JPH09185270A - 転写シート - Google Patents

転写シート

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JPH09185270A
JPH09185270A JP10857296A JP10857296A JPH09185270A JP H09185270 A JPH09185270 A JP H09185270A JP 10857296 A JP10857296 A JP 10857296A JP 10857296 A JP10857296 A JP 10857296A JP H09185270 A JPH09185270 A JP H09185270A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本文に示す試験方法により、10万枚以上の
印刷媒体を転写することが可能な、疲労破壊に対する強
度を有し、且つUL規格94号のVTM−2以上の難燃
性を併せ持つ転写シートを提供する。 【構成】 ポリカーボネート系樹脂を75質量%以上含
有するシートであり、該シートが波数160mm-1にお
ける吸収に対する波数155mm-1の吸収の赤外線吸光
度比を0.02以上、0.3未満とし、280℃での高
化式フローテスターにおける溶融粘度を2500Pa・
s以上とし、厚さを130〜250μmとする転写シー
ト。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真方式の複写機又
はプリンタ等の印刷媒体の転写シートに関する。
【0002】
【背景技術】転写シートは感光体ドラム上に作成された
画像の転写機能を担うものであり、場合によっては更に
コピー用紙の転送機能及び転写済みコピー用紙の分離機
能を併せ担うものである。一般にはドラム状又はベルト
状で使用され、機械的な負荷を常に受ける。そのため、
いわゆる強度及び伸度が優れることは勿論、繰り返し負
荷に対する強度、則ち疲労強度が高いことが要求され
る。この機械的耐久性はコピーを数万枚行なっても耐え
られるものが要求される厳しさである。この機械的耐久
性は複写機或いはプリンタの構造によっても異なるの
で、後述するような試験方法に於いて評価するものであ
るが、できればこの評価方法で10万枚以上の機械的耐
久性が望まれる。このようなレベルであると成形可能な
ものであるかどうかが疑問視されるところである。また
電気部品として高電圧が印加されることにより、難燃性
を持つことが不可欠である。難燃性はUL規格94号の
VTM−2以上のレベルを満足することが要求される。
しかし難燃性を満足させようとすると一般的に機械的強
度は低下する関係にあり、機械的強度を満足させようと
すると成形加工性と難燃性が低下する関係にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題とすると
ころは、電子写真方式の複写機又はプリンタの印刷媒体
の転写シートとして前記したようなレベルを有する、機
械的耐久性と難燃性と成形加工性を満たすものを提供す
ることにある。即ち、後述の試験方法により、10万枚
以上の印刷媒体を転写することが可能な、疲労破壊に対
する強度を有し、且つUL規格94号のVTM−2以上
の難燃性を併せ持つ電子写真方式の複写機又はプリンタ
の印刷媒体の転写シートを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは、ポリカーボネート系樹脂を75質量%以上含有す
るシートであり、該シートが波数160mm-1の吸収に
対する波数155mm-1の吸収の赤外線吸光度比を0.
02以上、0.3未満とし、280℃での高化式フロー
テスターにおける溶融粘度を2500Pa・s以上と
し、厚さを130〜250μmとする電子写真方式の複
写機又はプリンタの印刷媒体の転写シートにある。以
下、本発明を詳細に説明する。
【0005】本発明転写シートは、ポリカーボネート系
樹脂単独又は組成物よりなるシートである。しかも、そ
のシートの後述特定条件下に於いて波数160mm-1
傍に於ける吸収に対する波数155mm-1近傍に於ける
吸光度の比を0.02以上、0.3未満とするものであ
る。以下、これを単に「吸光度比」或いは請求項に云う
ように「波数160mmー1の吸収に対する波数155m
ー1の吸収の赤外線吸光度比」という。ここで波数16
0mmー1近傍に於ける吸収はベンゼン環の炭素原子と炭
素原子の間の結合の面内振動に依存すると云われるもの
であり、波数155mmー1近傍に於ける吸収はベンゼン
環のCとBr原子の結合に伴い、160mmー1の吸収が
シフトしたものと考えられるものである。この吸光度比
はポリカーボネート系樹脂単独又はその組成物に含まれ
る臭素原子の含有量の指標である。この吸光度比が0.
