JP3047240B2 - パターン発生装置 - Google Patents

パターン発生装置

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JP3047240B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は放射エネルギ−ビ−ムを照射する装置の分野
に関するものであり、更に詳しくいえば、加工物にビ−
ムを照射するレ−ザ光学装置における非点収差と、イソ
フォ−カルバイアスと、楕円率とを補正する装置の分野
に関するものである。
〔従来の技術〕
本発明の好適な実施例は、本発明の譲受人である、ア
メリカ合衆国オレゴン州ビ−バ−トン(Beaverton)所
在のアテツク・コ−ポレ−シヨン(Ateq Corporation)
によりCORE−2000という商標の下に市販されているパタ
−ン発生装置のような装置における非点収差と、イソフ
ォ−カルバイアスと、楕円率との諸問題を補正するため
に設計される。
CORE−2000パターン発生装置は、いくつかの米国特許
出願において好適な実施例として説明されている。それ
らの米国特許出願には、1988年3月28日に出願され、本
発明の譲受人へ譲渡された、「ア・レ−ザ・パタ−ン・
ゼネレ−シヨン・アパレイタス(A Laser Pattern Gene
ration Apparatus)」という名称の未決の出願第178,86
8号が含まれる。この米国特許出願は、1986年5月27日
に出願され、本発明の譲受人へ譲渡されたが、今は放棄
された、「レ−ザ・パタ−ン・ゼネレ−シヨン・アパレ
イタス(Laser Pattern Generation Apparatus)」とい
う名称の出願第867,205号の継続出願である。この米国
特許出願第867,205号は、1985年7月24日に出願され、
本発明の譲受人へ譲渡されたが、今は放棄された、「レ
−ザ・パタ−ン・ゼネレ−シヨン・アパレイタス(Lase
r Pattern Generation Apparatus)」という名称の出願
第758,344号の継続出願である。また、CORE−2000パタ
−ン発生装置は、1985年10月4日に出願され、本発明の
譲受人へ譲渡された、「ラスタライザ・フオ−・パタ−
ン・ゼネレ−タ(Rasterizer For Pattern Generato
r)」という名称の未決の出願第784,856号にも好適な実
施例として説明されている。
CORE−2000パタ−ン発生装置と上記米国特許出願は本
願出願が知つている最も適切な従来技術である。
また、出願人は、半導体レ−ザから放出された発散す
るビ−ムを処理するビ−ム整形光学装置を説明している
米国特許第4,318,594号と、半導体レ−ザから放出され
た発散するビ−ムを処理するための米国特許第4,203,65
2号と、レ−ザのビ−ムのステアリング効果とビ−ムの
フイラメント効果に比較的鈍感な、光学部品の調節可能
な小型アレイを説明している米国特許第3,974,507号と
を知つている。この米国特許第3,974,507号は、開示さ
れているレ−ザの光出力ビ−ムが非点収差と楕円横断面
を示すことを開示している。更に、出願人は、P−N接
合層を含む半導体物質のブロツクにより形成された固体
レ−ザを含む半導体レ−ザ構造を記述する米国特許第3,
396,344号も知つている。前記P−N接合層は、光学的
に研磨されて、共振器反射器として相互に平行な向き合
う2つのAND面を有する。AND面の一方は、レ−ザが励起
された時に放射光を放出する面であつて、前記コリメ−
タレンズおよび平面−円筒レンズに組合わされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、パタ−ン発生装置における非点収差
と、イソフォーカルバイアスすなわちイソフォーカル露
光における垂直方向の線の幅と水平方向の線の幅との差
異と、楕円率との諸問題を解決する方法と装置を開発す
ることである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、放射エネルギ−ビ−ムを発生するビ−ム源
