JP3053893B2 - レジスタ偏差検出方法および装置 - Google Patents

レジスタ偏差検出方法および装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多色オフセット印刷の
印刷画像のレジスタ偏差を検出する方法であって、印刷
画像箇所をカラービデオカメラにより拡大して検出し、
レジスタ偏差の検出を、種々異なる色の部分画像の相互
間の位置関係を検出することによって行うレジスタ偏差
検出方法、およびこの方法を実施するための、印刷画像
箇所検出のためのカラービデオカメラと、後置接続され
た画像処理装置と、印刷画像箇所の拡大表示のためのカ
ラーモニタとを有する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多色シートオフセット印刷では、異なる
印刷機構で連続して、個々の部分画像が異なる印刷イン
キ(例えば、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック)
で重ね刷りされる。しばしば付加的に部分画像ないし部
分面が特殊インキ、装飾インキまたはブランドインキで
印刷される(包装印刷、高品質な宣伝ポスター)。この
ような印刷複製物の品質は、この部分画像の重ね刷りが
正確に行われることに強く依存している。理想状態では
個々の部分画像が、印刷シート上のその目標位置に重な
る。この理想状態からのずれ、すなわち重ね印刷が合同
状態でないと、これがレジスタ偏差として知覚され、レ
ジスタエラーと称される。
【0003】レジスタエラーを値として検出し、目標通
り除去することができるように、個々の部分画像にはレ
ジスタマーク、レジスタ符号ないし測定要素が一緒に印
刷され、これに基づき種々異なる部分画像の相互のレジ
スタ偏差が検出される。このレジスタマークは通常、印
刷画像のない領域、例えば印刷シートのコーナに印刷さ
れる。このレジスタ偏差から、所定の部分画像に所属す
る印刷版ないし印刷版ドラムの所要の調整度が検出され
る。
【0004】十字型のレジスタ符号、いわゆるトンボは
それ自体レジスタ偏差のないこと、すなわちレジスタエ
ラーのないことを単に迅速に検出できるにすぎない。測
定顕微鏡等によるレジスタ偏差の値としての検出は相応
に面倒で時間のかかるものである。
【0005】FOGRAノニス測定素子ないし“干渉バ
ーニャ”を用いたレジスタ偏差検出法は、読み取りが容
易でさらに読み取り精度が向上するが、しかし多数の部
分画像印刷において、印刷しない領域内に比較的大きな
空間が必要である。
【0006】レジスタ偏差の視覚的検出の他に、自動測
定装置が公知である。この測定装置は特別に構成された
レジスタマークと共働し、このマークの光電走査により
レジスタ偏差を検出する。この形式のレジスタマークお
よび相応の走査装置は例えば、DE3709858A1
号明細書またはDE3719766A1号明細書から公
知である。この場合の欠点は、このような特殊なレジス
タマークは長い目で見て融通性がなく、相応の走査装置
を別の目的のために使用できないことである。
【0007】トンボにおけるレジスタ偏差検出のため
に、画像処理によるビデオ技術を投入することがEP0
177885A2号明細書、EP0221472A2号
明細書から公知である。レジスタ偏差の検出は、ビデオ
カメラを介して記録され、モニタに拡大して表示された
トンボを、走査者がカーソル制御を介して作動させるこ
とによって、相互的かつ半自動的に行われる。評価計算
機は画像座標からレジスタ偏差を検出する。しかしここ
ではレジスタ偏差検出精度は、測定ルーペないし測定顕
微鏡による検出の際と同様に、トンボの印刷品質(輪郭
のシャープネス)に依存している。従い印刷および紙の
粗さに起因してすり切れたこのような微細線構造は拡大
倍率の高い場合、不所望に作用する。
【0008】正確に一緒に印刷されたレジスタ符号、レ
ジスタマークまたは測定要素に基づくレジスタ偏差検出
は共通の欠点を有する。すなわち、印刷材料上に一度付
加的空間が必要であることと、印刷複製物の品質を決め
るものは、レジスタ符号またはレジスタマークの合同状
態ではなく、印刷画像中の部分画像の合同状態自体であ
るということである。従い熟練した印刷技術者は見当
を、一緒に印刷されたレジスタ符号等に基づいて検査す
るだけではなく、例えば画像として重要で、レジスタ偏
差を特に明瞭に表す複数の印刷画像細部に基づいて検査
