JP3050831B2 - 入隅目地構造 - Google Patents

入隅目地構造

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JP3050831B2 JP11099797A JP11099797A JP3050831B2 JP 3050831 B2 JP3050831 B2 JP 3050831B2 JP 11099797 A JP11099797 A JP 11099797A JP 11099797 A JP11099797 A JP 11099797A JP 3050831 B2 JP3050831 B2 JP 3050831B2
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一朗 西尾
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の入隅コーナ
部を簡単な作業で綺麗に仕上げうるとともに、紫外線、
熱等の影響を受けにくく、耐久性を向上しうる入隅目地
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】建物の二つの壁面が交わる入隅コーナ部
は、従来、図13に示すように、該入隅コーナ部の目地
aにコーキング材dを充填することにより仕上げられて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものにあっては、前記コーキング材dを均一
に充填することが困難であり、施工性の低下を招くとと
もに、施工仕上り品質にバラツキが生じやすく、又、コ
ーキング材dが露出するため、どうしても汚染されてし
まい、外観を害しがちとなっている。
【0004】又、露出するコーキング材dは、紫外線、
熱等の影響を受けて劣化しやすく、耐久性の面からも好
ましくない。
【0005】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、入隅コーナ両側の凹部に充填された下地材に、入隅
目地カバーの各脚部を夫々挿入することを基本として、
簡単施工でかつ品質のバラツキのない綺麗な仕上りを得
ることができ、しかも耐久性を向上しうる入隅目地構造
の提供を目的としている。
【0006】又、請求項2記載の発明は、下地材を充填
する凹部を容易に形成でき、施工性の向上に役立つ入隅
目地構造の提供を目的としている。
【0007】又、請求項3記載の発明は、建物本体部と
バルコニー等の建物付属部との間の入隅コーナ部にも、
確実に入隅目地カバーを取付けうる入隅目地構造の提供
を目的としている。
【0008】又、請求項4記載の発明は、入隅目地カバ
ーの中央部裏面が空所に臨む、即ち該中央部裏面が入隅
コーナ側の部材に固着されないフリーの状態となること
により、入隅目地カバーの各脚部が取付けられた部位が
地震等によって異なる動きをしても該動きに入隅目地カ
バーを追従させることが可能となり、この入隅目地カバ
ーの脱落、破損等を防止しうる入隅目地構造の提供を目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のうちで請求項1記載の発明は、建物の入隅
コーナ部に下地材を設けかつこの下地材に入隅目地カバ
ーが取付けられた入隅目地構造であって、下地材が充填
される凹部を夫々入隅コーナの両側に形成するととも
に、前記入隅目地カバーは、基部の両側に一対の脚部を
突設し、かつこの各脚部を前記下地材に夫々挿入するこ
とにより取付けたことを特徴としている。
【0010】又、請求項2記載の発明は、前記凹部が、
両側に立片を有しW字状をなす折曲げ部を具え前記入隅
コーナを跨る下地受け材の前記立片を用いて形成される
ことを特徴としている。
【0011】又、請求項3記載の発明は、前記入隅コー
ナ部が、建物本体部の連続する壁面と、この壁面に直交
しかつ建物本体部に配される建物付属部の壁面とからな
り、一方の凹部は、建物本体部の前記壁面をなす壁板間
の間隙により形成され、他方の凹部は、建物付属部の前
記壁面をなす壁板の入隅コーナ側端面と建物本体部の壁
面との間に形成されたことを特徴としている。
【0012】又、請求項4記載の発明は、前記入隅目地
カバーの、中央部の入隅コーナ側裏面が空所に臨むこと
を特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の一例を
図面に基づき説明する。図1〜6において入隅目地構造
