JPH033712A - プリント基板穴明機による穴明け方法 - Google Patents

プリント基板穴明機による穴明け方法

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JPH033712A
JPH033712A JP1136996A JP13699689A JPH033712A JP H033712 A JPH033712 A JP H033712A JP 1136996 A JP1136996 A JP 1136996A JP 13699689 A JP13699689 A JP 13699689A JP H033712 A JPH033712 A JP H033712A
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circuit board
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drill
pressure foot
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保彦 金谷
Tamio Otani
民雄 大谷
Kunio Arai
邦夫 荒井
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Hitachi Seiko Ltd
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0011Working of insulating substrates or insulating layers
    • H05K3/0044Mechanical working of the substrate, e.g. drilling or punching

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  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野] 本発明は、プリント基板穴明機に係り、特に、プリント基板穴明は加工時にプリント基板の最上部に載置する当板を使用しなくても、ドリル径の大小に関わりなく常にプリント基板のドリル穴を形成する近傍を押さえることができ、プリント基板にパリを発生させることなく、より確実にプリント基板の穴明けを行うことのできるプリント基板穴明機に関する。 【従来の技術】
一般に、プリント基板穴明機は、第18図に示す如き構
成を有している。図において、1はプリント基板穴明機
であり、3はベツド、2はテーブルで、ベツド3上に摺
動可能に支持され、図示しない駆動手段によって駆動さ
れる。4はドリルで、テーブル2に固定されたホルダ5
に保持されてい− る。6はコラムで、ベツド3にテーブル2を跨ぐように
設けられている。7はスピンドルキャリジで、コラム6
に摺動可能に支持され、Y軸駆動モータ8の作動により
駆動される。また、9はスピンドルサドルで、スピンド
ルキャリジ7に摺動可能に支持され、Z軸駆動モータ1
0の作動により駆動される。11はスピンドルで、スピ
ンドルサドル9に支持され、モータ12の作動により回
転させられる413はプレッシャフットである。Wはプ
リント基板(以下、単に基板という)で、基準ピンPを
介してテーブル2に固定されている。 そして、テーブル2とスピンドルキャリジ7をX−Y方
向に相対移動させ、プリント基板Wとスピンドル11の
位置決めを行ったのち、スピンドル11をZ方向に移動
させ、その先端に保持したドリル4で基板に穴明けを行
う。 そして、プレッシャフットを含めたスピンドル部として
は、第19図に示す如き構成を有するものがある。すな
わち、図において、2は、この穴明機1のテーブルであ
る。14は、ボールスクリニーであって、図示されてい
ないサーボモータによって、テーブル2をX方向へ移動
させるものである。 15は、複数枚重ねられたプリント基板で、テーブル2
上に下板16を介して載置されており、このプリント基
板15の」二に当板17が載置されているa7は、スピ
ンドルキャリジで、Y軸駆動モータ8とボールスクリュ
ー18でY方向へ移動可能に構成されている。スピンド
ルキャリジ7の上には、スピンドルサドル9が搭載され
、Z軸駆動モータ10とボールスクリュー20によって
2方向へ駆動できるようになっている。スピンドルサド
ル9には、スピンドル21とエアシリンダ22が組み込
まれ、エアシリンダ22の先端には、プレッシャフット
23が配置されている。ヒ述した構成において、スピン
ドルキャリジ7とテーブル2で、プリント基板15が位
置決めされた後、スピンドルサドル9が、下降し、プレ
ッシャフット23が当板17を押さえ、その後スピンド
ル21が進行してプリント基板15の穴明番プを行う。 プリン1一基板15の−Hには、当板17が載せられて
おり、プリント基板15の下には、下板16が敷か九で
いる。下板16は、ドリル16によってテーブル2へ穴
を明けてしまうのを防止する目的で使用するが、当板】
、7は、ドリル16の喰い付きを良くする目的と、ドリ
ル16が抜けるときのパリ防止を目的として使用され、
一般的に、0゜15mm〜0.2+nmのアルミ板が使
用される。 また、プリント基板穴明機1のスピンドル部は、第2o
図に示すような構成になっているものもある。 同図において、29はシリンダで、前記スピンドルサド
