JP3037015U - カラーテレビ用カラオケ装置 - Google Patents

カラーテレビ用カラオケ装置

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JP3037015U
JP3037015U JP1996010528U JP1052896U JP3037015U JP 3037015 U JP3037015 U JP 3037015U JP 1996010528 U JP1996010528 U JP 1996010528U JP 1052896 U JP1052896 U JP 1052896U JP 3037015 U JP3037015 U JP 3037015U
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俊 光 駱
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 カラーテレビ、FMラジオ及びイヤホーンに
対して同期的に画像、音声、歌詞動態字幕、音楽及び歌
声を同一アンテナより無線送信できる特殊音響効果を具
えたカラーテレビ用カラオケ装置を提供する。 【解決手段】 制御ユニット1がメモリユニット2内に
圧縮されているディジタル化音楽データをアナログデー
タに変換し、且つ音声合成ユニット3の処理を経てアナ
ログユニット4より特殊な立体可聴周波信号を出力さ
せ、その信号をカラーテレビ送信ユニット及びアンテナ
に通してカラーテレビの画面に画像・音声及び歌詞を表
示させて無線カラオケ伴奏を行なわせ、更にアナログユ
ニット4にそれぞれ個別にFM無線送信ユニット7,イ
ヤホーンユニット6を連結して、カラーテレビの無線周
波信号とFM無線信号を整合して単一アンテナより送信
出力する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は直接カラーテレビに画像、音声および歌詞を送信できるカラオケ装置 に関し、特にカラーテレビ、FMラジオおよびイヤホーンに対して同期的に画像 、音声、歌詞動態字幕、音楽および歌声を無線送信できる特殊な音響効果を備え たカラーテレビ用カラオケ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の公知技術のなかで、本考案とやや関連ある前案として台湾専利公告第2 29006号「自動伴奏無線カラオケマイクロホン」があり、図8,9,10が それぞれその電気回路、液晶表示器およびテレビの歌詞表示字幕機のブロック図 で、主として、標準楽器ディジタルインタフェース音源モジュール(以下MID Iと称す)110,中央処理ユニット(以下CPUとする)120,記憶装置1 30,操作パネル140および無線マイクロホン150によって構成される。そ のうち、MIDI110は楽器ディジタルインタフェース信号を受信して波形表 (Wave Table)の音色発生法により立体音声を生じさせ、中央処理ユニット12 0は外部からの入力を受信して各項の制御機能を実行し、記憶装置130は両R OM131,132を備えて、一つがマイクロホン内部に固定され、一つが取換 え可能に形成されて、圧縮されたディジタル化歌曲データの貯蔵に使われる。C PU120と記憶装置130との間にはスタティックRAM(SRAM)125 が連結されており、CPU120が記憶装置130の中から取り出す圧縮処理を へた音楽データを貯蔵するのに使われる。操作パネル140は入力キーボード1 41および機能表示の液晶表示器142を備えて、該入力キーボードは外部から マイクロホンのリクエスト方式および歌曲放送方式を制御するために使われ、マ イクロホンに接続されて収納可能な液晶ディスプレー142はCPU120の制 御によりマイクロホンの各種機能状態を表示する。そして、無線マイクロホン1 50は外部からの音声信号を受信して、MIDI110が発生した音楽信号とミ ックスさせ、ついでにその混合した信号を変調して出力することができる。
【0003】 そのうち、CPU120は外部から入力した指令を受けて、記憶装置130か ら音楽データを取出してMIDI110に伝送し、これにより音楽信号を生じて 無線マイクロホン150に送り、更に変調して出力すると共に、該MIDI11 0はCPU120との間に字幕機拡張スロット端子111を連結して、字幕機拡 張スロット端子111により歌曲内に貯蔵された歌詞および同期データを『付設 の』テレビ歌詞表示字幕機112或いは取付け自在な『付設の』液晶字幕表示器 113に出力する。テレビ歌詞表示字幕機112は、CPU1121,フォント 読取専用メモリ1122,RAM1123,歌詞表示バッファ1124,図形デ ータ読取専用メモリ1125,ドットマトリックス→画像信号変換モジュール1 126,画像信号→UHF或いはVHF変換モジュール1127,画像信号混合 回路1128および音声混合回路1129を備えており、着脱可能な液晶字幕表 示器113は、CPU1131,フォント読取専用メモリ1132,液晶表示器 制御回路1133,RAM1134および液晶表示器1135を備えている。ま た、テレビ歌詞表示字幕機112の信号入出力ポートは、画像信号入力ポート1 14,両立体音声信号入力ポート115,116,画像信号出力ポート117お よび立体音声信号入力ポート118を設けていると共に、その画像信号は変換モ ジュール1127をへて更にアンテナ119から送信し、そして図形データ読取 専用メモリ1125は、字幕機が画像源を入力しない時にその内蔵した静態図形 画像を出力する機能を有する。
【0004】 然しながら、上記台湾専利公告第229006号のマイク例は、実際の技術上 において、なおも下記のような欠陥や消費者の要求に応えられない問題点がある 。 (一)『主要な訴求する目標』から言うと、 その技術特徴の重点として、『付設の』テレビ歌詞表示字幕機あるいは取付け 自在な『付設の』液晶字幕表示器113を採用していることから、使用する時に 歌う者が片手でマイクロホンを、片手で液晶字幕表示器113あるいはテレビ歌 詞表示字幕機112を持たなければならず、正にその公告カタログが示すように 、その他の伴唱者が歌う者の後方を取囲んで字幕機あるいは表示器に面して、リ ズムに合わせて同期に躍動しない該表示器または字幕機のモノクロ表示の歌詞字 幕を注視し、いわゆる無線カラオケ合唱を行なうのであるが、究極的にはやはり 外線と接続して伴唱者が液晶表示幕を見つめ(液晶表示幕またはコンピュータ端 末機表示幕を問わず)、元来からおぼえている曲リズムを頼りに、画面を追いな がら歌を学ぶので、到底本当の楽しさが感じられる筈がないのである。すなわち 、一般のテレビのカラオケ伴奏における曲の拍子やリズムの進行に応じて伴唱歌 詞が躍動して変化することがなく、単に一節の歌詞を歌い終わった後、その一節 の歌詞がすぐに消失し或いは停滞して、表示された歌詞が音楽リズムの変化に応 じて異なる色合いで躍動しないので、ごく簡単自然に初心者をリードして歌わせ ることができないため、既存のテレビカラオケ伴奏装置と比較すると明らかにゆ とりがないであろう。このことは製品が市場に登場しても売行きが芳しくないこ とから伺える。
