JPH11313075A - 情報提供管理システム - Google Patents

情報提供管理システム

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JPH11313075A
JPH11313075A JP11944498A JP11944498A JPH11313075A JP H11313075 A JPH11313075 A JP H11313075A JP 11944498 A JP11944498 A JP 11944498A JP 11944498 A JP11944498 A JP 11944498A JP H11313075 A JPH11313075 A JP H11313075A
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JP
Japan
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monitoring control
management
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Withdrawn
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JP11944498A
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English (en)
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Toshinobu Kawasaki
利信 河崎
Yasuhiro Yanagi
康裕 柳
Hirotatsu Shinomiya
弘達 篠宮
Tomokazu Yamamoto
友和 山本
Yoshiyuki Komoda
美行 薦田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定の管理装置に限って特定の制御情報を提
供でき、管理装置の台数が増えても監視制御装置の作業
負担がかからないようにする。 【解決手段】 マンマシンインターフェースを備える管
理装置20と、管理装置から送信される監視制御要求信
号を受信すると、管理装置へ各種情報を提供する監視制
御装置10とを備える情報提供管理システムであって、
管理装置は、固有の識別情報ID1、ID2、ID3を
保持し、識別情報を監視制御要求信号とともに監視制御
装置へ送信するものであり、監視制御装置は、識別情報
を受信すると、識別情報に応じて各種情報を管理装置へ
提供するものであり、管理装置は、自らの識別情報を設
定変更可能であるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明や空調などの
設備機器をネットワーク接続し、設備機器に関する制御
情報を、同ネットワークのサーバである監視制御装置を
介して、マンマシンインターフェースを備える他所の管
理装置で参照できるようにした、情報提供管理システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】図7を用いて従来の情報提供管理システ
ムを説明する。図7は情報提供管理システムの説明図で
ある。
【0003】監視制御装置10は、照明や空調などの設
備機器とネットワーク接続するサーバマシンであって、
ネットワーク上に接続される複数の管理装置20へ、設
備機器の制御情報を提供する。管理装置20は、マンマ
シンインターフェースを備え、ユーザーの指示により監
視制御要求信号を監視制御装置10宛に送信する。
【0004】監視制御装置10は、監視制御要求信号を
受信すると、監視制御要求信号を送信してきた管理装置
20へ、設備機器の制御情報を提供する。監視制御装置
10は、複数の管理装置20のうち監視制御要求信号を
送信してきたいずれの機器にも、設備機器の制御情報
を、全く同じ制御情報を提供する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の情報提供管理システムにおいては、監視制
御装置10は、管理装置20のそれぞれを区別できない
ため、特定の管理装置20に限って特定の制御情報を提
供する、という工夫がなされていなかった。
【0006】これを解決するため、管理装置20のそれ
ぞれを監視制御装置10側で区別するために、管理装置
20のそれぞれに、固有の識別情報を保持させ、監視制
御装置10に、識別情報のデータベースを設けて、管理
装置20のそれぞれに対応した情報を提供することが、
行われていた。
【0007】しかしながら、この方法では、管理装置2
0の台数が増えると、監視制御装置10は、識別情報の
データベースを検索する作業に時間がかかり、次々に管
理装置20がアクセスしてくると、管理装置20への応
答性が悪くなってしまうという問題点があった。また、
識別情報のデータベースを監視制御装置10で一括管理
しているので、管理装置20の台数が増えると、識別情
