JP3044050B2 - 音量調整器 - Google Patents

音量調整器

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JP3044050B2
JP3044050B2 JP2077547A JP7754790A JP3044050B2 JP 3044050 B2 JP3044050 B2 JP 3044050B2 JP 2077547 A JP2077547 A JP 2077547A JP 7754790 A JP7754790 A JP 7754790A JP 3044050 B2 JP3044050 B2 JP 3044050B2
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博之 立石
大 吉田
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、構内放送装置等に用いられるスピーカ用の
埋込型の音量調整器に関するものである。
[従来の技術] 構内放送装置等ではスピーカの音量を場所毎に調整で
きるように音量調整器を壁面に埋設したものがある。こ
の場合に、この音量調整器を壁面等に埋設するために、
規格化された既製の配線器具の埋設装置をそのまま用い
る場合がある。つまり、音量調整器のケースの外形寸法
を、上記規格化された既製の配線器具のモジュール寸法
と一致させると共に、上記配線器具を壁面に埋め込まれ
た埋込ボックスに取り付ける取付枠に着脱自在に取付可
能な取付部を形成して、配線器具と同様にして壁面に埋
設するのである。
[発明が解決しようとする課題] ところで、この種の埋込型の音量調整器では一般的に
はアッテネータとして抵抗を用いてあるが、入力容量に
よっては抵抗では絶えられない場合があった。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、入力容量が大きい場合にも絶える
ことができる音量調整器を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、請求項1の発明は、ボデ
ィとカバーからなるケースの外形寸法を規格化された既
製の配線器具のモジュール寸法と一致させると共に、上
記配線器具を壁面に埋め込まれた埋込ボックスに取り付
ける取付枠に着脱自在に取付可能な取付部を形成し、上
記ボディの収納部内に収められボリュームの設定により
音量調整を行う音量調整ブロックのアッテネータとして
トランスを備え、上記トランスのコアを挟装して固定す
る一対のリブを収納部の両内側面に形成すると共に、上
記コアを収納する凹所を収納部の底面に形成して成るこ
とを特徴とする。
請求項2の発明は、ボディとカバーからなるケースの
外形寸法を規格化された既製の配線器具のモジュール寸
法と一致させると共に、上記配線器具を壁面に埋め込ま
れた埋込ボックスに取り付ける取付枠に着脱自在に取付
可能な取付部を形成し、上記ボディの収納部内に収めら
れボリュームの設定により音量調整を行う音量調整ブロ
ックのアッテネータとしてトランスを備え、上記音量調
整ブロックを構成する部品を実装するプリント基板の下
面を支える受けリブを収納部に形成すると共に、プリン
ト基板に形成された孔に係止してプリント基板の上下動
を阻止する係止爪片を収納部の下面から突設して成るこ
とを特徴とする。
請求項3の発明は、ボディとカバーからなるケースの
外形寸法を規格化された既製の配線器具のモジュール寸
法と一致させると共に、上記配線器具を壁面に埋め込ま
れた埋込ボックスに取り付ける取付枠に着脱自在に取付
可能な取付部を形成し、上記ボディの収納部内に収めら
れボリュームの設定により音量調整を行う音量調整ブロ
ックのアッテネータとしてトランスを備え、上記トラン
スのコアが金属製の取付枠を嵌合する嵌合孔部分に位置
する場合に、上記嵌合孔をトランスのコア部分を露呈さ
せない形状に形成して成ることを特徴とする。
[作用] 請求項1ないし請求項3の発明は、ボディの収納部内
に収められたボリュームの設定により音量調整を行う音
量調整ブロックのアッテネータとしてトランス備えるこ
とにより、アッテネータの入力容量に対する耐量を上げ
て、音量調整ブロックが大きな入力容量に絶えることが
できるようにしたものである。
さらに請求項1の発明は、トランスのコアを挟装して
固定する一対のリブを収納部の両内側面に形成すると共
に、コアを収納する凹所を収納部の底面に形成してある
ので、トランスの取付作業が確実に行える。
また、請求項2の発明は、上記音量調整ブロックを構
成する部品を実装するプリント基板の下面を支える受け
リブを収納部に形成すると共に、プリント基板に形成さ
れた孔に係止してプリント基板の上下動を阻止する係止
爪片を収納部の下面から突設してあるので、プリント基
板を確実に固定できる。
