JP3058031U - 組立式フローリング施工装置 - Google Patents

組立式フローリング施工装置

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JP3058031U
JP3058031U JP1998007480U JP748098U JP3058031U JP 3058031 U JP3058031 U JP 3058031U JP 1998007480 U JP1998007480 U JP 1998007480U JP 748098 U JP748098 U JP 748098U JP 3058031 U JP3058031 U JP 3058031U
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筆盛 林
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 簡単に施工できる組立式フローリング施工装
置を提供する。 【解決手段】 固着用ユニット10は、貫通孔12が形
成され、かつ中空管状フランジ11が突設された土台ブ
ロック1と、支持管2および中央ロッド41が形成され
た調節用設置ブロック4とから成り、調節用ブロック4
の上面側には上端に楔部材43の一部が嵌合された拡張
保持部材42が形成されていると共に、各拡張保持部材
42には複数個の軸方向裂け目および先端の尖った複数
個の突起部とフック面部とが形成されており、楔部材4
3の先端が拡張保持部材42に係合状態に押し込まれた
ときに、各膨張保持部材42の外側面が外側へ拡張され
るようになっており、各床板5の裏面には、その各隅部
に楔部材43および拡張保持部材42の最大径よりも若
干小さい直径を有するへこみ部51がそれぞれ形成さ
れ、へこみ部51の1つと拡張保持部材42の1つとを
嵌合させた構成とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、多数の固着用ユニットと所定形状の多数の床板とを寄木風に組み 合わせて作り上げる組立式フローリング施工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、従来のフローリング施工は、小梁や板張り用根太を含む木製基礎構 造を構築することをまず最初に行なって、このような基礎構造の上に、標準サイ ズの木製床板を釘で打ち付けて固定する施工方法が採られていた。このような従 来のフローリング施工には次ぎに述べるような欠点がある。
【0003】 1.木製基礎構造を構築するには非常に時間がかかり、小梁や板張り用根太 、そして床板など全ての建築材料を運搬搬入しなければならない。 2.木製基礎構造は傷つきやすく、又害虫に弱く耐久性が短い。 3.フローリングは湿気やかびで腐食しやすい。 4.フローリングは歩行時にかなり大きな音がでる。 5.フローリングの施工行程において、かなりな残材が発生し、材料が無駄 になると共に、残材の焼却処理など環境問題を引き起こしている。 前述のフローリング施工とは別の改良フローリング施工方法もおこなわれてい るが、改良フローリング施工方法においても、各パーツの相互交換性が悪く、ま た、接着剤を使用するのでこれを乾燥させるのに少なくとも2時間はかかるなど 作業時間が長くかかり、施工工期が遅くなるなど上述の問題点を克服するのに依 然として充分ではない。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従って,この考案は、まず第1に、運搬,搬入が簡単で、従来のような木製基 礎構造を利用しなくてもフローリング施工を可能とし、かつ低コストで施工でき る組立式フローリング施工装置を提供することを目的とする。
