JP3055337B2 - プリンタ電源管理装置およびプリンタ装置 - Google Patents

プリンタ電源管理装置およびプリンタ装置

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JP3055337B2
JP3055337B2 JP4339304A JP33930492A JP3055337B2 JP 3055337 B2 JP3055337 B2 JP 3055337B2 JP 4339304 A JP4339304 A JP 4339304A JP 33930492 A JP33930492 A JP 33930492A JP 3055337 B2 JP3055337 B2 JP 3055337B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は伝送路を介して接続され
ているプリンタ電源管理装置および複数のプリンタ装置
において、この複数のプリンタ装置の電源のオン・オフ
を管理するようにしたプリンタ電源管理装置およびこの
プリンタ電源管理装置により電源のオン・オフが制御さ
れるプリンタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図22は、従来使用されたネットワーク
システムの一例を表わしたものである。このシステム
は、印刷データ作成元11と、これと何らかの伝送路を
介して接続されたネットワークプリンタ装置群12とに
よって構成されている。ここで印刷データ作成元11
は、印刷データの生成を行う印刷データ生成部13を備
えている。例えば帳票に関する印刷データを作成する場
合には、この印刷データ生成部13内の図示しない磁気
ディスク等に格納されたデータから帳票の特定のフォー
マットに適用させた印刷データが作成される。
【0003】生成された印刷データ14は、磁気ディス
ク等から構成されている印刷データ格納部15に宛先情
報を付加した状態でスプールファイル(一時格納用ファ
イル)として格納される。そして、ここから逐次読み出
され、ネットワークプリンタ装置群12のどれに送出す
るかによってチャネル接続用転送制御部17、リモート
接続用転送制御部18あるいはLAN(ローカルエリア
ネットワーク)接続用転送制御部19のいずれかに供給
される。
【0004】ここでチャネル接続用転送制御部17は、
ネットワークプリンタ装置群12におけるチャネル接続
用プリンタ装置群21と通信ケーブルによって接続さ
れ、これらのうちの対応するプリンタ装置に印刷データ
の転送を行うようになっている。リモート接続用転送制
御部18は、電話回線、ISDN(サービス総合ディジ
タル網)等の回線網を介して、遠隔地プリンタ装置群2
2と接続され、これらのうちの対応するプリンタ装置に
印刷データの転送を行うようになっている。LAN接続
用転送制御部19は、事業所の敷地内等に敷設されるイ
ーサネット等のローカルエリアネットワークを構成する
LANプリンタ装置群23と接続され、これらのうちの
対応するプリンタ装置に印刷データの転送を行うように
なっている。
【0005】図23は、従来使用されたネットワークシ
ステムの他の例を表わしたものである。これは、ソフト
バンクブック(SOFTBANK BOOK)出版の“入門Net Ware”
に示されているものである。ここでは、イーサネット3
1、32に複数台の印刷データ作成元33、34が接続
されており、これらはそれぞれルータ35、36を介し
て複数台のプリンタ装置37、38と接続されている。
また、図で上側に配置されたイーサネット31と下側に
配置されたイーサネット32とは、それぞれルータ4
1、42を介してISDN、高速ディジタル通信網、公
衆電話回線等から成る回線網43と接続されている。
【0006】この結果として、このネットワークシステ
ムでは例えば図の上側に示したイーサネット31におけ
るいずれかの印刷データ作成元33の作成した印刷デー
タは自身のネットワークのプリンタ装置37を指定して
印刷することができる他、回線網43を介して遠隔地の
他のイーサネット32のいずれかのLANプリンタ装置
38を指定して印刷することも可能である。図で下側に
示したいずれかの印刷データ作成元34の作成した印刷
データについても同一システム内のLANプリンタ装置
38を指定して印刷することができる他、回線網43を
介して遠隔地のイーサネット31のいずれかのLANプ
リンタ装置を指定して印刷することもできる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】複数台のプリンタ装置
を備えたこのようなネットワークシステムのうち図23
に示したチャネル接続用転送制御部17によって接続さ
れたチャネル接続用プリンタ装置群21は、印刷データ
の作成元に比較的近い位置に配置されているのが通常で
ある。ところが、特に遠隔地プリンタ装置群22の場合
には、回線を介して接続が行われるので、印刷データの
作成元から遠く離れるのが通常である。例えば印刷デー
タ作成元が本社の東京に設置されているとすると、遠隔
地プリンタ装置群22のあるものは大阪支社に、またあ
るものは北海道支社に配置されるといった具合である。
【0008】また、LANプリンタ装置群23も必ずし
も印刷データの作成元の管理しやすい位置に配置されて
いるものではない。例えば印刷データ作成元が本社ビル
の1階の電子計算機室にある場合に、経理課に配置され
たLANプリンタ装置はそのビルの5階に、総務課に配
置されたLANは本社ビルの隣りのビルの3階に配置さ
れているといった具合である。
【0009】このように印刷データの作成元から見て、
印刷データの出力先としてのそれぞれのプリンタ装置は
それらの状況が把握しにくい位置に配置されていること
が多い。したがって、印刷データをプリンタ装置に送信
する際にはそれら電源が投入されている状態であるか否
かを確認することが必要になってくる。すでに説明した
ように、チャネル接続用転送制御部17の場合には、こ
れらが比較的近い位置に配置されているので確認は容易
であり、電源がオフになっている場合には電源を投入し
て印刷データの送信の手続きを行えばよい。
【0010】しかしながら、遠隔地プリンタ装置群22
やLANプリンタ装置群23の場合には、それぞれのプ
リンタ装置管理者に電話で確認し、装置の電源がオフと
なっているときには電源投入を依頼することが必要であ
った。ところが、これらのプリンタ装置の管理者やこれ
らを操作することのできる者が休日や夜間のために不在
の場合があり、この場合には所望の宛先のプリンタ装置
に印刷データを送ることができなかった。もちろん、L
ANプリンタ装置群23の場合には、事業所の敷地内等
