JP3054311B2 - ホトインタラプタの構造 - Google Patents

ホトインタラプタの構造

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JP3054311B2 JP10379294A JP10379294A JP3054311B2 JP 3054311 B2 JP3054311 B2 JP 3054311B2 JP 10379294 A JP10379294 A JP 10379294A JP 10379294 A JP10379294 A JP 10379294A JP 3054311 B2 JP3054311 B2 JP 3054311B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも二本のリー
ド端子を備えた発光素子デバイスと、同じく二つのリー
ド端子を備えた受光素子デバイスとを、適宜距離を隔て
て相対向して一体化して成るホトインタラプタの構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のホトインタラプタにおいて、発
光素子デバイスと受光素子デバイスとの間を距離を大き
くした場合には、前記発光素子デバイスにおける発光面
と、前記受光素子デバイスにおける受光面との両方の各
々に、集光用の凸レンズを突設することが行われる。
【0003】そこで、従来は、このように凸レンズ付き
発光素子デバイスと、同じく凸レンズ付き受光素子デバ
イスとを使用してホトインタラプタを構成するには、例
えば、実開昭62−2264号公報等に記載されている
ように、不透明合成樹脂にて中空状に形成したホルダー
ケース内に、凸レンズ付き発光素子デバイスと凸レンズ
付き受光素子デバイスとを、当該発光素子デバイス及び
受光素子デバイスにおける凸レンズがホルダーケースに
形成した開口孔内にのぞむように挿入すると言う構造に
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように、
凸レンズ付き発光素子デバイスと、同じく凸レンズ付き
受光素子デバイスとを、これらを収容するホルダーケー
スにて一体化することは、部品点数が多くなるばかり
か、これらの組立工程も可成り複雑になるので、製造コ
ストが大幅にアップすると共に、ホトインタラプタが大
型化すると言う問題があった。
【0005】また、最近のホトインタラプタにおいて
は、例えば、特開昭60−113480号公報に記載さ
れているように、相対向する発光素子デバイスと受光素
子デバイスとを、これらが互いに相対向した状態でパッ
ケージする不透明合成樹脂製のモールド部にて一体化す
ることによって、部品点数の少数化、製造工程の簡単化
及びホトインタラプタの小型化を図ることが行われてい
る。
【0006】しかし、このモールド部による一体化の方
法を、前記凸レンズを備えたホトインタラプタに適用し
た場合には、凸レンズが、発光素子デバイス及び受光素
子デバイスから突出していることにより、前記不透明合
成樹脂製のモールド部を成形用金型にて成形するに際し
て、このモールド部のうち前記発光素子デバイスと受光
素子デバイスとの間における溝部を形成するための中子
金型を、当該中子金型に設けた開口孔成形用突起部によ
って両凸レンズの各々がのぞむ開口孔を形成する形態に
して前記溝部から型抜きする場合に、この中子金型に設
けた前記開口孔成形用突起部が両凸レンズに接当するこ
とになって、前記中子金型を型抜きすることができない
ことになる。
【0007】従って、前記モールド部を、当該モールド
部における溝部に両凸レンズに対する開口孔を設けて成
形するためには、その成形用金型の構造が著しく複雑に
なって、成形用金型の製作に多大の費用を必要とするば
かりか、一回の成形に要する時間が長くなるから、これ
また製造コストが大幅にアップするのであった。本発明
は、この問題を解消したホトインタラプタの構造を提供
することを技術的課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、「凸レンズを備えた発光素子デバイス
と、同じく凸レンズを備えた受光素子デバイスと、これ
ら発光素子デバイス及び受光素子デバイスを互いに相対
向した状態にして一体的にパッケージする不透明合成樹
脂製のモールド部とから成るホトインタラプタにおい
て、前記発光素子デバイス及び受光素子デバイスのうち
互いに相対向する表面の各々に、底面を前記前面と平行
にした凹み溝を、当該凹み溝が発光素子デバイス及び受
光素子デバイスの先端面にまで連通するように設けて、
この凹み溝の底面に、前記凸レンズを、当該凸レンズが
前記凹み溝の底面より凹み溝内に突出しないように設け
