JP3045005B2 - 電子部品実装装置及び電子部品実装方法 - Google Patents

電子部品実装装置及び電子部品実装方法

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JP3045005B2 JP6086670A JP8667094A JP3045005B2 JP 3045005 B2 JP3045005 B2 JP 3045005B2 JP 6086670 A JP6086670 A JP 6086670A JP 8667094 A JP8667094 A JP 8667094A JP 3045005 B2 JP3045005 B2 JP 3045005B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノズル及びノズル周囲
を自動清掃できるようにした電子部品実装装置及び電子
部品実装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】基板に電子部品を実装するために、電子
部品実装装置が広く用いられている。このような電子部
品実装装置はパーツフィーダと基板との間を移動する移
載ヘッドを備え、移載ヘッドのノズル孔には吸着する電
子部品の品種に応じて複数のノズルが摺動自在に装着さ
れ、使用するノズルを選択位置とし、使用しないノズル
を収納位置に納めるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここでノズルは吸引孔
を有し、吸引手段により吸引孔内を引圧とすることによ
り電子部品を吸着するようになっている。またノズルの
側面とノズル孔との間には、わずかな隙間がある。した
がって、電子部品を吸着すべく吸引手段により吸引孔内
の空気を引くと、上記隙間にチリなどの異物が入り、ノ
ズルの摺動が妨げられることが多い。殊に近年高速な実
装動作を実現するためノズルの吸着動作は短時間に極め
て多数回くり返して行われるようになっており、一層異
物混入の問題が深刻になっている。
【0004】このため、作業者がノズル孔及びノズルを
頻繁に清掃する必要があり、維持管理が大変であるとい
う問題点があった。
【0005】また、電子部品の実装が行われる前工程に
おいて、スクリーン印刷法などにより基板の回路パター
ンにはクリーム半田が塗布されている。ここでノズルが
電子部品の吸着に失敗したまま吸引孔内が引圧となった
ノズルが基板に近づくと、吸引孔内にクリーム半田が吸
込まれて、吸引孔が詰まってしまうことがある。そこ
で、従来次のような手段が講じられていた。
【0006】即ちノズルの使用が終了すると、このノズ
ルを移載ヘッドの収納位置に入れておく。そして再度こ
のノズルを使用する直前にノズルの吸引孔から高圧空気
を噴出させノズルを清掃するものである。しかしなが
ら、クリーム半田は空気に触れたまま放置すると硬化す
る性質があり、ノズルの使用直前に高圧空気を噴出させ
ても、ノズルの吸引孔内のクリーム半田が硬化して吸引
孔の詰まりを取り除けず、爾後の吸着動作が困難になる
という問題点があった。
【0007】そこで本発明は、ノズル及びノズル周囲を
十分に清掃でき、メンテナンスが容易な電子部品実装装
置及び電子部品実装方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子部品を吸
着する吸引孔を有し、かつ側面に吸引孔に連通する連通
孔が開口されたノズルと、ノズルの側面が摺動自在に内
挿されるノズル孔を有し、かつノズルを選択位置又は収
納位置のいずれか一方の位置に保持する移載ヘッドと、
高圧空気を吐出する高圧空気供給手段と、空気を吸引す
る吸引手段と、一端部が選択位置に保持されたノズルの
連通孔に符合する配管と、配管に、高圧空気供給手段と
吸引手段のいずれか一方を接続する切替手段と、切替手
段が、配管に高圧空気供給手段を接続している際に、ノ