にそれぞれの装置が配置されているので、印刷データの
作成元のオペレータがその場所まで出向いていけばその
プリンタ装置の電源を投入することができる。しかしな
がら、このためには夜間や雨の日であっても敷地内の他
の建物までわざわざ出向く等の手間を要し、オペレータ
に多大な労力を強要するといった問題があった。
【0011】ネットワークシステムにおける電源のオン
・オフ管理は、ネットワークに接続されているプリンタ
装置の数が多くなればなるほど、電源のオン・オフのた
めの依頼や手作業が多くなり、大変であった。また、電
源の切り忘れがあるとシステム全体としての電力エネル
ギにかなりの無駄が発生する他、プリンタ装置の熱定着
装置等の各種の部品の寿命を短くする等の問題を生じさ
せることになっていた。
【0012】そこで本発明の目的は、伝送路を介して
続された複数のプリンタ装置の電源を適切にオン・オフ
制御することのでるプリンタ電源管理装置およびこの
プリンタ電源管理装置により電源のオン・オフが制御さ
れるプリンタ装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)伝送路を介して送られてきた印刷データを基
にして印刷を行う印刷部と、この印刷部に対する電源の
供給をオン・オフ制御する電源制御管理部と、印刷部の
電源のオン・オフ状態を伝送路に送出する通信部とをそ
れぞれ備えた複数のプリンタ装置を伝送路を介して電源
管理装置に接続するとともに、(ロ)複数のプリンタ装
置の印刷部の電源のオン・オフ状態およびこれらのプリ
ンタ装置の電源をオンまたはオフする際に使用するオン
・オフ指示選択手段を表示する表示部と、(ハ)複数の
プリンタ装置への指示を入力する入力手段と、(ニ)オ
ン・オフ指示選択手段が入力手段により選択されたとき
これらの印刷部の電源のオン・オフを個別に指示する電
源オン・オフ指示部とをプリンタ電源管理装置に具備さ
せる。
【0014】すなわち請求項1記載のプリンタ電源管理
装置は、通信ケーブル等の伝送路を介して複数のプリン
タ装置と接続されており、これらのプリンタ装置の印刷
部の電源のオン・オフ状態およびこれらのプリンタ装置
の電源をオン・オフする際に使用するオン・オフ指示選
択手段を表示する表示部、これらの複数のプリンタ装置
への指示を入力する入力手段と共に、このオン・オフ指
示選択手段が入力手段により選択されたときこれらの印
刷部の電源のオン・オフを個別に指示する電源オン・オ
フ指示部を配置しておき、必要に応じてこれらのプリン
タ装置の印刷部の電源を電源管理部側でオン・オフ制御
を行うことができるようにしている。
【0015】請求項2記載の発明では、(イ)複数のプ
リンタ装置の印刷部の電源のオン・オフ状態を表示する
表示部と、これらの印刷部の電源のオン・オフを指示す
る電源オン・オフ指示部とを備えたプリンタ電源管理装
置を伝送路を介してプリンタ装置に接続するとともに、
(ロ)伝送路を介して送られてきた印刷データを基にし
て印刷を行う印刷部と、(ハ)印刷部の電源のオン・オ
フ状態を伝送路に送出する通信部と、(ニ)プリンタ電
源管理装置からの電源オン・オフの指示に基づいて印刷
部に対する電源の供給をオン・オフ制御する電源制御管
理部と、(ホ)印刷部のすべての印刷データが印刷完了
したことを通知する印刷終了送信部とをプリンタ装置に
具備させ、(ヘ)プリンタ電源管理装置から電源オフ要
求が指示されてきたときに印刷部で印刷が行われている
ときは、印刷終了送信部から印刷完了の通知があったの
ちに電源制御管理部によって印刷部に対する電源の供給
をオフするようにしている。
【0016】すなわち請求項2記載のプリンタ装置は、
通信ケーブル等の伝送路を介してプリンタ電源管理装置
と接続されており、この伝送路を介して送られてきた印
刷データを元にして印刷を行う印刷部、プリンタ電源管
理装置からの電源オン・オフの指示に基づいてこの印刷
部に対する電源の供給をオン・オフ制御する電源制御管
理部と共に、印刷部のすべての印刷データが印刷完了し
たことを通知する印刷終了送信部を用意し、プリンタ電
源管理装置から電源オフ要求が指示されてきたときに印
刷部で印刷が行われているときは、印刷終了送信部から
印刷完了の通知があったのちに電源制御管理部によって
印刷部に対する電源の供給をオフするようにしておき、
プリンタ電源管理装置からの指示によりプリンタ装置の
電源のオン・オフの操作がされるようになっている。た
だし、未処理の印刷データが残っている場合には印刷終
了送信部からの印刷完了の通知があった後に電源をオフ
することによって印刷を確保している。
【0017】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0018】図1は、本実施例のプリンタ電源管理装置
およびプリンタ装置の構成の要部についてその機能的な
構成を表わしたものである。このプリンタ電源管理装置
53は、伝送路としての通信ケーブル52を介して複数
のプリンタ装置54 1 〜54 N と接続されている。ただ
し、この図ではプリンタ装置541〜54Nのうち第1の
プリンタ装置541のみその構成を具体的に表わしてい
る。他のプリンタ装置542〜54Nの機能的な構成は第
1のプリンタ装置541と同じである。
【0019】プリンタ電源管理装置53は、制御の中枢
としてのプリンタ電源管理部56を備えている。プリン
タ電源管理部56はオペレータ要求制御部57、表示制
御部58、自動起動部59、自動停止部61、テーブル
制御部62および転送データ制御部63と接続され、こ
れらの間で必要な情報の入出力を行うようになってい
る。テーブル制御部62には、プリンタ電源の管理を行
うためのプリンタ電源管理テーブル65が接続されてい
る。このようなプリンタ電源管理装置53の各部の機能
を説明すると次のようになる。
【0020】オペレータ要求制御部57は、プリンタ電
源管理装置53の図示しない表示装置を用いてオペレー
タが予め指定した任意のプリンタ装置54(ここではプ
リンタ装置541 〜54N とする。)に対する電源のオ
ン・オフ要求を認識し、これらのオン・オフ要求をプリ
ンタ電源管理部56に通知するようになっている。
【0021】表示制御部58は、図示しないがCRT等
の表示装置を接続しており、プリンタ電源管理部56か
らの所定の通知にしたがって、任意のプリンタ装置54
に関するその電源のオン・オフ状況をその表示装置に表
示するようになっている。また、自動起動部59、自動
停止部61およびプリンタ電源管理部56から指示され
たメッセージをこの表示装置に表示するようになってい
る。
【0022】プリンタ電源管理部56は、プリンタ電源
管理装置53の起動と同時に起動されるようになってい
る。そして、自動起動部59、自動停止部61およびオ
