JP3035091B2 - エレベーター電磁ブレーキの検査装置 - Google Patents

エレベーター電磁ブレーキの検査装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベーターの停止時
にはエレベーターを駆動する回転軸に対してブレーキを
かけ、エレベーターの起動、走行時には当該ブレーキを
解除するエレベーター電磁ブレーキに対して、その良否
を判定するエレベーター電磁ブレーキの検査装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】エレベーターにあっては、かごを階床に
停止させた場合、その停止を確実に保持しておかなけれ
ば危険である。このためエレベーターでは、その駆動軸
に対してブレーキ手段(一般に電磁ブレーキ)が用いら
れている。このような電磁ブレーキはその目的上、常時
確実に作動することが要求され、この要求を満足させる
ため、電磁ブレーキの動作特性を用いて電磁ブレーキを
検査する検査装置が、例えば、特開平3−146882
号公報で提案されている。
【0003】上記公報に示された検査装置は、電磁ブレ
ーキを作動させる作動電流を検出する電流検出器と、当
該作動電流により駆動される可動鉄心の変位量を検出す
る変位検出器と、電流検出器の検出値と変位検出器の検
出値とを同一時系列上に記録する記録装置(オッシログ
ラフ、プリンタ等)で構成されている。エレベーターの
保守員は、電磁ブレーキの動作特性をみるためエレベー
ターが設置されているビルのエレベーター機械室まで上
記検査装置を持参し、エレベーターを一旦停止させて検
査装置と電磁ブレーキとの必要な接続を行い、その後エ
レベーターを強制的に走行させて各検出値を記録装置に
記録させ、その記録結果から電流検出器の検出値に対す
る変位検出器の検出値の関係を求め、これを予め定めら
れた基準値と比較して電磁ブレーキの良否の判定を行っ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、エレベータ
ーのブレーキは、指令に対して的確に応答することが必
要であるのは明らかである。しかし、上記従来の検査装
置では、可動鉄心の変位と作動電流との関係をみるだけ
であるので、指令に対する応答の的確性を判断すること
はできなかった。さらに、上記検査装置では、保守員が
記録結果を目視して良否を判断していたので、保守員の
経験や熟練度により判断結果にバラツキが生じるおそれ
があった。
【0005】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、より一層適切な検査を行うことができ、か
つ、自動的に良否の判断を行うことができるエレベータ
ー電磁ブレーキの査装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
本発明は、エレベーターを駆動する回転軸に連結さ
れたブレーキドラムと、このブレーキドラムへ押し付け
られてブレーキ動作を行い、当該押し付けを外されてブ
レーキを解除するブレーキシューと、可動鉄心を有し当
該可動鉄心を駆動して前記ブレーキシューの押し付け、
開放を行う電磁装置とを備えたエレベーター電磁ブレー
の検査装置において、このエレベーター電磁ブレーキ
に対する指令を検出する指令検出器と、前記可動鉄心の
変位量を検出する変位検出器および前記電磁装置への電
流量を検出する電流検出器のうちの少なくとも1つより
成る駆動量検出手段と、前記指令検出器で検出された検
出信号および前記駆動量検出手段で検出された検出信号
を記憶する記憶手段と、前記指令検出器で指令が検出さ
れた時点から、前記駆動量検出手段で検出された検出信
号が所定の値に達するまでの時間に基づいて前記エレベ
ーター電磁ブレーキの良否を判定する判定手段とを設け
ものである。
【0007】
【作用】ブレーキ作動およびブレーキ解除の指令が出力
される度に、当該指令は指令検出器で検出される。一
方、上記指令に応じて電磁ブレーキに対して電流の供給
と供給停止がなされ、この電流の供給、停止により電磁
装置の可動鉄心が駆動せしめられる。指令検出器で検出
された指令は記憶手段に記憶され、同時に、上記電流の
供給、停止に伴う電流の変化、および上記可動鉄心の駆
動に伴う変位の変化のうちの一方、又は両方も記憶手段
に記憶される。判定手段は指令検出器で指令が検出され
た時点から、駆動量検出手段で検出された検出信号が所
定の値に達するまでの時間に基づいて電磁ブレーキの良
