JP3056648B2 - Rfモジュレータ - Google Patents

Rfモジュレータ

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JP3056648B2 JP6262390A JP26239094A JP3056648B2 JP 3056648 B2 JP3056648 B2 JP 3056648B2 JP 6262390 A JP6262390 A JP 6262390A JP 26239094 A JP26239094 A JP 26239094A JP 3056648 B2 JP3056648 B2 JP 3056648B2
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真人 猪塚
博史 山口
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
(以下、VTRという)を初めとした映像機器分野に使
用されるRFモジュレータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のRFモジュレータについて
説明する。
【0003】従来のRFモジュレータは、図6に示すよ
うに、映像信号が入力される第1の入力端子1と、この
第1の入力端子1に接続された波形整形回路2と、前記
第1の入力端子1とは別に音声信号が入力される第2の
入力端子3と、この第2の入力端子3がそれぞれ一方の
端子に接続された第1のプリエンファシス回路4及び第
2のプリエンファシス回路5と、この第1のプリエンフ
ァシス回路4と第2のプリエンファシス回路5の他方の
端子がそれぞれ接続された切り換え回路6と、この切り
換え回路6の出力が接続されたFM変調回路7と、この
FM変調回路7の出力と前記波形整形回路2の出力とキ
ャリア発振回路8の出力とが各々入力されるミキサ回路
9と、このミキサ回路9の出力が接続された出力端子1
0とを備えていた。また更に、前記FM変調回路7に
は、共振回路11と共振回路12とが切り換え回路13
で選択されて接続されるようになっていた。
【0004】以上のように構成されたRFモジュレータ
について、以下にその動作を説明する。第1の入力端子
1には映像信号が入力されるとともに、第2の入力端子
3には音声信号が入力される。
【0005】そして、このRFモジュレータで映像信号
と音声信号をテレビの搬送波信号に変換する。そして、
その出力は出力端子10からテレビ受像機に入力される
ものである。したがって、このRFモジュレータの音声
搬送波は、基本的には放送方式に準じて共振回路11の
設定を行うとともに、FM変調の放送方式に準じたプリ
エンファシス特性をプリエンファシス回路4の時定数で
設定していた。
【0006】また、特定地域での放送方式がNTSC/
PALの両方式対応の要求に対して、前記共振回路11
のみならず共振回路12を備えるとともに、前記プリエ
ンファシス回路4と時定数の異なるプリエンファシス回
路5とを備える必要がある。そして、この両方式に対応
するため、第3の入力端子14の信号で切り換え回路1
3と、切り換え回路6を制御し、前記共振回路11,1
2及び、前記プリエンファシス回路4,5を切り換えて
いた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年R
Fモジュレータの小型化及び、低コスト化要求に対して
上記NTSC/PALの両方式に対応するための従来技
術では、複数の共振回路及びプリエンファシス回路すな
わち共振回路11、共振回路12、プリエンファシス回
路4、プリエンファシス回路5と、切り換え回路6、切
り換え回路13が必要となり、小型化及び低コスト化が
困難であるという問題があった。
【0008】本発明は、このような問題点を解決するも
ので、小型化が可能なRFモジュレータを提供すること
を目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のRFモジュレータのプリエンファシス回路
は、第1のコンデンサと第1の抵抗とが並列接続された
並列接続体と、この並列接続体の出力は変調回路に接続
されるとともにアースとの間に第2の抵抗が接続され、
前記並列接続体には第3の抵抗と第4の抵抗との直列接
続体が並列に接続され、この直列接続体の前記第3の抵
