JP4262473B2 - ヘラ付きスポンジたわし - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、汚れを掻き落とすためのヘラを備えたヘラ付きスポンジたわしに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば食器や調理器具等の台所用品、換気扇、窓ガラス、浴槽、浴室の壁などの被洗浄物に付着した油汚れやその他の各種汚れを落とす際には、従来より、スポンジたわしが一般に使用され、このスポンジたわしに洗剤を含浸させて擦り落とすようにしている。この場合、上記スポンジたわしが特有の柔軟性を有しているため、固着した汚れは落としにくく、力を必要とする。また、落とした汚れの一部がスポンジたわしにこびりついて目詰まりさせてしまうこともあり、洗浄力の低下を来すだけでなく、雑菌の繁殖を招き易いなど衛生面でも悪影響を与える可能性があった。
【0003】
そこで、被洗浄物にこびりついた汚れはスクレーパーを使用して掻き落とし、その後にスポンジたわしで洗浄するといったようなことも行われているが、スクレーパーとスポンジたわしの2種類の用具を使用しなければならないため、汚れ具合に応じてこれらの用具をいちいち使い分けるのが面倒で、作業に手間がかかる。しかも、使用後の用具の収容場所も用具毎にそれぞれ用意しなければならないため、取り扱いが面倒で、台所の整理という点でも問題が残る。
【0004】
【発明が解決しようする課題】
本発明の技術的課題は、被洗浄物に付着した通常の汚れはもちろんのこと、固着した汚れであっても簡単かつ確実に落とすことができる、洗浄能力と取り扱い性とに勝れたヘラ付きスポンジたわしを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明のヘラ付きスポンジたわしは、圧縮性と吸水性とを有する上面視で一方向に細長い直方体状をした多孔質のスポンジ部と、このスポンジ部の一端から延出する弾性あるヘラ部とを有し、該記ヘラ部は、上記スポンジ部の端部を部分的に圧縮して高密度化することにより、このスポンジ部の長手方向の一端に該スポンジ部と一体に形成されていることを特徴とするものである。
【0006】
上記構成を有するスポンジたわしで被洗浄物を洗浄する場合、該被洗浄物に付着した通常の汚れはスポンジ部を使用して洗浄し、油汚れのような粘着性あるいは固着性の汚れがある場合には、ヘラ部を使用してそれを掻き落としたあと、上記スポンジ部を使用して洗浄する。
【0007】
このように本発明のヘラ付きスポンジたわしは、ヘラ部とスポンジ部とを備えているため、被洗浄物に付着した通常の汚れはもちろんのこと、油汚れのような粘着性あるいは固着性の汚れであっても、上記ヘラ部とスポンジ部とを使い分けることによって簡単かつ確実に落とすことができる。従って、洗浄能力に勝れると共に、1つの用具で2種類の異なる洗浄を行うことができるため取り扱い性にも勝れ、使用後の収容場所も一か所で済むため、台所の整理も行い易い。また、固着性の汚れをスポンジ部で強く擦って落とす必要がないため、該スポンジ部が磨り減って早めに消耗したり、該スポンジ部に汚れがこびりついて目詰まりするといったようなこともなく、耐久性が高まるだけでなく、衛生面においても好ましい結果が得られる。
【0008】
本発明において好ましくは、上記ヘラ部がプレート状をしていて、該ヘラ部の先端には、汚れを掻き取るためのエッジが該ヘラ部の少なくとも片面側に突出するように形成されていることである。このようなエッジを設けることにより、固着した汚れを一層効率的に掻き取ることができる。
【0010】
また、本発明においては、上記スポンジ部が複数のスポンジ部片に分かれていて、これらのスポンジ部片の間に被洗浄物を挟むための切れ目を有している。
【0011】
さらに、本発明の好ましい構成態様によれば、上記ヘラ部内に、弾性を有する補強プレートが埋設されている。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係るヘラ付きスポンジたわしの第1実施例を示すもので、この第1実施例のスポンジたわしAは、弾力的な圧縮性と吸水性とを有する多孔質のスポンジ部1と、このスポンジ部1の一端から軸線方向に延出するヘラ部2とを備えている。
【0013】
上記スポンジ部1は、合成樹脂を発泡成形することによって得られた2つの略直方体状のスポンジ部片3,3を相互に重ね合わせ、上記ヘラ部2を有する側の端部を相互に連結したものである。従って、これらのスポンジ部片3,3の間には切れ目4が形成され、この切れ目4内に皿などの被洗浄物を挟んで洗浄することができるようになっている。
【0014】
