JP3052422U - サッシ掃除用具 - Google Patents

サッシ掃除用具

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JP3052422U
JP3052422U JP1998002100U JP210098U JP3052422U JP 3052422 U JP3052422 U JP 3052422U JP 1998002100 U JP1998002100 U JP 1998002100U JP 210098 U JP210098 U JP 210098U JP 3052422 U JP3052422 U JP 3052422U
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sash
concave
cleaning tool
inner bottom
cleaning
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Application number
JP1998002100U
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English (en)
Inventor
正視 高鉾
Original Assignee
有限会社一高
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サッシの内底面やレール外周面にこびり付い
た汚れをキズをつけることなく能率よくこそぎ落として
掃除できるサッシ掃除用具を提供する。 【解決手段】 竹材,木材またはプラスチック材により
掃除用具本体1を形成し、該掃除用具本体1の一端側に
サッシAの内底面aを掃除する平坦へら部3を設け、ま
た他端側にはサッシAの内底面aに敷設されるレールR
を嵌入してその外周面を掃除する凹窪状へら部5を設け
て構成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、例えばアルミ製のサッシ(窓枠)の内底面と該内底面に敷設される レールの外周面とにこびり付いている汚れをこそぎ落とすのに使用されるサッシ 掃除用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、アルミ製のサッシの内底面などにこびり付いている汚れをこそぎ落とす に、アルミ製の扁平板体により形成され一端に漸次厚みが薄く形成される平坦へ ら部を設けたサッシ掃除用具が使われている。また、前記サッシの内底面に敷設 されるレールについては、効率的にその外周面の汚れをこそぎ落すものが無かっ たため、前記サッシ掃除用具の平坦へら部でもって掃除するようにしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このように従来のアルミ製のサッシ掃除用具を使った場合、金属製で比較的硬 い材質であることから、サッシの内底面をこそいで掃除したときにサッシの内底 面を傷つけてしまうといった課題があった。また、レールの湾曲した外周面を掃 除するときも扁平な平坦へら部で汚れをこそぎ落としていたため、掃除がしにく く時間が掛かり能率的に行なえないばかりか、ともすると汚れが残り綺麗に掃除 できにくいといった課題が有った。 そこで、本考案は上記課題を解決すべくなされたもので、サッシにキズを付け ることなく、更に1本の掃除用具でレールの外周面も含めて綺麗にしかも能率良 く掃除できるサッシ掃除用具を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため本考案に係るサッシ掃除用具は、竹材,木材または プラスチック材により所要の長さと横幅とを有する掃除用具本体を形成し、該掃 除用具本体の長手方向の一端側に扁平に形成されサッシの内底面を掃除する平坦 へら部を設け、また他端側には先端縁に凹窪部が形成され該凹窪部にサッシの内 底面に敷設されるレールを嵌入してその外周面を掃除する凹窪状へら部を設けた 構成よりなる。
【0005】 掃除用具本体は竹材が一番好ましいが、サッシの内底面にキズを付けないもの であれば、他に木材またはプラスチック材などであっても良い。そして、サッシ の内底面の掃除をするときは平坦へら部を押し当てて擦るようにする。また、レ ールの外周面を掃除するときは凹窪状へら部の凹窪部に前記レールを嵌入してそ の外周面を擦るようにする。これによりサッシの内底面もレールの外周面も一本 のサッシ掃除用具でもって能率良くしかも綺麗に掃除することができる。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係るサッシ掃除用具の実施の形態を図面と共に説明する。図1 はサッシ掃除用具の斜視図である。図において、1は手で持ち易いように所要の 長さ(例えば20cm)と横幅(例えば1.5cm)とを有する扁平状の掃除用 具本体である。該掃除用具本体1は後記するアルミ製のサッシAにキズを付けな いような材質が選ばれ、本実施の形態では竹材が用いられるが、他に木材または プラスチック材などでも良い。そして、前記掃除用具本体1の長手方向の一端側 に細幅部2が形成されると共にその先端部に先端縁に向って漸次厚みが薄く形成 される平坦へら部3が設けられている。該平坦へら部3はサッシAの内底面aを 掃除するためのもので、その先端縁3aが掃除用具本体1の長手方向と直交する 直線状に形成されている。