抗と前記第4の抵抗の接続点は第3の入力端子に接続さ
れるとともに、この第3の入力端子と前記共振回路との
間に第2のコンデンサを接続した構成とし、前記第3の
入力端子をハイインピーダンスにしたとき、前記プリエ
ンファシス回路は予め定められた第1の時定数とすると
ともに、前記共振回路の共振周波数は定められた第1の
周波数とし、前記第3の入力端子がローインピーダンス
としたとき、前記プリエンファシス回路は予め定められ
た第2の時定数とするとともに、前記共振回路の共振周
波数は定められた第2の周波数にするものである。
【0010】
【作用】この構成により、NTSC/PALの両方式の
切り換えに対して、プリエンファシス回路の時定数の切
り換えと、共振回路の周波数切り換えとが第3の入力端
子の信号だけで同時に切り換えることが可能となり、プ
リエンファシス回路は一つでよく、また、切り換え回路
は不要となるので小型化が実現できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0012】本発明のRFモジュレータは、図1に示す
ように、映像信号が入力される第1の入力端子21と、
この第1の入力端子21に接続された波形整形回路22
と、この第1の入力端子21とは別に音声信号が入力さ
れる第2の入力端子23と、この入力端子23に接続さ
れたプリエンファシス回路24と、このプリエンファシ
ス回路24に接続されたFM変調回路27と、この変調
回路27に接続された共振回路31と、前記FM変調回
路27の出力と前記波形整形回路22とキャリア発振回
路28の出力とが各々入力されるミキサ回路29と、こ
のミキサ回路29の出力が接続される出力端子30とを
備えた構成となっている。ここで、前記プリエンファシ
ス回路24の詳細は第1の抵抗35と第1のコンデンサ
36とが並列接続され、この並列接続体は前記FM変調
回路27の入力に接続されるとともに、アースとの間に
は第2の抵抗37が接続されている。さらに、第3の抵
抗38と第4の抵抗39とで直列接続された直列接続体
が、前記第1の抵抗35と前記第1のコンデンサ36と
の並列接続体に並列接続され、この直列接続体の第3の
抵抗38と第4の抵抗39の接続点は、第3の入力端子
34に接続されるとともに、前記FM変調回路27と前
記共振回路31との接続点から第2のコンデンサ40を
介して接続された構成となっている。
【0013】本実施例では、第1の抵抗35と第3の抵
抗38及び第4の抵抗39は共に91kΩ、第2の抵抗
37は10kΩ、第1のコンデンサ36は820pF、
第2のコンデンサ40は50.4pF、共振回路31の
コンデンサ41は102.1pF、インダクタ42は
8.2μHを用いている。
【0014】以上のように構成されたRFモジュレータ
について、以下にその動作を説明する。図1において、
第1の入力端子21より入力された映像信号は、波形整
形回路22により波形整形され、ミキサ回路29に入力
される。ここで、キャリア発振回路28の映像波はミキ
サ回路29で、前記波形整形した映像信号をAM変調
し、テレビ受像機への映像搬送波となる。一方、第2の
入力端子23より入力された音声信号は、プリエンファ
シス回路24で高域強調され、共振回路31で発振され
る周波数で音声波をFM変調回路27によりFM変調
し、音声搬送波として出力される。そしてこの音声搬送
波は、前記ミキサ回路29により前記AM変調した映像
搬送波の副搬送波となり、出力端子30より出力され
る。
【0015】そして前記出力端子30は、テレビ受像機
のアンテナに接続されるので、前記出力信号はテレビで
受信出来る。ここで、RFモジュレータの音声副搬送波
周波数及び音声信号のプリエンファシス特性は、その使
用される地域の放送方式に準じた周波数または、特性と
しなければならない。この周波数とプリエンファシス特
性は、前記第3の入力端子34のインピーダンス高/低
の切り換えで設定する事が出来る。
【0016】例えば、第3の入力端子34がインピーダ
ンスハイの時、プリエンファシス回路の時定数は、図2
(a)に示すように、第1の抵抗35と第3の抵抗38
と第4の抵抗39との合成インピーダンス、すなわち、
91k×182k/(91k+182k)≒60.7k
と、第1のコンデンサ36の820pFの時定数で決ま
るので、約49.8μsとなる。つまり、PAL方式の
音声信号プリエンファシス特性が得られる。また、コン
