JP2000348947A - フェライトコア及びその取り付け構造 - Google Patents

フェライトコア及びその取り付け構造

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JP2000348947A
JP2000348947A JP11154562A JP15456299A JP2000348947A JP 2000348947 A JP2000348947 A JP 2000348947A JP 11154562 A JP11154562 A JP 11154562A JP 15456299 A JP15456299 A JP 15456299A JP 2000348947 A JP2000348947 A JP 2000348947A
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ferrite
plate
ferrite plate
ferrite core
core
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JP11154562A
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Kazuo Tokari
和夫 戸苅
Tetsuya Sano
哲也 佐野
Masuo Kato
益生 加藤
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Original Assignee
FDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズ除去用のフェライトコアを実装基板に
実装するに際し、フェライトコアの大きさを必要最小限
にすること 【解決手段】 実装基板2の表面2aにリードパターン
3を設け、そのリードパターンの両サイドに貫通孔9を
設けるとともに、裏面2bの貫通孔を含む部分に凹部1
0を設ける。このような実装基板に対し、表面に対しリ
ードパターンを覆うように第1フェライト板7を取り付
ける。この第1フェライト板は、両端部7aが折れ曲が
ったコ字状となり、その両端部を貫通孔内に挿入する。
一方、平板状の第2フェライト板8は、凹部の開口面か
ら突出しないようにその凹部内に収納する。これによ
り、両フェライト板同士が接触し、閉磁路を構成する。
両フェライト板7,8は共に接着剤15を用いて基板本
体に接着固定することにより、両フェライト板の端面同
士が接触した状態を維持できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フェライトコア及
びその取り付け構造に関するもので、より具体的には携
帯機器の電源や信号送信部に用いられ、ノイズ除去する
ための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器の内部で発生するノイズや、配
線を通して外部から電子機器内に流入するノイズ除去の
目的でフェライトコアが広く使用されている。一例を示
すと、例えば半割り円筒状のリングコアのようにリード
線・電話線・信号線等の一本のケーブルに対するもの
や、特開平6−333747号公報に開示されたような
U型のコアを備えたフレキシブルケーブルやフラットケ
ーブル等に用いられるもの等がある。
【0003】その寸法形状は、取付対象により種種のも
のが取り得るが、いずれのものも成型した複数のフェラ
イト板を接合して筒状にして環状の閉磁路を構成し、そ
の中央の貫通孔内にノイズ除去対象のケーブル等を挿入
することによりEMIノイズを除去することができるよ
うになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のノイズ
除去用のフェライトコアでは、以下に示す問題を有す
る。すなわち、フェライトコアは比較的肉厚であり、し
かも、複数のフェライト板を接合することから、固定用
の治具(ケース)が必要となる。つまり、開閉可能なケ
ース内に複数のフェライト板を挿入配置し、その状態で
ケースを閉じる。そして、ケースにはフック機構等を設
け、開かないようにする。
【0005】これにより、複数のフェライト板が接合さ
れたフェライトコアの状態が保持される。よって、その
ケースを閉じる際に、フェライト板間でケーブルを挟む
ようにすることにより、ケーブルをフェライトコアの貫
通孔内に位置することができる。このように、フェライ
トコアを固定するのに、別途治具(ケース)を用意しな
ければならず、その装置構成が大型化する。
【0006】また、フェライトコアを装着するのは、ケ
ーブル等のノイズ発生対象物に対して直接行っている。
一方、例えば携帯機器にある配線等は実装基板上に印刷
されたプリント配線で行うものが多く占めるため、フレ
キシブルケーブルやフラットケーブルのように、ノイズ
除去したいプリント配線やその接続部だけをフェライト
コアで包むことができない。従って、従来のフェライト
コアの技術思想をそのまま転化すると、基板ごと覆える
ようなフェライトコアを用いなくてはならないため、フ
ェライトコアの形状が必要以上に大きくなってしまい、