【0005】 (二)FMとTVの共同送信から言うと、 上記以外に表示器或いは字幕機を外接する必要があることから、訴求する『無 線』カラオケ伴奏の目的を達成できないほか、図9に示すように、その訴求する “付加え”画像が画像信号混合回路1128及び“付加え”立体音声信号が混合 回路1129をそれぞれへて画像及び音声を出力し、画像信号は直接該変換モジ ュール1127を介して単一アンテナ119から送信されるのであるが、それは 単に単独で個別に画像信号或いは音声信号を無線送信できるのみで、なおも同期 的に音声のFM変調信号及び画像のAM変調信号を互いに干渉せずに単一の共同 アンテナから送信させることができない。
【0006】 (三)音楽放送の技術から言うと、 波形表を用いて音楽を合成するので、単にCD音質の立体音声および普通のカ ラオケ伴奏の水準に類似したものを呈することができるのみで、異なる場面に応 じて広汎な音域効果を調整展開することができず、単なる一般のコンピュータM IDI(Musical Instrument Digital Interface)音楽効果に属するだけに止ま る。
【0007】 (四)画像処理回路から言うと、 内部に全色彩画像処理回路を設けていないので、画像制御回路を外接する必要 がある。 (五)歌詞処理回路から言うと、 歌詞処理回路がないので字幕機を外接する必要がある。即ち、必ず字幕機拡張 スロット端子111を介して着脱可能な液晶字幕表示器113或いはテレビ歌詞 表示字幕機112を連接するのであり、『付設の』字幕表示器或いは字幕機によ り歌詞をディスプレーさせると共に、その明細書の開示から分かるように、該字 幕機自体は、『付設の入力のため』の画像信号入力ポート114,二つの立体音 声信号入力ポート115,116,及び『付加え用リード線出力のため』の画像 信号出力ポート117,立体音声信号出力ポート118を設けて画像信号及び音 声信号を出力しているが、その字幕機拡張スロット端子111の内部構成につい ての説明がなく、明らかに上記歌詞を直接字幕機上に表示することができないよ うであり、また、その画像信号も変換モジュール(具体的に内部構造を開示して おらず)1127をへてアンテナ119より送信されると言う記載は開示として は不十分と思われ、いまだに産業上の利用価値に欠けて、実施段階に至っていな いように思える。
【0008】 (六)歌曲のリクエスト方式から言うと、 歌曲の編成番号を入力できるのみで、歌曲のリクエストが容易でない。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
上記問題点に鑑み、本考案は、カラーテレビ、FMラジオおよびイヤホーンに 対して同期に同一アンテナより画像、音声、歌詞動態字幕、音楽および歌声を無 線送信できる特殊な音響効果を備えたカラーテレビ用カラオケ装置を提供するこ とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、下記各ユニットとそれぞれ連結するCP Uに、機能セレクター及び液晶表示器を連結して、下記メモリユニットに圧縮さ れた千単位で数えられる音楽データを圧縮解除して出力する制御ユニットと、 CPUを通じてセレクターが圧縮解除された音楽データを選択するに供され、 内部に多量の圧縮をへたディジタル化音楽データを貯蔵して必要に応じて任意に 取換え拡充できるROM及び圧縮解除された音楽データを暫時貯蔵するRAMに よって組立られるメモリユニットと、 上記ディジタル化音楽信号を受信して、特殊立体音声を出力する音声合成ユニ ットと、 その内部に具えたディジタル/アナログ変換器がディジタルデータをアナログ 信号に変換して、続いて該ディジタル/アナログ変換器からの音楽データを外部 マイクロホンから入力した歌声信号と合成増幅して出力するアナログユニットと 、 順に画像制御マイクロプロセッサ、カラー画像制御ロジック回路、画像緩衝区 RAM,画像/フォントROM,該画像制御マイクロプロセッサと連結した画像 制御プログラムROM,該カラー画像制御ロジック回路と連結した画像/音声テ レビ変調器、発振器を付設した画像/音声倍周器及び画像・音声増幅駆動送信回 路を具えていると共に、上記アナログユニットの出力端が画像/音声テレビ変調 器と連結して、該画像/フォントROM内部に静態画像データ、外国文フォント 、操作説明書及び全て歌曲の目録編成番号を内装し、且つ該画像・音声増幅駆動 送信回路が順に高周波増幅器、駆動器及び送信機を連結してなるカラーテレビ送 信ユニットと、 を組合せて、最後にアンテナを介して上記画像、音声及び動態躍動歌詞を同期 に無線送信してカラーテレビに表示させ得るように構成される。
【0011】 そして、各ユニット部材の細部について色々と工夫を凝らし、或いはその他の 適当な所定部材をそれぞれ適所に配設すると一層好ましくなる。 上記のように構成された本考案は、その制御ユニットによりメモリユニット内 に圧縮されているディジタル化音楽データを圧縮解除してアナログデータに変換 し、且つ音声合成ユニットの処理をへてアナログユニットより特殊の立体可聴周 波信号を出力させ、更にその信号をカラーテレビ送信ユニット及びアンテナに通 してカラーテレビの画面に画像・音声および歌詞を表示させて無線カラオケ伴奏 を行なうことができ、また、該アナログユニットにそれぞれ個別にFM無線送信 ユニット、イヤホーンユニットを連結して、且つカラーテレビの無線周波信号と FMの無線周波信号を整合して単一アンテナより送信出力するようにしているこ とから、カラーテレビ、FMラジオ及びイヤホーンに対して同期的に三つのルー トで画像や音声及び動態躍動歌詞、音楽と歌声を無線送信或いは有線出力するこ とができる。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を実施の形態例に基づいて具体的に説明するが、本考案はこの例 のみに限定されない。 図1は、本考案のカラーテレビ用カラオケ装置における比較的好ましい実施例 の電気回路ブロック図で、図示の如く、制御ユニット1,メモリユニット2,音 声合成ユニット3,アナログユニット4,カラーテレビ送信ユニット5,イヤホ ーンユニット6,FM無線送信ユニット7,およびミキサー送信ユニット8を具 える。そのうち、制御ユニット1は、CPU10に機能セレクター(即ち、制御 面板)11およびLCD液晶表示器12を連結して形成され、該セレクター11 が歌曲のナンバーを入力して各種機能を制御し、該CPU10は編成番号68E C000のCPUを使用してよく、セレクターのデータを読出し、演算および分 析して各周辺装置を制御するに供される。
