JP2000253161A - ドアホン装置 - Google Patents

ドアホン装置

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Publication number
JP2000253161A
JP2000253161A JP11049436A JP4943699A JP2000253161A JP 2000253161 A JP2000253161 A JP 2000253161A JP 11049436 A JP11049436 A JP 11049436A JP 4943699 A JP4943699 A JP 4943699A JP 2000253161 A JP2000253161 A JP 2000253161A
Authority
JP
Japan
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cover
opening
base
speaker
substrate
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11049436A
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English (en)
Inventor
Shizuteru Kihira
静輝 紀平
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP11049436A priority Critical patent/JP2000253161A/ja
Publication of JP2000253161A publication Critical patent/JP2000253161A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リード線が、カバー側に設けたリブとベース
側に取り付けた基板との間に挟まれることを防止できる
ドアホン装置の構造を提供する。 【解決手段】 内側底面にスピーカーが取り付けられる
平面視略長方形の略箱型のカバー1と、その開口がカバ
ー1の開口と対向するようにカバー1と組み合わされて
略箱型の外郭を構成する平面視略長方形の略箱型のベー
ス7と、そのベース7の内部に実装される基板9とを備
えるドアホン装置において、カバー1の底面に立設され
た、基板押え用のリブ1cに、スピーカー4に接続され
るリード線6を狭持する保持溝1dを形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドアホン子器とド
アホン親機間で通話を行うドアホン装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】玄関等の屋外にドアホン子器を設け、室
内にドアホン親機を設けて通話を行うドアホン装置があ
る。ドアホン装置のドアホン親機の概略構造を図3の分
解斜視図に基いて説明する。但し、本発明の特徴に関連
する部分のみを図示し他の部分は図示を省略する。図
で、1は、1方向に開口を有する、平面視略長方形の略
箱型のカバーで、底面には、スピーカー穴1aが形成さ
れ、通話する際に操作される操作釦2、室内側の副親器
を呼び出す場合に操作される室内呼出釦3が取り付けら
れている。図4に基いてカバー1の内側の構造について
説明する。図4(a)は平面図、図4(b)はA−A断
面図であり、図に示すように、カバー1の底面には、ス
ピーカー穴1a、スピーカーをネジ止めするためのネジ
孔1bが設けられたリブ、及び、平面視略L字状のリブ
1cが立設されている。リブ1cは、ドアホン親機が組
み立てられた際に、後述する基板を押えるために設けら
れている。
【0003】さらに、図3で、4はカバー1の内側底面
にネジで固定されるスピーカーで、ネジを挿通させる挿
通孔4aが外縁部に3箇所形成されている。5はコネク
タで、2本のリード線6によってスピーカー4と接続さ
れている。7は、1方向に開口を有し、その開口がカバ
ー1の開口と対向するようにカバー1と組み合わされて
略箱型の外郭を構成する平面視略長方形の略箱型のベー
スである。ベース7には、ベース7の裏面側にネジ端子
を露出させるための開口7a、ベース7の裏面側に速結
端子8を露出させるための開口7bが形成されている。
【0004】さらに、9はベース7の内部に固定される
基板で、基板9上には、音声を入力するためのマイク1
0、カバー1に取り付けられた操作釦2に当接する位置
に設けられ、操作釦2に対する操作を検知する押釦スイ
ッチ11、スピーカー4に接続されたコネクタ5と嵌合
しスピーカー4を基板9上に形成された回路と電気的に
接続する基板側コネクタ12が実装されている。また、
基板9にはリード線13によってトランス14が接続さ
れている。さらに、基板9の裏面側にはベース7に形成
された開口7aからベース7の裏面側に露出するネジ端
子(図示省略)が実装されている。ネジ端子に結線を行
う際、ネジ端子に力がかかるので、前述したように、カ
バー1の内側には、基板9を押えるためのリブ1cが設
けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3に示した構造のド