携帯機器の小型化の障害となる。
【0007】その結果、プリント配線に接続するように
して別途フレキシブルケーブル等を接続し、それと接続
したフレキシブルケーブル等に対してノイズ除去用のフ
ェライトコアを取り付けることになり、小型化を阻害す
ることになる。
【0008】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、上記した問題を解決
し、フェライトコアを基板に実装するとき、取り付けが
簡単で、フェライトコアを実装した基板の外形が大きく
なりすぎず、製作が容易で丈夫なフェライトコア並びに
そのフェライトコアの取り付け構造を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係るフェライトコアでは、配線(実施
の形態では、「リードパターン3」に相当)を施した基
板本体の表面から裏面まで貫通する貫通孔を設けるとと
もに、前記裏面の前記貫通孔を含む部分に凹部を形成し
た実装基板に実装するフェライトコアであって、前記フ
ェライトコアは、第1フェライト板と第2フェライト板
からなり、前記第1フェライト板は前記配線を覆い、前
記第2フェライト板は前記凹部に挿入され、前記第1フ
ェライト板と前記第2フェライト板は、少なくともどち
らか一方のフェライト板を前記貫通孔に挿入して接合可
能とするように構成した(請求項1)。
【0010】また、上記した目的を達成するために、本
発明に係るフェライトコアの取り付け構造では、配線を
施した実装基板に対するフェライトコアの取り付け構造
であって、前記実装基板は、基板本体の表面から裏面ま
で貫通する貫通孔を設けるとともに、前記裏面の前記貫
通孔を含む部分に凹部を有する。そして、前記フェライ
トコアは第1フェライト板と第2フェライト板によって
形成され、前記第1フェライト板は、前記表面に対し前
記配線を覆うように取り付けられ、前記第2フェライト
板は、前記凹部の開口面から突出しないように前記凹部
内に収納され、前記第1フェライト板と前記第2フェラ
イト板は、少なくとも一方のフェライト板の一部が前記
貫通孔に挿入することにより、端面同士が接触して閉磁
路を構成するように構成した(請求項2)。
【0011】このように構成すると、フェライトコアは
実装基板表面の必要最低限の領域のみを覆えるようにな
る。また、第2フェライト板を実装基板の凹部に挿入で
きるので、実装基板から突出するフェライトコアの厚み
を薄くすることができる。さらに、実装基板の凹部や貫
通孔にフェライトコアが挿入できることで、実装基板へ
フェライトコアを取り付けるときの位置決めが容易にな
る。
【0012】さらに請求項2の構成に対して、前記第1
フェライト板と前記第2フェライト板は、それぞれ接合
材(実施の形態では、「接着剤15」に相当)により前
記実装基板に固定するようにするとよい(請求項3)。
【0013】このように、それぞれのフェライト板が独
立して実装基板と接合しているので、第1フェライト板
と前記第2フェライト板の繋ぎ目(接続面)に接合材を
使用してフェライトコアを一体化する必要がなくなる。
すると、第1フェライト板と前記第2フェライト板は、
直接接触することができ、磁気抵抗の少ない閉磁路が構
成される。
【0014】さらに、請求項2または請求項3の構成に
加えて、前記貫通孔は、前記実装基板の配線を挟むよう
にする(請求項4)。このように構成することで、基板
本体にある配線をフェライトコアで包むとき、その使用
するフェライト量を必要最低限の量で行うことができる
ようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1〜図3は、本発明の好適な一
実施の形態を示している。同図に示すように、実装基板
1は、携帯機器等に組み込まれる類いの小型の基板本体
2の表面2aに信号線や電源ライン等の各種のリードパ
ターン3が所定の位置に配置された構成を基本としてい
る。この点は、従来一般のものと同じである。
【0016】そして、本発明では、この実装基板1に対
し、フェライトコア6を貫通状態で装着することによ
り、そのフェライトコア6でリードパターン3を覆うよ
うにし、EMIノイズ防止をしている。
【0017】つまり、フェライトコア6は、その一部が
基板本体2とリードパターン3の一部を包むように設置
されている。簡単にその包み方を説明すると、フェライ
トコア6は両端が折曲されたコ字状(U字状)の第1フ
ェライト板7と、平板状の第2フェライト板8からな
り、リードパターン3の表面を第1フェライト板7で覆
い、基板本体2の裏面2bの所定部分を第2フェライト
板8が覆い、第1フェライト板7の両端が基板本体2中
を突き抜けるようにして第2フェライト板8と繋がって
いる。
【0018】より具体的には、図2に示すように、対象
となる複数のリードパターン3に沿って、そのノイズ除
去対象の一連のリードパターン3の両サイドの外側に、
基板本体2の表面2aから裏面2bに向けて貫通する貫
通孔9をそれぞれ形成している。そして、その2本の貫
通孔9は、平行に配置される。
【0019】そして、図3に示すように、この貫通孔9
