:アース)45a、45bを有する。これら
の端子がくの字形に折り曲げられてプリント基板20に
差し込まれ、ハンダで固着されている。
永久磁石8が4極に分極しているので、回転軸1が回転
するとホールIC素子32および33の出力信号端子に
それぞれ電気パルスが現われる。
これらの電気パルスは1回転軸1の1回転当り4パルス
(4周期)のパルスレー1・であるが、ホールIC素子
32と33の配置角度差が45°であるので、電気パル
スは90@の位相差を有し、また、回・転軸1の正/逆
回転方向に応じて位相差が反転する。
プリント基板20には、このような位相差を検出して回
転方向信号を発生する方向検出回路が組込まれている。
これを第6図に示し、方向検出回路各部の電気信号を第
7a図(回転軸1が正回転のとき)および第7b図(逆
回転のとき)に示す。
方向検出回路は、この例ではナントゲート36〜38お
よびDフリップフロップ39で構成される。
Dフリップフロップ39は、GK入力端がLから1−1
に立上ったときにD入力端の信号をラッチし、ラッチ信
号をQに出力する。すなわちナントゲート38の2人力
がH,Hからり、H又はH,Lに切換わったときに信号
Aをラッチする。ナントゲート38の2人力がこのよう
に切換わるのは、信号BがLのときに信号AがLから■
」に立上ったとき(回転軸lが正回転のとき)と、信号
AがLのときに信号BがLから!(に立上ったとき(回
転軸1が逆回転のとき)、の2態様であり、前者の態様
では信号AがHであるのでフリップフロップ39が)+
 (正回転)をラッチし、後者の態様では信号Aがして
あるのでフリップフロップ39がL(逆回転)をラッチ
する。フリップフロップ39のQ出力端に接続されたオ
ープンコレクタ形の出力増婦器41(インバータ)が、
このランチ信号をTTLレベルの、ノイズの影響が小さ
い信号に変換(反転増幅)してコネクタ26に与える。
したがって、コネクタ26に与えられる回転方向信号は
Lが正回転を、 11が逆回転を示す。
なお、2組の電気パルスA、Bの一方Aを1回転量期パ
ルスとしてコネクタ26に与えるようにしている。この
電気パルスAも、オープンコレクタ形の出力増幅器40
 (インバータ)が、TTLレベルのノイズの影響が小
さい信号に変換(反転増幅)してコネクタ26に与える
(第2実施例) 第8a図に本発明の第2実施例の横断面を示し、第8b
図に縦断面を示し、第8c図に第8a図において回転軸
l側からホールIC素子32.33を見た平面図を示す
。この第2実施例においては、永久磁石ロータ(7,8
)の直径を小さくして検出器を更に小型にするために、
ホールIC素子32.33の左右方向(永久磁石ロータ
の磁極の移動方向:第8a図および第8c図)の配置距
離を小さくし、それらの端子の衝突を回避するために紙
面(第8a図)と直角な方向(FJ1t+の移動方向と
直交する方向)にずらしている。このようなずらしによ
り、この第2実施例では、第1実施例の分離距離d (
第6図)よりも更に大きい距雛分、磁極移動方向の配置
距離が短くされ、これに伴って、この配置でも回転軸1
中心を中心とするホールIC素子32.33の角度が4
5″になるように、永久磁石ロータ(7,8)の直径が
極く小さくなっている。磁極の移動方向と直交する方向
にホールIC素子32.33を相対的にずらすので、第
8b図および第8c図に示すように、リング状永久磁石
8の幅(第8b図で左右方向)を広くしている。これに
より検出器の、回転11ill11に沿う方向の長さく
第8b図で左右方向゛)がやや長くなるが、全体として
コンパクトになり極く小型となる。
〔発明の効果〕
本発明の検出器は、永久磁石ロータと2組の磁界検出手
段を用いて2組の電気パルスを発生する構成であるので
、油などの汚れに耐性が高く、しかも堅牢である。のみ
ならず、第1および第2の姿勢設定手段で、1枚のプリ
ント基板に対する磁界検出手段の傾斜を設定して磁界検
出手段の姿勢を、そのホール素子の磁界感能軸を前記永
久磁石ロータの分極方向と合致する方向に定めるので、
ホール素子周りの磁界が強く、したがって回転軸の回転
に対応した電気パルスの発生が安定し方向検出が安定し
、検出器を小型にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の外観を示す正面図、第2
図は左側面図、および第3図は右側面図である。 第4図は第1図のIV −IV線断面図、および第5図
は第2図の■−v線断面図である。 第6図は、第4図に示すプリント基板20上の電気回路
構成を示す電気回路図、および、第7a図および第7b
図は回転軸1が正回転およびiφ回転したときの第6図
に示す電気回路各部の電気信号を示すタイムチャー1−
である。 第8a図は本発明の第2実施例の横断面図、第8b図は
