JP3044172B2 - 転写シート - Google Patents

転写シート

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JP3044172B2
JP3044172B2 JP6271793A JP27179394A JP3044172B2 JP 3044172 B2 JP3044172 B2 JP 3044172B2 JP 6271793 A JP6271793 A JP 6271793A JP 27179394 A JP27179394 A JP 27179394A JP 3044172 B2 JP3044172 B2 JP 3044172B2
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透 三沢
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真方式の複写機又
はプリンタ等の印刷媒体の転写シートに関する。
【0002】
【背景技術】転写シートは感光体ドラム上に作成された
画像の転写機能を担うものであり、場合によっては更に
コピー用紙の転送機能及び転写済みコピー用紙の分離機
能を併せ担うものである。一般にはドラム状又はベルト
状で使用されている。転写シートに求められる特性は非
常に多種のものがあり、例えば電気物性、機械物性、難
燃性等が挙げられ、しかもこれらの求められるレベルも
高い。電気物性としては、コピー用紙を吸着搬送しトナ
ーを転写するため帯電・放電特性が重要である。
【0003】また、ある種の複写機では、コピー用紙を
分離する際に転写シートを機械的に変形させるため、ク
リープ特性と疲労破壊に対する強度が高いことが要求さ
れる。また別のある種の複写機では複数のロール間にま
たがってベルト状で回転するため、繰り返し屈曲に対す
る耐久性が求められる。これらの機械的耐久性はコピー
を数万枚行なっても耐えられるものが要求される厳しさ
である。
【0004】さらに疲労による変形でコピー画質が低下
した場合には転写シートを交換する必要があるが、この
際にシートが透明である方が転写シートを取り替える際
に確実に所定の位置に取り換え出来且つ作業性良くでき
る。そのため平行光線透過率が60%以上、好ましくは
80%以上有することが求められる。また電気機械部品
の一部であるため、難燃性が重要とされ、UL規格94
号のV−2以上のレベルを満足させることが求められ
る。
【0005】しかも、その一つの物性を満足させようと
すると他方の物性を満たすことが出来にくいという関係
を有する。例えば、難燃性を満たそうとすると一般には
機械的耐久性と透明性は損なわれる。また通常、シート
の厚さが薄くなると透明性は満足されるのであるが、難
燃性は低下してしまうという関係にある。
【0006】特公昭56−25953号公報によれば、
臭素化ポリカーボネートオリゴマーと高分子量ハロゲン
化芳香族ポリカーボネートの組成物が難燃性であること
は公知である。また、特公昭55ー4338号公報によ
れば、ブロム化ポリカーボネートオリゴマーで、ポリカ
ーボネートを米国のUL規格94号のV−1に合格する
よう難燃化するため必要な配合比率は3質量%以上であ
る旨の記載がある。
【0007】しかしながら、これら先行技術には難燃化
についてのみ開示されているに過ぎず、かかる組成物が
転写シートに用いられ得る旨の示唆はないのは勿論、求
められる機械的耐久性、透明性及び難燃性が上述したよ
うなレベルを同時に満足し得ることを示唆するものもな
い。
【0008】また、非臭素化ポリカーボネートシートに
較べて、臭素化ポリカーボネートシートは疲労破壊に対
する強度が低く且つストレスクラックの発生率が高いの
で、臭素化ポリカーボネートと臭素化ポリカーボネート
オリゴマーからなる樹脂組成物の単なる開示から、機械
的耐久性、透明性、難燃性に優れた転写シートを予測し
うるものではない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題とすると
ころは、転写シートとして前記したようなレベルを有す
る、機械的耐久性、透明性及び難燃性を満たすものを提
供することにある。即ち、数万枚の印刷媒体を転写する
ことが可能な、疲労破壊に対する強度を有し、転写シー
トの交換が容易にしうる透明性並びにUL規格94号の
V−2以上の難燃性を併せ持つ転写シートを提供するも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ポリカ
ーボネート系樹脂を75質量%以上含有するシートであ