ペレータ要求制御部57から電源のオン・オフ要求が通
知されると、テーブル制御部62に対してプリンタ電源
管理テーブル65の該当するプリンタ装置54の電源が
オンとなっているかオフとなっているかの検索を依頼す
る。そして、電源のオン・オフに関する要求が満たされ
ていることが判別された場合には、要求済メッセージの
表示を行うことを表示制御部58に依頼し、電源のオン
・オフに関する要求が満たされていなかった場合には、
この要求を該当するプリンタ装置54に対して転送する
ことを転送データ制御部63に指示するようになってい
る。
【0023】このプリンタ電源管理部56は、プリンタ
電源管理装置53が停止するに際してテーブル制御部6
2に指示してプリンタ電源管理テーブル65の各プリン
タ装置541 〜54N の電源のオン・オフ状況を検索さ
せ、現在オン状態のすべてのプリンタ装置54に対して
電源をオフにさせるための電源オフ要求を送信するよう
に転送データ制御部63に指示するようになっている。
また、転送データ制御部63からプリンタ装置54の電
源のオン・オフ操作の終了が通知されると、これをプリ
ンタ電源管理テーブル65に反映させるため、その内容
の変更をテーブル制御部62に通知するようになってい
る。更にプリンタ電源管理部56は、このプリンタ電源
管理テーブル65に記憶された各プリンタ装置541
54N の電源のオン・オフ状況に変更があったときに
は、これを表示装置に表示するように表示制御部58に
依頼するようになっている。
【0024】プリンタ電源管理テーブル65は、各プリ
ンタ装置541 〜54N の識別子と、これらのプリンタ
装置541 〜54N の現在における電源のオン・オフ状
況と、これらのプリンタ装置541 〜54N に電源が投
入されてから印刷が可能な状態になるまでの所要時間
と、これらのプリンタ装置541 〜54N の自動起動時
についての情報と、これらのプリンタ装置541 〜54
N に自動電源オフ要求を出す時刻を指定した自動停止時
とをそれぞれのプリンタ装置541 〜54N ごとに1エ
ントリずつ割り当てて記述している。ここで自動起動時
とは、該当するプリンタ装置54に自動的に電源をオン
させるための自動電源オン要求の送出タイミングを、プ
リンタ電源管理装置53の立ち上げ時にするのか、また
は指定した時刻にするのかを定義したものである。
【0025】図2は、プリンタ電源管理テーブルに記述
される項目を表わしたものである。プリンタ電源管理テ
ーブル65には、プリンタ装置541 〜54N を識別す
るためのプリンタ識別子と、これらのプリンタ装置54
1 〜54N の電源が現在オンであるかオフであるかを示
すプリンタ電源状況、それぞれのプリンタ装置541
54N の立ち上げに要する時間としてのプリンタ立ち上
げ時間、自動起動時および自動停止時が記入されるよう
になっている。
【0026】図3は、プリンタ電源管理テーブルの記入
例を表わしたものである。ここで“PRT1”等のプリ
ンタ識別子は、それぞれプリンタ装置541 〜54N
対応している。プリンタ電源状況が“ON”とはオン状
態、すなわち電源が入っている状況を示しており、“O
FF”とはオフ状態、すなわち電源が遮断されている状
態を示している。プリンタ立ち上げ時間は分単位で記入
されている。自動起動時における“SAME”とは、プ
リンタ電源管理装置53の立ち上げ時に立ち上げを開始
することを意味し、例えば“09:30:00”とは、
朝の9時30分に自動的に起動されることを意味してい
る。自動停止時で、例えば“12:00:00”とは、
12時丁度に自動的にそのプリンタ装置54(この場合
には第2のプリンタ装置542 )が停止することを示し
ている。ただし、そのプリンタ装置54が未処理の印刷
データを有している場合には、後に説明するようにそれ
らの印刷データの印刷が終了した時点で電源がオフにさ
れるようになっている。
【0027】図1に戻って説明を続ける。テーブル制御
部62は、自動起動部59の指示により、プリンタ電源
管理テーブル65の自動起動フィールドおよび立ち上げ
時間フィールドを検索するようになっている。その検索
内容は自動起動部59に通知される。また、テーブル制
御部62は、自動起動部59の指示により、プリンタ電
源管理テーブル65の自動停止フィールドを検索し、そ
の内容を自動停止部61に通知するようになっている。
更に、テーブル制御部62は自動起動部59、自動停止
部61およびプリンタ電源管理部56の指示によって、
プリンタ電源管理テーブル65の電源オン・オフ状況を
検索する。また、プリンタ電源管理部56の指示によっ
てプリンタ電源管理テーブル65の電源オン・オフ状況
を変更し、変更が行われたことをプリンタ電源管理部5
6に通知するようになっている。
【0028】自動起動部59は、プリンタ電源管理装置
53の起動と同時に起動される。そして、テーブル制御
部62に対してプリンタ電源管理テーブル65の自動起
動時フィールドの検索を指示する。この結果、プリンタ
電源管理装置53の起動と同時に自動起動を行う旨の定
義を行っているプリンタ装置(例えば図3のプリンタ電
源管理テーブル65でプリンタ識別子が“PRT1”と
なっている第1のプリンタ装置541 )に対して電源オ
ン要求を出すことをプリンタ電源管理部56に通知する
ようになっている。
【0029】一方、自動起動時が時刻指定されているプ
リンタ装置(例えば図3のプリンタ電源管理テーブル6
5でプリンタ識別子が“PRT4”となっている第4の
プリンタ装置544 )に対しては、指定された時刻から
そのプリンタ装置54の立ち上げ時間(第4のプリンタ
装置544 については5分)を引いた時刻を算出する。
第4のプリンタ装置544 については9時25分とな
る。そして、この算出した時刻に成った時点でそのプリ
ンタ装置54の電源のオン・オフ状況を確認することを
テーブル制御部62に指示する。
【0030】この確認の結果、すでにそのプリンタ装置
54の電源がオンになっていれば、電源オン済みメッセ
ージを出すように表示制御部58への指示が行われる。
確認の結果、そのプリンタ装置54の電源がオフの状態
のままであった場合、自動起動部59は、その電源を投
入させるために電源オン要求を出すようにプリンタ電源
管理部56に通知する。
【0031】自動停止部61は、プリンタ電源管理装置
53の起動と同時に起動される。そして、プリンタ電源
管理テーブル65の自動停止時フィールドを検索するこ
とをテーブル制御部62に指示し、また該当する時刻に
なったら該当するプリンタ装置54の電源のオン・オフ
状況を確認することを同様にテーブル制御部62に指示
する。この場合、そのプリンタ装置54の電源がオペレ
ータ等によってすでにオフの状態になっていれば、電源
