JP3031087B2 - トランクルームのバッテリ取付部構造 - Google Patents

トランクルームのバッテリ取付部構造

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JP3031087B2
JP3031087B2 JP4318727A JP31872792A JP3031087B2 JP 3031087 B2 JP3031087 B2 JP 3031087B2 JP 4318727 A JP4318727 A JP 4318727A JP 31872792 A JP31872792 A JP 31872792A JP 3031087 B2 JP3031087 B2 JP 3031087B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はトランクルームのバッ
テリ取付部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のトランクルームのバッテリ取付部
構造としては、例えば図3〜図5に示すようなものが知
られている(類似構造として、実開昭57−64065
公報参照)。尚、以下の説明で、Xが車幅方向、Yが車
両前後方向を示す。
【0003】1がトランクルームで、このトランクルー
ム1内におけるフロアパネル2の前側には、一定高さを
有する水平な棚部3が形成されている。従来はこの棚部
3が「バッテリ取付部」となっている。この棚部3の下
端には下向きに垂下形成された縦壁部4が接続されてお
り、この縦壁部4の下端からは水平な底面部5が後方へ
向けて連続形成されている。そして、この底面部5の右
側位置にはスペアタイヤ収納部6が凹設されている。
【0004】トランクルーム1の、特に棚部3の上側に
はリヤパーセル7が配されており、このリヤパーセル7
の前後端部には車幅方向Xに沿う補強板8、9が接合さ
れている。そして、リヤパーセル7の前端部と前記棚部
3の前端部の間には上下方向に沿うブレース10が取付
けてあり、このブレース10の前側にリヤシート11が
備えられている。尚、Gはリヤウィンドウパネルを示し
ている。
【0005】そして、Bがバッテリで、取付手段12に
より、前記棚部3上に取付けられるものである。取付手
段12は、トレイ13、フレーム14、連結ロッド1
5、ナット16などから構成されており、この取付手段
12を用いたバッテリBの取付手順を説明する。バッテ
リBはまず最初にトレイ13に取付けられる。このトレ
イ13の周縁にはフランジ13aが形成されており、こ
のフランジ13aの前後には係止孔17が各々設けられ
ている。また、このトレイ13の前後の下面にはブラケ
ット18が接合されており、このブラケット18には孔
18aが設けられている。そして、トレイ13の上にバ
ッテリBを載せた後、バッテリBの上にフレーム14を
セットする。次に、トレイ13の前後の係止孔17に連
結ロッド15の下端フック15aを引っ掛け、連結ロッ
ド15の上端ネジ部15bを前記フレーム14の両端の
孔14aに下側から通した後、ナット16を締めつける
ことにより、バッテリBのトレイ13に対する取付けが
完了する。
【0006】そして、このトレイ13をバッテリBごと
棚部3の上に載せる。棚部3にはブラケット18の孔1
8aに対応する溶接ナット付きの孔19が設けられてい
るため、両者の孔18a、19を位置決めする。そし
て、上側から両方の孔18、19にボルト20を挿入し
て締めつける。これにより、バッテリBの棚部3への取
付けが完了する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、棚部3上に取付けられるバ
ッテリBが重量物であるため、車両走行時の振動等によ
り棚部3が上下に歪んで、バッテリBの取付剛性の低下
を招いてしまうおそれがある。
【0008】また、バッテリBが重く、しかもこのバッ
テリBを棚部3とリヤパーセル7の間の限られた上下ス
ペース内で水平に移動させつつ運ばなければならないた
め、本来ならば各種の補助治具を利用してバッテリBの
移動を行いたいところであるが、バッテリB又はトレイ
13が補助治具のアタッチメントを受け入れる構造とな
っていないために、補助治具を利用したバッテリBの移
動は実現的に困難である。
【0009】この発明はこのような従来の技術に着目し
てなされたものであり、バッテリが取付けられるバッテ
リ取付部の方の剛性を高めることによりバッテリの取付
剛性の向上を図ると共に、また補助治具を利用したバッ
テリの移動も可能となるトランクルームのバッテリ取付
部構造を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るトランクルームのバッテリ取付部構造は、上記の目的