り、該シートが (1) 波数160mm-1 での赤外線吸光度(D 1 )に対する波
数155mm-1 の赤外線吸光度(D 2 )の(D 2 /D 1 ) が
0.3〜0.6であり(2) 280℃、剪断速度200/秒での溶融粘度20
00Pa・s以上で、かつ(3) 厚さ130〜250μmであることを特徴とする
電子写真方式の複写機またはプリンタの印刷媒体の転写
シートが提供される。以下、本発明を詳細に説明する。
【0011】本発明転写シートは、ポリカーボネート系
樹脂単独又は組成物よりなるシートであり、波数160
mm-1に対する波数155mm-1の赤外線吸光度比を
0.3〜0.6とし、好ましくは0.35〜0.55と
するものである。この吸光度比が0.3を下回るとシー
トの難燃性が不十分となり、0.6を上回ると機械的耐
久性が悪化してしまうからである。160mm-1に対す
る155mm-1の赤外線吸光度比を以下においては、単
に吸光度比と略称する。この吸光度比はポリカーボネー
ト系樹脂単独又はその組成物に含まれる臭素原子の含有
量の指標である。
【0012】吸光度比の測定は以下の方法による。ペ
レット又はシート状のポリカーボネート系樹脂を、26
0℃でプレス成形し、厚さが約80μmのシートと
し、次いで、パーキンエルマー社製赤外分光計“FTI
R1710”を用い、透過法で該シートの波数155
mm-1及び波数160mm-1の吸収を測定し常法で吸
光度(D)を求め、その後、吸光度比〔D 2 (155m
-1)/D 1 (160mm-1)〕を求めた。
【0013】本発明転写シートは280℃、剪断速度2
00/秒での溶融粘度を2000Pa・s以上、好まし
くは2100Pa・s以上、より好ましくは2200P
a・s以上とするものである。2000Pa・sを下回
ると機械的耐久性を満足しない。280℃、剪断速度2
00/秒での溶融粘度を以下においては単に、溶融粘度
と略称する。ここで溶融粘度は東洋精機(株)製キャピ
ログラフを用いて求めた値である。溶融粘度の上限は、
成形加工が出来る限り、制限されるものではないが、4
000Pa・sを上回るとシートの成形加工性が悪化
し、押出加工が困難となることがあり、4000Pa・
s以下が好ましく用いられ、より好ましくは3500P
a・s以下が用いられる。
【0014】本発明転写シートはポリカーボネート系樹
脂単独からなるものであっても良いし、組成物からなる
ものであっても良い。上記吸光度比の規定よりポリカー
ボネート系樹脂そのものが臭素化されていてもよいし、
シートを構成する他の成分が臭素化されているものを用
いても良いし、その併用系でもよい。
【0015】ポリカーボネート系樹脂としては、それが
非臭素化ポリカーボネートであろうと臭素化ポリカーボ
ネートであろうと、例えばホスゲン法によって得られる
押出成形が可能なものがそのまま用いられる。
【0016】臭素化ポリカーボネート樹脂の臭素原子
は、例えばテトラブロモビスフェノールAの形で存在す
るのが好ましく用いられる。則ち、臭素化ポリカーボネ
ートはその構成単位中に
【0017】
【化1】
【0018】で示される構成単位が一部包含される共重
合体が好適に用いられる。共重合体としてはランダム共
重合体、ブロック共重合体、交互共重合体、グラフト共
重合体等、任意の形態が採用されうる。
【0019】組成物を構成する、ポリカーボネート系樹
脂以外の成分の例として好適に用いられるものは臭素化
ポリカーボネートオリゴマーである。ここでオリゴマー
とは構成単位が2〜30からなるものを意味する。臭素
化ポリカーボネートオリゴマーは、その溶融粘度を28
0℃、剪断速度200/秒に於いて好ましくは50〜1
000Pa・s、より好ましくは60〜600Pa・s
とするものが用いられる。
【0020】臭素化ポリカーボネートオリゴマーは臭素
化ポリカーボネートと同様、テトラブロモビスフェノー
ルAの形で存在するのが好ましく用いられる。但し、臭
素化ポリカーボネートとは異なり、構成単位が式(1)
で示される構成単位からなる単一構造体であっても良
い。共重合型のオリゴマーを構成する式(1)以外のも
のとして好適なものとしてはポリカーボネート或いはコ
ポリカーボネートにおいて通常採用される構成単位が挙
げられる。
【0021】本発明転写シート中のポリカーボネート系
樹脂の含有量は75質量%以上、好ましくは90質量%
以上、より好ましくは100質量%で有り、臭素化ポリ
カーボネートオリゴマーの含有量は25質量%以下、好
ましくは10質量%以下、より好ましくは0質量%であ
る。
