JP2010163758A - 床パネル、床形成用ユニット、及び、デッキ構造 - Google Patents

床パネル、床形成用ユニット、及び、デッキ構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 ある程度複雑な形状のデッキを形成することが可能であり、且つ、容易に施工でき、デッキの施工コストを低減することが可能な床パネルを提供すること。
【解決手段】 発泡樹脂層が熱可塑性樹脂層の内部に設けられるように、発泡樹脂層と熱可塑性樹脂層とが一体成型された床パネルであり、平面視矩形状を有し、四隅には、支持脚を取り付けるための取付部が設けられている床パネル。
【選択図】 図1

Description

この発明は、建物のデッキ等を形成するために用いる床パネル、床形成用ユニット、及び、これを用いたデッキ構造に関する。
従来より建物から屋外側に張り出すようにしてデッキが設けられることがよくある。このようなデッキとしては、古くから細長い板状の木材が敷き詰められてデッキ床とされるのが一般的であり、近年では、材料の軽量化、耐腐食性、施工性を向上させるべく、樹脂製のデッキ材や高さ調整が可能なデッキ構造が提案されている。
例えば、特許文献1には、発泡ポリ塩化ビニル製の芯材と、この芯材の表面を覆い芯材と一体に形成される硬質ポリ塩化ビニル製の表層材とからなるデッキ材が提案されている。このデッキ材は、細長い板状であり、地面に配設された横桟上に敷き詰められた後にビス止めにより固定されて用いられる。また、特許文献2には、根太材の上面に細長い板状のデッキ材を架け渡すようにして敷き詰め、根太材の高さ位置を調整可能に支持する支持脚を備えたデッキの高さ調整機構が提案されている。
特開平6−330558号公報 特開2006−342631号公報
従来のデッキ材は、細長い板状であり、しかも横桟や根太材に架け渡すように敷設されるために、複雑な形状のデッキを形成する場合に不向きであった。また、横桟や根太材が必要であり、これらを正確に配置する工程が必要であるため、施工コストが高くなるといった問題があった。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ある程度複雑な形状のデッキを形成することが可能であり、且つ、容易に施工でき、デッキの施工コストを低減することが可能な床パネル、床形成用ユニット、及び、デッキ構造を提供することにある。
以上のような目的を達成するために、本発明は、以下のようなものを提供する。
(1) 発泡樹脂層が熱可塑性樹脂層の内部に設けられるように、上記発泡樹脂層と上記熱可塑性樹脂層とが一体成型された床パネルであり、
平面視矩形状を有し、
四隅には、支持脚を取り付けるための取付部が設けられていることを特徴とする床パネル。
(1)の発明によれば、四隅には、支持脚を取り付けるための取付部が設けられているため、デッキを形成する箇所に支持脚を設置し、その上に床パネルを取り付ければよい。従って、横桟や根太を配置することなく、簡便にデッキを施工することができる。また、平面視矩形状であるため、並べ方に応じてある程度複雑な形状を有するデッキを形成することが可能となる。また、発泡樹脂層が熱可塑性樹脂層の内部に設けられるように、発泡樹脂層と熱可塑性樹脂層とが一体成型されているため、軽量でありながら強度が高い。従って、四隅を支持脚で支持する場合であっても、1枚の床パネルを比較的広い面積とし得るとともに、床パネルの肉厚を薄くすることができ、強度を低下させることなく材料を節減することができる。また、パネル重量を軽量化することができるため、持ち運びが容易となり、作業性を向上させることができる。
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(2) 上記(1)の床パネルと、支持脚とを備える床形成用ユニットであって、
上記床パネルの各上記取付部には、上記支持脚を取り付けるためのネジ穴が少なくとも3つ形成されており、
上記ネジ穴は、外周までの距離が同一であり、
上記ネジ穴のうち、近接する2つのネジ穴中心間距離が、上記外周までの距離の2倍であり、
上記支持脚の上面には、上記3つのネジ穴に対応する位置に固定用穴が設けられていることを特徴とする。