る一方、前記モールド部のうち前記発光素子デバイス及
び受光素子デバイス間の溝部における両内側面に、前記
発光素子デバイス及び受光素子デバイスにおける凹み溝
に連通する溝型の開口孔を、当該溝型の開口孔がモール
ド部の先端面にまで連通するように設ける。」と言う構
成にした。
【0009】
【作 用】このように、発光素子デバイス及び受光素
子デバイスにおける凸レンズを、発光素子デバイス及び
受光素子デバイスのうち互いに相対向する表面の各々に
発光素子デバイス及び受光素子デバイスの先端面にまで
連通するように設けた凹み溝の底面に、当該凸レンズが
凹み溝の底面より凹み溝内に突出しないように設ける一
方、前記モールド部のうち前記発光素子デバイス及び受
光素子デバイス間の溝部における両内側面に、前記発光
素子デバイス及び受光素子デバイスにおける凹み溝に連
通する溝型の開口孔を、当該溝型の開口孔がモールド部
の先端面にまで連通するように設けたことにより、両凸
レンズは、発光素子デバイス及び受光素子デバイスにお
ける相対向する前面に設けた凹み溝内に突出していない
一方、この両凸レンズに対する開口孔は、モールド部に
おける先端面にまで延びているから、前記モールド部の
うち発光素子デバイス及び受光素子デバイスにおける凸
レンズがのぞむ溝型の開口孔を、モールド部のうち発光
素子デバイス及び受光素子デバイスの間における溝部を
形成するための中子金型に設けた開口孔成形用突起部に
よって形成することができるものでありながら、前記中
子金型を、モールド部における先端面の方向に型抜きす
るに際して、この中子金型に設けた前記開口孔成形用突
起部が、発光素子デバイス及び受光素子デバイスにおけ
る凸レンズに対して接当することを回避できる。
【0010】すなわち、不透明合成樹脂製のモールド部
を成形用金型にて成形するに際して、当該モールド部の
うち発光素子デバイス及び受光素子デバイスの間におけ
る溝部を形成するための中子金型を、当該中子金型に設
けた開口孔成形用突起部によって各凸レンズに対する開
口孔を形成することができる状態のもとで、モールド部
の先端面の方向に型抜きすることができるのである。
【0011】この場合において、「請求項2」に記載し
たように、発光素子デバイス及び受光素子デバイスにお
ける凹み溝の底面に、平面状のシール面を、凸レンズの
周囲を囲うように設ける一方、前記凸レンズを、前記シ
ール面より凹み溝内に突出しないように構成することに
より、モールド部における溝型の開口孔を、モールド部
のうち発光素子デバイス及び受光素子デバイスの間にお
ける溝部を形成するための中子金型に設けた開口孔成形
用突起部によって成形するときにおいて、この開口孔成
形用突起部を、前記シール面に対して密着させることが
できる。これによって、モールド部を不透明合成樹脂に
て成形するときにおいて、不透明合成樹脂が、凸レンズ
の部分にまでまわり込むことを確実に低減できるのであ
る。
【0012】
【発明の効果】従って、本発明によると、凸レンズを備
えた発光素子デバイスと、同じく凸レンズを備えた受光
素子デバイスとを、これらパッケージする不透明合成樹
脂製のモールド部で一体化したホトインタラプタにおい
て、前記モールド部を成形するための成形金型の構造を
簡単にすることができるから、この成形用金型を安価に
製作できると共に、一回の成形に要する時間を短縮でき
て、モールド部の成形に要するコストを大幅に低減でき
る効果を有する。
【0013】また、「請求項2」にによると、不透明合
成樹脂製モールド部の成形に際して、不透明合成樹脂が
凸レンズの部分にまわり込んで不良品となる発生率を確
実に低減できる効果を有する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図1〜図8の図面
について説明する。この図において符号1は、発光素子
デバイス2と、受光素子デバイス3と、これら発光素子
デバイス2及び受光素子デバイス3を一体的にパッケー
ジする不透明合成樹脂製のモールド部4とによって構成
されるホトインタラプタを示す。
【0015】前記発光素子デバイス2は、図4に示すよ
うに、一対のリード端子2a,2bのうち一方のリード
端子2aに発光用半導体チップ2cをダイボンディング
し、この発光用半導体チップ2cと他方のリード端子2
bとの間を細い金属線2dにてワイヤボンディングした
のち、その全体を、透光性合成樹脂製のパッケージ部2
eにてパッケージしたものに構成されている。また、前
記受光素子デバイス3は、図5に示すように、一対のリ
ード端子3a,3bのうち一方のリード端子3aに受光
用半導体チップ3cをダイボンディングし、この受光用
半導体チップ3cと他方のリード端子3bとの間を細い
金属線3dにてワイヤボンディングしたのち、その全体
