JP3049921U - 超砥粒ホイール - Google Patents

超砥粒ホイール

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JP3049921U JP1997011132U JP1113297U JP3049921U JP 3049921 U JP3049921 U JP 3049921U JP 1997011132 U JP1997011132 U JP 1997011132U JP 1113297 U JP1113297 U JP 1113297U JP 3049921 U JP3049921 U JP 3049921U
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寿巳 福田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】超砥粒層の摩耗による寿命の終末を確実かつ容
易に判断することができる超砥粒ホイールを提供する。 【解決手段】超砥粒層と台金の接合面の一部において、
超砥粒層が一定した厚みの空隙部分又は色相の異なる部
分を有することを特徴とする超砥粒ホイール。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、超砥粒ホイールに関する。さらに詳しくは、本考案は、超砥粒層の 摩耗による寿命の終末を確実かつ容易に判断することができる超砥粒ホイールに 関する。
【0002】
【従来の技術】
超砥粒ホイールは、刃部として作用するダイヤモンド砥粒又はcBN砥粒を、 金属質、樹脂質、ガラス質などの結合材料を用いて保持固結した超砥粒層を有す る円形の回転研削、研磨工具である。超砥粒層は、環状に連続したコンティニュ アスタイプの形状又は環状を分割したセグメントタイプの形状を有する。超砥粒 ホイールは、超砥粒層とこれを保持し、研削盤のスピンドルに締め付けるための 台金から構成される。超砥粒ホイールには、超砥粒層がベース層を介して台金に 接合されているタイプと、超砥粒層が直接台金に接合されているタイプがある。 超砥粒ホイールは、使用を続けるにしたがって、超砥粒層が摩耗してその厚み が減少する。超砥粒層が直接台金に接合されているタイプの超砥粒ホイールにお いては、超砥粒層が摩耗して台金が露出するときが、超砥粒ホイールの寿命が尽 きるときであるが、超砥粒ホイールの寿命の終末の判断は必ずしも容易ではない 。従来は、研削、研磨作業中に台金の露出に気づかず、加工を続けてしまって被 削材に焼けが生じるなどの事故や、まだ十分に使用し得る厚みの超砥粒層が残っ ている超砥粒ホイールを、事故をおそれるあまりに早めに廃棄するなどの問題が あった。 このために、寿命の終末を、確実かつ容易に知ることができる超砥粒ホイール が求められていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、超砥粒層の摩耗による寿命の終末を確実かつ容易に判断することが できる超砥粒ホイールを提供することを目的としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案者は、上記の課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、超砥粒ホイール の超砥粒層と台金の接合面において、超砥粒層に一定した厚みの空隙又は一定し た厚みの色相の異なる部分をライフアウトマークとして設けることにより、ライ フアウトマークの出現から、超砥粒ホイールの寿命の終末を確実かつ容易に知り 得ることを見いだし、この知見に基づいて本考案を完成するに至った。 すなわち、本考案は、 (1)超砥粒層と台金の接合面の一部において、超砥粒層が一定した厚みの空隙 部分を有することを特徴とする超砥粒ホイール、 (2)空隙部分の一定した厚みが0.2〜1.0mmである第(1)項記載の超砥粒ホ イール、 (3)一定した厚みの空隙部分が、環状の超砥粒層の3カ所以上に設けられてな る第(1)項記載の超砥粒ホイール、 (4)一定した厚みの空隙部分が、超砥粒層の全周に環状に設けられてなる第( 1)項記載の超砥粒ホイール、 (5)超砥粒層と台金の接合面の一部において、超砥粒層が一定した厚みの色相 の異なる部分を有することを特徴とする超砥粒ホイール、 (6)色相の異なる部分の一定した厚みが0.2〜1.0mmである第(5)項記載の 超砥粒ホイール、 (7)一定した厚みの色相の異なる部分が、環状の超砥粒層の3カ所以上に設け られてなる第(5)項記載の超砥粒ホイール、及び、 (8)一定した厚みの色相の異なる部分が、超砥粒層の全周に環状に設けられて なる第(5)項記載の超砥粒ホイール、 を提供するものである。