JPH0227059Y2 - - Google Patents
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- JPH0227059Y2 JPH0227059Y2 JP8808383U JP8808383U JPH0227059Y2 JP H0227059 Y2 JPH0227059 Y2 JP H0227059Y2 JP 8808383 U JP8808383 U JP 8808383U JP 8808383 U JP8808383 U JP 8808383U JP H0227059 Y2 JPH0227059 Y2 JP H0227059Y2
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は耐火材製の耐火パネルとこれを被覆
する被覆パネルとからなる複合耐火パネルに関す
る。
する被覆パネルとからなる複合耐火パネルに関す
る。
軽量気泡コンクリート板、石綿セメント硅酸カ
ルシウム板、石綿セメント板などの耐火パネル
は、耐久性、耐火性、断熱性がすぐれているため
建造物の外壁に多く用いられている。しかしなが
ら上記耐火パネルは、そのままでは材質がもろい
ため施工時に、特にコーナー部が、破損しやすい
うえ、吸水性が大きいので透水し、色彩に乏しい
ため周囲の建物とマツチしないという欠点があつ
た。そこで第1図に示すように耐火パネル31の
表面に平板状のアルミニウム板32を接着剤で接
着した複合耐火パネル33が提案された。耐火パ
ネル31は側面部に溝34を設けてあり、第2図
に示すように、建造物の壁面施工時に隣り合う複
合耐火パネル33の溝34,34内に鉄筋35を
通したうえコンクリートモルタルMを充填して相
互に一体に連結するものであるが、この際コンク
リートモルタルMが複合耐火パネル33の裏面側
および表面側に流れ出さないようにすきま36と
37に目地棒(板)をはめ込む必要があり、作業
が煩雑であつた。また複合耐火パネル33の表側
のすきま37にはコーキング材Cを充填してシー
リングをおこない、外部からの雨水の侵入を防止
するのであるが、このすきま37の巾すなわち目
地巾を、各パネルについて且つパネル全長にわた
つて均一な寸法とするためには、複合耐火パネル
33の取付位置のめんどうな調整が必要であり、
さらにアルミニウム板32の接着面はシーリング
深さが極めて浅い位置にあるため雨水が侵入しや
すいうえ、アルミニウム板32は平面状の接合面
によつて保持されているだけなので、アルミニウ
ム板32が剥離落下しやすいという欠点を有して
いた。
ルシウム板、石綿セメント板などの耐火パネル
は、耐久性、耐火性、断熱性がすぐれているため
建造物の外壁に多く用いられている。しかしなが
ら上記耐火パネルは、そのままでは材質がもろい
ため施工時に、特にコーナー部が、破損しやすい
うえ、吸水性が大きいので透水し、色彩に乏しい
ため周囲の建物とマツチしないという欠点があつ
た。そこで第1図に示すように耐火パネル31の
表面に平板状のアルミニウム板32を接着剤で接
着した複合耐火パネル33が提案された。耐火パ
ネル31は側面部に溝34を設けてあり、第2図
に示すように、建造物の壁面施工時に隣り合う複
合耐火パネル33の溝34,34内に鉄筋35を
通したうえコンクリートモルタルMを充填して相
互に一体に連結するものであるが、この際コンク
リートモルタルMが複合耐火パネル33の裏面側
および表面側に流れ出さないようにすきま36と
37に目地棒(板)をはめ込む必要があり、作業
が煩雑であつた。また複合耐火パネル33の表側
のすきま37にはコーキング材Cを充填してシー
リングをおこない、外部からの雨水の侵入を防止
するのであるが、このすきま37の巾すなわち目
地巾を、各パネルについて且つパネル全長にわた
つて均一な寸法とするためには、複合耐火パネル
33の取付位置のめんどうな調整が必要であり、
さらにアルミニウム板32の接着面はシーリング
深さが極めて浅い位置にあるため雨水が侵入しや
すいうえ、アルミニウム板32は平面状の接合面
によつて保持されているだけなので、アルミニウ
ム板32が剥離落下しやすいという欠点を有して
いた。
この考案は上記従来の欠点を解消するもので、
耐火パネルの表面側をホーローパネルなどの被覆
パネルで強固に被覆することにより、耐火パネル
の特長を活かしながらそのもろさや透水性などの
欠点を除去し、かつホーローパネルなどの被覆パ