否を判断する。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1は本発明の実施例に係るエレベーター電磁ブ
レーキの検査装置の構成図である。図で、1はエレベー
ター電磁ブレーキ(以下、単に電磁ブレーキという)を
示し、2はエレベーターを駆動する回転軸に連結された
ブレーキドラム、3はブレーキライニング、4はブレー
キシューである。ブレーキシュー4がブレーキドラム2
に押し付けられたとき上記回転軸にブレーキがかかり、
ブレーキシュー4がブレーキドラム2から離れるとブレ
ーキが解除される。5はブレーキシュー4が固定された
レバーであり、下方端に回動支点を有し、上端にボルト
5aを有する。6は2つのレバー5が互いに接近する方
向に付勢されたばねである。
【0009】7は電磁装置を示し、7aはそのケース、
8はケース7a内に固定された電磁コイル、9は同じく
ケース7a内に固定された固定鉄心、10は図で上下方
向に移動可能な可動鉄心である。11は一対のアームで
あり、その一方端は可動鉄心10の下端と接触し、他方
端はレバー5のボルト5aの先端と接触している。
【0010】20はエレベーター制御回路であり、図で
は、このエレベーター制御回路20の構成のうち、ブレ
ーキ動作リレー20aおよびその接点20bのみが示さ
れている。ブレーキ作動の指令が出力されると電磁コイ
ル20aの両端電圧は0となって接点20bは開放状態
となり、電磁装置7の電磁コイル8への電流は遮断され
る。一方、ブレーキ解除の指令が出力されると電磁コイ
ル20aはその両端に規定の電圧が印加されて励磁さ
れ、接点20bを閉じて電磁装置7の電磁コイル8へ電
流を供給する。
【0011】21は電磁装置7のケース7aに設置され
た変位検出器であり、電磁装置7の可動鉄心10の変位
量を検出してこれに比例した電気信号を出力する。22
はエレベーター制御回路20から電磁装置7の電磁コイ
ル8に対して供給、遮断される電流量を検出する作動電
流検出器であり、検出した電流に比例した電気信号を出
力する。23はエレベーター制御回路20のブレーキ動
作リレー20aの両端電圧を検出するコイル電圧検出器
であり、両端電圧の有無に応じた電気信号を出力する。
【0012】30はビルの機械室に設置された動作特性
検査装置を示し、変換器31、32、33、制御部3
4、表示装置35、記憶装置36、判定装置37および
通報装置38で構成されている。変換器31、32、3
3はそれぞれ変位検出器21、作動電流検出器32およ
びコイル電圧検出器23の出力信号をディジタル値に変
換する。制御部35はマイクロコンピュータで構成さ
れ、変換されたディジタル値の取り出しや、記憶装置3
6への格納、表示装置35への表示等の処理を行う。判
定装置37はマイクロコンピュータで構成され、記憶さ
れた値に基づいて電磁ブレーキ1の良否の判断を行う。
通報装置38は通信装置で構成され、電磁ブレーキ1が
不具合であるとき、これを電話回線41を介して監視セ
ンタ40へ通報する。なお、変換器33は、コイル電圧
検出器23がブレーキ動作リレー20aの両端電圧の有
無を検出するものであるので、必ずしも必要ではない。
【0013】次に、本実施例の動作を、図2に示すタイ
ムチャートを参照しながら説明する。エレベーターが停
止している場合、エレベーターの回転軸が回転しないよ
うにブレーキを作動させる指令が出力され、エレベータ
ー制御回路20のブレーキ動作リレー20aの両端電圧
は0になり、当該ブレーキ動作リレー20aは非励磁状
態となる。これにより、接点20bは開放され、電磁装
置7の電磁コイル8の電流が遮断されて固定鉄心9が可
動鉄心10を吸引する吸引力がなくなる。したがって、
アーム11を介してレバー5を両側に押し開いていた力
がなくなり、両レバー5はばね6により内側に回動し、
ブレーキシュー4がブレーキドラム2に押し付けられて
ブレーキがかかる。
【0014】この状態で、エレベーターを起動すべくブ
レーキ解除の指令が出力されると、エレベーター制御回
路20のブレーキ動作リレー20aの両端に規定の電圧
が印加され、ブレーキ動作リレー20aが励磁されて接
点20bが閉じ、電磁装置7の電磁コイル8へ電流が供
給される。これにより、可動鉄心10が固定鉄心9に吸
引され、可動鉄心10の下端アーム11を押圧する。こ
の結果、両レバー5はばね6に抗して押し開かれ、ブレ
ーキシュー4はブレーキドラム2から離れ、エレベータ
ーの回転軸は回転可能となる。