を、透光性合成樹脂製のパッケージ部3eにてパッケー
ジしたものに構成されている。
【0016】この場合において、前記発光素子デバイス
2におけるパッケージ部2eの表面2e′、及び前記受
光素子デバイス3におけるパッケージ部3eの表面3
e′には、図6〜図8に示すように、底面を前記表面2
e′,3e′と平行にした凹み溝2f,3fが、当該凹
み溝2f,3fがパッケージ部2e,3eの先端面2
e″,3e″にまで連通するように形成され、また、こ
の凹み溝2f,3fの底面には、前記発光用半導体チッ
プ2c及び受光用半導体チップ3cに対する光の凸レン
ズ2g,3gが一体的に造形され、更にまた、前記凹み
溝2f,3fの底面には、平面状のシール面2h,3h
が、前記凸レンズ2g,3gの周囲を囲うように形成さ
れ、且つ、前記凸レンズ2g,3gは、前記凹み溝2
f,3fの底面、つまり、前記シール面2h,3hより
凹み溝2f,3f内に突出しないように構成されてい
る。
【0017】前記のように構成した発光素子デバイス2
と、受光素子デバイス3とを、その凸レンズ2g,3g
が互いに相対向するように配設した状態で、不透明合成
樹脂製のモールド部4にてパッケージすることによって
一体化するのである。そして、前記モールド部4のうち
前記発光素子デバイス2と受光素子デバイス3との間の
溝部4aにおける両内側面4b,4cの各々に、前記発
光素子デバイス2における凹み溝2fに連通する溝型の
開口孔4d、及び、前記受光素子デバイス3における凹
み溝3fに連通する溝型の開口孔4eを、当該両溝型の
開口孔4d,4eの各々が、モールド部4における先端
面4′,4″にまで連通するように形成するのである。
【0018】図9〜図13は、前記した構成のホトイン
タラプタ1における不透明合成樹脂製のモールド部4を
成形する場合の実施例を示す。この図において符号11
は、下部金型を示し、この下部金型11の上部には、上
下動式の上部金型12が配設され、更に、これら上下両
金型11,12の間には、横方向に往復動するようにし
たサイド金型13と中子金型14とが配設されており、
前記サイド金型13及び中子金型14を内向きに前進動
したのち前記上部金型12を下降動したときに、これら
各金型11,12,13,14の相互間に、前記ホトイ
ンタラプタ1におけるモールド部4を成形するためのキ
ャビティー15を形成するように構成されている。
【0019】更に、前記中子金型14における先端部の
上下両面には、前記ホトインタラプタ1のモールド部4
における両溝型の開口孔4d,4eを成形するための突
起部14a,14bが一体的に設けられている。先づ、
図12に示すように、前記下部金型11の上面に、前記
上部金型12を上昇動し、且つ、サイド金型13及び中
子金型14を外向きに後退動した状態において、前記発
光素子デバイス2を、当該発光素子デバイス2における
パッケージ部2eの凸レンズ2gを上向きにして載置す
る。このとき、下部金型11には、前記成形用キャビテ
ィー15内の部分に、発光素子デバイス2におけるパッ
ケージ部2eの下面に接当する比較的小さい突起11a
が設けられている。
【0020】このようにして、下部金型11の上面に発
光素子デバイス2を載置すると、図13に示すように、
前記サイド金型13及び中子金型14を内向きに前進動
する。このとき、中子金型14における下面側の開口孔
成形用突起部14aを、前記発光素子デバイス2のパッ
ケージ部2eにおける凹み溝2fに嵌めると共に、この
開口孔成形用突起部14aの下面を、前記凹み溝2f内
におけるシール面2hに接当するように構成する。
【0021】次いで、前記サイド金型13及び中子金型
14の上面に、前記受光素子デバイス3を、当該受光素
子デバイス3におけるパッケージ部3eの凸レンズ3g
を下向きにして載置する。このとき、中子金型14にお
ける上面側の開口孔成形用突起部14bを、前記受光素
子デバイス3のパッケージ部3eにおける凹み溝3fに
嵌めると共に、この開口孔成形用突起部14bの下面
を、前記凹み溝3f内におけるシール面3hに接当する
ように構成する。
【0022】そして、上部金型12を、図9に示すよう
に、下降動して型締めしたのち、これら各金型11,1
2,13,14の相互間に形成されるキャビティー15
内に、不透明合成樹脂を溶融した状態で圧入することに
より、ホトインタラプタ1におけるモールド部4を成形
するのである。このとき、上部金型12には、前記成形
用キャビティー15内の部分に、受光素子デバイス3に
おけるパッケージ部3eの上面に接当する比較的小さい
突起12aが設けられている。
【0023】このようにして、モールド部4の成形が完
了すると、上部金型12を上昇動したのち、前記サイド