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、図面により本考案を詳細に説明する。 図1(a)は、本考案の超砥粒ホイールの一態様の平面図であり、図1(b)は、 その側面図であり、図1(c)は、そのA−A線断面図であり、図2は、そのB− B線断面図である。本態様の超砥粒ホイールは、カップホイールであり、超砥粒 層1と台金2の接合面の4カ所において、超砥粒層が一定した厚みの空隙部分3 を有する。本態様の超砥粒ホイールを使用し、超砥粒層が摩耗して残りの超砥粒 層の厚みが空隙部分の厚みより薄くなると、超砥粒層に空隙部分が露出して目視 で認識することができるので、超砥粒ホイールの寿命が尽きたと判断し、使用を 中止することができる。空隙部分の露出の認識は容易であり、慎重に過ぎて寿命 の尽きていない超砥粒ホイールを廃棄するおそれも、不注意に過ぎて台金で被削 材を摩擦して事故を起こすおそれもない。 本考案の超砥粒層が一定した厚みの空隙部分を有する超砥粒ホイールを製造す る方法には特に制限はなく、例えば、超砥粒層に一定した厚みの空隙部分が形成 されるように突起を設けた型を用いて超砥粒層を作製し、超砥粒層の空隙部分が 台金との接合面に位置するように超砥粒層と台金を接合することができる。ある いは、円環状の超砥粒層を作製し、台金と接合する面に、機械加工、放電加工な どにより一定した厚みの空隙部分を形成したのち、超砥粒層と台金を接合するこ ともできる。
【0006】 本考案の超砥粒ホイールにおいて、超砥粒層が有する空隙部分の一定した厚み は、0.2〜1.0mmであることが好ましく、0.3〜0.8mmであることがより好 ましい。空隙部分の一定した厚みが0.2mm未満であると、超砥粒層の摩耗の状 態によっては、空隙部分が露出する以前に超砥粒層が摩耗して台金が露出する部 分が生じ、被削材を傷めるおそれがある。空隙部分の一定した厚みが1.0mmを 超えると、寿命の終了の判断が早すぎて、使用可能な超砥粒層が十分に残された 状態で超砥粒ホイールを廃棄することになるおそれがある。 本考案の超砥粒ホイールにおいて、一定した厚みの空隙部分は、環状の超砥粒 層の3カ所以上に設けることが好ましく、4カ所以上に設けることがより好まし い。一定した厚みの空隙部分が2カ所以下であると、超砥粒層の摩耗の状態によ っては、空隙部分が露出する以前に超砥粒層が摩耗して台金が露出する部分が生 じ、被削材を傷めるおそれがある。3カ所以上に設ける一定した厚みの空隙部分 は、等間隔に設けることが好ましい。
【0007】 図3(a)は、本考案の超砥粒ホイールの他の態様の平面図であり、図3(b)は 、その側面図であり、図3(c)は、そのC−C線断面図であり、図4は、そのD −D線断面図である。本態様の超砥粒ホイールは、カップホイールであり、超砥 粒層1と台金2の接合面の4カ所において、超砥粒層が一定した厚みの色相の異 なる部分4を有する。本態様の超砥粒ホイールを使用し、超砥粒層が摩耗して残 りの超砥粒層の厚みが色相の異なる部分の厚みより薄くなると、超砥粒層に色相 の異なる部分が露出して目視で認識することができるので、超砥粒ホイールの寿 命が尽きたと判断し、使用を中止することができる。色相の異なる部分の露出の 認識は容易であり、慎重に過ぎて寿命の尽きていない超砥粒ホイールを廃棄する おそれも、不注意に過ぎて台金で被削材を摩擦して事故を起こすおそれもない。 本考案の超砥粒層が一定した厚みの色相の異なる部分を有する超砥粒ホイール を製造する方法には特に制限はなく、例えば、超砥粒層に一定した厚みの空隙部 分が形成されるように突起を設けた型を用いて超砥粒層を作製し、超砥粒層の空 隙部分に別に作製した色相の異なる部分を埋め込み、色相の異なる部分が台金と の接合面に位置するように超砥粒層と台金を接合することができる。あるいは、 円環状の超砥粒層を作製し、台金と接合する面に、機械加工、放電加工などによ り一定した厚みの空隙部分を形成したのち、超砥粒層の空隙部分に別に作製した 色相の異なる部分を埋め込み、色相の異なる部分が台金との接合面に位置するよ うに超砥粒層と台金を接合することもできる。さらには、型内にあらかじめ作製 した一定の厚みの色相の異なる部分を挿置したのち、超砥粒と結合材料の混合物 を充填して超砥粒層を作製し、色相の異なる部分が台金との接合面に位置するよ うに超砥粒層と台金を接合することもできる。