02を下回るとシートの難燃性が不十分となり、0.3
以上であると機械的耐久性が悪化してしまう。この吸光
度比の下限は好ましくは0.03以上、より好ましくは
0.06以上が用いられ、吸光度比の上限は好ましくは
0.25以下が採用される。
【0006】吸光度比の測定は以下の方法による。本発
明に係るシート又はそのシートを構成する樹脂若しくは
組成物を、260℃でプレス成形し、厚さが約80μm
のシートとし、パーキンエルマー社製赤外分光計“FT
IR1710”を用い、透過法で波数155mm-1近傍
の吸収の吸光度D(155mm-1)及び波数160mm
-1近傍の吸収の吸光度D(160mm-1)を常法で求
め、その比[D(155mm-1)/D(160m
-1)]を求めたものである。
【0007】本発明転写シートは280℃での高化式フ
ローテスターにおける溶融粘度を2500Pa・s以
上、好ましくは2700Pa・s以上、より好ましくは
2900Pa・s以上とするものである。2500Pa
・sを下回るものは機械的耐久性を満足しない。280
℃での高化式フローテスターにおける溶融粘度を以下に
おいては単に、溶融粘度と略称する。高化式フローテス
ターにおける測定条件は荷重が156.8N(=160
kgf)であり、ダイの小孔の寸法が1mmφ×10m
m長さである。溶融粘度の上限は、成形加工が出来る限
り、制限されるものではないが、4000Pa・sを上
回るものはシートの成形加工性が悪く、押出加工が困難
となることがあり、4000Pa・s以下が好ましく用
いられ、より好ましくは3500Pa・s以下が用いら
れる。
【0008】本発明転写シートはポリカーボネート系樹
脂単独からなるものであっても良いし、組成物からなる
ものであっても良い。ポリカーボネート系樹脂そのもの
が臭素化されていてもよいし、シートを構成する他の成
分が臭素化されているものを用いても良いし、その併用
系でもよい。ポリカーボネート系樹脂としては、それが
非臭素化ポリカーボネートであろうと臭素化ポリカーボ
ネートであろうと、押出成形が可能なものがそのまま用
いられる。
【0009】臭素化ポリカーボネート樹脂の臭素原子
は、例えばテトラブロモビスフェノールAの形で存在す
るのが好ましく用いられる。則ち、臭素化ポリカーボネ
ートはその構成単位中に
【0010】
【化2】
【0011】で示される構成単位が一部包含される共重
合体が好適に用いられる。共重合体としてはランダム共
重合体、ブロック共重合体、交互共重合体、グラフト共
重合体等、任意の形態が採用されうる。この様な臭素化
ポリカーボネートは、ホスゲン、ビスフェノールAとテ
トラブロモビスフェノールAとの縮合により製造するこ
とが出来る。本発明に於ける転写シートは波数160m
-1の吸収に対する波数155mm-1の吸収の赤外線吸
光度比を0.02以上、0.3未満で規定されるもので
あるが、式(I)に示されるテトラブロモビスフェノー
ルAを約1〜約15モル%程度、好ましくは約2〜15
モル%程度、より好ましくは約3〜10モル%程度含有
するものに相当する。詳細については、米国特許第38
55277号(General Electric Com.Field Nov.1.197
1,Appl.No.194518)に詳細が記載されているので、これ
を援用して記述の一部とする。
【0012】組成物を構成する、ポリカーボネート系樹
脂以外の成分は本発明の課題を損なわない限度で、任意
の添加剤を含めることができる。例えば電気抵抗を下げ
るのに好適なものとして、ゴム幹重合体と、重合単位が
アクリル酸アルキルエステル及びメタクリル酸アルキル
エステルの少なくとも一種より構成された枝重合体とか
らなるグラフト共重合体を包含する組成物等が挙げられ
る。
【0013】この他、硫酸カルシウム、シリカ、アスベ
スト、タルク、クレー、マイカ、石英粉末等の無機化合
物、ヒンダードフェノール系、リン系(亜リン酸エステ
ル系、リン酸エステル系)、アミン系等の酸化防止剤、
ベンゾトリアゾール系、ベンゾフェノン系の紫外線吸収
剤、脂肪族カルボン酸エステル系、パラフィン系の外部
滑剤、帯電性防止剤等が挙げられる。
【0014】シートは通常の押出成形等により成形でき
るが、組成物の場合には、好ましくは予めペレット化し
た上で押出成形するのがよい。本発明転写シートはその
厚さを130〜250μm、好ましくは135〜200
μm、より好ましくは140〜170μmとするもので
ある。130μmを下回ると難燃性が満たされず、25
0μmを上回るとシートの剛性が高すぎて、シートを機
械へ取り付ける際に或いは使用時に曲げにくいためであ
る。
【0015】
【実施例】 【実施例に示した物性の測定法】
[機械的耐久性]幅10mm、長さ110mmの短冊状
に切り出したシートの長さ方向両端に29.4Nの荷重
