JP3037253B2 - 走査速度むら改善機能を有するレーザ走査機構及びそれを使用する電子写真画像形成装置 - Google Patents
走査速度むら改善機能を有するレーザ走査機構及びそれを使用する電子写真画像形成装置Info
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- JP3037253B2 JP3037253B2 JP10016919A JP1691998A JP3037253B2 JP 3037253 B2 JP3037253 B2 JP 3037253B2 JP 10016919 A JP10016919 A JP 10016919A JP 1691998 A JP1691998 A JP 1691998A JP 3037253 B2 JP3037253 B2 JP 3037253B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は走査速度むらに対応
するレーザ走査機構及びそれを使用する画像形成装置に
関する。
するレーザ走査機構及びそれを使用する画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図4は単色のトナーで記録を行う電子写
真画像形成装置の構成図である。図4を参照すると、こ
の種の電子写真画像形成装置は、A方向に回転する感光
体ドラム101の表面を帯電器102で帯電させ、つい
で、LDユニット103からの光信号で、感光体ドラム
101の表面を露光して静電潜像を形成し、この静電潜
像を現像器104で現像してトナー像を形成し、その
後、搬送ローラ107によって感光体ドラム101と接
しながら搬送される記録媒体120に転写器105によ
ってトナーを転写し、定着装置106によって記録媒体
120を加熱かつ加圧し、トナー像を記録媒体120に
定着させる構成となっている。なおクリーナ108は転
写後に感光体ドラム101の表面に残留したトナーを除
去する。
真画像形成装置の構成図である。図4を参照すると、こ
の種の電子写真画像形成装置は、A方向に回転する感光
体ドラム101の表面を帯電器102で帯電させ、つい
で、LDユニット103からの光信号で、感光体ドラム
101の表面を露光して静電潜像を形成し、この静電潜
像を現像器104で現像してトナー像を形成し、その
後、搬送ローラ107によって感光体ドラム101と接
しながら搬送される記録媒体120に転写器105によ
ってトナーを転写し、定着装置106によって記録媒体
120を加熱かつ加圧し、トナー像を記録媒体120に
定着させる構成となっている。なおクリーナ108は転
写後に感光体ドラム101の表面に残留したトナーを除
去する。
【0003】また、図5は上述のLDユニット103の
構成を示す斜視図である。図5を参照すると、LDユニ
ット103は、図示しない制御部からの画像信号を入力
し、この画像信号を光信号に変換して出射するレーザダ
イオード103aと、このレーザダイオード103aか
らの光信号を回転しながら反射し、一方向(矢印H方
向)に走査させるポリゴンミラー103bと、このポリ
ゴンミラー103bに反射された光信号の光路上に配置
され、光信号を縦方向と横方向に収束させる一組のf−
θレンズ103cと、このf−θレンズ103cを透過
した光信号を、感光体ドラム101の表面に照射させる
反射ミラー103dとによって構成されている。
構成を示す斜視図である。図5を参照すると、LDユニ
ット103は、図示しない制御部からの画像信号を入力
し、この画像信号を光信号に変換して出射するレーザダ
イオード103aと、このレーザダイオード103aか
らの光信号を回転しながら反射し、一方向(矢印H方
向)に走査させるポリゴンミラー103bと、このポリ
ゴンミラー103bに反射された光信号の光路上に配置
され、光信号を縦方向と横方向に収束させる一組のf−
θレンズ103cと、このf−θレンズ103cを透過
した光信号を、感光体ドラム101の表面に照射させる
反射ミラー103dとによって構成されている。
【0004】この様な単色のトナーで記録を行う電子写
真画像形成装置に対して、カラー電子写真画像形成装置
は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)及びシアン(C)
三色またはイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)及びブラック(K)の四色のトナーごとに、上述
した帯電→露光→現像→転写のサイクルを繰り返し行
い、これらの三色のトナー像を記録媒体上で合成してカ
ラー画像を得る構成となっている。
真画像形成装置に対して、カラー電子写真画像形成装置
は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)及びシアン(C)
三色またはイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)及びブラック(K)の四色のトナーごとに、上述
した帯電→露光→現像→転写のサイクルを繰り返し行
い、これらの三色のトナー像を記録媒体上で合成してカ
ラー画像を得る構成となっている。