する。
【0009】レジスタ偏差を明瞭に表す印刷画像細部と
は、例えば、少なくとも2色の印刷インキを、単色ない
し着色していない背景に重ね刷りすることにより生じる
カラーキャラクタである。さらに暗い背景上の(例えば
着色しない)明るいキャラクタおよび複雑な部分画像か
ら構成される輪郭(髪の毛、時計の針、線等)などがそ
うである。明るいキャラクタ(いわゆる反転キャラク
タ)も少なくとも2色の印刷インキの重ね刷りにより生
じる。
【0010】反転キャラクタの例で、マゼンタとシアン
の重ね刷りにより生じた周囲(背景)に着色されない領
域として文字が生じる場合、シアン部分画像のマゼンタ
部分画像に対するレジスタ偏差は、相応のシアン色ない
しマゼンタ色の細いインキ縁として発生する。特に容易
なのはインキ縁がその原因を長く直線状の輪郭の際のレ
ジスタ偏差に有する場合である。その理由は。肉眼のノ
ニス視力とインキ縁の色コントラストのためである。
【0011】上記のようなレジスタ偏差が印刷画像の複
数の重要箇所で判定されたとしても、これは面倒で、多
くの経験を必要とし、しかも数値としては不正確な方法
である。さらに印刷シート上の見当ないしレジスタ偏差
のばらつき具合を検出し、レジスタの最適調整ないし印
刷の見当に作用する機械の調整を行うことができるよう
にするためには、複数の測定が必要である。
【0012】EP0127831A2号明細書には、テ
レビカメラと後置接続された計算ユニットを用いて。種
々異なる色の網点から、相互ないし目標位置と比較した
レジスタ偏差を検出することが記載されている。網点
は、部分画像の理想位置では、相互に所定で正確に設定
可能な間隔を相互に占める疑似的なレジスタ符号として
使用される。
【0013】この場合の欠点は、部分画像における網点
の目標位置が既知でなければならないことである。上記
の明細書によれば、この測定原理は主として、画像箇所
が予定通り走行する印刷ウエッブに記録される場合にお
いて、当該画像箇所の部分画像のレジスタ特性の判定お
よび検出に適するものである。このようにして順次連続
する印刷画像の同じ画像箇所がそのレジスタ特性におい
て判定可能である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上位
概念記載の方法および装置を次のように改善することで
ある。すなわち、印刷シートにおける、輪郭を有する重
要な印刷画像箇所のレジスタ偏差を、網点の形式、網点
の大きさおよび網点のちらばり具合に可能な限り依存せ
ずに検出できるように構成することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題は請求項1に記
載の構成により、輪郭を有する印刷画像箇所を検出し、
該輪郭は少なくとも2つの異なる印刷インキの重ね刷り
により生じるものであって、明度および/または色差と
して知覚されるものであり、色分解版における印刷画像
箇所を、印刷の際に使用される印刷インキに相応して分
解し、レジスタ偏差の検出を、個々の色分解版における
輪郭の相互のずれを検出することにより行うことで解決
される。
【0016】また、本発明の装置では、画像処理装置は
色分解版計算機を有し、該計算機により印刷画像箇所が
印刷の際に使用される印刷インキに相応の色分解版に分
解され、前記印刷画像箇所は輪郭を有し、少なくとも2
つの印刷インキの重ね刷りにより生じるものであり、画
像処理装置は色分解版メモリを有し、該色分解版メモリ
のユニットには部分画像に相応する色分解版が記憶され
ており、画像処理装置は画像計算機を有し、該画像計算
機は、部分画像に相応する色分解版内の個々の輪郭のず
れを計算し、そこからレジスタ偏差を検出するように構
成される。
【0017】
【実施例】以下本発明を実施例について詳細に説明す
る。
【0018】反転キャラクタの例が図1に示されてい
る。文字“P”はここでは簡単に、周囲フィールドにお
ける印刷されない領域として生じる。周囲フィールドは
印刷インキ、シアンとマゼンタの重ね刷りにより生じ
る。また2つの部分画像はほぼ同じ大きさの網点で、近
似的に目標濃度または理想着肉で印刷されていることを
前提とする。これは青紫色の周囲フィールドを形成す
る。
【0019】図2は文字“P”の左上側を拡大してもう
一度示す。図からわかるように、マゼンタ部分画像はシ
アン部分画像上に正確な位置で印刷されていない。従い
インキ縁の形のレジスタ偏差が見られる。インキ縁の色
