JP2676713B2 - 補聴器 - Google Patents

補聴器

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JP2676713B2
JP2676713B2 JP3305488A JP30548891A JP2676713B2 JP 2676713 B2 JP2676713 B2 JP 2676713B2 JP 3305488 A JP3305488 A JP 3305488A JP 30548891 A JP30548891 A JP 30548891A JP 2676713 B2 JP2676713 B2 JP 2676713B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R25/00Deaf-aid sets, i.e. electro-acoustic or electro-mechanical hearing aids; Electric tinnitus maskers providing an auditory perception

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は補聴器に関し、例えば耳
掛け式補聴器に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、耳掛け式補聴器1は図7に示すよ
うにガラスエポキシ等から構成された硬質の基板本体2
上にICチツプ部品等の電子チツプ部品、ボリユーム
3、トリマ4、第1の電池電極端子5及びブラインド7
等を半田又はねじ等により取り付けると共に、イヤホン
8、マイクロホン9及びスイツチ10のリード線を所定
の位置に半田付けし、電池ホルダ11等の各部材及び部
品を第1のケース本体半体12の所定の位置に装着して
位置決めした後第2のケース本体半体13を当該第1の
ケース本体半体12に嵌め合わせて数本のねじ14〜1
7で固着することにより組み立てるようになされてい
る。
【0003】このとき、第1及び第2のケース本体半体
12及び13を固着させるねじ14〜17のうちのいく
つかは、基板本体2上の所定の位置に穿設された数個の
ばか孔2A及び2Bを挿通してねじ受け18及び19に
螺着するようになされており、かくして基板本体2はト
リマ4及びボリユーム3が所定の露出口から露出するよ
うに所定の状態で所定の位置に収納され得るようになさ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の構造においては上述のように組立工数が多く、か
つねじ止め及びリード線のはんだ付け等は電子チップ部
品等のはんだ付けのようにロボットを用いることができ
ず、全て人手を介して行われているため組立作業が煩雑
な問題があつた。本発明は以上の点を考慮してなされた
もので、組立作業が簡易でかつ回路基板の使用面積を拡
大させ得る補聴器を提案しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
請求項1の発明においては、耳介に沿うような形状に
形成したケースの一端部にイヤホンを、他端部に電池ケ
ースを備える耳掛け式補聴器において、電子部品を実装
したフレキシブル基板を筒状基板に形成し、この筒状基
板の軸方向が前記ケースの長手方向とほぼ一致するよう
に前記筒状基板を前記イヤホンと電池ケースに挟まれた
ケース内に組み込むようにした
【0006】また、請求項2の発明においては、電子部
品を実装したフレキシブル基板30の一端に第1の係止
部材31を取り付け、フレキシブル基板30の他端に第
2の係止部材32を取り付け、第1の係止部材31及び
第2の係止部材32の外表面に第lの嵌合部32AA,
32AB,32BCY,31Bを形成し、この第lの嵌
合部32AA,32AB,32BCY,31Bをケース
本体21の所定の位置に形成した第2の嵌合部22E
X,23EX,22FX,23FXと嵌め合うことによ
り、フレキシブル基板30を筒状に形成してケース本体
21内に組み込むようにしたまた、第1の係止部材3
1がトリマブロックで、第2の係止部材32がパネル補
助ブロックとすることができる
【0007】
【作用】請求項1の発明では、電子部品を実装したフレ
キシブル基板30を筒状基板に形成し、この筒状基板の
軸方向がケース21の長手方向とほぼ一致するように筒
状基板をケース21内に組み込むので、イヤホンと電池
ケースで挟まれる狭い空間に効果的に電子部品が配置さ
れるまた、請求項2の発明では、フレキシブル基板3
0の一端及び他端にそれぞれ第1の係止部材31及び第
2の係止部材32を設け、これら第1の係止部材31及
び第2の係止部材32の外表面に形成した第lの嵌合部
32AA,32AB,32BCY,31Bをケース本体
21の所定の位置に形成した第2の嵌合部22EX,2
3EX,22FX,23FXと嵌め合うことにより、フ
レキシブル基板30を筒状に形成してケース本体21内
に組み込むようにしたので、筒状形状に折り曲げられた