(2)の発明によれば、床パネルの各取付部には、支持脚を取り付けるためのネジ穴が少なくとも3つ形成されており、ネジ穴は、外周までの距離が同一であり、近接する2つのネジ穴中心間距離が、外周までの距離の2倍である。そして、支持脚の上面には、上記3つのネジ穴に対応する位置に固定用穴が設けられている。従って、例えば、1の支持脚に設けられている固定用穴を4つとし、1の支持脚で隣接する4つの床パネルの隅部を支持する場合、1の支持脚に設けられている4つの固定用穴と、対応する4つの床パネルの各ネジ穴とを結合部材により結合することが可能となる。また、例えば、1の支持脚で隣接する2つの床パネルの隅部を支持する場合、1の支持脚に設けられている4つの固定用穴のうち、2つの固定用穴を1の床パネルの2つのネジ穴と結合部材により結合するとともに、該支持脚の他の2つの固定用穴を他の床パネルの2つのネジ穴と結合部材により結合することが可能になる。このように、(2)の発明によれば、1の支持脚を複数の床パネルで共用することで、床パネル間の結合ができ、さらに支持脚の数をも少なくすることができる。その結果、作業性をより向上できるとともに、支持脚のコストを低減することが可能となる。
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(3) 上記(2)の床形成用ユニットであって、
上記支持脚の上面には、高さ調整機構が設けられており、
上記床パネルの上記取付部には、上記支持脚を取り付けた後に、上記支持脚に設けられている上記高さ調整機構を操作するための高さ調整用穴が、上記高さ調整機構の位置に対応する位置に形成されていることを特徴とする。
(3)の発明によれば、支持脚を取り付けた後に、高さ調整用穴から調整用工具を挿入し、支持脚に設けられている高さ調整機構を操作することが可能となる。従って、支持脚を取り付けた後に、ガタツキ具合を見ながら、あるいは複数の各床パネル同士の高さを見比べながら高さ調整することができ、利便性に優れる。
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(4) 上記(2)又は(3)の床形成用ユニットであって、
1の支持脚で隣接する4つの床パネルの隅部を支持する場合に上記支持脚の取付面中央に設けられた高さ調整機構を操作するための空間形成用の隅切り欠き部が、四隅に設けられており、
1の支持脚で隣接する2つの床パネルの隅部を支持する場合に上記支持脚の上記高さ調整機構を操作するための空間形成用の側面切り欠き部が、側面における、四隅から上記ネジ穴中心間距離を隔てた位置に設けられており、
1の支持脚で隣接する4つの床パネルの隅部を支持する場合、当該4つの床パネルが備える各前記隅切り欠き部により形成された空間に対応する位置に高さ調整機構が位置することとなる一方、1の支持脚で隣接する2つの床パネルの隅部を支持する場合、当該2つの床パネルが備える各前記側面切り欠き部により形成された空間に対応する位置に高さ調整機構が位置することとなることを特徴とする。
(4)の発明によれば、四隅に隅切り欠き部が設けられているため、4つの床パネルを隣接させて並べると空間が形成される。従って、1の支持脚で隣接する4つの床パネルの隅部を支持する場合、支持脚の取付面中央に設けられた高さ調整機構を、この空間から調整用工具を挿入し、操作することが可能となる。また、側面における、四隅からネジ穴中心間距離を隔てた位置に側面切り欠き部が設けられているため、2つの床パネルを隣接させて並べると、四隅からネジ穴中心間距離を隔てた位置に空間が形成される。従って、1の支持脚で隣接する2つの床パネルの隅部を支持する場合、支持脚の取付面中央に設けられた高さ調整機構を、この空間から調整用工具を挿入し、操作することが可能となる。
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(5) 複数の床パネルと複数の支持脚とを備えたデッキ構造であって、
上記床パネルは、平面視矩形状を有し、四隅には、上記支持脚を取り付けるための取付部が設けられ、上記取付部には、それぞれ複数の貫通穴が設けられており、
上記支持脚は、その上面に複数の固定用穴が設けられており、
上記支持脚に設けられた上記複数の固定用穴のうちの1の固定用穴と1の上記床パネルに設けられた貫通穴とを結合部材により結合するとともに、上記支持脚の他の固定用穴と他の床パネルに設けられた貫通穴とを上記結合部材により結合することにより、上記1の床パネルと上記他の床パネルとが1の上記支持脚により支持されていることを特徴とするデッキ構造。