報のデータベースも記憶容量の大きなものが必要になっ
てしまい、さらには、監視制御装置10が故障すると、
識別情報のデータベースを損なうおそれがあり、識別情
報のデータベースのバックアップ作業が必要になってメ
ンテナンスに手間がかかるという問題点があった。この
ような問題点は、監視制御装置10が記憶容量および処
理能力の制限された小型組込み型の機器である場合に
は、よりいっそう顕著にあらわれていた。
【0008】本発明は、上述のような問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、特定
の管理装置に限って特定の制御情報を提供でき、管理装
置の台数が増えても監視制御装置の作業負担をおさえる
ことのできる情報提供管理システムを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明にあ
っては、マンマシンインターフェースを備える管理装置
と、前記管理装置から送信される監視制御要求信号を受
信すると、前記管理装置へ各種情報を提供する監視制御
装置とを備える情報提供管理システムであって、前記管
理装置は、固有の識別情報を保持し、前記識別情報を前
記監視制御要求信号とともに前記監視制御装置へ送信す
るものであり、前記監視制御装置は、前記識別情報を受
信すると、前記識別情報に応じて各種情報を前記管理装
置へ提供するものであることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の情報提供管理システムであって、前記管理装置
は、前記識別情報が設定変更可能であることを特徴とす
る。
【0011】請求項3記載の発明にあっては、請求項1
乃至2記載の情報提供管理システムであって、前記識別
情報は、対応する前記管理装置の設置場所をあらわす場
所情報であることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明にあっては、請求項1
乃至2記載の情報提供管理システムであって、前記識別
情報は、対応する前記管理装置が制御対象とする設備機
器をあらわす設備機器情報であることを特徴とする。
【0013】請求項5記載の発明にあっては、請求項1
乃至2記載の情報提供管理システムであって、対応する
前記管理装置の利用可能者をあらわす利用者情報である
ことを特徴とする。
【0014】請求項6記載の発明にあっては、請求項1
乃至2記載の情報提供管理システムであって、前記識別
情報は、対応する前記管理装置から監視制御装置へのア
クセス回数やアクセス時間を含むアクセス実績をあらわ
すアクセス情報であることを特徴とする。
【0015】請求項7記載の発明にあっては、請求項1
乃至2記載の情報提供管理システムであって、対応する
前記管理装置の制御対象である設備機器の操作内容をあ
らわす操作履歴情報であることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る情報提供管理
システムの一実施の形態を図1乃至図6に基づいて詳細
に説明する。
【0017】図1および図2は情報提供管理システムの
説明図である。図3は管理装置の説明図である。図4は
識別情報の登録シーケンスをあらわす手順説明図であ
る。図5は監視制御要求のシーケンスをあらわす手順説
明図である。図6は管理装置での画面表示の一例を示す
説明図である。
【0018】図1に示すように、監視制御装置10は、
照明や空調などの設備機器とネットワーク接続するサー
バマシンであって、ネットワーク上に接続される複数の
管理装置20へ、設備機器の制御情報を提供する。管理
装置20は、マンマシンインターフェースを備え、ユー
ザーの指示により監視制御要求信号を監視制御装置10
宛に送信する。管理装置20は、各管理装置20ごと
に、固有の識別情報を設定可能に設けられている。すな
わち、管理装置21は、識別情報ID1が設定されてお
り、管理装置22は、識別情報ID2が設定されてお
り、管理装置23は、識別情報ID3が設定されてい
る。管理装置21、22、23は、それぞれ、識別情報
ID1、ID2、ID3を、監視制御要求信号とともに
監視制御装置10へ送信する。監視制御装置10は、監
視制御要求信号を受信すると、受信した識別情報ID
1、ID2、ID3に応じて、監視制御要求信号を送信
してきた管理装置20へ、設備機器の制御情報を提供
(送信)する。
【0019】図2は、図1に示した情報提供管理システ
ムを、さらに具体的に示したものである。情報提供管理
システムは、2階建てビルディングの中に設けられてお
り、同ビルの照明や空調などの設備機器に相当する設備
系システム群30、31、32・・・のそれぞれが、監
視制御装置10に接続している。
【0020】監視制御装置10は、WWW(World Wide
Web)のHTTPサーバが稼動する制御サーバであっ
て、ビル内LANなどの通信網Tを経由して、2台の管
理装置21、22に接続している。2台の管理装置2
1、22は、汎用パーソナルコンピュータであって、W
WWブラウザを用いてマンマシンインターフェースを提