【0005】以下、この様な従来のカラー電子写真画像
形成装置について、図面を参照して説明する。
形成装置について、図面を参照して説明する。
【0006】まず第一従来例に係るカラー電子写真画像
形成装置について説明する。図6は第一従来例に係るカ
ラー電子写真画像形成装置を示す説明図である。同図に
おいて、第一従来例のカラー電子写真画像形成装置は、
イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の三色
を備えた現像器200によって、単一の感光体ドラム1
01にこれら三色のトナーを順に供給すると共に、記録
媒体120を感光体ドラム101に三回通し、各色ごと
に帯電→露光→現像→転写を行って、これら三色のトナ
ー像を記録媒体120上で合成する構成となっている。
形成装置について説明する。図6は第一従来例に係るカ
ラー電子写真画像形成装置を示す説明図である。同図に
おいて、第一従来例のカラー電子写真画像形成装置は、
イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の三色
を備えた現像器200によって、単一の感光体ドラム1
01にこれら三色のトナーを順に供給すると共に、記録
媒体120を感光体ドラム101に三回通し、各色ごと
に帯電→露光→現像→転写を行って、これら三色のトナ
ー像を記録媒体120上で合成する構成となっている。
【0007】次に、第二従来例に係るカラー電子写真画
像形成装置について説明する。図7は第二従来例に係る
カラー電子写真画像形成装置を示す説明図である。同図
において、第二従来例のカラー電子写真画像形成装置
は、図4に示す単色の電子写真画像形成装置を三台並列
に並べ、これら電子写真画像形成装置の三つの感光体ド
ラム101にそれぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)
及びシアン(C)のトナー像を形成し、これらの三色の
トナー像を記録媒体上120に転写して合成し、カラー
画像を得る構成となってる。
像形成装置について説明する。図7は第二従来例に係る
カラー電子写真画像形成装置を示す説明図である。同図
において、第二従来例のカラー電子写真画像形成装置
は、図4に示す単色の電子写真画像形成装置を三台並列
に並べ、これら電子写真画像形成装置の三つの感光体ド
ラム101にそれぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)
及びシアン(C)のトナー像を形成し、これらの三色の
トナー像を記録媒体上120に転写して合成し、カラー
画像を得る構成となってる。
【0008】なお上述した従来のカラー電子写真画像形
成装置に類似する技術としては、特開昭58−1085
58号公報、特開昭58−122570号公報、特開昭
62−242970号公報及び特開平3−183551
号公報のカラー電子写真画像形成装置がある。
成装置に類似する技術としては、特開昭58−1085
58号公報、特開昭58−122570号公報、特開昭
62−242970号公報及び特開平3−183551
号公報のカラー電子写真画像形成装置がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この従来のカラー電子
写真画像形成装置における問題点は、感光体上をレーザ
光が走査する際に、反射面を複数持ったポリゴンミラー
各面の製造誤差、回転むら及びf−θレンズの精度によ
り、反射面単位で相対的に走査速度の微妙な変動が発生
してしまう。このため、ドットあたりの走査方向の径が
変動してしまうことから、複数色のトナー像を感光体
上、あるいは記録媒体上に重ねた場合レーザ光の走査方
向(主走査方向)に色ずれや濃度むらが発生してしま
い、良質なカラー画像が得られないということにある。
写真画像形成装置における問題点は、感光体上をレーザ
光が走査する際に、反射面を複数持ったポリゴンミラー
各面の製造誤差、回転むら及びf−θレンズの精度によ
り、反射面単位で相対的に走査速度の微妙な変動が発生
してしまう。このため、ドットあたりの走査方向の径が
変動してしまうことから、複数色のトナー像を感光体
上、あるいは記録媒体上に重ねた場合レーザ光の走査方
向(主走査方向)に色ずれや濃度むらが発生してしま
い、良質なカラー画像が得られないということにある。
【0010】複数台のレーザユニットを用いる方式(タ
ンデム方式)のカラー電子写真画像形成装置では、レー
ザユニットごとのばらつきもあることから、さらに上記
問題が深刻となっている。
ンデム方式)のカラー電子写真画像形成装置では、レー
ザユニットごとのばらつきもあることから、さらに上記
問題が深刻となっている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の走査速度むら改
善機能を有するレーザ走査機構は、LDユニット内のポ
リゴンミラー各面ごとに走査線上の各点で一定の距離を
レーザ光が走査する時間を測定し、この測定データを記
憶したROMをLDユニット内に持つことを特徴とす
る。
善機能を有するレーザ走査機構は、LDユニット内のポ
リゴンミラー各面ごとに走査線上の各点で一定の距離を
レーザ光が走査する時間を測定し、この測定データを記
