JP3054621B1 - 軸受の組込みそして取外し装置及び方法 - Google Patents
軸受の組込みそして取外し装置及び方法Info
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- F16C35/04—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
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- F16C23/06—Ball or roller bearings
- F16C23/08—Ball or roller bearings self-adjusting
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- F16C19/26—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly with a single row of rollers
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Abstract
【要約】
【課題】 外輪、内輪そしてころの位置を一定に保った
まま軸受の組込み等、取扱いのできる装置及び方法を提
供することを目的とする。 【解決手段】 外輪(4)そして内輪(5)の複数の周
面の少なくとも一つの周面(8)に溝部(7)を設け、
保持手段(10)が上記溝部(7)に係止して捕捉を行
う突起部(9)を有し、連結手段(11)が外輪と内輪
の両者の側面の少なくとも一部に当接するように配置さ
れ、ねじ等によって保持手段(10)に取り付けられ
る。
まま軸受の組込み等、取扱いのできる装置及び方法を提
供することを目的とする。 【解決手段】 外輪(4)そして内輪(5)の複数の周
面の少なくとも一つの周面(8)に溝部(7)を設け、
保持手段(10)が上記溝部(7)に係止して捕捉を行
う突起部(9)を有し、連結手段(11)が外輪と内輪
の両者の側面の少なくとも一部に当接するように配置さ
れ、ねじ等によって保持手段(10)に取り付けられ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸受の外輪と内輪
とを互に傾けたり軸方向に移動させたりすることなく、
該軸受を組込み、取外し、そして取扱いができ、該軸受
の軌道面ところの断面形状が曲線をなしており、この曲
線の半径が軸受軸線と軌道面との間の距離に比しはるか
に大きいこととする装置及び方法に関する。
とを互に傾けたり軸方向に移動させたりすることなく、
該軸受を組込み、取外し、そして取扱いができ、該軸受
の軌道面ところの断面形状が曲線をなしており、この曲
線の半径が軸受軸線と軌道面との間の距離に比しはるか
に大きいこととする装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】軸受の
組込みそして取外しにおける問題は、軸受の外輪そして
内輪が相対的に傾いてしまうことである。又、ある種の
形式の軸受の組込みそして取外しにおける他の問題は、
外輪と内輪とが互に軸方向に移動してしまうこと、すな
わち、外輪そして内輪についての重心位置が当初の位置
から変化してしまうことである。
組込みそして取外しにおける問題は、軸受の外輪そして
内輪が相対的に傾いてしまうことである。又、ある種の
形式の軸受の組込みそして取外しにおける他の問題は、
外輪と内輪とが互に軸方向に移動してしまうこと、すな
わち、外輪そして内輪についての重心位置が当初の位置
から変化してしまうことである。
【0003】本発明は、軸受の外輪そして内輪の軌道面
ところの断面形状が曲線をなしており、この曲線の半径
が軸受軸線と軌道面との間の距離に比しはるかに大き
く、軌道面同士の傾きと、両軌道面間でのころの軸方向
移動が、軌道面におけるリングフランジや限定された保
持器の軸方向遊びによって阻害されることなく、許容さ
れる形式の軸受についての、軸受の組込み、取外しそし
て取扱いにおける問題を解決する。
ところの断面形状が曲線をなしており、この曲線の半径
が軸受軸線と軌道面との間の距離に比しはるかに大き
く、軌道面同士の傾きと、両軌道面間でのころの軸方向
移動が、軌道面におけるリングフランジや限定された保
持器の軸方向遊びによって阻害されることなく、許容さ
れる形式の軸受についての、軸受の組込み、取外しそし
て取扱いにおける問題を解決する。
【0004】本発明の第一の目的は、外輪、内輪そして
ころが互に傾いたり軸方向に移動したりすることなく、
上記形式の軸受を組込み可能とする装置そして方法を提
供することにある。本発明の第二の目的は、ころに荷重
をかけることなく、外輪と内輪の一方から他方へ軸方向
組込み力を伝達することを可能とする装置そして方法を
提供することにある。
ころが互に傾いたり軸方向に移動したりすることなく、
上記形式の軸受を組込み可能とする装置そして方法を提
供することにある。本発明の第二の目的は、ころに荷重
をかけることなく、外輪と内輪の一方から他方へ軸方向
組込み力を伝達することを可能とする装置そして方法を
提供することにある。
【0005】上述した形式の軸受では、外輪そして内輪
の軸方向移動は、ころに荷重をもたらした状態で、非常
に大きい半径方向の力を生ずる。外輪そして内輪の半径