【0013】 LCD液晶表示器12(或いはカラーテレビの画面)は選択した歌曲ナンバー 及び各種機能の強弱を表示するもので、下記の機能を具えている。 (一)リクエスト歌曲の編成数字番号を表示できる。 (二)リクエスト歌曲に“女”性,“男”性,“男女”性合唱の字体を発光表 示させることができる。
【0014】 (三)“音量”調整の字体を発光させ、並びに1〜16の数字を表示させるこ とができる。 (四)音楽“速度”調整の字体を発光させ、かつ1〜127の数字を表示させ ることができる。 (五)歌曲“予約”の字体を発光させ、並びに三度点滅して自動的に予約歌曲 の編成番号を消すことができる。
【0015】 (六)音楽“音調”(KEY)の字体を発光させ、並びその高低数字を表示す ることができる。 (七)“舞曲”の括弧〔 〕を表示して、舞曲の番号を入力させるに供する。 (八)“ビンゴゲーム”をしている際の快速からだんだんと緩慢に転ずるラン ダムコードを表示させることができる。
【0016】 図2に示す如く、該メモリユニット2は、セレクター11がCPU10を通じ て圧縮解除の音楽データを選択するに供せられ、ROM20及びRAM21によ って組立られる。ROM20は内部に圧縮をへた大量のディジタル化音楽データ を貯蔵して、必要に応じて任意に拡充できるいわゆるミュージックカートリッジ で、抜取交換可能なROM20ミュージックカートリッジである。また、RAM 21は圧縮解除された音楽データを暫時貯蔵するに供される。
【0017】 そのうち、ROM20内の各主伴奏音楽は基本データ、伴奏音楽データ及び文 字コードの三つの部分を含み、伴奏音楽データは伴奏音楽を合成するのに用いら れ、文字コードは歌詞字幕を生じさせるのに用いられると共に、基本データは歌 曲のリズム、拍子、音調、男唱、女唱、分類、曲名、作曲、作詞、原唱者、歌曲 編成番号、その格式により同期に音楽、画像及び歌詞字幕を放送できるシステム 制御プログラムを記録する。
【0018】 そして、従来のディジタルデータ圧縮技術が主としてディジタルデータの0/ 1配列組合特性を利用して、演算法によりディジタルデータ0/1を新たに組合 せてデータ圧縮の目的を達成し、圧縮および圧縮解除の技術は統計と数学の演算 法の基礎に立脚して、伝統の演算法が単にMPEG−1に符合するGM(通用型 MIDI)形式を採用してMIDファイル(MIDIファイル)を圧縮した後R OM20内に貯蔵する。従来はその貯蔵できるディジタル化音楽データの数量が 比較的少ないのに鑑み、本考案の圧縮方式は、音楽理論の演奏特質により初歩圧 縮を行なうのであり、言いかえると、本考案は先ず音楽理論の基本特性を採用し て音符圧縮を行なったあと、更に伝統の演算法により圧縮するので、本考案の圧 縮法は従来の単なる演算法による圧縮技術に比べて二倍ないし四倍向上すること ができ、同じ容量のROMであっても、本考案によれば二倍ないし四倍のディジ タル化音楽データを貯蔵することができ、したがって、各主歌のメモリユニット のコストが低下する。
【0019】 伴奏音楽を放送する時は、CPU10によりシステム制御プログラム及び圧縮 解除処理方式を配してROM20のディジタル化音楽データを読み取って圧縮解 除し、元来の格式に回復してからRAM21内に貯蔵するのである。 該音声合成ユニット3は、上記ディジタル化音楽信号を受信して立体音声を生 じさせるに供され、順に音声合成処理器30(SSP:Sound Synthesizer Proc essor IC),音声ディジタル信号処理器31(SDSP:Sound Digital Sign al Processor IC)およびディジタル音響効果器32(DSER:Digital So und Effect RAM IC)を互いに連結して形成される。そして、CPU10をし て外部から入力した命令を受けると、メモリユニット2から音楽データを取出し て音声合成処理器30に伝送し、さらにディジタル音響効果器32を通じて音声 ディジタル信号を暫時貯蔵し或いは遅延取出すようにして、音響効果の合成数量 を向上させ、合成放送した音楽が、あたかも演奏現場にいる如き原音を復帰して 震撼的な聴覚感受を再現するのである。
【0020】 図3に示す如く、本考案が編成番号ES5506の波形表(Wave Table)音声 合成処理器30および編成番号ES5510の音声ディジタル信号処理器31( SDSP IC)を採用すると、その最大拡張容量は128メガビットに達する ことができ、128種の楽器音声を有すると共に、32の独立軌道により最多に して32種の楽器音声を同時に生じさせることができる。そして、使用者が歌曲 番号を入力すると、CPU10およびシステム制御プログラムが歌曲番号をRO M20のアドレスに変換して、その音楽データを読出して音声合成処理器30に 出力し、音声合成処理器30が上記ディジタル化音楽データを波形表のアドレス に転換し及び楽器波形表ROMから楽器音源波形を読取り、かつ直列方式でSD SP ICに出力して、SDSP ICにより本考案の音響効果を一層向上させ ることができる。即ち、音声合成処理器30が生じたディジタル楽器音声の数字 データを、SDSP ICを通じて使用者の要求に応じた音響効果で処理するの であり、ディジタル音響効果器(RAM IC)32を利用して貯蔵してから再 放送し、各種異なる音響効果、例えばトリル、エコー、残響、スランティング、 を生じて、それぞれ異なる場所がら及び音響設備に応じて絶好の伴奏効果を生じ させることができる。