【0007】 一方、前記掃除用具本体1の長手方向の他端側には先端縁5aに凹窪部4が形 成される凹窪状へら部5が設けられている。該凹窪状へら部5は前記凹窪部4に サッシAの内底面aに敷設されるレールRを嵌入してその外周面を掃除するため のもので、前記凹窪部4がレールRの断面形状にほぼ合致する形状を有し、先端 縁5aは前記と同様に掃除用具本体1の長手方向と直交する直線状に形成されて いる。また、図2に示すように前記凹窪部4の奥端部と先端縁5aとの長さ寸法 Lは、レールRに凹窪部4を跨らせ嵌入した状態で両側の先端縁5aがサッシA の内底面aに接触する程度が良い。
【0008】 本考案のサッシ掃除用具Sは上記構成よりなり、次にその使用方法について説 明する。図3及び図4に示すようにサッシAの内底面aを掃除する場合には、そ の表面に平坦へら部3の先端縁3aを押し当てこびり付いている汚れをこそぎ落 とす。この際、内底面aは竹材で擦られるのでキズがつくようなことはない。
【0009】 次に、図5及び図6に示すようにサッシAの内底面aに敷設されるレールRの 外周面を掃除するときは、サッシ掃除用具Sを上下逆にしてレールRを凹窪部4 に嵌入しその内周面を押し当ててこそぐことで、湾曲しているレールRの外周面 にこびり付いている汚れを残すことなくきれいにこそぎ落とすことができる。ま た、凹窪状へら部5両側の先端縁5a,5aが内底面aに達するものであれば、 レールRの両側下縁の隅角部にこびり付いている汚れも綺麗にこそぎ落とすこと ができる。このようにして、こびり付いている汚れをこそぎ落した後は、刷毛で 払い出しておく。
【0010】 また、図7に示すように前記凹窪部4の内周面にスポンジまたは布製の柔軟材 6を貼着するようにしても良く、更には柔軟材に洗剤などを付けてこそげればレ ールRの外周面にこびり付いている汚れが落ち易くなる。
【0011】
【考案の効果】
以上述べたように本考案に係るサッシ掃除用具は、サッシより軟質の竹材、木 材又はプラスチック材などで形成したから、サッシの内底面や該内底面に敷設さ れているレールの外周面を強くこそいでもキズつけることがなくこびり付いた汚 れを綺麗にこそぎ落とすことができる。 また、レールの外周面はサッシ掃除用具を上・下逆にして凹窪状へら部により 簡単に掃除ができるので、サッシが時間を掛けずに能率よく掃除することができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るサッシ掃除用具の斜視図。
【図2】同側面断面図。
【図3】サッシの内底面を掃除する状態の斜視図。
【図4】同正面断面図。
【図5】サッシの内底面のレールを掃除する状態の斜視
図。
【図6】同正面断面図。
【図7】他の実施の形態に係るサッシ掃除用具の斜視
図。
【符号の説明】
1 掃除用具本体 3 平坦へら部 4 凹窪部 5 凹窪状へら部 6 柔軟材 A サッシ a 内底面 R レール S サッシ掃除用具

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 竹材,木材またはプラスチック材により
    所要の長さと横幅とを有する掃除用具本体を形成し、該
    掃除用具本体の長手方向の一端側に扁平に形成されサッ
    シの内底面を掃除する平坦へら部を設け、また他端側に
    は先端縁に凹窪部が形成され該凹窪部にサッシの内底面
    に敷設されるレールを嵌入してその外周面を掃除する凹
    窪状へら部を設けたことを特徴とするサッシ掃除用具。
  2. 【請求項2】 竹材,木材またはプラスチック材により
    所要の長さと横幅とを有する掃除用具本体を形成し、該
    掃除用具本体の長手方向の一端側に扁平に形成されサッ
    シの内底面を掃除する平坦へら部を設け、また他端側に
    は先端縁に凹窪部が形成され該凹窪部にサッシの内底面
    に敷設されるレールを嵌入してその外周面を掃除する凹
    窪状へら部を設け、前記凹窪部の内周面に柔軟材を貼着
    したことを特徴とするサッシ掃除用具。
JP1998002100U 1998-03-18 1998-03-18 サッシ掃除用具 Expired - Lifetime JP3052422U (ja)

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