デンサ40は、オープン状態となるので音声搬送波周波
数は共振回路31の発振周波数となる。つまり、
【0017】
【外1】
【0018】となる。また第3の入力端子34がインピ
ーダンスローの時、プリエンファシス回路の時定数は、
図2(b)に示すように、第1の抵抗35と、第1のコ
ンデンサ36の時定数で決まるので、約74.6μsと
なる。つまり、NTSC方式の音声信号プリエンファシ
ス特性が得られる。また、コンデンサ40は、共振回路
31と並列接続されたのと等価になるので、発振周波数
は、
【0019】
【外2】
【0020】となる。また、インダクタ42を可変イン
ダクタにし、これを調整してもよい。また、第2のコン
デンサ40の代わりに図3に示すように、可変インダク
タ43とコンデンサ40aによる共振回路とし、この可
変インダクタ43で4.5MHzになるよう正確に調整す
れば、さらに周波数精度の高いものになる。
【0021】また、図4及び図5のように、第3の抵抗
38と第4の抵抗39の接続点が切り換え回路44の出
力と接続するとともに、この切り換え回路44の出力と
第2のコンデンサ40とが接続され、前記切り換え回路
44の入力には第3の入力端子34が接続された構成と
し、前記切り換え回路44の出力は、前記第3の入力端
子34から入力される信号でハイインピーダンスとロー
インピーダンスに切り換わるようにすれば予め第3の入
力端子34に入力される信号に合わせて切り換え回路4
4を構成すればよい。
【0022】さらに、音声変調度の設定は、PAL方式
の時は、第1の抵抗35と第3の抵抗38と第4の抵抗
39との合成抵抗と第1のコンデンサ36との合成イン
ピーダンスと、第2の抵抗37の分割比で決定される。
一方、NTSC方式の時は、第1の抵抗35と第1のコ
ンデンサ36との合成インピーダンスと、第2の抵抗3
7と第4の抵抗39の合成抵抗との分割比で決定される
ため(第3の抵抗38は、第2の入力端子側に接地され
ることになるが、第2の入力端子23に入力される音声
信号の入力インピーダンスは十分低いため信号が減衰す
る影響はほとんどない)、第3の抵抗38と第4の抵抗
39の配分を変えることで、容易に変調度の設定が行え
る。
【0023】なお、ここでは、PAL方式のときの音声
搬送周波数は5.5MHzとして説明しているが、共振回
路31のコンデンサ41とインダクタ42の配分で6.
0MHzまたは、6.5MHzに設定し、コンデンサ40が
並列接続されたとき、4.5MHzとなるようコンデンサ
40をそれぞれ設定すれば他PAL方式との組み合わせ
が可能である。
【0024】また、コンデンサ40の代わりに、図5に
示すように、可変インダクタ43とコンデンサ40aに
よる共振回路とし、この可変インダクタを調整すれば、
周波数精度の高いものが実現できる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明のRFモジュレータ
によれば、RFモジュレータのプリエンファシス回路
を、第1のコンデンサと第1の抵抗とが並列接続された
並列接続体と、この並列接続体の出力は変調回路に接続
されるとともにアースとの間に第2の抵抗が接続され、
前記並列接続体には第3の抵抗と第4の抵抗との直列接
続体が並列に接続され、この直列接続体の前記第3の抵
抗と前記第4の抵抗の接続点は第3の入力端子に接続さ
れるとともに、この第3の入力端子と前記共振回路との
間に第2のコンデンサを接続した構成とし、前記第3の
入力端子をハイインピーダンスにしたとき、前記プリエ
ンファシス回路は、予め定められた第1の時定数とする
とともに、前記共振回路の共振周波数を定められた第1
の周波数とし、前記第3の入力端子をローインピーダン
スとしたとき、前記プリエンファシス回路は、予め定め
られた第2の時定数とするとともに、前記共振回路の共
振周波数を定められた第2の周波数となるようにしてい
るので、NTSC/PALの両方式の切り換えに対し
て、プリエンファシス回路の時定数の切り換えと、共振
回路の周波数切り換えとが第3の入力端子の信号で同時
に切り換えることが可能となり、プリエンファシス回路
は一つでよく、また、切り換え回路は不要となるので小
型化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるRFモジュレータのブ
ロック図
【図2】(a)は本発明の一実施例による切り換え入力