ズルを選択位置から収納位置へ移動させる収納手段とを
備える。
【0009】
【作用】上記構成により、電子部品を吸着するにあた
り、ノズルを選択位置にし、切替手段を、吸引手段と配
管とを接続する状態とする。そして吸引手段を配管、連
通孔及び吸引孔に連通させ、吸引孔内を引圧としてノズ
ルにより電子部品をピックアップする。なおこの吸着動
作により、ノズルの吸引孔やノズルの周囲に異物が混入
することがある。
【0010】次にこのノズルの使用が終了したら、ノズ
ルが選択位置にある状態で切替手段を、高圧空気供給手
段と配管とを接続する状態にする。したがって、高圧空
気が配管、連通孔及び吸引孔を介して外部に噴出する。
これにより、吸引孔内の異物が外部に吹出される。ここ
で、吸引孔内にクリーム半田が入っていたとしても、ク
リーム半田が吸引孔内に入ってから短時間しか経過して
いないので、クリーム半田は柔かいままの状態にあり、
簡単に取り除くことができる。そして収納手段を駆動し
てノズルを選択位置から収納位置側へ移動させる。ここ
で、ノズルが選択位置から小距離ずれると、連通孔と配
管の一端部は符合しなくなり、配管の一端部はノズルの
側面と対面する。この状態において、配管から高圧空気
が噴出しており、高圧空気はノズルの側面とノズル孔と
のわずかな隙間を通過して外部へ吹き出る。これによ
り、ノズルの周囲に混入した異物も一緒に吹き出され、
ノズルの周囲が清掃される。
【0011】
【実施例】次に図面を参照しながら、本発明の実施例を
説明する。図1は本発明の一実施例における電子部品実
装装置の平面図である。図1において、1はXYテーブ
ル2により位置決めされる基板、3は各品種の電子部品
P(図8参照)を供給するパーツフィーダ4からなる部
品供給部である。5は基板1と部品供給部3との間を矢
印M方向にインデックス回転して循環するインデックス
回転体である。インデックス回転体5の周面には、複数
の移載ヘッドが取付けられており、6〜17はこれら移
載ヘッドを回転させるためのモータ、18〜29はこれ
らモータ6〜17(即ち移載ヘッド)と一対一に設けら
れるブラケットである。また、S1は基板1に電子部品
Pを搭載する部品搭載ステーション、S2は次順に使用
しないノズル(後述するように各移載ヘッドは電子部品
Pの品種に対応する複数のノズルを備えている)を選択
位置から収納位置へ収納する動作が行われるノズル収納
ステーション、S3は次順に使用すべきノズルを収納位
置から選択位置へ突出させる動作が行われるノズル選択
ステーション、S4はノズルがパーツフィーダ4から電
子部品Pを吸着してピックアップする部品吸着ステーシ
ョン、S5はノズルに吸着された電子部品の有無、位置
ずれなどをカメラ34により観察し画像情報を取得する
部品認識ステーションである。またRはノズル選択ステ
ーションS3において移載ヘッドの後述する係止レバー
の突部を押して次順で使用すべきノズルを選択位置へ突
出させるノズル選択ロッド、60はノズル収納ステーシ
ョンS2において第1の高圧空気供給源70(図5参
照)から高圧空気(2kg/cm2 )を吐出する第1パ
イプ、77は部品搭載ステーションS1において第2の
高圧空気供給源74(図7参照)から高圧空気(0.5
kg/cm2 )を吐出する第5パイプである。
【0012】図2は本発明の一実施例における移載ヘッ
ドの縦断面図(図1A−A線)である。Hは移載ヘッ
ド、30はインデックス回転体5の周面に固定される垂
直なガイドレール、31はガイドレール30に摺動自在
に係合するスライダ32,33に固定される昇降フレー
ム、34は昇降フレーム31の上部に固定され、モータ
9をその出力軸9aが下向きになるように支持するブラ
ケット、35は出力軸9aに軸着される回転軸、36は
回転軸35の下部に回転自在に装着されるジョイント、
37は昇降フレーム31の下部に固定されると共に、回
転軸35と一体的に回転する回転体38が回転自在に内
