JP3033698B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

Info

Publication number
JP3033698B2
JP3033698B2 JP8333208A JP33320896A JP3033698B2 JP 3033698 B2 JP3033698 B2 JP 3033698B2 JP 8333208 A JP8333208 A JP 8333208A JP 33320896 A JP33320896 A JP 33320896A JP 3033698 B2 JP3033698 B2 JP 3033698B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
pigment
tank
replenishing
replenishment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP8333208A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10166619A (ja
Inventor
仁史 峯本
良広 萩原
淳一 末次
忠志 溝口
人司 竹本
和男 島
徹 薬師寺
智也 佐伯
Original Assignee
新潟日本電気株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 新潟日本電気株式会社 filed Critical 新潟日本電気株式会社
Priority to JP8333208A priority Critical patent/JP3033698B2/ja
Priority to US08/990,378 priority patent/US6161911A/en
Publication of JPH10166619A publication Critical patent/JPH10166619A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3033698B2 publication Critical patent/JP3033698B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/195Ink jet characterised by ink handling for monitoring ink quality

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット記
録装置に関し、特に、顔料系インク中の色材粒子を記録
媒体に向けて飛翔させる型式のインクジェット記録装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】ノンインパクト記録法は、記録時におけ
る騒音の発生が無視し得る程度に小さいという点におい
て優れており、近年特に関心を集めている。その中で
も、簡単な機構で記録媒体上に直接に高速記録が可能で
あり、しかも普通紙に記録が可能なインクジェット記録
方式は極めて有力な方式であって、この方式に関して様
々な提案がなされている。
【0003】従来のインクジェット記録装置では、例え
ば、インクタンクから取り入れた顔料系インク中の色材
粒子を電気泳動現象によって記録ヘッド部から記録紙に
飛翔し、入力した印画データに対応した印画を実行す
る。このようなインクジェット記録装置では、色材粒子
の消費に対応して顔料系インクの濃度が変化すると、安
定した印画が困難になる。
【0004】上記問題点を解消するための現像液補給装
置が、特開平4-106573号公報に記載されている。図5
は、該公報に記載の現像液補給装置の要部を示す模式的
系統図である。同図の補給装置は、図示しない連通路を
経由して記録ヘッド部に連通する現像液タンク10と、
現像液タンク10内の現像液(インク)内11に浸漬さ
れた光学式濃度検出器15と、現像液タンク10に補給
する濃縮現像液12を収容した補給タンク16と、補給
タンク16からの濃縮現像液12の補給量を調節制御す
る制御部24とを備える。補給タンク16には、現像液
タンク10内に開放する補給管13が連通しており、補
給管13の途中に配設された制御バルブ14が開閉され
ることにより、現像液タンク10への濃縮現像液12の
補給量が調節される。
【0005】制御部24は、比較制御回路23と基準濃
度信号発生器22とコピー枚数カウンタ21とを備え
る。コピー枚数カウンタ21は、コピーされた記録紙の
枚数をカウント信号18として基準濃度信号発生器22
に出力する。基準濃度信号発生器22は、カウント信号
18に基づいて基準濃度値を算出し、これを基準濃度信
号19として、比較制御回路23の一方の端子に入力す
る。比較制御回路23の他方の端子には、光学式濃度検
出器15が検出した現像液11のトナー(色材粒子)濃
度が検出濃度信号17として入力される。
【0006】比較制御回路23は、基準濃度信号19と