印象はそれぞれはみ出た部分画像に依存する。勿論、別
の印刷インキを使用することもできる。この例で2色の
印刷インキに限定しているのは、既に述べたように簡単
化のためである。
【0020】図3は文字の輪郭をさらに拡大して示す。
(網点幅60ライン/cm、約120倍)。明らかに部
分画像の網点構造は個別にも、重ね刷りでも識別でき
る。その際、個々の網点は図示のようにかむのあらさに
相応して多少強くすり切れた複製刷りを形成する。この
ような画像は観察者が画像箇所を顕微鏡で相応に拡大す
ることにより得られる。
【0021】図3による例から既に、このような輪郭に
おけるレジスタ偏差検出は不確実な結果しかもたらさな
いことが明らかである。輪郭が、種々異なる網点面積に
よる2色以上の印刷インキの重ね刷りによって生じるな
らば、上記の事実関係はさらに複雑化し、文字領域自体
が、小さな網点面積による単色または多色印刷されれば
同様に複雑化する。さらに大きく拡大することは何ら良
好な結果をもたらさない。というのは、多重の重ね刷り
並びに強くすり切れた網点構造により種々異なるインキ
刷り込みが発生し、従い印刷画像の輪郭はもはや識別で
きなくなるからである。
【0022】図4は、本発明によるレジスタ偏差を検出
するための測定装置を示す。印刷シート1上の、画像に
重要なモチーフ−簡単化のため図1と同じ−がカラービ
デオカメラ2により記録され、拡大してカラーモニタ3
に表示される。カラービデオカメラ2はマクロ光学系
2.1を有しており、これにより画像箇所は拡大して画
像変換素子2.2に結像される(図5)。カラービデオ
カメラ2は従来技術の通り、ワンチップダイオードアレ
ーまたはスリーチップダイオードアレーとして構成され
る。例えばマクロ光学系2.1またはカメラ本体に取り
付けられた支持要素2.3によりカラービデオカメラ2
は所定の間隔で印刷シート1上に位置決め可能である。
この所定の間隔により、画像変換素子2.2へのモチー
フ箇所の所定結像比、ひいてはカラーモニタ3への所定
結像比が定められる。従い印刷シート上の1mmのスケ
ールがどれだけの倍率で画像変換素子2.2に結像され
るかが既知である。カラービデオカメラ2の装置に所属
の光学系の他に、照明装置2.4が組み込まれれば、こ
れによりモチーフ箇所を照明することができる。照明装
置2.4は例えばマクロ光学系2.1の回りに環状に配
置することができる。それにより、新たに印刷された枚
葉紙の画像箇所の記録の際に光沢作用が回避される。カ
ラービデオカメラ2には信号変換器2.5が後置接続さ
れている。信号変換器は画像変換素子2.3の出力信号
をRGB信号に変換し、この信号を例えばディジタル形
式で調製する。画像変換素子2.2に結像されるモチー
フ箇所に相応して、各画素(ピクセル)ごとにRGBト
リプル値が生じる。画像変換素子2.2の数(列×行)
に応じて、相応の多数のRGBトリプル値が生じる。こ
の値がカラーモニタ3に、相応のグラフィックアダプタ
を介して供給されれば、カラーモニタはモチーフ箇所の
拡大画像を表示する。
【0023】ビデオカメラ2がモチーフ箇所の観察中常
に印刷シート1上に留まる必要がないようにカラービデ
オカメラ2に画像メモリ4を後置接続することができる
(図4)。従いモチーフ箇所はカラーモニタ3上に静止
画像として描写される。
【0024】本発明では、モチーフ箇所の画像信号、従
い輪郭がカラービデオカメラから直接、または画像メモ
リ4を介して色分解版計算機5に供給される。これはそ
こで印刷の際に使用される印刷インキないしモチーフ箇
所に存在する印刷インキに相応して色分解を実行するた
めである。色分解版計算機5はモチーフ箇所の画像信号
を再び個々の印刷インキの部分画像に分解する。この分
解された信号は色分解版メモリ6のユニットにファイル
される。色分解版メモリ6は有利には2値メモリとして
構成される。すなわち、画像変換素子2.2の各ピクセ
ルに対して1ビットがそれぞれのユニット内に設けられ
る。このビットには、例えば紙白色の場合ゼロが、相応
の印刷インキの場合1が書き込まれる。従い色分解版メ
モリ6の各ユニットには、紙上の相応の印刷インキの着
肉度が単に含まれるにすぎない。
【0025】この説明の簡単な例では、色分解版計算機
5が2つの色分解版を送出する。これはシアンに対する
部分画像とマゼンタに対する部分画像に相応する。そし
て色分解版メモリ6では、2つの色分解版が2つのユニ