を達成するために、トランクルーム内の前側にある略水
平な棚部の後端から下方へ縦壁部が曲折形成されている
と共に、前記棚部上面の前方位置に車幅方向に延びる第
1クロスメンバが接合され且つ縦壁部前面に車幅方向に
延びる第2クロスメンバが接合されているフロアパネル
と、前記第1クロスメンバに連結され且つ上面にバッテ
リが取付けられる平面部の後端から、前記第2クロスメ
ンバを接合した縦面部に連結される縦面部を、曲折形成
した全体側面視略逆L字形状を呈していると共に、前記
平面部下面に車両前後方向に延びるレインフォースが接
合されたバッテリブラケットと、から構成されるもので
ある。
【0011】請求項2記載の発明に係るトランクルーム
のバッテリ取付部構造は、前記レインフォースが、バッ
テリブラケットの平面部に下側から接合されて前後方向
に沿う閉断面部を形成し得る断面逆ハット形状をしてお
り、且つバッテリブラケットの縦面部に前記閉断面部に
連通する開口が形成されている。
【0012】
【作用】請求項1記載のトランクルームのバッテリ取付
部構造によれば、フロアパネルの棚部と縦壁部に車幅方
向に沿う第1クロスメンバ及び第2クロスメンバを設け
ると共に、棚部上の第1クロスメンバと、第2クロスメ
ンバを設けた縦面部に、全体側面視略逆L字形状を有す
るバッテリブラケットの対応部分を各々連結しているた
め、これらフロアパネルとバッテリブラケットとで剛性
の高い閉断面構造が形成される。しかも、上面が「バッ
テリ取付部」となるバッテリブラケットの平面部の下
面、則ち前記閉断面構造内部に車両前後方向に沿うレイ
ンフォースが接合されるため、平面部(バッテリ取付
部)の剛性は大変に高くなる。従って、この平面部にバ
ッテリを取付けることにより、バッテリの取付強度の向
上を図ることができる。
【0013】また、請求項2記載のトランクルームのバ
ッテリ取付部構造によれば、レインフォースにて形成さ
れた閉断面部内に、バッテリブラケットに形成した開口
から、補助治具の一部を挿入することができるため、バ
ッテリをこのバッテリブラケットごと補助治具を利用し
て移動させることができ、バッテリの取付作業が容易に
なる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の好適な一実施例を図1及び
図2に基づいて説明する。尚、従来と共通する部分には
同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0015】21が自動車のトランクルームで、このト
ランクルーム21のフロアパネル22の前側は一定高さ
を有する略水平な棚部23となっている。そして、この
棚部23の後端には段下がり部24が形成されていて、
この段下がり部24から下方に向けて縦壁部25が曲折
形成されている。この縦壁部25の下端からは後方へ向
けて水平な底面部26が延設されている。この底面部2
6の上側は開閉自在なトランクリッド27にて覆われて
いる。また、28は後部パネルで、前記底面部26の後
端部から上側へ向けて立上げ形成され、トランクルーム
21の最後部を形成している。
【0016】前記棚部23の上面前端部には車幅方向X
に沿う第1クロスメンバ29が接合されている。このク
ロスメンバ29は一定の高さサイズh1 を備えており、
その前端は棚部23の前壁部に接合され、後端は棚部2
3の上面に接合されている。また、この第1クロスメン
バ29には上向きの溶接ボルト30が予め取付けられて
いる。そして、リヤシート11を受け止めるブレース3
1は、この第1クロスメンバ29と上方のリヤパーセル
7との間に設けられる。
【0017】また、縦壁部25の前面には車幅方向Xに
沿う第2クロスメンバ32が接合されている。この第2
クロスメンバ32は上下にフランジ32a、32bを備
えた断面ハット形状を呈しており、その上側のフランジ
32aと縦壁部25との接合部に、2つの貫通孔33を
設けると共に、この貫通孔33部分には溶接ナット34
も取付けてある。
【0018】次に、35がバッテリブラケットであり、
上面が「バッテリ取付部」となる平面部36と、該平面
部36の後端から下方へ曲折形成した縦面部37とから
成っており、全体として側面視略逆L字形状を呈してい
る。平面部36の前端部には前記溶接ボルト30に対応
する位置に切欠部38が各々形成されている。また、縦
面部37の、前記貫通孔33に対応する部位は各々取付
孔39が形成されている。
【0019】更に、平面部36の下面には車両前後方向
Yに沿う2本のレインフォース40が接合されている。
このレインフォース40は断面逆ハット形状を呈してお
り、平面部36の下面に接合されるフランジ40aと、
また縦面部37の前面に接合されるフランジ40bも備
えている。また、このレインフォース40の上下サイズ