ル9に固定されている。このシリンダ29には、大径の
穴30と、穴30の一端に内側に向けて突出するフラン
ジ31が形成され、穴30は、パイプ32を介して圧縮
空気源に接続されている。 33は軸受で、シリンダ29に嵌合支持され、かつスピ
ンドル11を回転可能に支持している。 軸受33の一端には、モータ27が支持され、ス−7= ピンドル11に結合されている。 34はチャックで、スピンドル11の下端に固定され、
ドリル24を保持する。 35はピストンで、シリンダ29の穴30と軸受33に
よって形成される空間36に摺動可能に嵌合するフラン
ジ37が形成されている。 28はプレッシャフットで、ピストン35の一端に固定
されている。このプレッシャフット28の側面には、真
空吸引源に接続される排気口38が形成され、下面には
、穴明は加工時に空気を吸い込むための溝39が形成さ
れている。 [発明が解決しようとする問題点] 前者の第19図図示プリント基板穴明機1のスピンドル
部は、第21図に示ず如くプレッシャフット23のプリ
ント基板15の押さえ部内径R]−が最大径ドリル40
の径R2より大きくできている。このため、小径のドリ
ル41を使用する場合、第22図に示す如く、プリント
基板15のドリル41の穴明は部より距離L1離れた所
を押さえる結果となり、ドリル41が折れ易い。また、
ドリル40.41が、プリント基板15から抜けるとき
、プリント基板15の上側にパリが出て、プリント基F
i15が不良品となる。このドリルを抜くときにプリン
ト基板15の上側にパリが発生しないように、プリンl
−基板15の最−に段にプリント基板15を取替える度
に毎回当板17を載置しなければならならず、しかもこ
の当板17は、使い捨てしなければならず不経済である
という問題点を有している。 また、後者の第20図図示プリント基板穴明機1のスピ
ンドル部は、パイプ32から所定の圧力の圧縮空気を供
給し、ピストン35をシリンダ29の下端へ移動させる
。また、排気口38を通して、プレッシャフット28内
の排気を行う。このとき、空気は第23図に示すように
、プレッシャフット28の下端の開口部より吸い込まれ
、排気口38より排出する。いま、第18図のスピンド
ルサドル24を下降させると、第24図に示すように、
プレッシャフット28がプリン1一基板Wを押さえたの
ち、ドリル24がプリント基板Wに押し込まれ穴明けが
行われる。このとき、空気は、溝39を通ってプレッシ
ャフット28内に吸い込まれたのち、排気口38を通っ
て排出される。そして、プレッシャフット28の開口部
あるいは溝39から吸い込まれる空気の流れによって、
ドリル24の冷却と切粉の排出を行うようになっている
。また、ドリル24が、プリント基板Wから抜けるとき
、プリント基板Wの上側にパリが出て、プリント基板W
が不良品となる。そこで、この後者のプリント基板穴明
機にあっても、プリント基板Wの最上段に当板42を載
せて、この当板42の上からプレッシャフット28で押
さえて穴明けを行うことにより、穴明は時のプリント基
板Wの振動や浮き上がりを防止して、高品質の穴明けを
行うと共に、ドリル24の折損を防止している。 この当板42は、プリント基板Wを取替える度に毎回新
しいものを載置し、この当板42を使い捨てしなければ
ならず不経済であるという問題点を有している。 本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、プリント基板穴明は加工時にプ
リント基板の最上部に載置する当板を使用しなくても、
ドリル径の大小に関わりなく常にプリント基板のドリル
穴を形成する近傍を押さえることができ、プリント基板
にパリを発生させることなく、より確実にプリント基板
の穴明けを行うことのできるプリント基板穴明機を提供
しようとするものである。
【問題点を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のプリント基板穴明
機のにおいては、エアシリンダによりドリルとプレッシ
ャフットとを下降せしめテーブル上に載置されるプリン
ト基板を該プレッシャフットによって押さえつけながら
該ドリルによって前記プリント基板に所定の穴を明ける
プリント基板穴明機において1.上記プレッシャフット
の先端部にドリルが貫通出入可能に形成される孔を有す
るピースをドリルの軸心と該孔の中心とが一致するよう
に位置決めして着脱自在に取付けたものである。 11− また、上記目的を達成するために、本発明のプリント基
板穴明機のにおいては、エアシリンダによりドリルとプ
レッシャフットとを下降せしめテーブルーヒに載置され
るプリント基板を該プレッシャフットによって押さえつ
けながら該ドリルによって前記プリント基板に所定の穴
を明けるプリント基板穴明機において、上記プレッシャ
フットの先端部に装着後上記ドリルによりプリント基板
の穴明は時のガイド用の孔を加工するピースを着脱自在
に取付けたものである。 さらに、上記目的を達成するために、本発明のプリント
基板穴明機のにおいては、エアシリンダによりドリルと
プレッシャフットとを下降せしめテーブルーヒに載置さ
れるプリント基板を該プレッシャフットによって押さえ
つけながら該ドリルによって前記プリント基板に所定の
穴を明けるプリント基板穴明機において、上記プレッシ
ャフットの先端部に、上記プリント基板を押さえっける
ピースを着脱自在に取付けると共に、複数個のピースを
1個づつ順次供給するピース収納装置と、使用12− 済みのピースを廃棄するピース廃棄装置とをテーブルに
