JP3028621B2 - レーザダイオード駆動回路 - Google Patents
レーザダイオード駆動回路Info
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- JP3028621B2 JP3028621B2 JP3048856A JP4885691A JP3028621B2 JP 3028621 B2 JP3028621 B2 JP 3028621B2 JP 3048856 A JP3048856 A JP 3048856A JP 4885691 A JP4885691 A JP 4885691A JP 3028621 B2 JP3028621 B2 JP 3028621B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信等に用いられる
レーザダイオードの駆動回路に関するものである。
レーザダイオードの駆動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光通信等、光パルスを用いる信号形式に
おいては、パルス繰り返し速度を高速化して通信容量
等、単位時間当たりの情報量を増大することが図られて
いる。パルス周波数を高くするためには、短いパルス出
力を得ることが必要であり、レーザダイオードの発振パ
ルスの立ち上がり、立ち下がり時間を、短くすることが
不可欠である。
おいては、パルス繰り返し速度を高速化して通信容量
等、単位時間当たりの情報量を増大することが図られて
いる。パルス周波数を高くするためには、短いパルス出
力を得ることが必要であり、レーザダイオードの発振パ
ルスの立ち上がり、立ち下がり時間を、短くすることが
不可欠である。
【0003】図2は、このような高速パルス発振に適用
される、レーザダイオード駆動回路の従来例の等価回路
図である。図中、1は差動増幅回路、2a,2bは入力
端子、3a,3bは出力端子、4a,4bはFET、5
はレーザダイオード、6は定電流回路、7は電源、9
a,9bは寄生容量である。「+IN」「−IN」は入
力パルス、「+OUT」「−OUT」は出力パルスであ
り、逆位相の信号として表すために、それぞれ「+」お
よび「−」を付加した。
される、レーザダイオード駆動回路の従来例の等価回路
図である。図中、1は差動増幅回路、2a,2bは入力
端子、3a,3bは出力端子、4a,4bはFET、5
はレーザダイオード、6は定電流回路、7は電源、9
a,9bは寄生容量である。「+IN」「−IN」は入
力パルス、「+OUT」「−OUT」は出力パルスであ
り、逆位相の信号として表すために、それぞれ「+」お
よび「−」を付加した。
【0004】差動増幅回路1の出力端子3a,3bは、
駆動部を構成する、例えば、FETにより構成される増
幅素子FET4a,4bのゲートに接続され、FET4
aのドレインは、レーザダイオード5を介して、また、
FET4bのドレインは、直接に基準電位(接地)に接
続されている。FET4a,4bのソースは、定電流回
路6を介して電源7に接続されている。
駆動部を構成する、例えば、FETにより構成される増
幅素子FET4a,4bのゲートに接続され、FET4
aのドレインは、レーザダイオード5を介して、また、
FET4bのドレインは、直接に基準電位(接地)に接
続されている。FET4a,4bのソースは、定電流回
路6を介して電源7に接続されている。
【0005】差動増幅回路1は、入力端子2a,2b
に、相互に逆位相で同一波形の入力パルス+IN,−I
Nを入力すると、出力端子3a,3bから、入力の位相
と反転した位相で、かつ、相互に逆位相関係にあって、
同一波形の出力パルス−OUT,+OUTを出力する。
この出力パルスでFET4a,4bを駆動し、FET4
aがオンする位相にある場合には、レーザダイオード5
はパルス励起され、パルス発振し、光パルスを出力す
る。このとき、FET4bはオフの関係にあるから、F
ET4bの電流は減少し、定電流回路6の電流の大部分
は、レーザダイオード5に流れることになる。
に、相互に逆位相で同一波形の入力パルス+IN,−I
Nを入力すると、出力端子3a,3bから、入力の位相
と反転した位相で、かつ、相互に逆位相関係にあって、
同一波形の出力パルス−OUT,+OUTを出力する。
この出力パルスでFET4a,4bを駆動し、FET4
aがオンする位相にある場合には、レーザダイオード5
はパルス励起され、パルス発振し、光パルスを出力す
る。このとき、FET4bはオフの関係にあるから、F
ET4bの電流は減少し、定電流回路6の電流の大部分
は、レーザダイオード5に流れることになる。
【0006】次に、入力パルス+IN,−INの位相が
逆転すると、FET4aはほぼオフとなり、レーザダイ
オード5の発振は停止し、定電流回路6の電流の大部分
は、FET4bに流れ、以下これを繰り返す。
逆転すると、FET4aはほぼオフとなり、レーザダイ
オード5の発振は停止し、定電流回路6の電流の大部分
は、FET4bに流れ、以下これを繰り返す。
【0007】以上のように、レーザダイオード5は、出
力パルス−OUTによりパルス駆動されるが、寄生容量
9a,9b等により、駆動電流は、立ち上がり時間Tr
で増加し、立ち下がり時間Tfで減少する。この寄生容