ネルの特長であるすぐれた耐候性および多彩な色
調を具備する有用な複合耐火パネルを提供しよう
とするものである。さらにまたこの考案は被覆パ
ネルと耐火パネルの一体化を簡潔な構造により確
実におこなうことができ、さらに建造物壁面施工
を容易におこなうことができる複合耐火パネルを
提供しようとするものである。
耐火パネルの表面側をホーローパネルなどの被覆
パネルで強固に被覆することにより、耐火パネル
の特長を活かしながらそのもろさや透水性などの
欠点を除去し、かつホーローパネルなどの被覆パ
ネルの特長であるすぐれた耐候性および多彩な色
調を具備する有用な複合耐火パネルを提供しよう
とするものである。さらにまたこの考案は被覆パ
ネルと耐火パネルの一体化を簡潔な構造により確
実におこなうことができ、さらに建造物壁面施工
を容易におこなうことができる複合耐火パネルを
提供しようとするものである。
しかして本考案の要旨とするところは、耐火パ
ネルに、該耐火パネルの表面に対向する主板部と
該主板部の四周に連設され該耐火パネルの側面に
対向する折曲片部とをそなえた被覆パネルを被覆
固着し、上記耐火パネルの側面に該側面の長手方
向に延びる溝を設け、上記溝の両側に形成された
側壁部の上記溝の底よりの高さを等しくし、かつ
上記両側壁部の頂部を上記折曲片部の表面よりも
側方へ突出させたことを特徴とする複合耐火パネ
ルにある。
ネルに、該耐火パネルの表面に対向する主板部と
該主板部の四周に連設され該耐火パネルの側面に
対向する折曲片部とをそなえた被覆パネルを被覆
固着し、上記耐火パネルの側面に該側面の長手方
向に延びる溝を設け、上記溝の両側に形成された
側壁部の上記溝の底よりの高さを等しくし、かつ
上記両側壁部の頂部を上記折曲片部の表面よりも
側方へ突出させたことを特徴とする複合耐火パネ
ルにある。
本考案における耐火パネルとしては、軽量気泡
コンクリート板、石綿セメント硅酸カルシウム
板、石綿セメント板、PC板、石膏板、グラスフ
アイバー補強石膏板などが用いられる。また本考
案における被覆パネルとしては、銅板、ステンレ
ス板、カラー鉄板、アルミニウム板、ホーロー引
きアルミニウム板、ホーロー引き鉄板、ホーロー
引きアルミニウムメツキ鋼板、合成樹脂被覆鋼
板、合成樹脂板などが用いられる。
コンクリート板、石綿セメント硅酸カルシウム
板、石綿セメント板、PC板、石膏板、グラスフ
アイバー補強石膏板などが用いられる。また本考
案における被覆パネルとしては、銅板、ステンレ
ス板、カラー鉄板、アルミニウム板、ホーロー引
きアルミニウム板、ホーロー引き鉄板、ホーロー
引きアルミニウムメツキ鋼板、合成樹脂被覆鋼
板、合成樹脂板などが用いられる。
以下第3図および第4図によりこの考案の一実
施例を説明する。
施例を説明する。
軽量気泡コンクリート板から成る耐火パネル1
の側面2aには、該側面の長手方向に延びる半円
形状の溝3が設けてあり、この溝3の両側に形成
された側壁部4,5の溝3の底3aよりの高さ
(突出量)は等しい。耐火パネル1の表面6側の
縁部には段状に切欠1aが設けてある。鋼板の両
面にホーロー加工を施したホーローパネルから成
る被覆パネル7は、耐火パネル1の表面6に対向
する主板部8と耐火パネル1の側面2aおよび端
面2bに対向する折曲片部9とをそなえた浅い箱
状を呈し、耐火パネル1より狭いパネル巾を有
し、耐火パネル1の表面6と側面2aおよび端面
2bの一部を覆う状態で耐火パネル1に被せてあ
り、折曲片部9を貫通する釘10の耐火パネル1
への打込により耐火パネル1に固着してある。な
おこの釘10による固着の代りに(あるいは併用
して)、耐火パネル1の表面6と被覆パネル7の
主板部8との間に介在させた接着剤により両者を
固着してもよい。この固着状態において耐火パネ
ル1の側壁部4,5の頂部は被覆パネル7の折曲
片部9の表面よりも側方へ突出している。
の側面2aには、該側面の長手方向に延びる半円
形状の溝3が設けてあり、この溝3の両側に形成
された側壁部4,5の溝3の底3aよりの高さ
(突出量)は等しい。耐火パネル1の表面6側の
縁部には段状に切欠1aが設けてある。鋼板の両
面にホーロー加工を施したホーローパネルから成
る被覆パネル7は、耐火パネル1の表面6に対向
する主板部8と耐火パネル1の側面2aおよび端
面2bに対向する折曲片部9とをそなえた浅い箱
状を呈し、耐火パネル1より狭いパネル巾を有
し、耐火パネル1の表面6と側面2aおよび端面