憶したROMをLDユニット内に持つことを特徴とす
る。
【0012】また、本発明の走査速度むら改善機能を有
するレーザ走査機構は、装置のイニシャライズ中に前記
測定データを周波数変換データに変換する演算部と、前
記周波数変換データを保管するRAMと、保管された周
波数変換データに基づき各面毎に画像信号の出力CLO
CKの周波数を変換する周波数変換部とを備える。
するレーザ走査機構は、装置のイニシャライズ中に前記
測定データを周波数変換データに変換する演算部と、前
記周波数変換データを保管するRAMと、保管された周
波数変換データに基づき各面毎に画像信号の出力CLO
CKの周波数を変換する周波数変換部とを備える。
【0013】さらに、本発明の電子写真画像形成装置
は、感光体ドラム表面に一様に帯電させる帯電手段と、
LDユニット内のポリゴンミラー各面ごとに走査線上の
各点で一定の距離をレーザ光が走査する時間を測定し前
記測定データを記憶したROMをLDユニット内に持ち
前記感光体ドラムを走査して前記感光体ドラム上に潜像
を形成するレーザ走査機構と、前記感光体ドラム上の前
記潜像を顕像化してトナー像とする現像手段と、前記ト
ナー像を記録媒体に転写する転写手段と、前記記録媒体
に転写された前記トナー像を定着する定着手段と、転写
後の前記感光体ドラム上に残留するトナーを清掃する清
掃手段とを備える。
は、感光体ドラム表面に一様に帯電させる帯電手段と、
LDユニット内のポリゴンミラー各面ごとに走査線上の
各点で一定の距離をレーザ光が走査する時間を測定し前
記測定データを記憶したROMをLDユニット内に持ち
前記感光体ドラムを走査して前記感光体ドラム上に潜像
を形成するレーザ走査機構と、前記感光体ドラム上の前
記潜像を顕像化してトナー像とする現像手段と、前記ト
ナー像を記録媒体に転写する転写手段と、前記記録媒体
に転写された前記トナー像を定着する定着手段と、転写
後の前記感光体ドラム上に残留するトナーを清掃する清
掃手段とを備える。
【0014】さらに、本発明の電子写真画像形成装置
は、装置のイニシャライズ中に前記測定データを周波数
変換データに変換する演算部と、前記周波数変換データ
を保管するRAMと、保管された周波数変換データに基
づき各面毎に画像信号の出力CLOCKの周波数を変換
する周波数変換部とを有するレーザ走査機構を備える。
は、装置のイニシャライズ中に前記測定データを周波数
変換データに変換する演算部と、前記周波数変換データ
を保管するRAMと、保管された周波数変換データに基
づき各面毎に画像信号の出力CLOCKの周波数を変換
する周波数変換部とを有するレーザ走査機構を備える。
【0015】さらに、本発明の電子写真画像形成装置
は、単色のトナーで現像する前記現像手段を備える。
は、単色のトナーで現像する前記現像手段を備える。
【0016】さらに、本発明の電子写真画像形成装置
は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)及びシアン(C)
の3色のトナーで現像する前記現像手段を備える。
は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)及びシアン(C)
の3色のトナーで現像する前記現像手段を備える。
【0017】さらに、本発明の電子写真画像形成装置
は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及
びブラック(K)の4色のトナーで現像する前記現像手
段を備える。
は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及
びブラック(K)の4色のトナーで現像する前記現像手
段を備える。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【0019】図1は本発明の一実施の形態の構成を示す
ブロック図であり、図2はこの実施の形態におけるポリ
ゴンミラー走査速度測定点を示す図である。
ブロック図であり、図2はこの実施の形態におけるポリ
ゴンミラー走査速度測定点を示す図である。
【0020】図1及び図2を参照すると、この実施の形
態の走査速度むら改善機能を有するレーザ走査機構にお
いて、LDユニット1は、レーザダイオード、ポリゴン
ミラー7、f−θレンズ8等からなっている。PROM
2は、LDユニット1に内蔵され、内部には、レーザ光
の走査線上において、一定の距離をとった測定区間#
1,#2,#3,・・・・#n−1,#nをレーザ光が
通過する時間をポリゴンミラー7の各面ごとに測定し、
それぞれのLDユニット1内のポリゴンミラー7の各面
についてのLDユニット1固有のデータ(面データ)と
してあらかじめ入力されている。CPU(演算部)3
は、ポリゴンミラー7の各面についてのデータを周波数
変換データに変換する。RAM4は、Look Up T
able(LUT)であり、周波数変換データを保管す
る。周波数変換部5は、PLL等からなり、周波数変換
データに基づき、画像信号をレーザダイオードに送信す
るタイミングを決めているCLOCKの周波数を変換す
る。アドレスジェネレータ(ADG)6は、RAM(L
UT)4へのアドレスを生成する。