供している。管理装置21は、1階のフロアに設置さ
れ、管理装置22は、2階のフロアに設置されている。
【0021】管理装置21は、識別情報ID1を、管理
装置21の設置場所をあらわす場所情報(1階のどこそ
この場所)や、管理装置21に対応する設備機器情報
(設備系システム群30、31、32のいずれか)や、
管理装置21を操作可能な人をあらわす利用者情報(利
用可能者の階級付けや氏名コードなど)や、監視制御装
置10へのアクセス実績をあらわすアクセス情報や、管
理装置21における操作履歴情報(過去にどの設備機器
にどのような操作をしたか)などの各情報を含む、管理
装置21固有のデータベースとして、保持している。
【0022】管理装置22は、識別情報ID2を、管理
装置22の設置場所をあらわす場所情報(2階のどこそ
この場所)や、管理装置22に対応する設備機器情報
(設備系システム群30、31、32のいずれか)や、
管理装置22を操作可能な人をあらわす利用者情報(利
用可能者の階級付けや氏名コードなど)や、監視制御装
置10へのアクセス実績をあらわすアクセス情報や、管
理装置22における操作履歴情報(過去にどの設備機器
にどのような操作をしたか)などの各情報を含む、管理
装置22固有のデータベースとして、保持している。
【0023】図3は、管理装置21の一例を示した図で
ある。管理装置21以外のすべての管理装置20も同様
である。ディスプレイ21aには、識別情報ID1を登
録するための識別情報登録ページが表示され、この識別
情報登録ページには、識別情報ID1の場所情報を入力
するためのフォーム21a1 、識別情報ID1の操作履
歴情報を入力するためのフォーム21a2 、識別情報I
D1の利用者情報を入力するためのフォーム21a3
よびプルダウンメニュー21a4 がそれぞれ設けられて
いる。
【0024】このような情報提供管理システムにおけ
る、識別情報ID1の設定の手順を、図4に示す登録シ
ーケンスをあらわす図を用いて、以下に説明する。
【0025】設備管理者は、設備機器のうち例えば設備
系システム群30の所望の制御情報を読み出すために、
管理装置21のディスプレイ21aをみて、フォーム2
1a 1 、フォーム21a2 、フォーム21a3 、プルダ
ウンメニュー21a4 を操作して、識別情報ID1を画
面入力する。設備管理者は、識別情報ID1を画面入力
完了した旨のキー入力を行う。
【0026】管理装置21は、識別情報ID1を監視制
御装置10に登録するためのCGI(Common Gateway
Interface )プログラムを、監視制御装置10に起動
するよう要求する旨の信号を、監視制御装置10へ送信
する(図4の手順A1 )。
【0027】監視制御装置10は、識別情報ID1を受
信してCGIプログラムを起動し、受信した識別情報I
D1の内容を、cookieデータ(米国 サンマイク
ロシステムズ社登録商標)として、管理装置21へ返信
する(図4の手順A2 )。
【0028】管理装置21は、監視制御装置10から送
信されてきたcookieデータを、自らのハードディ
スクに保持しているcookie.txtファイルに、
書き込む。このようにして、管理装置21は、自らに設
定された識別情報ID1を、監視制御装置10に知らし
め、記憶する。
【0029】次に、監視制御要求を行う場合の情報提供
管理システムにおける動作手順を、図5に示す監視制御
要求シーケンスをあらわす図を用いて、以下に説明す
る。
【0030】管理装置21は、監視制御装置10へ監視
制御要求を行う場合、監視制御要求信号を、自らのco
okie.txtファイルに保持されている識別情報I
D1とともに、監視制御装置10へ送信する(図5の手
順B1 )。監視制御装置10は、識別情報ID1ととも
に監視制御要求信号を受信すると、識別情報ID1に応
じて、管理装置21に予め決められているアプリケーシ
ョンやサービスの提供(送信)を行う(図5の手順
2 )。
【0031】以上のようにして、監視制御を行うと、管
理装置21は、図6に示すように、固有のサービスをデ
ィスプレイ21aに表示する。ここでは、管理装置21
のcookie.txtファイルに保持されている識別
情報ID1によって、管理装置21から監視制御可能な
階情報、棟情報、部屋番号が設定されているものとす
る。図に示すように、管理装置21は、1階の会議室の
みを監視制御でき、一方で管理装置22は、2階の図書
室のみを監視制御できる。このように、管理装置21、
22のそれぞれについて、固有の監視制御が行えるよう
になる。
【0032】従って、本発明の情報提供管理システムに
あっては、管理装置21、22、23は、固有の識別情
報ID1、ID2、ID3を保持し、識別情報ID1、
ID2、ID3を監視制御要求信号とともに監視制御装
置10へ送信するものであり、監視制御装置10は、識
別情報を受信すると、識別情報ID1、ID2、ID3
に応じて各種情報を管理装置21、22、23のそれぞ
れへ提供するものであるようにしたため、特定の管理装
置21に限って特定の制御情報を提供でき、管理装置2
1、22、23のそれぞれごとに識別情報を分散して管