は、建物の入隅コーナ部Aに下地材2を設けかつこの下
地材2に入隅目地カバー3が取付けられた構造であっ
て、下地材2が充填される凹部4、4を夫々入隅コーナ
Cの両側に形成するとともに、前記入隅目地カバー3
は、基部5の両側に一対の脚部6、6が突設され、かつ
この各脚部6、6を前記下地材2に夫々挿入することに
より、該入隅目地カバー3を取付けている。
【0014】又、本例では、前記入隅コーナ部Aは、建
物の二つの壁面W1、W2の交わり部からなる。
【0015】なお、建物の入隅コーナ部として、天井面
と壁面との交わり部等、屋外、又は屋内に向くあらゆる
種類の建物の二つの面の交わり部を採用できる。
【0016】又、本例では、前記凹部4、4は、下地受
け材10の立片7、7を用いて形成され、より詳細に説
明すると、壁面下地B1、B2に添設されることにより
前記壁面W1、W2をなす二つの壁板D1、D2の各入
隅コーナC側の端面DE、DEと、この端面DE、DE
と向かい合って立上がる前記立片7、7を両側に有しW
字状をなす折曲げ部9を具えかつ前記入隅コーナCを跨
る下地受け材10の前記立片7、7との間に形成され
る。
【0017】前記二つの壁面W1、W2は、図1、2に
示すように、柱25の隣り合う面に各側面を向き合わせ
ることにより、直角に立設される外壁パネル26、26
の屋外面として形成される。
【0018】なお、前記外壁パネル26は、鋼製又は木
製(図示例では断面コ字の形鋼材)の枠材27を矩形に
接合しかつ屋外面が前記壁面下地B1(B2)をなす枠
組の該屋外面に、側端部に前記枠材27の屋外面が露出
する露出部29を残してセラミック材等からなる前記壁
板D1、D2を添設している。
【0019】又、前記下地受け材10は、図3、図5に
示すように、入隅コーナ部Aに配される前記露出部29
がなす前記壁面下地B1、B2に両面テープ30等を用
いて取付けられる一対の取付部31、31、およびこの
取付部31、31の入隅コーナC側の端縁から前記壁板
D1、D2の前記端面DE、DEと向かい合って立上が
る立片7、7とこの立片7、7の先端間を継ぐV字状の
継ぎ片32とからなるW字状の折曲げ部9を具える長尺
材である。なお、前記両面テープ30を用いるときは、
予め前記取付部31、31に固着され、現場施工性の向
上に役立つ。
【0020】又、下地受け材10は、少なくとも前記折
曲げ部9が弾性変形しうる例えば鉄板から形成され、前
記壁面下地B1、B2の地震等による異なる動きに追従
しうる。なお、下地受け材10全体を、鉄板等の折曲げ
加工などにより、一体に形成することが、該下地受け材
10の切断等の破損を防ぐ観点から望ましい。
【0021】更に、前記露出部29と前記取付部31と
の間から前記端面DEまで、前記壁面下地B1、B2を
下地として漏水防止用のブレーカ材33を貼着するのが
好ましい。
【0022】前記下地受け材10の立片7、7と、前記
壁板D1、D2の前記端面DE、DEとの間は、前記凹
部4、4を形成するとともに、図4に示すように、該凹
部4、4に、下地材2、2が充填される。
【0023】この下地材2として、湿式のコーキング材
の他にも、前記入隅目地カバー3の前記脚部6が挿入し
て嵌着される孔を設けたゴム材等の乾式のバックアップ
材を用いることが出来る。後者の場合、施工性のより一
層の向上を図りうる。
【0024】前記入隅目地カバー3は、図1、図4、図
6に示すように、取付けにより前記壁面W1、W2に縁
部が当接する翼片35、35と、この翼片35、35を
継ぐとともに中央部11を入隅コーナCに向かって膨出
する円弧部36とした継ぎ片37とからなる長尺の基部
5、およびこの基部5の前記翼片35、35から入隅コ
ーナCに向かって突出しかつ先端に矢先状の係止部分3
9、39を設けた一対の脚部6、6を一体に具えた例え
ばAES樹脂等の合成樹脂成形品からなる。
【0025】なお、前記入隅目地カバー3の基部5の表
面は、適宜色柄塗装が施され、壁面W1、W2の表面塗
装と同等の仕上りで外観感性を均一化しつつ向上しう
る。
【0026】この入隅目地カバー3は、前記脚部6、6
を前記下地材2、2に夫々挿入することにより、簡単施
工で容易にかつ仕上り品質よく取付けうるとともに、前
記二つの壁面W1、W2間に架け渡される前記基部5に
よって、入隅コーナ部Aを確実に被覆することができ、
施工にバラツキのない均一化された綺麗な納まりとする
ことが出来る。
【0027】又、表面に露出する入隅目地カバー3は、