フレキシブル基板30の内側にも電子部品を実装するこ
とができ、フレキシブル基板30の実装面積を拡大する
ことができる。また、第lの嵌合部32AA,32A
B,32BCY,31Bを第2の嵌合部22EX,23
EX,22FX,23FXと嵌め合うことで、フレキシ
ブル基板30をケース本体21に組み込むようにしたの
で、フレキシブル基板30を容易にケース本体21内部
の所定位置に収納することができる
【0008】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0009】図1〜図6において20は全体として耳掛
け式補聴器を示し、合成樹脂材料から構成された耳介の
背後の形状と適合するよう弓形状に形成されたケース本
体21の先端にはフツク50及びフード51が取り付け
られている。ケース本体21は、図2及び図3において
明らかなように弓形状の内側の湾曲面部(これを腹面部
と呼ぶ)を形成する一対のケース本体半体22及び23
と、弓形状の外側の湾曲面部(これを背面部と呼ぶ)を
形成するパネル部材24とでなり、縦割りに2分割され
たケース本体半体22及び23を一体に嵌め合わせた状
態でその背面にパネル部材24を嵌め合わせることによ
りケース本体21を一体に組み立てることができるよう
になされている。
【0010】ケース本体21の根元端部には引き出し自
在に電池ホルダ25が取り付けられ、かくして引き出し
た電池ホルダ25に例えばボタン型電池を嵌め込んでケ
ース本体21に押し込むことにより、図4に示すケース
本体21の内部に収納された補聴音処理回路に電源を供
給するようになされている。第1のケース本体半体22
の先端部には図2において明らかなようにイヤホン収納
室22A及びマイクロホン収納室22Bが並設され、中
央部にはこれに隣接するように回路基板収納室22Cが
設けられていると共に、これと隣接するように電池収納
室22Dが設けられている。
【0011】同様にして、第2のケース本体半体23に
は図3に示すように第1のケース本体半体22に対して
鏡写像の配置関係となるように先端部にイヤホン収納室
23A及びマイクロホン収納部23Bが並設され、中央
部にはこれに隣接するように回路基板収納室23Cが設
けられていると共に、これと隣接するように電池収納室
23Dが設けられ、かくして第2のケース本体半体23
を第1のケース本体半体22に一体に嵌め合わせてケー
ス本体21を形成したとき、当該ケース本体半体21の
内部にイヤホン収納室、マイクロホン収納部、回路基板
収納室並びに電池収納室を順次隣接するように形成する
ようになされている。
【0012】回路基板収納室には図4に示すように電子
チツプ部品(図示せず)を配線パターン上に搭載したフ
レキシブルな薄板状の基板本体30が当該基板本体30
を筒状に丸めた状態に折り畳まれて収納されている。こ
の実施例の場合、基板本体30は横長のフレキシブル両
面プリント基板が用いられ、図5に示すように長手方向
の一端には直方体状で上面に3つのトリマが配設された
トリマブロツク31が取り付けられていると共に他端に
は当該トリマブロツク31と異なる面上にパネル補助ブ
ロツク32が取り付けられている(以下トリマブロツク
31の取り付けられた面を基板本体30の下面、パネル
補助ブロツク32が取り付けられた面を基板本体30の
上面と呼ぶ)。
【0013】パネル補助ブロツク32は、基板本体30
に対して水平方向に設けられた板状の支持部32Aと基
板本体30の上述の他端においてトリマブロツク31と
対向するように基板本体30に対して直角方向に立設し
た3つのトリマの露出口33BAを有する板状のパネル
面部32Bとで構成され、基板本体30から長手方向と
対向する方向に突出した基板本体30の枝部30A状に
支持部32Aにおいてボリユーム33と共に取り付けら
れている。パネル補助ブロツク32のパネル面部32B
側のすぐ横には、直方体状のスイツチブロツク34が基
板本体30からパネル面部32B側斜め方向に突出した
枝部30Bの下面に取り付けられている。
【0014】また、トリマブロツク31及びパネル補助
ブロツク32の中央付近でスイツチブロツク34側には
基板本体30の枝部30Cが突出しており、当該枝部3
0Cには板状の台35A上に一対の電池電極端子35B
を設けた電池電極端子ブロツク35が枝部30Cの下面
に取り付けられている。ここで、パネル補助ブロツク3
2のパネル面部32Bでトリマブロツク31と対向する
面のボリユーム33側の端部及びスイツチブロツク34
側の端部からは図6に示すようにトリマブロツク31の
受け台となる突起32BB及び32BCがそれぞれ突出
していると共に、当該突起32BB及び32BCの基板
本体30上面方向には係止孔32BBX及び32BCX
がそれぞれ穿設されている。
【0015】これに対してトリマブロツク31の基板本
体30の延長方向に面を向けた側面壁には図5に示すよ
うに左右両端部に係止用突起31Aがそれぞれ基板本体
30の延長方向に形成され、かくして基板本体30の上