設けたものである。 そして、上記テーブルに、ドリル交換時に一時ピースを
取外し仮置きするピース仮置装置を設けたものである。 さらにまた、上記ピース収納装置と、ピース廃棄装置と
、ピース仮置装置とを設けるテーブルを、プリント基板
を載置するテーブルに設けたものである。 また、上記ドリルによるプリント基板の穴明は時のガイ
ド用の孔の加工を、プリント基板押さえ装置先端部のド
リル真下に着脱自在の上記ピースを設け、該ピースとプ
リント基板とを共加工して行うようにしたものである。 またさらに、上記ピースの下面を、平面状に形成された
ものである。 そして1.上記ピースを磁性体で構成し、上記プレッシ
ャフットの先端部適宜箇所にマグネットを設け、該マグ
ネットの吸引力によって該ピースを保持するようにした
ものである。 また、L足口的を達成するために、本発明のプリント基
板穴明機のにおいては、スピンドルに対し、その軸方向
に摺動可能に支持され、かつ真空吸引源に接続されるプ
レッシャフットによって穴明は時にプリント基板を抑え
つけてプリント基板に所定の穴を明けるプリント基板穴
明機において、北記プレッシャフットの側面に形成され
たエア供給口から供給されるエアを該プレッシャフット
の開口内部に向けて噴出する複数のエア吹出口と、前記
エア供給口に接続され前記複数のエア吹出口に至るエア
供給路と、プリント基板との接触面に形成された複数の
エア吸引口と、該複数のエア吸引口から前記プレッシャ
フッ1〜の側面に形成されたエア排出口に至るエア吸引
路を形成してなるパッドを一上記プレッシャフッI・の
先端部に設けると共に、前記パッドのプリント基板との
接触面に板状部材を前記複数のエア吸引口の吸引力によ
って着脱自在に取付けてなるものである。 そして、F記プレッシャフットの開口内部に向けて噴出
する複数のエア吹出口を、スピンドルに支持されたドリ
ルの外周の接線方向に向けて設けたものである。 さらに、上記エア供給路の内部にオリフィス状のノズル
を設けたものである。 また、上記パッドのプリント基板との接触面側に板状部
材の厚さよりも小さい深さのガイドを設けたものである
【作用】
そして、プレッシャフットの先端部にピースを着脱自在
に取付け、このピースによって1枚又は複数枚重ね合わ
せたプリン1〜基板を直接押さえ、このピースの上から
穴明けを行う。このプレッシャフットの先端部に取付け
たピースは、プレッシャフットの移動と共に移動する。 すなわち、エアシリンダを作用させて先端部にピースを
着脱自在に取付けたプレッシャフットを下降せしめテー
ブル上に載置されるプリント基板をピースによって直接
押さえつけた後、ドリルを下降して、ピースを貫通させ
て該プリント基板に所定の穴を明ける。 しかる後、エアシリンダを作用させてピースをプ15− レッシャフットと共にと昇し、次の穴を同様の作業手順
によっておこなう。 このようにプレッシャフッ1〜の先端部にピースを着脱
自在に取付け、このピースによってプリント基板を直接
押さえることによって プリント基板穴明は加工時にプリント基板の最上部に載
置する当板を使用しなくても、ドリル径の大小に関わり
なく常にプリント基板のドリル穴を形成する近傍を押さ
えることができ、プリント基板にパリを発生させること
なくプリン1一基板の穴明けを行うことができる。 【実施例] 以下、本発明の実施例について説明する。 第1図〜第2図には、本発明に係るプリン1−基板穴明
機の第1実施例が示されている。 図において、43は、プレッシャフット23の先端部に
着脱自在に設けられているピースである。 このピース43は、プラスチックス成形品で構成され、
ピース43の一部の突起44を利用してプレッシャフッ
ト23の嵌合部46に圧入されてい6− る。また、このピース43は、その内側に、円錐形状部
45が形成されており、エアシリンダ22によってプリ
ント基板15を押さえ力が、プレッシャフット23を介
してドリル41の周辺に集まるようになっている。そし
て、このピース43の略中央で、ドリル41の軸芯と一
致する位置にドリル41の径と略等しい貫通孔47が形
成されている。この貫通孔47には、ドリル41が摺動
自在に嵌合するようになっている。 また、プリント基板15は、下板16の−Hに載置され
ており、このプリント基板15の最上端には、従来のよ
うな当板17が載せられていない。 このような構成で、第2図に示す如く、スピンドルサド
ル9が下降すると、プレッシャフット23の先端に取付
けられているピース43がプリント基板15を押圧し、
プリント基板15を押さえつける。したがって、このピ
ース43は、従来の当板の替わりをしていることになる
。このようにプリント基板15の上にピース43を重ね
合わせた状態で、ドリル41を下降し、プリント基板1
5を加工する。 本実施例においては、ピース43の略中央に形成されて
いる貫通孔が予め形成されている例を示して説明したが
、ピース43をプラスチックス成形品で構成し、プリン
ト基板15のトにピース43を重ね合わせた状態で、ド
リル41を下降し、ピース43とプリント基板15とを
共加工することにより、貫通孔を形成してもよい。 すなわち、いま、スピンドルサドル9を下降すると、プ
レッシャフット23の先端に取付けられているピース4
3がプリント基板15を押圧し、プリント基板15を押
さえつける。この状態においてピース43は、従来の当
板の替わりをしていることになる。このようにプリント
基板15の−Fにピース43を重ね合わせた状態で、ピ
