JP3059740B2 - エンジンの排気装置 - Google Patents

エンジンの排気装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、エンジンの排気装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、エンジンの排気装置としては、車体のリヤ側の
下面にサイレンサ−本体が車体の前後方向に配置された
ものが知られている(例えば実開昭62−74033号公報参
照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来のエンジンの排気装置において、サイレンサ
−本体の前方には、第8図に示すようにクロスメンバ−
31aが車体Bのリヤフロア3に車幅方向に固着されてい
る場合がある。そして上記クロスメンバ−31aにはガソ
リンタンクGを支持する支持部材33の一端部が取付けら
れ、この支持部材33にはガソリンタンクGが載せられて
いる。
このような場合において、後方から他車に追突される
と、その衝突力によりサイレンサ−本体1aが前方に移動
し、第8図に1点鎖線で示すようにサイレンサ−本体1a
の前頂端が上記クロスメンバ−31aに当たり、このため
このクロスメンバ−31aとともにリヤフロア3が前方で
あって斜め上方に変形し、上記クロスメンバ−31aに取
付けられていた支持部材33も上に凸に変形することにな
る。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので
あり、追突されても主としてサイレンサ−本体だけの損
傷ににとどめ、リヤフロアの変形を防止することができ
るエンジンの排気装置を提供することを目的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の請求項1では、サイレンサー本体を有し、
このサイレンサー本体が車体の後部に車体の前後方向に
配置されているエンジンの排気装置において、上記サイ
レンサー本体の前端部に入口パイプが連結され、上記サ
イレンサー本体の前方の車体には垂下部が下方に突出す
るように設けられて、この垂下部に、サイレンサー本体
の前端部の上記入口パイプよりも上側の面と対向する外
面が形成され、上記サイレンサー本体の前端上部と上記
入口パイプの上端面とにはこれらを互いに連結するよう
にガセットが取付けられ、上記サイレンサー本体には、
このガセットによって車体前方に向かって下り勾配とな
る斜面が上記入口パイプより上側に形成されているよう
に構成した。
請求項2では、サイレンサー本体を有し、このサイレ
ンサー本体が車体の後部に車体の前後方向に配置されて
いるエンジンの排気装置において、上記サイレンサー本
体の前端部に入口パイプが連結され、上記サイレンサー
本体の前方の車体には垂下部が下方に突出するように設
けられて、この垂下部に、サイレンサー本体の前端部の
上記入口パイプよりも上側の面と対向する外面が形成さ
れ、上記サイレンサー本体の上記入口パイプより上側の
面と上記垂下部の外面とのうちの少なくとも一方に、車
体前方に向かって下り勾配となる斜面が形成されてなる
ように構成した。
請求項3では、サイレンサー本体を有し、このサイレ
ンサー本体が車体の後部に車体の前後方向に配置されて
いるエンジンの排気装置において、上記サイレンサー本
体の前端部に入口パイプが連結され、上記サイレンサー
本体の前方の車体には垂下部が下方に突出するように設
けられ、この垂下部の、サイレンサー本体の上記入口パ
イプより上側の面と対向する外面に、車体の後側から上
記垂下部の下端に向かって下り勾配となる斜面が形成さ
れているように構成した。
〔作用〕
上記請求項1の構成によれば、追突時に、ガセットに
より形成された斜面が、これに対向する車体側の垂下部
の外面に当たることにより、上記サイレンサ−本体を前
方に移動させるようとする衝突が、上記サイレンサ−本
体を上記斜面に沿って斜め下方へ落そうとする力に変換
されるために、上記衝突力はサイレンサー本体が下方に
落ちることにより吸収される。
請求項2の構成によれば、追突時には、サイレンサ−
本体の前端部の上側の面とこれに対向する車体側の垂下
部の外面とのうちの少なくとも一方に形成された斜面
が、これに対向する面に当たることにより、サイレンサ
−本体を前方へ移動させようとする衝突力が、上記サイ
レンサ−本体を斜め下方へ落そうとする力に変換され