【0021】 すなわち、本考案は電子合成音楽の音質を向上させるため、音声ディジタル信 号処理器(SDSP IC)31を使って専門に電子合成音響効果、例えば残響 (Reverberate ),トリル、スランティング、エコー等の音響効果を処理するの であり、音声のディジタル音響効果処理は必ず時間遅延、音声分析、ディジット フィルタ、離散フーリエ変換及び各種数学演算を使用しなければならず、特に、 SDSP ICに内含されている浮動小数点演算器は迅速な演算により複雑な音 波を模倣して各種専業的な音響効果を達成することができ、これに対し、従来の CPUは浮動小数点演算器を内含していないため、複雑な音波の専業的な音響効 果を模倣することができない。
【0022】 また、本考案の音声合成ユニット3の音声合成処理器30(MIDI音源チッ プに相当するICを内含している)は、歌曲を編集する際、そのディジタルコー ドは二種に分かれ、その一種が部首によるコード編集で、他の一種が舞曲グルー プによるコード編集である。すなわち、MIDIの歌曲編集コードは部首に応じ た四桁の数字コードで、舞曲グループの編集コードは単なる一桁の数字であり、 操作するときは、順に機能キー、舞曲キー及び数字キーを押せばよい。上記コー ド化方式にもとづいて、本装置はビンゴゲームの機能を具えており、ビンゴゲー ムは舞曲グループ内における歌曲の数字コードを走査して、ランダムコードの掴 み取りはグループごとに掴み取る。即ち、CPU10がメモリユニット2内のR OM20を迅速に走査して、内部に設定した遅延時間に応じて一曲の歌を選定す ることから、内部に毎秒数百の歌曲を走査できるよう設定して、ビンゴゲーム5 秒間すれば数千の歌曲を走査できるようにし、もしも、本考案のメモリユニット 2内におけるROM20が32MEGAのメモリ容量であれば、約万以上の歌曲 を貯蔵できる。したがって、『ビンゴゲーム』キーを押すと、上記万以上の歌曲 がランダムナンバーとなって、歌曲が液晶表示器12或いはカラーテレビの画面 で躍動する現象が生じ、あたかもダイスをルーレット盤に投げ転がした如く、先 ず迅速に躍動して遂に緩慢となって、最後に人の意表をつく歌曲が飛び出すので ある。
【0023】 かつ、本考案の音声合成処理器30がコード編成している際、他に第3種の数 字コード(暗号)があって、歌曲を女性が歌うのに適するもの或いは男性が歌う のに適するもの及び男女合唱するのに適するものとに分類し、かつCPU10の 偵察・制御・選択を通じて液晶表示器12またはカラーテレビに再表示させるの である。
【0024】 アナログユニットは、その内部のディジタル/アナログ変換器40によりフィ ルタ回路41,プリアンプ42をへてディジタルデータをアナログ信号に変換し 、次にディジタル/アナログ変換器40からの音楽信号とマイクロホン43,マ イクロホンアンプ44,ディジタルエコー回路45,プリアンプ46等の連結回 路から来る歌声信号を混合アンプ47により合成して、しかる後、その混声した 信号を電子音量制御回路48及び音源アンプ49を経て出力する。
【0025】 カラーテレビ送信ユニット5は、順に画像制御マイクロプロセッサ50,カラ ー画像制御ロジック回路(ASIC)51,画像緩衝区RAM52,画像/フォ ントROM53,画像制御マイクロプロセッサ50と連結した画像制御プログラ ムROM54,カラー画像制御ロジック回路51と連結した画像/音声テレビ変 調器55,発振器57を付設した画像/音声倍周器56,画像・音声増幅駆動送 信回路58を具えていると共に、上記アナログユニット4の出力端が画像/音声 テレビ変調器55と連結し、且つ画像・音声増幅駆動送信回路58は順に高周波 増幅器581,駆動器582及び送信機583等を連結して形成される。
【0026】 図4に示す如く、カラー画像制御ロジック回路51は、RGBディジタル/ア ナログ変換器と画像走査制御器によって形成されたASIC(特殊規格集積回路 )であるので、ディジタルカラー画像処理技術と結合して、特に画像/フォント ROM53は少なくとも内部にそれぞれ交換可能な32個の静態画像データと1 3777個の中文フォント、26個の英文フォント、50個の日文フォント、2 4個の韓国フォント…等多国の文字フォント、使用操作説明書、及び全ての歌曲 目録編成番号を設けており、かつ画像、動態歌詞字幕表示等をみな直接本装置の 回路内部で完成させているので、外部の補助装置を必要とせずに画像、動態歌詞 および伴奏音楽を同期に生じさせることができる。
【0027】 即ち、本装置の歌詞は、上記技術処理をへてカラーテレビの画面に表示され、 歌詞の色合いが音楽のリズムに従って色を変えて、初学者が正確にリズムを掌握 できるように助力する『動態助唱歌詞』であり、24ビットの記憶体により画面 上の一つの画素を表示させ、その24ビットの色彩属性は各8ビットによりそれ ぞれR(赤),G(緑),B(青)の三原色を表示させて、ディジタル/アナロ グ変換器をへると2の8乗=16777216種の色変化が生じる。そして、シ ステムCPU10が該ROM20を読み取るとき、該ROM20に内含したリズ ム制御コードを該CPU10が偵察すると直ちに画像制御マイクロプロセッサ5 0に通知し、画像制御マイクロプロセッサ50が画像緩衝区RAM52に存在す る演奏歌詞の色彩属性を改変して、カラー画像走査制御器の走査をへて出力し、 使用者がカラーテレビ画面から歌詞が音楽のリズムに従って変色するのを見るこ とができる。
【0028】 上記各ユニットによって組立られた全体により、最後にアンテナを通じて上記 画像、ミュージック音声、使用者の歌声、及び動態歌詞を同期に無線送信してカ ラーテレビに表示させることができ、かつカラーテレビで無線カラオケ伴唱を行 なうことができる。 また、上記アナログユニット4の出力端にそれぞれイヤホーンユニット6(プ リアンプ60,可聴周波アンプ61及びイヤホーン62を順に連結して形成され る)、FM無線送信ユニット7(FM変調器70,倍周器72,高周波増幅器7 3,駆動器74,送信機75及び倍周器72と連結した発振器71を順に組合せ て構成される)を連結して、さらに混合波送信ユニット8のミキサー80により TV及びFM信号を整合して単一のアンテナ81より送信し、カラーテレビやF Mラジオ及びイヤホーンに対して同期に画像、音声(伴奏音楽と使用者の音声) 、動態歌詞、ミュージック及び使用者の歌声を無線送信或いは有線出力する。即 ち、画像周波と音声周波の信号を結合して無線同期にカラーテレビに送信し且つ 画面表示させ得るカラオケ装置を実現した。
【0029】 上記音声周波伴奏音楽及び画像周波の画像信号を単一のアンテナを共用して同 期にカラーテレビ及びFMラジオへ送信し、二本の送信アンテナを使用したこと による互いの干渉現象が生じるのを解決するため、本考案は、特に逆さU字形状 のミキサー80を設計して、FM無線周波数信号とTV無線周波数信号を一つに 合した後単一アンテナ81で送信する。