ース43の上からピース43とプリント基板15とを貫
通させて共加工する。 以後は、共加工して明けたピース43の穴を、ガイド穴
として順次穴明けを継続する。 第3図〜第4図には、本発明に係るプリント基板穴明機
の第2実施例が示されている。 図において、49は、ピース収納装置であり、テーブル
48に取付けられている。このピース収納装置49は、
ホルダー50内にピース43を複数個保持しており、こ
のピース43は、リング51とスプリング52によって
上方へ押し付けられている。最上端ピース43Aは、第
4図に示す如く、ピース43Aのフランジ部55を、両
側から上方向への移動を規制するストッパ53と、ピー
ス43Aのプランジ部55の外周を案内するガイド54
とによって支えられている。 56は、プレッシャフット23の先端に設けられた突起
で、ピース収納装@49のホルダー50内から最上端ピ
ース43Aを払いだすためのものである。57は、ピー
ス位置決め装置であり、断面コの字状のクツションスト
ッパ58と、このクツションストッパ58の内側に装着
されるスプリング59と、このクツションストッパ58
が摺動自在に嵌合するホルダー60とによって構成され
る。 19− このような構成において、いま、スピンドルサドル9が
下降してプレッシャフット23に設けた突起56が、ピ
ース43の一部の突起44を第3図図示矢印Aに示す如
き方向へ押して最上端ピース43をピース収納装置49
のホルダー50内から払い出す。しかる後、この払い出
した最上端ピース43をガイド54に案内させてテーブ
ル48上を摺動させて、スプリング59を内蔵したクツ
ションストッパ58に押し当て、位置決めする。 この位置決めした後、スピンドルサドル9を更に下降さ
せて、ピース43を、プレッシャフット23の嵌合部4
6に圧入する。 第5図には、本発明に係るプリント基板穴明機の第3実
施例が示されている。 図において、61は、ピース廃棄装置であり、テーブル
48に取付けられている。このピース廃棄装置61は、
ケース62と蓋63とによって構成されている。ケース
62の上端部には、第4図のピース収納装置49と同様
に、ストッパ64と、ガイド65とが設けられている。 ストッパ64は、0 プレッシャフット23を上方に引きEげてプレッシャフ
ット23からピース43を抜き取る際に、ピース43が
プレッシャフット23と一緒に上方向へ移動しないよう
に、ピース43のフランジ部55を、両側から押えるも
のである。ガイド65は、ストッパ64内にピース43
がスムーズに嵌合するようにフランジ部55の外周を案
内するものである。 このような構成において、プレッシャフット23の嵌合
部46に圧入したピース43を廃棄する場合は、第5図
に示すように、スピンドルサドル9が、第3図の装着の
場合とは逆に、第5図図示矢印Aに示す如き方向に動作
し、廃棄する。 第6図には、本発明に係るプリント基板穴明機の第4実
施例が示されている。 図において、本実施例は、ピース収納装置A、ピース仮
置装置B、ピース廃棄装置Cをテーブル48にそれぞれ
組み込んだものである。 プリント基板穴明機では、テーブル2上に構成されてい
るドリル自動交換装置(図示していない)によってドリ
ルを自動交換することを常とするが、このようなドリル
を交換する等で一時的にピースを取り外す必要がある場
合にピース仮置装置は、利用される。すなわち、仮置き
の場合は、ス1〜ツバとガイドとを有し、第3図図示ピ
ース収納装置49のホルダー50、第5図図示ピース廃
棄装置61のケース62の両方共ない状態で、スピンド
ルサドル9が、第5図図示矢印Aに示す如き方向に動作
する。 また、仮置きした場合、仮置きした後に使用するドリル
の径が、前回のドリルの怪より大きくなるときは、前回
使用したピースを再度プレッシャフット23に装着し、
第1六目をプリント基板15と共加工して使用すること
ができる。 なお、ピース収納装置A、ピース仮置装置B、ピース廃
棄装置Cのそれぞれが設けられるテーブル48は、プリ
ント基板15を載置するテーブル2であってもよい。 第7図には、本発明に係るプリント基板穴明機の第5実
施例が示されている。 図において、66は、プレッシャフット23の先端部に
内蔵するマグネットである。67は、プラスチック板6
8に貼り合わせた磁性体(例えば、鉄片)で、磁性体6
7と、プラスチック板68とによってピース69が構成
されている。 なお、真空吸着手段をプレッシャフット23の先端部に
設ければ、円形板によって構成されるピースを負圧吸着
させることもできる。 第8図には、本発明に係るプリント基板穴明機の第6実
施例が示されている。 第8図において、33は軸受で、内部にスピンドル26
を回転可能に支持している。34はチャックで、スピン
ドル26に固定され、ドリル24を保持している。 28はプレッシャフットで、軸受33に摺動可能に嵌合
している。このプレッシャフット28の側面には、プレ
ッシャフット28内の空気と切粉を排出するための排出
口38が形成され、ホース等によって集塵装置(図示せ
ず)に接続されている。また、プレッシャフット28の
先端面の中央3 よりには、第10図に示す如く、環状の通路70が設け
られており、この環状の通路70には、プレッシャフッ
ト28の外周側面に向かって所定長さの気体吸引通路7
1が接続されている。この気体吸引通路71には、吸引
ロア2が接続されている。また、プレッシャフット28
の先端面には、第10図に示す如く、プレッシャフット