に、第1フェライト板7の折曲された両端部7aが挿入
され、その両端部7aの先端面(接合面)7a′は、貫
通孔9の下方開口面に露出(実際には、わずかに下方に
突出)するようになっている。
【0020】一方、裏面2bの所定位置、つまり、上記
2本の貫通孔9に挟まれた領域には、平面矩形状の凹部
10が形成されている。これにより、凹部10の1組の
対辺に上記貫通孔9が存在することになる。さらに、こ
の凹部10の平面形状は、第2フェライト板8の平面形
状とほぼ一致させている。
【0021】そして、図3に示すように、この凹部10
内に第2フェライト板8が収納される。このとき、凹部
10の深さと、第2フェライト板8の厚さをほぼ同一か
若干凹部10の深さのほうを大きくしておき、第2フェ
ライト板8が基板本体2の裏面2bよりも下方に突出し
ないようにしている。
【0022】第1フェライト板7の端部7aを貫通孔8
に挿入するとともに、第2フェライト板8を凹部10内
に収納した状態では、第1フェライト板7の端部7aの
先端面7a′が第2フェライト板8の表面に接触し、閉
磁路を形成する(図3参照)。しかも、第1フェライト
板7は、基板本体2の表面のうち貫通孔9で挟まれる領
域上に塗布された接着剤15により基板本体2に接着固
定され、第2フェライト板8は凹部10の底面10aに
塗布された接着剤15により基板本体2に接着固定され
る。
【0023】つまり、第1フェライト板7と第2フェラ
イト板8同士を直接接着するのではなく、第1フェライ
ト板7の端部7aの先端面7a′が第2フェライト板8
の表面に単純に接触するだけである。よって、その接触
(接合)面における磁気抵抗が小さくてすむ。
【0024】このようにフェライト板7,8は、基板本
体2に対向する部位にて接着剤15を用いて面接着され
るので、特別な治具・ケースなど用いることなく第1,
第2フェライト板7,8を接触状態で固定できる。
【0025】さらに本形態では、第1,第2フェライト
板7,8の板厚を1mm以下というように従来のものに
比べて非常に薄い板を用いている。このように薄い板を
用いることにより、基板本体2の凹部10内に簡単且つ
確実に収納させることができたり、第1フェライト板7
の基板本体2の表面2aからの突出力を可及的に抑制で
き、フェライトコアの小型化が図れる。
【0026】そして、このように薄い板としても、その
大部分が基板本体に接触するとともに接着剤で固定され
るので、フェライトコア6が変形など歪むこともない。
また、係る薄型のフェライトコア板を製造するには、例
えば第1フェライト板7の場合には、シート形成法によ
って所定厚さのシートを形成後、片面中央を研磨等によ
り除去することによりU字状コアを製造することができ
る。また、第2フェライト板8のように一枚の平らなシ
ート状のものの場合には、ドクターブレード法により、
所望の膜厚(1mm以下)のシートを形成後、所定寸法
に切断焼成することにより製造することができる。
【0027】なお、図3に示すように、基板本体2から
露出するフェライトコア6の表面を絶縁シート16で覆
ったりしても構わない。この絶縁シートは、基板本体や
フェライトに埃等が付着したり、別の物体が当たって損
傷するのを防ぐ役目もしてくれる。
【0028】また、上記した実施の形態では、第2フェ
ライト板8の下面(非接合面)と、基板本体2の裏面2
bとが面一になるように各部材の寸法を設定したが、本
発明はこれに限ることはなく、例えば図4に示すよう
に、凹部10の掘り込まれる深さよりも第2フェライト
板8の厚みを薄くし、第2フェライト板8の下面が凹部
10の内部に引っ込んだ状態としても良い。
【0029】図5は、本発明の別の実施の形態を示して
いる。すなわち、上記した実施の形態及び変形例では、
いずれも第2フェライト板8の形状を平板状としたが、
本実施の形態ではそれと相違し、第2フェライト板8′
もその両端が折曲したコ字状(U字状)のコアとしてい
る。
【0030】これにともない、第1,第2フェライト板
7,8′の両端部7a,8′aのいずれもが、基板本体
2に設けた貫通孔9内に挿入配置し、その貫通孔9の内
部にて両フェライト板7,8′の両端部7a,8′aが
接触している。
【0031】その他の構成並びに作用効果は、上記した
実施の形態と同様であるので、対応する部材に同一符号
を付し、その詳細な説明を省略する。また、本実施の形
態では、第1,第2フェライト板7,8′を共に同一形
状のものを用いたが、本発明はこれに限ることはなく、
例えば共にコ字状とするものの両端部の長さを異なるよ
うにしたり、上記した変形例と同様に第2フェライト板
8′の下面を、凹部内に完全に収納するようにしてもよ
く種々変形実施が可能である。
【0032】また、本実施の形態では、接着剤15をリ
ードパターン3のある表面2aの対向する領域全面や凹
部10の底面10a全面に塗布したが、第1フェライト
板と第2フェライト板が接触し、それぞれのフェライト
板がしっかり基板本体2に固定されるのであれば、全面
に塗布しなくてももちろん良い。
【0033】また、本発明の配線は、上記した各実施の
形態ではプリント配線としたが、本発明はこれに限るこ
とはなく、仮にフレキシブルケーブルなど基板とは別個