を有するパタ−ン発生装置における非点収差問題と、イ
ソフォ−カルバイアス問題と、楕円率問題を補正する装
置を開示するものである。
本発明の改良は、パタ−ン発生装置の非点収差問題と
楕円率問題を補償する光学装置を含む。好適な実施例の
光学装置は、放射エネルギ−ビ−ム源と加工物の間で変
位させられる4枚のレンズを有する。とくに、4枚のレ
ンズは、放射エネルギ−ビ−ム源とビ−ム分割器の間で
変位させられる。ビ−ム分割器は放射エネルギ−ビ−ム
を複数のビ−ムに分割するために用いられる。
本発明の第2の面として、変調手段を制御するための
回路が設けられる。元のビ−ムが複数のビ−ムに分割さ
れた後で、変調手段は、加工物への個々の放射エネルギ
−ビ−ムの供給を制御する。開示されている回路は、パ
タ−ン発生装置におけるイソフオ−カルバイアスの諸問
題を補正するために用いられる。
イソフォーカルの諸問題を補正できるこの回路は、ク
ロック信号を遅延させる遅延発生手段を含む。遅延され
たクロック信号により、ルックアップ手段からの輝度レ
ベルすなわち強さレベルを表す信号はクロックされてか
ら変調手段へ供給される。輝度レベルすなわち強さレベ
ルを表す信号は、個々のビームの強さレベルを制御する
ために用いられる。遅延発生手段は、入力として強さデ
−タを受け、出力として状態デ−タを供給する状態マシ
ンを有する。遅延発生手段は、遅延値を格納する遅延ル
ツクアツプテ−ブルと、遅延されたクロツク信号を発生
する遅延発生器とを更に有する。
この明細書においては、光学的スチグメ−タと、ビ−
ムの起動を制御する回路について説明する。本発明を完
全に理解できるようにするために、以下の説明において
は、レンズの特性、デ−タフイ−ルド中のビツト数等の
ような特定の事項の詳細について数多く述べてある。し
かし、そのような特定の詳細事項なしに本発明を実施で
きることが当業者には明らかであろう。その他の場合に
は、本発明を不必要に詳しく説明して本発明をあいまい
にしないようにするために、周知の回路、構造および技
術は説明しない。
〔発明の概観〕 本発明は全体として、放射エネルギ−ビ−ムを映像平
面へ供給する装置に関するものである。それらの装置に
おいては、映像平面上のビ−ムの集束における一貫した
予測可能な結果をもたらすことが望ましい。しかし、公
知の装置においては、非点収差、ビ−ム楕円率およびイ
ソフオ−カルバイアスを含むいくつかの望ましくない特
性の1つまたは複数個を有することがある。
そのような公知装置の1つが、アメリカ合衆国オレゴ
ン州ビ−バ−トン(Beaverton)所在の、本発明の譲受
人であるアテク社(Ateq Corporation)により製造され
ている。CORE−2000パタ−ン発生装置のような装置には
加工物の生産における非点収差の問題が生ずる。とく
に、そのような加工物に描く物体の形状が小さくなるに
つれてとくにそのような問題が生ずる。CORE−2000パタ
−ン発生装置のような放射エネルギ−集束装置を具体化
している装置における非点収差の問題を出願人が現在理
解するように、それらの問題はビ−ムの集束の調節の狂
いから生ずる。とくに、本発明の好適な実施例において
は、ストライプ方向におけるビ−ムの光集束高さとは異
なる走査方向におけるビ−ムの光集束高さによつてその
ような非点収差はひき起されるようである。
「走査方向」と「ストライプ方向」という用語は、出
願人の未決の米国特許出願第178,868号に記載されてい
るように、走査軸に沿う方向と、ストライプ軸に沿う方
向を指すものである。走査方向は放射エネルギ−ビ−ム
が動く方向と考えられ、ストライプ方向は書込み動作中
に加工物が動く方向と考えることができる。
更に、CORE−2000パタ−ン発生装置のような装置に
は、印刷されたパタ−ンから推測されるように、スポッ
トの寸法が、最良の走査方向焦点における走査方向で
は、最良のストライプ方向焦点におけるストライプ方向
のスポツト寸法と異るようになる、見かけのビ−ムの楕
円率の問題が起る。楕円率は、イソフオ−カル露光以外
の露光において、ストライプ方向と走査方向の間で臨界