(5)の発明によれば、支持脚に設けられた複数の固定用穴のうちの1の固定用穴と1の床パネルに設けられた貫通穴とを結合部材により結合するとともに、支持脚の他の固定用穴と他の床パネルに設けられた貫通穴とを結合部材により結合することにより、1の床パネルと他の床パネルとが1の支持脚により支持されている。従って、1の支持脚を複数の床パネルで共用することで、床パネル間の結合ができ、さらに支持脚の数をも少なくすることができる。その結果、作業性をより向上できるとともに、支持脚のコストを低減することが可能となる。また、設置する支持脚の数を少なくすることができるため、施工時の工程を少なくすることができ、施工コストを低減することが可能となる。また、横桟や根太を形成することなく、床パネルと支持脚とによりデッキ構造が形成されているため、簡便にデッキを施工することができる。また、複数の床パネルを並べて使用するため、並べ方に応じてある程度複雑な形状を有するデッキ構造とすることが可能となる。
本発明によれば、ある程度複雑な形状のデッキ等の床を形成することが可能であり、且つ、床を形成する地盤に多少の不陸があったとしてもガタツキなく安定した床を容易に施工でき、床の施工コストを低減することが可能で、専門家を問わず形成可能な床パネル、床形成用ユニット、及び、デッキ構造を提供することができる。
(a)は、本発明の一実施形態に係る床パネルを模式的に示す平面図であり、(b)は、その側面図である。 (a)は、図1に示した床パネルの底面図であり、(b)は、(a)に示した床パネルのB−B線断面図である。 図1(a)に示した床パネルのA−A線断面図である。 (a)は、本発明の一実施形態に係る支持脚を模式的に示す平面図であり、(b)は、その正面図であり、(c)は、その底面図である。 図4に示した支持脚の縦断面図である。 支持脚の床パネルへの取付位置を説明するための図である。 1の支持脚で2つの床パネルの隅部を支持する場合における支持脚の取付位置を説明するための図である。 1の支持脚で4つの床パネルの隅部を支持する場合における支持脚の取付位置を説明するための図である。 3つの床パネルの隅部を支持する場合における支持脚の取付位置を説明するための図である。 (a)は、キャップナットを模式的に示す平面図であり、(b)は、その縦断面図であり、(c)は、その底面図である。 (a)は、床パネルの側面に取り付け可能な縁材を模式的に示す平面図であり、(b)は、その正面図であり、(c)は、その側面図である。 (a)は、出隅に取り付け可能な出隅縁材を模式的に示す平面図であり、(b)は、その右側面図であり、(c)は、その正面図である。 (a)は、床パネルを複数接続した場合に形成される入隅に取り付け可能な入隅縁材を模式的に示す平面図であり、(b)は、その左側面図であり、(c)は、その正面図である。 本発明の一実施形態に係るデッキ構造を模式的に示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
勿論、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の構成を充足する範囲内で、適宜設計変更を行うことが可能である。
以下の実施形態では、床パネル10(図1〜図3参照)に支持脚50(図4及び図5参照)が取り付けられることにより、建物から屋外側に張り出するように形成されたデッキ構造200(図14参照)について説明する。
まず、床パネル10について説明することとする。
図1(a)は、本発明の一実施形態に係る床パネルを模式的に示す平面図であり、図1(b)は、その側面図である。図2(a)は、図1に示した床パネルの底面図であり、図2(b)は、図2(a)に示した床パネルのB−B線断面図である。図3は、図1(a)に示した床パネルのA−A線断面図である。