方向の膨張の結果(そしてセルフロックの結果)、外輪
はハウジングの軸受座そして内輪は軸体に喰いつき、外
輪そして内輪は、それ以上、軸方向移動ができなくなっ
てしまう。本発明の第三の目的は、このロックという問
題を解消することにある。
の軸方向移動は、ころに荷重をもたらした状態で、非常
に大きい半径方向の力を生ずる。外輪そして内輪の半径
方向の膨張の結果(そしてセルフロックの結果)、外輪
はハウジングの軸受座そして内輪は軸体に喰いつき、外
輪そして内輪は、それ以上、軸方向移動ができなくなっ
てしまう。本発明の第三の目的は、このロックという問
題を解消することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、外輪そして内
輪の複数の周面の少なくとも一つに溝部を設け、保持手
段の突起部を上記溝部に係止させて捕捉を行わせ、連結
手段が外輪と内輪の両者の側面の少なくとも一部に当接
するように配置され、ねじ等によって保持手段に取り付
けられることにより特徴づけられる。
輪の複数の周面の少なくとも一つに溝部を設け、保持手
段の突起部を上記溝部に係止させて捕捉を行わせ、連結
手段が外輪と内輪の両者の側面の少なくとも一部に当接
するように配置され、ねじ等によって保持手段に取り付
けられることにより特徴づけられる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1には、第一の好ましい実施形
態として、軸受2の外輪4そして内輪5を互に傾けたり
軸方向に移動させたりすることなく、この軸受2を組込
み、取外し、そして取扱いのできる装置1が図示されて
いる。これは、主として、上記の形式の軸受の組込み、
取外し、そして取扱いのために用いられる。取扱いに
は、輸送、組込みそして取外しのそれぞれの前後におけ
る手段を含んでいる。外輪4と内輪5の複数の周面の少
なくとも一つには、保持手段10の突部9を受け入れる
ための溝部7が形成されている。目的は捕捉動作を行う
ことである。上記溝部7は、外輪4と内輪5の内面ある
いは外面に設けることができる。連結手段11は、外輪
4と内輪5の側面を覆うように当接して位置し、軸受2
の軸方向移動を可能とするように、例えばねじ12によ
って保持手段10に取りつけられている。本実施形態で
は、連結手段11は外輪4と内輪5の両者の側面を覆っ
ている。ここで留意することは、ねじの数は少なくとも
2つであり、短いねじ12が組込みそして取外しのため
に設けられ、長くて細いねじが、ハウジングやカバーの
ような適宜機械要素へ軸受外輪4や保持手段10を取り
つけるために、設けられている。この保持手段10の目
的は、外輪4を軸方向で保持することにある。
態として、軸受2の外輪4そして内輪5を互に傾けたり
軸方向に移動させたりすることなく、この軸受2を組込
み、取外し、そして取扱いのできる装置1が図示されて
いる。これは、主として、上記の形式の軸受の組込み、
取外し、そして取扱いのために用いられる。取扱いに
は、輸送、組込みそして取外しのそれぞれの前後におけ
る手段を含んでいる。外輪4と内輪5の複数の周面の少
なくとも一つには、保持手段10の突部9を受け入れる
ための溝部7が形成されている。目的は捕捉動作を行う
ことである。上記溝部7は、外輪4と内輪5の内面ある
いは外面に設けることができる。連結手段11は、外輪
4と内輪5の側面を覆うように当接して位置し、軸受2
の軸方向移動を可能とするように、例えばねじ12によ
って保持手段10に取りつけられている。本実施形態で
は、連結手段11は外輪4と内輪5の両者の側面を覆っ
ている。ここで留意することは、ねじの数は少なくとも
2つであり、短いねじ12が組込みそして取外しのため
に設けられ、長くて細いねじが、ハウジングやカバーの
ような適宜機械要素へ軸受外輪4や保持手段10を取り
つけるために、設けられている。この保持手段10の目
的は、外輪4を軸方向で保持することにある。
【0008】連結手段11の目的は、外輪4と内輪5と
の間で軸方向の外れを起すことなく、外輪4と内輪5の
両者を同時に軸方向移動させるために、軸方向移動中、
両者を一体的に保持することにある。溝部7は周溝ある
いは複数の孔の形態として形成される。連結手段11は
板状部材で形成でき、本実施形態では平らな円板状をな
しており、その中央に孔が形成されている。この孔の半
径は、連結手段11が外輪4と内輪5の側面に接触でき
る程度となっている。この実施形態では、保持手段10
の突起部9が、外輪4の外周面に形成された溝部7に係
止している。この突起部と溝部の係止関係は、内輪の内
周面で備えるようにしてもよい。突起部9は、一つのリ
ングの一部分としてあるいは二つの半リングの一部分と
して形成することが可能である。
の間で軸方向の外れを起すことなく、外輪4と内輪5の
両者を同時に軸方向移動させるために、軸方向移動中、
両者を一体的に保持することにある。溝部7は周溝ある
いは複数の孔の形態として形成される。連結手段11は
板状部材で形成でき、本実施形態では平らな円板状をな
しており、その中央に孔が形成されている。この孔の半
径は、連結手段11が外輪4と内輪5の側面に接触でき
る程度となっている。この実施形態では、保持手段10
の突起部9が、外輪4の外周面に形成された溝部7に係
止している。この突起部と溝部の係止関係は、内輪の内