寸法(CD)バイアスを生じさせる。臨界寸法(CD)はフ
ォトレジスト内に形成される線の幅であり、また臨界寸
法バイアスは、垂直方向の線の幅と水平方向の線の幅と
の差である。通常露光レベルによっては、焦点のズレの
度合いに応じてCDが増減するが、イソフォーカル露光
は、走査方向のCDもストライプ方向のCDも焦点のズレの
度合いと共に変化しないような露光レベルのことであ
る。
そのような楕円率は、CORE−2000パタ−ン発生装置に
おいてはレ−ザのようなビ−ム源により、音響−光学変
調器(AOM)により、またはある別のビ−ム源によりひ
き起されることがある。
更に、CORE−2000パタ−ン発生装置の現在入手できる
商用実施例においては、加工物上に形成すべきパタ−ン
を決定するラスタライザ−からのデ−タを受けるため、
および加工物に書込むためのビ−ムを制御するための回
路が採用される。その回路は未決の米国特許出願第784,
856号にに詳しく記載されている。CORE−2000パタ−ン
発生装置のビ−ムは、走査線を加工物に書くためのブラ
シを形成する重なり合つた8本のビ−ムを含む。8本の
各ビ−ムの起動の間で時間遅れが生ずるようにビ−ムを
制御せねばならないことが知られている。その制御が行
われないとすると、ビ−ムの制御されない干渉が生じて
「きれいな」走査線を阻止する。CORE−2000パタ−ン発
生装置は、ビ−ムの投射領域が重なり合つたとしてもビ
−ムが重なり合わないようにするために、AOMと関連す
る制御回路を含む回路を用いる。CORE−2000パタ−ン発
生装置により用いられるビ−ムが重なり合わないように
する方法は、個々の各ビ−ムの起動の間でAOMに時間遅
延を持たせることである。これにより、ビ−ムにより発
生されたブラシがきれいな走査線を形成できるようにさ
れる。
しかし、CORE−2000パタ−ン発生装置のような装置に
は、イソフオ−カル露光時には走査方向の臨界寸法(C
D)がストライプ方向のCDとわずかに異なることにな
る、イソフオ−カルバイアスの問題が生ずる。このCDバ
イアスの原因を、今のところ出願人は、少なくとも一部
は、パターン形成のため加工物に照射されるビームのタ
ーンオン/ターンオフのサイクル時間のRFドライバに印
加される制御電圧に対する非直線性にあると理解してい
る。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明を詳しく説明する。
まず、未決の米国特許出願第178,868号に記載されて
いるようなCORE−2000の現在入手できる商用型により利
用できる光学装置が示されている第1図を参照する。接
続レ−ザ10が、振動数が363.8nmである100〜200mWの放
射を供給する。レ−ザからのビ−ムは、ビ−ムを分割す
る用意のために、通常のビ−ム圧縮器12により圧縮され
る。現在市販されているCORE−2000パタ−ン発生装置の
ビ−ム圧縮器は2枚のレンズを有する。ビ−ム分割器13
がレ−ザ10からのビ−ムを8本の別々のビ−ムに分割す
る。分割器からの8本のビ−ム(まとめて「ブラシ」と
呼ぶ)はリレ−レンズ14を通る。リレ−レンズは分割器
13からのビ−ムを効果的に集束して縮ませる。それらの
ビ−ムは約2分の1だけ縮められる。
市販されている音響−光学変調器(AOM)16を用いて
光ビームを変調する。AOMからの8本のビームはダブプ
リズム17を通じて送られる。そのダブプリズムはブラシ
を回転させ、実際にビームを第1図の紙面から傾けるた
めに用いられる。ビームにより形成された最終的なブラ
シは、ビームの間の干渉のない各ビームの重なり合った
投射を含む。その理由は、プリズム17からの回転に加え
て、各ビームの起動の間に時間遅延が用いられるからで
ある。この時間遅延は、AOMを制御するために用いられ
るAOMデータ板中の回路により生じさせられる。
プリズム17からのビームはリレーレンズ18を通つてス
テアリング鏡20上の光点に集束する。ステアリング鏡20
は電気的に制御可能である。ステアリング鏡により、反
射鏡24を含む多面体上でビ−ムの角度を動かすことがで
きる(調節できる)。ステアリング鏡20から反射された