インピーダンスがハイの時のプリエンファシス回路の等
価回路図 (b)は本発明の一実施例による切り換え入力インピー
ダンスがローの時のプリエンファシス回路の等価回路図 (c)は本発明の一実施例による切り換え入力インピー
ダンスがローの時の共振回路の等価回路図
【図3】本発明の第2の実施例によるRFモジュレータ
のブロック図
【図4】本発明の第3の実施例によるRFモジュレータ
のブロック図
【図5】本発明の第4の実施例によるRFモジュレータ
のブロック図
【図6】従来のRFモジュレータのブロック図
【符号の説明】
21 第1の入力端子 22 波形整形回路 23 第2の入力端子 24 プリエンファシス回路 27 FM変調回路 28 キャリア発振回路 29 ミキサ回路 30 出力端子 31 共振回路 34 第3の入力端子 35 第1の抵抗 36 第1のコンデンサ 37 第2の抵抗 38 第3の抵抗 39 第4の抵抗 40 第2のコンデンサ 41 共振回路用コンデンサ 42 共振回路用インダクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松下 誠二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−185475(JP,A) 特開 平6−233199(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/91 - 5/956 H04N 5/44 - 5/46 H04N 9/79 - 9/898

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の入力端子と、この第1の入力端子
    に接続された波形整形回路と、第2の入力端子と、この
    第2の入力端子に接続されたプリエンファシス回路と、
    このプリエンファシス回路の出力に接続された変調回路
    と、この変調回路とアース間に接続された共振回路と、
    前記変調回路の出力と前記波形整形回路の出力とキャリ
    ア発振回路の出力とが各々入力されるミキサ回路と、こ
    のミキサ回路の出力が接続された出力端子とを備え、前
    記プリエンファシス回路は、第1のコンデンサと第1の
    抵抗とが並列接続された並列接続体と、この並列接続体
    の出力は前記変調回路に接続されるとともにアースとの
    間に第2の抵抗が接続され、前記並列接続体には第3の
    抵抗と第4の抵抗との直列接続体が並列に接続され、こ
    の直列接続体の前記第3の抵抗と前記第4の抵抗の接続
    点は第3の入力端子に接続されるとともに、この第3の
    入力端子と前記共振回路との間に第2のコンデンサを接
    続し、前記第3の入力端子をハイインピーダンスにした
    とき、前記プリエンファシス回路は予め定められた第1
    の時定数とするとともに、前記共振回路を第1の予め定
    められた周波数とし、前記第3の入力端子をローインピ
    ーダンスにしたとき、前記プリエンファシス回路は予め
    定められた第2の時定数とするとともに、前記共振回路
    の共振周波数を第2の予め定められた周波数とするRF
    モジュレータ。
  2. 【請求項2】 第1の入力端子と、この第1の入力端子
    に接続された波形整形回路と、第2の入力端子と、この
    第2の入力端子に接続されたプリエンファシス回路と、
    このプリエンファシス回路の出力に接続された変調回路
    と、この変調回路とアース間に接続された共振回路と、
    前記変調回路の出力と前記波形整形回路の出力とキャリ
    ア発振回路の出力とが各々入力されるミキサ回路と、こ
    のミキサ回路の出力が接続された出力端子とを備え、前
    記プリエンファシス回路は、第1のコンデンサと第1の
    抵抗とが並列接続された並列接続体と、この並列接続体
    の出力は前記変調回路に接続されるとともにアースとの
    間に第2の抵抗が接続され、前記並列接続体には第3の
    抵抗と第4の抵抗との直列接続体が並列に接続され、こ
    の直列接続体の前記第3の抵抗と前記第4の抵抗の接続
    点は第3の入力端子に接続されるとともに、この第3の
    入力端子と前記共振回路との間に第2のコンデンサと可