2bの一部を覆う状態で耐火パネル1に被せてあ
り、折曲片部9を貫通する釘10の耐火パネル1
への打込により耐火パネル1に固着してある。な
おこの釘10による固着の代りに(あるいは併用
して)、耐火パネル1の表面6と被覆パネル7の
主板部8との間に介在させた接着剤により両者を
固着してもよい。この固着状態において耐火パネ
ル1の側壁部4,5の頂部は被覆パネル7の折曲
片部9の表面よりも側方へ突出している。
上記構成の複合耐火パネル11により建造物壁
面を施工するには、隣り合う複合耐火パネル11
の側壁部4,5の頂面4a,5aを相互に突合
せ、溝3,3により形成された円柱状の空間12
内に建造物躯体に接続した鉄筋13を挿通したの
ち、コンクリートモルタル、ホワイトセメントな
どの結合剤Mを充填して固化させる。結合剤固化
後パネル表面側の折曲片部9,9間のすきま14
にはコーキング材Cを充填し目地を形成させれば
よい。このように隣り合う複合耐火パネル11の
側面を突合せるだけで均一な目地巾が得られるう
え、結合剤充填時に目地棒を用いる必要がないの
で施工を迅速容易におこなうことができる。また
空間12の側方は側壁部4,5により囲繞密封さ
れているので、結合剤Mは殆んど外方へ漏出せ
ず、従つて空間12内の結合剤Mに空洞部が生じ
たりすることがなく、施工後の壁面強度が大き
く、防音および断熱効果が大きい。
面を施工するには、隣り合う複合耐火パネル11
の側壁部4,5の頂面4a,5aを相互に突合
せ、溝3,3により形成された円柱状の空間12
内に建造物躯体に接続した鉄筋13を挿通したの
ち、コンクリートモルタル、ホワイトセメントな
どの結合剤Mを充填して固化させる。結合剤固化
後パネル表面側の折曲片部9,9間のすきま14
にはコーキング材Cを充填し目地を形成させれば
よい。このように隣り合う複合耐火パネル11の
側面を突合せるだけで均一な目地巾が得られるう
え、結合剤充填時に目地棒を用いる必要がないの
で施工を迅速容易におこなうことができる。また
空間12の側方は側壁部4,5により囲繞密封さ
れているので、結合剤Mは殆んど外方へ漏出せ
ず、従つて空間12内の結合剤Mに空洞部が生じ
たりすることがなく、施工後の壁面強度が大き
く、防音および断熱効果が大きい。
第5図および第6図はこの考案の他の実施例を
示し、被覆パネル7の耐火パネル1への取付に連
結片21を用いた点のみが前記実施例と異なる。
連結片21は溝3に嵌合するわん曲部22をそな
え、このわん曲部22を貫通する釘23により耐
火パネル1に連結固着されるとともに、連結片2
1の基部はタツピンネジ24により折曲片部9に
連結されている。なお側壁部4には連結片21が
嵌り込む凹部25が設けてあるが、建造物壁面施
工時にはこの凹部25内にゴム片などを圧入して
結合剤Mの充填をおこなえば、前記実施例と同様
な作用効果が得られる。
示し、被覆パネル7の耐火パネル1への取付に連
結片21を用いた点のみが前記実施例と異なる。
連結片21は溝3に嵌合するわん曲部22をそな
え、このわん曲部22を貫通する釘23により耐
火パネル1に連結固着されるとともに、連結片2
1の基部はタツピンネジ24により折曲片部9に
連結されている。なお側壁部4には連結片21が
嵌り込む凹部25が設けてあるが、建造物壁面施
工時にはこの凹部25内にゴム片などを圧入して
結合剤Mの充填をおこなえば、前記実施例と同様
な作用効果が得られる。
この考案は上記各実施例に限定されるものでは
なく、たとえば被覆パネルの耐火パネルへの取付
は上記以外の構成になつてもよい。また耐火パネ
ルの側面に設ける溝の形状は、半円形以外に台
形、方形、V形などとしてもよい。
なく、たとえば被覆パネルの耐火パネルへの取付
は上記以外の構成になつてもよい。また耐火パネ
ルの側面に設ける溝の形状は、半円形以外に台
形、方形、V形などとしてもよい。
以上説明したようにこの考案によれば、耐火パ
ネルのもろさや透水性などの欠点が除去されその
特長である耐久性、断熱性を活かし、あわせてホ
ーローパネルなどの被覆パネルの特長であるすぐ
れた耐候性、多彩な色調などを具備する複合耐火
パネルが得られる。また被覆パネルの折曲片部が
耐火パネルの表面側寄りの側面部分を覆つている
のでこの折曲片部を利用して耐火パネルに確実に
連結することができ、また耐火パネル側や接着に
よる場合の接着面に雨水が侵入しにくく、耐火パ
ネルと被覆パネルを簡潔な構造により確実に一体
化することができる。また建造物壁面施工時には