2 は、前記第1クロスメンバ29の高さサイズh1
合致させてある。このレインフォース40を平面部36
に接合することにより車両前後方向Yに沿う閉断面部H
が各々形成されることになる。そして、この閉断面部H
に対応する縦面部37及び平面部36の一部に開口36
aを形成した。
【0020】そして、バッテリBの両下端には膨出部4
1がバッテリBの長手方向に沿って形成されている。こ
のバッテリBは前記バッテリブラケット35の「バッテ
リ取付部」である平面部36の上面に、固定ブラケット
42及び係止ブラケット43から成る取付手段44によ
って取付けられるものである。固定ブラケット42は、
先端が前記バッテリBの一方の膨出部41に係合する断
面概略C字形状を呈している。固定ブラケット42はバ
ッテリBよりも若干長いサイズを備えており、平面部3
6の上面に車幅方向Xに沿って予め接合されている。係
止ブラケット43は平面部36に着脱自在な別部品であ
り、先端にて他方の膨出部41を係止できる形状を呈し
ており、ボルト45を挿通するための孔46が形成して
ある。尚、平面部36の上面には溶接ナット47が設け
られており、この溶接ナット47に、前記係止ブラケッ
ト43の孔46から挿入される前記ボルト45が螺合さ
れるようになっている。
【0021】48は補助治具を示している。この補助治
具48はバッテリBを取付ける際に使用されるもので、
トランクルーム21内に入れて使用され、キャスタ49
にて移動できるようになっている。この補助治具48は
2本のフォーク50を備えており、このフォーク50を
前記バッテリブラケット35の開口36a内へ挿入でき
るようになっている。
【0022】次に、この実施例におけるバッテリBの取
付手順を説明する。トランクルーム21内に入れる前の
バッテリブラケット35に対して、バッテリBを取付手
段44により取付ける。すなわち、バッテリBの一方の
膨出部41を固定ブラケット42の先端に係合させると
共に、他方の膨出部41に係止ブラケット43を当てが
い、孔46からボルト45を入れて、下方の溶接ナット
47に螺合して締付ける。そうすることにより、バッテ
リBの両方の膨出部41が固定ブラケット42及び係止
ブラケット43にて挟まれた状態で平面部36上に取付
けられる。
【0023】次に、このようにしてバッテリBが取付け
られたバッテリブラケット35を、補助治具48を用い
て、フロアパネル22の棚部23に取付ける。まず、補
助治具48をトランクルーム21内に入れて、底面部2
6上に載せる。この補助治具48はトランクルーム21
内において最初は右向き状態としておく。次に、バッテ
リBを固定したバッテリブラケット35をトランクルー
ム21内に入れ、バッテリブラケット35の開口36a
を補助治具48のフォーク50に入れていく。そうする
ことにより、フォーク50が開口36aからレインフォ
ース40による各閉断面部H内に挿入され、バッテリブ
ラケット35が補助治具48にて支持された状態とな
る。この状態から補助治具48を左に回転させて前向き
状態とし、そのまま前方の棚部23側へ向けて移動させ
る(図2参照)。この時、重量物であるバッテリB及び
バッテリブラケット35を補助治具48にて支持して移
動させるので、作業者は大きな力を要せず、作業が大変
容易である。
【0024】このようにして、補助治具48を前方へ移
動させていくと、平面部36の前端部が第1クロスメン
バ29の上に載せられると共に、前端部に形成した切欠
部38内に溶接ボルト30が相対的に入り込んだ状態と
なる。ここで、仮に溶接ボルト30との位置合わせが良
好に行なわれなくとも、補助治具48がキャスタ49に
て容易に移動自在なので、位置を是正して再度位置合わ
せを行えばよい。そして、レインフォース40の上下サ
イズh2 を第1クロスメンバ29の高さサイズh1 に合
致させてあるため、レインフォース40の下面も平面部
36の上に当接した状態となる。また、縦面部37もフ
ロアパネル22の縦壁部25に当接し、貫通孔33と取
付孔39とが合致する。この時点で、補助治具48のフ
ォーク50を開口36aから抜き、補助治具48をトラ
ンクルーム21の外に取り出す。そして、あとは、前側
の溶接ボルト30にナット51を締付けていき、また取
付孔39及び貫通孔33内にボルト52を挿入して内部
の溶接ナット34へ締めつければ、バッテリブラケット
35(バッテリB)のフロアパネル22に対する取付け
が完了する。
【0025】この実施例によれば、バッテリブラケット
35の平面部36が第1クロスメンバ29に連結され、
また縦面部37が縦壁部25とフランジ32aとの接合
部に連結されるため、バッテリブラケット35自体が大
変に強固な状態でフロアパネル22に連結された状態と
なっている。しかも、上面が「バッテリ取付部」となる