【0005】 更に,この考案は、フローリング施工が簡単で素早く行えて,湿気や腐食に対 して耐久性があり、床面に歪みなどのくるいが生じることのない組立式フローリ ング施工装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、この考案の組立式フローリング施工装置は、床施 工面の縁部および各隅部において、壁面下端部に固着される床板設置ブロックと 、多数の固着用ユニットおよび多数の所定形状の床板とで構成される組立式フロ ーリングの施工装置であって、前記各々の固着用ユニットは、その各隅部にタッ プ・スクリュを通す貫通孔が形成され、かつその中央部には外側ねじのついた中 空管状フランジが突設された土台ブロックと、前記土台ブロックの中空管状フラ ンジと下端部において取り外し可能に螺合する内側ねじのついた支持管と、その 下面側に前記支持管の上端部と係止ナットを介して螺合できるように外側ねじを 有する下方に突出する中央ロッドが形成された調節用設置ブロックとから成り、 前記調節用ブロックの上面側には前記各隅部と対応してそれぞれ上端に楔部材の 一部が嵌合された拡張保持部材が形成されていると共に、各拡張保持部材には複 数個の軸方向裂け目および先端の尖った複数個の突起部とフック面部とが形成さ れており、前記楔部材の先細先端が前記拡張保持部材に係合状態に押し込まれた ときに、各膨張保持部材の外側面が外側へ拡張されるようになっており、前記各 床板の裏面には、その各隅部に前記楔部材および前記拡張保持部材の最大径より も若干小さい直径を有するへこみ部がそれぞれ形成され、該へこみ部の1つと前 記拡張保持部材の1つとを嵌合させると共に、前記床板の上面より押圧すること で前記楔部材を前記拡張保持部材に押し込み前記拡張保持部材を外側に拡張させ 、前記突起部およびフック面部により前記床板と拡張保持部材とを固定するよう にしたことを特徴とする。
【0007】 この考案はまた、前記請求項1に記載した組立式フローリング施工装置におい て、前記床板の各側面には半円形状の溝を形成することで、互いに隣接する床板 側面の溝との協働により施工床板に生じる騒音を吸収できるようにしたことを特 徴とする。
【0008】 この考案はまた、請求項1に記載した組立式フローリング施工装置において、 前記支持管は,前記固着用ユニットが様々に異なる作業現場の状況に対応するこ とができるように、高さが様々に選択し得ることができるようしたことを特徴と する。
【0009】 この考案はまた、請求項1に記載した組立式フローリング施工装置において、 前記フローリングの各隅部に配設される設置ブロックは、垂直部分を有し、その 垂直部分の水平方向に2個の貫通孔が形成されていると共に、上面には2つの拡 張保持部材が立設されており、該設置ブロックは、前記貫通孔を介してタップ・ スクリュで垂直側壁の隅部に固着されるように形成されていることを特徴とする 。
【0010】 この考案はまた、請求項1に記載にしたフローリング施工装置において、前記 フローリングの縁部に配設される設置ブロックは全体が垂直部分と水平部分とを 備えたほぼ逆L字形に形成され、前記垂直部分には水平方向に貫通孔が形成され ていると共に、水平面には2つの拡張保持部材が立設されており当該設置ブロッ クはタップ・スクリュで垂直側壁面下部に固着されるように形成されていること を特徴とする。
【0011】
【考案の実施の形態】
この考案の一実施形態につき、図1ないし図6の各図を参照して、以下に説明 する。 図1に示すように、この考案の一実施形態に係る組立式フローリング装置は、 多数の固着用ユニット10および所定寸法の同形状に形成された多数の四角形の 平板からなる床板5を寄木風に組み合わせて施工敷設される。各固着用ユニット 10は、土台ブロック1、支持管2、係止用ナット3、高さ調節可能な主調節用 設置ブロック4と、後述の敷設フローリングの縁部および各隅部に配設され、垂 直壁面の下端部に固着される設置ブロック6,7とから構成される。
【0012】 前記土台ブロック1は、その各隅部には貫通孔12が、またその中央には外側 ねじ11aがついた中空管状121のフランジ11が形成されていて、前記貫通 孔12を介してタップ・スクリュ13によって基礎コンクリートなどの土台に止 めるようになっている。中空管状121のフランジ11の直径は前記貫通孔12 の直径よりも大きく形成されている。前記土台ブロック1の配設は、まず最初は 固定せずに適所に仮に配設しておいて、固定する前に左,右に移動できるように しておき、最終的には、貫通孔12にタップ・スクリュ13を嵌めて、土台ブロ ック1を土台の所定位置に固着する。