周面で備えるようにしてもよい。突起部9は、一つのリ
ングの一部分としてあるいは二つの半リングの一部分と
して形成することが可能である。
【0009】図2には本発明の第二の実施形態が示され
ている。この第二実施形態は第一実施形態と多くの点で
類似しているので、相違点についてのみ述べる。連結手
段11はカバー13によって構成されている。この保持
手段10と連結手段11による効果は、軸受2の軸方向
移動を行う際に好ましい曲げ強さの増大を可能とするこ
とである。カバー13は、軸受の組込後に好適に軸受を
保護できる。
ている。この第二実施形態は第一実施形態と多くの点で
類似しているので、相違点についてのみ述べる。連結手
段11はカバー13によって構成されている。この保持
手段10と連結手段11による効果は、軸受2の軸方向
移動を行う際に好ましい曲げ強さの増大を可能とするこ
とである。カバー13は、軸受の組込後に好適に軸受を
保護できる。
【0010】本発明では、既述の実施形態について変更
することも可能であり、保持手段10と連結手段11は
両者共にワッシャとすることができ、一方のワッシャ
は、溝部7に係合する保持手段10としての他方のワッ
シャとねじをもって係合する。
することも可能であり、保持手段10と連結手段11は
両者共にワッシャとすることができ、一方のワッシャ
は、溝部7に係合する保持手段10としての他方のワッ
シャとねじをもって係合する。
【0011】本発明は、上述の形式の軸受2についての
組込み、取外しそして取扱のための方法にも関してい
る。この方法では、先ず、外輪4と内輪5の複数の周面
の少なくとも一つに形成された溝部7に、保持手段10
の突起部9を係合させて捕捉する。その次に、連結手段
を、外輪4と内輪5の側面に当接するように配し、最後
に軸受2の軸方向移動を行うように、例えばねじによっ
て連結手段11を保持手段10に取りつけて、軸受の組
込みが完了する。この方法では、軸受2の組込み時に保
持手段10と連結手段11とを配置する工程あるいは軸
受2の取外し時に保持手段10と連結手段11を配置す
る工程も含むことがある。又、軸受2の取扱い時そして
軸受組立体の輸送中に保持手段10と連結手段11を配
置する工程も、又、本発明に包含される。
組込み、取外しそして取扱のための方法にも関してい
る。この方法では、先ず、外輪4と内輪5の複数の周面
の少なくとも一つに形成された溝部7に、保持手段10
の突起部9を係合させて捕捉する。その次に、連結手段
を、外輪4と内輪5の側面に当接するように配し、最後
に軸受2の軸方向移動を行うように、例えばねじによっ
て連結手段11を保持手段10に取りつけて、軸受の組
込みが完了する。この方法では、軸受2の組込み時に保
持手段10と連結手段11とを配置する工程あるいは軸
受2の取外し時に保持手段10と連結手段11を配置す
る工程も含むことがある。又、軸受2の取扱い時そして
軸受組立体の輸送中に保持手段10と連結手段11を配
置する工程も、又、本発明に包含される。
【0012】
【発明の効果】本発明は、以上のごとく、外輪、内輪そ
してころの位置関係を正規に保った状態で、一つの組体
として、組込み、取外し、そして取扱いができ、その作
業性が向上すると共に、ころに不要な荷重を与えないの
で軸受の保護にもなる。
してころの位置関係を正規に保った状態で、一つの組体
として、組込み、取外し、そして取扱いができ、その作
業性が向上すると共に、ころに不要な荷重を与えないの
で軸受の保護にもなる。
【図1】本発明の第一実施形態装置を示す断面図であ
る。
る。
【図2】第二実施形態装置を示す断面図である。
2 軸受 4 外輪 5 内輪 7 溝部 8 周面 9 突起部 10 保持手段 11 連結手段 13 カバー
Claims (12)
- 【請求項1】 軸受(2)の外輪(4)と内輪(5)と
を互に傾けたり軸方向に移動させたりすることなく、該
軸受(2)を組込み、取外し、そして取扱いを可能と
し、該軸受の軌道面ところの断面形状が曲線をなしてお
り、この曲線の半径が軸受軸線と軌道面との間の距離に
比しはるかに大きいこととする装置において、外輪
(4)そして内輪(5)の複数の周面の少なくとも一つ
の周面(8)に溝部(7)を設け、保持手段(10)が
上記溝部(7)に係止して捕捉を行う突起部(9)を有
し、連結手段(11)が外輪と内輪の両者の側面の少な
くとも一部に当接するように配置され、ねじ等によって
保持手段(10)に取り付けられることを特徴とする軸
受の組込みそして取外し装置。 - 【請求項2】 溝部(7)は周溝として形成されている
こととする請求項1に記載の軸受の組込みそして取外し
装置。 - 【請求項3】 溝部(7)は複数の孔として形成されて
いることとする請求項1に記載の軸受の組込みそして取
外し装置。 - 【請求項4】 連結手段(11)は板状に形成されてい
ることとする請求項1に記載の軸受の組込みそして取外
し装置。 - 【請求項5】 突起部(9)はリングの少なくとも一つ
の部分として形成されていることとする請求項1に記載
の軸受の組込みそして取外し装置。 - 【請求項6】 周面(8)は外輪(4)の外周面である
こととする請求項1に記載の軸受の組込みそして取外し
装置。 - 【請求項7】 連結手段(11)はカバー(13)とし
て形成されていることとする請求項1に記載の軸受の組
込みそして取外し装置。 - 【請求項8】 保持手段(10)はねじが螺合可能な少