上記スポンジ部片3,3は、独立気泡を有するものであっても連続気泡を有するものであっても良いが、水切りが比較的容易で、該スポンジ部片に付着した汚れを落とし易いという点では、連続気泡である方が望ましい。この場合、両方のスポンジ部片3,3が連続気泡であっても、何れか一方のスポンジ部片3が連続気泡で、他方のスポンジ部片3が独立気泡であってもよい。
【0015】
上記ヘラ部2は、上記スポンジ部片3,3の端部を部分的に圧縮することにより、両スポンジ部片3,3の一部に一体に形成されている。より具体的に、このヘラ部2は、上記スポンジ部片3,3の端部の互いに重なり合う部分に熱圧縮加工を施すことにより、これらの部分を薄肉化かつ扁平化すると共に、熱溶着で相互に一体化したものである。これにより該ヘラ部2は、上記スポンジ部片3,3よりも高密度化された平坦なプレート状に形成され、汚れを掻き落とすのに必要な適度の剛性と弾性とが付与されている。また、上記2つのスポンジ部片3,3は、このヘラ部2の形成によってそれらの端部同士が相互に連結されるが、さらに、このヘラ部2より内側の位置で、接着や逢着等の方法でこれらのスポンジ部片3,3が相互に連結されていても良い。
【0016】
なお、上記スポンジ部片3,3の端部にヘラ部2を形成する方法として、上述した熱圧縮以外にも、両スポンジ部片3,3の端部を圧縮した状態で接着剤により相互に接着したり、あるいは逢着する方法もある。
【0017】
かくして、スポンジ部片3,3の端部を圧縮してヘラ部2を形成することにより、このヘラ部2が、スポンジ部片3,3と同じ多孔質のスポンジ素材で形成されることになるが、圧縮により高密度化されて表面を含む全体の気泡が潰されているため、汚れを掻き取った際に、付着した汚れが気泡内に進入して目詰まりを起こす心配がなく、汚れが落ち易くなっている。
【0018】
また、図1に示す実施例では、上記ヘラ部2が、全体としてほぼ均一の厚さを有していて、その先端形状は略弧状に形成され、食器などのカーブに対応し易いようになっている。しかし、ヘラ部2の先端形状はこのような弧状に限定されるものではなく、スポンジ部1の軸線と直交する直線であっても、該軸線に対して傾斜する直線であっても良い。
【0019】
上記構成を有するヘラ付きスポンジたわしAで被洗浄物を洗浄する場合、該被洗浄物に付着した通常の汚れはスポンジ部1のスポンジ部片3,3を使用して洗浄し、油汚れのような粘着性あるいは固着性の汚れがある場合には、ヘラ部2を使用してそれを掻き落としたあと、上記スポンジ部1を使用して洗浄するようにする。
【0020】
このように、スポンジたわしがスポンジ部1とヘラ部2とを備えているため、被洗浄物に付着した通常の汚れはもちろんのこと、油汚れのような粘着性あるいは固着性の汚れであっても、上記スポンジ部1とヘラ部2とを使い分けることによって簡単かつ確実に落とすことができる。従って、洗浄能力に勝れると共に、1つの用具で2種類の異なる洗浄を行うことができるため取り扱い性にも勝れ、使用後の収容場所も一か所で済むため、台所の整理も行い易い。また、固着性の汚れをスポンジ部1で強く擦って落とす必要がないため、該スポンジ部1が磨り減って早めに消耗したり、該スポンジ部1に汚れがこびりついて目詰まりするといったようなこともなく、耐久性が高まるだけでなく、衛生面においても好ましい結果が得られる。
【0021】
なお、上記第1実施例のスポンジたわしAは、個別に形成した2つのスポンジ部片3,3を相互に重ね合わせて形成しているが、一つの細長いスポンジ素材を2つに折り曲げ、その折曲部に上記ヘラ部2を形成することによっても得ることができる。あるいは、一つの肉厚のスポンジブロックの一端に上記ヘラ部2を形成すると共に、このスポンジブロックに切れ目を入れて2つのスポンジ部片に分割することによっても得ることができる。
【0022】
図2はスポンジたわしの第2実施例を示すもので、この第2実施例のスポンジたわしBが上記第1実施例のスポンジたわしAと異なる点は、スポンジ部1が切れ目を持っていないという点である。即ち、このスポンジたわしBは、矩形形状をした1つのスポンジブロックによってスポンジ部1が形成され、このスポンジ部1の一端を圧縮することによってヘラ部2が形成されている。なお、このヘラ部2の先端は直線に形成されているが、第1実施例のように弧状に形成することもできる。また、このヘラ部2の肉厚は、全体として均一であっても良いが、スポンジ部1に近い基端側の肉厚が厚く、先端側にいくに従って次第に薄くなるような先細りの形状に形成することもできる。
【0023】