オフ済みメッセージの出力を表示制御部58に指示す
る。電源がオンの状態であればプリンタ電源管理部56
に対して電源オフ要求を出すように依頼する。
【0032】転送データ制御部63は、プリンタ電源管
理部56の指示に従って、該当するプリンタ装置54に
電源オン・オフ要求の転送を行う。また、プリンタ装置
54から電源オン・オフ操作の終了が通知されると、そ
の情報をプリンタ電源管理部56に通知するようになっ
ている。
【0033】図4は、プリンタ電源管理装置の回路構成
の概要を表わしたものである。プリンタ電源管理装置5
3は、CPU(中央処理装置)71を備えている。CP
U71はデータバス等のバス72を通じて各部と接続さ
れている。このうち作業用メモリ73は各種データある
いはプログラムを一時的に格納するランダム・アクセス
・メモリである。入力回路75はデータの入力のための
回路であり、これにはキーボード76が接続されてい
る。キーボード76にはポインティング・デバイスとし
てのマウス77が接続されている。
【0034】バス72には、ディスク制御装置78を介
して磁気ディスク装置79も接続されている。磁気ディ
スク装置79にはこのプリンタ電源管理装置53を動作
させるための各種の制御プログラムが格納されている
他、このプリンタ電源管理装置53が印刷データの送出
を行う機能を持っている場合には、印刷データや各プリ
ンタ装置541 〜54N に供給するために必要な印刷資
源も格納されるようになっている。ここで印刷資源と
は、印刷のために必要なフォントセット等の資源をい
う。バス72には表示制御装置81を介してCRT82
も接続されている。CRT82は電源のオン・オフ管理
等に必要なデータを表示するようになっている。バス7
2に接続された通信制御装置83は、プリンタ電源管理
装置53と通信するプリンタ装置541 〜54N との接
続に用いられている。
【0035】図1に戻って次に第1のプリンタ装置54
の機能構成について説明する。第1のプリンタ装置54
は、プリンタ電源装置部91とプリンタ装置部92とに
大別されるようになっている。このうちプリンタ電源装
置部91は、装置内の各部を制御するための主処理部9
3を備えている。主処理部93は、転送データ制御部9
4、印刷終了要求受信部95、電源制御管理部96およ
び印刷準備完了受信部97と接続されている。ここで印
刷終了要求受信部95はプリンタ装置部92内の印刷終
了送信部98と接続され、印刷準備完了受信部97は印
刷準備完了送信部99と接続されている。もちろん、プ
リンタ装置部92には印刷データに基づいて印刷を行う
印刷部101が配置されている。
【0036】このような第1のプリンタ装置54も実際
にはCPUを備え、図示しない磁気ディスク装置に格納
されたプログラムに基づいて印刷および電源の管理のた
めの制御を行っているが、これらの回路の基本的な構成
は図4と類似するので、それらの図示および説明を省略
する。
【0037】図1に示した第1のプリンタ装置54で転
送データ制御部94は、プリンタ電源管理装置53の転
送データ制御部63から電源オン・オフ要求を受け取る
と、その要求を主処理部93に渡すようになっている。
また、主処理部93から電源オン・オフ操作が終了した
ことを通知されると、その情報をプリンタ電源管理装置
53側の転送データ制御部63に転送するようになって
いる。
【0038】主処理部93は、転送データ制御部94か
ら受け取った要求が電源オン要求であるか、この逆の電
源オフ要求であるかの識別を行うようになっている。電
源オン要求であった場合には、電源制御管理部96に対
してプリンタ装置部92の電源を投入することを要求す
る。そして、この結果として印刷準備完了送信部99か
ら印刷部101の印刷準備が完了したことが通知される
と、電源オン操作が終了したことを転送データ制御部9
4に通知するようになっている。
【0039】これに対して電源オフ要求であることが識
別された場合には、主処理部93は印刷部101のすべ
ての印刷が終了したかどうかを印刷終了要求受信部95
に確認させる。印刷終了要求受信部95がすべての印刷
を終了させたことを通知すると、主処理部93は電源制
御管理部96にプリンタ装置部92の電源をオフにする
ことを要求する。そして、電源のオフが行われたら、こ
れを転送データ制御部94に通知することになる。
【0040】印刷終了要求受信部95は、主処理部93
から要求を受けると、印刷終了送信部98に対してプリ
ンタ装置部92の要求されているすべての印刷が終了し
たかどうかの確認を要求する。また、印刷終了送信部9
8がすべての印刷を終了したことを通知すると、主処理
部93に対して、すべての印刷が終了したことを通知す
るようになっている。
【0041】電源制御管理部96は、主処理部93から
の要求に従って、プリンタ装置部92の電源をオン・オ
フ制御する。電源供給のオン・オフは、図示しないスイ
ッチによって行うようになっている。
【0042】印刷準備完了受信部97は、プリンタ装置
部92の電源が投入され、印刷部101における印刷が
可能になったことが印刷準備完了送信部99から通知さ
れると、主処理部93に対して印刷部101による印刷
の準備が整ったことを通知するようになっている。
【0043】印刷終了送信部98は、プリンタ電源装置
部91の印刷終了要求受信部95からすべての印刷が終
了したかどうかの確認が要求されると、印刷部101で
現在印刷を行っている状況を監視する。そして、印刷部
101の図示しない磁気ディスク装置に未処理の印刷デ
ータが無くなり、かつ印刷部101の印刷処理がすべて
終了した時点で、すべての印刷が終了したことを印刷終
了要求受信部95に通知するようになっている。
【0044】印刷準備完了送信部99は、プリンタ装置
部92が電源制御管理部96によって電源の供給を開始
すると起動される。そして、印刷部101の立ち上げ処
理が終了して印刷待ちの状態になると、印刷準備が整っ
たものと判断する。そして、この時点でプリンタ電源装
置部91の印刷準備完了受信部97に対して印刷の準備
が整ったことを通知するようになっている。
【0045】以上、プリンタ電源管理装置およびプリン
タ装置の構成について詳細に説明した。次に複数のプリ
ンタ装置の実際の制御内容の説明を行う。
【0046】電源オン操作
【0047】本実施例では各プリンタ装置54 1 〜54 N
のプリンタ装置部92の電源をオンにするのに3つの場
合がある。すなわち、(a)プリンタ電源管理装置53
の起動時と、(b)起動のために設定した時刻になった
ときと、(c)オペレータが電源をオンすることを要求
(オペレータ電源オン要求)したときである。これらを
順に説明する。
【0048】(プリンタ電源管理装置の起動時および時