28の側面から所定長さの供給ロア3が形成されている
。 この供給ロア3には、気体供給通路74が中心に向かっ
て所定長さ形成されている。この気体供給通路74は、
第8図に示す如くプレッシャフット28の先端面に向か
ってL字状に形成されてプレッシャフット28の先端面
に開口している。 75は、嵌合部76によってプレッシャフット28と一
体化されたパッドで、第10図に示す如く、プレッシャ
フット28の下面に固着されているものである。このパ
ッド75には、前記気体吸引通路71に接続し、放射状
に所定長さを有する複数のキャビティ77が設けられて
いる。 また、このパッド75の中央よりには、第]O4− 図に示す如く、環状の通路78が設けられており、この
環状の通路78には、パッド75の外周面に向かって所
定長さの通路79が接続されている。 この通路79内には、オリフィス状のノズル80が設け
られている。 この環状の通路70と、気体吸引通路71と、キャビテ
ィ77とによってエア吸引路が構成されている。また、
気体供給通路74と、環状の通路78と、通路79とに
よってエア供給路が構成されている。 81は、プレッシャフット28の下端部内部に向けて開
口するエア吹出口で、このエア吹出口81−は、ドリル
24にドリル先端方向から第11図に示すようにドリル
溝に沿った方向に吹き付けられるように切り込まれてい
る。 一方、82は流量調整式高圧エア供給装置で、高圧エア
を供給ロア3に供給するものである。83はスピンドル
サドル35のシリンダ、84はプレッシャフット28の
ピストン、85はシリンダエアの供給管であり、エア8
6が供給された場合、キャビティ87の圧力が高まり、
プレッシャフット28を矢印Z方向に押圧する。 また、88は低圧発生装置で、キャビティ77がら空気
を吸引するものである。89は板状部材であり、パッド
75の下面に取付けられる。この低圧発生装置88は、
圧縮空気である低圧発生用エア90が送られるとサクシ
ョン効果によって環状の通路70と、気体吸引通路71
と、キャビティ77内の気体が第8図図示矢印Aに示す
如き方向に流れる。この状態で板状部材89をあてがう
と環状の通路70と、気体吸引通路71と、キャビティ
77内が低圧化してこれを吸着する。このようにしてプ
レッシャフット28の先端に取付けられたパッド75の
下面に板状部材89が取付けられる。 なお、キャビティ77は板状部材89をできるだけ広い
面積で吸着し、吸着力を高めるためのものであり、91
は板状部材89の外形と嵌合し板状部材89に何らかの
外力が加わった場合でもズしてしまわないようにするた
めのガイドである。 また、穴明は中の切粉の除去とドリルの冷却に際しては
、流量調整式高圧エア供給装置82で高圧エア(圧縮空
気)が所定量調整され供給ロア3に供給され、気体供給
通路74、通路78.79を介して、ノズル80に導か
れ、このノズル80で断熱膨張され通路78で低温化し
、さらにエア吹出口81によりドリル24にドリル先端
方向から第11図に示すようにドリル溝に沿った方向に
吹き付けられることによりドリル24を冷却すると共に
、切粉を除去する。排出口38からは、プレッシャフッ
ト28内の空気をバキュームしている。このため、ドリ
ル24の先端から除去された切粉は、エア吹出口81か
ら吹き出された圧縮空気によってプレッシャフット28
内に導入され、プレッシャフット28内に導入されたエ
ア吹出口81から吹き出された圧縮空気と共に、排出口
38から排出される。 なお、92.93はエアもれ防止用の0リングである。 また、94は穴明けされたプリント基板95の穴であり
、96はプリント基板95を載置27− すく下板である。 このような構成で、低圧発生装置88に低圧発生用エア
90が送られるとサクション効果によって環状の通路7
0と、気体吸引通路71と、キャビティ77内の気体が
第8図図示矢印Aに示す如き方向、に流れる。この状態
で板状部材89をパット75の下、面にあてがうと環状
の通路70と、気体吸引通路71と、キ、ヤビティ77
内が低圧化してこれ、を吸着する。すると、プレッシャ
フット28の内部は、プレッシャフット28と板状部材
89によって外気と遮断され負圧になる。したがって、
供給ロア3から供給された圧縮空気は、気体供給通路7
4、通路79、環状の通路78を介して、ノズル80に
導かれ、このノズル80で断熱膨張され通路78で低温
化し、さらにエア吹出口81によりドリル24にドリル
先端方向から第11図に示すようにドリル溝に沿った方
向に吹き付けられ、エア吹出口81及びプレッシャフッ
ト28の内部で急激に膨張する。このようにエア吹出口
81から圧縮空気を第9図図示矢印Cに示す如8− く吹き出すと、第9図図示矢印C→矢印り→矢印Eに示
す如き気流が発生し、排出口38から排気が行われる。 この状態で、軸受33が下降すると、まず、プレッシャ
フット28の先端面に取付けられているパッド75の下
面に吸着されている板状部材89がプリント基板95の
最上・段に接し、プリント基板95を板状部材89を介
して押さえ付ける。 さらに、軸受33が下降すると、第9図に示すように、
ドリル24がプリント基板95に押し込まれ、板状部材
89の上からプリント基板95に穴94が明けられる。 このとき、エア吹出口81から吹き出した空気は1、第
1図図示矢印C→矢印り→矢印Eに示す如く流れ、プリ
ント基板95から排出された切粉を巻き込むと共にドリ
ル24・を冷却する。 そして、軸受33が上昇すると、ドリル24がプリント