【0015】上記ブレーキ解除の指令が出力されてエレ
ベーター制御回路20のブレーキ動作リレー20aの両
端に電圧が印加されると、この電圧はコイル電圧検出器
23で検出される。又、ブレーキ動作リレー20aが励
磁されて接点20bが閉じ、電磁装置7の電磁コイル8
へ電流が供給されると、この電流は作動電流検出器22
で検出される。さらに、励磁コイル8に電流が供給され
て可動鉄心10が下方へ吸引されると、当該可動鉄心1
0の変位量は変位検出器21で検出され、これらに比例
した電気信号として出力される。
【0016】以上のブレーキ作動状態からブレーキ解除
状態に至る期間TS における各電気信号の波形が図2に
示されている。これら電気信号は動作特性検査装置30
の各変換器31、32、33へ入力され、それぞれディ
ジタル値に変換される。動作特性検査装置30の制御部
34は、各変換器31〜33で変換された値を順次連続
して取り込み、記憶装置36へ逐次格納してゆく。この
ようにして、期間TSにおける各電気信号の波形の瞬時
値が連続して記憶装置36に格納される。
【0017】判定装置37は記憶装置36に格納された
各信号の値に基づいて電磁ブレーキ1の動作特性の良否
を判断する。ここで、判定装置37には、変位検出器2
1の検出値に対して予め定められた設定値S0 および作
動電流検出器22の検出値に対して予め定められた設定
値I0 が設定されるとともに、コイル電圧検出器23が
電圧を検出した時点(ブレーキ解除指令が出力された時
点)を基準時点とし、この基準時点から作動電流検出値
が設定値I0 に達した時点までの時間t01と、基準時か
ら変位検出値が設定値S0 に達した時点までの時間t02
と、これら各時間t01、t02の差の時間t03が基準時間
として設定されている。これら各設定値I0 、S0 、各
基準時間t01、t02、t03は、まず電磁ブレーキ1が正
常に作動している状態において各設定値I0 、S0 を適
切な値に決定し、次に、この正常作動状態において、当
該設定値I0 、S0 に基づき上記各基準時間に相当する
各時間の測定を複数回行い、各時間毎に平均値を算出す
ることにより各基準時間を決定する。
【0018】電磁ブレーキ1の動作特性の良否を判断す
る場合、判定装置37は記憶装置36に格納された各信
号の値を取り出し、上記基準時点から作動電流が設定値
に達するまでの時間t、上記基準時点から変位
検出値が設定値S0 に達するまでの時間t2 、および両
時間t1 、t2 の差の時間t3 を、例えば各値が記憶さ
れていた記憶装置36のアドレス値に基づいて演算す
る。そして、得られた各時間t1 、t2 、t3 をそれら
の基準時間t01、t02、t03と比較する。比較の結果、
各時間t1 、t2 、t3 が、対応する基準時間t01、t
02、t03に対して所定の許容範囲を越えている場合、判
定装置37は、電磁ブレーキ1が異常である(故障又は
不具合の個所がある、又は故障を生じる可能性がある)
と判断し、通報装置38を介して監視センタ40へ当該
異常を通報する。
【0019】以上、ブレーキ解除時における検査装置3
0の、判定装置37を中心とした動作を説明した。本実
施例では同じく、ブレーキ作動時における電磁ブレーキ
1の良否の判断も行われるが、その判断手段は、基準時
点がコイル電圧検出器23が無電圧を検出した時点とな
る点、および各設定値、各基準時間が異なるのみで他の
手段は上記ブレーキ解除時における手段に準じるので、
説明は省略する。なお、図2において、符号Te はブレ
ーキ解除状態からブレーキ作動状態に至る期間を示す。
【0020】動作特性検査装置30の表示装置35は、
例えば、保守員が保守、点検を行う場合に用いられる。
この場合、保守員は制御部34に指令を与えて記憶装置
36から最新のデータ又は当該最新のデータから過去に
遡ってデータを取り出してこれを表示装置35に表示さ
せる。保守員はこの表示されたデータにより電磁ブレー
キ1の状態を確認することができる。
【0021】このように、本実施例では、ブレーキの作
動指令に対して電磁ブレーキの作動電流と可動鉄心の変
位量を検査するようにしたので、電磁ブレーキの良否の
判断をより一層的確に行うことができる。又、当該判断
を自動的に行うことができ、判断のバラツキを避けるこ
とができる。
【0022】なお、上記実施例の説明中、検査装置30
の制御部34は、各検出値を連続して取り込み、記憶装
置36に格納してゆく例について説明した。この場合、