従来の目地棒の差込、取外作業および目地巾の測
定、調整作業等が不要となり、施工が簡素化さ
れ、省力化および工期の短縮化が達成される。
ネルのもろさや透水性などの欠点が除去されその
特長である耐久性、断熱性を活かし、あわせてホ
ーローパネルなどの被覆パネルの特長であるすぐ
れた耐候性、多彩な色調などを具備する複合耐火
パネルが得られる。また被覆パネルの折曲片部が
耐火パネルの表面側寄りの側面部分を覆つている
のでこの折曲片部を利用して耐火パネルに確実に
連結することができ、また耐火パネル側や接着に
よる場合の接着面に雨水が侵入しにくく、耐火パ
ネルと被覆パネルを簡潔な構造により確実に一体
化することができる。また建造物壁面施工時には
従来の目地棒の差込、取外作業および目地巾の測
定、調整作業等が不要となり、施工が簡素化さ
れ、省力化および工期の短縮化が達成される。
第1図は従来の複合耐火パネルの一例の要部斜
視図、第2図は同じく壁面施工状態を示す要部横
断面図、第3図はこの考案の一実施例を示す複合
耐火パネルの要部部分切欠斜視図、第4図は同じ
く要部横断面図、第5図はこの考案の他の実施例
を示す第3図相当図、第6図は同じく要部横断面
図である。 1……耐火パネル、2a……側面、2b……側
面、3……溝、3a……底、4……側壁、5……
側壁、6……表面、7……被覆パネル、8……主
板部、9……折曲片部、10……釘、11……複
合耐火パネル、21……連結片、23……釘、2
4……タツピンネジ。
視図、第2図は同じく壁面施工状態を示す要部横
断面図、第3図はこの考案の一実施例を示す複合
耐火パネルの要部部分切欠斜視図、第4図は同じ
く要部横断面図、第5図はこの考案の他の実施例
を示す第3図相当図、第6図は同じく要部横断面
図である。 1……耐火パネル、2a……側面、2b……側
面、3……溝、3a……底、4……側壁、5……
側壁、6……表面、7……被覆パネル、8……主
板部、9……折曲片部、10……釘、11……複
合耐火パネル、21……連結片、23……釘、2
4……タツピンネジ。
Claims (1)
- 耐火パネルに、該耐火パネルの表面に対向する
主板部と該主板部の四周に連設され該耐火パネル
の側面に対向する折曲片部とをそなえた被覆パネ
ルを被覆固着し、上記耐火パネルの側面に該側面
の長手方向に延びる溝を設け、上記溝の両側に形
成された側壁部の上記溝の底よりの高さを等しく
し、かつ上記両側壁部の頂部を上記折曲片部の表
面よりも側方へ突出させたことを特徴とする複合
耐火パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8808383U JPS59192520U (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | 複合耐火パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8808383U JPS59192520U (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | 複合耐火パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59192520U JPS59192520U (ja) | 1984-12-20 |
JPH0227059Y2 true JPH0227059Y2 (ja) | 1990-07-23 |
Family
ID=30217996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8808383U Granted JPS59192520U (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | 複合耐火パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59192520U (ja) |
-
1983
- 1983-06-09 JP JP8808383U patent/JPS59192520U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59192520U (ja) | 1984-12-20 |
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