挿される回転体ホルダである。PLは回転体38の下端
部に固着される光拡散板であり、部品認識ステーション
S5においてカメラ34により電子部品Pを観察する際
に用いられる。
【0013】図3は本発明の一実施例における移載ヘッ
ドの横断面図(図2B−B線)である。本実施例の移載
ヘッドHは4本のノズル41,42,67,68を装備
しており、図2に示すように、第1ノズル41が摺動自
在に内挿されるノズル孔39や、第2ノズル42が摺動
自在に内挿されるノズル孔40は、回転体38の中心か
らやや偏心した位置に設けられている。また第3ノズル
67、第4ノズル68についても同様のノズル孔が設け
られている。41a,42a,67a,68aはそれぞ
れ第1ノズル41、第2ノズル42、第3ノズル67、
第4ノズル68の吸引孔である。
【0014】図2において、43,44はそれぞれ第1
ノズル41、第2ノズル42の上部に固定されるストッ
パ、43a,44aはストッパ43,44から外径方向
に突出する係合部、45,46はストッパ43,44の
上部に固着されるノズルシャフトである。またノズルシ
ャフト45,46の周囲であって、回転体38とストッ
パ43,44との間にはストッパ43,44を下方に付
勢するコイルスプリング47,48が介装されている。
また回転体38のつば部38aには、係止レバー49,
50の中央部が軸51,52により軸支されている。4
9a,50aは係止レバー49,50の下部から内径側
へ突出する爪部、49b,50bは係止レバー49,5
0の上部から外径側へ突出する突部、53は係止レバー
49,50の下部を内径方向へ付勢するリングばねであ
る。
【0015】ここで、図2において第2ノズル42は収
納位置にあり、係止レバー50の爪部50aがストッパ
44の係合部44aと係合し、リングばね53が係止レ
バー50の下部を内径方向に付勢していることにより、
コイルスプリング48のばね力に抗して第2ノズル42
は下降することなく、ほとんど回転体38のノズル孔4
0内に位置する。一方、第1ノズル41は選択位置にあ
り、ノズル選択ヘッドR(図1参照)により、突部49
bを図2右側へ押すことにより、爪部49aと係合部4
3aとの係合状態を解除して、コイルスプリング47の
ばね力をストッパ43に作用させ、第1ノズル41の下
端部を光拡散板PLよりも大きく下方へ突出させてあ
る。また54は図示しない昇降手段により昇降する昇降
ロッド、55は昇降ロッド54の上部に固着されノズル
41,40,67,68の下端部に接離するコマであ
る。さて選択位置にある第1ノズル41を収納位置にす
るには、昇降ロッド54を上昇させコマ55を第1ノズ
ル41の下端部に接触させ、さらに係合部43aと爪部
49aを係合させるまで上昇させればよい。
【0016】次に図2における流路系統について説明す
る。38bは回転体38の中心を貫通する管路であり、
その下端部は図3に示すように十字状に分岐した横穴3
8cとなり、横穴38cはノズル孔39,40に開口す
る。一方、図2に示すように第1ノズル41、第2ノズ
ル42の側面には吸引孔41a,42aに連通し、かつ
選択位置において横穴38cに符合する連通孔41b,
42bが開口されている。また第3ノズル67、第4ノ
ズル68も同様である。
【0017】図4、図5は本発明の一実施例におけるノ
ズル収納ステーションの流路系統図である。図4の破線
内は移載ヘッドHと一体的にインデックス回転する部分
である。このうち、64は上述のブラケット21に固定
される第1の電磁バルブ、65は第1の電磁バルブ64
のAポート64bと管路38bを接続する第3パイプ、
66はRポート64cと吸引手段73を接続する第4パ
イプ、62はPポート64aとブラケット21に固定さ
れる連結部63を接続する第2パイプである。第1の電
磁バルブ64は、第3パイプ65に、第2パイプ62又
は第4パイプ66(吸引手段73)の一方を接続する。