図1(a)及び図2(a)に示すように、床パネル10は、平面視正方形形状を有しており、四隅には隅部20が設けられている。床パネル10の裏面における隅部20には、図2(a)に示すように、後述する支持脚50(図4参照)を取り付けるための取付部12が設けられている。取付部12は、平面視正方形形状を有しており、支持脚50の上面52(図4参照)が当接することとなる。図2(a)及び図3に示すように、取付部12には、外周16までの距離が同一であり、且つ、近接する2つが同一の距離となるように3つのネジ穴14a、ネジ穴14b、及び、ネジ穴14cが形成されている。すなわち、ネジ穴14aの外周16までの距離と、ネジ穴14bの外周までの距離と、ネジ穴14cの外周までの距離とが同一であり、且つ、ネジ穴14aとネジ穴14bとのネジ穴中心間距離D1と、ネジ穴14bとネジ穴14cとのネジ穴中心間距離D2とが同一となるようにネジ穴14a、ネジ穴14b、及び、ネジ穴14cが形成されている。また、ネジ穴中心間距離D1及びネジ穴中心間距離D2は、ネジ穴14a、ネジ穴14b、及び、ネジ穴14cから外周16までの距離の2倍となっている。
また、取付部12には、ネジ穴14dが設けられている。ネジ穴14dは、4つのネジ穴14(14a、14b、14c、及び、14d)が正方形の頂点となる位置に設けられている。ネジ穴14a、ネジ穴14b、及び、ネジ穴14cは、本発明のネジ穴に相当する。なお、本実施形態では、ネジ穴14dが設けられている場合について説明するが、本発明においては、ネジ穴14dは、設けられていなくてもよい。
図2(a)及び図3に示すように、取付部12の中央には、支持脚50を取り付けた後に、支持脚50に設けられている高さ調整用ネジ66を操作するための高さ調整用穴18が形成されている。なお、高さ調整用穴18の詳細については、後に図6を用いて説明する。
隅部20には、床パネル10の四隅となる位置に隅切り欠き部22が形成されている。また、図1(a)及び図1(b)に示すように、側面24には、床パネル10の四隅からネジ穴中心間距離D(ネジ穴中心間距離D1及びネジ穴中心間距離D2)を隔てた位置に側面切り欠き部26が形成されている。なお、隅切り欠き部22については図8を用い、側面切り欠き部26については図7を用いて後に詳細に説明することとする。
床パネル10の上面には、上面全体にわたって格子状に溝28が形成されている。床パネル10の上面に溝28が形成されているため、床パネル10の上面に水が浸入した場合に、効率よく外側へと排出することができる。また、床パネル10の上面に溝28が形成されているため、床パネル10の上面に化粧パネルを載置した際にずれ難くすることができる。
図2(a)、及び、図2(b)に示すように、床パネル10の裏面には、外周に沿ってリブ30が設けられるとともに、裏面中央を中心とした放射状のリブ32が形成されている。リブ30及びリブ32が形成されているため、床パネル10の強度を高くすることができる。
また、図2(b)に示すように、床パネル10は、内部に発泡樹脂層34が設けられ、その外側が熱可塑性樹脂層36で覆われている。床パネル10は、例えば、特許第2652732号公報に開示されているブロー成型法にて製造することができる。なお、製造方法の詳細については、当該公報に開示されているため、以下では簡単に説明することとする。
まず、床パネル10の外形が内面に形成された成形型に、加熱した熱可塑性樹脂製の筒体を配設する。次に、この筒体内にエアーを導入して該筒体を膨出させ、該筒体の外表面を成形型の内面に押圧させる。続いて、少し発泡させた発泡樹脂粒剤を該筒体内に導入して該発泡樹脂粒剤を筒体内においてさらに発泡させる。これにより、内部に発泡樹脂層34が設けられ、その外側が熱可塑性樹脂層36で覆われた床パネル10が形成される。
本発明において、熱可塑性樹脂層を構成する熱可塑性樹脂としては、特に限定されず、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン等を挙げることができる。また、本発明において、発泡樹脂層を構成する発泡樹脂としては、特に限定されず、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン等を挙げることができる。
なお、本発明において、熱可塑性樹脂層と発泡樹脂層との組合せとしては、熱可塑性樹脂層がポリプロピレンからなる層であり、且つ、発泡樹脂層がポリプロピレンからなる層である組合せが望ましい。また、熱可塑性樹脂層がポリスチレンからなる層であり、且つ、発泡樹脂層がポリスチレンからなる層である組合せが望ましい。
上述した実施形態では、床パネル10が正方形形状である場合について説明したが、本発明においては長方形形状であってもよい。長方形形状であっても、並べ方に応じてある程度複雑な形状を有するデッキを形成することが可能であるからである。
次に、支持脚50について説明する。