【0008】 本考案において、色相の異なる部分の材質は、被削材と摩擦しても被削材を傷 めるおそれのないものであれば特に制限はなく、超砥粒を含有する材質とも、超 砥粒を含有しない材質ともすることができるが、他の超砥粒層部分と同じ材質で あることがより好ましい。他の超砥粒層部分と同じ材質で色相の異なる部分は、 同一の超砥粒及び色相のみが異なる同質の結合材料を用いて作製することができ る。色相の異なる部分を他の超砥粒層部分と同じ材質とすることにより、研削作 業中に色相の異なる部分が露出しても、露出前と被削材の加工条件が急変するお それがない。 本考案の超砥粒ホイールにおいて、超砥粒層が有する色相の異なる部分の一定 した厚みは、0.2〜1.0mmであることが好ましく、0.3〜0.8mmであること がより好ましい。色相の異なる部分の一定した厚みが0.2mm未満であると、超 砥粒層の摩耗の状態によっては、色相の異なる部分が露出する以前に超砥粒層が 摩耗して台金が露出する部分が生じ、被削材を傷めるおそれがある。色相の異な る部分の一定した厚みが1.0mmを超えると、寿命の終了の判断が早すぎて、使 用可能な超砥粒層が十分に残された状態で超砥粒ホイールを廃棄することになる おそれがある。 本考案の超砥粒ホイールにおいて、一定した厚みの色相の異なる部分は、環状 の超砥粒層の3カ所以上に設けることが好ましく、4カ所以上に設けることがよ り好ましい。一定した厚みの色相の異なる部分が2カ所以下であると、超砥粒層 の摩耗の状態によっては、色相の異なる部分が露出する以前に超砥粒層が摩耗し て台金が露出する部分が生じ、被削材を傷めるおそれがある。3カ所以上に設け る一定した厚みの色相の異なる部分は、等間隔に設けることが好ましい。
【0009】 図5(a)は、本考案の超砥粒ホイールの他の態様の平面図であり、図5(b)は 、その側面図であり、図5(c)は、そのE−E線断面図であり、図6は、そのF −F線断面図である。本態様の超砥粒ホイールは、カップホイールであり、超砥 粒層1と台金2の接合面の全周に、超砥粒層が一定した厚みの環状の空隙部分5 を有する。本態様の超砥粒ホイールを使用し、超砥粒層が摩耗して残りの超砥粒 層の厚みが空隙部分の厚みより薄くなると、超砥粒層に空隙部分が露出して目視 で認識することができるので、超砥粒ホイールの寿命が尽きたと判断し、使用を 中止することができる。空隙部分を超砥粒層の全周に環状に設けることにより、 超砥粒層の厚さが空隙部分の厚さより薄い部分が生じた場合には、必ず空隙部分 が露出するので、超砥粒ホイールの寿命の終末を的確に判断することができる。 本態様の超砥粒ホイールの空隙部分を色相の異なる部分に替えて、超砥粒層と台 金の接合面の全周に、超砥粒層が一定した厚みの環状の色相の異なる部分を有す る超砥粒ホイールとすることも可能である。
【0010】 図7(a)は、本考案の超砥粒ホイールの他の態様の平面図であり、図7(b)は 、その側面図であり、図7(c)は、そのG−G線断面図であり、図8は、そのH −H線断面図である。本態様の超砥粒ホイールは、セグメントカップホイールで あり、超砥粒層が6個の超砥粒層セグメント6に分割され、超砥粒層セグメント と台金2の接合面に、超砥粒層セグメントが一定した厚みの空隙部分7をそれぞ れ1個ずつ有する。本態様の超砥粒ホイールを使用し、超砥粒層が摩耗して残り の超砥粒層の厚みが空隙部分の厚みより薄くなると、超砥粒層に空隙部分が露出 して目視で認識することができるので、超砥粒ホイールの寿命が尽きたと判断し 、使用を中止することができる。空隙部分を各超砥粒層セグメントに1個ずつ設 けることにより、いずれかの超砥粒層セグメントに厚さが空隙部分の厚さより薄 い部分が生じた場合には、必ず空隙部分が露出するので、超砥粒ホイールの寿命 の終末を的確に判断することができる。本態様の超砥粒ホイールの空隙部分を色 相の異なる部分に替えて、各超砥粒層セグメントが台金との接合面に、それぞれ 1個ずつ一定した厚みの色相の異なる部分を有するセグメントカップホイールと することも可能である。
【0011】 図9(a)は、本考案の超砥粒ホイールの他の態様の平面図であり、図9(b)は 、そのI−I線断面図である。本態様の超砥粒ホイールは、ストレートホイール であり、超砥粒層8と台金9の接合面の4カ所において、超砥粒層が一定した厚 みの空隙部分10を有する。本態様の超砥粒ホイールにおいて、一定した厚みの 空隙部分とは、台金表面の円筒面と、超砥粒層の空隙部分の円筒面が共通の中心 軸を有して、両面の間隔が常に一定であることをいう。本態様の超砥粒ホイール を使用し、超砥粒層が摩耗して残りの超砥粒層の厚みが空隙部分の厚みより薄く なると、超砥粒層に空隙部分が露出して目視で認識することができるので、超砥 粒ホイールの寿命が尽きたと判断し、使用を中止することができる。空隙部分の 露出の認識は容易であり、慎重に過ぎて寿命の尽きていない超砥粒ホイールを廃 棄するおそれも、不注意に過ぎて台金で被削材を摩擦して事故を起こすおそれも ない。 本考案の超砥粒層が一定した厚みの空隙部分を有する超砥粒ホイールを製造す る方法には特に制限はなく、例えば、超砥粒層に一定した厚みの空隙部分が形成 されるように突起を設けた型を用いて超砥粒層を作製し、超砥粒層の空隙部分が 台金との接合面に位置するように超砥粒層と台金を接合することができる。ある いは、円環状の超砥粒層を作製し、台金と接合する面に、機械加工、放電加工な どにより一定した厚みの空隙部分を形成したのち、超砥粒層と台金を接合するこ ともできる。