【0030】 図5,6に示す如く、本考案は更に予め有線ソケット座(図示せず)を設けて もよい。この有線ソケット座はアナログユニット4,イヤホーンユニット6の出 力端に連結されて、マイクロホンアンプ44及びカラーテレビ送信ユニット5の 音声周波数/画像周波数アンプ551との間に位置付けられる。有線ソケット座 は『多機能有線出力ソケットセット90』を連結して、該ソケットセット90は 、その他外部の有線マイクロホンと外接するマイクロホンソケット91と、外部 の立体イヤホーン型マイクロホンと外接するイヤホーンソケット92と、直流電 源と外接する電源ソケット93とを含み、充分に使用上の便利性を具えている。 上記有線ソケット座内部は更に同様に『多機能有線出力プラグセット94』を挿 設しており、該プラグセット94は、画像(ビデオ)プラグ95と、立体音声( オーディオR)プラグ96と、立体音声(オーディオL)プラグ97とを含み、 若干の干渉を受け易い地域や送信するのに都合が悪い箇所(例えば病院、飛行機 の上、高電圧の下、或いはその他電場、磁場、周波干渉され易い箇所)において 、上記有線ソケットセット90や有線プラグセット94をカラーテレビに連結す れば、無線の際と同様な多機能を享受することができる。このように、上記各部 材の組立構成により本考案は、三つのコースで同期に画像、音声(伴奏音楽及び 使用者の歌声)及び動態歌詞を無線送信或いは有線出力できるカラオケ装置であ る。 その作動原理は、千単位で数えられる各種各様の歌曲ミュージック(歌詞 を含む)を圧縮した後、抜き取換え可能なROM(ミュージックカートリッジ) 20に分類貯蔵しているので、機能セレクター11を通じて使用者が単にリクエ スト歌曲の編成番号を入力すれば、CPU10の内蔵プログラムの実行、演算及 び分析をへて歌曲の関連アドレスを出力し、同時に歌曲の編成番号も液晶表示器 12に表示されて、ROM20が該歌曲のアドレスを受信すると、アドレスと関 連した歌曲データをRAM21に伝送して暫時貯蔵させ、RAM21が更にその データをCPU10に送り返して、CPU10がこのミュージック信号を音声合 成処理器30に送って各種楽器信号を総合ミュージック信号に合成する。また、 放送したミュージックがより傾聴され得るようにするため、本考案の音声合成ユ ニット3は、始めて音声合成処理器30,音声ディジタル信号処理器31及び音 声効果器32を互いに連結して構成され、ミュージック信号が該音声ディジタル 信号処理器31の分析、混合、スキュー等の効果処理をへた後ディジタル音声効 果器32に暫時貯蔵されると共に、該音声ディジタル信号処理器31が更に異な る時間間隔にもとづいてミュージック信号を読み出し、例えば、遅延音声、エコ ー強化等の効果を生じて、あたかも大演奏ホールにいるが如き聴覚を感受するこ とができて、よりカラオケに適用させ得るのである。そして、音声合成ユニット 3から出力されたディジタルミュージック信号は続いてアナログユニット4のデ ィジタル/アナログ変換器40に送られてアナログ信号に変換され、フィルタ回 路41の濾過をへてプリアンプ42に伝送される。
【0031】 同時に本考案を使用した者の歌声はマイクロホン43の受信を通じて、マイク ロホンアンプ44の増幅をへてディジタルエコー回路45に送られ、そのエコー 効果の強弱はセレクター11によって選択制御することができ、即ち、CPU1 0の処理をへてから更にディジタルエコー回路45に伝送して完成するのである 。エコー処理をへた信号はプリアンプ46に送られた後、上記プリアンプ46か ら来る音楽信号と混合アンプ47で混合し、この混合信号は電子音量制御回路4 8を経過して音量を調節される。同様に、使用者はセレクター11を利用制御し て、CPU10の処理を通じて制御信号を電子音量制御回路48及び音源アンプ 49に伝送して増幅し、その信号を更に同時にカラーテレビ送信ユニット5,イ ヤホーンユニット6,FM無線送信ユニット7へ伝送して、三つの異なるルート から送信させる(後で詳細に説明する)。
【0032】 そして、使用者が歌曲番号を入力した後、CPU10はシステム制御プログラ ムと組合せて歌曲番号をROM20のアドレスに変換し、しかる後、ROM20 のデータを読み取って画像制御マイクロプロセッサ50に通知すると共に、画像 制御マイクロプロセッサ50がCPU10の発する初期信号を受けると、画像/ フォントROM53に入って画像データを読み取って画像緩衝区RAM52に貯 蔵し、CPU10が基本データ中の#A−#Eの伴奏音楽関連値を音声合成ユニ ット3に設定してミュージックデータを受信できる状態に備えさせ、このように 基本データ中の#A−#E及び歌詞コードがこれら文字コードを画像制御マイク ロプロセッサ50に伝送して、画像制御マイクロプロセッサ50が画像制御プロ グラムROM54を通じて中英文内部コードをフォントROMアドレスに変換し 、画像制御マイクロプロセッサ50がフォントを読み取った後、画像制御プログ ラムROM54が歌詞の画面に配置される位置に応じて画像緩衝区RAM52の アドレスに変換し、そして、フォントを画像緩衝区RAM52に貯蔵する前に、 必ず先にその位置を読み取って緩衝区内の画像データを表示し、及び貯蔵するフ ォントがORロジック動作を実行した後に画像緩衝区RAM52に貯蔵して、フ ォントを画面画像の上に被覆させ、カラー画像制御ロジック回路51は連続不断 に画像緩衝区RAM52を走査して、画像データをカラー画像制御ロジック回路 51内に読み込んでディジタル/アナログ変換をへてR,G,B画像信号を出力 させ、同時に該カラー画像制御ロジック回路51が水平同期信号及びカラー同期 信号を生じて、カラー画像信号と組合せて変調送信する。
【0033】 上記内部にビルトイン貯蔵されるカラーテレビ画面(画像)或いはミュージッ ク、歌詞の多寡は、記憶体の容量によって決まり、カラーテレビ画面の変換間隔 も設計者によって決定され、本考案を使用する場合は単にカラーテレビをONす れば、カラーの静態画面が直ちに現われる。 そのうち、FM無線送信ユニット7及びカラーテレビ送信ユニット5において 、伴奏音楽と使用者の歌声の混合信号及び画像信号は以下の三種のルートで伝送 出力される。
