JPH02114394U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る軟着火装置の第１の実施
例を示す具体回路図、第２図は同上の軟着火装置
を用いる電磁弁内蔵型電磁ポンプの縦断面図、第
３図は同上の軟着火装置による電磁ポンプの印加
電圧の波形を示す波形図、第４図は本装置の第２
の実施例を示す回路図、第５図は第３の実施例を
示す回路図である。 ２……電磁コイル、２０……電磁弁、２５……
切換スイツチ、２８……抵抗、２９……コンデン
サ、３２……環流ダイオード、３４……ＤＣ電源
、３５……タイマ回路、１００……軟着火回路、
１１０……残圧低減回路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 電磁弁内蔵型電磁ポンプの始動直後から所定
   時間の間は吐出圧が比較的急峻に立ち上り、所定
   時間経過後は先の圧力上昇より緩やかに吐出圧が
   上昇するよう前記電磁ポンプへの印加電圧波形を
   制御する軟着火回路を具備する電磁ポンプの軟着
   火装置において、 前記電磁ポンプの作動停止と共に作動を開始し
   、短時間の間前記電磁ポンプに通電を行なう残圧
   抑圧回路を設けたことを特徴とする電磁ポンプの
   軟着火装置。 ２ 残圧低減回路は、抵抗・コンデンサの直列回
   路を有すると共に、電磁ポンプの作動停止と共に
   前記抵抗・コンデンサの直列回路を電磁ポンプの
   電磁コイルに並列に接続する切換スイツチとを具
   備することを特徴とする請求項１記載の電磁ポン
   プの軟着火装置。 ３ 残圧低減回路は、環流ダイオードと、軟着火
   回路の作動停止と共に前記環流ダイオードを電磁
   ポンプの電磁コイルに並列に接続する切換スイツ
   チとを具備することを特徴とする請求項１記載の
   電磁ポンプの軟着火装置。 ４ 残圧低減回路は、直流電源と、軟着火回路の
   作動停止と共に前記直流電源を電磁ポンプの電磁
   コイルに所定時間の間並列接続するタイマ回路と
   を具備する請求項１記載の電磁ポンプの軟着火装
   置。