【0022】この他、本発明の課題を損なわない限度
で、任意の添加剤を含めることができる。例えば電気抵
抗を下げるのに好適なものとして、ゴム幹重合体と、重
合単位がアクリル酸アルキルエステル及びメタクリル酸
アルキルエステルの少なくとも一種より構成された枝重
合体とからなるグラフト共重合体を包含する組成物等が
挙げられる。
【0023】この他、硫酸カルシウム、シリカ、アスベ
スト、タルク、クレー、マイカ、石英粉末等の無機化合
物、ヒンダードフェノール系、リン系(亜リン酸エステ
ル系、リン酸エステル系)、アミン系等の酸化防止剤、
ベンゾトリアゾール系、ベンゾフェノン系の紫外線吸収
剤、脂肪族カルボン酸エステル系、パラフィン系の外部
滑剤、帯電性防止剤等が挙げられる。
【0024】シートは通常の押出成形等により成形でき
るが、組成物の場合には、好ましくは予めペレット化し
た上で押出成形するのがよい。本発明転写シートはその
厚さを130〜250μm、好ましくは135〜200
μm、より好ましくは140〜170μmとするもので
ある。130μmを下回ると難燃性が満たされず、25
0μmを上回るとシートの剛性が高すぎて、シートを機
械へ取り付ける際に或いは使用時に曲げにくいためであ
る。
【0025】
【実施例】 【実施例に示した物性の測定法】
[機械的耐久性]幅10mm、長さ110mmの短冊状
に切り出したシートの長さ方向両端に29.4Nの荷重
を加えた状態で自由回転ロール上を往復走行させ、シー
トが破断するまでのロール通過回数(往復回数の倍に相
当する)で評価した。シートの振幅は25mmであり、
往復回数は140回/分(平均速度で云えば7m/分に
相当)である。この評価方法は通常この分野で実際に使
われている転写シートの疲労破壊を加速試験したもので
ある。測定は試料5個について行なわれ、平均値をもっ
て示している。
【0026】[破断強度]ASTM D−882に準拠
して縦方向(MD)について測定した。 [引裂強度]JIS K−7128のB法に準拠して測
定した。 [難燃性]UL94Vに準拠して測定した。 [透明性]JIS K−7105に準拠して平行光線透
過率を測定した。
【0027】
【実施例1】式(1)で示される構成単位を一部有する
臭素化ポリカーボネート樹脂(帝人化成(株)製「パン
ライトKN−1300」(溶融粘度3010Pa・s;
吸光度比0.07)を使用)87質量%と、式(1)で
示される臭素化ポリカーボネートオリゴマー(帝人化成
(株)製「ファイヤーガードFG7000」(溶融粘度
260Pa・s)を使用)13質量%をブレンドして二
軸押出機でペレット化した。得られたペレットを120
℃で6時間乾燥後、Tダイを備えた一軸押出機で厚み1
50μmのシートを作成した。得られたシートの吸光度
比は0.31であった。尚、吸光度比の測定は既述の通
り、80μmの厚さについてのものである。以下の吸光
度比についても同様である。
【0028】また、このシートを幅400mm、長さ6
30mmに裁断した後、ドラム状に成形し転写シートと
し、その帯電特性を評価した。ブラシ状電極を用いて+
3.5kVの直流電圧を印加したところ、表面電位は1
800Vであり、紙を容易に吸着した。引き続きー70
0Vの電圧で除電したところ、表面電位は0Vとなり、
紙を容易に剥離させることが出来た。尚、シートの諸物
性は他の実施例、比較例と共に表1に示す通りである。
【0029】
【表1】
【0030】
【実施例2】実施例1の臭素化ポリカーボネート樹脂の
量を80質量%とし、それに応じ、臭素化ポリカーボネ
ートオリゴマーの量を増やした他は実施例1と同様に行
なったものをそれぞれ実施例2とした。シートの吸光度
比は0.48であった。結果は表1に示す通りである。
【0031】
【実施例3】実施例1の「パンライトKN−1300」
87質量%の替わりに、三菱化成(株)製「ノヴァレッ
クス7030NB」(式(1)で示される構成単位を一
部有する臭素化ポリカーボネート樹脂であり、溶融粘度
2770Pa・s;吸光度比0.30)を91質量%
し、それに伴い、「ファイヤーガードFG7000」を
9質量%とした他は実施例1と同様に行なった。シート
の吸光度比は0.44であった。結果は表1に示す通り
であった。
【0032】
【実施例4】実施例3の「ファイヤーガードFG700
0」の替わりにグレートレークス社製「BC52」(式
(1)で示される臭素化ポリカーボネートオリゴマー)
を用いた他は実施例3と同様に行なった。シートの吸光
度比は0.46であった。結果は表1に示す通りであっ
た。
【0033】
【実施例5】実施例3で用いた「ノヴァレックス703