【0034】 (一)音楽及び歌声の混合信号は直接プリアンプ60及び可聴周波アンプ61 に送られて増幅され、しかる後イヤホーン62に伝送される。 (二)音楽及び歌声の混合信号はFM変調器70に接がれてFM周波数信号を 生じ、倍周器72において発振器71から来る発振信号と合成して、高周波増幅 器73の増幅をへて駆動器74の駆動により送信機75から送信し、最後に混合 波送信ユニット8によりカラーテレビ送信ユニット5の出力信号と合成して、ミ キサー80を利用していることから、FM周波数及び画像無線周波数が安定して 互いに干渉せずに単一アンテナ81より送信することができる。
【0035】 (三)音楽及び歌声の混合信号は画像/音声テレビ変調器55に接ぐことがで きてカラー画像制御ロジック回路51から来る画像信号と同時に変調され、この 信号は画像/音声倍周器56において発振器57から来る発振信号と合成して、 高周波増幅器581の増幅をへて駆動器582の駆動により送信機583から送 信し、最後にミキサー80によりFM信号送信機75から来る信号と合成して、 更に単一アンテナ81から送信する。
【0036】 続いて、図7に示す如く、本考案はセレクター11のキーと機能キーから下記 のような機能を得られ、且つその記述した機能はともに逐次にカラーテレビの画 面に表示することができる。 直接操作制御するキーには三つの機能がある。 (1)歌曲予約の調整 本考案は使用者の好みに応じて予め歌曲の編成番号をセレクター11を通じて 入力でき、CPU10が走査してそれを読み取ってメモリユニット2に貯蔵し、 しかる後連続放送する。
【0037】 (2)連続放送の調整 本考案はセレクター11を通じて反復設定キーに入力し、CPU10が走査し てそれを読み取り、そして制御プログラムを経由して現在放送中の伴奏歌曲をリ ピート放送することができる。 (3)ビンゴゲーム自動選曲の調整 本考案はセレクター11を通じてランダム選曲キーに入力し、CPU10が走 査してそれを読み取り、制御プログラムにより四桁の乱数を取って歌曲の代用コ ードとしてランダム選曲することができる。
【0038】 機能キーがキーと結合して生じ得る機能が十一種ある。 (1)音楽リズムの調整 本考案が伴奏音楽を出力している際、セレクター11を通じて音楽リズムキー に入力すると、CPU10が走査してこの機能キーの代用コードを読み取り、且 つ制御プログラムの処理をへた後この機能代用コードを音声合成ユニット3に出 力して、音声合成出力器30がこの機能代用コードを受けると、音楽の放送速度 を変えて合成音楽の出力リズムを改変することができる。
【0039】 (2)音楽ボリュームの調整 本考案が伴奏音楽を出力している際、使用者がセレクター11を通じて音楽ボ リューム機能キーに入力すると、CPU10が走査してこの機能キーの代用コー ドを読み取り、制御プログラムの処理をへた後この機能キーの代用コードを音声 合成ユニット3に出力して、音声合成出力器30がこの代用コードを受けると内 部の合成音楽がボリューム制御値を設定し直し、合成音楽ボリュームを変えるこ とができる。
【0040】 (3),(4)高音強弱、低音強弱の調整 本考案が伴奏音楽を出力している際、使用者はセレクター11を通じて高音、 低音強弱調整機能キーに入力すると、CPU10が走査してこの機能キーの代用 コードを読み取り、制御プログラムの処理をへた後この機能キーの代用コードを 音声合成ユニット3に出力して、音声合成出力器30がこの代用コードを受ける と、内部の合成音階の高低制御値を設定し直し、合成音楽の音階を改変して各種 異なる使用者の音調に適する伴奏音楽を奏でさせ得るようにする。
【0041】 (5)音階高低の調整 本考案が伴奏音楽を出力している際、使用者はセレクター11を通じて音階高 低調整機能キーに入力すると、CPU10が走査してこの機能キーの代用コード を読み取り、制御プログラムの処理をへた後この機能キーの代用コードを音声合 成ユニット3に出力して、音声合成処理器30がこの代用コードを受けると、内 部の音階高低制御値を設定し直し、合成音楽の音階を変えて伴奏音楽が各種異な る使用者の音調に適するようにする。
【0042】 (6)楽器発声の調整(ドラム音声の強弱調整) 本考案が伴奏音楽を出力している際、セレクター11を通じてドラム音声強弱 調整機能キーに入力すると、CPU10が走査してこの機能キーの代用コードを 読み取り、制御プログラムの処理をへた後この機能キーの代用コードを音声合成 ユニット3に出力して、音声合成出力器30がこの代用コードを受けると、内部 のドラム音声強弱制御値を設定し直し、合成音楽が出力するドラム音声の強弱を 変えることができる。
【0043】 (7)エコー度合の調整 本考案の使用者はセレクター11を通じてエコー度合調整機能キーに入力する と、CPU10が走査してこの機能キーの代用コードを読み取り、制御プログラ ムの処理をへて制御信号をディジタルエコー回路45に送って、使用者の音声の エコー度合を調整することができる。
【0044】 (8)トリル度合の調整 本考案の使用者はセレクター11を通じてトリル度合調整機能キーに入力する と、CPU10が走査してこの機能キーの代用コードを読み取り、制御プログラ ムの処理をへて制御信号をディジタルエコー回路45に送って、使用者の音声の トリル度合を調整することができる。
【0045】 (9)楽器選択の調整 本考案の使用者はセレクター11を通じて楽器選択機能キーに入力すると、C PU10が走査してこの機能キーの代用コードを読み取り、制御プログラムの処 理をへて制御信号を音声合成ユニット3に送って、音声合成処理器30がこの機 能キーの代用コードを受けると、128種の楽器音声の中から任意の好む楽器音 声を選択することができる。
【0046】 (10)舞曲選択の調整 本考案は各種異なる伴奏音楽を10種類に分類しており、伴奏音楽をレコーデ ィングする際に舞曲の代理コードも同時にレコーディングしているので、使用者 がセレクター11から舞曲代用コードを入力すると、CPU10が走査してこの 機能キーの代用コードを読み取って、制御プログラムの処理をへた後メモリユニ ット2へ入って同じ類型の代用コードを捜し出して舞曲を放送することができる 。
【0047】 (11)歌い手の音量調整 本考案の使用者はセレクター11を通じて歌い手の音量調整機能キーに入力す ると、CPU10が走査してこの機能キーの代用コードを読み取り、制御プログ ラムの処理をへた後制御信号を電子音量制御回路48に送って、使用者の音量の 大小を調整することができる。