図3及び図4はそれぞれスポンジたわしの第3及び第4実施例を示すもので、これらのスポンジたわしC,Dは、ヘラ部2の先端にそれぞれ汚れ掻き取り用のエッジ6を有する点で、上記第1及び第2実施例のスポンジたわしA,Bと異なっている。即ち、第3実施例のスポンジたわしCは、ヘラ部2の直線状をした先端部に、該ヘラ部2の上下両面側に向けてT字形に立ち上がったエッジ6が、該ヘラ部2の全幅にわたって形成されており、第4実施例のスポンジたわしDは、ヘラ部2の弧状をした先端部に、該ヘラ部2の両面側に向けて同様のエッジ6が形成されている。これらのエッジ6は、ヘラ部2の片面側だけに形成することもでき、この場合には、ヘラ部2の先端はL字形に形成されることになる。
【0024】
上記実施例のスポンジたわしC,Dにおいては、被洗浄物にヘラ部2の先端のエッジ6を押し付けて前後動させることにより、固着した汚れをこのエッジ6で効率良く確実に掻き落とすことができる。
【0025】
なお、上記第3及び第4実施例では、スポンジ部1として、第2実施例のように切れ目を持たない一つのスポンジブロックからなるものが示されているが、第1実施例のように、スポンジ部1は2つのスポンジ部片で形成されていても良い。
【0026】
また、上記各実施例では、ヘラ部2が、スポンジ部1の一部をそのまま圧縮することによって形成されているが、該ヘラ部2の剛性をより大きくする必要がある場合には、図5及び図6に示す第5実施例に係るスポンジたわしEのように、該ヘラ部2の内部に、合成樹脂やゴム等の素材で形成された弾性ある補強プレート5を埋設してもよい。これにより、ヘラ部2全体の腰が強くなるため、該ヘラ部2が必要以上に折れ曲がることなく、適度に撓みながら汚れを掻き落とすことができ、作業が行いやすく、使用感も向上する。この場合、スポンジ部1が一つのスポンジブロックで形成されていても、2つのスポンジ部片で形成されていても良い。また、ヘラ部2の先端の片面又は両面にエッジを設けても良いことはもちろんである。
【0027】
さらに、上記各実施例では、ヘラ部2を、スポンジ部1の一部を圧縮することによって該スポンジ部1と一体に成形しているが、このヘラ部2は、スポンジ部1とは別体に形成し、接着や溶着あるいは逢着等の適当手段で該スポンジ部1に取付けてもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上に詳述したように本発明のヘラ付スポンジたわしによれば、ヘラ部とスポンジ部とを備えているため、被洗浄物に付着した通常の汚れはもちろんのこと、油汚れのような粘着性あるいは固着性の汚れであっても、上記ヘラ部とスポンジ部とを使い分けることによって簡単かつ確実に落とすことができる。従って、洗浄能力に勝れると共に、1つの用具で2種類の異なる洗浄を行うことができるため取り扱い性にも勝れ、使用後の収容場所も一か所で済むため、台所の整理も行い易い。また、固着性の汚れをスポンジ部で強く擦って落とす必要がないため、該スポンジ部が磨り減って早めに消耗したり、該スポンジ部に汚れがこびりついて目詰まりするといったようなこともなく、耐久性が高まるだけでなく、衛生面においても好ましい結果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るヘラ付きスポンジたわしの第1実施例を示す斜視図である。
【図2】同第2実施例を示す斜視図である。
【図3】同第3実施例を示す要部斜視図である。
【図4】同第4実施例を示す要部斜視図である。
【図5】同第5実施例を示す斜視図である。
【図6】図5の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 スポンジ部
2 ヘラ部
3 スポンジ部片
4 切れ目
5 プレート
6 エッジ

Claims (4)

  1. 圧縮性と吸水性とを有する上面視で一方向に細長い直方体状をした多孔質のスポンジ部と、このスポンジ部の一端から延出する弾性あるヘラ部とを有し、該記ヘラ部は、上記スポンジ部の端部を部分的に圧縮して高密度化することにより、このスポンジ部の長手方向の一端に該スポンジ部と一体に形成されていることを特徴とするヘラ付きスポンジたわし。
  2. 上記ヘラ部がプレート状をしていて、該ヘラ部の先端には、汚れを掻き取るためのエッジが該ヘラ部の少なくとも片面側に突出するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のヘラ付きスポンジたわし。
  3. 上記スポンジ部が複数のスポンジ部片に分かれていて、これらのスポンジ部片の間に被洗浄物を挟むための切れ目を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のヘラ付きスポンジたわし。
  4. 上記ヘラ部の内部に、弾性を有する補強プレートが埋設されていることを特徴とする請求項1から3までの何れかに記載のヘラ付きスポンジたわし。
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