コーキング材と比較して、紫外線、熱等の影響を受けに
くく、更に、該入隅目地カバー3の基部5により、前記
下地材2を確実に被覆しうるため、この下地材2の劣
化、汚染を防ぎ、全体としての耐久性を向上しうる。
【0028】加うるに、入隅目地カバー3の脚部6、6
が挿入される前記下地材2、2を充填するための凹部
4、4が入隅コーナCの両側に無い場合でも、該凹部
4、4を、前記下地受け材10を用いて容易に形成で
き、必要最小限の下地材2、2を確実に充填しうるとと
もに、前記中央部11の入隅コーナC側裏面を、図1に
示す如く前記下地受け材10の前記継ぎ片32表面側に
形成される空所12に臨む、即ち該中央部11裏面を固
着しないようにすることによって、入隅目地カバー3の
両側の脚部6、6が取付けられた下地材2、2が地震等
により夫々異なる動きをしてもこの入隅目地カバー3を
追従させることができ、該入隅目地カバー3の脱落、破
損等を防止しうる。なお、前記空所12に、止水用のシ
ール材を注入等により配設してもよい。
【0029】又、図7、8に示すように、上下の外壁パ
ネル26A、26Bの間に幕板41を取付けるときに
は、下地受け材10として前記取付部31、31よりも
巾が大きい取付部31A、31Aを有するものを用い、
幕板41、41の取付けと同時に、該取付部31A、3
1Aを、上下の外壁パネル26A、26Bの枠材と幕板
41、41とによって挟むことにより、下地受け材10
を取付ける。
【0030】図9〜11に本発明の実施の他の形態を示
す。なお、本例において、図9に略示するように、建物
本体部H1に、建物付属部H2としてバルコニーFを突
設している。又、図10は、図9の矢印の入隅コーナ
部Aを示し、かつ図11は、図9の矢印の入隅コーナ
部Aを示す。
【0031】図10において前記入隅コーナ部Aは、建
物本体部H1の連続する壁面W3と、この壁面W3に直
交しかつ建物本体部H1に配される建物付属部H2の壁
面W4とからなる。
【0032】又、前記壁面W3は、屋外面が壁面下地B
3をなす枠材27の該屋外面に壁板D3を添設した外壁
パネル26の該壁板D3の屋外面と、下地プレート43
の屋外面に小巾の壁板D4を添着した柱カバー44の前
記壁板D4の屋外面とからなるとともに、該壁板D4
は、前記下地プレート43を介して前記露出部29、即
ち前記壁面下地B3に添設される。
【0033】又、建物付属部H2の前記壁面W4は、本
例では、壁面下地B4をなす枠材屋外面に壁板D5を添
設したバルコニー袖壁パネル46の前記壁板D5の屋外
面からなるとともに、二つの前記壁板D3、D5の各入
隅コーナC側の両端面に夫々形成される二つの凹部4
A、4Bのうちの一方の凹部4Aは、前記建物本体部H
1の前記壁面W3をなす前記壁板D3、D4間の間隙G
により形成され、他方の凹部4Bは、建物付属部H2の
壁板D5の入隅コーナC側の端面と、建物本体部H1の
前記壁面W3、本例では前記壁板D4の屋外面との間に
形成されている。
【0034】更に、前記凹部4A、4Bには、湿式のコ
ーキング材、孔付きゴム等の半乾式、乾式バックアップ
材等の下地材2、2が充填されるとともに、この下地材
2、2に、前記入隅目地カバー3の各脚部6、6を夫々
挿入することにより、この入隅目地カバー3を簡単施工
で取付けることが出来る。
【0035】又、入隅目地カバー3の前記基部5の両縁
部は、前記壁面W3、W4に当接し、入隅コーナ部Aを
確実に被覆するため、施工のバラツキを防ぎ、かつ外観
感性を高めつつ良好な納まりとしうるとともに、表面に
露出する入隅目地カバー3は、紫外線、熱等の影響を受
けにくく、耐久性を向上しうる。
【0036】しかも、建物本体部H1と、本例ではバル
コニーFをなす建物付属部H2との間の入隅コーナ部A
にも、確実に入隅目地カバー3を取付けることが出来
る。
【0037】加うるに、入隅目地カバー3の前記中央部
11裏面が、前記壁板D4の屋外側の空所12に臨み、
他の部材と固着されていないため、建物本体部H1の凹
部4Aと、建物付属部H2の凹部4Bとが地震等により
異なる動きをしても、この入隅目地カバー3を追従させ
ることができ、該入隅目地カバー3の脱落、破損等を防
止しうる。
【0038】なお、図11に示したものは、図1の外壁
パネル26、26に代えて、バルコニー袖壁パネル4
6、バルコニー前面パネル47を用いた点を除けば図1
のものと略同一なので、詳細な説明は省き、図1の用い
た同じ符号を以て同様の部材を示すこととする。