平面部36の下面に閉断面部Hを形成するレインフォー
ス40を接合すると共に、そのレインフォース40の下
面を棚部23の上面に当接させているため、この平面部
36の剛性は大変に高められている。従って、このよう
に剛性の高い平面部36に取付手段44を介してバッテ
リBを取付けているため、結果としてバッテリB自体の
取付剛性も十分高まり、車両走行時の振動を受けても、
平面部36が上下に歪まず、バッテリBが大きく揺動す
ることはない。
【0026】また、レインフォース40と開口36aと
で、補助治具48のフォーク50を受け入れることがで
きるようになっているため、重量物であるバッテリB
(バッテリブラケット35)を補助治具48を利用して
容易に移動させることができる。
【0027】尚、以上の説明において、バッテリブラケ
ット35の縦面部37を、第2クロスメンバ32のフラ
ンジ32aと縦壁部25との接合部に連結する例を示し
たが、縦壁部25全体が第2クロスメンバ32の接合に
より高剛性となっているため、縦面部37は第2クロス
メンバ32が接合されている部分以外の縦壁部25に連
結するようにしてもよい。
【0028】更に、バッテリブラケット35の連結に使
用された溶接ボルト30とナット51の組合せ、及び溶
接ナット34とボルト52の組合せは、各々逆にしても
よい。例えば、縦面部37の連結において、縦壁部25
側に予め溶接ボルトを取付けておき、ここに取付孔39
を通して、ナットで締付けるようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】この発明に係るトランクルームのバッテ
リ取付部構造は、以上説明してきた如き内容のものであ
って、フロアパネルの棚部と縦壁部に車幅方向に沿う第
1クロスメンバ及び第2クロスメンバを設けると共に、
棚部上の第1クロスメンバと、第2クロスメンバを設け
た縦面部に、全体側面視略逆L字形状を有するバッテリ
ブラケットの対応部分を各々連結しているため、これら
フロアパネルとバッテリブラケットとで剛性の高い閉断
面構造が形成される。しかも、上面が「バッテリ取付
部」となるバッテリブラケットの平面部の下面、則ち前
記閉断面構造内部に車両前後方向に沿うレインフォース
が接合されるため、平面部(バッテリ取付部)の剛性は
大変に高くなる。従って、この平面部にバッテリを取付
けることにより、バッテリの取付強度の向上を図ること
ができる。
【0030】また、レインフォースにて閉断面部を形成
すると共にこの閉断面部に連通する開口を形成すること
により、この開口内に補助治具の一部を挿入して補助す
ることが可能となり、バッテリをこのバッテリブラケッ
トごと補助治具を利用して移動させることができるよう
になるため、バッテリの取付作業が大変容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るバッテリ取付部構造
を示す斜視図である。
【図2】トランクルーム内の構造を示す断面図である。
【図3】従来例を示す自動車の平面図である。
【図4】図3中矢示SA−SA線に沿う断面図である。
【図5】バッテリの取付構造を示す分解図である。
【符号の説明】
21 トランクルーム 23 棚部 25 縦壁部 29 第1クロスメンバ 32 第2クロスメンバ 35 バッテリブラケット 36 平面部 36a 開口 37 縦面部 40 レインフォース 48 補助治具 H 閉断面部 X 車幅方向 Y 車両前後方向

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランクルーム内の前側にある略水平な
    棚部の後端から下方へ縦壁部が曲折形成されていると共
    に、前記棚部上面の前方位置に車幅方向に延びる第1ク
    ロスメンバが接合され且つ縦壁部前面に車幅方向に延び
    る第2クロスメンバが接合されているフロアパネルと、 前記第1クロスメンバに連結され且つ上面にバッテリが
    取付けられる平面部の後端から、前記第2クロスメンバ
    を接合した縦面部に連結される縦面部を、曲折形成した
    全体側面視略逆L字形状を呈していると共に、前記平面
    部下面に車両前後方向に延びるレインフォースが接合さ
    れたバッテリブラケットと、 から構成されるトランクルームのバッテリ取付部構造。
  2. 【請求項2】 レインフォースが、バッテリブラケット
    の平面部に下側から接合されて前後方向に沿う閉断面部
    を形成し得る断面逆ハット形状をしており、且つバッテ
    リブラケットの縦面部に前記閉断面部に連通する開口が
    形成されている請求項1記載のトランクルームのバッテ
    リ取付部構造。
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