基板95、板状部材89から抜は出す゛。 このとき、第9図に矢印C5,D’、 Eで示すように
・空気が流れているので、ドリル24の溝内に詰まった
切粉が、この第9図図示矢印C,D、Eで示される気流
によって排除される。同時に、温度の下がった空気がド
リル24に当たるため、ドリル24が冷される。 このように、板状部材89にドリル24によって明けら
れ穴94は、次の穴明けの際にドリル24をガイドする
ことになる。したがって、この板状部材89を使用する
によってプリン1一基板95の穴明は近傍を常時同じ状
態で押えることができることになる。 第12図〜第17図には、ドリル24の着脱から板状部
材89の供給廃棄について一連の動作が示されている。 すなわち、第12図は、スピンドル21にドリル24が
チャックされていない待機状態である。 また、第13図は、スピンドル21にドリル24をチャ
ックするドリル装着状態である。 さらに、第14図は、低圧発生装@88を作動し、低圧
発生装置88に低圧発生用エア90を送り、サクション
効果によって環状の通路70と、気体吸引通路71と、
キャビティ77内の気体を吸引し、パット75の下面に
板状部材89をあてがい、これを吸着させる板状部材の
装着状態である。97は板状部材ストッカであり、板状
部材89を複数枚収納するものである。98は板状部材
押上装置であり、板状部材89を矢印Bに示す方向に押
しhげる作用を有するものである。99は板状部材押出
装置であり、板状部材89を板状部材ストッカ97から
押し出して供給テーブル1.01上をスライドさせて板
状部材待機位fi!100まで移動するものである。プ
レッシャフッ1〜28を矢印Aに示す如くz軸方向に移
動し板状部材89を吸着する。 また、第15図は、軸受33を下降し、ドリル24をプ
リント基板95に押し込んで、板状部材89の」二から
プリント基板95に穴94を明ける穴明状態である。 またさらに、第16図は、軸受33を」−昇し、ドリル
24をプリン1一基板95、板状部材89から抜き出し
、低圧発生装置88に送られる圧縮空1− 気である低圧発生用エア90を抜かずに環状の通路70
と、気体吸引通路71と、キャビティ77内に供給し、
キャビティ77内に高圧を発生し、パット75の下面に
あてがわれている板状部材89を剥離して廃棄する板状
部材廃棄状態である。 102は、使用済の板状部材89の廃棄ステーションで
あり、低圧発生装置88のバルブ]−03が矢印Aに示
す方向に押し込まれ、低圧発生用エア9oの流れが切り
替えられた場合、高圧の空気である低圧発生用エア90
により環状の通路70と、気体吸引通路71と、キャビ
ティ77内が高圧化し、この高圧化することにより、板
状部材89を分離して廃棄する。 そして、第17図は、第12図と同様スピンドル21に
ドリル24がチャックされていない待機状態である。 なお、エア吹出口81から吹き出される圧縮空気の吹き
出し方向は、ドリル240回転中心に向けて吹き出すよ
うにするとよい。 したがって、本実施例によれば、プリント基板32− 穴明は機のプレッシャフットに従来の当板材の小片を容
易に着脱可能となり、プリント基板サイズと同じサイズ
の当板を使用する必要がない。 また、本実施例によれば、当板の必要なφ0゜2m以上
の加工で従来のドリル寿命範囲内で同等以上の穴品質が
できる。 [発明の効果] 本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。 プレッシャフットの先端部にドリルが貫通出入可能に形
成される孔を有するピースをドリルの軸心と鎖孔の中心
とが一致するように位置決めして着脱自在に取付けて構
成しているため、プリント基板穴明は加工時にプリント
基板の最」二部に載置する当板を使用しなくても、ドリ
ル径の大小に関わりなく常にプリン1〜基板のドリル穴
を形成する近傍を押さえることができ、プリン1へ基板
にパリを発生させることなく、より確実にプリント基板
の穴明けを行うことができる。 また、プレッシャフッ″1〜の先端部に装着後、ドリル
によりプリント基板の穴明は時のガイド用の孔を加工す
るピースを着脱自在に取付けて構成しているため、プリ
ント基板穴明は加工時にプリント基板の最上部に載置す
る当板を使用しなくても、ドリル径の大小に関わりなく
常にプリント基板のドリル穴を形成する近傍を押さえる
ことができ、プリント基板にパリを発生させることなく
、より確実にプリント基板の穴明けを行うことができる
。 さらに、プレッシャフットの先端部にプリント基板を押
さえつ番プるピースを着脱自在に取付けると共に、複数
個のピースを1個づつ順次供給するピース収納装置と、
使用済みのピースを廃棄するピース廃棄装置とをテーブ
ルに設けて構成しているため、プリント基板穴明は加工
時にプリント基板の最−ヒ部に載置する当板を使用しな
くても、ドリル径の大小に関わりなく常にプリント基板
のドリル穴を形成する近傍を押さえることができ、プリ
ント基板にパリを発生させることなく、より確実にプリ
ント基板の穴明けを行うことができ、しかも、ピースの
取付取外しを連続的に自動で行うことができる。 また1、に記テーブルに、ドリル交換時に一時ピースを
取外し仮置きするピース仮置装置を設けているため、ド
リル交換の際にピースを無駄に廃棄することを防止する
ことができる。 そして、上記ピース収納装置と、ピース廃棄装置と、ピ
ース仮置装置とを設けるテーブルを、プリント基板の載
置しであるテーブルと同じにすることにより、プレッシ
