JP3057495B2 - 電磁流量計 - Google Patents

電磁流量計

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JP3057495B2
JP3057495B2 JP5239389A JP23938993A JP3057495B2 JP 3057495 B2 JP3057495 B2 JP 3057495B2 JP 5239389 A JP5239389 A JP 5239389A JP 23938993 A JP23938993 A JP 23938993A JP 3057495 B2 JP3057495 B2 JP 3057495B2
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孝史 佐野
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Yokogawa Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、矩形波状の波形を持つ
励磁電流で励磁して測定流量に対応する起電力を検出す
る電磁流量計に係り、特に、励磁電流の切り換えに伴な
って発生する微分ノイズの影響を受けないように改良し
高周波励磁を可能とした電磁流量計に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の電磁流量計の構成を示す構
成図である。検出器10は、インダクタンスがLfで抵
抗値がRfの励磁コイル11、内面が絶縁された導管1
2、測定流体に接液し導管12に固定された一対の検出
電極13a、13bなどから構成されている。
【0003】この励磁コイル11は、励磁回路14から
供給される矩形波状で無励磁期間を有する励磁電流If1
により測定流体に磁場Bを印加する。励磁回路14は直
流電源E1、定電流回路CCなどにより構成され、この
定電流回路CCは制御信号VC 1によりオン/オフ制御さ
れて矩形波状の励磁電流If1を供給する。
【0004】検出電極13a、13bは、差動増幅器1
5の入力端にそれぞれ接続され、その出力端は抵抗Rh
とコンデンサChで構成されるハイパスフイルタ16の
入力端に接続されている。
【0005】ハイパスフイルタ16の出力端は、スイッ
チ17を介してアナログ/デジタル変換器18に接続さ
れ、このスイッチ17は制御信号VC2によりその開閉が
制御される。
【0006】19はマイクロコンピュータであり、これ
はプロセッサCPU、ランダムアクセスメモリRAM
1、リードオンリメモリROM1、出力ポートOUTお
よびこれらを接続するバスBUSなどで構成されてい
る。
【0007】さらに、マイクロコンピュータ19は、定
電流回路CCの開閉を制御する制御信号VC1、スイッチ
17の開閉を制御する制御信号VC2をそれぞれ定電流回
路CCとスイッチ17に出力する。
【0008】次に、以上のように構成された電磁流量計
の動作について図6に示す波形図を用いて説明する。定
電流回路CCはマイクロコンピュータ19から図6
(a)に示す制御信号VC1によりその開閉が制御されて
図6(b)に示すような矩形波状の励磁電流If1を励磁
コイル11に流す。
【0009】この励磁電流If1によりほぼ同一の波形を
持つ磁場Bが測定流体に印加され、これに伴って検出電
極13aと13bとの間には図6(c)に示すように磁
場Bと同一波形で測定流体の流量に比例した検出信号e
sが発生する。
【0010】検出電極13aと13bには、検出信号e
sの他に、図6(d)に示すように励磁電流If1の変化
に比例して微分ノイズedfが発生する。
【0011】マイクロコンピュータ19は、検出信号e
sをサンプリングするスイッチ17を、制御信号VC2
より図6(e)に示すタイミングでサンプリングしてラ
ンダムアクセスメモリRAM1の所定領域に格納する。
【0012】しかし、ここに格納されたデータには微分
ノイズを含んでおり、この中からこのノイズを低減させ
るために、次に示す演算がマイクロコンピュータ19に
より実行される。この演算式は、例えばROM2に格納
されている。
【0013】3つの連続したサンプリングデータをサン
プリングする場合に、添字(i)は最初の励磁期間、添
字(i+1)はこの後に続く無励磁期間、添字(i+
2)は次の励磁期間を意味するものとすると、通常は e1=ei−2ei+1+ei+2 (1) なる演算をする。
【0014】ここで、各サンプリングデータは図6を参
照して次のようになる。 ei=eSi+edfi (2) ei+1=eSi+1+edfi+1 (3) ei+2=eSi+2+edfi+2 (4)
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来の演算では、微分ノイズedfと検出信号es