検出濃度信号17とを比較し、検出濃度信号17が基準
濃度信号19より小さい場合には、制御バルブ14にバ
ルブ制御信号20を送信して制御バルブ14を開放し、
補給タンク16内の濃縮現像液12を現像液タンク10
に補給する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に記載の現像
液補給装置では、上述のように、濃縮現像液12を現像
液11に適時補給することにより、現像液タンク10中
の現像液11のトナー濃度を一定値に近づけることがで
きる。しかし、制御バルブ14を作動制御することによ
って濃縮現像液12の補給量を調節する構造のため、現
像液タンク10内の現像液11の濃度を微調整すること
は極めて困難である。また、コピー時のトナーの消費量
は、各記録紙に対する印画量によって夫々に異なるが、
前記現像液補給装置では、基準濃度値が、コピー枚数カ
ウンタ21のカウント信号18に基づいて一律に算出さ
れる。このため、各記録紙への印画量に対応して実際に
消費されたトナーを的確に補給するような、きめ細かな
トナー濃度制御を期待することは難しい。
【0008】本発明は、上記に鑑み、補給用顔料系イン
クの補給量を的確に微調整し、記録ヘッド部で使用され
る顔料系インクの色材粒子の濃度をきめ細かに制御する
ことができるインクジェット記録装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のインクジェット記録装置は、顔料系インク
を収容するインクタンクと、該インクタンクに連通し補
給用の顔料系インクを収容する補給用インク収容部と、
該補給用インク収容部から前記インクタンクの顔料系イ
ンクに前記補給用顔料系インクを補給するピエゾ素子か
ら成るインク補給手段と、該インク補給手段を制御して
前記インクタンクの色材粒子の濃度を制御する制御手段
とを備え、前記インクタンクから導かれる顔料系インク
中の色材粒子を記録媒体に向けて飛翔させる型式のイン
クジェット記録装置において、前記制御手段が、前記顔
料系インクの排出状況を管理する排出履歴管理部と、該
排出履歴管理部からの信号に基づいて、前記インク補給
手段に印加する電圧を制御する制御部とから構成される
ことを特徴とする。
【0010】本発明のインクジェット記録装置では、ピ
エゾ素子から成るインク補給手段に印加する電圧を制御
するだけで、補給用インク収容部からの補給用顔料系イ
ンクの吐出量を調節することができるので、補給用顔料
系インクの補給量を微調整して、顔料系インクの色材粒
子濃度の制御をきめ細かに行うことができる。
【0011】本発明のインクジェット記録装置は、顔料
系インクを収容するインクタンクと、該インクタンクに
連通し補給用の顔料系インクを収容する補給用インク収
容部と、該補給用インク収容部から前記インクタンクの
顔料系インクに前記補給用顔料系インクを補給するピエ
ゾ素子から成るインク補給手段と、該インク補給手段を
制御して前記インクタンクの色材粒子の濃度を制御する
制御手段とを備え、前記インクタンクから導かれる顔料
系インク中の色材粒子を記録媒体に向けて飛翔させる型
式のインクジェット記録装置において、前記制御手段
が、前記インクタンクの顔料系インクの濃度を検出する
インク濃度検出部と、該インク濃度検出部からの検出濃
度信号に基づいて前記インク補給手段に印加する電圧を
制御する制御部から構成されることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明を更に詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施形態例のインクジ
ェット記録装置におけるインク循環の模式的系統図、図
2は、インクジェット記録装置の記録ヘッド部の要部を
示す斜視図、図3は、電気泳動電極及び排出電極に印加
する電圧波形図である。
【0013】図2に示すように、インクジェット記録装
置の記録ヘッド部は、上部カバー31と下部カバー34
とによって囲まれたインク室38を有しており、インク
室38内の後端部には、単一の泳動電極33が配設され
ている。下部カバー34の上面には、インク飛翔方向4
4と直交する方向に所定間隔をあけて複数の排出電極3
6が並んで配設されると共に、メニスカス形成部材39
が各排出電極33上に夫々配設されている。また、複数
の排出電極36から所定間隔あけた対向位置には、対向
電極37が、排出電極36の並び方向と平行に配設され
ている。インク排出口32は、メニスカス形成部材39
によって各排出電極36毎に仕切られており、インク排
出口32では、各排出電極36の先端部毎に顔料系イン
ク30の凸状のメニスカスが形成される。
【0014】上部カバー31には、インク供給口40と
インク排出口41とが形成されている。インク室38
は、図1に示すように、インク供給口40とインク排出
口41とに夫々接続されたチューブ26、27を介して
インクタンク46に連通している。このため、チューブ
27中に配設されたポンプ48が作動する際には、顔料
