JP3055639B2 - 論理集積回路 - Google Patents

論理集積回路

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JP3055639B2
JP3055639B2 JP3348630A JP34863091A JP3055639B2 JP 3055639 B2 JP3055639 B2 JP 3055639B2 JP 3348630 A JP3348630 A JP 3348630A JP 34863091 A JP34863091 A JP 34863091A JP 3055639 B2 JP3055639 B2 JP 3055639B2
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勝治 池田
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は論理集積回路に関し、特
に複数のRAMを含んで構成された論理集積回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の論理集積回路の回路図で
ある。
【0003】従来、この種の集積回路は図2に示されて
いるような構成となっていた。図において従来の集積回
路010は複数のRAM001とランダムロジック00
6・007とセレクター004・005を有している。
尚、011はデータ入力端子、012はアドレス入力端
子、013はライトイネーブル端子、014は選択入力
端子、015はデータ出力端子である。
【0004】かかる構成からなる従来の論理集積回路0
10は、通常はセレクター004・005を選択入力端
子014の信号により、ランダムロジック006の出力
をRAM001のデータ入力端子に伝播する構成とラン
ダムロジック007の入力をそのまま出力端子015に
伝播する構成となっている。
【0005】RAMのテスト時にはこのセレクター00
4・005がRAMのデータ入力端子をRAM001の
データ入力端子に伝播させ、そのRAM001の出力は
出力端子015に伝播する構成となっており、あたかも
入力端子011・アドレス端子012・ライトイネーブ
ル端子013・出力端子015がRAM001に直接繋
がってるようなるため、RAM001を完全にテストす
る事ができる。
【0006】図3は、従来のテスト端子を減らした論理
集積回路の回路図である。
【0007】又、RAMのテスト端子を減らした場合の
従来の論理集積回路は図3に示すような構成となってい
た。図2と同等部分は、同等符号により示されている。
【0008】図において、図2に加えてAND回路00
2とOR回路003とを含んで構成されている。RAM
001のデータ入力は全て1本のデータ入力端子011
から接続され、アドレス入力もアドレス入力端子013
を全てのRAM001に共通に接続される。
【0009】RAM001の全ての出力をAND回路0
02とOR回路003により論理積・論理和をとりセレ
クター008によりどちらかが、出力端子015に出力
される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の論理集
積回路はRAMの端子を全て外部に出さないと、RAM
のテストが出来ないため、RAMが複数個有った場合、
外部に端子を多数必要とし、通常のピン数では足りなく
なる場合があるという課題がある。
【0011】又、ピン数を減らすようにした従来の論理
集積回路ではRAMの入力を一つにまとめてしまったの
で、もし不良が発生した場合、どのデータ入力が悪いの
か解析する事が出来ず、又、論理積と論理和なる信号を
一度に出力できないため、テストパターンが通常の2倍
必要となる課題がある。
【0012】本発明は上述の課題に鑑みてなされたもの
であり、RAMをテストするための端子数を減らして、
かつ不良解析が完全に実施できる論理集積回路を提供す
ることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の論理集積回路
は、RAMを有しRAMのテスト可能な論理集積回路に
おいて、数ビット毎にまとめて該論理集積回路の入力端
子より接続される前記RAMのデータ入力と、前記RA
Mに接続されるそれぞれ複数本のアドレス入力およびラ
イトイネーブル入力と、前記RAMの出力を全て論理積
・論理和をとるAND回路およびOR回路と、前記AN
D回路およびOR回路の出力を外部端子に接続する論理
的接続を有する。
【0014】
【作用】上記の構成によれば、論理集積回路内のRAM
に入力端子から数ビット毎にまとめたデータ入力と、そ
れぞれ複数本のアドレス入力、ライトイネーブル入力を
調整入力して、RAMの出力は全てAND回路、OR回
路によって論理積・論理和をとり、外部端子へは論理的
接続処理されるので、RAMテストについて端子数を減
らしても論理積・論理和の結果と信号入力の組合わせか
ら完全な不良解析が可能となる。
【0015】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図を用いて
説明する。
【0016】図1は本発明による論理集積回路の一実施
例の構成を示すブロック図である。なお従来例と同等部
分は同一符号で示されている。
【0017】図において、本発明の論理集積回路010
は従来のそれに変えて、セレクター005を有し、その
入力はAND回路002の出力・OR回路003の出力
かランダムロジック007の出力かを選択するための選
択信号014を有している。RAM001のデータ入力
はデータ入力端子011から4ビット毎に接続されてい
る。又、RAM001の複数のアドレス入力信号はアド
レス入力端子012にそれぞれ共通に接続されており、
複数のライトイネーブル入力信号はそれぞれライトイネ
ーブル端子013に接続されている。
【0018】RAM001のデータ出力は全ての論理積
・論理和をAND回路002・OR回路003にてと
り、それらの出力をセレクター005にて、ランダムロ
ジック回路007と選択信号014により選択出来るよ
うな構成となっている。
【0019】通常動作の場合は、選択入力端子014の
信号は通常モードにした時はセレクター004・005
はランダムロジック006・007の信号を出力に伝播
させるため、RAMを集積回路の一部として使用する事
が出来る。ここで選択入力端子014の信号をテストモ
ードにするとセレクター004・005は入力データ端
子011・入力アドレス端子012・ライトイネーブル
端子013とRAM001の入力、RAM001の出力
の全論理積・論理和をとるAND回路002・OR回路
003の出力を出力データ端子015に伝播させるた
め、RAM001はテストが容易に出来るようになる。
【0020】ここで全てライトイネーブル端子013の
信号をアクティブにしながら入力データ端子の信号を全
て“L”又は“H”にしてアドレス入力を徐々に加算す
ればRAM001の出力の論理積と論理和を同時に観測
しているため、RAMのテストが1回でテストできる。
【0021】又、ここでもし不良が発生した場合、ライ
トイネーブル信号013のうち一本だけをアクティブに
すれば、RAM001のデータ入力の上位4ビットだけ
が書込まれるため、データ入力のビットをそれぞれ1ビ
ット毎に他の信号と異なる信号にしてテストすれば、ど
のデータに不良が発生したか解析する事が出来る。又、
ここで不良が再現されない場合はもう一方のライトイネ
ーブル信号013をアクティブにして同様の事を実施す
れば不良を解析する事が出来る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、RAMの
出力を論理積・論理和を同時に出力し、入力はライトイ
ネーブル端子の区切られている単位でまとめているた
め、RAMのテストするための端子数を減らしながらR
AMを完全にテストすると共に、不良が発生した場合の
不良解析が実施できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による論理集積回路の回路図
である。
【図2】従来の論理集積回路の回路図である。
【図3】従来のテスト端子を減らした論理集積回路の回
路図である。
【符号の説明】
001 RAM 002 AND回路 003 OR回路 004・005 セレクター 006・007 ランダムロジック 010 論理集積回路 011 データ入力端子 012 アドレス入力端子 013 ライトイネーブル端子 014 選択信号端子 015 データ出力端子