アホン親機を組み立てる場合、スピーカー4をネジ(図
示省略)によってカバー1側に取り付け、基板9をベー
ス7側にネジ(図示省略)によって固定した後、基板側
コネクタ12にコネクタ5を接続し、ベース7の開口に
カバー1の開口を対向させ、ベース7の開口をカバー1
で塞ぐようにして、ベース7にカバー1を取り付ける。
しかし、ベース7にカバー1を取り付ける際、リード線
6が、図4に示したリブ1cと基板9との間に挟まると
いう問題点があった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、リード線が、カバー側に
設けたリブとベース側に取り付けた基板との間に挟まれ
ることを防止することができるドアホン装置の構造を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のドアホン
装置は、1方向に開口を有し、その内側底面にスピーカ
ーが取り付けられる平面視略長方形の略箱型のカバー
と、1方向に開口を有し、その開口が前記カバーの開口
と対向するように前記カバーと組み合わされて略箱型の
外郭を構成する平面視略長方形の略箱型のベースと、そ
のベースの内部に実装される基板とを備えるドアホン装
置において、前記カバーの底面に立設された、前記基板
押え用のリブに、前記スピーカーに接続されるリード線
を狭持する保持溝を形成したことを特徴とするものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】図1及び図2に基いて本発明のド
アホン装置の一実施形態について説明する。但し、本発
明の特徴は、図3及び図4に示したカバーに保持溝を形
成したことを特徴とするものであるので、図3及び図4
に示した構成と同等構成については同符号を付し詳細な
説明を省略することとする。図1は、本発明のドアホン
装置のカバー1にスピーカー4を取り付けた状態を示す
平面図、図2(a)はカバーの平面図、図2(b)はB
−B断面図である。
【0009】図2に示すように、本発明のドアホン装置
のカバー1は、カバー1の底面に立設されたリブ1c
に、リード線6を挟持する保持溝1dを形成したもので
ある。このようにカバー1を構成しておき、図1に示す
ように、ネジ15をスピーカー4の挿通孔4aに挿通さ
せ、図2に示したカバー1のネジ孔1bに螺合させて、
スピーカー4をカバー1に固定した後、リード線6を、
リブ1cに形成した保持溝1dに嵌め込んで固定する。
これによって、カバー1をベース7に取り付ける際、リ
ード線6がリブ1cと基板9との間に挟まれることを防
止することができる。
【0010】
【発明の効果】請求項1記載のドアホン装置によれば、
カバーの底面に立設された基板押え用のリブに、リード
線を挟持する保持溝を形成したので、カバーをベースに
取り付ける際、リード線がリブと基板との間に挟まれる
ことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドアホン装置のカバーにスピーカーを
取り付けた状態を示す平面図である。
【図2】本発明のドアホン装置のカバーの構造を示す図
で、(a)は平面図、(b)はB−B断面図である。
【図3】本発明のドアホン装置の概略構造を示す分解斜
視図である。
【図4】従来のドアホン装置のカバーの構造を示す図
で、(a)は平面図、(b)はA−A断面図である。
【符号の説明】
1 カバー 1c リブ 1d 保持溝 4 スピーカー 6 リード線 7 ベース 9 基板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1方向に開口を有し、その内側底面にス
    ピーカーが取り付けられる平面視略長方形の略箱型のカ
    バーと、1方向に開口を有し、その開口が前記カバーの
    開口と対向するように前記カバーと組み合わされて略箱
    型の外郭を構成する平面視略長方形の略箱型のベース
    と、そのベースの内部に実装される基板とを備えるドア
    ホン装置において、前記カバーの底面に立設された、前
    記基板押え用のリブに、前記スピーカーに接続されるリ
    ード線を狭持する保持溝を形成したことを特徴とするド
    アホン装置。
JP11049436A 1999-02-26 1999-02-26 ドアホン装置 Withdrawn JP2000253161A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20060107688A (ko) * 2005-04-11 2006-10-16 주식회사 팬택 와이어 수납 스피커를 갖춘 이동통신단말기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20060107688A (ko) * 2005-04-11 2006-10-16 주식회사 팬택 와이어 수납 스피커를 갖춘 이동통신단말기

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Legal Events

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060509