ットに記憶される。一般的に、色分解版メモリ内に設け
られるユニットの数は、印刷インキの最大数による。図
4では、6つのユニットが色分解版メモリ6に設けられ
る。それぞれは印刷インキ、イエロー、シアン、マゼン
タ、ブラックB並びに2つの特殊インキSとEに対する
ものである。
【0026】RGB信号(ディジタル)は0から100
%の間の値であると理解されたい。この信号は“カラー
マトリクス”内の色値に相応する。カラーマトリクス
は、例えばPAL規格による、スペクトル通過曲線を定
める赤、緑および青フィルタに基づくものである。色点
を3次元座標系にプロットすれば、色立方体が形成され
る。色立方体の1つのコーナは黒(R=G=B=0)で
あり、空間的に対角方向のコーナは最大ホワイト点(R
=G=B=100%)に相応する。色立方体の他の6つ
のコーナは赤、緑、青の色ないしイエロー、シアン、マ
ゼンタのインキに相応する。
【0027】画像変換素子2.2への印刷画像箇所の結
像に相応して信号変換器2.5の送出するRGB信号分
散度に応じて、所定のピクセルのRGB値は、イエロ
ー、シアン、マゼンタに相応する空間領域内に存在す
る。重ね刷りにより発生する減法色、青(シアン+マゼ
ンタ)、赤(イエロー+マゼンタ)および緑(シアン+
イエロー)並びに黒(イエロー+シアン+マゼンタ)は
相応にその他の空間領域を占める。紙白色か黒かの相違
は強度(RGB和)による行われる。重ね刷りによる黒
か、印刷インキ、ブラック(B)による黒かの区別も同
様に可能である。というのは、重ね刷りはむしろ茶色で
あり、他のRGB点は印刷インキ、ブラックとして生じ
るからである。色分解版計算機5は各画素ごとに、RG
B信号がイエロー、シアン、マゼンタから生じたのかま
たは相応の印刷インキの重ね刷りにより生じたのかを検
査し、この“識別”ピクセルを色分解版メモリ6の相応
のユニットにプロットする。
【0028】あるピクセルが例えば、印刷インキ、シア
ン、マゼンタの重ね刷りにより生じたRGB信号を送出
したならば、このピクセルは色分解版メモリ6のシアン
ユニットおよびマゼンタユニットの相応の画像箇所に書
き込まれる。あるピクセルが印刷インキまたは印刷イン
キコンビネーションに明確に対応しなければこれは色分
解版メモリ6のすべてのユニットに紙白色として書き込
まれ、すなわち印刷されない。色分解版メモリ6のユニ
ットは有利には2値メモリとして構成されているから、
色分解版メモリ6のすべてのユニットにおいて紙白色の
ピクセルは例えば0であり、所定の印刷インキのユニッ
ト内のピクセルは1に相応する。すでに述べたように、
色分解版メモリ6の各ユニットは紙白色上の相応の印刷
インキの配分を2値の形で有する。
【0029】有利には色分解版計算機は、例えば画像メ
モリ4のRGB値がまずHSI系(色相、飽和度、強
度)に変換されるよう構成される。このHSI系では、
DIN6164(T:S:D;色相、飽和度、濃淡)に
類似の環状表示が行われる。
【0030】HSI系では、純粋の印刷インキ、イエロ
ー、シアン、マゼンタが、いわゆる色相環(図6)の所
定のセクタに存在する。重ね刷りの色はその間の所定セ
クタにある。図6では、強度(I)に対する軸線は図面
平面に垂直に立ち、色相は角度に相応し、飽和度(S)
は環中心点からの距離により与えられる。
【0031】HSI値を有する重ね刷りにおいて、印刷
インキないしそのコンビネーションの識別はより容易で
ある。なぜなら、各ピクセルの色相のみを検査すれば良
いからである。ただ、紙白色と黒の区別は付加的に強度
により行われる。
【0032】HSI系の別の利点は、通常の色濃度値お
よび通常のインキトラッピングの際の印刷インキないし
重ね刷りは常に所定の最小飽和度を生じることである。
このことは図6では、環中心点からの最小距離(S)に
相応する。
【0033】色分解版計算機5の特に有利な構成では、
所定の最小飽和値から初めておよび/または強度との組
み合わせで、ピクセルが所定の印刷インキ/印刷インキ
コンビネーションに配属されるように構成される。色分
解版計算機5の作用は、色を所定の強度および明度から
初めて通過させるような閾値カラーフィルタと比較し得
る。
【0034】この実施例では色分解版計算機5は色値メ
モリ5.1と接続されており、この色値メモリには例え
ば通常印刷インキ(例えばヨーロッパスケール)のHS
I値が個別に記憶されている。しかし実際の測定前に付
加的に較正測定を、印刷シートに存在するインキチェッ
