JP3042004B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP3042004B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セルフアライメントに
よる半導体装置の製造方法に関する。具体的にいうと、
本発明は、反転ゲート(ダミーゲート)法による半導体
装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】反転ゲート(ダミーゲート)法は自己整
合プロセス(セルフアラインプロセス)の一種であっ
て、T型ゲート法と側壁ゲート法に分類される。図3
(a)〜(d)は、従来のT型ゲート法による半導体装
置の製造方法を示す断面図である。従来例の製造方法に
あっては、まず、図3(a)に示すように、半絶縁性G
aAs基板51の表面層にn型イオンを選択的に注入し
て、n型イオン動作層52を形成する。次に、図3
(b)に示すように、動作層52の中央部表面にダミー
ゲート54a及び上面ゲート54bを設け、このダミー
ゲート54a及び上面ゲート54bをマスクとしてn+
型イオンを注入し、前記動作層52の両側にn+型イオ
ン活性層53を形成する。ついで、上面ゲート54bの
除去後、半絶縁性GaAs基板51の表面全面にアニー
ル用保護膜55を被着させ、電気炉内において通常80
0〜850℃で15分間活性化アニールを行なう。ある
いは、アニール用保護膜55を用いることなくAs蒸気
によるガス圧中でアニールを行なう場合もある。次に、
図3(c)に示すように、オーミック電極形成領域にお
いて、アニール用保護膜55を部分的に除去し、そのオ
ーミック電極形成領域にAu−Ge/Ni/Auなどか
らなるオーミック電極56,57を形成する。さらに、
CF4+O2ガスを用いた反応性イオンエッチングにより
ゲート電極形成領域のアニール用保護膜55及びダミー
ゲート54aを除去し、図3(d)に示すように、その
ダミーゲート除去部分にセルフアライメントによりゲー
ト電極58を形成する。こうして、ゲート電極58を形
成した後、反応性イオンエッチングにより生じた動作層
表面の結晶欠陥を回復させるため熱処理を行なう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例の製造方法にあ
っては、上記のように、反応性イオンエッチングにより
動作層の表面に形成された欠陥を回復させるための熱処
理は、ゲート電極を形成された後に実施されている。こ
のように、既にゲート電極が形成されていると、熱処理
温度が300℃程度の低温でしか行なえず、この程度の
温度では動作層の結晶欠陥は完全に回復しなかった。し
たがって、従来例の製造方法では、例えばゲート−ドレ
イン間のリーク電流などのショットキー特性が悪かっ
た。
【0004】本発明は、叙上の従来例の欠点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、MESF
ET等のゲート構造を有する半導体装置において、ゲー
ト下の結晶性を向上させ、ゲート−ドレイン間のリーク
電流等のショットキー特性を向上させることができる半
導体装置の製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製
造方法は、半導体基板表面の動作層の上にダミーゲート
及び補助ゲートを形成する工程と、このダミーゲート及
び補助ゲートをマスクとして選択的イオン注入を行な
い、前記動作層の両側に高不純物濃度の活性層を形成す
る工程と、補助ゲート除去後に、ダミーゲートの上から
半導体基板の表面にパッシベーション膜を形成する工程
と、ドライエッチングによって前記パッシベーション膜
の電極形成領域及び前記ダミーゲートを除去する工程
と、前記ドライエッチングによってゲート電極形成領域
で基板表面を露出させた後に、前記動作層に熱処理を施
す工程と、前記熱処理前もしくは熱処理後に前記活性層
の上にオーミック電極を形成する工程と、前記熱処理後
に前記パッシベーション膜をマスクとしてダミーゲート
除去部分にゲート電極を形成する工程と、からなること
を特徴としている。
【0006】
【作用】本発明にあっては、ドライエッチングによりゲ
ート電極形成部分(ダミーゲート除去部分)で基板表面
を露出させた後、ゲート電極形成前に、ドライエッチン
グにより動作層及び活性層の表面に形成された結晶欠陥
を回復させるための熱処理を行なっているので、この熱
処理を結晶欠陥を完全に回復させるのに十分な高温(例
えば、800℃以上)で行なうことができる。しかし
て、ドライエッチングにより動作層及び活性層の表面に
形成された欠陥を完全に回復させることができるので、
ゲート−ドレイン間のリーク電流を低減させることがで
きるなど、半導体装置のショットキー特性を向上させる
ことができる。
【0007】
【実施例】図1(a)〜(f)は本発明の一実施例によ
る半導体装置の製造方法であって、T型ゲート法を示
す。このT型ゲート法においては、まず、図1(a)に
示すように、半絶縁性GaAs基板1の表面にマスク2
を形成し、このマスク2の開口を通して、加速電圧60
keV、ドーズ量3×1012/cm2でSiイオンを半
絶縁性GaAs基板1の表面層へ選択的に注入し、n型
イオン動作層3を形成する。次に、図1(b)に示すよ
うに、n型イオン動作層3の中央部にSiO2からなる
ダミーゲート4a及び上面ゲート(補助ゲート)4bを
T型に設ける。そして、このダミーゲート4a及び上面
ゲート4bをマスクにして、加速電圧150keV、ド
ーズ量5×1013/cm2でSiイオンを半絶縁性Ga
As基板1の表面層に注入し、高不純物濃度のn+型イ
オン活性層5を形成する。こうして、イオン注入を行な
った後、上面ゲート4bを除去し、図1(c)に示すよ
うに、スパッタ法あるいはCVD法によりSiNxのパ
ッシベーション膜6を半絶縁層GaAs基板1の表面に
堆積させる。この後、図1(d)に示すように、パッシ