記憶装置36の記憶量がオーバーフローしたときには、
古いデータから順に廃棄すればよい。しかし、電磁ブレ
ーキ1の良否の判断は、ブレーキの動作状態と解除状態
との間の過渡状態においてなされるので、制御部34
に、コイル電圧検出器23の検出電圧の立ち上がりから
一定期間、および立ち下がりから一定期間だけ変換器3
1〜33の変換値を取り込むような機能を設ければ、よ
り古いデータまで記憶しておくことができ、異常発生時
における異常原因をより正確に把握するのに都合が良
い。又、記憶装置36の記憶容量の点からみると、容量
の小さい記憶装置を使用することができる。さらに、上
記実施例の説明では、作動電流および可動鉄心10の変
位量の両方を検出する例について説明したが、これらの
うちのいずれか一方のみを検出するようにしても本発明
の目的を達成することができる。又、検査装置30は、
全体を小型、軽量に構成することができるので、保守員
が携帯可能とすることができ、各ビルにこれを設置する
代わりに保守員が携帯するようにすれば、コスト低減を
図ることができる。又、通報装置38および判定装置3
7に対して監視センタ40からアクセスできるように構
成すれば、監視センタ40は必要に応じて記憶装置36
に格納されたデータを取り出して電磁ブレーキのチェッ
クを行うことができる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように発明では、電磁ブレ
ーキに対する指令が検出された時点から可動鉄心の変位
量信号および電磁装置への電流量信号の一方又は両方
検出信号が所定の値に達するまでの時間に基づいて
ベーター電磁ブレーキの良否を判定するようにしたの
で、より一層的確な判定を行うことができ又、当該判
定を自動的に行えるから、判定のバラツキを避けること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るエレベーター電磁ブレー
キの検査装置の構成図である。
【図2】図1に示す動作を説明するタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
1 電磁ブレーキ 2 ブレーキドラム 4 ブレーキシュー 5 レバー 7 電磁装置 8 電磁コイル 9 固定鉄心 10 可動鉄心 11 アーム 20 エレベーター制御回路 21 変位検出器 22 作動電流検出器 23 コイル検出器 30 検査装置 34 制御部 36 記憶装置 37 判定装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川西 清司 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 河野 賢治 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株式会社日立ビルシステムサービス内 (56)参考文献 特開 昭61−287684(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66B 1/00 - 11/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベーターを駆動する回転軸に連結さ
    れたブレーキドラムと、このブレーキドラムへ押し付け
    られてブレーキ動作を行い、当該押し付けを外されてブ
    レーキを解除するブレーキシューと、可動鉄心を有し当
    該可動鉄心を駆動して前記ブレーキシューの押し付け、
    開放を行う電磁装置とを備えたエレベーター電磁ブレー
    の検査装置において、このエレベーター電磁ブレーキ
    に対する指令を検出する指令検出器と、前記可動鉄心の
    変位量を検出する変位検出器および前記電磁装置への電
    流量を検出する電流検出器のうちの少なくとも1つより
    成る駆動量検出手段と、前記指令検出器で検出された検
    出信号および前記駆動量検出手段で検出された検出信号
    を記憶する記憶手段と、前記指令検出器で指令が検出さ
    れた時点から、前記駆動量検出手段で検出された検出信
    号が所定の値に達するまでの時間に基づいて前記エレベ
    ーター電磁ブレーキの良否を判定する判定手段とを設け
    たことを特徴とするエレベーター電磁ブレーキの検査装
    置。
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