ビ−ムはズ−ムレンズ22を通る。そのズ−ムレンズによ
り加工物上でビ−ムをより太くでき、かつ更に隔てるこ
とができ、あるいはより細くし、かつ接近させることが
できる。
回転多角鏡24はビ−ムを走査させる。
Fシ−タレンズ26を用いて走査後の中間映像平面を形
成する。そのFシ−タレンズ26はビ−ムを縮少レンズ32
に照射して加工物34に照射する最終的なビ−ムを構成す
る。中間映像平面内にビ−ム分割器28が配置される。そ
のビ−ム分割器28はビ−ム分割器28からのビ−ムの1つ
を多面体検出回路へ分割するために用いられる。その多
面体検出回路は回転多角形鏡24上の多面体位置を示すた
めのパルスを供給する。これによりAOM16からのパタ−
ンデ−タを反射鏡の回転に同期させることができる。加
工物の走査中、または装置の較正中のような他の選択さ
れた時間を除き、光が加工物に達することを阻止するた
めに、中間映像平面にはシヤツタ30も配置される。
本発明は、ビ−ム圧縮器12の現在の商用例の代りをす
る改良した光学装置を提供するものである。この改良し
た光学装置は、レ−ザ10と、ADM16と、ダブプリズム17
とによりひき起されることがある非点収差と楕円率の問
題を補正するために機能する。本発明は、イソフオ−カ
ルバイアスを補償および修正するためにAOMデ−タ板に
より採用される回路も開示するものである。
第2図に示すように、CORE−2000パタ−ン発生装置は
デ−タをラスタライザ−で発生する。好適な実施例のラ
スタライザ−が、未決の米国特許出願第784,856号によ
り詳しく記載されている。データの8ビットが8枚のデ
ータ板201により、1枚のデータ板で1ビットずつ受け
られる。現在市販されているCORE−2000パターン発生装
置においては、AOMデータ板201は、ラスタライザーから
受けたデータをAOM変調器202へ送ることを遅らせるよう
に作用する。この遅延の目的は、加工物が走査される時
に平行でない8本のビ−ムを修正することである。次
に、AOM変調器202は、単結晶の表面上に形成されている
8個のトランスデユ−サへ信号を供給する。信号の存在
は、ビ−ムがその結晶を通じて加工物へ回折されるかど
うか、および更に、信号の振幅がビ−ムの強さを決定す
るかどうかを判定する。
光学装置 本発明は、第1図のビ−ム圧縮器12内の2枚のレンズ
の代りに用いられる光学装置を含む新規なビ−ム圧縮器
を開示するものである。本発明の光学装置は、レ−ザ
と、AOMおよびダブプリズムによりひき起された非点収
差と楕円率を補正するために、可変量の補償非点収差と
可変量の楕円率とを導入するように機能する。本発明
を、好適な実施例により用いられる光学装置について説
明することにするが、上記の非点収差の問題と楕円率の
問題を補正する別の光学装置を利用できることを当業者
は理解できるであろう。そのような光学装置は、たとえ
ば、円筒レンズと、プリズムと、傾斜板との組合わせを
使用できる。
次に第3図を参照する。この図には好適な実施例の光
学装置300が示されている。本発明の好適な実施例は4
枚のレンズ302,303,304,305を有する。
ビ−ム圧縮器のこの設定においては、ビ−ム圧縮器の
焦点310に約15.2cm(6インチ)の非点収差が生じ、円
柱パワ−(cylinder power)の軸線内の焦点におけるビ
−ム直径は約0.0249cm(0.00908インチ)であり、非円
柱パワ−の軸線内の焦点におけるビ−ムの直径は約0.03
866cm(0.01522インチ)である。
レンズ302はレ−ザビ−ム源301の仮想ウエストから約
224.64cm(約88.442インチ)の所に設定される。レ−ザ
波長は364nmであり、ウエストの直径は約0.1049cm(0.0
413インチ)である。レンズ302は、ビ−ム310が入射す
る凸面と、ビ−ム310が出る平面とを有する。このレン
ズ302の屈折率は約1.475で、凸面の半径は約5.083cm
(約2.001インチ)である。このレンズの最も厚い点の
厚さは約0.5083cm(約0.2000インチ)である。
第2のレンズ303がレンズ302の平らな面から約12.24c