ャフットの移動距離を小さくすることができ、しかも、
ドリルの着脱、ピースの着脱を自動化することができる
。 さらにまた、上記ドリルによるプリント基板の穴明は時
のガイド用の孔の加工を、プリント基板押さえ装置先端
部のドリル真下に着脱自在のピースを設け、該ピースと
プリント基板とを共加工して行うようにしであるため、
ドリルの小径から大径に変更した場合には、ピースを再
度使用することができ経済的である。 また、−上記ピースの下面を、平面状に形成されている
ため、ピースの下面でプリント基板を押え5− 付けた際に、プリント基板の表面を傷付けることがない
。 また、上記ピースを磁性体で構成し、プレッシャフット
の先端部適宜箇所にマグネットを設け、該マグネットの
吸引力によって該ピースを保持するように構成している
ため、低圧発生装置を必要としない。 さらに、プレッシャフットの側面に形成されたエア供給
口から供給されるエアを該プレッシャフットの開口内部
に向けて噴出する複数のエア吹出口と、前記エア供給口
に接続され前記複数のエア吹出口に至るエア供給路と、
プリント基板との接触面に形成された複数のエア吸入口
と、該複数のエア吸入口から前記プレッシャフットの側
面に形成されたエア排出口に至るエア通路を形成してな
るパッドを上記プレッシャフットの先端部に設けると共
に、前記パッドのプリント基板との接触面に板状部材を
前記複数のエア吸入口の吸引力によって着脱自在に取付
けて構成しているため、プリント基板穴明は加工時にプ
リント基板の最上部に36− 載置する当板を使用しなくても、ドリル径の大小に関わ
りなく常にプリント基板のドリル穴を形成する近傍を押
さえることができ、プリント基板にパリを発生させるこ
となく、より確実にプリント基板の穴明けを行うことが
でき、ドリルを冷却し、切粉の排除を行うことができる
。 そして、上記プレッシャフットの開口内部に向けて噴出
する複数のエア吹出口を、スピンドルに支持されたドリ
ルの外周の接線方向に向けて設けられているため、より
確実にドリルを冷却し、切粉の排除を行うことができる
。 また、上記エア供給路の内部にオリフィス状のノズルを
設けているためろ、より確実にドリルを冷却することが
できる。 さらに、上記パッドのプリント基板との接触面側に板状
部材の厚さよりも小さい深さのガイドを設けているため
、ドリルによる穴明けの際に板状部材の取付位置にズレ
が生じるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明に係るプリン1へ基板穴明機の
第]一実施例を示す断面側面図、第3図は本発明に係る
プリント基板穴明機の第2実施例を示す断面側面図、第
4図は第3図図示ピース収納装置の平面図、第5図は本
発明に係るプリント基板穴明機の第3実施例を示す断面
側面図、第6図は本発明に係るプリント基板穴明機の第
4実施例を示すテーブルの平面図、第7図は本発明に係
るプリント基板穴明機の第5実施例を示す断面側面図、
第8図は本発明に係るプリント基板穴明機の第6実施例
を示すプレッシャフットの側面断面図、第9図は第1図
図示プレッシャフットの動作説明図、第10図は第8図
図示プレッシャフットの底面図、第11図は第8図図示
ドリルと気流の関係を示すドリルの拡大底面図、第12
図〜第17図は第8図図示ドリルI・基板穴明機の動作
手順を示す図、第18図は従来のプリント基板穴明機の
斜視図、第19図は従来のプリン1−基板穴明機のスピ
ンドル部の断面側面図、第20図は従来のプリン1−基
板穴明機の他のスピンドル部の側面断面図、第21図は
第19図図示プリント基板穴明機のスピンドルに大径の
ドリルをチャックさせた状態を示す側面断面図、第22
図は第19図図示プリント基板穴明機のスピンドルに小
径のドリルをチャックさせた状態を示す側面断面図、第
23図は第20図図示プリント基板穴明機のスピンドル
部の側面断面図、第24図は第20図図示プリント基板
穴明機のプレッシャフッ1〜の動作説明図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・プリント基板穴明機2.48・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・テーブル15.95・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
プリント基板21・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・スピンドル22・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エアシリ
ンダ23.28・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・プレッシャフット24.4]−・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・
・・・・・・・・ドリル38・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・排気口43.69・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ピース49・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ピース収納装置61・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ピース