系インク30が、チューブ26、インク供給口40、イ
ンク室38、インク排出口41及びチューブ27を経由
して、インクタンク46との間で強制的に循環される。
【0015】上記構成の本インクジェット記録装置で
は、帯電した色材粒子43を含む顔料系インク30に電
界を与えた際に、色材粒子43が電界下で一方向に移動
するという電気泳動現象を利用している。図3に示す泳
動電圧V1が泳動電極33に印加されると、対向電極3
7に向かう電界がインク室38内に発生する。この際
に、顔料系インク30が、メニスカス形成部材39と排
出電極36との先端部に凸状のメニスカスを形成する
と、顔料系インク30中の色材粒子が電界に対応する電
気泳動速度でインク排出口32に移動する。
【0016】更に、所定の時間T2だけ継続するパルス
状の印加電圧V2が排出電極36に印加されると、色材
粒子に静電気力が働き、色材粒子が該静電気力によって
排出電極36の先端部に移動して集中する。この後、色
材粒子に対する静電気力が、インク排出口32のインク
メニスカスの表面張力や粘性力に打ち勝つことにより、
色材粒子を含んだ微少な飛翔粒子42(図2)が、印加
電圧V2に同期するタイミングでインク排出口32から
対向電極37に向かって飛翔し、記録紙35上に付着す
る。インク供給口40からインク室38に顔料系インク
30が供給されつつ、上記動作が繰り返されることによ
り、記録紙35上には印画データに基づいた画像が記録
される。
【0017】ここで、飛翔する飛翔粒子42の成分は、
1%の色材粒子とm2%の絶縁性溶媒とに分解できる
(m1+m2=100%)。飛翔粒子42は、インクタン
ク46内の顔料系インク30における色材粒子及び絶縁
性溶媒の含有比率とは異なる比率で飛翔するため、イン
クタンク46内の顔料系インク30も飛翔粒子42と同
じ割合で減少していく。従って、印画が連続すると、顔
料系インク30中の色材粒子が消費されて色材粒子濃度
が徐徐に低下し、安定した印画が困難になる。色材粒子
及び絶縁性溶媒は、インクタンク46内に符号43、4
5で示した。
【0018】本インクジェット記録装置では、上記問題
を解消するために、インクタンク38内の顔料系インク
30に対して、色材粒子43及び絶縁性溶媒45の吐出
割合から予め決定された濃度の顔料系インク30’、即
ち、飛翔粒子42と同じ含有比率の補給用顔料系インク
30’を補給して、顔料系インク30の濃度を常に一定
に保持する機構を備えている。
【0019】本静電式インクジェット記録装置は、顔料
系インク30を収容するインクタンク46と、インクタ
ンク46と記録ヘッド部25のインク室38とを連通さ
せるチューブ26、27と、チューブ27内に配設され
たポンプ48とを備える。また、インクタンク46に連
通する補給用インクタンク(補給用インク収容部)47
と、補給用インクタンク47を囲む形状のピエゾ素子
(インク補給手段)52とを備える。補給用インクタン
ク47は、インクタンク46内の顔料系インク30の色
材粒子濃度を調節するための補給用顔料系インク30’
を収容する。ピエゾ素子52は、所定の電圧が印加され
たときに振動して、補給用インクタンク47にその外面
から圧力を加え、補給用インクタンク47からインクタ
ンク46に補給用顔料系インク30’を吐出させる。
【0020】インクジェット記録装置は、排出電極36
に印加された印加電圧V2の出力数データに基づいてイ
ンク室38からの顔料系インク30の使用状況(排出状
況)を管理する排出履歴管理部49と、ピエゾ素子52
に印加する電圧を制御するピエゾ素子制御部51と、排
出履歴管理部49からの信号に基づいてピエゾ素子制御
部51に作動信号を出力するインク供給制御部50とを
備える。排出履歴管理部49とインク供給制御部50と
ピエゾ素子制御部51とは、インク補給手段を制御して
インク室38の色材粒子43の濃度を制御する制御手段
を構成する。また、インク供給制御部50とピエゾ素子
制御部51とは、排出履歴管理部49からの信号に基づ
いて、インク補給手段に印加する電圧を制御する制御部
を構成する。
【0021】図3に示すように、印加電圧V1が泳動電
極33に印加された状態で、印加電圧V2が排出電極3
6に所定時間T2だけ印加されると、飛翔粒子42は、
印加電圧V2に同期するタイミングでインク排出口32
から対向電極37に向かって飛翔し、記録紙35上に付
着する。この間、排出履歴管理部49は、排出電極36
に印加された印加電圧V2の出力数を常時カウントしな
がら記憶し、顔料系インク30の使用状況を管理してい
る。
【0022】インク供給制御部50は、所定期間におけ
る印加電圧V2の出力数データを排出履歴管理部49か
ら所定のタイミングで読み込んで、インクタンク46内
の顔料系インク30の消費量を正確に把握すると共に、
排出履歴管理部49にカウントクリア信号を出力する。
これにより、排出履歴管理部49では、格納していた印
加電圧V2の出力数データを一旦クリアする。
【0023】インク供給制御部50は、顔料系インク3