ベーション膜6の上に形成されたフォトレジスト7をマ
スクとし、反応性イオンエッチングにより、オーミック
電極形成部8a,9aのパッシベーション膜6と、ダミ
ーゲート4aと、ダミーゲート4aの上のパッシベーシ
ョン膜6を除去する。この時の状態を図1(e)に示
す。この状態において、As蒸気のガス圧下の電気炉内
で800℃、15分間の活性化アニール処理を行ない、
イオン注入層に対する活性化アニール処理と反応性イオ
ンエッチングにより動作層表面に形成された欠陥の回復
のための熱処理を同時に行なう。この熱処理後、通常の
フォトリソグラフィ技術と蒸着技術とを用い、図1
(f)に示すように、ダミーゲート除去部分10にゲー
ト電極11を形成し、両オーミック電極形成部8a,9
aにソース及びドレイン電極となるオーミック電極8,
9を形成する。
【0008】上記のように、ダミーゲート4aを除去
後、ゲート電極11の形成前に活性化アニール処理を行
なうことにより、800℃以上の高温で熱処理を行なう
ことができる。したがって、反応性イオンエッチングに
より生じた動作層の結晶欠陥を完全に回復させることが
できる。また、上記実施例では、イオン注入層に対する
活性化アニール処理と反応性イオンエッチングにより生
じた欠陥の回復のための熱処理とを同時に行なっている
ので、半導体装置の製造工程を減少させることができ
る。
【0009】なお、上記図1の実施例では、アニール処
理後にオーミック電極を形成しているが、これとは逆に
アニール処理前にオーミック電極形成部8a,9aにオ
ーミック接触用の金属を蒸着させてオーミック電極8,
9を形成しておき、イオン注入層に対する活性化アニー
ルと反応性イオンエッチングにより生じた欠陥の回復の
ための熱処理と、さらにオーミック電極の合金化のため
の熱処理を同時に行なうようにしてもよい。
【0010】図2(a)〜(f)は、本発明の別な実施
例による半導体装置の製造方法を示す。このT型ゲート
法においても、反応性イオンエッチングによりパッシベ
ーション膜6の一部とダミーゲート4aを除去し、オー
ミック電極形成部8a,9aとダミーゲート除去部分1
0を形成するまでの工程は、図1の実施例と同じであ
る。こうして、オーミック電極形成部8a,9aとダミ
ーゲート除去部分10を形成した後、図2(e)に示す
ように、スパッタ法やCVD法によりアニール用保護膜
12としてSiO2膜を堆積させる。この時、アニール
用保護膜12はゲート電極形成部の周辺領域のパッシベ
ーション膜6よりもフッ酸に対するエッチングレートが
充分高いものを選択する。ついで、危険なAsガスを用
いない通常の電気炉内において800℃、15分間の活
性化アニール処理を行なう。ついで、パッシベーション
膜6とアニール用保護膜12のフッ酸に対するエッチン
グレートの違いを利用して、アニール用保護膜12のみ
をフッ酸によりエッチング除去する。この後、通常のフ
ォトリソグラフィ技術と蒸着技術を用い、図2(f)に
示すように、オーミック電極8,9とゲート電極11を
形成する。
【0011】なお、図2の実施例においても、アニール
処理前にオーミック金属を蒸着させておき、活性化アニ
ール処理とオーミック電極の合金化を同時に行なわせて
も良い。
【0012】また、上記各実施例では、T型ゲート法に
ついて説明したが、本発明は、側壁ゲート法においても
実施することができる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、ダミーゲート除去後、
ゲート電極形成前に活性化アニール処理を行なうように
したので、ドライエッチングにより生じた欠陥を回復さ
せるのに充分な高温で熱処理を行なうことができる。し
たがって、ドライエッチングにより動作層表面に発生し
た欠陥を完全に回復させることができ、ゲート−ドレイ
ン間のリーク電流を低減させることができるなど、ショ
ットキー特性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(f)は、本発明の第一の実施例によ
る半導体装置の製造方法を示す断面図である。
【図2】(a)〜(f)は、本発明の別な実施例による
半導体装置の製造方法を示す断面図である。
【図3】(a)〜(d)は、従来例による半導体装置の
製造方法を示す断面図である。
【符号の説明】
1 半絶縁性GaAs基板 3 動作層 4a ダミーゲート 4b 上面ゲート 5 活性層 6 パッシベーション膜 8,9 オーミック電極 11 ゲート電極
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/337 - 21/338 H01L 21/26 - 21/268 H01L 21/28 - 21/288 H01L 29/80 - 29/812 H01L 29/872

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板表面の動作層の上にダミーゲ
    ート及び補助ゲートを形成する工程と、 このダミーゲート及び補助ゲートをマスクとして選択的
    イオン注入を行ない、前記動作層の両側に高不純物濃度
    の活性層を形成する工程と、 補助ゲート除去後に、ダミーゲートの上から半導体基板
    の表面にパッシベーション膜を形成する工程と、 ドライエッチングによって前記パッシベーション膜の電
    極形成領域及び前記ダミーゲートを除去する工程と、前記ドライエッチングによってゲート電極形成領域で基
    板表面を露出させた後に 、前記動作層に熱処理を施す工
    程と、 前記熱処理前もしくは熱処理後に前記活性層の上にオー
    ミック電極を形成する工程と、 前記熱処理後に前記パッシベーション膜をマスクとして
    ダミーゲート除去部分にゲート電極を形成する工程と、
    からなることを特徴とする半導体装置の製造方法。
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