クバー1.1のべたフィールドで実行すると有利であ
る。この場合、カラービデオカメラ2は順次連続してべ
たフィールドのイエロー、シアン、マゼンタ、ブラッ
ク、それらの重ね刷り並びに特殊インキ上に載置され、
RGB値ないしはHSI値が色空間領域の形で記憶され
る。さらに、紙白色に対する較正も行われる。
【0035】較正により更新されたこの色値によって、
色分解計算機5を用いて正確な色分解を行うことができ
る。すなわち、印刷インキ色分解版における拡大したモ
チーフ箇所を分解し、色分解版メモリ6に相応に記憶す
ることができる。RGB値ないしHSI値から、印刷イ
ンキに対する所定のピクセルの明確な対応関係が得られ
なければ(例えば紙の色のついた汚れにより)、このピ
クセルは例えば印刷されないと解釈することができる。
すなわち、紙白色に配属される。
【0036】各測定前にビデオカメラ2の結像尺度を付
加的に、較正測定により検出することも有利である。こ
れは、例えば既知の距離の2つの較正バーを有する較正
フィールド上にカラービデオカメラ2を載置して行う。
この較正測定により、較正バー間に画像変換素子2.2
の列および/または行がどれだけあるかが検出される。
この較正測定はレジスタ偏差のmmへの変換のために使
用される。
【0037】色分解版メモリ6に個々に記憶された色分
解版は画像計算機7に供給可能である。画像計算機を介
して色分解版は個別にまたは全体としてカラーモニタ3
に表示可である。色分解版メモリ6のユニットは2値メ
モリとして構成されているから、例えばシアン部分画像
のカラーモニタ3への表示は単一のシアンで行われる。
相応して紙白色の表示も基準白色で行われる。従い、色
分解版メモリ6のユニットは個々のメモリセルを必要と
するだけである。このメモリセルにはユニットに含まれ
る分解版の色に関する情報がファイルされる。
【0038】画像計算機7にはキーボード8および/ま
たは操作素子9(マウス、ジョイスティック、ローラボ
ール等)が接続されている。操作素子により印刷技術者
はどの分解版を個別に観察するかを選択できる。さらに
重ね刷りの際に生じる減法色なしで、任意に分解版を選
択して重ね合わせることができる。分解版のこの重ね合
わせの順序も任意に選択できる。このようにして、輪郭
のレジスタ偏差を最も良く識別できる印刷順序が選択可
能である。
【0039】色分解版計算機5、色分解版メモリ6およ
び画像計算機7の主構成要素により、モチーフ箇所のカ
ラービデオカメラ2の画像を直接実際に、または個別ま
たは複数の分解版で表示可能である。この主構成要素は
既に、印刷画像の輪郭を有する画像箇所における見当を
視覚的に判定する有利な装置を構成する。熟練した印刷
技術者はこの補助手段により既にレジスタ偏差を判定
し、相応に行うべき調整を推定することができる。勿
論、いままで述べた装置によって通常のレジスタマーク
/レジスタ符号を記録し、単に拡大するかまたは分解版
に処理して表示することができる。この場合も、いまま
で述べた分解版における表示原理はレジスタ判定におい
ても非常に有利である。
【0040】さらに本発明では、画像計算機7で各分解
版(部分画像)ごとに網点分離を行う。これは、所定の
面積以下の網点を個々の分解版から除去し、紙白色に配
属することを意味する。これは特に、−いままでの例と
は反対に−輪郭の1つまたは複数の部分画像中で、輪郭
が単に網点面積の明確な跳躍的変化により形成される場
合に必要である。冒頭に述べた簡単な例では、文字
“P”が青色の周囲(シアンとマゼンタの重ね刷り)を
有する印刷されない領域(紙白色)として生じるが、上
記の例ではこれは暗い青色周囲における明るい青色
“P”に相応することとなる。明度の跳躍的変化(明度
輪郭)は既に述べたように網点面積の跳躍的変化により
生じる(図9)。この変形分解版もカラーモニタ3に同
様に−キーボード8および/または操作素子9を介して
任意に選択可能に−個別にまたは任意に選択可能な順序
で重ね合わせて表示することができる。
【0041】本発明によれば、個々の分解版ないし変形
分解版(網点の除去)の輪郭のずれからレジスタ偏差が
検出される。図3ないし図7の実施例ではシアン分解版
のマゼンタ分解版に対するずれからレジスタ偏差が検出
される。
【0042】個々の分解版における輪郭の相互のずれを
計算できるようにするため、画像計算機7は、各分解版
において、網点を備えた領域と網点のない領域との間の