面を内側にして筒を作るように係止用突起31Aを 270
度回転させてパネル補助ブロツク32の係止孔32BB
X及び32BCXにそれぞれ嵌め込むことにより基板本
体30が折り曲られた状態で固定されるようになされて
いる。
【0016】またこの実施例の場合、パネル補助ブロツ
ク32の支持部32Aの上下両面には基板本体30に対
して垂直方向にそれぞれ装着用突起32AA及び32A
Bが形成されていると共に、パネル面部32Bの突起3
2BBのスイツチブロツク34側の面には、トリマブロ
ツク31とパネル補助ブロツク32が上述のように嵌合
する際スイツチブロツク34側に面を向けるトリマブロ
ツク31の側壁に形成された溝31Bと繋つて1つの装
着溝を形成する溝32BCYが形成されている。
【0017】かくして、当該パネル補助ブロツク32
は、当該装着用突起32AA及び32ABを図2及び図
3に示すケース本体半体22及び23の回路基板収納室
22C及び23Cの背面先端付近にそれぞれ形成された
突起受け22E及び23E上面のパネル補助ブロツク装
着用穴22EX及び23EXに嵌まり込むと共に、溝3
1B及び32BCYによつて構成される装着溝に、ケー
ス本体半体22及び23のスイツチ装着部22F、23
Fのマイクロホン収納室22B及び23Bを向く側面壁
にそれぞれ形成された突条22FX及び23FXが結合
してなるパネル補助ブロツク装着用突条が嵌まり込むこ
とにより、当該トリマブロツク31及びパネル補助ブロ
ツク32の結合体をケース本体21に装着することがで
きるようになされている。
【0018】さらに、スイツチブロツク34側壁のうち
基板本体30から突出した枝部30Bの延長方向に面を
向ける側壁及びこの側壁と対向する側壁それぞれには装
着用突条34Aが形成されており、かくしてケース本体
半体22及び23のスイツチ装着部22F及び23F内
部にそれぞれ形成されたスイツチブロツク装着用溝22
FY及び23FYに当該装着用突条34Aがそれぞれ嵌
まることにより当該スイツチブロツク34はスイツチ装
着部22F及び23Fにおいてケース本体21に保持さ
れるようになされている。
【0019】同様に、電池電極端子ブロツク35の台3
5Aの側壁のうち基板本体30から突出した枝部30C
の延長方向に面を向ける側壁及びこの側壁と対向する側
壁それぞれには装着用突条35AXが形成され、かくし
て電池電極端子ブロツク35はケース本体半体22及び
23の回路収納室22C及び23Cの後部それぞれに形
成された溝22G及び22Hと溝23Gが結合すること
により構成する電池電極端子ブロツク装着用溝部に当該
突条35AXがそれぞれ嵌まり込むことにより電池電極
端子ブロツク35は電池電極端子35Bを電池収納室方
向に向けた状態でケース本体21の回路基板収納室及び
電池収納室の境に装着されるようになされている。
【0020】以上の構成において、基板本体30の上面
が内側となる筒を作るようにトリマブロツク31の係止
用突起31Aをパネル補助ブロツク32方向に270度回
転させた後当該係止用突起31Aをそれぞれパネル補助
ブロツク32の係止用孔32BBX及び32BCXに嵌
合させることにより基板本体30は折り曲げられた状態
に固定され、かくしてこの状態において基板本体30並
びにトリマブロツク31及びパネル補助ブロツク32の
結合体は全体として回路基板を構成し得る。
【0021】さらに、この後パネル補助ブロツク32の
装着用突起32AAとトリマブロツク31及びパネル補
助ブロツク32の溝31B及び32BCYによつて構成
される装着用溝にそれぞれ第1のケース本体半体22の
パネル補助ブロツク装着用穴22EXとスイツチ装着部
22Fの側壁に形成された突条22FXとを嵌合させる
と共に、スイツチブロツク34の突条34A及び電池電
極端子ブロツク35の突条35AXをそれぞれ第1のケ
ース本体半体22のスイツチブロツク装着用溝22FY
と電池電極端子ブロツク装着用溝22G及び22Hとに
嵌め込むことにより基板本体30は図4に示すように第
1のケース本体半体22に装着される。
【0022】さらにこの後、第2のケース本体半体23
を当該第1のケース本体半体22に嵌め合わせることに
よりトリマブロツク31及びパネル補助ブロツク32の
結合体、スイツチブロツク34並びに電池電極端子ブロ
ツク35はそれぞれケース本体21によつて保持され、
かくして回路基板はケース本体21内部の所定の位置に
所望の状態で収納される。以上の構成によれば、トリマ
ブロツク31及びパネル補助ブロツク32を嵌合させて
基板本体30を筒状に折り曲げた状態に固定するように
したことにより基板本体30はケース本体21に容易に
収納し得ると共に当該筒の内側にもICチツプ部品等の
電子部品を取り付けることができ、かくして基板本体3
0の使用し得る面積を拡大することができる。
【0023】さらに、基板本体30にボリユーム33、
トリマブロツク31、スイツチブロツク34及び電池電
極端子ブロツク35を取り付けると共に各ブロツクが基
板本体30をケース本体21内部に収納する際当該ケー