とが同相であるので、これらの演算処理によっては微分
ノイズを完全に除去することができないという問題があ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するための構成として、矩形波状の波形を持つ励磁
電流で励磁して測定流量に対応する起電力を検出する電
磁流量計において、同一の先の励磁電流波形の信号を少
なくとも2回に亘って異なる時点でサンプリングして第
1・第2のタイミング信号を発生するタイミング発生手
段と、先の起電力を増幅して流量信号として出力する増
幅手段と、先の流量信号を微分して微分信号として出力
する微分手段と、先の第1タイミング信号により先の流
量信号を第1信号S1としてサンプリングする第1サン
プリング手段と、先の第2タイミング信号により先の流
量信号を第2信号S2としてサンプリングする第2サン
プリング手段と、先の第1タイミング信号により先の微
分信号を第3信号S3としてサンプリングする第3サン
プリング手段と、先の第2タイミング信号により先の微
分信号を第4信号S4としてサンプリングする第4サン
プリング手段と、これらの信号S1、S2、S3、S4を用
いて S4[(S1−S2)/(S3−S4)] なる演算を実行する演算手段とを具備するようにしたも
のである。
【0017】
【作 用】タイミング発生手段は矩形波状の波形を持つ
同一の励磁電流波形の信号を少なくとも2回に亘って異
なる時点でサンプリングして第1・第2のタイミング信
号を発生する。増幅手段は測定流量に対応する起電力を
増幅して流量信号として出力する。そして、微分手段は
先の流量信号を微分して微分信号として出力する。
【0018】第1サンプリング手段は先の第1タイミン
グ信号により先の流量信号を第1信号S1としてサンプ
リングする。第2サンプリング手段は先の第2タイミン
グ信号により先の流量信号を第2信号S2としてサンプ
リングする。第3サンプリング手段は先の第1タイミン
グ信号により先の微分信号を第3信号S3としてサンプ
リングする。第4サンプリング手段は先の第2タイミン
グ信号により先の微分信号を第4信号S4としてサンプ
リングする。
【0019】そして、演算手段はこれらの信号S1
2、S3、S4を用いて S4[(S1−S2)/(S3−S4)] なる演算を実行する。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説
明する。図1は本発明の1実施例の構成を示す構成図で
ある。なお、図5に示す従来の電磁流量計と同一の機能
を有する部分には同一の符号を付して適宜にその説明を
省略する。
【0021】検出器20は、励磁コイル11、内面が絶
縁された導管12、測定流体に接液し導管12に固定さ
れた一対の検出電極13a、13b、接地電極21など
から構成されている。
【0022】この励磁コイル11は、励磁回路22から
供給される矩形波状の励磁波形を持つ励磁電流If2によ
り測定流体に磁場Bを印加する。励磁回路22はタイミ
ング発生回路23から出力されるタイミング信号Ti0
より励磁電流If2を切り換えるタイミングが制御され
る。また、タイミング発生回路23は信号をサンプリン
グするタイミングを与えるタイミング信号Ti1、Ti2
出力する。
【0023】検出電極13a、13bは、差動増幅器1
5の入力端にそれぞれ接続され、差動増幅器15はその
出力端にインピーダンス変換されて低出力インピーダン
スとされた流量信号Vfを出力する。また、この流量信
号Vfは微分回路24に出力されて微分されてその出力
端に微分信号Vdを出力する。
【0024】スイッチと抵抗とコンデンサで構成された
サンプリング回路25はタイミング信号Ti1で制御され
て流量信号Vfをサンプリングして第1信号S1を出力
し、同様に構成されたサンプリング回路26はタイミン
グ信号Ti2で制御されて流量信号Vfをサンプリングし
て第2信号S2を出力する。
【0025】また、同様に構成されたサンプリング回路
27はタイミング信号Ti1で制御されて微分信号Vd
サンプリングして第3信号S3を出力し、同様に構成さ
れたサンプリング回路28はタイミング信号Ti2で制御
されて微分信号Vdをサンプリングして第4信号S4を出
力する。
【0026】これらの第1信号S1、第2信号S2、第3
信号S3、および第4信号S4は、それぞれアナログ/デ
ジタル変換器(A/D)29に出力されてデジタル信号
に変換され、その後マイクロプロセッサ(μP)30に
出力される。
【0027】マイクロプロセッサ30は、内部にはマイ
クロプロセッサCPU、ランダムアクセスメモリRA
M、リードオンリメモリROMなどが内蔵され、さらに
信号処理の演算に必要な計算式、手順、パラメータなど
が格納されている。
【0028】次に、以上のように構成された実施例の動
作について、図2に示す波形図、図3に示す波形説明図