【0018】図2中、ZMは図示しない昇降手段により
昇降する昇降部材、61は昇降部材ZMに固定され、連
結部63と対面し、第1パイプ60と第2パイプ62と
を接続したり切断したりする連結部である。図4中、7
0は高圧空気(2kg/cm 2 )を吐出する第1の高圧
空気供給源、71はサイレンサ、72は第1パイプ60
に第1の高圧空気供給源70又はサイレンサ71の一方
を接続する第2の電磁バルブである。図9(a)(b)
は本発明の一実施例におけるノズル収納動作説明図であ
る。次に図2、図4、図5、図9を参照しながら、第1
ノズル41を選択位置から収納位置にするまでのノズル
収納動作を説明する。さて第1ノズル41を備えた移載
ヘッドHがノズル収納ステーションS2に至った際、流
路系統は図4に示すようになっている。そして図5に示
すように昇降部材ZMを下降させ、連結部61,63を
当接させ、第1パイプ60と第2パイプ62を接続す
る。また第2の電磁バルブ72を作動させ、第1パイプ
60を第1の高圧空気供給源70に接続する。すると、
図9(a)に矢印で示すように第1の高圧空気供給源7
0が吐出する高圧空気(2kg/cm2 )が管路38
b、横穴38c、連通孔41b、吸引孔41aを介して
第1ノズル41の下端部から噴出される。したがって、
吸引孔41aにクリーム半田などの異物が誤って吸込ま
れていた場合は、この異物が第1ノズル41が収納位置
に至る前に、即ちクリーム半田が柔らかいうちに取り除
かれる。そして図9(a)の矢印N4で示すように、昇
降ロッド54を上昇させ、図9(b)で示すようにコマ
55により第1ノズル41の下端部を押上げる。する
と、横穴38cに符合していた連通孔41bは上方にず
れてもはや連通孔41bから吸引孔41a内に高圧空気
が流れ込めなくなる。このため高圧空気は、第1ノズル
41の側面とノズル孔39との間のわずかな隙間を通過
し下方へ噴出する。この際ノズル孔39及び第1ノズル
41の側面に付着したチリなどの異物が高圧空気と一緒
に外部へ吹出され第1ノズル41及びその周囲が自動的
に清掃されるものである。なお第1ノズル41が収納位
置に至ると、係合部43aが爪部49aと係合し第1ノ
ズル41が収納位置に保持されると共に、流路系統を図
5の状態から図4の状態に復元させる。
【0019】次に図6〜図8を参照しながら、部品搭載
ステーションS1における動作を説明する。図6、図7
は本発明の一実施例における部品搭載ステーションの流
路系統図、図8(a)(b)は本発明の一実施例におけ
る電子部品実装装置の部品搭載動作説明図である。図6
において、破線内は図4の破線内と同様の構成要素から
なる。但し、第1の電磁バルブ64の位置が逆になって
いる。また74は高圧空気(0.5kg/cm2 )を吐
出する第2の高圧空気供給源、75はサイレンサ、76
は第5パイプ77に第2の高圧空気供給源74又はサイ
レンサ75の一方を接続する第3の電磁パイプ、そのう
ち74aはPポート、76bはAポート、76cはRポ
ートである。また第5パイプ77の先端には、第1パイ
プ60と同様に昇降する連結部78が取付けてある。
【0020】まず移載ヘッドHが部品搭載ステーション
S1に至ろうとする際、流路系統は図6の状態にある。
即ち吸引手段79が第3パイプ65に接続され、吸引孔
41aは引圧となっており第1ノズル41の下端部には
電子部品Pが吸着されている。そして図8(a)の矢印
N2で示すように、第1ノズル41が基板1へ向って下
降し、第1ノズル41が部品搭載ステーションS1で停
止した直後に、図7に示すように連結部78を下降さ
せ、連結部63と接続する。同時に、第3の電磁バルブ
76を作動して、第2の高圧空気供給源74と第1の電
磁バルブ64のPポート64aを接続する。そして電子
部品Pが基板1に着地すると(図8(b))、第1の電
磁バルブ64を作動して、図7で示すように、Pポート
64aを第3パイプ65を介し吸引孔41aに接続し、
