JPH10115436A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Publication number
JPH10115436A
JPH10115436A JP8268145A JP26814596A JPH10115436A JP H10115436 A JPH10115436 A JP H10115436A JP 8268145 A JP8268145 A JP 8268145A JP 26814596 A JP26814596 A JP 26814596A JP H10115436 A JPH10115436 A JP H10115436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
insertion hole
power cable
base
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8268145A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Kogure
雅芳 小暮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP8268145A priority Critical patent/JPH10115436A/ja
Publication of JPH10115436A publication Critical patent/JPH10115436A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続端子に電源ケーブルを容易に接続できる
ようにした空気調和機を提供する。 【解決手段】 本体1を構成するベース2の一側に、接
続端子6および電気部品を備えた電装品箱5を設け、前
記ベースの前面に、前記電装品箱を臨ませた開口部を有
する前面カバー3を装着し、前記接続端子の下部に本体
の前後に挿通する挿通孔7を設け、同挿通孔に挿通した
電源ケーブル8を前記接続端子に接続し、前記前面カバ
ーおよび前記ベースの下面にアンダカバー5を着脱可能
に装着してなる空気調和機において、前記前面カバーお
よび前記ベースの下面を前記アンダカバーと一体成形す
る一方、前記挿通孔の一側を開放し、同開放部7aから前
記接続端子に接続した前記電源ケーブルを前記挿通孔に
挿入し、同挿通孔の一側に前記アンダカバーを装着する
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機に係わ
り、より詳細には、接続端子に電源ケーブルを容易に接
続できるようにした構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機は、例えば図3(A)
および図3(B)で示すように、本体1を構成するベー
ス2の一側に、接続端子6および電気部品(図示せず)
を備えた電装品箱4を設け、前記ベース2の前面に、前
記電装品箱4を臨ませた開口部を有する前面カバー3を
装着し、前記接続端子6の下部に前記本体1の前後に挿
通する挿通孔7を設け、同挿通孔7に挿通した電源ケー
ブル8を前記接続端子6に接続し、前記前面カバー3お
よび前記ベース2の下面にアンダカバー5を着脱可能に
装着してなる構成であった。
【0003】しかしながら、前記挿通孔7に挿通した前
記電源ケーブル8を前記接続端子6に接続する際、同接
続端子6と前記挿通孔7との間隔Aが狭いため、接続す
るための作業性が悪いという問題を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、上
記の問題点に鑑み、接続端子に電源ケーブルを容易に接
続できるようにした空気調和機を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、本体を構成するベースの一側に、接続端子
および電気部品を備えた電装品箱を設け、前記ベースの
前面に、前記電装品箱を臨ませた開口部を有する前面カ
バーを装着し、前記接続端子の下部に本体の前後に挿通
する挿通孔を設け、同挿通孔に挿通した電源ケーブルを
前記接続端子に接続し、前記前面カバーおよび前記ベー
スの下面にアンダカバーを着脱可能に装着してなる空気
調和機において、前記前面カバーおよび前記ベースの下
面を前記アンダカバーと一体成形する一方、前記挿通孔
の一側を開放し、同開放部から前記接続端子に接続した
前記電源ケーブルを前記挿通孔に挿入し、同挿通孔の一
側に前記アンダカバーを装着するようにした構成となっ
ている。
【0006】また、前記開放部を、前記挿通孔の下部に
設けた構成となっている。
【0007】また、前記開放部を、前記電源ケーブルの
短径側の寸法に対応して形成した構成となっている。
【0008】また、前記開放部の一側周縁に、内側に突
出する保持片を立設した構成となっている。
【0009】更に、前記保持片を、前記開放部の一側周
縁と一体的に形成した構成となっている。
【0010】
【発明の実施の形態】上記構造により、接続端子に電源
ケーブルを容易に接続できるようにした空気調和機とな
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1と、図2(A)および図2(B)とに
おいて、1は空気調和機の室内機本体、2は同本体1を
構成するベース、3は同ベース2の前面側に装着される
前面カバーである。
【0012】前記前面カバー3は、前記ベース2の一側
に設けられ、電源ケーブル8を接続する接続端子6およ
び電気部品(図示せず)を備えた電装品箱4を臨ませる
開口部を有した構成となっており、前記本体1の下部に
は、前記ベース2および前記前面カバー3の下面と一体
成形したアンダカバー5が着脱可能に装着されるように
した構成となっている。
【0013】7は前記接続端子6に接続した前記電源ケ
ーブル8を前記本体1の背面側に挿通させるため、前記
接続端子6の下部に位置させて前記本体1の前後に挿通
した挿通孔である。
【0014】前記挿通孔7は、その一側を開放した構成
となっており、同開放部7aから前記接続端子6に接続し
た前記電源ケーブル8を前記挿通孔7に挿入し、同挿通
孔7の一側に前記アンダカバー5を装着するようにした
構成となっており、これによって、前記電源ケーブル8
を、前記本体1の前面側から、前記接続端子6に容易に
接続できるようになり、接続したのちに、図1の破線で
示すように、前記電源ケーブル8を折り曲げて、前記開
放部7aから前記挿通孔7に挿入して前記本体1の背面側
に引き出すことができるようにした構造となる。
【0015】また、前記開放部7aを前記挿入孔7の下部
に設けたことにより、前記電源ケーブル8を、前記接続
端子6に接続したのちに容易に挿入できるようになり、
前記本体1の背面側に引き出すことができるようにした
構成となっている。
【0016】また、一実施例として図2(A)で示すよ
うに、前記開放部7aの幅寸法aを前記電源ケーブル8の
短径側の寸法bに対応して形成したことにより、同電源
ケーブル8を容易に挿入できるとともに、挿入後は、前
記開放部7aの幅寸法aに比して前記電源ケーブル8の長
径側の寸法cが大きいため、前記電源ケーブル8が前記
挿通孔7から不意に離脱しないようにした構成となって
いる。
【0017】また、他の実施例として図2(B)で示す
ように、前記開放部7aの一側周縁に、内側に突出する保
持片7bを立設したことにより、前記電源ケーブル8が前
記挿通孔7から不意に離脱しないよう、より正確に保持
できるようにした構成となっている。
【0018】更に、前記保持片7bを、前記開放部7aの一
側周縁と一体的に形成したことにより、寸法形状が精度
よく仕上げられると共に、コスト的に有利な構成となっ
ている。
【0019】以上の構成により、図1と、図2(A)お
よび図2(B)とで示すように、前記接続端子6に前記
電源ケーブル8を接続する際、同電源ケーブル8を前記
本体1の前面側から容易に接続できるようになり、接続
した前記電源ケーブル8を、前記開放部7aから前記挿通
孔7に挿入することによって前記本体1の背面側に容易
に引き出すことができ、前記挿通孔7の一側に前記アン
ダカバー5を装着できるようにした空気調和機となる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によると、接続端子
に電源ケーブルを容易に接続できるようにした空気調和
機となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機の要部分解斜視図であ
る。
【図2】本発明による空気調和機の要部説明図で、
(A)は一実施例を示し、(B)は他の実施例を示す。
【図3】従来例による空気調和機の説明図で、(A)は
本体の要部斜視図であり、(B)は電源ケーブルの接続
状態を示す要部斜視図である。
【符号の説明】
1 空気調和機の室内機本体 2 ベース 3 前面カバー 4 電装品箱 5 アンダカバー 6 接続端子 7 挿通孔 7a 開放部 7b 保持片 8 電源ケーブル a 開放部の幅寸法 b 電源ケーブルの短径側の寸法 c 電源ケーブルの長径側の寸法