ス本体21によつて保持されるようにしたことにより補
聴音処理回路はねじを使わずに容易にケース本体内部に
収納することができ、かくして組み立て作業工数を格段
に減少し得ると共にねじ止めのスペースを必要としない
分全体としての構成を小型化し得る。なお上述の実施例
においては、本発明を、スイツチブロツク34を有する
補聴器20に適用する場合について述べたが、本発明は
これに限らず、ボリユーム33がスイツチとしての機能
を有することによりスイツチブロツク34がない補聴器
にも適用し得る。
【0024】また上述の実施例においては、本発明をト
リマを有する補聴器20に適用する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、トリマ及びトリマパネルの
ない補聴器にも適用し得る。さらに上述の実施例におい
ては、ボリユーム33をパネル補助ブロツク32を介し
て基板本体30上に取り付ける場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、ボリユーム33を基板本体30
上に直接取り付けるようにしても良い。さらに、上述の
実施例においては、本発明を耳掛け式補聴器に適用する
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、種々の
補聴器に適用し得る。
【0025】
【発明の効果】上述のように請求項1の発明によれば、
電子部品を実装したフレキシブル基板を筒状基板に形成
し、この筒状基板の軸方向がケースの長手方向とほぼ一
致するように筒状基板をケース内に組み込むので、イヤ
ホンと電池ケースで挟まれる狭い空間に効果的に電子部
品を配置することができるまた、請求項2の発明によ
れば、電子部品を実装したフレキシブル基板の一端及び
他端にそれぞれ第1の係止部材及び第2の係止部材を設
け、これら第1の係止部材及び第2の係止部材の外表面
に形成した第lの嵌合部をケース本体の所定の位置に形
成した第2の嵌合部と嵌め合うことにより、フレキシブ
ル基板を筒状に形成してケース本体内に組み込むように
したので、筒状形状に折り曲げられたフレキシブル基板
の内側にも電子部品を実装することができ、フレキシブ
ル基板の実装面積を拡大することができるまた、第1
の係止部材としてのトリマブロック及び第2の係止部材
としてのパネル補助ブロックの外表面に形成した第lの
嵌合部を第2の嵌合部と嵌め合うことで、フレキシブル
基板をケース本体に組み込むようにすれば、フレキシブ
ル基板を容易にケース本体内部の所定位置に収納するこ
とができ、組立が容易な耳掛け式補聴器を実現できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による耳掛け式補聴器20の
全体構成を示す側面図である。
【図2】ケース本体21の全体構成を示す分解斜視図で
ある。
【図3】ケース本体半体23の全体構成を示す斜視図で
ある。
【図4】図1に示す耳掛け式補聴器20の電気系を示す
斜視図である。
【図5】回路基板の全体構成を示す斜視図である。
【図6】パネル補助部材32の全体構成を示す斜視図で
ある。
【図7】従来の耳掛け式補聴器の全体構成を示す分解斜
視図である。
【符号の説明】
20……耳掛け式補聴器、21……ケース本体、22、
23……ケース本体半体、22EX、22FX、23E
X、23FX……嵌合部、30……基板本体、31……
係止部材(トリマブロツク)、31B、32AA、32
AB、32BCY……結合部、32……係止部材(パネ
ル補助ブロツク)、34……スイツチブロツク、35…
…電池電極端子ブロツク。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耳介に沿うような形状に形成したケース
    の一端部にイヤホンを、他端部に電池ケースを備える耳
    掛け式補聴器において、電子部品を実装したフレキシブ
    ル基板を筒状基板に形成し、この筒状基板の軸方向が前
    記ケースの長手方向とほぼ一致するように前記筒状基板
    を前記イヤホンと電池ケースに挟まれたケース内に組み
    込むことを特徴とする耳掛け式補聴器
  2. 【請求項2】 電子部品を実装したフレキシブル基板の
    一端に第1の係止部材を取り付け、前記フレキシブル基
    板の他端に第2の係止部材を取り付け、前記第1の係止
    部材及び第2の係止部材の外表面に第lの嵌合部を形成
    し、この第lの嵌合部をケース本体の所定の位置に形成
    した第2の嵌合部と嵌め合うことにより、前記フレキシ
    ブル基板を筒状に形成して前記ケース本体内に組み込む
    ことを特徴とする耳掛け式補聴器
  3. 【請求項3】 前記第1の係止部材がトリマブロック
    で、前記第2の係止部材がパネル補助ブロックである請
    求項2記載の耳掛け式補聴器
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