また、請求項3の発明は、上記トランスのコアが金属
製の取付枠を嵌合する嵌合孔部分に位置する場合に、上
記嵌合孔をトランスのコア部分を露呈させない形状に形
成してあるので、金属製の取付枠を音量調整器に取り付
けるためのドライバ等の工具でトランスのコアに傷を付
けたりしないようにすることができる。
[実施例] 第1図乃至第6図に本発明の一実施例を示す。本実施
例の音量調整器のケース1は、第1図に示すように、上
面が開口する箱状のボディ10と、このボディ10の開口面
に被着されるカバー20とで構成され、規格化された既製
の配線器具の例えば3個モジュール(1個モジュールの
配線器具が縦に3個取付く大きさ)に形成してある。
ボディ10の内部の一端側には隔壁12で3区画に仕切
り、入出力線を速結式で接続する入出力端子3を収める
端子収納部13を形成してある。
各入出力端子3は、端子板31、2個の鎖錠ばね32及び
解除釦33とで構成されている。端子板31は下方に開口す
るコ字状に形成され、内部に鎖錠ばね32及び解除釦33が
収められ、第1図に示すように上方に向けて接続片31a
を切起し、この接続片31aの先端に形成されたスリット3
1bに音量調整ブロック5からのリード線7を嵌めて仮固
定できる構造としてある。鎖錠ばね32は略C字状に形成
され、一端側の上方に折返して形成された押圧片32a
と、他端側の斜め上方に向いた係止片32bとを備え、端
子収納部13の底面に穿設された電線挿入口70(第3図参
照)を通して入出力線を挿入した際に、入出力線の芯線
部分を鎖錠ばね32と端子板31の内面との間に弾性挟持
し、鎖錠ばね32の係止片32bで入出力線の抜け止めを施
す構造になっている。上記2つの鎖錠ばね32の係止片32
bと端子板31との間には解除釦33を介在させ、端子収納
部13の底面に形成された解除穴71(第3図参照)を通し
て解除釦33を押し上げて、鎖錠ばね32の係止片32bと端
子板31の内面との間隔を押し上げ、入出力線を外すこと
ができるようにしてある。
上記端子収納部13の上面には端子カバー4を被着す
る。この端子カバー4には上記端子板31の接続片31aを
挿通する挿通孔40を形成してあり、端子カバー4を被着
した状態で、リード線7を接続端子31aのスリット31bに
仮固定して半田付けを行うことができるようにしてあ
る。この端子カバー4のボディ10の両側壁に対向する両
側面の両端には2つの爪41を夫々形成し、これら爪41を
ボディ10に形成された嵌合孔14に弾性嵌合して被着し
て、端子カバー4をワンタッチで取り付けることができ
る構造にしてある。
スピーカの音量調整を行う一般的な音量調整ブロック
5は、第2図に示すように、プリント基板51にボリュー
ム52及びアッテネータ用の抵抗53等を実装して構成して
あり、上述したボディ10の端子収納部13の他端側に形成
された収納部11に収め、入出力端子3との接続を上述し
たようにリード線7により行う。
ところで、抵抗53をアッテネータとして抵抗53を用い
た場合に入力容量が不足することがある。そこで、本実
施例ではアッテネータとしてトランス54を用いてあり、
収納部11の両側内面に上下方向にわたって一対のリブ15
a,15bを夫々形成すると共に、ボディ10の収納部11の底
面にコア54aの下部が嵌まる凹所19を形成し、トランス5
4を収納部11の他端側に確実に取り付けることができる
ようにしてある。このようにトランス54をケース1内に
収めることができるようにしておけば、アッテネータと
して抵抗53を用いた音量調整器も収納することが可能と
なる。
また、ボディ10の両側壁及び他端壁には開口18を形成
し、この開口18を通してトランス54の発する熱を良好に
放熱できるようにしてある。なお、アッテネータとして
抵抗53を用いた音量調整ブロック5である場合にもこの
開口18を設けると、音量調整ブロック5の発する熱を放
熱して良好な特性が得られる。なお、この開口18を形成
するに際しては、開口18の形成部の両側を架橋する部分
の上下幅をボディ10の強度が確保される幅に形成してボ
ディ10の強度を保つようにする。なお、特に他端壁の上
部の架橋部は、ボディ10の両側壁が内側に倒れることを
防止するように幅広に形成しておく。また、他端壁の開
口18を第5図に示す形状にすると、すり合わせで開口18
を形成でき、金型構造を簡単にしてコストダウンを図る
ことができる。
また、上記収納部11にはプリント基板51の下面を支持
する受けリブ16a〜16cを両側に形成すると共に、一端側
の中央部に円筒状の受けリブ16dを形成してある。な
お、リブ15a,15bに一体に形成された受けリブ16b,16cは
アッテネータとして抵抗53を用いた場合を考慮して形成
してある。ところで、アッテネータとして抵抗53を用い
た場合のプリント基板51は上下動が起こる恐れがある。
そこで、この場合には第4図に示すように収納部11の他