境界線を形成するように構成されている(図10)。例
えば2つの分解版におけるこの境界線の相互のずれか
ら、一方の部分画像の他方の部分画像に対するレジスタ
偏差が計算される。
【0043】この計算は次のように構成すると特に簡単
である。すなわち、輪郭(例えば反転キャラクタの文
字)が、べたで印刷される2つの部分画像の重ね刷りに
より生じるようにするのである。そうすると、各分解版
の境界線は単に、べた領域と紙白色の領域との間の境に
相応するようになる。ただしこの境は高い拡大倍率と紙
の粗さのためギザギザ状の経過を示すから、これを計算
により、例えば補間法により平滑化すると有利である。
【0044】レジスタ偏差の計算、すなわち輪郭(部分
画像における境界線)の相互のずれに相応する距離ベク
トルの計算は複数の個別の計算にわたる平均によって行
うことができる(A,B,C,D,...図10)。最
後に述べたレジスタ偏差の検出は、勿論レジスタマー
ク、特にトンボの輪郭においても行うことができる。
【0045】冒頭に述べた簡単な例のように、網点を備
えた少なくとも2つの部分画像の重ね刷りにより生じる
輪郭を取り扱うならば、画像計算機7では分解版におい
て、網点を備えた領域をべた領域に補充することができ
る(図10)。これは網点間の、紙白色を備えたピクセ
ルを相応の分解色に配属することにより行われる。部分
画像における輪郭に相応する境界線を、分解版において
計算ないし形成することは、先に述べたように、べた領
域により形成された輪郭において行われる。同じことが
個々の分解版における輪郭の相互のずれからレジスタ偏
差を計算する場合に対してもあてはまる。結像尺度は既
知であるから(例えば較正測定)、画像計算機7により
レジスタ偏差の計算がmmで行われる。
【0046】部分画像における境界線の相互のずれから
レジスタ偏差を検出する代わりに、相関計算の極値から
2つの部分画像間のレジスタ偏差を検出することができ
る。そのために2つの分解版(部分画像)の画像内容か
らクロス相関関数を形成する。AC(s、z)を(s、
z)における例えばシアン分解版の画像内容とし、AM
(s、z)を(s、z)におけるマゼンタ分解版の画素
内容とし、色分解版メモリ6に記憶された分解版の画素
(ピクセル)の列の座標値をs、行の座標値をzとすれ
ば、クロス相関関数は数学的に既知のように次式により
定められる。
【0047】
【数1】
【0048】ここでS、Zはそれぞれ、画像変換素子
2.2の最大の列の座標値および最大の行の座標値であ
る。従い、画像列ないし画像行における画素(ピクセ
ル)の最大数に相応する。従って、CM(x,y)がグ
ローバルな極値(最大値)をとる値(x、y)によっ
て、マゼンタの輪郭(色分解分)のシアンの輪郭に対す
るずれを表す偏位ベクトルが得られる。すなわちAC
(s、z)とAM(s、z)との間のずれを見積もるこ
とができる。
【0049】従い、偏位ベクトルのx,y値を正確にカ
ラービデオカメラの結像尺度に変換するだけで良い。こ
のようにしてユニットにおけるレジスタ偏差ベクトルが
mmで得られる。
【0050】画像箇所の輪郭が行ないし列の方向に対し
て垂直に延在するならば、クロス相関関数の計算は一次
元に縮小される。すなわち、積分は行ないし列方向での
み行われる。図3では、輪郭の方向は画像ラインに対し
て垂直に延在しており、従い積分は各画像ラインで行方
向に、すなわち輪郭に対して横方向に行われる。
【0051】いままで説明した方法および装置により、
印刷シートの画像において複数の輪郭を有する印刷画像
箇所でのレジスタ偏差が検出される。相応の部分画像の
相互のレジスタ偏差から、所要のレジスタ調整を検出す
るためには、各測定箇所、すなわち印刷シート上の印刷
画像箇所のX,Y座標を検出することが必要なだけであ
る。そのために印刷シートは偏平な台に載置され、印刷
シート角のエッジにより止め部に位置決めされる。印刷
シートの台へのこのような位置決めは、横断移動するカ
ラー濃度測定ヘッドを有するカラーマッチング台におい
て公知である。測定箇所のX,Y座標を検出するため
に、カラービデオカメラ2は機械的に印刷シート上に、
例えばキャラクタプロッタのキャラクタペンと同様に案
内することができる。案内要素に設けられた位置センサ
により、印刷シート上の測定箇所のX,Y座標の検出が
行われる。マジックハンドの形式の案内構成も考え得
る。その場合、印刷シート上のカラービデオカメラ2の