0NB」を単独で用いた他は実施例3と同様に行なっ
た。結果は表1に示す通りであった。
【0034】
【比較例1】実施例1の臭素化ポリカーボネートオリゴ
マーを用いなかった他は実施例1と同様に行なった。シ
ートの吸光度比は0.07であった。結果は表1に示す
通りであった。
【0035】
【比較例2】臭素化ポリカーボネート樹脂として出光石
油化学(株)製「タフロンNB2500」(溶融粘度1
630Pa・s;吸光度比0.43)を用い、臭素化ポ
リカーボネートオリゴマーを用いなかった他は実施例1
と同様に行なった。シートの吸光度比は0.43であっ
た。結果は表1に示す通りであった。
【0036】
【比較例3〜4】実施例1の臭素化ポリカーボネート樹
脂の量をそれぞれ97質量%、74質量%とし、それに
伴い臭素化ポリカーボネートオリゴマーの量を替えた他
は実施例1と同様に行なったものをそれぞれ比較例3、
比較例4とした。得られたシートの吸光度比は0.1
2、0.64であった。結果は表1に示す通りであっ
た。
【0037】
【比較例5】実施例1の「パンライトKN−1300」
の替わりに、臭素化ポリカーボネート樹脂である、帝人
化成(株)製「パンライトLN−1250」(溶融粘度
1000Pa・s;吸光度比0.08)とした他は実施
例1と同様に行なった。シートの吸光度比は0.30で
あった。結果は表1に示す通りであった。
【0038】
【発明の効果】本発明により数万枚の印刷媒体を転写す
ることが可能な、疲労破壊に対する強度を有し、転写シ
ートの交換が容易にしうる透明性並びにUL規格94号
のV−2以上の難燃性を併せ持つ、電子写真又はプリン
タ等の印刷媒体の転写シートを得ることが出来る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−75420(JP,A) 特開 昭58−102244(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 7/00

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリカーボネート系樹脂を75質量%以
    上含有するシートであり、該シートが (1) 波数160mm-1 での赤外線吸光度(D 1 )に対する波
    数155mm-1 の赤外線吸光度(D 2 )の(D 2 /D 1 ) が
    0.3〜0.6であり(2) 280℃、剪断速度200/秒での溶融粘度20
    00Pa・s以上で、かつ(3) 厚さ130〜250μmであることを特徴とする
    電子写真方式の複写機またはプリンタの印刷媒体の転写
    シート。
  2. 【請求項2】 実質的にポリカーボネート系樹脂のみか
    らなる請求項1の転写シート。
  3. 【請求項3】 転写シートが、ポリカーボネート系樹脂
    75質量%以上と、臭素化ポリカーボネートオリゴマー
    25質量%以下よりなる組成物であることを特徴とする
    請求項1の転写シート。
  4. 【請求項4】 280℃、剪断速度200/秒での溶融
    粘度2100〜4000Pa・sであることを特徴と
    する請求項1の転写シート。
  5. 【請求項5】 280℃、剪断速度200/秒での溶融
    粘度2200〜3500Pa・sであることを特徴と
    する請求項1の転写シート。
  6. 【請求項6】 ポリカーボネート系樹脂が 【化1】 で示される構成単位を一部包含する共重合体であること
    を特徴とする請求項1の転写シート。
  7. 【請求項7】 臭素化ポリカーボネートオリゴマーの2
    80℃、剪断速度200/秒での溶融粘度が50〜10
    00Pa・sであることを特徴とする請求項3の転写シ
    ート。
  8. 【請求項8】 臭素化ポリカーボネートオリゴマーの2
    80℃、剪断速度200/秒での溶融粘度が60〜60
    0Pa・sであることを特徴とする請求項3の転写シー
    ト。
  9. 【請求項9】 臭素化ポリカーボネートオリゴマーが 【化1】 で示される構成単位を有することを特徴とする請求項3
    の転写シート。
  10. 【請求項10】 シートの厚さが135〜200μmで
    あることを特徴とする請求項1の転写シート。
  11. 【請求項11】 シートの厚さが140〜170μmで
    あることを特徴とする請求項1の転写シート。
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