刻起動時の制御)
【0049】図5はプリンタ電源管理装置を起動したと
きの各部の起動の様子を表わしたものである。プリンタ
電源管理装置53に電源が投入されると、その内部の自
動起動部59、自動停止部61およびプリンタ電源管理
部56が始動状態となる(ステップS101)。これに
より表示制御部58は初期画面を表示できる状態となる
(ステップS102)。
【0050】図6は、プリンタ電源管理装置の初期画面
を表わしたものである。図2に示したCRT82(図
4)の表示画面111には、6つのプリンタ装置541
〜54 6 にそれぞれ対応する“PRT1”〜“PRT
6”の各文字が表示されたプリンタ装置電源状態表示欄
1121 〜1126 が表示されている。この図ではこれ
らの全プリンタ装置電源状態表示欄1121 〜1126
の背景が暗くなっているが、これは6つのプリンタ装置
541 〜546 が初期的に電源がオフとなっている状態
を示している。この初期状態では、メッセージ表示欄1
13にはまだ何のメッセージも表示されていない。
【0051】なお、この図では6つのプリンタ装置54
1 〜546 の電源の状況しか表示していないが、更に多
くのプリンタ装置547 、……が存在する場合にはマウ
ス77(図4)で表示画面111の所定の位置をクリッ
クすることによって画面を次画面以降に表示変更するこ
とで、これらの表示が可能になる。なお、説明を簡単に
するために、本実施例では6つのプリンタ装置541
546 のみがプリンタ電源管理装置53の管理下にある
ものとする。
【0052】図7は、始動後の自動起動部の制御の様子
を表わしたものである。自動起動部59は図5のステッ
プ101で起動されると、まずプリンタ電源管理テーブ
ル65の自動起動時フィールドを検索する(ステップS
110)。そして各プリンタ装置541 〜546 のうち
その自動起動がプリンタ電源管理装置53の起動時と指
定されているものに対しては、そのプリンタ識別子をそ
の作業用メモリ73(図4参照)に記憶する(ステップ
S111)。
【0053】なお、起動について時刻指定が行われてい
るものについては、ステップ110でそのプリンタ装置
54の立ち上げ時間についても検索が行われる。そし
て、指定した時刻からこの立ち上げ時刻を差し引いた時
刻を算出し、昇順にそれらの時刻と識別子とを対にして
作業用メモリ73に記憶することになる(ステップS1
11)。この後に、同時起動処理と時刻による起動処理
(時刻起動処理)とが行われることになる(ステップS
112)。これらの処理は、自動起動部59内で並行し
て行われる。
【0054】図8は、ステップ112における同時起動
処理の流れを表わしたものである。この場合には、作業
用メモリ73に記憶された同時起動を行うプリンタ装置
54の識別子を用いて、これらの装置に対するオン要求
処理が行われる(ステップS121)。
【0055】図9は、ステップ112における時刻起動
処理の流れを表わしたものである。この時刻起動処理の
場合、自動起動部59は内部クロックを用いて現在時刻
の監視を行う(ステップS131)。そして、あるプリ
ンタ装置54につてい起動を要求された時刻になったら
(ステップS132;Y)、起動の対象となっているそ
のプリンタ装置54の現時点における電源のオン・オフ
状況をプリンタ電源管理テーブル65の検索によって判
定する(ステップS133)。このような判定は、例え
ばプリンタ電源管理装置53が起動されてからそれぞれ
のプリンタ装置54の起動時刻に到達するまでの時間が
比較的長ければ、その間にオペレータの要求によってそ
のプリンタ装置54の電源がオンにされる場合があるの
を考慮したためである。
【0056】プリンタ電源管理テーブル65の検索結果
として、そのプリンタ装置54の現在の電源状況がオン
である場合には(Y)、表示画面111に電源オン済み
メッセージの表示を行う(ステップS134)。
【0057】図10は、電源がオンになっているプリン
タ装置が存在する場合の画面表示の一例を表わしたもの
である。表示画面111の2つのプリンタ装置電源状態
表示欄1122 、1124 の背景が白色に反転し、対応
する第2および第4のプリンタ装置542 、544 の電
源がオンになっていることが示されている。また、メッ
セージ表示欄113には、「“PRT4”は既に電源オ
ンされています。」というメッセージが表示されてい
る。これは、第4のプリンタ装置544 については、そ
の電源についてのオン要求処理を開始する前にプリンタ
電源管理テーブル65内ですでにそのプリンタ装置54
の電源がオンになっていることが確認されたことを表わ
している。
【0058】なお、表示画面111の各プリンタ装置電
源状態表示欄1121 〜1126 のそれぞれの下には、
“ON”と“OFF”の2つのボタン121、122が
それぞれ表示されている。これらは、対応するプリンタ
装置541 〜546 の電源をそれぞれオンまたはオフに
する際に使用されるボタンである。これらのボタン12
1、122はマウス77によって選択されるようになっ
ている。
【0059】図9に戻って説明を続ける。起動しようと
するプリンタ装置54の現在の電源の状況がオフの場合
には(ステップS133;N)、そのプリンタ装置54
に対する電源オン要求の送信が行われることになる(ス
テップS135)。この電源オン要求の処理が行われた
後に、あるいはステップ134の表示処理が行われた後
に、自動起動部59は次に起動すべきプリンタ装置54
が存在するかどうかを判定する(ステップS136)。
あれば、ステップ131戻って、その処理が同様に行わ
れる(ステップS131〜S136)。起動すべき残り
のプリンタ装置54が存在しなかった場合には(ステッ
プS136;N)、自動起動部59の自動起動処理が終
了する(エンド)。
【0060】(オペレータ電源オン要求時の制御)
【0061】図11は、オペレータ電源オン要求時の処
理の概要を表わしたものである。プリンタ電源管理装置
53は、起動されるとコマンド待機状態となる(ステッ
プS141)。オペレータが表示画面111からマウス
77を操作してプリンタ電源管理装置53およびすべて
のプリンタ装置54の停止(以下、「システム停止」と
いう。)要求のコマンドを発生させると(ステップS1
42;Y)、システムを停止させるためのシステム停止
処理が行われる(ステップS143)。
【0062】これに対して、オペレータが同じく表示画
面11のオンボタン121選択して任意のプリンタ装
置54に対して電源のオン要求を行うコマンドを発生さ
せると(ステップS144;Y)、そのプリンタ装置5
4の電源をオンにするためのオン要求処理が実行される
(ステップS145)。オペレータが表示画面111の