量は、回路の配線などによる浮遊容量である。
力パルス−OUTによりパルス駆動されるが、寄生容量
9a,9b等により、駆動電流は、立ち上がり時間Tr
で増加し、立ち下がり時間Tfで減少する。この寄生容
量は、回路の配線などによる浮遊容量である。
【0008】図3(A)は、駆動電流の波形図であり、
寄生容量等により立ち上がり時間Tr、立ち下がり時間
Tfの遅れがある。この遅れ時間Tr,Tfは、回路全
体の時定数により決まる。
寄生容量等により立ち上がり時間Tr、立ち下がり時間
Tfの遅れがある。この遅れ時間Tr,Tfは、回路全
体の時定数により決まる。
【0009】パルス幅を短くするためには、立ち上がり
時間Trおよび立ち下がり時間Tfも短くする必要があ
る。しかしながら、この時間を過度に短くすると、図3
(B)に示すように、緩和振動と呼ばれる現象を生じ、
光出力が不安定となる問題が発生する。
時間Trおよび立ち下がり時間Tfも短くする必要があ
る。しかしながら、この時間を過度に短くすると、図3
(B)に示すように、緩和振動と呼ばれる現象を生じ、
光出力が不安定となる問題が発生する。
【0010】従来のレーザダイオード駆動回路では、構
造上、Tr=Tfとなってしまい、高速性を高めなが
ら、かつ、緩和振動を抑制することは困難であった。
造上、Tr=Tfとなってしまい、高速性を高めなが
ら、かつ、緩和振動を抑制することは困難であった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の問題
点を解決するためになされたもので、時定数を適当な値
として緩和振動を抑制するとともに、高速駆動が可能な
レーザダイオード駆動回路を提供することを目的とする
ものである。
点を解決するためになされたもので、時定数を適当な値
として緩和振動を抑制するとともに、高速駆動が可能な
レーザダイオード駆動回路を提供することを目的とする
ものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、2つのFET
のソース端子を共通接続し、ドレイン端子にはそれぞれ
負荷抵抗を接続した差動増幅回路を有するレーザダイオ
ード駆動回路において、前記2つのFETの負荷抵抗の
値を異ならせることにより、前記差動増幅回路の立ち上
がり時間Trを、立ち下がり時間Tfより大きくしたこ
とを特徴とするものである。
のソース端子を共通接続し、ドレイン端子にはそれぞれ
負荷抵抗を接続した差動増幅回路を有するレーザダイオ
ード駆動回路において、前記2つのFETの負荷抵抗の
値を異ならせることにより、前記差動増幅回路の立ち上
がり時間Trを、立ち下がり時間Tfより大きくしたこ
とを特徴とするものである。
【0013】
【作用】差動増幅回路の負荷抵抗の値を異ならせて時定
数を非対称とすることによって、図4の−OUTに示す
ような、立ち上がり時間Trが、立ち下がり時間Tfよ
り大きい駆動信号を得ることができる。立ち上がり時間
Trは、緩和振動が問題とならない値に選ばれる。立ち
下がり時間Tfは、可能な限り短い時間となるよう設計
することができる。したがって、立ち上がりにおいて、
緩和振動は生じない。立ち下がりにおいては、光出力が
生じないところであるから、緩和振動は光出力に影響を
与えることはない。
数を非対称とすることによって、図4の−OUTに示す
ような、立ち上がり時間Trが、立ち下がり時間Tfよ
り大きい駆動信号を得ることができる。立ち上がり時間
Trは、緩和振動が問題とならない値に選ばれる。立ち
下がり時間Tfは、可能な限り短い時間となるよう設計
することができる。したがって、立ち上がりにおいて、
緩和振動は生じない。立ち下がりにおいては、光出力が
生じないところであるから、緩和振動は光出力に影響を
与えることはない。
【0014】
【実施例】図1は、本発明のレーザダイオード駆動回路
の一実施例の等価回路図である。図中、図2と同様な部
分には同じ符号を付して説明を省略する。なお、差動増
幅回路部は、1段の差動増幅回路として等価的に図示し
た。10a,10b,13はFET、11a,11bは
負荷抵抗、12はダイオードである。
の一実施例の等価回路図である。図中、図2と同様な部
分には同じ符号を付して説明を省略する。なお、差動増
幅回路部は、1段の差動増幅回路として等価的に図示し
た。10a,10b,13はFET、11a,11bは
負荷抵抗、12はダイオードである。
【0015】FET10a,10bのソース端子は共通
接続され、ドレイン端子にはそれぞれ負荷抵抗11a,
11bが接続されて、2つのFET10a,10bが差
動接続されている。ダイオード12およびダイオード接
続されたFET13は定電流回路を構成している。
接続され、ドレイン端子にはそれぞれ負荷抵抗11a,
11bが接続されて、2つのFET10a,10bが差
動接続されている。ダイオード12およびダイオード接
続されたFET13は定電流回路を構成している。
【0016】図4の波形図を参照して図1の各部の動作
を説明する。入力端子2a,2bにそれぞれ+IN,−
INに示すような入力信号が入力されると、出力端子3
a,3bには−OUT,+OUTに示すような出力信号
が出力され、FET4a,4bを駆動する。
を説明する。入力端子2a,2bにそれぞれ+IN,−