る。
請求項3の構成によれば、追突時には、サイレンサ−
本体の前端部が上記垂下部の斜面に当たることにより、
サイレンサ−本体を前方へ移動させようとする衝突力
が、上記サイレンサ−本体を斜め下方へ落そうとする力
に変換される。
〔実施例〕
第1図に示す第1実施例において、エンジンの排気装
置は車体Bに対して前後方向(第1図の左右方向)に配
置されたサイレンサ−本体1と、このサイレンサ−本体
1の前端面11に差込まれ、エンジンの排気マニホ−ルド
(図示せず)との間に介装された排気パイプ(入口パイ
プ)2とを備えたものである。上記サイレンサ−本体1
は、図示しないハンガーなどによりリヤフロア3の下面
に吊下げ支持されている。
上記リヤフロア3の下面には、上記サイレンサ−本体
1の前方にクロスメンバ−(垂下部)31が車幅方向に溶
着などの手段により固定されている。そして、このクロ
スメンバー31の外面がサイレンサー本体1の前端上部の
面に対向している。このクロスメンバ−31は、横断面図
形状が凹溝状となるように形成された部材で、後方(第
1図の右方)に臨む壁311は、その溝幅が上方に向かっ
て振幅されるように傾斜され、この壁311の外面によっ
て上記クロスメンバ−31には、リヤフロア3後側から前
方に向かって下り勾配(例えば傾斜角度60゜の下り勾
配)となる斜面312が形成される。
上記リヤフロア3には、上記クロスメンバ−31の前側
位置に下方に開口した凹部32が形成され、この凹部32内
にガソリンタンクGが配置されている。一方上記クロス
メンバ−31には支持部材33の後端部331が取付けられ、
この支持部材33は前方に突出され、この支持部材33によ
って上記ガソリンタンクGが支持される。
サイレンサ−本体1には、第2図に示すように、その
前端面11に上記排気パイプ2の他に延長パイプ4の上流
端41が接続され、この延長パイプ4の下流開口端42は、
サイレンサ−本体1の後端面に差込まれた出口パイプ5
の近傍まで延ばされて受け部材12により支持されてい
る。上記出口パイプ5には、この出口パイプ5を開閉す
るバルブ51が設けられ、このバルブ51はエンジンの回転
状態に応じて開閉操作が行われるように制御されてい
る。すなわち、エンジンがアイドリング状態などの低回
転時には上記バルブ51を閉状態にすることにより、排気
パイプ2からの排気ガスがサイレンサ−本体1を介して
延長パイプ4から放出されるようにしている。またエン
ジンが高回転時には、上記バルブ51を開状態にすること
により排気パイプ2からの排気ガスがサイレンサ−本体
1を介して出口パイプ5から直接的に放出されるように
している。つまり、低回転時には排気経路を長くするこ
とによって車室内でのこもり音の発生を抑制し、高回転
時には排気抵抗を極力低減して出力増を図っている。
上記サイレンサ−本体1の前端面11には、第1図〜第
4図に示すようにガセット6が、上記前端面11の上部と
排気パイプ2および延長パイプ4などの上端面とに、こ
れらを互いに連結するように溶着などの手段により固定
されている。このガセット6は、斜めに傾斜した前面壁
61と、この前面壁61の両側のほぼ三角形の側面壁62とか
らなり、これらが板材などにより一体的に形成され、上
記前面壁61によって、上記サイレンサ−本体1の前端面
11には側面視で頂端から前方に向かって下り勾配(例え
ば傾斜角度60゜の下り勾配)の斜面63が上記排気パイプ
2より上側に形成される。
上記第1実施例の構成では、他車に追突された場合、
その衝突力により、まずサイレンサ−本体1が押されて
第1図に1点鎖線で示すように前方に移動し、ガセット
6の斜面63がクロスメンバ−31の斜面312と衝突する。
ところが、双方の斜面63,312が共に前記に向かって下り
勾配に形成されているために、サイレンサ−本体1を前
方へ移動させようとする上記衝突力は、上記サイレンサ
−本体1を斜め下方へ落そうとする力に変換される。こ
のため上記サイレンサ−本体1は斜面312に沿って斜め
下方に滑り落ちて上記クロスメンバ−31から離れる。こ
れにより上記追突により生じる前方への衝突力を下方へ
逃がし、上記クロスメンバ−31に作用する力を軽減させ
ることができ、リヤフロア3などの変形が抑制される。
このように、この第1実施例では、追突事故での衝突
力によりサイレンサ−本体1が前方に移動してクロスメ
ンバ−31に衝突しても、上記サイレンサ−本体1を斜め