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビットグループ毎に独立してデータを書
    き込むことが可能なRAMと、 各々が前記ビットグループ間の互いに対応するビットの
    全てのデータ入力端子に接続され、これらのデータ入力
    端子に共通のデータを供給する複数のデータ入力線と、 各々が前記ビットグループの各々のライトイネーブル端
    子に接続される複数のライトイネーブル線と、 前記RAMの複数のアドレス端子に接続される複数のア
    ドレス線と、 前記RAMの全ての重みのビットの出力データ端子から
    出力される出力データの論理和をとる論理和回路と、 前記RAMの全ての重みのビットの出力データ端子から
    出力される出力データの論理積をとる論理積回路と、 を備えることを特徴とする論理集積回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の論理集積回路におい
    て、 前記RAMに供給する信号を出力する第1のランダムロ
    ジック回路と、 外部に出力する信号を出力する第2のランダムロジック
    回路と、 前記複数のデータ入力線、前記複数のライトイネーブル
    線及び前記複数のアドレス線の組又は前記第1のランダ
    ムロジックの出力を択一的に切り替えて前記RAMに供
    給する第1のセレクタと、 前記論理和回路の出力と前記論理積回路の出力の組又は
    前記第2のランダムロジック回路の出力を択一的に切り
    替えて外部に出力する第2のセレクタと、 前記第1及び第2のセレクタの制御端子に接続される制
    御信号線と、 を更に備えることを特徴とする論理集積回路。
JP3348630A 1991-12-06 1991-12-06 論理集積回路 Expired - Lifetime JP3055639B2 (ja)

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JPH05157818A JPH05157818A (ja) 1993-06-25
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