なくとも一つのワッシャであり、溝部(7)に係止可能
となっていることとする請求項1に記載の軸受の組込み
そして取外し装置。 - 【請求項9】 保持手段(10)と連結手段(11)が
共にワッシャで形成され、一方のワッシャは溝部(7)
に係止する保持手段(10)としての他方のワッシャと
ねじでもって協働するようになっていることとする請求
項1に記載の軸受の組込みそして取外し装置。 - 【請求項10】 軸受(2)の外輪(4)と内輪(5)
とを互に傾けたり軸方向に移動させたりすることなく、
該軸受(2)を組込み、取外し、そして取扱いを可能と
し、該軸受の軌道面ところの断面形状が曲線をなしてお
り、この曲線の半径が軸受軸線と軌道面との間の距離に
比しはるかに大きいこととする方法において、外輪
(4)そして内輪(5)の複数の周面の少なくとも一つ
の周面(8)に溝部(7)を設け、保持手段(10)の
突起部(9)を上記溝部(7)に係止して捕捉を行わ
せ、連結手段(11)を外輪と内輪の両者の側面の少な
くとも一部に当接するように配置し、該連結手段をねじ
等によって保持手段(10)に取り付けて軸受(2)の
軸方向移動を行うことを特徴とする軸受の組込みそして
取外し方法。 - 【請求項11】 軸受(2)の取外し時に、保持手段
(10)と連結手段(11)の配置を行うこととする請
求項10に記載の軸受の組込みそして取外し方法。 - 【請求項12】 軸受(2)の取扱い時そして軸受組立
体の輸送中に、保持手段(10)と連結手段(11)と
を配置しておくこととする請求項10に記載の軸受の組
込みそして取外し方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9804194-0 | 1998-12-03 | ||
SE9804194A SE513239C2 (sv) | 1998-12-03 | 1998-12-03 | Anordning och metod för underlättande av montering, demontering och hantering av ett lager |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3054621B1 true JP3054621B1 (ja) | 2000-06-19 |
JP2000170780A JP2000170780A (ja) | 2000-06-20 |
Family
ID=20413541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11330086A Expired - Fee Related JP3054621B1 (ja) | 1998-12-03 | 1999-11-19 | 軸受の組込みそして取外し装置及び方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3054621B1 (ja) |
DE (1) | DE19957709A1 (ja) |
SE (1) | SE513239C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112343926A (zh) * | 2019-08-07 | 2021-02-09 | 斯凯孚公司 | 轴承和安装辅助装置 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10032474B4 (de) * | 2000-07-04 | 2009-11-12 | Schaeffler Kg | Vorrichtung zur Lagefixierung des Außenringes, insbesondere der Rollenhülse, eines Wälzlagers |
FR2837995B1 (fr) * | 2002-03-27 | 2004-05-28 | Valeo Equip Electr Moteur | Alternateur pour vehicule automobile |
GB2405678B (en) | 2003-09-03 | 2007-03-07 | Nsk Europ Ltd | A bearing assembly |
DE102006031525B4 (de) * | 2006-07-07 | 2008-04-17 | Ab Skf | Lageraufnahme |
DE102008057222B4 (de) * | 2008-11-06 | 2010-09-30 | Getrag Getriebe- Und Zahnradfabrik Hermann Hagenmeyer Gmbh & Cie Kg | Lageranordnung |
ITTO20110360A1 (it) | 2011-04-22 | 2012-10-23 | Skf Ab | Cuscinetto a corpi volventi |
ITTO20130719A1 (it) * | 2013-09-06 | 2015-03-07 | Skf Ab | Cuscinetto flangiato radiale a corpi volventi |
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