廃棄装置67・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・磁性体=39− 70、 78. 79・・ 1 2 3 4 5 7 1 2 8 9 5

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エアシリンダによりドリルとプレッシャフットと
    を下降せしめテーブル上に載置されるプリント基板を該
    プレッシャフットによって押さえつけながら該ドリルに
    よって前記プリント基板に所定の穴を明けるプリント基
    板穴明機において、上記プレッシャフットの先端部にド
    リルが貫通出入可能に形成される孔を有するピースをド
    リルの軸心と該孔の中心とが一致するように位置決めし
    て着脱自在に取付けてなるプリント基板穴明機。
  2. (2)エアシリンダによりドリルとプレッシャフットと
    を下降せしめテーブル上に載置されるプリント基板を該
    プレッシャフットによって押さえつけながら該ドリルに
    よって前記プリント基板に所定の穴を明けるプリント基
    板穴明機において、上記プレッシャフットの先端部に装
    着後上記ドリルによりプリント基板の穴明け時のガイド
    用の孔を加工するピースを着脱自在に取付けてなるプリ
    ント基板穴明機。
  3. (3)エアシリンダによりドリルとプレッシャフットと
    を下降せしめテーブル上に載置されるプリント基板を該
    プレッシャフットによって押さえつけながら該ドリルに
    よって前記プリント基板に所定の穴を明けるプリント基
    板穴明機において、上記プレッシャフットの先端部に上
    記プリント基板を押さえつけるピースを着脱自在に取付
    けると共に、複数個のピースを1個づつ順次供給するピ
    ース収納装置と、使用済みのピースを廃棄するピース廃
    棄装置とをテーブルに設けたことを特徴とするプリント
    基板穴明機。
  4. (4)上記テーブルに、ドリル交換時に一時ピースを取
    外し仮置きするピース仮置装置を設けたことを特徴とす
    る請求項1、2又は3記載のプリント基板穴明機。
  5. (5)上記ピース収納装置と、ピース廃棄装置と、ピー
    ス仮置装置とを設けるテーブルは、プリント基板を載置
    するテーブルであることを特徴とする請求項4記載のプ
    リント基板穴明機。
  6. (6)上記ドリルによるプリント基板の穴明け時のガイ
    ド用の孔の加工は、プリント基板押さえ装置先端部のド
    リル真下に着脱自在の上記ピースを設け、該ピースとプ
    リント基板とを共加工して行うことを特徴とする請求項
    1、2、3、4又は5記載のプリント基板穴明機。
  7. (7)上記ピースの下面は、平面状に形成されたもので
    ある請求項1、2、3、4、5又は6記載のプリント基
    板穴明機。
  8. (8)上記ピースを磁性体で構成し、上記プレッシャフ
    ットの先端部適宜箇所にマグネットを設け、該マグネッ
    トの吸引力によつて該ピースを保持するようにしてなる
    請求項1、2、3、4、5、6又は7記載のプリント基
    板穴明機。
  9. (9)スピンドルに対し、その軸方向に摺動可能に支持
    され、かつ真空吸引源に接続されるプレッシャフットに
    よって穴明け時にプリント基板を抑えつけてプリント基
    板に所定の穴を明けるプリント基板穴明機において、上
    記プレッシャフットの側面に形成されたエア供給口から
    供給されるエアを該プレッシャフットの開口内部に向け
    て噴出する複数のエア吹出口と、前記エア供給口に接続
    され前記複数のエア吹出口に至るエア供給路と、プリン
    ト基板との接触面に形成された複数のエア吸引口と、該
    複数のエア吸引口から前記プレッシャフットの側面に形
    成されたエア排出口に至るエア吸引路を形成してなるパ
    ッドを上記プレッシャフットの先端部に設けると共に、
    前記パッドのプリント基板との接触面に板状部材を前記
    複数のエア吸引口の吸引力によって着脱自在に取付けて
    なるプリント基板穴明機。
  10. (10)上記プレッシャフットの開口内部に向けて噴出
    する複数のエア吹出口が、スピンドルに支持されたドリ
    ルの外周の接線方向に向いて設けられている請求項9記
    載のプリント基板穴明機。
  11. (11)上記エア供給路の内部にオリフィス状のノズル
    を設けたことを特徴とする請求項9又は10記載のプリ
    ント基板穴明機。
  12. (12)上記パッドのプリント基板との接触面側に板状
    部材の厚さよりも小さい深さのガイドを設けたことを特
    徴とする請求項9、10又は11記載のプリント基板穴
    明機。
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JPH05285891A (ja) * 1992-04-15 1993-11-02 Rokuroku Sangyo Kk プリント基板の穴明け機とそのブッシュ交換システム
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