金型13及び中子金型14を、外向きに後退動するよう
に型抜きすることにより(この場合において、発光素子
デバイス2及び受光素子デバイス3における凸レンズ2
g,3gは、発光素子デバイス2及び受光素子デバイス
3のパッケージ部2e,3eにおける表面2e′,3
e′から凹んだ形態になっているので、前記中子金型1
4の型抜きに際して、当該中子金型14に設けた両開口
孔成形用突起部14a,14bが前記凸レンズ2g,3
gに接当することはなく、前記中子金型14の型抜きを
容易に行うことができる)、モールド部4の成形を完了
したホトインタラプタ1を、取り出すことができるので
ある。
【0024】ところで、前記したモールド部4の成形に
際して、中子金型14における両開口孔成形用突起部1
4a,14bの各々を、発光素子デバイス2のパッケー
ジ部2eにおける凹み溝2fと、受光素子デバイス3の
パッケージ部3eにおける凹み溝3fとに嵌めるように
構成することにより、発光素子デバイス2及び受光素子
デバイス3を、正しい位置に正確に位置決めすることが
できるメリットがある。
【0025】また、前記したモールド部4の成形に際し
て、中子金型14における両開口孔成形用突起部14
a,14bの各々を、発光素子デバイス2の凹み溝2f
内におけるシール面2hと、受光素子デバイス3の凹み
溝3f内におけるシール面3hとに接当するように構成
することにより、キャビティー15内に溶融状態で圧入
した不透明合成樹脂が、このシール面2h,3hを越え
てその内側における凸レンズ2g,3gの部分にまわり
込むことを確実に低減できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるホトインタラプタの斜視
図である。
【図2】図1のII−II視拡大断面図である。
【図3】図2のIII −III 視断面図である。
【図4】発光素子デバイスの斜視図である。
【図5】受光素子デバイスの斜視図である。
【図6】発光素子デバイス及び受光素子デバイスにおけ
るパッケージ部を示す拡大斜視図である。
【図7】図6のVII −VII 視断面図である。
【図8】図6のVIII−VIII視断面図である。
【図9】本発明の実施例においてモールド部を成形して
いる状態を示す縦断正面図である。
【図10】図9のX−X視断面図である。
【図11】図9のXI−XI視断面図である。
【図12】モールド部を成形するときの第1の作用状態
を示す図である。
【図13】モールド部を成形するときの第2の作用状態
を示す図である。
【符号の説明】
1 ホトインタラプタ 2 発光素子デバイス 2a,2b リード端子 2c 半導体チップ 2e パッケージ部 2e′ 表面 2e″ 先端面 2f 凹み溝 2g 凸レンズ 2h シール面 3 受光素子デバイス 3a,3b リード端子 3c 半導体チップ 3e パッケージ部 3e′ 表面 3e″ 先端面 3f 凹み溝 3g 凸レンズ 3h シール面 4 モールド部 4′,4″ 先端面 4a 溝部 4b,4c 内側面 4d,4e 溝型の開口孔

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】凸レンズを備えた発光素子デバイスと、同
    じく凸レンズを備えた受光素子デバイスと、これら発光
    素子デバイス及び受光素子デバイスを互いに相対向した
    状態にして一体的にパッケージする不透明合成樹脂製の
    モールド部とから成るホトインタラプタにおいて、 前記発光素子デバイス及び受光素子デバイスのうち互い
    に相対向する表面の各々に、底面を前記表面と平行にし
    凹み溝を、当該凹み溝が発光素子デバイス及び受光素
    子デバイスの先端面にまで連通するように設けて、この
    凹み溝の底面に、前記凸レンズを、当該凸レンズが前記
    凹み溝の底面より凹み溝内に突出しないように設ける一
    方、前記モールド部のうち前記発光素子デバイス及び受
    光素子デバイス間の溝部における両内側面に、前記発光
    素子デバイス及び受光素子デバイスにおける凹み溝に連
    通する溝型の開口孔を、当該溝型の開口孔がモールド部
    の先端面にまで連通するように設けたことを特徴とする
    ホトインタラプタの構造。
  2. 【請求項2】前記請求項1の記載において、発光素子デ
    バイス及び受光素子デバイスにおける凹み溝の底面に、
    平面状のシール面を、凸レンズの周囲を囲うように設け
    る一方、前記凸レンズを、前記シール面より凹み溝内に
    突出しないように構成したことを特徴とするホトインタ
    ラプタの構造。
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