m(4.819インチ)離れて配置される。レンズ303はビ−
ム310が入射する平らな面と、ビ−ム310が出る円柱凸面
とを有する。レンズ303の屈折率は約1.475で、凸面の半
径が約3.447cm(約1.357インチ)、厚さが約0.5083cm
(0.2000インチ)である。
第3のレンズ304が第2のレンズの凸面から約1.017cm
(約0.4005インチ)離される。第3のレンズ304はビ−
ム310が入射する平らな表面と、ビ−ム310が出る凸面と
を有する。第3のレンズ304の屈折率は約1.475で、半径
は約1.530cm(約0.6024インチ)、厚さが約0.5083cm
(約0.2000インチ)である。
第4のレンズ305は第3のレンズ304の凸面から約0.69
418cm(約2.2733インチ)隔てられる。第4のレンズは
ビ−ム310が入射する平らな面と、ビ−ム310が出る円柱
凹面とを有する。第4のレンズ305の屈折率は約1.475
で、厚さは約0.5083cm(約0.2000インチ)である。第4
のレンズの半径は約4.1351cm(約1.6280インチ)で、第
1のビ−ム分割器13から約11.85cm(約4.665インチ)だ
け隔てられる。
上記の光学装置を利用すると、本発明の好適な実施例
は、レ−ザ源10と、AOM16と、ダブプリズム(第1図)
によりひき起されるビ−ム310の非点収差と楕円率の問
題を補償する。レンズ要素303と304の間、レンズ要素30
4と305の間の空隙を変化することにより、変化する量の
非点収差と楕円率を焦点310に導入できる。導入された
非点収差と楕円率はパタ−ン発生装置の最後の映像面へ
移される。
次に、本発明の好適な実施例の光学装置の分解図が示
されている第4図を参照する。光学装置400は、第1図
にビ−ム圧縮器12と示されている、レ−ザ源10とビ−ム
分割器13の間の場所において第1図のレ−ザパタ−ン発
生装置内を移動させられる。光学装置400は、レンズ40
2,403,404,405を保持するレンズホルダを結合するため
に複数の場所411を有するベ−ス420を含む。レンズ402,
403,404,405は第3図のレンズ302,303,304,305にそれぞ
れ対応する。好適な実施例においては、各レンズ402,40
3,404,405は取付け手段412,413,414,415によりそれぞれ
ベ−ス420へ取付けられる。
音響−光変調器制御 本発明の好適な実施例は第1図のAOM16を制御する回
路を開示する。本発明の好適な実施例は、加工物が走査
されていない時は平行でないパタ−ン発生装置の8本の
ビ−ムを補正するラスタライザ−からのデ−タのAOMへ
の供給を遅らせるために用いられる回路を利用する。本
発明の進歩的な特徴として、ビ−ムのタ−ンオン/タ−
ンオフにおける非直線性によりひき起されるCDバイアス
を補正するために別の回路が用いられる。
次に、好適な実施例においてCDバイアスを補正するた
めに用いられる回路がブロツク図で示されている第5図
を参照する。デ−タの2ビツトが線501を介して状態マ
シン502へ入力される。そのデ−タの2ビツトはビ−ム
の希望の強さを示す。第I表を参照して、本発明の一実
施例においては、線501を介して入力されるデ−タの2
ビツトのうちの1ビツトが遅延回路により実効果的に無
視される。この場合には、残りのビツトが0であれば、
ビ−ムの強さはオフであると解される。ビツト値が1で
あれば、ビ−ムの強さは完全にオンであると解される。 第 I 表 ビツト値 強 さ 公称強さルツクアツプ表値 0 オフ 00 1 完全オン FF 本発明の第2の実施例においては、線501上の両方の
ビツト入力はビ−ムの強さレベルを決定するのに用いら
れる。この第2の実施例においては、ビツト値は第II表
により示される意味を有する。第2の実施例によつてオ
フ、1/2の強さおよび完全な強さの3つのレベルが定め
られる。1/2の強さは01または10で表すことができる。 第 II 表 ビツト値 強 さ 公称強さルツクアツプ表値 00 オフ 00 01 1/2強さ 7F 10 1/2強さ 7F 11 完全オン FF 本発明の第3の実施例においては、オフ、1/3強さ、2