態の走査速度むら改善機能を有するレーザ走査機構にお
いて、LDユニット1は、レーザダイオード、ポリゴン
ミラー7、f−θレンズ8等からなっている。PROM
2は、LDユニット1に内蔵され、内部には、レーザ光
の走査線上において、一定の距離をとった測定区間#
1,#2,#3,・・・・#n−1,#nをレーザ光が
通過する時間をポリゴンミラー7の各面ごとに測定し、
それぞれのLDユニット1内のポリゴンミラー7の各面
についてのLDユニット1固有のデータ(面データ)と
してあらかじめ入力されている。CPU(演算部)3
は、ポリゴンミラー7の各面についてのデータを周波数
変換データに変換する。RAM4は、Look Up T
able(LUT)であり、周波数変換データを保管す
る。周波数変換部5は、PLL等からなり、周波数変換
データに基づき、画像信号をレーザダイオードに送信す
るタイミングを決めているCLOCKの周波数を変換す
る。アドレスジェネレータ(ADG)6は、RAM(L
UT)4へのアドレスを生成する。
【0021】装置のイニシャライズ中に、あらかじめ入
力されている面データがPROM2からCPU3に読み
込まれ、CPU3がこれを周波数変換データに変換し、
RAM(LUT)4に書き込む。印字動作が開始される
と、LDユニット1からポリゴンミラーの基準面を知ら
せる信号、ある面による走査開始を知らせる信号等の基
準信号がRAM(LUT)4、ADG6に出力され、ポ
リゴンミラー7のどの面で、またどのタイミングで走査
が開始されるかを認識し、ADG6がRAM(LUT)
4に対して反射面(走査面)に対応した周波数変換デー
タが読み出されるようにアドレスの出力を開始し、RA
M(LUT)4から周波数変換データが周波数変換部5
に出力される。周波数変換部5は周波数変換データを受
け、データに基づき、図3に示すように、一定区間を通
過する時間が基準値(設計値)より遅い部分では、画像
信号出力用CLOCK(A)の周波数を遅いものに変換
し、通過する時間の早い部分では、周波数を早いものに
変換して、画像信号出力用CLOCK(B)を出力す
る。
力されている面データがPROM2からCPU3に読み
込まれ、CPU3がこれを周波数変換データに変換し、
RAM(LUT)4に書き込む。印字動作が開始される
と、LDユニット1からポリゴンミラーの基準面を知ら
せる信号、ある面による走査開始を知らせる信号等の基
準信号がRAM(LUT)4、ADG6に出力され、ポ
リゴンミラー7のどの面で、またどのタイミングで走査
が開始されるかを認識し、ADG6がRAM(LUT)
4に対して反射面(走査面)に対応した周波数変換デー
タが読み出されるようにアドレスの出力を開始し、RA
M(LUT)4から周波数変換データが周波数変換部5
に出力される。周波数変換部5は周波数変換データを受
け、データに基づき、図3に示すように、一定区間を通
過する時間が基準値(設計値)より遅い部分では、画像
信号出力用CLOCK(A)の周波数を遅いものに変換
し、通過する時間の早い部分では、周波数を早いものに
変換して、画像信号出力用CLOCK(B)を出力す
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
LDユニットの違いやポリゴンミラーの反射面の違いに
より発生する微妙な走査速度の変動によらず、常に一定
のドット径を保つことができるため、複数色の画像を重
ね合わせた場合でも、色ずれや濃度むらが解消でき、良
質のカラー画像を得ることができる。
LDユニットの違いやポリゴンミラーの反射面の違いに
より発生する微妙な走査速度の変動によらず、常に一定
のドット径を保つことができるため、複数色の画像を重
ね合わせた場合でも、色ずれや濃度むらが解消でき、良
質のカラー画像を得ることができる。
【0023】また、LDユニットを用い、感光体ドラム
上を露光し形成された静電潜像を現像し、重ね合わせる
ことにより多色画像を形成するカラー電子写真プリンタ
であれば、その印刷方式は問わずに適応できる。
上を露光し形成された静電潜像を現像し、重ね合わせる
ことにより多色画像を形成するカラー電子写真プリンタ
であれば、その印刷方式は問わずに適応できる。
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】この実施の形態におけるポリゴンミラー走査速
度測定点を示す図である。
度測定点を示す図である。
【図3】この実施の形態のCLOCKの周波数変換を示
す図である。
す図である。
【図4】単色のトナーで記録を行う電子写真画像形成装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図5】LDユニットの構成を示す図である。
【図6】第一従来例に係るカラー電子写真画像形成装置
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図7】第二従来例に係るカラー電子写真画像形成装置
を示す説明図である。
を示す説明図である。
1 LDユニット 2 PROM 3 CPU(演算部) 4 RAM(LUT) 5 周波数変換部 6 アドレスジェネレータ(ADG) 7 ポリゴンミラー 8 f−θレンズ 101 感光体ドラム 102 帯電器 103 LDユニット 104 現像器 105 転写器 106 定着装置 107 搬送ローラ 108 クリーナ 120 記録媒体