【0013】 前記支持管2は内部中空に形成され、内側にねじ21aがついていて、その下 端部で、タップ・スクリュ13により土台に固定された土台ブロック1の外側ね じ付き中空管状121のフランジ11のねじ11aと螺合するようになる。また 前記調節用設置ブロック4には、その下面側に外側ねじ41aの付いた下方に突 出する中央ロッド41が突設され、前記支持管2の上端部とねじ係合できるよう になっている。前記調節用設置ブロック4と土台ブロック1との間の高さ距離は 、作業現場の様々な状況に応じて変更できるようになっている。
【0014】 調節用設置ブロック4を支持管2上で適所にしっかりと係止するために、ねじ 付き中央ロッド41と係合する内側ねじ31のついた係止用ナット3が、支持管 2および調節用設置ブロック4の間に設置されることで、調節用設置ブロック4 は高さを調節して支持管2と係合できる。
【0015】 調節用設置ブロック4の上面側の各隅部には、楔部材43により外方に拡張さ れる4個の拡張保持部材42が配置されている。各拡張保持部材42には、軸方 向裂け目423および2つの拡張部424が形成されており、この拡張部424 には先端の尖った複数個の突起部422とフック面部421が形成されていて、 前記楔部材43が拡張保持部材42の先端開口に挿入され係合状態に押し込まれ たときに、各膨張保持部材42が、外側へ拡張され得るようになっている。
【0016】 床板5の裏面の各隅部にはくぼみ部51がそれぞれ形成されており、これらの 各くぼみ部51は直径が楔部材43および拡張保持部材42の最大直径よりも若 干小さく形成されており、前記楔部材43が膨張保持部材42と一緒にくぼみ部 51へ押し込まれたときに、膨張保持部材42は楔部材43により外側へ拡張さ せられる。そして、図4に示すように、拡張保持部材42の先端の尖った突起部 422およびフック面部421が、くぼみ部51の内側壁面に突き刺さって係合 するようになる。
【0017】 好ましい実施例においては、床板5は四角形に作られるが、しかし、この形状 に限定されるものではなく、角隅部に配設される拡張保持部材の数を変更するこ とで、三角形,5角形,6角形などの多角形状でもよく、現実の条件、要求に従 ってさまざまに変更できるのは言うまでもない。また、床板5は、天然木材や、 積層板,ベニヤ板などの通常の加工木材で製造することもできるし、あるいはフ ローリングが見た目にアピールするようにさせるために、様々な美的効果のある 模様を作り出すような加工をすることもできる。
【0018】 前述の実施形態の床板5は、人がフローリングの上を歩いたときに生ずる音を 減少させるために、図1に示すように、その各側面に断面半円形状の溝52が形 成されている。
【0019】 図4にこの考案の組立フローリング装置の組立て状態を示している。 この考案の組立フローリング装置の組立てにおいては、まず最初に,フローリン グが張られるところの土台にはすべて直交する基線が施されて、フローリングが 張られる部屋の壁面および各隅部にも点および線が印される。次いで,土台ブロ ック1がこれら交差した点に一つ一つタップ・スクリュ13で土台に正確に固定 され、図5(A),(B)に示す第2型,第3型の設置ブロック6,7が、それ ぞれタップ・スクリュ13によって土台領域の縁部および各隅部に直接固着され る。その後、固定された各土台ブロック1の外側ねじ付きフランジ11がある程 度の高さ分だけ支持管2の下端部と螺合し、支持管2は、その上端部で設置ブロ ック4のねじ付きロッド41と螺合する。
【0020】 調節用設置ブロック4のねじ付きロッド41に螺合した係止用ナット3を利用 して、支持管2を適所にしっかりと保持すると、調節用設置ブロック4は適所に 固定保持される。4枚の床板5を、それぞれ1つの調節用設置ブロック4のその 各隅部で、楔部材43を有する膨張保持部材42に整合させて押し込む。すると 、膨張保持部材42の楔部材43によって膨張保持部材42は外側に膨張させら れて、膨張保持部材42の先端の尖った突出部422およびフック面部421が 付勢して、床板5のくぼみ部51の内側壁面に係合して突き刺さって、床板5が 適所に固着保持されるようになる。