端側に係止爪片16eを突設すると共に、プリント基板51
の他端部に係止孔51aを穿孔し、この係止孔51aに係止爪
片16eを係止して、プリント基板51の上下動を防止する
ようにすると良い。なお、アッテネータとしてトランス
54を用いた場合の音量調整ブロック5のプリント基板51
の上下動を防止するために係止爪片を形成しても良い。
ところで、上述したようにアッテネータとしてトラン
ス54を用いる場合にはボディ10の収納部11の底面に第1
図に示すように凹所19を形成し、抵抗53を用いる場合に
ボディ10の収納部11の底面に第2図に示すように係止爪
片16eを形成する場合には、凹所19及び係止爪片16eを形
成する部分の金型を入子にして形成すれば、ボディ10の
基本部の金型を共用でき、加工性も向上する。
音量調整ブロック5のボリューム52には操作つまみ55
を圧入して取り付ける。但し、本実施例の音量調整器で
は操作つまみ55に加わる力がボリューム52やプリント基
板51に及ばないように固定板56を用いてある。この固定
板56はボディ10の両側壁の上部に凹設された3つの凹所
17に両端に形成された載置片56aを収めてボディ10に固
定する。この固定板56の中央にはボリューム52の操作軸
52aを挿通する挿通孔56bを形成してあり、操作つまみ55
はこの挿通孔56bから突出する操作軸52aに圧入して取り
付けられる。また、固定板56の他端側はトランス54を避
ける形状にへこみを形成し、このへこみ部分の中央に操
作つまみ55の回切りを防止するストッパ56cを形成して
ある。つまり、操作つまみ55を回切った際に操作つまみ
55の下部に形成された段部55aがストッパ56cに当たり、
それ以上に操作つまみ55を回転できないようにしてあ
る。
カバー20は取付枠6の長方形状の開口を挿通する下面
が開口する直方体の箱状で、両側面の下部に外鍔部21を
形成し、両外鍔部21の外側部から下方に一対の嵌合爪片
22を形成し、この嵌合爪片22を端子カバー4の爪41を嵌
合係止した嵌合孔14の間、及び収納部11側に形成された
嵌合孔14に嵌合係止してカバー20をボディ10に被着す
る。これら外鍔部21には外側方に合成樹脂製の取付枠6
に固定するための4つの固定爪23を夫々突設してある。
また、金属製の取付枠に固定する場合を考慮し、外鍔部
21の基端側の側壁に嵌合孔24を形成してある。但し、嵌
合孔24の底面に当たる部分には第6図に示すように肉付
けし(イ部分)、この位置に収めるトランス54のコア54
aに傷を付けないようにしてある。つまり、金属製の取
付枠で音量調整器を取り付ける際に用いられるドライバ
の先がトランス54のコア54aに接触し、傷を付けて絶縁
を劣化させる恐れがあるので、これを防止するために嵌
合孔24の底面側に肉付けをしてある。カバー20の上面に
は操作つまみ55の上部を露呈させる円形の開口25を形成
してある。なお、操作つまみ55の周面にはリブ55bを周
設し、このリブ55bの外径を開口25の内径よりも大きく
して、操作つまみ55が開口25から抜けないようにしてあ
る。
本実施例の音量調整器の組立は、ボディ10の端子収納
部13内に端子装置3を組み込み、端子カバー4を被着
し、さらにボリューム52等を実装したプリント基板51及
びトランス54をボディ10の収納部11内に収め、固定板56
をボディ10に取り付けた状態で操作つまみ55をボリュー
ム52に取り付け、最後にカバー20をボディ10に被着して
行う。
本実施例の音量調整器を固定する合成樹脂製の取付枠
6の一側片61には、カバー20に形成された固定爪23を夫
々挿入する複数個の挿入孔63を形成してあり、他側片62
の外側部に3箇所に凸状の解除片65が形成された側板64
を備え、この解除片65の両肩部に当たる側片62と側板64
とで形成される空所がカバー20の固定爪23を係止する係
止孔66となる。つまり、音量調整器は一方の固定爪23を
係止孔66に挿入した状態で、側板64の可撓性を利用して
他方の固定爪23を挿入孔63に挿入して取付枠6に取り付
ける。そして、取付枠6から音量調整器を外す際には側
板64に形成された解除片65をドライバ等により外側に押
して固定爪23を係止孔66から外すと、他方の固定爪23も
挿入孔63から外れる。
このようにして取付枠6に固定した音量調整器を壁面
等に埋設する場合には、壁面に埋設された埋込ボックス
(図示せず)内に引き込まれた入出力線を入出力端子3
に接続して、埋込ボックスにねじ挿通孔67を通して取付
枠6をねじ止めし、化粧プレート等をプレートねじ孔68
にねじ止めして固定すると、取付が完了する。
[発明の効果] 請求項1ないし請求項3の発明は、ボディの収納部内
に収められボリュームの設定により音量調整を行う音量
調整ブロックのアッテネータとしてトランスを備えてい
るので、アッテネータの入力容量に対する耐量を上げ