図4(a)は、本発明の一実施形態に係る支持脚を模式的に示す平面図であり、図4(b)は、その正面図であり、図4(c)は、その底面図である。図5は、図4に示した支持脚の縦断面図である。図6は、支持脚の床パネルへの取付位置を説明するための図である。
図4(b)及び図5に示すように、支持脚50は、上筒体60と、上筒体60に嵌挿された下筒体62とを備える。図4(a)に示すように、上筒体60の上面には、四隅にそれぞれ1つの固定用穴64が形成されている。4つの固定用穴64は、図6に示すように、床パネル10に設けられているネジ穴14(14a、14b、14c、14d)にそれぞれ対応しており、ボルトを用いて、4箇所で支持脚50を床パネル10に取り付けることができる。
また、図4(a)に示すように、上筒体60の上面52(取付面52)中央と、下筒体62の上面中央とを上下に挿通するように、高さ調整用ネジ66が設けられている。上筒体60の上面中央には、止め輪68が設けられており、高さ調整用ネジ66が上筒体60に対して上下方向に移動しないようにしている。また、下筒体62の上面中央には、ネジ山(おねじ)が形成されており、高さ調整用ネジ66の下方には、下筒体62の上面中央に形成されたおねじに噛み合うめねじが形成されている。従って、高さ調整ネジ66の上部に設けられたねじ穴70をドライバーを用いて回転させることにより、下筒体62を上筒体60に対して上下方向に移動させることができる。これにより、支持脚50全体の長さを調整することができる。
図6に示すように、床パネル10に設けられているネジ穴14(14a、14b、14c、14d)のそれぞれに対して、4箇所で支持脚50を床パネル10に取り付けた場合、高さ調整ネジ66は、床パネル10の高さ調整用穴18の下方に位置することとなる。その結果、支持脚50を取り付けた後に、高さ調整用穴18から調整用工具としてのドライバーを挿入し、支持脚50に設けられている高さ調整用ネジ66を操作することが可能となる。その結果、他の床パネル10との位置関係等を見比べながら高さ調整することができ、利便性に優れる。高さ調整用ネジ66は、本発明の高さ調整機構に相当する。なお、本発明において、高さ調整機構は、高さ調整用ネジ66に限定されず、従来公知のものを採用することができる。
また、図4(c)に示すように、支持脚50の下面には、外周に転倒防止部70が設けられている。また、支持脚50の下面には、複数の貫通穴72が形成されている。貫通穴72が形成されているため、支持脚50内部に雨等の水を下方から排出することができる。
図6を用いて説明した例では、1の支持脚で1つの床パネルの隅部20を支持する場合について説明した。次に、図7を用いて1の支持脚で2つの床パネルの隅部を支持する場合について説明する。
図7は、1の支持脚で2つの床パネルの隅部を支持する場合における支持脚の取付位置を説明するための図である。
図7に示すように、支持脚50の左側の2つの固定用穴64は、それぞれ、左側の床パネル10のネジ穴14b、ネジ穴14cに対向して配置されており、支持脚50と左側の床パネル10とは、図示しないボルトを用いて2箇所で接続されている。
また、支持脚50の右側の2つの固定用穴64は、それぞれ、右側の床パネル10のネジ穴14b、ネジ穴14cに対向して配置されており、支持脚50と右側の床パネル10とは、図示しないボルトを用いて2箇所で接続されている。
このように支持脚50と2つの床パネル10とを配置した場合、支持脚50の上面中央から上側に延びる高さ調整用ネジ66は、左側の床パネル10の側面切り欠き部26と、右側の床パネル10の側面切り欠き部26とにより形成された空間76に位置することとなる。その結果、この空間76にドライバーを差し込み、高さ調整用ネジ66を回転させることが可能となる。
次に、図8を用いて1の支持脚で4つの床パネルの隅部を支持する場合について説明する。
図8は、1の支持脚で4つの床パネルの隅部を支持する場合における支持脚の取付位置を説明するための図である。
図8に示すように、支持脚50の左上側の固定用穴64は、左上側の床パネル10のネジ穴14bに対向して配置され、支持脚50と左上の床パネル10とは、図示しないボルトを用いて1箇所で接続されている。また、同様に、支持脚50の左下側の固定用穴64は、左下側の床パネル10のネジ穴14bに対向して配置され、支持脚50と左下の床パネル10とは、1箇所で接続されている。また、支持脚50の右上側の固定用穴64は、右上側の床パネル10のネジ穴14bに対向して配置され、支持脚50と右上の床パネル10とは、1箇所で接続されている。また、支持脚50の右下側の固定用穴64は、右下側の床パネル10のネジ穴14bに対向して配置され、支持脚50と右下の床パネル10とは、1箇所で接続されている。