【0021】 前記支持管2の高さは製造行程で様々に変更して設定され得るので、土台ブロ ック1と、支持管2と、係止ナット3と、調節用設置ブロック4とから成る固着 用ユニット10を、様々な作業現場の状況に応じて選択的に合致させることがで きる。
【0022】 床板5は、それぞれ互いに対して1つ1つ全体一面にびたりと側面を接合した 状態で、きちんと位置付けされる。床板5の側面に形成した半円状の溝52によ って、床板5の隣接する溝52の協働により騒音吸収管状孔が形成されるように なる。
【0023】 さらに、図5(A),(B)に示されているような、垂直方向壁面に貫通孔6 1がある第2型設置ブロック6と、垂直方向壁面に貫通孔71を有する第3型設 置ブロック7とが、土台の縁部および隅部にタップ・スクリュ13で止められる 。設置ブロック6,7には、先端が尖った突出部422とフック面部421とを 有する膨張保持部材42が配置されるので、楔部材43が床板5によって膨張保 持部材42との係合状態に押し込められたとき、膨張保持部材42の先端が尖っ た突出部422とフック面部421が床板5を適所に係止することができる。
【0024】
【考案の効果】
以上のようにこの考案の組立式フローリング施工装置は、床施工面の縁部および 各隅部において、壁面下端部に固着される床板設置ブロックと、多数の固着用ユ ニットおよび多数の所定形状の床板とで構成される組立式フローリングの施工装 置であって、前記各々の固着用ユニットは、その各隅部にタップ・スクリュを通 す貫通孔が形成され、かつその中央部には外側ねじのついた中空管状フランジが 突設された土台ブロックと、前記土台ブロックの中空管状フランジと下端部にお いて取り外し可能に螺合する内側ねじのついた支持管と、その下面側に前記支持 管の上端部と係止ナットを介して螺合できるように外側ねじを有する下方に突出 する中央ロッドが形成された調節用設置ブロックとから成り、前記調節用ブロッ クの上面側には前記各隅部と対応してそれぞれ上端に楔部材の一部が嵌合された 拡張保持部材が形成されていると共に、各拡張保持部材には複数個の軸方向裂け 目および先端の尖った複数個の突起部とフック面部とが形成されており、前記楔 部材の先細先端が前記拡張保持部材に係合状態に押し込まれたときに、各膨張保 持部材の外側面が外側へ拡張されるようになっており、前記各床板の裏面には、 その各隅部に前記楔部材および前記拡張保持部材の最大径よりも若干小さい直径 を有するへこみ部がそれぞれ形成され、該へこみ部の1つと前記拡張保持部材の 1つとを嵌合させると共に、前記床板の上面より押圧することで前記楔部材を前 記拡張保持部材に押し込み前記拡張保持部材を外側に拡張させ、前記突起部およ びフック面部により前記床板と拡張保持部材とを固定するようにしたので、以下 の作用効果がある。
【0025】 すなわち、木製基礎構造を構築する必要がないので、小梁や板張り用根太を省 略でき、建築材料を運搬・搬入が極めて容易となると共に、害虫に強い耐久性が 長いフローリング施工ができる。 また、フローリングは湿気やかびで腐食することがなく、極めて衛生的で且つ 丈夫である。 さらにまた、この考案は、前記床板の各側面には半円形状の溝を形成すること で、互いに隣接する床板側面の溝との協働により施工床板に生じる騒音を吸収で きるようにした構成としたので、フローリングの歩行時の騒音を吸収して静かな フローリングとすることができ
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の組立式フローリング施工装置の一実
施形態を示す要部分解斜視図。
【図2】図1の土台ブロック,支持管,主調節用設置ブ
ロックからなる固定ユニットの結合状態を示す斜視図。
【図3】図2の固定ユニットの縦断面図。
【図4】図1のフローリング施工装置の組付け状態を示
す縦断面図。
【図5】(A)はフローリングの縁部に使用される設置
ブロックの斜視図。(B)はフローリングの各隅部に使
用される設置ブロック。この考案の組立式フローリング
施工装置によって施工したフローリングの一部を切り欠
いた平面図。
【図6】この考案の組立式フローリング施工装置によっ
て施工したフローリングの一部を切り欠いた平面図。