オフボタン122を選択してオフ要求のコマンドを発生
させた場合には(ステップS146;Y)、そのプリン
タ装置54の電源をオフにするためのオフ要求処理が行
われる(ステップS147)。
【0063】また、該当するプリンタ装置54のオン操
作が終了したことが認識され、その旨のコマンドが発生
した場合には(ステップS148;Y)、オン操作終了
処理が行われる(ステップS149)。同様に、該当す
るオフ操作の終了が認識されその旨のコマンドが発生し
た場合には(ステップS150;Y)、オフ操作終了処
理が行われる(ステップS151)。コマンドが発生し
たにも係わらず、以上のいずれにも該当しない場合には
(ステップS150;N)、エラーが発生したものとし
てエラー表示が行われる(ステップS152)。
【0064】図12は、図11のステップS145で示
したオン要求処理を具体的に表わしたものである。この
オン要求処理ではプリンタ電源管理テーブル65を検索
して起動しようとしているそのプリンタ装置54の電源
がオンになっているかどうかの判別が行われ(ステップ
S161)、オンになっていれば(Y)、図10で説明
したように電源オン済みメッセージの表示を行って処理
を終了させる(ステップS162)。これに対して、そ
のプリンタ装置54の電源がオフの状況にあれば(ステ
ップS161;N)、これに対して電源オン要求を送信
し(ステップS163)、この後、図11に戻ってコマ
ンドを待機する状態となる(ステップS141)。
【0065】図13は、前記した(a)〜(c)の3つ
の場合に生じる電源オン要求の到来によるプリンタ装置
の制御の様子を表わしたものである。例えば第1のプリ
ンタ装置541 に要求が到来したものとすると、第1の
プリンタ装置541 はまずそれが電源オン要求であるか
どうかの判別を行う(ステップS171)。これが電源
オン要求であれば(Y)、プリンタ電源装置部91はプ
リンタ装置部92の電源をオンにする(ステップS17
2)。この後、プリンタ電源装置部91は待機状態とな
り、プリンタ装置部92から印刷準備完了通知が送られ
てくると、これによって印刷の準備が完了したことを認
識し(ステップS173;Y)、第1のプリンタ装置5
1 における電源オン操作が終了したことをプリンタ電
源管理装置53に通知する(ステップS174)。
【0066】プリンタ電源管理装置53は、第1のプリ
ンタ装置541 から電源オン操作終了通知が送られてく
ると、これを図11のステップS148で検知すること
になる。
【0067】図14は、図11のステップS149で示
したオン操作終了処理の様子を表わしたものである。プ
リンタ電源管理装置53は、例えば第1のプリンタ装置
54 1 から電源オン操作終了通知が送られてくると、プ
リンタ電源管理テーブル65のその装置に関する電源状
況をオンに変更する(ステップS181)。そして、こ
れに基づいてCRT82の表示画面111の電源状況を
オンに表示変更する(ステップS182)。
【0068】電源オフ操作
【0069】本実施例では各プリンタ装置54 1 〜54 N
のプリンタ装置部92の電源をオフにするのに3つの場
合がある。すなわち、(a)時刻停止時と、(b)オペ
レータが電源の遮断を要求したときと、(c)プリンタ
電源管理装置53が停止するときである。これらを順に
説明する。
【0070】(時刻停止時)
【0071】図15は、自動停止部の制御の様子を表わ
したものである。自動停止部61はプリンタ電源管理テ
ーブル65の自動停止フィールドを検索し、自動停止が
時刻指定されているプリンタ装置54の識別子とその指
定された時刻とを昇順に作業用メモリ73に記憶する
(ステップS192)。そして、指定された時刻にそれ
らのプリンタ装置54を停止させるための時刻停止処理
を実行する(ステップS193)。
【0072】図16は、ステップS193の時刻停止処
理を具体的に表わしたものである。自動停止部61は内
部クロックを利用して現在時刻を監視し(ステップS2
01)、その時刻が作業用メモリ73に昇順で記憶され
た時刻の1つに該当するかどうかを判別する(ステップ
S202)。該当するようになったら(Y)、プリンタ
電源管理テーブル65を用いてそのプリンタ装置54の
現在の電源オン・オフ状況を検索する(ステップS20
3)。このような検索、オペレータの要求によってプリ
ンタ装置54の電源がオフにされる場合が存在するので
必要となる。電源がオンであったならば(Y)、そのプ
リンタ装置54の電源をオフにするための電源オフ要求
処理を行う(ステップS204)。そして、次に監視す
べき時刻がある場合には(ステップS205;Y)、ス
テップS201に戻って処理を続ける。
【0073】一方、ステップS203で該当のプリンタ
装置54の電源がオフであると判別された場合には
(N)、プリンタ電源管理装置53の表示画面111に
電源オフ済みメッセージを表示して(ステップS20
6)、ステップS205に進む。このようにして、作業
用メモリ73に昇順に記憶された最後の時刻に対する時
刻停止処理が終了したら(ステップS205;N)、時
刻停止処理全体を終了させる(エンド)。
【0074】(オペレータ電源オフ要求時)
【0075】図17は、図11のステップS147で示
したオフ要求処理の具体的な流れを説明するためのもの
である。プリンタ電源管理部56は、表示画面111を
用いて特定のプリンタ装置54に対して電源オフ要求を
出すと、その要求が図1に示すステップS146で識別
される。これに基づき、プリンタ電源管理装置53はプ
リンタ電源管理テーブル65を検索してそのプリンタ装
置54の現在における電源状況を判別する(ステップS
211)。この結果、そのプリンタ装置54の電源がす
でにオフとなっていれば(N)、電源オフ済みメッセー
ジが表示画面111に表示されて(ステップS21
2)、オペレータ電源オフ要求の処理が終了する(エン
ド)。
【0076】図18は、電源オフ済みメッセージが表示
された表示画面の一例を表わしたものである。表示画面
111のメッセージ表示欄113には、「“PRT5”
は既に電源オフされています。」というメッセージが表
示されている。なお、第5のプリンタ装置545 に対応
するプリンタ装置電源状態表示欄1125 も、電源のオ
フを示す状態に表示されている。
【0077】図17のステップS211で、該当するプ
リンタ装置54の電源状況がオンであると判別された場
合には(Y)、電源オフ要求処理が行われることになる
(ステップS213)。この場合には、該当のプリンタ
装置54に対して電源オフ要求を送信して、再び図11
のステップS141でコマンドを待機する状態となる。
【0078】(プリンタ電源管理装置停止時)
【0079】図19は、図11のステップS143で示