INに示すような入力信号が入力されると、出力端子3
a,3bには−OUT,+OUTに示すような出力信号
が出力され、FET4a,4bを駆動する。
【0017】差動増幅回路の出力端子3a,3bには、
FETの出力容量、回路等による浮遊容量等の寄生容量
9a,9bが存在するため、差動増幅回路の出力信号−
OUTおよび+OUTの、立ち上がり,立ち下がり時に
は、この寄生容量9a,9bが充放電される。すなわ
ち、寄生容量9aについては、FET10aのオフ時
に、負荷抵抗11aを介して充電され、オン時に、FE
T10a,FET13を介して放電される。寄生容量9
bについては、FET10bのオフ時に、負荷抵抗11
bを介して充電され、オン時に、FET10b,FET
13を介して放電される。この充放電のために、FET
10aに図4に示す+INの信号が印加されると、その
立ち下がりにおいて、寄生容量9aの充電が開始され
る。充電は、負荷抵抗11aの抵抗値Raと寄生容量9
aの容量Caとの積(Ra×Ca)の電気的時定数によ
り行なわれるから、図4の−OUTに示すように、Tr
の立ち上がり時間となる。+INの立ち上がりにおいて
は、FET10aがFET10bと差動接続されている
から、寄生容量9bの充電が進むまでは、FET10a
はオンとなることができず、したがって、−OUTにお
ける立ち下がりは、負荷抵抗11bの抵抗値Rbと寄生
容量9bの容量Cbとの積(Rb×Cb)の電気的時定
数によって、Tfの立ち下がり時間となる。
FETの出力容量、回路等による浮遊容量等の寄生容量
9a,9bが存在するため、差動増幅回路の出力信号−
OUTおよび+OUTの、立ち上がり,立ち下がり時に
は、この寄生容量9a,9bが充放電される。すなわ
ち、寄生容量9aについては、FET10aのオフ時
に、負荷抵抗11aを介して充電され、オン時に、FE
T10a,FET13を介して放電される。寄生容量9
bについては、FET10bのオフ時に、負荷抵抗11
bを介して充電され、オン時に、FET10b,FET
13を介して放電される。この充放電のために、FET
10aに図4に示す+INの信号が印加されると、その
立ち下がりにおいて、寄生容量9aの充電が開始され
る。充電は、負荷抵抗11aの抵抗値Raと寄生容量9
aの容量Caとの積(Ra×Ca)の電気的時定数によ
り行なわれるから、図4の−OUTに示すように、Tr
の立ち上がり時間となる。+INの立ち上がりにおいて
は、FET10aがFET10bと差動接続されている
から、寄生容量9bの充電が進むまでは、FET10a
はオンとなることができず、したがって、−OUTにお
ける立ち下がりは、負荷抵抗11bの抵抗値Rbと寄生
容量9bの容量Cbとの積(Rb×Cb)の電気的時定
数によって、Tfの立ち下がり時間となる。
【0018】従来は、3a,3b両端子について、(R
a×Ca),(Rb×Cb)は、ほぼ同じ値となってい
るので、立ち上がり遅れ時間Trと立ち下がり遅れ時間
Tfはいずれも同じになっていた。
a×Ca),(Rb×Cb)は、ほぼ同じ値となってい
るので、立ち上がり遅れ時間Trと立ち下がり遅れ時間
Tfはいずれも同じになっていた。
【0019】この実施例では、負荷抵抗11aの抵抗値
Raを、負荷抵抗11bの抵抗値Rbより大きくした。
寄生容量9aの容量Caと、寄生容量9bの容量Cbと
はほぼ等しいから、FET10aの負荷側の時定数は、
FET10bの負荷側の時定数より大きくなる。ここ
で、負荷抵抗11aの抵抗値RaをFET緩和振動を生
じない程度の立ち上がり遅れ時間になるように容量Ca
を勘案して定め、一方、負荷抵抗11bの抵抗値Rb
は、増幅部としての所要性能を満たす最小の抵抗値を定
めるようにする。その結果、出力信号は、図4の−OU
Tに示すように、立ち上がり時間Tfは、立ち下がり時
間Trより大きくなり、出力信号の立ち上がり時間Tr
と、立ち下がり時間Tfを含むパルス幅は、最小に抑え
られ、レーザダイオード5を駆動することにより、短い
パルス幅のレーザ光出力パルスを得ることができる。
Raを、負荷抵抗11bの抵抗値Rbより大きくした。
寄生容量9aの容量Caと、寄生容量9bの容量Cbと
はほぼ等しいから、FET10aの負荷側の時定数は、
FET10bの負荷側の時定数より大きくなる。ここ
で、負荷抵抗11aの抵抗値RaをFET緩和振動を生
じない程度の立ち上がり遅れ時間になるように容量Ca
を勘案して定め、一方、負荷抵抗11bの抵抗値Rb
は、増幅部としての所要性能を満たす最小の抵抗値を定
めるようにする。その結果、出力信号は、図4の−OU
Tに示すように、立ち上がり時間Tfは、立ち下がり時
間Trより大きくなり、出力信号の立ち上がり時間Tr
と、立ち下がり時間Tfを含むパルス幅は、最小に抑え
られ、レーザダイオード5を駆動することにより、短い
パルス幅のレーザ光出力パルスを得ることができる。
【0020】
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、2つのFETのソース端子を共通接続し、ド
レイン端子にはそれぞれ負荷抵抗を接続した差動増幅回
路を有するレーザダイオード駆動回路において、前記2
つのFETの負荷抵抗の値を異ならせることにより、前
記差動増幅回路の立ち上がり時間Trを、立ち下がり時