図8(c)の矢印N3で示すように吸引孔41aから高
圧空気(0.5kg/cm2 )を電子部品Pへ噴射しな
がら、第1ノズル41を上昇させる。これにより、電子
部品Pと第1ノズル41が分離し、電子部品Pを基板1
に確実に搭載できる。なお部品搭載が完了したら、連結
部78を上昇させ、バルブ76を図6の状態とする。
【0021】
【発明の効果】本発明の電子部品実装装置は、電子部品
を吸着する吸引孔を有し、かつ側面に吸引孔に連通する
連通孔が開口されたノズルと、ノズルの側面が摺動自在
に内挿されるノズル孔を有し、かつノズルを選択位置又
は収納位置のいずれか一方の位置に保持する移載ヘッド
と、高圧空気を吐出する高圧空気供給手段と、空気を吸
引する吸引手段と、一端部が選択位置に保持されたノズ
ルの連通孔に符合する配管と、配管に、高圧空気供給手
段と吸引手段のいずれか一方を接続する切替手段と、切
替手段が、配管に高圧空気供給手段を接続している際
に、ノズルを選択位置から収納位置へ移動させる収納手
段とを備えるので、ノズルの吸引孔やノズルの周囲の異
物を自動的に取り除くことができ、メンテナンスを容易
にすることができると共に、スムーズな実装動作を実現
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における電子部品実装装置の
平面図
【図2】本発明の一実施例における移載ヘッドの縦断面
【図3】本発明の一実施例における移載ヘッドの横断面
【図4】本発明の一実施例におけるノズル収納ステーシ
ョンの流路系統図
【図5】本発明の一実施例におけるノズル収納ステーシ
ョンの流路系統図
【図6】本発明の一実施例における部品搭載ステーショ
ンの流路系統図
【図7】本発明の一実施例における部品搭載ステーショ
ンの流路系統図
【図8】(a)本発明の一実施例における電子部品実装
装置の部品搭載動作説明図 (b)本発明の一実施例における電子部品実装装置の部
品搭載動作説明図 (c)本発明の一実施例における電子部品実装装置の部
品搭載動作説明図
【図9】(a)本発明の一実施例におけるノズル収納動
作説明図 (b)本発明の一実施例におけるノズル収納動作説明図
【符号の説明】
38b 管路 38c 横穴 39 ノズル孔 41 第1ノズル 41a 吸引孔 41b 連通孔 54 昇降ロッド 55 コマ 64 第1の電磁バルブ 65 第3パイプ 70 第1の高圧空気供給源 73 吸引手段 P 電子部品 H 移載ヘッド

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子部品を吸着する吸引孔を有し、かつ側
    面に前記吸引孔に連通する連通孔が開口されたノズル
    と、 前記ノズルの側面が摺動自在に内挿されるノズル孔を有
    し、かつ前記ノズルを選択位置又は収納位置のいずれか
    一方の位置に保持する移載ヘッドと、 高圧空気を吐出する高圧空気供給手段と、 空気を吸引する吸引手段と、 一端部が選択位置に保持された前記ノズルの前記連通孔
    に符合する配管と、 前記配管に、前記高圧空気供給手段と前記吸引手段のい
    ずれか一方を接続する切替手段と、 前記切替手段が、前記配管に前記高圧空気供給手段を接
    続している際に、前記ノズルを選択位置から収納位置へ
    移動させる収納手段とを備えることを特徴とする電子部
    品実装装置。
  2. 【請求項2】使用すべきノズルを選択位置にし、このノ
    ズルに電子部品を吸着して基板に電子部品を搭載し、 使用しないノズルを選択位置から収納位置へ納める際、
    前記ノズルの吸引孔から高圧空気を噴出させると共に、
    前記ノズルの側面と前記ノズルが摺動自在に内挿される
    ノズル孔との隙間を介して外部に高圧空気を噴出させる
    ことを特徴とする電子部品実装方法。
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