/3強さ、完全強さの4つの強さレベルルを利用できる。
第3の実施例においてはそれらの各強さレベルに関連す
るビツト値が第III表に示されている。 第 III 表 ビツト値 強 さ 公称強さルツクアツプ表値 00 オフ 00 01 1/3強さ 55 10 2/3強さ AA 11 完全オン FF 第5図の状態マシン502はデ−タの2ビツトを入力と
して線501を介して受け、かつ前のクロツクサイクルに
おいて線501へ与えられたデ−タの2ビツトを入力とし
て受ける。前のクロツクサイクルからのデ−タの2ビツ
トは線503上でリサイクルされる。デ−タのそれらの4
ビツト(すなわち、現在のクロツクサイクルからの2ビ
ツトと、前のクロツクサイクルからの2ビツト)が遅延
ルツクアツプ表508への入力として用いられる。好適な
実施例の状態マシン502はMC/0H141 4ビツトユニバ−
サルシフトレジスタを含む。
第IV表は、本発明の上記3つの各実施例について状態
マシン502から出力できる各状態の解釈を示すものであ
る。第IV表において、B0とA0は現在のクロツクサイクル
からのデ−タを表1、B1とA1は前のクロツクサイクルか
らのデ−タを表す。「A0,A1だけ」と示されている欄は
第1の実施例における状態を表す。「10&01=1/2強
さ」と示されている欄は第2の実施例に対する状態を表
1、「01=1/3強さ、10=2/3強さ」と示されている欄は
第3の実施例に対する状態を示す。
第1の実施例においては、B0ビツトとB1ビツトは実効
的に無視され、A0ビツトとA1ビツトだけが状態の決定に
用いられる。たとえば、16進値0,2,8,Aは安定なオフ遅
れ場所である。更に、第2の実施例においては、10と01
は同じ強さを示す。したがつて、例として、16進値1と
2は、1/2強さからオフへの移行である、同じ状態を表
す。第3の実施例においては、各16進値は異なる状態を
表す。
状態マシン502からの4ビツト値が、遅延値を探すた
めのアドレスとして遅延ルツクアツプ表508へ入力され
る。好適な実施例においては、遅延ルツクアツプ表508
は16個までの8ビツト値を格納するために16×8メモリ
アレイを有する。本発明の好適な実施例は2つのMC/0H1
45デ−タRAMを有する。特定の任意の状態に対応する4
ビツトによりアドレスされる遅延ルツクアツプ表内の値
はその状態に対して望ましい遅延値である。その遅延値
は8ビツト値として線509へ出力される。
第V表は、遅延ルツクアツプ表内のアドレス場所に格
納できる遅延値の数に対応する時間遅延を示す。たとえ
ば、遅延ルツクアツプ表中のアドレスにおける16進値0
は、第5図の回路からの出力の呈示の0ピコ秒の遅延を
与える。16進値の1は58.8ピコ秒の遅延を示し、16進値
FFは15.0ナノ秒の遅延を示す。本発明の要旨範囲を逸脱
することなしに別の遅延値を利用できることが当業者に
は明らかである。
線509上の8ビツト出力は、第V表の遅延を生ずる遅
延発生器511へ入力される。好適な実施例の遅延発生器
はブルツクスツリ−(Brookstree)601(Bt601)タイミ
ング縁部バ−ニヤを有する。遅延発生器511は、第5図
の回路の出力レジスタ515をクロツクするためのパルス
を出力として供給する。そのパルスは線512へ供給され
る。
第6図を簡単に参照して、本発明の好適な実施例は2
つのBt601タイミング縁部バ−ニヤ回路640,641を有す
る。好適な実施例において2つのBt602タイミング縁部
バ−ニヤを使用することにより、それらの回路の回復時
間が補償される。好適な実施例においては、Bt601回路
はDQラツチ650からの信号出力によつてクロツクされ
る。Bt601回路640はラツチ650の出力によつてクロツ
クされ、Bt601回路641はラツチ650の出力によりクロ
ツクされる。DQラツチ650はプリントクロツクによつて
クロツクされる。第5図の線512に対応する遅延される
クロツク線652へはBt601回路640と641からパルスが交互
に供給される。
再び第5図を参照して、状態マシンにより供給される