0の消費量から補給用顔料系インク30’の補給が必要
になったと判断した時点で、ピエゾ素子制御部51に、
補給用インクタンク47からインクタンク46に補給す
べき補給用顔料系インク30’の量に対応した信号を送
信する。これにより、ピエゾ素子制御部51が、インク
供給制御部50からの信号に対応した電圧をピエゾ素子
52に印加する。これにより、ピエゾ素子52が振動し
て、補給用インクタンク47の壁面を押圧する。このた
め、色材粒子43の消費によって濃度が低下した顔料系
インク30の濃度を回復させる量の補給用顔料系インク
30’が、補給用インクタンク47から排出され、イン
クタンク46内の顔料系インク30に補給される。以上
のような操作が繰り返し行われることにより、インクタ
ンク46内の顔料系インク30は常に一定の色材粒子濃
度に保持される。
【0024】次に、本発明による第2実施形態例を、図
4を参照しつつ説明する。本実施形態例では、ピエゾ素
子52とピエゾ素子制御部51とを第1実施形態例と同
様に備えるが、排出履歴(使用状況)には関与せず、イ
ンクタンク30内の顔料系インク30の色材粒子濃度を
検出しその検出濃度データに基づいてピエゾ素子52を
作動制御する。
【0025】すなわち、本第2実施形態例のインクジェ
ット記録装置では、図4に示すように、排出履歴管理部
49に代えて、インクタンク46の側面に固定された受
光素子55a及び発光素子55bから成る光センサ55
と、光センサ55からの信号に基づいて顔料系インク3
0の色材粒子濃度を検出し、検出濃度データをインク供
給制御部50に出力するインク濃度検出部53とを備え
る。本実施形態例のインク供給制御部50は、インク濃
度検出部53からの検出濃度信号に基づいて、ピエゾ素
子制御部51に作動信号を出力する。インク濃度検出部
53とインク供給制御部50とピエゾ素子制御部51と
は、インク補給手段を制御してインク室38の色材粒子
43の濃度を制御する制御手段を構成する。また、イン
ク供給制御部50とピエゾ素子制御部51とは、インク
濃度検出部53からの検出濃度信号に基づいてインク補
給手段に印加する電圧を制御する制御部を構成する。
【0026】本インクジェット記録装置では、印画動作
が繰り返されている間、インク濃度検出部53が、光セ
ンサ55からの信号を入力し、インクタンク46内の顔
料系インク30の色材粒子濃度を常時監視し、その検出
濃度信号をインク供給制御部50に送信している。この
際に、一定値以下の濃度検出信号が入力されると、イン
ク供給制御部50は、ピエゾ素子制御部51に、補給用
インクタンク47からインクタンク46に補給すべき補
給用顔料系インク30’の量に対応した信号を送信す
る。このため、ピエゾ素子制御部51が、インク供給制
御部50からの信号に対応した電圧をピエゾ素子52に
印加して振動させ、補給用インクタンク47から適量の
補給用顔料系インク30’を排出して、インクタンク4
6内の顔料系インク30に補給する。
【0027】以上、本発明をその好適な実施形態例に基
づいて説明したが、本発明のインクジェット記録装置
は、上記実施形態例の構成にのみ限定されるものではな
く、上記実施形態例の構成から種々の修正及び変更を施
したインクジェット記録装置も、本発明の範囲に含まれ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のインクジ
ェット記録装置では、ピエゾ素子から成るインク補給手
段に印加する電圧を制御するだけで、補給用インク収容
部からの補給用顔料系インクの吐出量を調節することが
できるので、本発明は、補給用顔料系インクの補給量を
微調整して、顔料系インクの色材粒子濃度の制御をきめ
細かに行うことができた顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例のインクジェット記録装
置におけるインク循環の模式的系統図である。
【図2】図1のインクジェット記録装置の記録ヘッド部
の要部を示す斜視図である。
【図3】電気泳動電極及び排出電極に印加する電圧波形
図である。
【図4】本発明の第2実施形態例のインクジェット記録
装置におけるインク循環の模式的系統図である。
【図5】従来の現像液補給装置の要部を示す模式的系統
図である。
【符号の説明】
25 記録ヘッド部 30 顔料系インク 30’ 補給用顔料系インク 35 記録紙(記録媒体) 38 インク室 42 飛翔粒子 43 色材粒子 45 絶縁性溶媒 46 インクタンク 47 補給用インクタンク(補給用インク収容部) 49 排出履歴管理部 50 インク供給制御部 51 ピエゾ素子制御部 52 ピエゾ素子(インク補給手段) 53 インク濃度検出部 55 光センサ 55a 発光素子 55b 受光素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 溝口 忠志 新潟県柏崎市大字安田7546番地 新潟日 本電気株式会社内 (72)発明者 竹本 人司 新潟県柏崎市大字安田7546番地 新潟日 本電気株式会社内 (72)発明者 島 和男 新潟県柏崎市大字安田7546番地 新潟日 本電気株式会社内 (72)発明者 薬師寺 徹 新潟県柏崎市大字安田7546番地 新潟日 本電気株式会社内 (72)発明者 佐伯 智也 新潟県柏崎市大字安田7546番地 新潟日 本電気株式会社内 (56)参考文献 特表 平4−501987(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/175 B41J 2/06 B41J 2/065 B41J 2/205