Claims (5)
- 【請求項1】 LDユニット内のポリゴンミラー各面ご
とに走査線上の各点で一定の距離をレーザ光が走査する
時間を測定し、この測定データを記憶した前記LDユニ
ット内に設けたROMと、装置のイニシャライズ中に前
記測定データを周波数変換データに変換する演算部と、
前記周波数変換データを保管するRAMと、保管された
周波数変換データに基づき各面毎に画像信号の出力CL
OCKの周波数を変換する周波数変換部とを備えること
を特徴とする走査速度むら改善機能を有するレーザ走査
機構。 - 【請求項2】 感光体ドラム表面に一様に帯電させる帯
電手段と、LDユニット内のポリゴンミラー各面ごとに
走査線上の各点で一定の距離をレーザ光が走査する時間
を測定し前記測定データを記憶したROMをLDユニッ
ト内に持ち前記感光体ドラムを走査して前記感光体ドラ
ム上に潜像を形成するとともに、装置のイニシャライズ
中に前記測定データを周波数変換データに変換する演算
部、前記周波数変換データを保管するRAM、および保
管された周波数変換データに基づき各面毎に画像信号の
出力CLOCKの周波数を変換する周波数変換部とを備
えるレーザ走査機構と、前記感光体ドラム上の前記潜像
を顕像化してトナー像とする現像手段と、前記トナー像
を記録媒体に転写する転写手段と、前記記録媒体に転写
された前記トナー像を定着する定着手段と、転写後の前
記感光体ドラム上に残留するトナーを清掃する清掃手段
とを備えることを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 【請求項3】 前記測定データを周波数変換データに変
換する演算部と、前記周波数変換データを保管するRA
Mと、保管された周波数変換データに基づき画像信号の
出力CLOCKの周波数を変換する周波数変換部とを有
するレーザ走査機構を備えることを特徴とする請求項2
記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項4】 単色のトナーで現像する前記現像手段を
備えることを特徴とする請求項2記載の電子写真画像形
成装置。 - 【請求項5】 イエロー(Y)、マゼンタ(M)及びシ
アン(C)の3色のトナーで現像する前記現像手段を備
えることを特徴とする請求項2記載の電子写真画像形成
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10016919A JP3037253B2 (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 走査速度むら改善機能を有するレーザ走査機構及びそれを使用する電子写真画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10016919A JP3037253B2 (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 走査速度むら改善機能を有するレーザ走査機構及びそれを使用する電子写真画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11212019A JPH11212019A (ja) | 1999-08-06 |
JP3037253B2 true JP3037253B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=11929546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10016919A Expired - Fee Related JP3037253B2 (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 走査速度むら改善機能を有するレーザ走査機構及びそれを使用する電子写真画像形成装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3037253B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012083559A (ja) * | 2010-10-12 | 2012-04-26 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置及び画像形成装置制御方法 |
JP6624858B2 (ja) * | 2015-09-03 | 2019-12-25 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置および画像形成方法 |
-
1998
- 1998-01-29 JP JP10016919A patent/JP3037253B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11212019A (ja) | 1999-08-06 |
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