このように支持脚50と4つの床パネル10とを配置した場合、支持脚50の上面中央から上側に延びる高さ調整用ネジ66は、4つの床パネル10の隅切り欠き部22により形成された空間78に位置することとなる。その結果、この空間78にドライバーを差し込み、高さ調整用ネジ66を回転させることが可能となる。
次に、図9を用いて3つの床パネルの隅部を支持する場合における支持脚の取付位置について説明する。
図9は、3つの床パネルの隅部を支持する場合における支持脚の取付位置を説明するための図である。
3つの床パネル10の隅部20を支持する場合、図9に示すように、1の支持脚50を用いて2つの床パネル10を支持するとともに、他の支持脚50を用いて残りの1つの床パネル10を支持する。
このように、本実施形態の床パネル10、及び、支持脚50によれば、1の支持脚50を複数の床パネル10で共用することができ、支持脚10の数を少なくすることができる。その結果、支持脚10のコストを低減することが可能となる。
図10(a)は、キャップナットを模式的に示す平面図であり、図10(b)は、その縦断面図であり、図10(c)は、その底面図である。
キャップナット140は、内径が段階的に3段階に拡大する筒状を有しており、高さ調整用ネジ66が操作された後に、高さ調整用ネジ66の上部(高さ調整用穴18、面切り欠き部26、又は、隅切り欠き部22)に配置される。
図11(a)は、床パネルの側面に取り付け可能な縁材を模式的に示す平面図であり、図11(b)は、その正面図であり、図11(c)は、その側面図である。
縁材90は、側面視コの字型の横長板状をしており、側面部98の高さが床パネル10の側面24の高さと略同一である。従って、縁材90を床パネル10の側面24に嵌め込むことができる。また、縁材90の下面部92には、下面部92から垂下する取付部94が設けられている。取付部94には、横方向に所定の間隔で、取付穴96が形成されており、床パネル10に取り付けた際に床パネル10のリブ30に釘等を打ち付けて固定することができる。
図12(a)は、出隅に取り付け可能な出隅縁材を模式的に示す平面図であり、図12(b)は、その右側面図であり、図12(c)は、その正面図である。
出隅縁材100は、平面視L字状を有しており、外側面に壁部102が形成されている。また、壁部102には、取付穴104が形成されており、床パネル10に取り付ける際に釘等を打ち付けて固定することができる。
図13(a)は、床パネルを複数接続した場合に形成される入隅に取り付け可能な入隅縁材を模式的に示す平面図であり、図13(b)は、その左側面図であり、図13(c)は、その正面図である。
なお、入隅縁材は、右側用と左側用の2種類が存在し、2種類を組み合わせて使用するものであるが、両者は左右対称の関係にあるので、図13(a)〜図13(c)には、右側用のみを示しており、左側用の図面は省略している。
入隅縁材110(以下、右側用の入隅縁材110を指す場合には、入隅縁材110Rともいう)は、平面視で、矩形の一辺を斜めにした傾斜部112を有する台形形状であり、且つ、側面視コの字形状を有している。側部114の高さは、床パネル10の側面24の高さと略同一であり、縁材110を床パネル10の側面24に嵌め込むことができる。
図13(a)に示す傾斜部112は、左側用の入隅縁材110(以下、入隅縁材110Lともいう)の傾斜部112と当接することとなる。すなわち、左側用の入隅縁材110Lと、右側用の入隅縁材110Rとを接するように配置することにより、2枚の床パネル10で形成される入隅を覆うことが可能となる(図14参照)。
また、図13(c)に示すように、側部114には、取付穴116が形成されており、床パネル10に取り付ける際に釘等を打ち付けて固定することができる。
縁材90、出隅縁材100、及び、入隅縁材110は、アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板製の金属板(厚さ:1.6mm)からなる。なお、本発明において、縁材、出隅縁材、及び、入隅縁材を構成する金属板としては、特に限定されるものではなく、上述したアルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板の他、例えば、ステンレス鋼板、アルミニウム鋼板、ガルタイト鋼板(溶融亜鉛−5%アルミニウム合金めっき鋼板、JIS G 3317参照)等を挙げることができる。