縦断面図、および第8c図は第2実施例におけるホール
IC素子32.33の配置位置関係を示す平面図である
。 第9図および第10図は、2個のホールIC素子を用い
る回転方向検出器の概要を示す正面図である。 1:回転軸(回転軸)2:軸受 3:ハウジング(ハウジング部材) 4:外ねじ5:割
り溝          6:内空間(ロータ収納空間
)7:ロータ    8:リング状永久磁石(1,8:
永久磁石ロータ)9:軸受          10:
M体11:連結H12:○リング 13:押板       14:回転軸受は空間(回転
軸受は空間)15〜I7:ねじ     18:センサ
収納空間(検出素子収納空間)19:隔壁      
    20ニブリント基板(プリント基板)20+ 
、2o2Hプリント基板  21:補強カバー22.2
3 :ねじ         24:リード25:ブッ
シング       26:コネクタ27:内ねし  
       28,29 :取付は脚30.31 :
ねじ穴 32.33 :ホールIC素子(第1.第2の磁界検出
手段)34.35 ニセンサ台(第1.第2の姿勢設定
手段)36〜38:ナンドゲート39:フリップフロノ
ブ40.41 :出力増幅器     42:充填樹脂
4:3a 、 43b :電源端子(プラス)  47
1a、44b :出力信号端子’15a、45b : 
電源端子(マスナス:アース)特許出願人アイシン精機
株式会社 第4図 声5図 声8b図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロータ収納空間と、これに連続する回転軸受け空
    間と、該ロータ収納空間に対向する検出素子収納空間と
    、を有するハウジング部材; 前記回転軸受け空間を通り前記ロータ収納空間に延びる
    回転軸; 前記回転軸に固着され、前記ロータ収納空間に位置する
    、所定ピッチで分極した永久磁石ロータ; 前記検出素子収納空間に配設されたプリント基板; 電源端子,出力信号端子およびホール素子を有し、該電
    源端子および出力信号端子が前記プリント基板に接続さ
    れ、前記検出素子収納空間にあって前記永久磁石ロータ
    に対向する第1の磁界検出手段; 前記プリント基板と第1の磁界検出手段の間にあって第
    1の磁界検出手段の姿勢を、そのホール素子の磁界感能
    軸を前記永久磁石ロータの分極方向と合致する方向に定
    める第1の姿勢設定手段;電源端子,出力信号端子およ
    びホール素子を有し、該電源端子および出力信号端子が
    前記プリント基板に接続され、前記検出素子収納空間に
    あって前記永久磁石ロータに対向する第2の磁界検出手
    段;および、 前記プリント基板と第2の磁界検出手段の間にあって第
    2の磁界検出手段の姿勢を、そのホール素子の磁界感能
    軸を前記永久磁石ロータの分極方向と合致する方向に定
    める第2の姿勢設定手段;を備える回転方向検出器。
  2. (2)前記永久磁石ロータは、前記回転軸に固着された
    円板状のロータと、その円周面に固着されたリング状永
    久磁石でなる、前記特許請求の範囲第(1)項記載の回
    転方向検出器。
  3. (3)ハウジング部材は、前記ロータ収納空間と前記検
    出素子収納空間とを区分する比較的に薄肉の隔壁を有し
    、第1および第2の磁界検出手段はこの隔壁を介して前
    記永久磁石ロータに対向する、前記特許請求の範囲第(
    1)項記載の回転方向検出器。
  4. (4)第1および第2の磁界検出手段を、永久磁石ロー
    タの回転によるその分極の移動方向に沿う同一直線上に
    配置した前記特許請求の範囲第(1)項記載の回転方向
    検出器。
  5. (5)第1および第2の磁界検出手段を、永久磁石ロー
    タの回転によるその分極の移動方向と直交する方向にづ
    らして配置した前記特許請求の範囲第(1)項記載の回
    転方向検出器。
  6. (6)第1および第2の磁界検出手段は、所定値以上の
    磁界を検出している状態で高,低の一方のレベルの、所
    定値未満の磁界を検出している状態で他方のレベルの、
    電気信号を発生する2値化回路手段を含み、前記プリン
    ト基板は、第1および第2の磁界検出手段の2値検出信
    号の変化に対応した。 回転方向を示す2値信号を発生する方向検出回路を含む
    、前記特許請求の範囲第(1)項,第(2)項,第(3
    )項,第(4)項又は第(5)項記載の回転方向検出器
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