各状態に関連する出力強さレベルを強さルツクアツプ表
520が格納する。再び第I表、第II表、第III表を参照し
て、本発明は現在3つの実施例を可能にする。第I表に
より示されている第1の実施例においては、強さルツク
アツプ表中の各場所内の強さルツクアツプ表値は、ビ−
ムがオフであることを示す16進00またはビ−ムが完全に
オンであることを示す16進FFに公称セツトされる。第II
表に示されている第2の実施例においては3つの強さレ
ベルがある。強さルツクアツプ表アドレス場所は、ビ−
ムがオフであることを示す16進00、1/2強さを示す16進7
F、または完全強さを示す16進FFに公称セツトされる。
第III表に示されている第3の実施例においては、強さ
ルツクアツプ表は4つの公称値を有する。16進の00はビ
−ムがオフであることを示し、16進55は1/3強さレベル
を示し、16進AAは2/3強さレベルを示し、16進FFは完全
強さを示す。この回路、好適な実施例、の出力は次の式
を用いて計算できる。
出力レベル=0.8V×(TTLDAC/25510) ×(OUTLEVEL/25510) この式においては、0.8ボルトは好適な実施例の回路
のために利用できる最高出力電圧レベルである。OUTLEV
ELは第5図の強さルツクアツプ表520から得られる値を
示し、TTLDAC値は、本発明の回路においてセツトされる
レジスタから得られる。このレジスタの値は、回路の0.
8Vレベルを因数に分解するため、出力の最大値をセツト
するために用いられる。したがつて、TTLDACレジスタに
より供給される出力分解能は3.14mV(すなわち、0.8Vを
255のレベルで除したもの)である。
強さルツクアツプ表520からの8ビツト出力はバツフ
アレジスタ530へ入力として供給される。そのバツフア
レジスタは、表のルツクアツプアクセス中は第5図の強
さルツクアツプ表の出力を保持する。
以上、パタ−ン発生装置における非点収差の問題と、
イソフオ−カルバイアスの問題と、楕円率の問題を補償
する装置について説明した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により利用できる公知のパタ−ン発生装
置における全体的な光路を示す光学的な略図、第2図は
本発明により利用できる、音響光変調デ−タをパタ−ン
発生装置へ供給する公知の装置を示すブロツク図、第3
図は本発明により利用できる光学的レンズ系を示すブロ
ツク図、第4図は本発明により利用できる光学的レンズ
組立体の分解図、第5図は本発明により利用できる回路
のブロツク図、第6図は第5図に示されている回路の一
部のブロツク図である。 300,400……光学装置、302,303,304,305,402,403,404,4
05……レンズ、502……状態マシン、508……遅延ルツク
アツプ表、511……遅延発生器、515……出力レジスタ、
520……強さルツクアツプ表、530……ブランキング・マ
ルチプレクサ、640,641……タイミング縁部バ−ニヤ、6
50……ラツチ。
フロントページの続き (72)発明者 ロビン・タイツエル アメリカ合衆国 97229 オレゴン州・ ポートランド・ノースウエスト マーリ アレーン 9385 (72)発明者 テイモシイー・トーマス アメリカ合衆国 97035 オレゴン州・ レイク オスウイーゴ・マジエステイツ クコート・13991 (56)参考文献 特開 昭62−26819(JP,A) 特開 昭62−218272(JP,A) 特公 昭62−44246(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 27/00 G02F 1/11

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加工物上にパターンを形成するために放射
    エネルギービームを供給する放射エネルギー源を有する
    パターン発生装置であって、前記放射エネルギービーム
    中の非点収差と楕円率を補正する光学的スティグメータ
    手段を備え、この光学的スティグメータ手段は複数の光
    学レンズを備えており、これらの複数の光学レンズに