前方に滑り落すことができるために、リヤフロア3に対
して、これが変形する程の力が作用するのを防止するこ
とができる。これにより上記リヤフロア3の変形発生を
防止、もしくは従来より低減させることができ、またク
ロスメンバ−31に取付けられた支持部材33の変形発生を
も防止、もしくは低減することができ、これらリヤフロ
ア3や支持部材33などの変形によるガソリンタンクGへ
の悪影響を解消することができる。
さらにガセット6をサイレンサ−本体1に取付けるこ
とによって、サイレンサ−本体1と一対のパイプ2,4と
の取付部を補強することができる。
上記第1実施例では、サイレンサ−本体1と、クロス
メンバ−31との双方に斜面63,312を形成しているが、い
ずれか一方のみに斜面を形成するように構成することが
できる。例えば第5図に示す第2実施例のようにサイレ
ンサ−本体1aにはガセット6を取付けることなく、クロ
スメンバ−31にのみ、サイレンサー本体1aの排気パイプ
より上側の面と対向する外面に斜面312を形成したり、
第6図に示す第3実施例のようにサイレンサ−本体1に
ガセット6を取付けて斜面63を形成し、クロスメンバ−
31aの後壁311aを垂直に形成したりして構成してもよ
い。
これらの第2もしくは第3の実施例のように構成した
場合においても、追突事故の衝突力によりサイレンサ−
本体1,1aがクロスメンバ−31,31aに衝突しても、両者の
いずれか一方に形成された斜面63,312によって、上記サ
イレンサ−本体1,1aの移動方向が下方に変化され、この
結果、上記サイレンサ−本体1を下方に落すことができ
る。したがって第1図に示す第1実施例と同様にリヤフ
ロア3などの変形の発生を防止または抑制することがで
き、ガソリンタンクGへの悪影響を取除くことができ
る。
第7図には第4実施例におけるサイレンサ−本体1bが
示されている。このサイレンサ−本体1aには、その前端
面11bの上半部に頂端からパイプ2,4の上端にかけて下り
勾配を有する斜面111bが一体に形成されている。つまり
この第4実施例は、サイレンサ−本体1b自体に斜面111b
が形成されてなるものである。
この第4実施例においても、上記第1実施例と同様
に、追突事故の衝突力によりサイレンサ−本体1bがクロ
スメンバ−31(第1図参照)に衝突しても、斜面111b,3
12によって、上記サイレンサ−本体1bの移動方向が下方
に変化されるために、上記サイレンサ−本体1bを下方に
落すことができる。したがって第1実施例と同様にリヤ
フロア3などの変形を防止または抑制することができ、
ガソリンタンクGへの悪影響を取除くことができる。
またこの場合には、第1や第3の実施例のようにガセ
ット6の後付け作業がない分だけ組付け作業を省力化す
ることができる。
なお上記第1〜第4の実施例における他の態様を以下
に説明する。
A.上記第1および第3の実施例では、傾斜させた前面壁
61と、一対の側面壁62とによってガセット6を構成して
いるが、これに限らず、所定の斜面がガセットにより形
成されていればよい。例えば横断面形状がL字状の部材
に、その両端縁を連結するように板材を斜めに溶着する
ことにより、または単なる板材を斜めに配置し、これを
サイレンサ−本体およびパイプに溶着することによりガ
セットを構成してもよい。
B.上記第1、第2および第4の実施例では、リヤフロア
側の斜面がクロスメンバ−31に形成された場合を示した
が、これに限らず、例えば上記クロスメンバ−がない場
合であってもリヤフロア下面に突出するように形成され
たクロスメンバ−以外の壁部分(垂下部)に所定の斜面
を形成するようにしてもよい。
C.上記第1〜第4の実施例ではサイレンサ−本体として
延長パイプが連結されたものを示したが、これに限ら
ず、例えばサイレンサ−本体の前端面に排気パイプ、後
端面に出口パイプが連結された通常のものでよい。この
場合、ガセットはサイレンサ−本体前端面の頂端から上
記排気パイプ上面にかけて配置すればよい。
D.上記第1〜第4実施例では、リヤフロアの下面であっ
てサイレンサ−本体の前方に設けられた凹部にガソリン
タンクが収容され、上記リヤフロアの変形の影響が上記
ガソリンタンクにまで及ぶような場合に、この発明を適
用した場合について説明したが、これに限らず、上記ガ
ソリンタンクが上記リヤフロアの変形の影響圏内にはな
いような場合であっても、この発明を適用することによ
りサイレンサ−本体への追突時にリヤフロアの変形の発