    変インダクタとの並列接続体を接続し、前記第3の入力
    端子をハイインピーダンスにしたとき、前記プリエンフ
    ァシス回路は予め定められた第1の時定数とするととも
    に、前記共振回路を第1の予め定められた周波数とし、
    前記第3の入力端子をローインピーダンスにしたとき、
    前記プリエンファシス回路は予め定められた第2の時定
    数とするとともに、前記共振回路の共振周波数を第2の
    予め定められた周波数とするRFモジュレータ。
  3. 【請求項3】 第1の入力端子と、この第1の入力端子
    に接続された波形整形回路と、第2の入力端子と、この
    第2の入力端子に接続されたプリエンファシス回路と、
    このプリエンファシス回路の出力に接続された変調回路
    と、この変調回路とアース間に接続された共振回路と、
    前記変調回路の出力と前記波形整形回路の出力とキャリ
    ア発振回路の出力とが各々入力されるミキサ回路と、こ
    のミキサ回路の出力が接続された出力端子とを備え、前
    記プリエンファシス回路は、第1のコンデンサと第1の
    抵抗とが並列接続された並列接続体と、この並列接続体
    の出力は前記変調回路に接続されるとともにアースとの
    間に第2の抵抗が接続され、前記並列接続体には第3の
    抵抗と第4の抵抗との直列接続体が並列に接続され、こ
    の直列接続体の前記第3の抵抗と前記第4の抵抗の接続
    点は切り換え回路の出力に接続されるとともに、この切
    り換え回路の出力と前記共振回路との間に第2のコンデ
    ンサが接続され、前記切り換え回路の入力は第3の入力
    端子に接続され、前記第3の入力端子からの信号によ
    り、前記切り換え回路の出力がハイインピーダンスとロ
    ーインピーダンスに切り換わる構成とし、前記切り換え
    回路の出力がハイインピーダンスのとき、前記プリエン
    ファシス回路は予め定められた第1の時定数とするとと
    もに、前記共振回路の共振周波数を予め定められた第1
    の周波数とし、前記切り換え回路の出力がローインピー
    ダンスのとき、前記プリエンファシス回路は予め定めら
    れた第2の時定数とするとともに、前記共振回路の共振
    周波数は予め定められた第2の周波数とするRFモジュ
    レータ。
  4. 【請求項4】 第1の入力端子と、この第1の入力端子
    に接続された波形整形回路と、第2の入力端子と、この
    第2の入力端子に接続されたプリエンファシス回路と、
    このプリエンファシス回路の出力に接続された変調回路
    と、この変調回路とアース間に接続された共振回路と、
    前記変調回路の出力と前記波形整形回路の出力とキャリ
    ア発振回路の出力とが各々入力されるミキサ回路と、こ
    のミキサ回路の出力が接続された出力端子とを備え、前
    記プリエンファシス回路は、第1のコンデンサと第1の
    抵抗とが並列接続された並列接続体と、この並列接続体
    の出力は前記変調回路に接続されるとともにアースとの
    間に第2の抵抗が接続され、前記並列接続体には第3の
    抵抗と第4の抵抗との直列接続体が並列に接続され、こ
    の直列接続体の前記第3の抵抗と前記第4の抵抗の接続
    点は切り換え回路の出力に接続されるとともに、この切
    り換え回路の出力と前記共振回路との間に第2のコンデ
    ンサと可変インダクタとの並列接続体が接続され、前記
    切り換え回路の入力は第3の入力端子に接続され、前記
    第3の入力端子からの信号により、前記切り換え回路の
    出力がハイインピーダンスとローインピーダンスに切り
    換わる構成とし、前記切り換え回路の出力がハイインピ
    ーダンスのとき、前記プリエンファシス回路は予め定め
    られた第1の時定数とするとともに、前記共振回路の共
    振周波数を予め定められた第1の周波数とし、前記切り
    換え回路の出力がローインピーダンスのとき、前記プリ
    エンファシス回路は予め定められた第2の時定数とする
    とともに、前記共振回路の共振周波数は予め定められた
    第2の周波数とするRFモジュレータ。
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