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体を構成するベースの一側に、接続端
    子および電気部品を備えた電装品箱を設け、前記ベース
    の前面に、前記電装品箱を臨ませた開口部を有する前面
    カバーを装着し、前記接続端子の下部に本体の前後に挿
    通する挿通孔を設け、同挿通孔に挿通した電源ケーブル
    を前記接続端子に接続し、前記前面カバーおよび前記ベ
    ースの下面にアンダカバーを着脱可能に装着してなる空
    気調和機において、 前記前面カバーおよび前記ベースの下面を前記アンダカ
    バーと一体成形する一方、前記挿通孔の一側を開放し、
    同開放部から前記接続端子に接続した前記電源ケーブル
    を前記挿通孔に挿入し、同挿通孔の一側に前記アンダカ
    バーを装着するようにしたことを特徴とする空気調和
    機。
  2. 【請求項2】 前記開放部を、前記挿通孔の下部に設け
    たことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】 前記開放部を、前記電源ケーブルの短径
    側の寸法に対応して形成したことを特徴とする請求項1
    または請求項2記載の空気調和機。
  4. 【請求項4】 前記開放部の一側周縁に、内側に突出す
    る保持片を立設したことを特徴とする請求項1乃至請求
    項3記載の空気調和機。
  5. 【請求項5】 前記保持片を、前記開放部の一側周縁と
    一体的に形成したことを特徴とする請求項4記載の空気
    調和機。
JP8268145A 1996-10-09 1996-10-09 空気調和機 Pending JPH10115436A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8268145A JPH10115436A (ja) 1996-10-09 1996-10-09 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

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JP8268145A JPH10115436A (ja) 1996-10-09 1996-10-09 空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10115436A true JPH10115436A (ja) 1998-05-06

Family

ID=17454526

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8268145A Pending JPH10115436A (ja) 1996-10-09 1996-10-09 空気調和機

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JP (1) JPH10115436A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018198551A1 (ja) * 2017-04-28 2018-11-01 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 空気調和装置の室内機

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