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顔料系インクを収容するインクタンク
    と、該インクタンクに連通し補給用の顔料系インクを収
    容する補給用インク収容部と、該補給用インク収容部か
    ら前記インクタンクの顔料系インクに前記補給用顔料系
    インクを補給するピエゾ素子から成るインク補給手段
    と、該インク補給手段を制御して前記インクタンクの色
    材粒子の濃度を制御する制御手段とを備え、前記インク
    タンクから導かれる顔料系インク中の色材粒子を記録媒
    体に向けて飛翔させる型式のインクジェット記録装置に
    おいて、 前記制御手段が、前記顔料系インクの排出状況を管理す
    る排出履歴管理部と、該排出履歴管理部からの信号に基
    づいて、前記インク補給手段に印加する電圧を制御する
    制御部とから構成されることを特徴とするインクジェッ
    ト記録装置。
  2. 【請求項2】 顔料系インクを収容するインクタンク
    と、該インクタンクに連通し補給用の顔料系インクを収
    容する補給用インク収容部と、該補給用インク収容部か
    ら前記インクタンクの顔料系インクに前記補給用顔料系
    インクを補給するピエゾ素子から成るインク補給手段
    と、該インク補給手段を制御して前記インクタンクの色
    材粒子の濃度を制御する制御手段とを備え、前記インク
    タンクから導かれる顔料系インク中の色材粒子を記録媒
    体に向けて飛翔させる型式のインクジェット記録装置に
    おいて、 前記制御手段が、前記インクタンクの顔料系インクの濃
    度を検出するインク濃度検出部と、該インク濃度検出部
    からの検出濃度信号に基づいて前記インク補給手段に印
    加する電圧を制御する制御部から構成されることを特徴
    とするインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 前記顔料系インクの濃度が色材粒子及び
    絶縁性溶媒の吐出割合から予め決定されている、請求項
    1又は2に記載のインクジェット記録装置。
JP8333208A 1996-12-13 1996-12-13 インクジェット記録装置 Expired - Fee Related JP3033698B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8333208A JP3033698B2 (ja) 1996-12-13 1996-12-13 インクジェット記録装置
US08/990,378 US6161911A (en) 1996-12-13 1997-12-15 Ink jet recording device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8333208A JP3033698B2 (ja) 1996-12-13 1996-12-13 インクジェット記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10166619A JPH10166619A (ja) 1998-06-23
JP3033698B2 true JP3033698B2 (ja) 2000-04-17

Family

ID=18263534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8333208A Expired - Fee Related JP3033698B2 (ja) 1996-12-13 1996-12-13 インクジェット記録装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6161911A (ja)
JP (1) JP3033698B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4371783B2 (ja) * 2003-11-28 2009-11-25 富士フイルム株式会社 インク濃度検出方法、インク濃度検出装置、およびこれを用いるインクジェット記録装置
US7334881B2 (en) * 2004-07-12 2008-02-26 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method and system to deposit drops