のものであっても、基板本体の表面に沿うように配置
し、その状態で配線を覆うようにしてフェライトコアを
基板本体に接着固定することにより、配線の周囲を囲む
ようにしてフェライトコアを配置するものも含む。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るフェライト
コア及びその取り付け構造では、請求項1の構成によ
り、実装基板表面の必要な部分だけを覆い、実装基板か
ら突出する厚みを薄くし、取り付けたときの実装基板の
外形が大きくなりすぎないようになる。
【0035】また、実装基板の凹部や貫通孔に各フェラ
イトコアを挿入できるのでフェライトコアを実装基板に
取り付ける作業が容易になる。さらに、フェライトコア
を取り付けた実装基板の外形は大きくならないので、実
装基板に取り付けるフェライトコアの製作が容易にな
る。
【0036】さらに、請求項3のように構成すると、フ
ェライト板同士の繋ぎ目からフェライトコア内に侵入す
る電磁波や或いはフェライトコアの外へ漏れる電磁波を
少なくできるので、このようなフェライトコアを実装し
た実装基板の品質が向上する。
【0037】そして、請求項4のように構成すると、基
板本体にある配線は必要最低限のフェライトコア量で覆
われるようになるので、フェライトコアの形状を小さく
できるので、実装基板を小型化しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な一実施の形態を示す斜示図であ
る。
【図2】図1の実施の形態の分解斜視図である。
【図3】本発明の一実施の形態を示す断面図である。
【図4】その変形例を示す断面図である。
【図5】本発明に係る別の実施の形態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
2 基板本体 2a 表面 2b 裏面 3 リードパターン(配線) 6 フェライトコア 7 第1フェライト板 8 第2フェライト板 9 貫通孔 10 凹部 15 接着剤(接合材)
フロントページの続き (72)発明者 加藤 益生 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内 Fターム(参考) 5E070 AA01 AB01 BA11 CA07 DB02 DB06 5E321 AA32 BB51 CC02 GG09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線を施した基板本体の表面から裏面ま
    で貫通する貫通孔を設けるとともに、前記裏面の前記貫
    通孔を含む部分に凹部を形成した実装基板に実装するフ
    ェライトコアであって、 前記フェライトコアは、第1フェライト板と第2フェラ
    イト板からなり、 前記第1フェライト板は前記配線を覆い、 前記第2フェライト板は前記凹部に挿入され、 前記第1フェライト板と前記第2フェライト板は、少な
    くともどちらか一方のフェライト板を前記貫通孔に挿入
    して接合可能とすることを特徴とするフェライトコア。
  2. 【請求項2】 配線を施した実装基板に対するフェライ
    トコアの取り付け構造であって、 前記実装基板は、基板本体の表面から裏面まで貫通する
    貫通孔を設けるとともに、前記裏面の前記貫通孔を含む
    部分に凹部を有し、 前記フェライトコアは第1フェライト板と第2フェライ
    ト板によって形成され、 前記第1フェライト板は、前記表面に対し前記配線を覆
    うように取り付けられ、 前記第2フェライト板は、前記凹部の開口面から突出し
    ないように前記凹部内に収納され、 前記第1フェライト板と前記第2フェライト板は、少な
    くとも一方のフェライト板の一部が前記貫通孔に挿入す
    ることにより、端面同士が接触して閉磁路を構成するよ
    うにしたことを特徴とするフェライトコアの取り付け構
    造。
  3. 【請求項3】 前記第1フェライト板と前記第2フェラ
    イト板は、それぞれ接合材により前記実装基板に固定さ
    れたことを特徴とする請求項2のフェライトコアの取り
    付け構造。
  4. 【請求項4】 前記貫通孔は、前記実装基板の配線を挟
    むように設けられたことを特徴とする請求項2または3
    に記載のフェライトコアの取り付け構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2523199A1 (en) * 2010-07-07 2012-11-14 Omron Corporation Network apparatus and communication module

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2523199A1 (en) * 2010-07-07 2012-11-14 Omron Corporation Network apparatus and communication module
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