を加えた状態で自由回転する直径20mmのロール上を
往復走行させ、シートが破断するまでのロール通過回数
(往復回数の倍に相当する)で評価した。シートの振幅
は25mmであり、往復回数は140回/分(平均速度
で云えば7m/分に相当)である。この評価方法は通常
この分野で実際に使われている転写シートの疲労破壊を
加速試験したものである。測定は試料5個について行な
われ、平均値をもって示している。 [難燃性]UL規格94号のVTMに準拠して測定し
た。
【0016】
【実施例1〜4及び比較例1〜4】式(1)で示される
構成単位を一部有する臭素化ポリカーボネート樹脂と臭
素化されていないポリカーボネートの組成比を表1に示
すような割合でブレンドして二軸押出機でペレット化し
た。ここで臭素化ポリカーボネート樹脂としては三菱化
学(株)製「ノヴァレックス7030NB」を使用し
た。この溶融粘度は2650Pa・sであり、吸光度比
0.31であった。また臭素化されていないポリカーボ
ネート樹脂としては出光石油化学(株)製「タフロンA
2500」(溶融粘度1170Pa・s)、「タフロン
A3000」(溶融粘度3260Pa・s)或いは三菱
化学(株)製「ノヴァレックス7030U」(溶融粘度
3220Pa・s)を使用した。
【0017】得られたペレットを120℃で6時間乾燥
後、Tダイを備えた一軸押出機で厚み150μmのシー
トを作成した。得られたシートの吸光度比は表1に示す
通りであった。尚、吸光度比の測定は既述の通り、80
μmの厚さについてのものである。その他の諸物性は表
1に示す通りである。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】本発明により前記試験方法に於いて10
万枚以上の印刷媒体を転写することが可能な、疲労破壊
に対する強度を有し、転写シートの交換が容易にしうる
透明性並びにUL規格94号のVTMで2以上の難燃性
を併せ持つ、電子写真又はプリンタ等の印刷媒体の転写
シートを得ることが出来る。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリカーボネート系樹脂を75質量%以
    上含有するシートであり、該シートが波数160mm-1
    の吸収に対する波数155mm-1の吸収の赤外線吸光度
    比を0.02以上、0.3未満とし、280℃での高化
    式フローテスターにおける溶融粘度を2500Pa・s
    以上とし、厚さを130〜250μmとする電子写真方
    式の複写機又はプリンタの印刷媒体の転写シート。
  2. 【請求項2】 実質的にポリカーボネート系樹脂のみか
    らなる請求項1の電子写真方式の複写機又はプリンタの
    印刷媒体の転写シート。
  3. 【請求項3】 280℃での高化式フローテスターにお
    ける溶融粘度が2500〜4000Pa・sである請求
    項1又は2の電子写真方式の複写機又はプリンタの印刷
    媒体の転写シート。
  4. 【請求項4】 ポリカーボネート系樹脂が 【化1】 で示される構成単位が一部包含される共重合体であり、
    280℃での高化式フローテスターに於ける溶融粘度が
    2000〜4000Pa・sである請求項1〜3のいず
    れか1項の電子写真方式の複写機又はプリンタの印刷媒
    体の転写シート。
  5. 【請求項5】 ポリカーボネート系樹脂がポリカーボネ
    ートを包含する組成物であり、ポリカーボネートの28
    0℃での高化式フローテスターに於ける溶融粘度が20
    00〜4000Pa・sである請求項1〜4のいずれか
    1項の電子写真方式の複写機又はプリンタの印刷媒体の
    転写シート。
  6. 【請求項6】 赤外線吸光度比が0.03以上である請
    求項1〜5のいずれか1項の電子写真方式の複写機又は
    プリンタの印刷媒体の転写シート。
  7. 【請求項7】 赤外線吸光度比が0.06以上である請
    求項6の電子写真方式の複写機又はプリンタの印刷媒体
    の転写シート。
  8. 【請求項8】 赤外線吸光度比が0.25以下である請
    求項1〜7のいずれか1項の電子写真方式の複写機又は
    プリンタの印刷媒体の転写シート。
  9. 【請求項9】 シートの厚さが135〜200μmであ
    る請求項1〜8のいずれか1項の電子写真方式の複写機
    又はプリンタの印刷媒体の転写シート。
  10. 【請求項10】 シートの厚さが140〜170μmで
    ある請求項9の電子写真方式の複写機又はプリンタの印
    刷媒体の転写シート。
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