【0012】 本考案の超砥粒ホイールにおいて、超砥粒層が有する空隙部分の一定した厚み は、0.2〜1.0mmであることが好ましく、0.3〜0.8mmであることがより好 ましい。空隙部分の一定した厚みが0.2mm未満であると、超砥粒層の摩耗の状 態によっては、空隙部分が露出する以前に超砥粒層が摩耗して台金が露出する部 分が生じ、被削材を傷めるおそれがある。空隙部分の一定した厚みが1.0mmを 超えると、寿命の終了の判断が早すぎて、使用可能な超砥粒層が十分に残された 状態で超砥粒ホイールを廃棄することになるおそれがある。 本考案の超砥粒ホイールにおいて、一定した厚みの空隙部分は、環状の超砥粒 層の3カ所以上に設けることが好ましく、4カ所以上に設けることがより好まし い。一定した厚みの空隙部分が2カ所以下であると、超砥粒層の摩耗の状態によ っては、空隙部分が露出する以前に超砥粒層が摩耗して台金が露出する部分が生 じ、被削材を傷めるおそれがある。3カ所以上に設ける一定した厚みの空隙部分 は、等間隔に設けることが好ましい。 本態様の超砥粒ホイールの空隙部分を色相の異なる部分に替えて、超砥粒層と 台金の接合面に、超砥粒層が一定した厚みの色相の異なる部分を有する超砥粒ホ イールとすることも可能である。
【0013】
【考案の効果】 本考案の超砥粒ホイールは、超砥粒層が摩耗して寿命が尽きると、空隙部分又 は色相の異なる部分がライフアウトマークとして露出するので、超砥粒層の摩耗 による寿命の終末を確実かつ容易に判断することができ、慎重に過ぎて寿命の尽 きていない超砥粒ホイールを廃棄するおそれも、不注意に過ぎて台金で被削材を 摩擦して事故を起こすおそれもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案の超砥粒ホイールの一態様の平
面図、側面図及び断面図である。
【図2】図2は、図1に示す超砥粒ホイールの断面図で
ある。
【図3】図3は、本考案の超砥粒ホイールの他の態様の
平面図、側面図及び断面図である。
【図4】図4は、図3に示す超砥粒ホイールの断面図で
ある。
【図5】図5は、本考案の超砥粒ホイールの他の態様の
平面図、側面図及び断面図である。
【図6】図6は、図5に示す超砥粒ホイールの断面図で
ある。
【図7】図7は、本考案の超砥粒ホイールの他の態様の
平面図、側面図及び断面図である。
【図8】図8は、図7に示す超砥粒ホイールの断面図で
ある。
【図9】図9は、本考案の超砥粒ホイールの他の態様の
平面図及び断面図である。
【符号の説明】
1 超砥粒層 2 台金 3 空隙部分 4 色相の異なる部分 5 空隙部分 6 超砥粒層セグメント 7 空隙部分 8 超砥粒層 9 台金 10 空隙部分

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】超砥粒層と台金の接合面の一部において、
    超砥粒層が一定した厚みの空隙部分を有することを特徴
    とする超砥粒ホイール。
  2. 【請求項2】空隙部分の一定した厚みが0.2〜1.0mm
    である請求項1記載の超砥粒ホイール。
  3. 【請求項3】一定した厚みの空隙部分が、環状の超砥粒
    層の3カ所以上に設けられてなる請求項1記載の超砥粒
    ホイール。
  4. 【請求項4】一定した厚みの空隙部分が、超砥粒層の全
    周に環状に設けられてなる請求項1記載の超砥粒ホイー
    ル。
  5. 【請求項5】超砥粒層と台金の接合面の一部において、
    超砥粒層が一定した厚みの色相の異なる部分を有するこ
    とを特徴とする超砥粒ホイール。
  6. 【請求項6】色相の異なる部分の一定した厚みが0.2
    〜1.0mmである請求項5記載の超砥粒ホイール。
  7. 【請求項7】一定した厚みの色相の異なる部分が、環状
    の超砥粒層の3カ所以上に設けられてなる請求項5記載
    の超砥粒ホイール。
  8. 【請求項8】一定した厚みの色相の異なる部分が、超砥
    粒層の全周に環状に設けられてなる請求項5記載の超砥
    粒ホイール。
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