位置検出は、多重継ぎ手の回転継ぎ手に設けられた回転
角センサにより行われる。
【0052】測定箇所のX,Y座標並びにこの測定箇所
において、画像計算機7により計算された個々の部分画
像相互のレジスタ偏差はレジスタ計算機10に供給する
ことができる。レジスタ計算機はこれらの値から、横レ
ジスタ、周囲レジスタおよび対角レジスタに対する所要
の調整を個々の印刷機構で計算し、別の構成では、制御
命令の形でこの印刷機構のレジスタ調整装置に供給され
る。これは図4に、レジスタ計算機10での矢印で示さ
れている。
【0053】複数の画像箇所においてレジスタ偏差が検
出されたならば、画像箇所に種々異なる重み付け係数を
付し、レジスタ計算機10により相応のレジスタ偏差か
らすべての測定箇所に対する理想レジスタ分配を計算す
ることができる。このことは特に、多色オフセット印刷
複製物にしばしば見られるように、画像のレジスタ偏差
が均等に枚葉紙上に分散しておらず、所定の箇所では多
少とも一致しているが別の箇所ではレジスタ偏差が見ら
れる場合に有利である。このようにして理想的な妥協が
行われる。
【0054】
【発明の効果】本発明により、印刷シートにおける、輪
郭を有する重要な印刷画像箇所のレジスタ偏差を、網点
の形式、網点の大きさおよび網点のちらばり具合に可能
な限り依存せずに検出できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】反転キャラクタの例における輪郭を示す図であ
る。
【図2】反転キャラクタの例における輪郭を拡大して示
す図である。
【図3】反転キャラクタの例における輪郭をさらに拡大
して示す図である。
【図4】本発明による測定装置を示す図である。
【図5】カラービデオカメラの構成を示す図である。
【図6】色分解版計算を説明する図である。
【図7】部分画像の分解版の例を示す図である。
【図8】部分画像の分解版の例を示す図である。
【図9】部分画像の分解版の例を示す図である。
【図10】輪郭におけるレジスタ偏差の検出を説明する
図である。
【符号の説明】
1 印刷シート 1.1 インキチェックルバー 2 カラービデオカメラ 2.1 マクロ光学系 2.2 画像変換素子 2.3 支持要素 2.4 照明装置 2.5 信号変換器 3 カラーモニタ 4 画像メモリ 5 色分解版計算機 5.1 色値メモリ 6 色分解版メモリ 7 画像計算機 8 キーボード 9 操作素子 10 レジスタ計算機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲルト シュタイナー ドイツ連邦共和国 ホイゼンシュタム ツァイジッヒヴェーク 7 (72)発明者 ルディ ヴェーニガー ドイツ連邦共和国 オッフェンバッハ マイン ヴィルヘルムシュトラーセ 49 (72)発明者 ロルフ ブラウン ドイツ連邦共和国 オッフェンバッハ マイン ハウフシュトラーセ 4 (72)発明者 ライナー オタールバッハ ドイツ連邦共和国 ジーゲン ラーベン ハインシュトラーセ 112アー (72)発明者 エアハルト シューベルト ドイツ連邦共和国 バート ベルレブル ク エーダーシュトラーセ 55 (72)発明者 ラルフ ホーフマン ドイツ連邦共和国 ジーゲン カンペン シュトラーセ 29 (56)参考文献 特開 平2−295747(JP,A)

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多色オフセット印刷の印刷画像のレジス
    タ偏差を検出する方法であって、印刷画像箇所をカラー
    ビデオカメラにより拡大して検出し、レジスタ偏差の検
    出を、種々異なる色の部分画像の相互間の位置関係を検
    出することによって行うレジスタ偏差検出方法におい
    て、 輪郭を有する印刷画像箇所を検出し、該輪郭は少なくと
    も2つの異なる印刷インキの重ね刷りにより生じるもの
    であって、明度および/または色差として知覚されるも
    のであり、 色分解版における印刷画像箇所を、印刷の際に使用され
    る印刷インキに相応して分解し、相応の色分解版を形成
    し、レジスタ偏差の検出を、個々の色分解版における画
    像内容の比較により行い、 前記レジスタ偏差を、個々の色分解版における画像内容
    相互の相関計算の極値から検出することを特徴とするレ
    ジスタ偏差検出方法。
  2. 【請求項2】 色分解版中の印刷画像箇所の分解は、R