    は: 片側に凸面、反対側に平面を有し、凸面側が前記放射エ
    ネルギビーム方向に向けて配置され、平面側が前記放射
    エネルギビームと反対方向に向けて配置された第1のレ
    ンズと、 片側に平面、反対側に円柱状の凸面を有し、平面側が前
    記放射エネルギビーム方向に向けて配置され、円柱状の
    凸面側が前記放射エネルギビームと反対方向に向けて配
    置された第2のレンズと、 片側に平面、反対側に凸面を有し、平面側が前記放射エ
    ネルギビーム方向に向けて配置され、凸面側が前記放射
    エネルギビームと反対方向に向けて配置された第3のレ
    ンズと、 片側に平面、反対側に円柱状の凹面を有し、平面側が前
    記放射エネルギビーム方向に向けて配置され、円柱状の
    凹面側が前記放射エネルギビームと反対方向に向けて配
    置された第4のレンズと が含まれていることを特徴とするパターン発生装置。
  2. 【請求項2】加工物上にパターンを形成するために放射
    エネルギービームを供給する放射エネルギー源と、前記
    放射エネルギービームを複数のビームに分割するビーム
    分割手段と、前記複数のビームを変調する変調手段とを
    有するパターン発生装置であって、前記変調手段を制御
    する制御手段を備え、 前記制御手段には: 第1の線に第1のクロック信号を供給するクロック手段
    と; 前記第1の線に結合され、前記第1のクロック信号から
    遅延させられた第2のクロック信号を第2の線へ供給す
    る遅延発生手段とが設けられ、この遅延発生手段には、
    データを入力として受けて状態データを出力として与え
    る状態マシンと、この状態マシンに結合されて遅延情報
    を格納している遅延ルックアップ手段と、この遅延ルッ
    クアップ手段に結合されて前記第1のクロック信号から
    遅延させられた第2のクロック信号を生じる手段とが備
    えられており; 前記制御手段には更に、前記状態マシンに結合されて状
    態データを受けて、前記変調手段に供給される輝度レベ
    ルを発生する輝度レベル発生ルックアップ手段が設けら
    れている、 ことを特徴とするパターン発生装置。
  3. 【請求項3】加工物上にパターンを形成するために放射
    エネルギービームを供給する放射エネルギー源と、前記
    放射エネルギービームを複数のビームに分割するビーム
    分割手段と、前記複数の放射エネルギービームを変調し
    て、前記加工物への前記複数の放射エネルギービームの
    呈示を制御する変調手段とを有するパターン発生装置で
    あって、このパターン発生装置における非点収差と、イ
    ソフォーカルバイアスと、楕円率との諸問題を制御する
    ために、 前記パターン発生装置内の非点収差と楕円率を修正する
    光学的スティグメータと; 前記変調手段を制御し、ビームのターンオン時およびタ
    ーンオフ時の応答における非直線性に起因するイソフォ
    ーカルバイアスを補正する制御手段と を備えており; 前記制御手段には: 第1の線に第1のクロック信号を供給するクロック手段
    と、 前記第1の線に結合され、前記第1のクロック信号から
    遅延させられた第2のクロック信号を第2の線へ供給す
    る遅延発生手段とが設けられ、この遅延発生手段には、
    データを入力として受けて状態データを出力として与え
    る状態マシンと、この状態マシンに結合されて遅延情報
    を格納する遅延ルックアップ手段と、この遅延ルックア
    ップ手段に結合されて遅延させられたクロック信号を生
    じる手段とが備えられており; 前記制御手段には更に、前記状態マシンに結合されて状
    態データを受けて、前記変調手段に供給される輝度レベ
    ルを生じる輝度レベル発生ルックアップ手段が設けられ
    ている、 ことを特徴とするパターン発生装置。
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