次に、デッキ構造200について説明する。
図14は、本発明の一実施形態に係るデッキ構造を模式的に示す斜視図である。
図14に示すように、デッキ構造200は、建物300の出入り口302から屋外側に張り出すように形成されている。デッキ構造200は、12枚の床パネル10を備えており、全体として平面視L字形状に配置されている。床パネル10の下側には、支持脚50が取り付けられており、支持脚50の下には、コンクリート製の土台304が敷設されている。なお、支持脚50の取り付け方については、すでに図6〜図9を用いて説明したので、ここでの説明は省略することとする。床パネル10と支持脚50とは、本発明の床形成用ユニットに相当する。
12枚の床パネル10の外周には、縁材が取り付けられている。具体的には、外周の直線部分には、縁材90が取り付けられ、出隅部分には、出隅縁材100が取り付けられ、入隅部分には、入隅縁材110L及び入隅縁材110Rが取り付けられている。また、床パネル10の上面には、化粧パネル310が敷設されている。なお、化粧パネルには、木目調のものやタイル調のもの等を適宜使用することができる。
次に、デッキ構造200を形成する方法について説明する。
まず、デッキ構造200を形成すべき位置にコンクリート製の土台304を敷設し、その上に支持脚50を配置する。なお、コンクリート製の土台304は、敷設しなくてもよく、必要に応じて用いればよい。次に、複数(本実施形態では12枚)の床パネル10を配置した支持脚50の上に載置する。次に、ボルトを床パネル10の上面側から挿入し、床パネル10のネジ穴14と支持脚50の固定用穴64とに連通させ、支持脚50を床パネル10に取り付ける。なお、床パネル10を支持脚50に取り付けると、支持脚50の高さ調整用ネジ66は、高さ調整用穴18、面切り欠き部26、又は、隅切り欠き部22の下側に位置することとなる。
次に、高さ調整用穴18、面切り欠き部26、又は、隅切り欠き部22の下側に位置する高さ調整用ネジ66をドライバーにより回転させて、床パネル10が面一となるように支持脚50の長さを調整する。その後、高さ調整用ネジ66の上側にキャップナット140を載置する。
次に、12枚の床パネル10で形成された面の外周部分に、縁材90、出隅縁材100、及び、入隅縁材110を設置し、床パネル10上に化粧パネル310を配置する。
以上によりデッキ構造200を形成することができる。
上述した実施形態では、12枚の床パネル10を用い、平面視L字形状にデッキ構造200を形成する場合について説明したが、本発明において形成するデッキ構造の平面視形状は、この例に限定されず、例えば、コの字形状であってもよく、床パネルの並べ方に応じて適宜設定可能である。また、床パネルの枚数を適宜設定することにより、デッキ構造の平面視における面積を設定可能である。
以上、床パネル10によれば、発泡樹脂層34が熱可塑性樹脂層36の内部に設けられるように、発泡樹脂層34と熱可塑性樹脂層36とが一体成型されているため、強度が高い。従って、床パネル10の肉厚を薄くすることができ、強度を低下させることなく材料を節減することができる。また、材料の節減により、パネル重量を軽量化することができるため、持ち運びが容易となり、作業性を向上させることができる。また、四隅には、支持脚50を取り付けるための取付部12が設けられているため、デッキを形成する箇所に支持脚50を設置し、その上に床パネル10を、取付部12を介して取り付ければよい。従って、横桟や根太を形成することなく、簡便にデッキを施工することができる。また、平面視正方形形状であるため、並べ方に応じてある程度複雑な形状を有するデッキを形成することが可能となる。