を用いて説明する。タイミング発生回路23から出力さ
れるタイミング信号Ti0にしたがって励磁回路22が流
す励磁電流が切り換えられて図2(a)に示す波形の励
磁電流If2が励磁コイル11に流される。
【0029】導管12に測定流体が流れると検出電極1
3a、13bには対応する起電力が発生し、差動増幅器
15を介してその出力端に図2(b)に示す流量信号V
fが発生する。また、この流量信号Vfは微分回路24に
出力されて、これを微分して図2(c)に示すような波
形の微分信号Vdを出力する。
【0030】さらに、タイミング発生回路23は、タイ
ミング信号Ti1(図2(d))、T i2(図2(e))を
サンプリング回路25、26、27、28に出力する。
そして、サンプリング回路25では流量信号Vf(図2
(b))がタイミング信号Ti 1(図2(d))で示すタ
イミングでサンプリングされて第2図(f)に示す第1
信号S1として出力される。
【0031】また、サンプリング回路26では流量信号
f(図2(b))がタイミング信号Ti2(図2
(e))で示すタイミングでサンプリングされて第2図
(g)に示す第2信号S2として出力される。
【0032】サンプリング回路27では微分信号V
d(図2(c))がタイミング信号Ti1(図2(d))
で示すタイミングでサンプリングされて第2図(h)に
示す第3信号S3として出力される。
【0033】サンプリング回路28では微分信号V
d(図2(c))がタイミング信号Ti2(図2(e))
で示すタイミングでサンプリングされて第2図(i)に
示す第4信号S4として出力される。
【0034】これらの第1信号S1〜第4信号S4は、ア
ナログ/デジタル変換器29を介してマイクロプロセッ
サ30のランダムアクセスメモリRAMの所定領域に格
納される。
【0035】そして、マイクロプロセッサCPUは、こ
れらの第1信号S1〜第4信号S4を用いて、例えばリー
ドオンリメモリROMに格納されている所定の演算式に
基づいて演算を実行し微分ノイズの影響を除去した流量
信号を出力する。
【0036】ところで、図2(b)に示す流量信号Vf
の波形を見ると、流量に比例する信号Sgと微分ノイズ
Nに基づくノイズとの和となっているが、このうち、流
量に比例する信号Sgは短い期間では図3(a)(A)
に示すように一定とみなせ、また微分ノイズNは図3
(b)(A)に示すようにエクスポーネンシャルexp
状に変化するものとみなせる。
【0037】したがって、この流量信号Vfを微分回路
24を介して微分信号Vdとして出力すると、流量に比
例する信号Sgは図3(a)(B)に示すように、サン
プリング期間TSMP内では無視し得るが、微分ノイズN
は図3(b)(B)に示すように、振幅は小さくなるが
そのエンベロープ形が同じ微分信号Vdとなる。
【0038】したがって、この微分信号Vdを用いてノ
イズ補償をするには、微分ノイズNと同じ振幅になるま
で所定倍の増幅をすれば良い。これは、例えばマイクロ
プロセッサCPUの演算の過程で実行できる。
【0039】次に、ノイズ除去のための演算式につい
て、図4に示す演算に必要な符号を定義する符号説明図
を用いて説明する。図4(a)は励磁電流の半周期の期
間における流量信号Vfの波形を、図4(b)はこれを
微分回路24を通して得られた微分信号Vdの波形をそ
れぞれ示している。
【0040】先ず、第1信号S1、第2信号S2について
説明する。TSをサンプリング間隔、τを時定数とする
と、S1とS2は S12TS3TSg+N・exp(−T/τ)dt =SgS+Nτ[exp(−2TS/τ)−exp(−3TS/τ)] …(5) S23TS4TSg+N・exp(−T/τ)dt =SgS+Nτ[exp(−3TS/τ)−exp(−4TS/τ)] …(6) で示される。
【0041】ここで、流量信号Vfは励磁電流の半周期
の期間における時間変化を考慮すると、sをラプラス演
算子として、(Sg/s)+N/(s+1/τ)で示さ
れるが、微分回路24の伝達関数はs/(s+1/T)
で示されるので、微分信号V dは次式で得られる。但
し、Tは微分回路24の時定数である。
【0042】 Vd=[(Sg/s)+N/(s+1/τ)]×[s/(s+1/T)] =[Sg/(s+1/τ)]+N[−(T/τ)/(1−T/τ)] ×[1/(s+1/τ)]+[N/{(1−T/τ)(s+1/T)}]
【0043】ここで、T≪τとすると、(s+1/T)
を逆ラプラス変換すればexp(−t/T)となるよう
に、早く減衰するので、 Vd(s)=N[−(T/τ)/(1−T/τ)](s
+1/τ) となる。
【0044】そこで、このVd(s)を逆ラプラス変換
すれば、 Vd(t)=N[−(T/τ)/(1−T/τ)]exp(−t/τ) …(7) となる。
【0045】これは、流量信号Vfに乗ったノイズNを
[−(T/τ)/(1−T/τ)]倍した形となってい