間Tfより大きくしただけで、特に付加する部品もな
く、緩和振動を抑制しながら、高速にレーザダイオード
をパルス駆動することができるレーザダイオード駆動回
路が実現でき、小型レーザダイオードモジュール部等が
実現できる効果がある。
によれば、2つのFETのソース端子を共通接続し、ド
レイン端子にはそれぞれ負荷抵抗を接続した差動増幅回
路を有するレーザダイオード駆動回路において、前記2
つのFETの負荷抵抗の値を異ならせることにより、前
記差動増幅回路の立ち上がり時間Trを、立ち下がり時
間Tfより大きくしただけで、特に付加する部品もな
く、緩和振動を抑制しながら、高速にレーザダイオード
をパルス駆動することができるレーザダイオード駆動回
路が実現でき、小型レーザダイオードモジュール部等が
実現できる効果がある。
【図1】本発明のレーザダイオード駆動回路の一実施例
の等価回路図である。
の等価回路図である。
【図2】従来のレーザダイオード駆動回路の等価回路図
である。
である。
【図3】図2のレーザダイオード駆動回路の動作の説明
図である。
図である。
【図4】図1のレーザダイオード駆動回路の動作の説明
図である。
図である。
2a,2b 入力端子 3a,3b 出力端子 4a,4b FET 5 レーザダイオード 6 定電流回路 7 電源 9a,9b 寄生容量 10a,10b,13 FET 11a,11b 負荷抵抗 12 ダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01S 5/00 - 5/50
Claims (1)
- 【請求項1】 2つのFETのソース端子を共通接続
し、ドレイン端子にはそれぞれ負荷抵抗を接続した差動
増幅回路を有するレーザダイオード駆動回路において、
前記2つのFETの負荷抵抗の値を異ならせることによ
り、前記差動増幅回路の立ち上がり時間Trを、立ち下
がり時間Tfより大きくしたことを特徴とするレーザダ
イオード駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3048856A JP3028621B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | レーザダイオード駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3048856A JP3028621B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | レーザダイオード駆動回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04267384A JPH04267384A (ja) | 1992-09-22 |
JP3028621B2 true JP3028621B2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=12814915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3048856A Expired - Fee Related JP3028621B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | レーザダイオード駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3028621B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014125146A1 (es) | 2013-02-13 | 2014-08-21 | Ffuuss 2013, S. L. | Secamanos |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2785728B2 (ja) * | 1994-12-14 | 1998-08-13 | 日本電気株式会社 | 光増幅器集積型半導体レーザの駆動方法 |
JP4790306B2 (ja) * | 2005-05-09 | 2011-10-12 | 三菱電機株式会社 | レーザダイオード駆動回路 |
JP2016096221A (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-26 | 住友電気工業株式会社 | 駆動回路 |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP3048856A patent/JP3028621B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014125146A1 (es) | 2013-02-13 | 2014-08-21 | Ffuuss 2013, S. L. | Secamanos |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04267384A (ja) | 1992-09-22 |
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