また、デッキ構造200によれば、支持脚50に設けられた固定用穴64のうちの1の固定用穴64と1の床パネル10に設けられたネジ穴14とをボルトとナット(結合部材)により結合するとともに、支持脚50の他の固定用穴64と他の床パネル10に設けられた貫通穴64とを結合することにより、1の床パネル10と他の床パネル10とが1の支持脚50により支持されている。従って、1の支持脚50を複数の床パネル10で共用することができ、支持脚50の数を少なくすることができる。その結果、支持脚50のコストを低減することが可能となる。また、設置する支持脚50の数を少なくすることができるため、施工時の工程を少なくすることができ、施工コストを低減することが可能となる。また、横桟や根太を形成することなく、床パネル10と支持脚50とによりデッキ構造200が形成されているため、簡便にデッキを施工することができる。また、複数の床パネル10を並べて使用するため、並べ方に応じてある程度複雑な形状を有するデッキ構造とすることが可能となる。
以上、本発明に係る床パネル、及び、デッキ構造について説明したが、本発明の床パネル、床形成用ユニット、及び、デッキ構造は、上述した例に限定されるものではなく、本発明の構成を充足する範囲内で、適宜設計変更を行うことが可能である。
10 床パネル
12 取付部
14(14a、14b、14c、14d) ネジ穴
16 外周
18 高さ調整用穴
20 隅部
22 隅切り欠き部
24 (床パネルの)側面
26 側面切り欠き部
34 発泡樹脂層
36 熱可塑性樹脂層
50 支持脚
52 (支持脚の)上面
60 上筒体
62 下筒体
64 固定用穴
66 高さ調整用ネジ
90 縁材
100 出隅縁材
110(110L、110R) 入隅縁材
140 キャップナット
200 デッキ構造

Claims (5)

  1. 発泡樹脂層が熱可塑性樹脂層の内部に設けられるように、前記発泡樹脂層と前記熱可塑性樹脂層とが一体成型された床パネルであり、
    平面視矩形状を有し、
    四隅には、支持脚を取り付けるための取付部が設けられていることを特徴とする床パネル。
  2. 請求項1に記載の床パネルと、支持脚とを備える床形成用ユニットであって、
    前記床パネルの各前記取付部には、前記支持脚を取り付けるためのネジ穴が少なくとも3つ形成されており、
    前記ネジ穴は、外周までの距離が同一であり、
    前記ネジ穴のうち、近接する2つのネジ穴中心間距離が、前記外周までの距離の2倍であり、
    前記支持脚の上面には、前記3つのネジ穴に対応する位置に固定用穴が設けられていることを特徴とする床形成用ユニット。
  3. 前記支持脚の上面には、高さ調整機構が設けられており、
    前記床パネルの前記取付部には、前記支持脚を取り付けた後に、前記支持脚に設けられている前記高さ調整機構を操作するための高さ調整用穴が、前記高さ調整機構の位置に対応する位置に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の床形成用ユニット。
  4. 1の支持脚で隣接する4つの床パネルの隅部を支持する場合に前記支持脚の取付面中央に設けられた高さ調整機構を操作するための空間形成用の隅切り欠き部が、四隅に設けられており、
    1の支持脚で隣接する2つの床パネルの隅部を支持する場合に前記支持脚の前記高さ調整機構を操作するための空間形成用の側面切り欠き部が、側面における、四隅から前記ネジ穴中心間距離を隔てた位置に設けられており、
    1の支持脚で隣接する4つの床パネルの隅部を支持する場合、当該4つの床パネルが備える各前記隅切り欠き部により形成された空間に対応する位置に高さ調整機構が位置することとなる一方、1の支持脚で隣接する2つの床パネルの隅部を支持する場合、当該2つの床パネルが備える各前記側面切り欠き部により形成された空間に対応する位置に高さ調整機構が位置することとなることを特徴とする請求項2又は3に記載の床形成用ユニット。
  5. 複数の床パネルと複数の支持脚とを備えたデッキ構造であって、
    前記床パネルは、平面視矩形状を有し、四隅には、前記支持脚を取り付けるための取付部が設けられ、前記取付部には、それぞれ複数の貫通穴が設けられており、
    前記支持脚は、その上面に複数の固定用穴が設けられており、
    前記支持脚に設けられた前記複数の固定用穴のうちの1の固定用穴と1の前記床パネルに設けられた貫通穴とを結合部材により結合するとともに、前記支持脚の他の固定用穴と他の床パネルに設けられた貫通穴とを前記結合部材により結合することにより、前記1の床パネルと前記他の床パネルとが1の前記支持脚により支持されていることを特徴とするデッキ構造。
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