【0039】又、建物付属部H2としては、バルコニ
ー、ベランダの他にも、建物本体部H1よりも低層の建
築物等、種々のものを採用しうる。
【0040】又、図12に示すように、建物の入隅コー
ナ部Aをなす例えば二つの壁面W5、W6が、ALC等
のコンクリートパネルなどを用いた壁板D6、D7によ
り形成される場合でも、該壁板D6、D7に設けた切欠
き部50、50を、前記下地受け材10の両側の立片
7、7を用いて前記凹部4、4とし、この凹部4、4に
下地材2、2を充填するとともに、入隅目地カバー3の
各脚部6、6を該下地材2、2に夫々挿入することによ
り、この入隅目地カバー3を取付けても良い。
【0041】
【発明の効果】叙上の如く本発明は構成しているため、
入隅目地カバーを、その脚部を凹部に充填された下地材
に挿入するだけで、容易に施工しうるとともに、建物の
入隅コーナ部を前記入隅目地カバーによって確実に被覆
でき、施工にバラツキのない綺麗なかつ外観の良い納ま
りとすることが出来る。又、表面に露出する入隅目地カ
バーは、従来のコーキング材と比較して、紫外線、熱等
の影響を受けにくく、耐久性を向上しうる。
【0042】又、請求項2記載の構成とすることによ
り、下地材を充填する凹部が建物の入隅コーナ両側にな
い場合であっても、簡単に下地受け材を用いてこの凹部
を形成しうる。
【0043】又、請求項3記載の構成とすることによ
り、建物本体部と、バルコニー等の建物付属部との間の
入隅コーナ部にも、確実に入隅目地カバーを取付けるこ
とが出来る。
【0044】又、請求項4記載の構成とすることによ
り、入隅目地カバーの両側が取付けられた部位が地震等
により夫々異なる動きをしても追従することが可能とな
り、入隅目地カバーの脱落、破損を防止しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す断面図であ
る。
【図2】その部分分解斜視図である。
【図3】その施工方法を説明するための部分断面図であ
る。
【図4】その施工方法を説明するための部分断面図であ
る。
【図5】下地受け材を例示する斜視図である。
【図6】入隅目地カバーを例示する斜視図である。
【図7】幕板部の入隅目地カバーの施工方法を説明する
ための斜視図である。
【図8】その部分断面図である。
【図9】建物付属部を略示する平面図である。
【図10】建物付属部を設けた場合の本発明の実施の形
態の一例を示す断面図である。
【図11】建物付属部における本発明の実施の他の形態
を示す断面図である。
【図12】本発明の実施の他の形態を示す断面図であ
る。
【図13】従来の技術を説明するための断面図である。
【符号の説明】
2 下地材 3 入隅目地カバー 4、4A、4B 凹部 5 基部 6 脚部 7 立片 9 折曲げ部 10 下地受け材 11 中央部 12 空所 A 入隅コーナ部 C 入隅コーナ D3、D4、D5 壁板 G 間隙 H1 建物本体部 H2 建物付属部 W3、W4 壁面

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建物の入隅コーナ部に下地材を設けかつこ
    の下地材に入隅目地カバーが取付けられた入隅目地構造
    であって、 下地材が充填される凹部を夫々入隅コーナの両側に形成
    するとともに、 前記入隅目地カバーは、基部の両側に一対の脚部を突設
    し、かつこの各脚部を前記下地材に夫々挿入することに
    より取付けてなる入隅目地構造。
  2. 【請求項2】前記凹部は、両側に立片を有しW字状をな
    す折曲げ部を具え前記入隅コーナを跨る下地受け材の前
    記立片を用いて形成されることを特徴とする請求項1記
    載の入隅目地構造。
  3. 【請求項3】前記入隅コーナ部は、建物本体部の連続す
    る壁面と、この壁面に直交しかつ建物本体部に配される
    建物付属部の壁面とからなり、一方の凹部は、建物本体
    部の前記壁面をなす壁板間の間隙により形成され、他方
    の凹部は、建物付属部の前記壁面をなす壁板の入隅コー
    ナ側端面と建物本体部の壁面との間に形成されたことを
    特徴とする請求項1記載の入隅目地構造。
  4. 【請求項4】前記入隅目地カバーは、中央部の入隅コー
    ナ側裏面が空所に臨むことを特徴とする請求項1、2、
    又は3記載の入隅目地構造。
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