理装置21、22、23のそれぞれごとに識別情報ID
1、ID2、ID3を管理させるようにしたため、管理
装置20の台数が増えても監視制御装置10の作業負担
をおさえることができる。
【0033】また、管理装置20は、自らの識別情報I
D1、ID2、ID3を設定変更可能であるため、監視
制御装置10に頼らず、様々なパターンの識別情報ID
1、ID2、ID3を現場で設定でき、監視制御装置1
0にかかる負担をおさえやすい。
【0034】また、識別情報ID1、ID2、ID3
は、対応する管理装置20の設置場所をあらわす場所情
報を含むため、管理装置20の利用者は、管理装置20
ごとに、場所情報を入力して、制御したい階を選択した
り、それぞれの管理装置20と同じ階の設備機器を選択
したりできるようになる。
【0035】また、識別情報ID1、ID2、ID3
は、対応する管理装置20が制御対象とする設備機器を
あらわす設備機器情報を含むため、管理装置20の利用
者は、設備機器情報を入力して、管理装置20ごとに、
制御したい設備機器を選択することができる。
【0036】また、識別情報ID1、ID2、ID3
は、対応する管理装置20の利用可能者をあらわす利用
者情報を含むため、管理装置20の利用可能者と利用可
能者でないものとを、識別することができる。
【0037】また、識別情報ID1、ID2、ID3
は、対応する管理装置20から監視制御装置10へのア
クセス実績をあらわすアクセス情報を含むため、管理装
置20ごとの、監視制御装置10へのアクセス回数やア
クセス時間を求めることができ、例えば管理装置20ご
とに、監視制御装置10へのアクセスに関して課金サー
ビスを行うこともできる。
【0038】また、識別情報ID1、ID2、ID3
は、対応する管理装置20による、設備機器の操作内容
をあらわす操作履歴情報を含むため、操作履歴を基にし
て、設備機器の制御モードを設定できる。例えば、設備
機器を照明器具とし、設備機器の点灯が所定時間継続す
ると、電力の消費を抑えるため、設備機器の点灯を終了
するというサービスを提供することができる。
【0039】なお、上記実施の形態においては、識別情
報ID1、ID2、ID3は、パスワードのように管理
装置20に1対1に対応するものばかりでなく、管理装
置ごとに勝手に設定される数値の組み合わせであっても
よく、この場合、複数の管理装置が同一の識別情報を有
する有する場合があるが、同じ制御情報を知りたいなら
ば、これでもかまわない。
【0040】また、管理装置20は、監視制御装置10
に識別情報ID1、ID2、ID3を通知するようにし
たものを例示したが、本発明はこれに限らず、管理装置
は、識別情報を入力されても、監視制御装置に通知しな
いものであってもよい。この場合、複数の管理装置が同
一の識別情報を有する場合があるが、同じ制御情報を知
りたいならば、これでもかまわない。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の発明にあっては、管理装
置は、固有の識別情報を保持し、識別情報を監視制御要
求信号とともに監視制御装置へ送信するものであり、監
視制御装置は、識別情報を受信すると、識別情報に応じ
て各種情報を管理装置へ提供するものであるようにした
ため、特定の管理装置に限って特定の制御情報を提供で
き、管理装置のそれぞれごとに識別情報を分散して管理
装置のそれぞれごとに識別情報を管理させるようにした
ため、管理装置の台数が増えても監視制御装置の作業負
担をおさえることができる。
【0042】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の発明の効果に加えて、管理装置は、識別情報が設
定変更可能であるため、監視制御装置に頼らず、様々な
パターンの識別情報を現場で設定でき、監視制御装置に
かかる負担をおさえやすい。
【0043】請求項3記載の発明にあっては、請求項1
乃至2記載の発明の効果に加えて、識別情報は、対応す
る管理装置の設置場所をあらわす場所情報であるため、
管理装置の利用者は、管理装置ごとに、場所情報を入力
して、制御したい階を選択したり、それぞれの管理装置
と同じ階に設けられて管理装置によって制御される設備
機器を選択したりできるようになる。
【0044】請求項4記載の発明にあっては、請求項1
乃至2記載の発明の効果に加えて、識別情報は、対応す
る管理装置が制御対象とする設備機器をあらわす設備機
器情報を含むため、管理装置の利用者は、設備機器情報
を入力して、管理装置ごとに、制御したい設備機器を選
択することができる。
【0045】請求項5記載の発明にあっては、請求項1
乃至2記載の発明の効果に加えて、前記識別情報は、対
応する前記管理装置の利用可能者をあらわす利用者情報
であるため、管理装置の利用可能者と利用可能者でない
ものとを、識別することができる。
【0046】請求項6記載の発明にあっては、請求項1
乃至2記載の発明の効果に加えて、識別情報は、対応す
る管理装置から監視制御装置へのアクセス回数やアクセ
ス時間を含むアクセス実績をあらわすアクセス情報であ