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5770667A (en) * 1980-10-21 1982-05-01 Ricoh Co Ltd Device for ink supply in ink jet recording apparatus
DE3481902D1 (de) * 1983-08-31 1990-05-17 Nec Corp Bedarfsweise betriebener tintenstrahldruckkopf mit mitteln zur fluessigkeitskontrolle.
FR2652540B1 (fr) * 1989-10-02 1995-06-02 Imaje Sa Circuit d'encre notamment destine a la mise en pression d'une encre a pigments pour imprimante a jet d'encre.
US5155528A (en) * 1990-07-06 1992-10-13 Nippon Steel Corporation Apparatus for controlling concentration of toner in the liquid toner of a recording apparatus
JPH04106573A (ja) * 1990-08-27 1992-04-08 Brother Ind Ltd 現像液補給装置
JP2842330B2 (ja) * 1995-09-21 1999-01-06 日本電気株式会社 静電式インクジェット記録装置
US5781828A (en) * 1996-09-26 1998-07-14 Xerox Corporation Liquid color mixing and replenishment system for an electrostatographic printing machine

Also Published As

Publication number Publication date
US6161911A (en) 2000-12-19
JPH10166619A (ja) 1998-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3033698B2 (ja) インクジェット記録装置
US5767879A (en) Image forming apparatus
JP2777900B2 (ja) 記録装置
JP3900209B2 (ja) インクジェット記録装置
US6164760A (en) Toner quantity detection and replenishment system for an electrostatic ink jet recording apparatus
EP0761444B1 (en) Electrostatic ink jet recording device
EP0778136A2 (en) Image recording apparatus
US5963231A (en) Electrostatic ink jet recording head with grouped electrodes
JP2954171B1 (ja) インクジェット飛翔制御方法及びインクジェット記録装置
US5751329A (en) Ionographic color printer with plural print heads removable toner cartridge and one-time usable polymeric web
JP2826539B2 (ja) 静電式インクジェット記録装置
JP3645304B6 (ja) カラープリンタ
JPH08295023A (ja) 静電式インクジェット記録装置
JPH10151752A (ja) 画像形成装置
JP2834106B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2000334960A (ja) 静電式インクジェット記録装置
JP2826531B2 (ja) 静電式インクジェット記録装置
JPH10244672A (ja) インクジェット記録装置
JP2868473B2 (ja) インクジェット記録装置
JPH1016254A (ja) インクジェット記録装置及び印刷方法
JPH08258281A (ja) インク吐出装置
JP2834105B2 (ja) インクジェット記録装置
JP3532018B2 (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JP2885715B2 (ja) 静電式インクジェット記録装置のヘッド駆動制御方式
JPH1067134A (ja) 静電式インクジェットプリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees