JP3042657B2 - 移動車の車輪支持装置 - Google Patents

移動車の車輪支持装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、正逆に各別に駆動自在
な一対の車輪が、回転軸芯方向に間隔を隔て、且つ、そ
れらの中央部に縦軸芯が位置する状態で、車体フレーム
に対して前記縦軸芯周りで回動自在な回動フレームに支
持された移動車用の車輪支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる車輪支持装置は、一般に、前後走
行のみならずスピンターン、横行き、あるいは斜め走行
等の複雑な走行が可能な移動車の車輪に適用されるもの
であり、従来では、例えば本出願人が既に出願した実願
平4−71287号に示すように、正逆に各別に駆動自
在な一対の車輪を支持する車輪支持フレームを、車輪の
回転軸方向に間隔を隔て且つ一対の車輪の中央部に縦軸
芯が位置する状態で、前記縦軸芯周りに回動自在な回動
フレームに固着して構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、上記従来の移
動車の車輪支持装置では、車輪支持フレームが回動フレ
ームに固着されているので、例えば図に示すように、
路面の凹凸により一対の車輪夫々の接地すべき路面の位
置が上下すると、一対の車輪のうちの何れか一方の車輪
が、路面の凹凸により上方に移動してしまい、その結
果、もう一方の車輪も同様に上方へ移動してしまうこと
となる。従って、各車輪の速度差を利用して操向制御を
行おうとした場合、路面の凹凸により、一対の車輪のう
ちの何れか一方の車輪が、浮いてしまい、操向制御がで
きなくなるという問題がある。図中101は、一対の車
輪11A’,11B’を支持する車輪支持フレーム、1
02は、車体フレーム21に対して縦軸芯P周りで回動
自在な回動フレーム、12A’及び12B’は、一対の
車輪11A’,11B’を正逆各別に駆動するモータで
ある。本発明は上記の実情に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、路面の凹凸に対して、的確に操向制御
することのできる移動車の車輪支持装置を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の移動車の車輪支
持装置は、正逆に各別に駆動自在な一対の車輪が、回転
軸芯方向に間隔を隔て、且つ、それらの中央部に縦軸芯
が位置する状態で、車体フレームに対して前記縦軸芯周
りで回動自在な回動フレームに支持されたものであっ
て、その特徴構成は、前記一対の車輪を支持する車輪支
持フレームが、平面視にて前記回転軸芯と直交又は略
直交し且つ前記一対の車輪の間で進行方向に沿う横軸芯
周りで上下揺動自在に、前記回動フレームに枢支されて
いる点にある。
【0005】
【作用】本発明の特徴構成によれば、一対の車輪を支持
する車輪支持フレームが、横軸芯周りで上下揺動自在
に、回動フレームに枢支されているので、一対の車輪
は、路面の凹凸に伴って、横軸芯周りで上下揺動される
こととなる。従って、一対の車輪は、路面の凹凸に伴っ
て横軸芯周りで上下揺動されて、常に路面に接地した状
態に保持されることとなる。そして、この機能、すなわ
ち一対の車輪が路面の凹凸に伴って横軸芯周りで上下揺
動される機能は、移動車の荷重が大きく変化しても発揮
されるものであり、一対の車輪は路面に接地した状態に
的確に保持されることとなる。 つまり、例えば、一対の
車輪の夫々を回動フレームに対する上下動を許容するよ
うに弾性体にて回動フレームに各別に弾性支持するもの
では、移動車の荷重の大きさによって、弾性体による一
対の車輪の支持状態が変化して、移動車の荷重が大きい
ときには、移動車の荷重が小さいときに比べて、弾性体
による弾性変化可能範囲が小さくなり、路面の凹凸に対
して車輪が追従し難いものとなり、一対の車輪を路面に
接地した状態に的確に保持できないものとなるが、上述
の如く、移動車の荷重が変化しても車輪支持フレームが
路面の凹凸に伴って横軸芯周りで上下揺動されるので、
移動車の荷重にかかわらず路面の凹凸に対して車輪が的
確に追従されて、一対の車輪は路面に接地した状態に的
確に保持されることとなる。
【0006】
【発明の効果】本発明の特徴構成によれば、移動車の荷
重の変化にかかわらず、一対の車輪は、路面の凹凸に伴
って横軸芯周りで上下揺動されて、路面に接地した状態
に的確に保持されるので、的確に操向制御することので
きる移動車の車輪支持装置を提供することができるに到
った。
【0007】
【実施例】以下、本発明の車輪支持装置を荷搬送用の移
動車に適用した実施例を図面に基づいて説明する。図6
に示すように、荷搬送用の移動車Vの予め決められた走
行経路として誘導帯Lがループ状に敷設され、移動車V
(V1,V2)が停止して荷物の移載作業を行うための
複数のステーションST(ST1〜ST5)が誘導帯L
に沿って配設され、もって、複数の移動車Vを各ステー
ションST間に亘って自動走行させながら荷搬送作業を
行う搬送設備を構成している。尚、図6は、実際の搬送
設備のレイアウトを簡略化して描いており、各移動車V
は、管理手段Cから作業指令が与えられるに伴って、ス
テーションSTの何れかで荷物を積込み、その荷物を他
の何れかのステーションSTに卸す場合を想定してい
る。又、ステーションST1は、移動車Vのバッテリー
充電又は補修・点検用のホームポジションHPである。
【0008】誘導帯Lは図7に示すように、断面が矩形
で表側がN極、裏側がS極に磁化された磁性体を走行路
面に埋設し、周囲をエポキシ樹脂で固定して路面が面一
になるように構成したものである。誘導帯Lのカーブ
部、分岐部、合流部、及びステーションSTの手前箇所
には、図6の如く、IDタグとよばれる記憶媒体Tが埋
設されている。これらの記憶媒体Tには夫々の設置箇所
における移動車Vの走行に必要な走行制御情報が記憶さ
れている。例えば、カーブにおける走行速度、ステーシ
ョンSTのアドレスや停止点までの距離、分岐先の誘導
帯Lのアドレスといった情報である。
【0009】次に移動車Vの構成について説明する。移
動車Vには、図8に示すように、車体の前側に走行輪1
が設けられ、車体の後側に左右一対の従動輪2が設けら
れている。そして、前述の誘導帯Lを検出して操向制御
用の情報を得るための追従センサ3が走行輪1と一体で
向き変更されるように設けられている。更に、走行路面
に埋設された記憶媒体Tの記憶情報を読み出すためのタ
グリーダ4が、走行輪1と一体で向き変更されるように
設けられている。車体の左側面中央部には、ステーショ
ンSTでの移載作業時に、ステーションSTとの間で情
報の授受を行うための光通信装置5が備えられている。
車体前面には、移動車Vの進行方向前方側での障害物の
存否を検出する超音波センサ6が設けられている。
【0010】走行輪1は、図1〜図3に示すように、モ
ータ12A,12Bにて正逆に各別に駆動自在な一対の
車輪11A,11Bは、回転軸芯Q方向に間隔を隔て、
且つ、それらの中央部に縦軸芯Pが位置する状態で、回
動フレーム22に支持されており、回動フレーム22
は、車体フレーム21に対して縦軸芯P周りで回動自在
に支持されている。つまり、回動フレーム22は、縦軸
芯P周りで回動するように、ベアリング23のインナー
レース23aに固着され、ベアリング23のアウターレ
ース23bが、車体フレーム21に固着されている。
尚、ベアリング23は、一対の車輪11A,11Bの上
部がインナーレース23aの内部に入り込む大きさに形
成されており、回動フレーム22は、一対の車輪11
A,11Bの上部をベアリング23のインナーレース2
3aの内部に入り込ませた状態で車輪11A,11Bを
支持するように構成されている。
【0011】以下、一対の車輪11A,11Bを回動フ
レーム22に支持する支持構造について、図1〜図4に
て詳述する。一対の車輪11A,11Bを支持する車輪
支持フレーム31A,31Bは、図2に示すように、一
対の車輪11A,11B夫々を車輪進行方向に対し内側
に向けて支持するように、一対のフレーム32にて間隔
を隔てて連結されている。そして、その一対のフレーム
32は、軸受け体33及び支持軸34を介して、横軸芯
R周りで回動自在に、回動フレーム22の支持片22a
に取り付けられている。従って、一対の車輪11A,1
1Bを支持する車輪支持フレーム31A,31Bが、平
面視にて回転軸芯Qと略直交する横軸芯R周りで上下揺
動自在に、回動フレーム22に枢支されている。
【0012】回動フレーム22は、図5に示すように、