【0048】 その制御の流れ作業は次の通りである。 電源を通じた時、カラーテレビをONにすると、静態のカラー画像が直ちに出 現し、本考案のシステムは準備状態にあって、カラーテレビの画面も同期にセレ クター11がキーイングした各機能状態を表示し、即ち使用者が歌曲の編成番号 を入力するのを待っており、使用者が入力を完成して『開始/停止キー』を押圧 すると、その選んだ歌曲が放送をし始め、この際、もしも使用者がその歌曲の放 送を停止したいときは、単に『停止キー』を押せば準備状態に復帰する。そして 、歌曲を止まらせないときは、使用者はセレクター11の各種キーを通じて必要 とする機能を得ることができ、同様に、使用者は何時でも歌曲の放送を止めるこ とができ、そうでなければ歌曲は継続して終わるまで放送する。この時、システ ム中のCPU10は歌曲編成番号を貯蔵した貯蔵器に行って予約歌曲が有るか否 かを偵察し、もしも有る場合は、システムは予約歌曲の予約順に応じて歌曲を放 送し、全ての歌曲が放送し終ってから再び準備状態に復帰する。他にも、その他 の機能キーがあって、例えば歌曲予約、反復放送、ビンゴゲーム、舞曲選択等の 機能キーがある。そのうち、『歌曲予約』の機能キーから言うと、該キーは使用 者をして歌いたい歌曲を予め貯蔵させ、且つ設定した歌曲と歌曲との変換時間間 隔に応じて、順に歌曲を連続的に前部終わるまで放送させることができる。そし て、『反復放送』機能キー及び『開始キー』を押圧すると、システムは編成番号 1の歌曲から放送し始め、全ての歌曲が放送し終わり或いは使用者が停止してか ら放送を中止する。また、『ビンゴゲーム』の機能キーを押すと、上記万に及ぶ 歌曲が乱数となって、歌曲が表示器上で躍動する現象が生じ、あたかもダイスを ルーレット盤に投げ転がした如く、迅速な躍動から緩慢な躍動に変じて、最後に 誰もが思いつかない歌曲が飛び出し、ゲームの参加者をして興味深く競って歌わ せることができる。或いは、『舞曲選択』の機能キーを押すと、システムはあら ゆる同類の舞曲を編成番号に従って全部が終わるまで又は使用者が停止するまで 放送する。
【0049】 次に本考案の特徴優点を従来技術の場合と比較して説明する。 (一)適用対象から言うと、 本考案;カラーテレビ、FMラジオ、イヤホーンに対して三つのルートで同期 に画像、音声(伴奏音楽と使用者の音声)及び動態躍動歌詞、音楽、歌声を無線 送信できるカラオケ装置であり、或いは直接導線によりカラーテレビと連結して カラー画像、音声及び動態躍動歌詞を出力し、カラオケ伴唱を行なうことができ る。 従来技術;単にFMラジオだけに適用でき、或いは液晶式表示器を外接し て設備拡張できるのみである。
【0050】 (二)ミュージックICに貯蔵できる音楽容量から言うと、 本考案;特殊圧縮技術を採用しているので、メモリユニットのROM ICは 万に及ぶディジタル化音楽データを貯蔵することができる。 従来技術;普通の圧縮技術を採用しているので、メモリユニットのROM I Cは単に数百の音楽を貯蔵できるだけである。
【0051】 (三)音楽の放送技術から言うと、 本考案;音声ディジタル信号処理器(SDSP IC)31を使って合成音楽 を処理しているので、専業的な音響効果を備えており、基本エコー、音階、リズ ムを調整できる外、トリルやスランティング等も調整できることから、各種場所 柄に提要することができる。
【0052】 従来技術;単に波形表を採用して音楽を合成しているので、CD音質に類似し た立体音声(Stereo)の音響効果及び普通のコンピュータMIDIカラオケ音楽 の伴奏水準を奏するのみで、異なる場所柄に応じて音域を調整することができな い。 (四)画像処理回路から言うと、 本考案;全カラーの画像処理回路を内設している。
【0053】 従来技術;全カラーの画像処理回路を内設しておらず、画像制御回路を外接す る必要がある。 (五)歌詞処理回路から言うと、 本考案;画像/フォントROM53には少なくとも交換可能な32個の静態画 像データ、及び13777個の中文フォント、26個の英文フォント、50個の 日文フォント、24個の韓文フォント…等の多国文フォント、及び使用操作説明 書、全て歌曲の目録編成番号を内装しており、画像や動態躍動歌詞の字幕表示を 直接本考案の内部回路で完成している。
【0054】 従来技術;本考案とは異なり、必ず字幕機拡張スロット端子により着脱可能な 液晶字幕表示器或いはテレビ歌詞表示字幕機を連接しており、即ち外接した字幕 表示器或いは字幕機により歌詞を表示する。ただ、その詳細な説明書は単に該字 幕機が画像信号出力ポート及び立体音声信号出力ポートを備えて導線を通じて画 像信号及び音声信号を出力していることを記述しているのみで、該字幕機拡張ス ロット端子の組立構造を説明していない外、上記歌詞が如何にして字幕機に表示 され得るかについても具体的な説明がなく、その説明書で記載している−−その 画像信号は変換モジュールをへてアンテナより送信される−−は蛇足の感が強い 。明らかに産業上の利用価値に欠けて実施段階になおも至っていないことが伺え る。
【0055】 (六)動態度歌詞から言うと、 本考案;音楽の拍子に従って歌詞の色合いが変化する。 従来技術;単に歌詞を表示して、リズムに応じて歌詞が変色することがない。 (七)歌曲のリクエスト方式から言うと、 歌曲のリクエスト方式を採用して各種場所柄に適用でき、選曲メモリは予めリ クエストの順序を記憶できてリクエストが便利であり、舞曲分類は歌曲の性質分 類に応じて同じ性質の歌曲をリクエストできると共に、ビンゴ選曲は自動ランダ ム選曲して競争性及び趣味性を向上させることができて、反復リクエストは好む 歌曲を何度も繰返し放送させることができる。
【0056】 従来技術;単に歌曲の編成番号を入力できて、リクエストするのが容易でない 。 (八)FMとTVの同ルート送信から言うと、 本考案;無線周波混合回路を使ってFM信号及びTV信号を同じルートで同一 アンテナより送信させ、互いに干渉するのを避けている。
【0057】 従来技術;合成器がなく単に単独でFM放送或いはTV送信を採用し、両者を 同時に送信すると互いに干渉して、使用上の不便を招く。
【0058】
【考案の効果】
上記のように構成された本考案は、確か従来のコンピュータMIDI音楽を、 カラーテレビ、FMラジオ、イヤホーン等を兼ね具えた三つのルートで同期に画 像、音声(伴奏音楽及び使用者の歌声)及び動態歌詞、或いは音楽と歌声の多重 の特殊効果を無線送信または有線出力して、視聴者に対して演奏現場にいるが如 き原音を再現して震撼性聴覚を感受させ得るカラオケ装置に改変することができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における比較的好ましい実施例の電気回
路ブロック図である。
【図2】上記実施例における音楽データの圧縮、圧縮解
除のブロック表示図である。