るため、管理装置ごとに、管理装置ごとの、監視制御装
置へのアクセス回数やアクセス時間を求めることがで
き、例えば管理装置ごとに、監視制御装置へのアクセス
に関して課金サービスを行うこともできる。
【0047】請求項7記載の発明にあっては、請求項1
乃至2記載の発明の効果に加えて、識別情報は、対応す
る管理装置の制御対象である設備機器の操作内容をあら
わす操作履歴情報であるため、操作履歴を基にして、設
備機器の制御モードを設定できる。例えば、設備機器を
照明器具とし、設備機器の点灯が所定時間継続すると、
電力の消費を抑えるため、設備機器の点灯を終了すると
いうサービスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施の形態の情報提供管理シス
テムを示す説明図である。
【図2】同上の情報提供管理システムを示す説明図であ
る。
【図3】同上の管理装置の説明図である。
【図4】同上の識別情報の登録シーケンスをあらわす手
順説明図である。
【図5】同上の監視制御要求のシーケンスをあらわす手
順説明図である。
【図6】同上の管理装置での画面表示の一例を示す説明
図である。
【図7】従来の情報提供管理システムの説明図である。
【符号の説明】
10 監視制御装置 20 管理装置 ID1、ID2、ID3 識別情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04L 12/58 H04L 11/20 101B H04Q 9/00 321 (72)発明者 山本 友和 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 薦田 美行 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マンマシンインターフェースを備える管
    理装置と、前記管理装置から送信される監視制御要求信
    号を受信すると、前記管理装置へ各種情報を提供する監
    視制御装置とを備える情報提供管理システムであって、
    前記管理装置は、固有の識別情報を保持し、前記識別情
    報を前記監視制御要求信号とともに前記監視制御装置へ
    送信するものであり、前記監視制御装置は、前記識別情
    報を受信すると、前記識別情報に応じて各種情報を前記
    管理装置へ提供するものであることを特徴とする情報提
    供管理システム。
  2. 【請求項2】 前記管理装置は、前記識別情報が設定変
    更可能であることを特徴とする請求項1記載の情報提供
    管理システム。
  3. 【請求項3】 前記識別情報は、対応する前記管理装置
    の設置場所をあらわす場所情報であることを特徴とする
    請求項1乃至2記載の情報提供管理システム。
  4. 【請求項4】 前記識別情報は、対応する前記管理装置
    が制御対象とする設備機器をあらわす設備機器情報であ
    ることを特徴とする請求項1乃至2記載の情報提供管理
    システム。
  5. 【請求項5】 前記識別情報は、対応する前記管理装置
    の利用可能者をあらわす利用者情報であることを特徴と
    する請求項1乃至2記載の情報提供管理システム。
  6. 【請求項6】 前記識別情報は、対応する前記管理装置
    から監視制御装置へのアクセス回数やアクセス時間を含
    むアクセス実績をあらわすアクセス情報であることを特
    徴とする請求項1乃至2記載の情報提供管理システム。
  7. 【請求項7】 前記識別情報は、対応する前記管理装置
    の制御対象である設備機器の操作内容をあらわす操作履
    歴情報であることを特徴とする請求項1乃至2記載の情
    報提供管理システム。
JP11944498A 1998-04-28 1998-04-28 情報提供管理システム Withdrawn JPH11313075A (ja)

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JP11944498A JPH11313075A (ja) 1998-04-28 1998-04-28 情報提供管理システム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002247663A (ja) * 2001-02-19 2002-08-30 Daikin Ind Ltd 設備機器の管理システム
US7107295B2 (en) 2001-11-16 2006-09-12 Hitachi, Ltd. System and method for document management and synchronization
JP2010108833A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Nec Corp カートリッジバッテリ、管理装置、バッテリシステム、管理方法、及びプログラム

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