一対の車輪11A,11Bの上部をベアリング23のイ
ンナーレース23aの内部に入り込ませるための孔22
b、及び、車輪支持フレーム31A,31Bの回動量を
制限するストッパー22cを備えている。尚、図中22
dは、インナーレース23aに回動フレーム22を取り
付けるための取り付け部材を取り付けるための取り付け
孔である。
【0013】又、追従センサ3及びタグリーダ4は、図
2,図3に示すように、走行輪1と一体で向き変更され
るように、回動フレーム22の支持片22aの先端に、
取り付けられている。更に又、モータ12A,12Bに
は、図7に示すように、モータ駆動回路13及びモータ
の回転数を検出するロータリーエンコーダ14を内蔵し
ている。
【0014】ちなみに、移動車Vのメインフレーム20
は、図1に示すように、中空の基枠にて構成されてお
り、基枠の外壁面には、諸装置(物品移載装置(図示せ
ず),走行輪1,従動輪2,光通信装置5等)組み付け
用の係合部Fが設けられている。従って、走行輪1を支
持した車体フレーム21は、上記係合部Fに取り付けら
れて構成されている。
【0015】移動車Vには、図4に示すように、マイク
ロコンピュータを利用した制御手段8が設けられ、上記
の磁気センサ3、タグリーダ4、光通信装置5、超音波
センサ6、無線式の通信装置7、ロータリーエンコーダ
14等から入力される情報に基づいて、移動車Vの走行
を制御する。従って、走行用モータ駆動回路13を介し
てモータ12A,12Bの駆動・停止及び速度制御を夫
々行うことにより移動車Vの発進、停止、旋回、及び速
度制御を行って、移動車Vの誘導帯Lに沿う操向制御を
行うように構成されている。つまり、移動車Vを直線走
行させる場合には、移動車Vの制御手段8は、モータ3
3A,33Bを同一方向に同じ回転数にて回転させて走
行を行い、移動車Vを旋回させる場合には、モータ12
A,12B夫々の回転数の差によって旋回角度を自由に
変更設定することができるように構成されている。
【0016】地上側の管理手段C、各ステーションS
T、及び各移動車Vには、夫々無線式の通信装置7が設
けられており、地上側の管理手段Cと各ステーションS
Tとの間、又は、地上側の管理手段Cと各移動車Vとの
間で通信することができるように構成されている。よっ
て、この無線式の通信装置7を利用して、ステーション
STは、地上側の管理手段Cに対し荷物搬送要求情報を
送信し、移動車Vは、地上側の管理手段Cに対し自己の
待機ステーションST情報及びステーションでの移載作
業開始,終了等の情報を送信し、地上側の管理手段C
は、移動車Vの待機ステーション情報及びステーション
STからの荷物搬送要求情報に基づいて移動車Vの走行
指令情報を送信するように構成されている。尚、図中、
ステーションST側の光通信装置5、及びステーション
ST側と地上側の管理手段C側の無線式の通信装置7は
省略してある。
【0017】前記追従センサ3は、図7に示すように、
車体の左右方向に並設された4個の磁気感知素子からな
る。移動車Vの左右方向の位置が前記誘導帯Lに対して
適正な位置にある状態、すなわち、追従センサ3の左右
方向の中央が誘導帯Lの中央に位置する状態において、
4個の磁気感知素子のうち内側の2個が誘導帯Lの磁気
を感知してオン状態になり、且つ、外側の2個が磁気を
感知しないオフ状態となるように構成されている。従っ
て、移動車Vが誘導帯Lに対して左右に偏位すると、外
側の2個の磁気感知素子の何れかが誘導帯Lの磁気を感
知する状態となるので、制御手段8は、その検出情報に
基づいて車体を誘導帯Lに対して適正な位置に戻すべく
操向制御をおこなう。
【0018】タグリーダ4は、前記記憶媒体Tとの間で
電磁誘導による近接無線通信を行い、記憶媒体Tの記憶
情報を読み出して制御手段8に渡す働きをする。記憶媒
体Tは、書き換え可能な半導体メモリ(EEPRO
M)、外部機器との間で電磁誘導による近接無線通信を
行うためのループアンテナや信号処理回路、制御回路等
を一体にケーシングしたものである。このような構成に
より、前述したような走行制御情報を記憶媒体Tに非接
触で書き込み、或いは読み出すことができる。
【0019】移動車Vが走行中は、タグリーダ4が不特
定の記憶媒体Tに対して一定の周期で応答要求信号を送
信している。一方、記憶媒体Tは、このタグリーダ7か