生を防止または制御することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の請求項1のエンジン
の排気装置によれば、追突によりサイレンサ−本体が前
方に移動してクロスメンバ−などの垂下部に衝突して
も、衝突することにより上記サイレンサ−本体は斜め前
方に滑り落ちてクロスメンバ−から離すことができるた
めに、上記追突による損傷を主としてサイレンサ−本体
だけにとどめることができ、リヤフロアの変形の発生を
防止または従来より低減することができるとともに、そ
の変形の影響がガソリンタンクなどに及ぶのを防止する
ことができる。
請求項2の構成によれば、追突によりサイレンサ−本
体が前方に移動してその前端部の斜面がクロスメンバ−
などの垂下部に衝突することにより、サイレンサ−本体
は斜め前方に落されてクロスメンバ−から離すことがで
きるために、請求項1と同様の効果を得ることができ
る。
請求項3の構成によれば、追突によりサイレンサ−本
体が前方に移動してクロスメンバ−などの垂下部の斜面
に衝突することにより、サイレンサ−本体は斜め前方に
落されて垂下部から離すことができるために、請求項1
と同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの本発明の第1実施例を示す断面説明図、第
2図は上記第1実施例におけるサイレンサ−本体の平面
説明図、第3図は第2図のサイレンサ−本体の側面説明
図、第4図は第3図のIV−IV線における断面説明図、第
5図は第2実施例を示す第1図相当図、第6図は第3実
施例を示す第1図相当図、第7図は第4実施例における
サイレンサ−本体の側面説明図、第8図は従来のエンジ
ンの排気装置を示す断面説明図である。 1,1a,1b……サイレンサ−本体、3……リヤフロア、6
……ガセット、11,11b……サイレンサ−本体の前端面、
31,31a……クロスメンバ−、63……斜面、111b……斜
面、312……斜面、B……車体。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サイレンサー本体を有し、このサイレンサ
    ー本体が車体の後部に車体の前後方向に配置されている
    エンジンの排気装置において、上記サイレンサー本体の
    前端部に入口パイプが連結され、上記サイレンサー本体
    の前方の車体には垂下部が下方に突出するように設けら
    れて、この垂下部に、サイレンサー本体の前端部の上記
    入口パイプよりも上側の面と対向する外面が形成され、
    上記サイレンサー本体の前端上部と上記入口パイプの上
    端面とにはこれらを互いに連結するようにガセットが取
    付けられ、上記サイレンサー本体には、このガセットに
    よって車体前方に向かって下り勾配となる斜面が上記入
    口パイプより上側に形成されていることを特徴とするエ
    ンジンの排気装置。
  2. 【請求項2】サイレンサー本体を有し、このサイレンサ
    ー本体が車体の後部に車体の前後方向に配置されている
    エンジンの排気装置において、上記サイレンサー本体の
    前端部に入口パイプが連結され、上記サイレンサー本体
    の前方の車体には垂下部が下方に突出するように設けら
    れて、この垂下部に、サイレンサー本体の前端部の上記
    入口パイプよりも上側の面と対向する外面が形成され、
    上記サイレンサー本体の上記入口パイプより上側の面と
    上記垂下部の外面とのうちの少なくとも一方に、車体前
    方に向かって下り勾配となる斜面が形成されてなること
    を特徴とするエンジンの排気装置。
  3. 【請求項3】サイレンサー本体を有し、このサイレンサ
    ー本体が車体の後部に車体の前後方向に配置されている
    エンジンの排気装置において、上記サイレンサー本体の
    前端部に入口パイプが連結され、上記サイレンサー本体
    の前方の車体には垂下部が下方に突出するように設けら
    れ、この垂下部の、サイレンサー本体の上記入口パイプ
    より上側の面と対向する外面に、車体の後側から上記垂
    下部の下端に向かって下り勾配となる斜面が形成されて
    いることを特徴とするエンジンの排気装置。
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