【符号の説明】
1 土台ブロック 2 支持管 3 係止用ナット 4 調節用設置ブロック 5 床板 10 固着用ユニット 12 貫通孔 13 タップ・スクリュ

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床施工面の縁部および各隅部において、
    壁面下端部に固着される床板設置ブロックと、多数の固
    着用ユニットおよび多数の所定形状の床板とで構成され
    る組立式フローリングの施工装置であって、前記各々の
    固着用ユニットは、その各隅部にタップ・スクリュを通
    す貫通孔が形成され、かつその中央部には外側ねじのつ
    いた中空管状フランジが突設された土台ブロックと、前
    記土台ブロックの中空管状フランジと下端部において取
    り外し可能に螺合する内側ねじのついた支持管と、その
    下面側に前記支持管の上端部と係止ナットを介して螺合
    できるように外側ねじを有する下方に突出する中央ロッ
    ドが形成された調節用設置ブロックとから成り、前記調
    節用ブロックの上面側には前記各隅部と対応してそれぞ
    れ上端に楔部材の一部が嵌合された拡張保持部材が形成
    されていると共に、各拡張保持部材には複数個の軸方向
    裂け目および先端の尖った複数個の突起部とフック面部
    とが形成されており、前記楔部材の先細先端が前記拡張
    保持部材に係合状態に押し込まれたときに、各膨張保持
    部材の外側面が外側へ拡張されるようになっており、前
    記各床板の裏面には、その各隅部に前記楔部材および前
    記拡張保持部材の最大径よりも若干小さい直径を有する
    へこみ部がそれぞれ形成され、該へこみ部の1つと前記
    拡張保持部材の1つとを嵌合させると共に、前記床板の
    上面より押圧することで前記楔部材を前記拡張保持部材
    に押し込み前記拡張保持部材を外側に拡張させ、前記突
    起部およびフック面部により前記床板と拡張保持部材と
    を固定するようにしたことを特徴とする組立式フローリ
    ング施工装置。
  2. 【請求項2】前記床板の各側面には半円形状の溝を形成
    することで、互いに隣接する床板側面の溝との協働によ
    り施工床板に生じる騒音を吸収できるようにしたことを
    特徴とする請求項1に記載した組立式フローリング施工
    装置。
  3. 【請求項3】前記支持管は,前記固着用ユニットが様々
    に異なる作業現場の状況に対応することができるよう
    に、高さが様々に選択し得ることができるようしたこと
    を特徴とする請求項1に記載した組立式フローリング施
    工装置。
  4. 【請求項4】前記フローリングの各隅部に配設される設
    置ブロックは、垂直部分を有し、その垂直部分の水平方
    向に2個の貫通孔が形成されていると共に、上面には2
    つの拡張保持部材が立設されており、該設置ブロック
    は、前記貫通孔を介してタップ・スクリュで垂直側壁の
    隅部に固着されるように形成されていることを特徴とす
    る請求項1に記載した組立式フローリング施工装置。
  5. 【請求項5】前記フローリングの縁部に配設される設置
    ブロックは全体が垂直部分と水平部分とを備えたほぼ逆
    L字形に形成され、前記垂直部分には水平方向に貫通孔
    が形成されていると共に、水平面には2つの拡張保持部
    材が立設されており当該設置ブロックはタップ・スクリ
    ュで垂直側壁面下部に固着されるように形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載した組立式フローリン
    グ施工装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010163758A (ja) * 2009-01-13 2010-07-29 Joto Techno Co Ltd 床パネル、床形成用ユニット、及び、デッキ構造

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