らの応答要求信号を受信可能な状態に維持されている。
従って、移動車Vが記憶媒体Tの設置箇所に接近して、
記憶媒体Tとタグリーダ4との距離が通信可能距離まで
近づくと、記憶媒体Tはタグリーダ7からの応答要求信
号を受信して、応答を返す。記憶媒体Tとタグリーダ4
間の通信が成立すると、記憶媒体Tの記憶情報がタグリ
ーダ4によって読み出されることになる。
【0020】このようにして、移動車Vが誘導帯Lに沿
って設置された記憶媒体Tに接近するに伴って、その記
憶情報がタグリーダ4に読み取られ、走行制御を司る制
御手段8に与えられる。制御手段8は、この情報に基づ
いて、その後の停止、分岐等の制御を行う。尚、図示は
省略するが、ステーションSTにおける移動車Vの停止
位置には、マグネットプレートであるマークが設置さ
れ、移動車Vにはこれを検出するマークセンサ(磁気セ
ンサ)が備えられている。これにより、移動車Vはステ
ーションSTに正確に停止することができるように構成
されている。
【0021】〔別実施例〕 上記実施例の移動車Vでは、本発明の車輪支持装置
としての走行輪1が一つ設けられているが、一つに限定
されるものではなく、複数個設けるようにしても良い。
上記実施例の走行輪1では、一対の車輪11A,1
1B夫々を車輪進行方向に対し内側に向けて設けている
が、更に、一対の車輪11A,11B夫々を車輪上部が
外側に向くように設けても良い。この構造は、一般にキ
ャンバーと呼ばれるが、これにより、車輪の操向を一層
楽にすることができる。又、一対の車輪11A,11B
夫々が平行になるように(つまり、回転軸芯Qと横軸芯
Rとが、平面視にて直交するように)、車輪11A,1
1Bを設けても良い。 上記実施例では、予め決めら
れた走行経路として誘導帯Lがループ状に敷設され、移
動車Vはこの誘導帯Lに沿って走行を行うように構成さ
れているが、誘導帯Lを設けないで、移動車内部に備え
たマップ情報に基づいて自律走行を行うようにしても良
い。この場合においても、上記実施例と同様に移動車V
の走行を制御するように構成することができる。 上
記実施例では、車輪11A,11Bの回転軸芯Qと車輪
支持フレーム31A,31Bを上下揺動させる横軸芯R
とを、同じ高さになるようにしているが、必ずしも同じ
高さである必要はなく、回転軸芯Qに対し横軸芯Rを高
い位置に設けても良いし、逆に低い位置に設けても良
い。
【0022】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】移動車の車輪支持装置を示す正面透視図
【図2】移動車の車輪支持装置を示す平面透視図
【図3】移動車の車輪支持装置を示す側面透視図
【図4】車輪支持フレームと回動フレームの取り付け説
明図
【図5】回動フレームの斜視図
【図6】移動車の走行説明図
【図7】移動車の走行制御装置の構成を示すブロック図
【図8】移動車の概略構成を示す平面透視図
【図9】従来例にかかる移動車の車輪支持装置を示す正
面透視図
【符号の説明】
P 縦軸芯 R 横軸芯 11A,11B 車輪 12A,12B モータ 21 車体フレーム 22 回動フレーム 31A,31B 車輪支持フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60B 11/00 - 11/08 B60B 33/00 - 33/06 B61B 13/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正逆に各別に駆動自在な一対の車輪(1
    1A,11B)が、回転軸芯方向に間隔を隔て、且つ、
    それらの中央部に縦軸芯(P)が位置する状態で、車体
    フレーム(21)に対して前記縦軸芯(P)周りで回動
    自在な回動フレーム(22)に支持された移動車の車輪
    支持装置であって、 前記一対の車輪(11A,11B)を支持する車輪支持
    フレーム(31A,31B)が、平面視にて前記回転
    軸芯と直交又は略直交し且つ前記一対の車輪(31A,
    31B)の間で進行方向に沿う横軸芯(R)周りで上下
    揺動自在に、前記回動フレーム(22)に枢支されてい
    る移動車の車輪支持装置。
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