    GB色空間で行う請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 色分解版中の印刷画像箇所の分解は、H
    SI色空間で行う請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 各色分解版において、所定の網点面積以
    下の網点を除去する請求項2または3記載の方法。
  5. 【請求項5】 印刷画像箇所検出のためのカラービデオ
    カメラと、後置接続された画像処理装置と、印刷画像箇
    所の拡大表示のためのカラーモニタとを有する、請求項
    1からまでの方法を実施するための装置において、 画像処理装置は色分解版計算機(5)を有し、該計算機
    により印刷画像箇所が印刷の際に使用される印刷インキ
    に相応の色分解版に分解され、前記印刷画像箇所は輪郭
    を有し、少なくとも2つの印刷インキの重ね刷りにより
    生じるものであり、 画像処理装置は色分解版メモリ(6)を有し、該色分解
    版メモリのユニットには部分画像に相応する色分解版が
    記憶されており、 画像処理装置は画像計算機(7)を有し、該画像計算機
    は、個々の色分解版における画像内容相互の相関計算の
    極値を計算し、 そこからレジスタ偏差を検出するように構成されている
    ことを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 カラービデオカメラ(2)に信号変換器
    (2.5)が後置接続されており、該信号変換器により
    印刷画像部分の画像情報を搬送する信号がディジタルR
    GB値またはディジタルHSI値の形で取り出される請
    求項記載の装置。
  7. 【請求項7】 画像メモリ(4)が設けられており、該
    画像メモリには印刷画像箇所の画像が記憶可能である請
    求項または記載の装置。
  8. 【請求項8】 色値メモリ(5.1)が設けられてお
    り、該色値メモリには印刷の際に使用される印刷インキ
    のRGB値ないしHSI値が記憶可能である請求項
    たは記載の装置。
  9. 【請求項9】 色値メモリ(5.1)には印刷インキの
    RGB値またはHSI値が、一緒に印刷されたインキチ
    ェックバー(1.1)をカラーカメラ(2)により較正
    測定するることによって、記憶されている請求項記載
    の装置。
  10. 【請求項10】 キーボード(8)および/または操作
    素子(9)が設けられており、該操作素子により画像計
    算機(7)を介してカラーモニタ(3)に印刷画像箇所
    が個別に任意に選択可能または重ね合わせて任意に選択
    可能な順序で、部分画像に相応する色分解版が表示可能
    である請求項からまでのいずれか1記載の装置。
  11. 【請求項11】 カラービデオカメラ(2)はワンチッ
    プダイオードアレーカメラまたはスリーチップダイオー
    ドアレーカメラとして構成されている請求項から10
    までのいずれか1記載の装置。
  12. 【請求項12】 カラービデオカメラ(2)は印刷画像
    箇所を照明するための照明装置(2.4)を有してお
    り、支持要素(2.3)を介し、カラーモニタ上の印刷
    画像箇所の所定の倍率を生じさせるような間隔をおいて
    印刷シート上に位置決め可能である請求項から11
    でのいずれか1記載の装置。
  13. 【請求項13】 カラービデオカメラ(2)により検出
    される印刷画像箇所の、印刷シートにおける座標を検出
    できる手段が設けられており、 レジスタ計算機(10)が設けられており、該レジスタ
    計算機には前記印刷画像箇所の座標並びに画像計算機
    (7)にてそこから検出されたレジスタ偏差が供給可能
    であり、 レジスタ計算機(10)はレジスタ偏差の他に印刷画像
    箇所の座標からレジスタ調整を計算するように構成され
    ており、 当該レジスタ調整はカラーモニタ(3)に表示可能およ
    び/または直接制御データの形で、個々の印刷機構のレ
    ジスタ調整装置に供給可能である請求項から12まで
    のいずれか1記載の装置。
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