したシステム停止処理を具体的に表わしたものである。
プリンタ電源管理部56は、表示画面111からオペレ
ータがシステム停止要求を発行すると、その情報を図1
1のステップS142で判別する。この場合にも、まず
プリンタ電源管理テーブル65の検索が行われ、各プリ
ンタ装置541 〜546 の現在における電源状況が判別
される。すなわち、まず1つのプリンタ装置54に対し
てその電源状況が判別され(ステップS211)、電源
がオン状態であればその識別子が作業用メモリ73の特
定の領域に格納される(ステップS222)。そして、
検索の対象となるプリンタ装置54が残っていれば(ス
テップS223)、ステップS221に戻って同様の処
理が行われる。
【0080】これに対して、検索したプリンタ装置54
の電源がすでにオフとなっていれば(ステップS22
1;N)、そのプリンタ識別子を作業用メモリ73の特
定の領域に書き込むことなくステップS223に進む。
【0081】このようにして全プリンタ装置541 〜5
6 の現在における電源状況が判別されたら(ステップ
S223;N)、識別子を記憶したプリンタ装置54に
対して電源オフ要求の処理が行われる(ステップS22
4)。すなわち、これらのプリンタ装置54に対して電
源オフ要求が送信される。この後、プリンタ電源管理装
置53の内部で管理しているシステム停止フラグをオン
にして(ステップS225)、処理を終了させる(エン
ド)。
【0082】それでは、再び図13を用いて、プリンタ
電源管理装置53から電源オフ要求が送信された場合の
第1のプリンタ装置541 動作を説明する。以上説明し
た(a)〜(c)のいずれかの場合に該当してプリンタ
電源管理装置53から電源オフ要求が送出されてきた
ら、第1のプリンタ装置541 はこの要求を識別し(ス
テップS175;Y)、未処理の印刷データも含めて印
刷部101がすべての印刷を完了させているかどうかを
チェックする(ステップS176)。
【0083】印刷部101がその処理をすべて完了させ
ていれば(Y)、プリンタ装置部92はプリンタ電源装
置部91に対して印刷完了通知を送信する。プリンタ電
源装置部91がこの通知を識別すると、電源制御管理部
96はプリンタ装置部92に対する電源オフ操作を行う
(ステップS177)。この後、第1のプリンタ装置5
1 は電源オフ操作終了通知をプリンタ電源管理装置5
3側に通知する(ステップS178)。
【0084】図20は、図11のステップS151で示
したオフ操作終了処理を具体的に表わしたものである。
例えば第1のプリンタ装置541 から電源オフ操作終了
通知が送られてくると、プリンタ電源管理装置53はそ
のプリンタ装置541 の電源オフ操作が終了したことを
識別する(図11ステップS150)。これに基づき、
プリンタ電源管理装置53はプリンタ電源管理テーブル
65の該当する第1のプリンタ装置541 の電源状況を
オフに変更し(ステップS231)、システム停止フラ
グがオンになっているかどうかを判別する(ステップS
232)。そして、システム停止フラグがオフの状態で
はシステムが稼働しているので、表示画面111の第1
のプリンタ装置541 に対応する電源状況をオフに変更
して、処理を終了させる(エンド)。
【0085】これに対して、ステップS232でシステ
ム停止フラグがオンになっていた場合には(Y)、全プ
リンタ装置541 〜546 の電源がオフにされているか
どうかをプリンタ電源管理テーブル65によって検索し
(ステップS234)、まだ電源がオフになっていない
プリンタ装置54が存在する場合には、それがオフにな
ったことを確認して(Y)、プリンタ電源管理装置53
のシステムを停止させる(ステップS235)。
【0086】図21は、本実施例におけるプリンタ電源
管理装置の表示画面の表示制御の流れを表わしたもので
ある。プリンタ電源管理装置53が起動されると、プリ
ンタ電源管理部56は、すべてのプリンタ装置541
546 の電源表示を初期的にオフにすることを表示制御
部58に依頼する(ステップS241)。なお、CRT
82(図4)の表示を直接制御するのは表示制御部58
であるが、この表示制御部58にはプリンタ電源管理部
56が命令を行うようになっている。
【0087】表示制御部58は、これに基づいてすべて
のプリンタ装置541 〜546 の電源をオフ状態で表示
する(ステップS242)。プリンタ電源管理部56
は、この状態で要求を受け取ったプリンタ装置54から
の終了通知を待機する(ステップS243)。なお、プ
リンタ装置54の電源をオンにするにはプリンタ電源管
理装置53の起動と同時に起動させる等の前記した3つ
の場合があり、オフにするのも前記した3つの場合があ
る。これらの要求に応じて、各プリンタ装置54はプリ
ンタ装置部92の電源をオン・オフ操作し、その終了通
知をプリンタ電源管理部56に返すことになる。
【0088】プリンタ装置54から送られてきた終了通
知が電源オンを示すものであれば(ステップS244;
Y)、プリンタ電源管理部56は、表示制御部58にオ
ン終了したプリンタ識別子を通知し、テーブル制御部6
2にプリンタ電源管理テーブル65の電源状況をオンす
ることを依頼する(ステップS245)。この後、表示
制御部58は、該当するプリンタ装置54の電源表示を
オン(背景が白色)に変更する(ステップS246)。
【0089】これに対して、ステップS244で電源オ
フを示す終了通知があった場合(N)、プリンタ電源管
理部56は表示制御部58にオフ終了したプリンタ識別
子を通知し、テーブル制御部62にプリンタ電源管理テ
ーブル65の電源状況をオフにすることを依頼する(ス
テップS247)。この後、表示制御部58は、該当す
るプリンタ装置54の電源表示をオフ(背景が暗色)に
変更する(ステップS248)。
【0090】この後、システム停止要求が存在するかど
うかのチェックが行われ(ステップS249)、存在し
ていなければ(Y)、これが存在するようになるまで終
了通知を引続き処理することになる(ステップS243
〜S249)。システム停止要求が存在していれば
(Y)、すべてのプリンタ装置541 〜546 について
それらの電源がオフになるまで(ステップS250;
N)、ステップS243に戻って処理が繰り返されるこ
とになる。システムを構成する全プリンタ装置541
546 の電源がオフになったら(ステップS250;
Y)、表示画面111による表示制御が終了する(エン
ド)。
【0091】なお実施例では、マウスを使用して電源の
オン・オフ等の指示を入力することにしたが、タッチパ
ネルやキーボード等の他の手段を用いてこれらの入力を