る。したがって、図4(b)において、初期値Ndは Nd=N[−(T/τ)/(1−T/τ)] …(8) で示される。
【0046】そこで、この関係を用いて第3信号S3
第4信号S4の値を求めると、次のようになる。 S32TS3TSdexp(−t/τ)dt =2TS3TSN[−(T/τ)/(1−T/τ)]exp(−t/τ)dt =N[−(T/τ)/(1−T/τ)]τ ×[exp(−2TS/τ)−exp(−3TS/τ)] …(9)
【0047】 S43TS4TSdexp(−t/τ)dt =3TS4TSN[−(T/τ)/(1−T/τ)]exp(−t/τ)dt =N[−(T/τ)/(1−T/τ)]τ ×[exp(−3TS/τ)−exp(−4TS/τ)] …(10)
【0048】ここで、S1−S2、S3−S4を求めると、 S1−S2=Nτ[exp(−2TS/τ) −2exp(−3TS/τ)+exp(−4TS/τ)]…(11) S3−S4=N[−(T/τ)/(1−T/τ)]τ[exp(−2TS/τ )−2exp(−3TS/τ)+exp(−4TS/τ)] …(12) となる。
【0049】そこで、これ等の比を演算すると、 (S1−S2)/(S3−S4)=1/[−(T/τ)/(1−T/τ)] …(13) を得る。
【0050】ここで、この(13)式にS4を乗ずる
と、 S4(S1−S2)/(S3−S4) =Nτ[exp(−3TS/τ)−exp(−4TS/τ)] …(14) を得るが、これは(6)式に示す第2信号S2のノイズ
成分に等しい。
【0051】したがって、次の演算を実行すると S2−[S4(S1−S2)/(S3−S4)]=SgS …(15) となり、ノイズが除去された流量信号のみが算出でき
る。
【0052】具体的には、この(15)式に示す演算式
は、マイクロコンピュータ30の中の例えばリードオン
リメモリROMの中に格納しておき、これとランダムア
クセスメモリRAMに格納された信号S1〜S4を用い
て、ノイズが除去された流量信号をマイクロプロセッサ
CPUが演算する。
【0053】
【発明の効果】以上、実施例と共に具体的に説明したよ
うに本発明によれば、同一の励磁波形を用いてこれに含
まれる微分ノイズを算定しこれを除去する構成としたの
で励磁波形が各波形で異なっても微分ノイズを除去する
ことができ、しかも微分ノイズが相対的に大きくなる高
周波励磁をしたときでもこれを除去できるのでゼロ点の
安定した電磁流量計を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の構成を示す構成図である。
【図2】図1に示す実施例の動作を説明するための波形
図である。
【図3】図1に示す実施例の動作を説明するための説明
図である。
【図4】図1に示す実施例の演算式の算定のための定義
をする説明図である。
【図5】従来の電磁流量計の構成を示す構成図である。
【図6】図5に示す電磁流量計の動作を説明するための
波形図である。
【符号の説明】
10、20 検出器 11 励磁コイル 12 導管 13a、13b 検出電極 14、22 励磁回路 19、30 マイクロコンピュータ 23 タイミング発生回路 24 微分回路 25、26、27、28 サンプリング回路 29 アナログ/デジタル変換器 Vf 流量信号 Vd 微分信号 S1 第1信号 S2 第2信号 S3 第3信号 S4 第4信号 Ti1、Ti2 タイミング信号

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】矩形波状の波形を持つ励磁電流で励磁して
    測定流量に対応する起電力を検出する電磁流量計におい
    て、同一の前記励磁電流波形の信号を少なくとも2回に
    亘って異なる時点でサンプリングして第1・第2のタイ
    ミング信号を発生するタイミング発生手段と、前記起電
    力を増幅して流量信号として出力する増幅手段と、前記
    流量信号を微分して微分信号として出力する微分手段
    と、前記第1タイミング信号により前記流量信号を第1
    信号S1としてサンプリングする第1サンプリング手段
    と、前記第2タイミング信号により前記流量信号を第2
    信号S2としてサンプリングする第2サンプリング手段
    と、前記第1タイミング信号により前記微分信号を第3
    信号S3としてサンプリングする第3サンプリング手段
    と、前記第2タイミング信号により前記微分信号を第4
    信号S4としてサンプリングする第4サンプリング手段
    と、これらの信号S1、S2、S3、S4を用いて S4[(S1−S2)/(S3−S4)] なる演算を実行する演算手段とを具備することを特徴と
    する電磁流量計。
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