【図3】上記実施例における音楽データに特殊音響効果
を生じさせる処理流れ工程ブロック表示図である。
【図4】上記実施例におけるカラー動態躍動歌詞を生じ
させるブロック図である。
【図5】上記実施例における本考案が設けた有線出力ソ
ケット座表示図である。
【図6】上記実施例における本考案が設けた有線出力プ
ラグセット表示図である。
【図7】上記実施例における各種機能キーと作動秩序の
フローチャートである。
【図8】台湾専利第229006号『自動伴奏無線カラ
オケマイクロホン』の電気回路ブロック図である。
【図9】図8における液晶表示器のブロック系統図であ
る。
【図10】図8における外接字幕機拡張スロット端子と
連結した画像歌詞表示字幕機の結構ブロック図である。
【符号の説明】 1 制御ユニット 10 CPU 11 セレクター 12 液晶表示器 2 メモリユニット 20 ROM 21 RAM 3 音声合成ユニット 4 アナログユニット 40 ディジタル/アナログ変換器 5 カラーテレビ送信ユニット 50 画像制御マイクロプロセッサ 51 カラー画像制御ロジック回路 52 画像緩衝区RAM 53 画像/フォントROM 54 画像制御プログラムROM 55 画像/音声テレビ変調器 56 画像/音声倍周器 57 発振器 58 画像・音声増幅駆動送信回路 581 高周波増幅器 582 駆動器 283 送信機

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記各ユニットとそれぞれ連結するCP
    Uに、機能セレクター及び液晶表示器を連結して、下記
    メモリユニットに圧縮された千単位で数えられる音楽デ
    ータを圧縮解除して出力する制御ユニットと、 CPUを通じてセレクターが圧縮解除された音楽データ
    を選択するに供され、内部に多量の圧縮をへたディジタ
    ル化音楽データを貯蔵して必要に応じて任意に取換え拡
    充できるROM及び圧縮解除された音楽データを暫時貯
    蔵するRAMによって組立られるメモリユニットと、 上記ディジタル化音楽信号を受信して、特殊立体音声を
    出力する音声合成ユニットと、 その内部に具えたディジタル/アナログ変換器がディジ
    タルデータをアナログ信号に変換して、続いて該ディジ
    タル/アナログ変換器からの音楽データを外部マイクロ
    ホーンから入力した歌声信号と合成増幅して出力するア
    ナログユニットと、 順に画像制御マイクロプロセッサ、カラー画像制御ロジ
    ック回路、画像緩衝区RAM,画像/フォントROM,
    該画像制御マイクロプロセッサと連結した画像制御プロ
    グラムROM,該カラー画像制御ロジック回路と連結し
    た画像/音声テレビ変調器、発振器を付設した画像/音
    声倍周器及び画像・音声増幅駆動送信回路を具えている
    と共に、上記アナログユニットの出力端が画像/音声テ
    レビ変調器と連結して、該画像/フォントROM内部に
    静態画像データ、外国文フォント、操作説明書及び全歌
    曲の目録編成番号を内装し、且つ該画像・音声増幅駆動
    送信回路が順に高周波増幅器、駆動器及び送信機を連結
    してなるカラーテレビ送信ユニットと、 を組合せて、最後にアンテナを介して上記画像、音声及
    び動態躍動歌詞を同期に無線送信してカラーテレビに表
    示させ得るようにしてなるカラーテレビ用カラオケ装
    置。
  2. 【請求項2】 上記音声合成ユニットを音声合成処理
    器、音声ディジタル信号処理器及びディジタル音響効果
    器により順に連結して形成し、上記メモリユニットから
    取り出した音楽データをCPUをへて該音声合成処理器
    に伝送して、上記ディジタル音響効果器を通じて音声デ
    ィジタル信号を暫時貯蔵及び遅延取出しできるように
    し、音声効果の合成数量を向上すると共に、その合成放
    送した音楽が演奏現場にいるが如き原音を再現して音域
    広漠な震撼性聴覚を提供するようにしてなる請求項1に
    記載のカラーテレビ用カラオケ装置。
  3. 【請求項3】 上記アナログユニットの出力端にイヤホ
    ーンユニットを連結して、該イヤホーンユニットをプリ
    アンプ、可聴周波アンプ及びイヤホーンにより順に連結
    してなる請求項1に記載のカラーテレビ用カラオケ装
    置。
  4. 【請求項4】 上記アナログユニットの出力端にFM無
    線送信ユニットを連結して、該FM無線送信ユニットを
    FM変調器、倍周器、高周波増幅器、駆動器、送信機及
    び該倍周器と連結した発振器を順に組合せて形成し、上
    記FM無線送信ユニット出力端と上記画像・音声増幅駆
    動送信回路出力端との間にミキサー送信ユニットを連結
    して、該ミキサー送信ユニット内設のミキサーと単一ア
    ンテナによりカラーテレビ、FMラジオ及びイヤホーン
    等に対し、三つのルートで同期に画像、音声(伴奏音楽
    と使用者の歌声)、動態躍動歌詞、音楽及び歌声の多重
    効果を無線送信するようにしてなる請求項1に記載のカ
    ラーテレビ用カラオケ装置。
  5. 【請求項5】 上記アナログユニット及び上記イヤホー
    ンユニットの出力端と、上記マイクロホーンアンプ及び
    カラーテレビ送信ユニットの音声周波数/ビデオ周波数
    アンプとの間に有線ソケット座を設けて、該有線ソケッ
    ト座内に『多機能有線出力ソケットセット』を挿設し、
    該多機能有線出力ソケットセットを、その他外部の有線
    マイクロホンと外接するマイクロホンソケットと、外部
    の立体イヤホーン型マイクロホンと外接するイヤホーン
    ソケットと、直流電源と外接する電源ソケットとで形成
    して、同様に該有線ソケット座内に挿設される『多機能
    有線出力プラグセット』を、画像(ビデオ)プラグと、
    立体音声(オーディオR)プラグと、立体音声(オーデ
    ィオL)プラグとで形成し、外部の干渉を受け易い地域
    や電波送信に都合が悪い箇所において、上記有線ソケッ
    トセットや有線プラグセットをカラーテレビに連結すれ
    ば、上記無線の場合と同様な多機能を享受できるように
    してなる請求項1に記載のカラーテレビ用カラオケ装
    置。
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