行うこともできる。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、電源管理部において、伝送路を介して接続さ
れた複数のプリンタ装置のそれぞれの印刷部の電源のオ
ン・オフ状態を電源管理装置の表示部に表示させると共
に、これらのオンまたはオフの操作を個別に指示できる
ようにしたので、電源管理装置側で適切にこれらの印刷
部の電源をオン・オフ管理することができる。したがっ
て、特に電源管理装置側に対してそれぞれのプリンタ装
置がリモート接続やLAN接続によって接続されている
場合には、オペレータに過度の負担を強いることなく、
それぞれのプリンタ装置の電源の管理を行うことがで
き、電力エネルギの無駄とシステムを構成するプリンタ
装置の不必要な劣化を防止することができる。
【0093】また、請求項2記載の発明によれば、プリ
ンタ装置に、電源管理装置からの指示に基づいて、プリ
ンタ装置の印刷部の電源をオン・オフする電源制御管理
部を用意させたので、それぞれのプリンタ装置の置かれ
た環境に応じた電源供給管理を行うことができる。しか
も、印刷部のすべての印刷データが印刷完了したことを
通知する印刷終了送信部をも用意させ、電源管理装置か
ら電源オフ要求が指示されてきたときに印刷が完了して
いない場合には、この印刷終了送信部から印刷完了の通
知が到達するまで電源の供給をオフしないようにした。
したがって印刷作業が途中で打ち切られてしまうという
不都合を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例のプリンタ電源管理装置およびプリ
ンタ装置の構成の要部についてその機能的な構成を表し
たブロック図である。
【図2】 プリンタ電源管理テーブルに記述される項目
を表わした説明図である。
【図3】 プリンタ電源管理テーブルの記入例を表わし
た説明図である。
【図4】 プリンタ電源管理装置の回路構成の概要を表
わしたブロック図である。
【図5】 プリンタ電源管理装置を起動したときの各部
の起動の様子を表わした説明図である。
【図6】 プリンタ電源管理装置のCRTの初期画面を
表わした平面図である。
【図7】 始動後の自動起動部の制御の様子を表わした
流れ図である。
【図8】 ステップS112における同時起動処理の流
れを表わした流れ図である。
【図9】 ステップS112における時刻起動処理の流
れを表わした流れ図である。
【図10】 電源がオンになっているプリンタ装置が存
在する場合のCRTの画面表示の一例を表わした平面図
である。
【図11】 オペレータ電源オン要求時の処理の概要を
表わした流れ図である。
【図12】 図11のステップS145で示したオン要
求処理を具体的に表わした流れ図である。
【図13】 本実施例で電源オン要求の到来によるプリ
ンタ装置の制御の様子を表わした流れ図である。
【図14】 図11のステップS149で示したオン操
作終了処理の様子を表わした流れ図である。
【図15】 自動停止部の制御の様子を表わした流れ図
である。
【図16】 ステップS193の時刻停止処理を具体的
に表わした流れ図である。
【図17】 図11のステップS147で示したオフ要
求処理の具体的な流れを表わした流れ図である。
【図18】 電源オフ済みメッセージが表示された表次
画面の一例を表わした平面図である。
【図19】 図11のステップS143で示したシステ
ム停止処理を具体的に表わした流れ図である。
【図20】 図11のステップS151で示したオフ操
作終了処理を具体的に表わした流れ図である。
【図21】 本実施例におけるプリンタ電源管理装置の
表示画面の表示制御の流れを表わした流れ図である。
【図22】 従来使用されたネットワークシステムの一
例を表わしたシステム構成図である。
【図23】 従来使用されたネットワークシステムの他
の例を表わしたシステム構成図である。
【符号の説明】
51…プリンタ電源管理システム、52…通信ケーブ
ル、53…プリンタ電源管理装置、541〜54N…プリ
ンタ装置、56…プリンタ電源管理部、58…表示制御
部、59…自動起動部、61…自動停止部、62…テー
ブル制御部、63…転送データ制御部、65…プリンタ
電源管理テーブル、71…CPU、73…作業用メモ
リ、76…キーボード、77…マウス、79…磁気ディ
スク装置、82…CRT、111…表示画面、1121
〜1126…プリンタ装置電源状態表示欄、113…メ
ッセージ表示欄
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 29/38 G06F 3/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路を介して送られてきた印刷データ
    を基にして印刷を行う印刷部と、この印刷部に対する電
    源の供給をオン・オフ制御する電源制御管理部と、印刷
    部の電源のオン・オフ状態を前記伝送路に送出する通信
    部とをそれぞれ備えた複数のプリンタ装置に前記伝送路
    を介して接続されるプリンタ電源管理装置であって、 前記複数のプリンタ装置の印刷部の電源のオン・オフ状
    態およびこれらのプリンタ装置の電源をオンまたはオフ
    する際に使用するオン・オフ指示選択手段を表示する表
    示部と、 前記複数のプリンタ装置への指示を入力する入力手段
    と、前記オン・オフ指示選択手段が入力手段により選択
    されたときこれらの印刷部の電源のオン・オフを個別に
    指示する電源オン・オフ指示部とを備えたことを特徴と
    するプリンタ電源管理装置。
  2. 【請求項2】 複数のプリンタ装置の印刷部の電源のオ
    ン・オフ状態を表示する表示部と、これらの印刷部の電
    源のオン・オフを指示する電源オン・オフ指示部とを備
    えたプリンタ電源管理装置と伝送路を介して接続される
    プリンタ装置であって、 前記伝送路を介して送られてきた印刷データを基にして
    印刷を行う印刷部と、 印刷部の電源のオン・オフ状態を前記伝送路に送出する
    通信部と、 前記プリンタ電源管理装置からの電源オン・オフの指示
    に基づいて前記印刷部に対する電源の供給をオン・オフ
    制御する電源制御管理部と、 前記印刷部のすべての印刷データが印刷完了したことを
    通知する印刷終了送信部とを備え、 前記プリンタ電源管理装置から電源オフ要求が指示され
    てきたときに前記印刷部で印刷が行われているときは、
    前記印刷終了送信部から印刷完了の通知があったのちに
    前記電源制御管理部によって前記印刷部に対する電源の
    供給をオフすることを特徴とするプリンタ装置。
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