て、音量調整ブロックが大きな入力容量に絶えることが
できる。
さらに請求項1の発明は、トランスのコアを挟装して
固定する一対のリブを収納部の両内側面に形成すると共
に、コアを収納する凹所を収納部の底面に形成すること
により、トランスのコアを一対のリブと凹所とで固定し
て、トランスを確実に取り付けることができる。
また、請求項2の発明は、上記音量調整ブロックを構
成する部品を実装するプリント基板の下面を支える受け
リブを収納部に形成すると共に、プリント基板に形成さ
れた孔に係止してプリント基板の上下動を阻止する係止
爪片を収納部の下面から突設すると、プリント基板を確
実に固定できる。
また、請求項3の発明は、上記トランスのコアが金属
製の取付枠を嵌合する嵌合孔部分に位置する場合には、
上記嵌合孔をトランスのコア部分を露呈させない形状に
形成することにより、金属製の取付枠を音量調整器に取
り付けるためのドライバ等の工具でトランスのコアに傷
を付けたりしないようにできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の分解斜視図、第2図はアッ
テネータとして抵抗を用いた場合の音量調整ブロックと
ボディとの斜視図、第3図(a)はアッテネータとして
トランスを備える場合のボディの平面図、同図(b)は
アッテネータとして抵抗を備える場合のボディの平面
図、第4図(a),(b)はアッテネータとして抵抗を
備える場合のプリント基板の固定方法を示す平面図及び
要部断面図、第5図は放熱用の開口の形成方法の説明
図、第6図はカバーの嵌合孔部分の構造を示す断面図で
ある。 1はケース、5は音量調整ブロック、6は取付枠、10は
ボディ、11は収納部、14は嵌合孔、15a,15bはリブ、16a
〜16dは受けリブ、16eは係止爪片、18は開口、19は凹
所、20はカバー、51はプリント基板、51aは係止孔、52
はボリューム、54はトランス、54aはコアである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−21795(JP,A) 特開 昭62−217514(JP,A) 特開 平1−264513(JP,A) 実開 平2−42383(JP,U) 特公 昭51−44729(JP,B2) 実公 昭59−18771(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03G 1/00 H02G 3/02 301 H04R 27/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボディとカバーからなるケースの外形寸法
    を規格化された既製の配線器具のモジュール寸法と一致
    させると共に、上記配線器具を壁面に埋め込まれた埋込
    ボックスに取り付ける取付枠に着脱自在に取付可能な取
    付部を形成し、上記ボディの収納部内に収められボリュ
    ームの設定により音量調整を行う音量調整ブロックのア
    ッテネータとしてトランスを備え、上記トランスのコア
    を挟装して固定する一対のリブを収納部の両内側面に形
    成すると共に、上記コアを収納する凹所を収納部の底面
    に形成して成ることを特徴とする音量調整器。
  2. 【請求項2】ボディとカバーからなるケースの外形寸法
    を規格化された既製の配線器具のモジュール寸法と一致
    させると共に、上記配線器具を壁面に埋め込まれた埋込
    ボックスに取り付ける取付枠に着脱自在に取付可能な取
    付部を形成し、上記ボディの収納部内に収められボリュ
    ームの設定により音量調整を行う音量調整ブロックのア
    ッテネータとしてトランスを備え、上記音量調整ブロッ
    クを構成する部品を実装するプリント基板の下面を支え
    る受けリブを収納部に形成すると共に、プリント基板に
    形成された孔に係止してプリント基板の上下動を阻止す
    る係止爪片を収納部の下面から突設して成ることを特徴
    とする音量調整器。
  3. 【請求項3】ボディとカバーからなるケースの外形寸法
    を規格化された既製の配線器具のモジュール寸法と一致
    させると共に、上記配線器具を壁面に埋め込まれた埋込
    ボックスに取り付ける取付枠に着脱自在に取付可能な取
    付部を形成し、上記ボディの収納部内に収められボリュ
    ームの設定により音量調整を行う音量調整ブロックのア
    ッテネータとしてトランスを備え、上記トランスのコア
    が金属製の取付枠を嵌合する嵌合孔部分に位置する場合
    に、上記嵌合孔をトランスのコア部分を露呈させない形
    状に形成して成ることを特徴とする音量調整器。
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